JPS63190809A - 皮膚老化防止化粧料 - Google Patents

皮膚老化防止化粧料

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JPS63190809A
JPS63190809A JP62022048A JP2204887A JPS63190809A JP S63190809 A JPS63190809 A JP S63190809A JP 62022048 A JP62022048 A JP 62022048A JP 2204887 A JP2204887 A JP 2204887A JP S63190809 A JPS63190809 A JP S63190809A
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JP
Japan
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oil
skin
cosmetic
aging
shark liver
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Pending
Application number
JP62022048A
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English (en)
Inventor
Akio Fujikawa
藤川 明男
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HOHOBA JAPAN KK
Original Assignee
HOHOBA JAPAN KK
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Publication date
Application filed by HOHOBA JAPAN KK filed Critical HOHOBA JAPAN KK
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Publication of JPS63190809A publication Critical patent/JPS63190809A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/92Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof
    • A61K8/922Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof of vegetable origin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/92Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof
    • A61K8/925Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof of animal origin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/08Anti-ageing preparations

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は皮膚老化防止化粧料に係り、その目的は皮膚老
化の主因である皮膚の乾燥を効果的に防ぎ、皮膚の輝度
を高めるのに有用な化粧料組成物の堤倶にある。
(従来技術及びその欠点) 皮膚、特に顔面皮If(以下肌という)の老化は肌の乾
燥傾向が憎してうるおいと弾みを失い、小皺の顕在化と
輝度の劣化(くすんだ感じが増す)という経路をたどる
女性の化粧の根本はこの肌の老化を防ぐためのものであ
り、年齢的に、小皺が目立つようになるのが自然である
更年期以後の女性にあっても、尚この願望は強烈で、た
めに女性は終身化粧品を手放すことができない。
にもかかわらず、肌の老化の早まる主因の一つは、化粧
、特に油性のまた粉末性の化粧料を継続して用いること
にあり、それによって皮肉にも老化は促進される。
油性の化粧料、即ち、油性原料を含むものは肌に限って
いうと、基礎化粧料としてのクリーム乳液類であり、含
有する゛ものとして、栄養クリーム(乳液)、クレンジ
ングクリーム(乳液)、下地(アンダーメーキャップ)
クリーム(乳液)、コールドクリーム、日焼は止めクリ
ーム(乳液)他である。
また、粉末性原料を含むものはメーキャップ料としての
ファンデーション類、白粉類、アイクリーム、アイシャ
ドー、アイライナー、はお紅他がある。
いうまでもなく、肌の乾燥を防ぐための一方策は、肌表
面に疎水性のコーティングを施すことであり、基礎化粧
料としてのクリーム乳液はその役割をになうものとして
、薬事法上も、「皮膚を保護する。乾燥を防ぐ。」とい
う効能を与えられている。
しかしながら、皮膚科学的に見て、油脂類の常用はいわ
ゆる油焼けという現象を容易に招き、見た目にもはっき
りと肌が黒ずんでしまい、若年者にあっては、ニキビの
発生図や不治図にもなる。
更に、近頃は、高校生年代女子にあっても、アイシャド
ーやほお紅が常用されている如く、系統的にも、粉末原
料と油性原料によってなるメーキャップ料の使用機会が
激増している。
肌に塗布されたメーキャップ料は外気にさらされること
と体温によって容易に乾燥し、吸着剤となって皮膚の水
分を吸収し、常習的な皮膚の乾燥を招来する。
いうまでもなく、人間の身体細胞はその含有する水分の
適正さが正常活動の基になるものばかりであり、様々な
細胞活動が水分を媒介して行われるものである以上、水
分減少は正常な新陳代謝を妨げ、皮膚にあっても、毎日
角解剥去する表皮細胞(垢)の補強がつかず、更に、こ
れら化粧料処方中の必須成分である界面活性剤による皮
膚の劣化なども加わり肌の老化はますます早まる。
それでは化粧しない方が肌にとって良いかというもう一
つの選択であるが、経験的にも皮膚科学的にも無防備の
肌が、外気、日光等の無差別な曝露によって、固化し、
皺が著しく増えることは明らかとされており、その証拠
は同等顔面を防御することのない農漁業常時者の肌に容
易に見出すことができる。
即ち、外気によって皮膚水分の蒸散が促され、紫外線に
よって皮膚結合組織や弾力繊維が変性することによる読
者化度の急進である。
(発明の解決課R) そこで、肌の老化を防ぐということにおける、うことを
研究する過程で、本発明者らは、生薬である惹草仁の種
子由来の植物油と元来アメリカ大陸の砂漠地帯に自生し
ていた木本植物のホホバ(学名SIMMONDSrA 
CHINHNSIS)の種子由来の油、又は、サメ類肝
油成分由来の炭化水素であるスクワレン(実際にはこれ
に水素添加し安定したスクヮランを用いる)、またその
共在物質プリスタン等のうちから選ばれた1〜2種の成
分の混合物が、この目的にかなうことを発見し、本発明
を完成した。
(解決手段) 即ち、この発明は、ヨクイニン(百草仁)油をホホバ油
、サメ肝油、精製油から選ばれた1〜2種の油に含有せ
しめた化粧用油を含有する皮膚老化防止化粧料に係るも
のである。
(発明の構成) この発明で使用する惹蔦仁(ヨクイニン)は漢方薬原料
として繁用されているもので、イネ科慧草の(Coix
 Lachryma−jobil)別名ノへトムギの成
熟種子であり、様々な効果のうち、皮膚の偏平店贅を治
す効果もあるが、これを含ρ大、全て内容によるもので
あった。
近時、その外用、特にヨクイニン油(意蔦仁を圧搾して
得た油)にも、皮膚の偏平症贅を改善する働きがあるこ
とが知られるようになったが、その特異臭とベタ付きに
よって、顔面等の煩雑さと共に常用を妨げるものがあっ
た。
本発明は、このヨクイニン油をホホバ油、又はサメ肝油
、精製油(スクワラン、プリスタン)に或いはヨクイニ
ン油をホホバ油、サメ肝油精製油(スクワラン、プリス
タン等)の混合物に含有せしめることで、 (11ヨクイニン油が希釈され、本来の臭み、ベタ付き
を感じ (2)ホホバ油の皮膚のざら付き効果が増強され(ヨク
イニン油配合量が少なくて済む)(3)  この混合油
使用により厚化粧常習者の肌のくすみ(油焼け)がなく
なる。
等の効果を見得た。
ホホバ油、サメ肝油、精製油(スクワラン、プリスタン
)は前者は植物性、後者は動物性という違いが有りなが
ら共通する特性として、他の油性化粧料原料より油性が
少なく触感がさらつとしており、しかも、皮膚に対する
浸透性、潤滑性において勝るという特性を持つ。
ホホバ油は淡黄色微香ある不乾性油で、本発明において
はこの他に水素添加物をも好適に使用できる。
サメ肝油、精製油のうちスクワランとサメ特に深海産の
サメ類の肝油中に比較的多量に含まれる不飽和炭化水素
で、原料サメ肝油をけん化し、不けん化物を減圧蒸留し
て得るもので、スクワレンを水素添加し更に精製して得
るもので、ブリスタンは、久クワラン蒸留時に前留分と
して得るものである。
本発明においては、この何れをも好適に使用できる。
尚、本発明に用いるヨクイニン油の量は、0.5〜35
重量%が適当で、ホホバ油、サメ肝油を混合して用いる
時は、それぞれ等分乃至は10〜90重量%の何れの範
囲でもよい。
また、本発明に他の油性化粧料原料を適量加えることも
本発明の効果を妨げるものではない。
他の油性化粧料原料としては、カロット浦、ビタミンE
、ゴマ油、また、生薬として用いられるものの抽出油そ
の他がある。
以下に実施例を示すことによりこの発明の効果をより明
確なものとする。
〔実施例〕
処方1.  ヨクイニン油    100%処方2. 
ヨクイニン油     30%ホホバ油       
35% スクワラン油     35% 処方3.  ヨクイニン油      6%ホホバ油 
      47% スクワラン      47% 処方4. ホホバ油       50%スクワラン 
     50% 処方5. ヨクイニン油      6%オリーブ油 
     94% 処方6. オリーブ油     100%(注)オリー
ブ油は化粧料として用いられる油性原料のうち、最も繁
用される植物油である。
〔実施例1〕 処方1〜6のものを、各2名の女性に1週間就寝前洗顔
後頭面に塗布してもらったが、処方1゜5.6は使用感
、特にベタ付きが強く、寝具を汚すこともあって1回で
忌避された。
また、処方1は、その特異臭も敬遠の理由になった。
これにより、処方1,5.6は皮膚老化防止の意味での
常用に適さないことがわかった。
〔実施例2〕 目尻に小皺の目立つようになった27〜35才の女性を
選び、片目の目尻に処方1、反対側に処方5を塗布する
グループ、片目の目尻にら処方2、反対側に処方うを塗
布するグループそれぞれ6名ずつで三ケ月間継続して夜
、朝洗顔後の塗布を続けた。
結果:目視的に、目尻の小皺の目立たなくなった有効な
率は、 処方1及び2が各6名中5名 次いで処方3が6名中3名 処方4では1名、5.6はOであった。
〔実施例3〕 洗顔後の素肌の血色が悪く張りがない(、<すんだ感じ
)のする女性3名に、鼻梁を中心に右側顔面に常用の栄
養クリーム(夜間)、下地クリーム(昼間)、また、左
側顔面に処方2を昼夜間各洗顔後に塗りわけて使用し、
メーキャップ化粧料は左右とも同じものを使い同じよう
に化粧してもらった。
一ケ月後の素肌は、前例、処方5を塗布した側の素肌の
くすみが目視、条規的に、反対側の素肌に比べてとれ、
輝度が上昇していることが確認され化粧映えもするよう
になった。
また、処方5を塗布した側の化粧病れが反対側に比べて
少ないことも全員申し出るところであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヨクイニン(■苡仁)油をホホバ油、サメ肝油、
    精製油から選ばれた1〜2種の油に含有せしめた化粧用
    油を含有する皮膚老化防止化粧料。
JP62022048A 1987-02-02 1987-02-02 皮膚老化防止化粧料 Pending JPS63190809A (ja)

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JP62022048A JPS63190809A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 皮膚老化防止化粧料

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JP62022048A JPS63190809A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 皮膚老化防止化粧料

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JPS63190809A true JPS63190809A (ja) 1988-08-08

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ID=12072039

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JP62022048A Pending JPS63190809A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 皮膚老化防止化粧料

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5444089A (en) * 1992-09-16 1995-08-22 Da P. Li Neutral lipids from endosperm of Job's tears
JP2007077171A (ja) * 2006-12-25 2007-03-29 Kao Corp カテプシンd産生促進剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5444089A (en) * 1992-09-16 1995-08-22 Da P. Li Neutral lipids from endosperm of Job's tears
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