JPS63189937A - 情報処理システムの版数確認方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムに関し、特に情報処理システ
ムの版数確認方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、情報処理システムの版数確認する際には。

複数の論理装置の版数と複数の制御プログラムの版数と
の関係を文書に記録した版数確認表によシ。

論理装置の改版時あるいは制御プログラムの改版時に人
間が目視で確認している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の情報処理システムの版数確認では１文書
上に記録された版数確認表によシ論理装置の改版時ある
いは制御プログラムの改版時に人間が目視で確認するこ
ととなっているので１版数確認表の読み違いあるいは制
御プログラムの媒体ラベルの版数の読み違いによる改版
時の誤シ等によシ情報処理システムが長時間使用できな
い場合がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明による情報処理システムの版数確認方式は、制御
プログラムによう制御される複数の論理装置を備える情
報処理システムに接続され、前記制御プログラムが格納
されたサービスプロセッサにおいて、前記複数の論理装
置の版数を記憶する版数記憶部と、該版数記憶部に前記
複数の論理装置の版数を登録する版数登録手段と、伜嚇
雀数の制御プログラムの版数と前記複数の論理装置の版
数の整合関係を記憶する版数整合表記置部と、該版数整
合表記置部に前記複数の制御プログラムの版数と前記複
数の論理装置の版数の整合関係を登録する版数整合表登
録手段と、前記複数の制御プログラムを格納する制御プ
ログラム格納部と、前記制御プログラムの前記制御プロ
グラム格納部への登録時に前記版数記憶部内の前記論理
装置の版数と前記版数整合表記憶部内の版数整合情報と
前記制御プログラムの版数とに基づいて前記制御プログ
ラムに対応した前記論理装置の版数と前記制御フログラ
ムの版数との整合が取れているかどうかを確認し１版数
の不整合が検出されると不整合である旨を表示し、一方
版数の整合が検出されると前記制御プログラムを前記制
御プログラム格納部に格納する制御プログラム格納手段
とを有することを特徴としている。

〔実施例〕

次に１本発明について実施例によシ説明する。

第１図は１本発明の一実施例が適用されたブロック図で
ある。第１図を参照して９本発明によるこの情報処理装
置はサービスプロセッサ（以下ＳｖＰと略す）１．シス
テム制御ユニット（以下ＳＣＵと略す）２．実行制御ユ
ニット（以下ＥＰＵと略す）３．入出力制御ユニット（
以下ＩＯＰと略す）４、メモリユニット（以下ＭＭＵと
略す）　５　、　ＣＲＴディスプレイ６、キーボード７
、フロッピィディスク装置８を備えている。ＳＶＰ　１
は論理装置版数登録手段１１．論理装置版数記憶部１２
．版数整合表登録手段１３１版数整合表記憶部１４．制
御７’ｏグラム格納手段１５．制御プログラム格納部１
６を備えている。

予めフロッピィディスクには第３図に示す凛数整合表が
登録される。第３図の版数整合表は５ＣＵ２とＥＰＵ　
３とＩＯＰ　４とＭＭＵ５において現在使用されている
版数と各版数に対応して適用可能な制御プログラムの版
数を示している。例えば、　ＥＰＵ　３において、現在
使用されている版数はＡ版、Ｂ版。

０版でるＪ　、　ＥＰＵ　３のＢ版に適用可能な制御プ
ログラムの版数は１版から３版で０版に適用可能な制御
プログラムの版数は３版から４版であることが示されて
いる。また、　ＭＭＵ　５には対応する制御プログラム
が無いことが示されている。論理装置版数登録手段１１
によってＳＣＵ　２とＥＰＵ　３とｌ０Ｐ４とＭＭＵ５
の版数が登録される。論理装置版数登録手段１１はキー
ボード７から入力された版数を論理装置版数記憶部１２
に登録する処理を行う。一度論理装置版数記憶部１２に
登録しておけば５ＣＵ２　。

ＥＰＵ　３　、　ＩＯＰ　４及びＭＭＵ５の一つ以上に
版数の変更のないかぎシ登録し直しする必要はない。

制御プログラムを登録する際にはフロッピィディスクに
登録された版数整合表をフロッピィディスク装置８にセ
ットし１版数整合表登録手段１３を起動する。版数整合
表登録手段１３はフロッピィディスク装置８から版数整
合表を読出し１版数整合表記憶部１４に記憶させる。次
に制御プログラムの登録されているフロッピィディスク
ｆｃフロッピィディスク装置８にセットし制御プログラ
ム格納手段１５ｔ−起動する。制御プログラム格納手段
１５は、第２図に示すように、制御プログラム読出し部
１０１によシフロッピィディスクに登録されている制御
プログラムを読出し、論理装置版数読出し部１０２によ
シ制御プログラム読出し部１０１で読み出した制御プロ
グラムに対応した装置の予め登録されている版数を論理
装置版数記憶部１２から読出し１版数整合表読出し部１
０３によシ版数整合表記憶部１４から制御プログラム読
出し部１０１で読み出した制御プログラムに対応した装
置の版数整合表を読出す。版数比較部１０４は制御プロ
グラム読出し部１０１によシ読み出した制御プログラム
内に記録されている制御プロ″グラムの版数が版数整合
表読出し部１０３で読み出した版数整合表の版数の範囲
に適合するかどうかを確認し、適合すれば制御プログラ
ム格納部１０７の処理を行い、適合しなければ不適合メ
ツセージ表示部１０５の処理を行う。不適合メツセージ
表示部１０５は不適合のメツセージをＣＲＴディスプレ
イ６に出力し、制御プログラムを格納する処理不適合メ
ツセージ表示部１０５の間合わせメツセージに対する応
答をキーボード７から受取シ登録あシであれば制御プロ
グラム格納部１０７の処理を行い、登録なしであれば終
了する。制御プログラム格納部１０７は制御プログラム
読出し部１０１で読み出した制御プログラムを制御プロ
グラム格納部１６に記憶する処理を行う。

別の制御プログラムの登録されているフロッピィディス
クをフロッピィディスク装置８にセットきる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明では、装置の・版数と版数整
合表を登録しておき、制御プログラムを格納する際に制
御プログラムの版数と版数整合表との整合を取ることに
よシ１人間が目視で確認を行う場合に比べてミスが少な
く、ミスの際に発生する長時間の運転不能と言う問題を
防止することができる。

臥″′Ｆ依β

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による情報処理システムの版数確認方式
の一実施例を示す構成図、第２図は第１図中の制御プロ
グラム格納手段を示す流れ図、第３図は第１図中の版数
整合表記憶部に記憶される版数整合表の一例を示す図で
ある。 第１図において １　・ＳＶＰ　、　２　・ＳＣＵ　、　３−・・ＥＰＵ
　、　４−ＩＯＰ　、　５・・・ＭＭＵ　、　６−ＣＲ
Ｔディスプレイ、７・・・キーボード。 ８・・・フロッピィディスク装置、１１・・・論理装置
版数登録手段、１２・・・論理装置版数記憶部、１３・
・・版数整合表登録手段、１４・・・版数整合表記憶部
。 デ １５・・・制御プログラム格納手段、１６・・・制御Ｉ
ログラム格納部。 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、制御プログラムにより制御される複数の論理装置を
   備える情報処理システムに接続され、前記制御プログラ
   ムが格納されたサービスプロセッサにおいて、前記複数
   の論理装置の版数を記憶する版数記憶部と、該版数記憶
   部に前記複数の論理装置の版数を登録する版数登録手段
   と、複数の制御プログラムの版数と前記複数の論理装置
   の版数の整合関係を記憶する版数整合表記憶部と、該版
   数整合表記憶部に前記複数の制御プログラムの版数と前
   記複数の論理装置の版数の整合関係を登録する版数整合
   表登録手段と、前記複数の制御プログラムを格納する制
   御プログラム格納部と、前記制御プログラムの前記制御
   プログラム格納部への登録時に、前記版数記憶部内の前
   記論理装置の版数と前記版数整合表記憶部内の版数整合
   情報と前記制御プログラムの版数とに基づいて前記制御
   プログラムに対応した前記論理装置の版数と前記制御プ
   ログラムの版数との整合が取れているかどうかを確認し
   、版数の不整合が検出されると不整合である旨を表示し
   、一方版数の整合が検出されると前記制御プログラムを
   前記制御プログラム格納部に格納する制御プログラム格
   納手段とを備えていることを特徴とする情報処理システ
   ムの版数確認方式