JPS63189583A - ハンガ−ドアの制御装置 - Google Patents

ハンガ−ドアの制御装置

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JPS63189583A
JPS63189583A JP62017238A JP1723887A JPS63189583A JP S63189583 A JPS63189583 A JP S63189583A JP 62017238 A JP62017238 A JP 62017238A JP 1723887 A JP1723887 A JP 1723887A JP S63189583 A JPS63189583 A JP S63189583A
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JP
Japan
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motor
hanger door
door
opening
frequency
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JP62017238A
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永松 浩和
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Bunka Shutter Co Ltd
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Bunka Shutter Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、モータによって左右の開閉動作が制御され
るハンガードアのモータ制御装置に関する。 [従来の技術] まず最初にハンガードアの構成について概説する。 第5図は、ハンガードアlが建屋2等に取り付けられて
いる所を示す正面図である。ハンガードアは大型倉庫の
建屋や大型材料を取りあつかう作業所等出入口の上端が
高くシャッタ式のカーテンを使うことに無理がある所に
用いられる。 このハンガードア1は、第6図に示すように左右一対の
扉板IA、IBで構成され各扉板IA、1Bの上辺は、
建屋2の壁の扉開口の上級に横架された上レール3によ
って滑走自在にけんずいされるとともに、その下辺は、
下レール4のレール溝に案内されて左右に摺動移動する
ようになっている。 このハンガードアlの摺動移動は、!!屋2の壁の扉開
口の上級に取付けられ左右の駆動プーリ5と従動プーリ
6とにワイヤー7を掛は回し、この駆動プーリを適宜の
所に取付けたモータによって駆動させてワイヤー7を牽
引すると、ワイヤー7によって扉板IA、IBが左右に
開閉動作するように構成されている。 i7図は、このハンガードアが上レールによって支持さ
れている様子を詳細に示す構成図で1図に示すように1
!ff12の壁に取付けられたト字形の支持枠8の先端
に固着されたガイド449に扉板IAの上端に取付けら
れたハンガーローラ10が乗っていてワイヤー7によっ
て牽引されると容易に左右に摺動移動するようになって
いる。 ところで従来のハンガードアにあってはワイヤー7を牽
引するモータは直流モータで構成されている。 第8図は、このような直流モータの制御回路の構成図で
ある。 図において、直流モータ11は、スイッチ12aを介し
て直流の+■、GNDにされている。 ここにおいて、スイッチ12a、12bは、作動してい
ない間その作動片12as、12bsが電源ライン13
a、13c及び設置ライン13b、13dの中間に位置
するニュートラル付きで自己保持タイプのものであり、
右に倒せば作動片12as、12bsが端子12asa
、12bsaに各々接続されるとともに、これが自己保
持され、また左に倒せば同様にして作動片12as、1
2bsが端子12asb、12bsbに各々接続される
とともに、これが自己保持され、ニュートラル復帰信号
が供給されるまでこの状態が保持されるように構成され
ている。 またモータ制御部14がスイッチ12a、12bを制御
するために設けられている。 このような構成において、モータ制御部14の制御によ
ってスイッチ12a、12bの作動片12as、12b
sが右に倒れて端子12asa、12bsaに接続され
ると、直流モータ11は、正方向に回転し、スイッチ1
2a、12bの作動片12as、12bsが左に倒れて
端子12asb、12bsbに接続されると直流モータ
11に流れる電流の方向が変わって直流モータ11は逆
方向に1回転する。 直流モータ11の速度の制御は直流モータ11にかかる
+Vを変化させることによって行なわれる。 [発明が解決しようとする問題点] 従来のハンガードアのモータ制御波とは、以上のように
構成されているので直流モータ自体の構造性に伴なって
例えばブラシと整流子による摺動接触m構に伴なって保
守や寿命の点で不利な問題点があった。 この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であって、ハンガードアに交流モータを使用し、小型、
長寿命、保守の容易性を得るとともに、交流モータの速
度制御を行なう周波数変換装置をハンガードアの開閉パ
ターンに従って制御することを目的としている。
【問題点を解決するための手段】
このため、この発明は、モータを交流モータで構成し、
かつ、上記交流モータに加える交流の周波数を様様に変
化させる周波数変換波こと上記交流の周波数をハンガー
ドアの開閉パターンに従って制御して上記交流モータの
速度を制御する制御回路とを備えたことを特徴としてい
る。 [作用] 第1図において、直流電圧を周波数変換装置15に加え
ると周波数変換装置15は、直流電圧を交流電圧に変換
して交流モータ16に加える。 交流モータ16は、周波数変換装置15によって変換さ
れた交流電圧の周波数に従って速度が制御されつつ回転
する。 この場合、交流の周波数は、ハンガードアの開閉パター
ンに従って制御回路17が制御する。 [実施例〕 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。 第1図は、本発明の一実施例を示す構成図で。 図において15は直流を所定の周波数を持つ交流に変換
するインバータ回路で構成される周波数変換装置、16
は交流モータ、17は周波数変換装置15によって変換
されるべき交流の周波数を様様に変化させる制御回路で
ある。 ここに、制御回路17は、ハンガードアの開閉パターン
に従って周波数を変化させるメモリ17Aを備えている
。 第2図(a)、(b)、(c)はこのメモリ17Aに記
憶されるハンガードアの開閉パターンを手動パターン、
半自動パターン、全自動パターンに分けて分類したもの
である。 ここでこの開閉パターンについて説明すると、第2図(
a)において開PBS (開ボタン)を押すと、ハンガ
ードアは一定の加速度で加速されつつ時間t1だけ動き
、その後一定の速度で所定時間だけ動き、その後一定の
加速度で減速されつつ時間t2だけ動いて全体として全
開状態となる。 全開した状態で閉PBS(閉ボタン)を押すと、一定の
加速度で加速されつつ時間【lだけ動き、その後一定の
速度で所定時間の定速度動作に入る。 この途中で停PBS (停止ボタン)を押すと。 −・定の加速度で減速されつつ時間【2°だけ動いて停
止し、中間停止の状態となる。 更に、閉PBSボタンが押されると、定加速度状態一定
速度状態→定加速度状態のパターンによってハンガード
アが全開状態となる。 第2図(b)は、半自動パターンを示すもので開PBS
を押すと、ハンガードアが全開状態となり、その後間P
BSを押さなくとも自動的にハンガードアが全閉状態と
なるパターンを示している。 同様に第2図(c)は、開PBSボタンを押さなくとも
例えば、人間がハンガードアの前に立ったことをセンサ
等が検出すると、この検出によって得られた開信号によ
って自動的にハンガードアが全開し、その後自動的にハ
ンガードアが全閉するパターンを示している。 すなわち、いずれの開閉パターンにしても定加速度状態
→定速度状態→定加速度状態のパターンでモータの速度
制御が安全に行なわれるようになっている。 また第3図は、第1図におけるモータ制御装との具体的
な構成を示すもので、Tri、Tr2、Tr3、Tr4
は全体としてインバータ回路となっている。 次に第4図に従って本発明の詳細な説明する。 第3図においてトランジスタTrl、Tr4が開、トラ
ンジスタTr2、Tr3が閉状態の時電流は+V−eT
 r 1−+M+T r 4+GNDの方向(A)に流
れ、トランジスタTri、Tr4が閉、トランジスタT
r2、Tr3が開状態の時電流は+v4Tr 2−+M
+T r 34GND(7)方向(B)に流れる。 ここで、第4図(a)の様にトランジスタTr1、Tr
2.Tr3.Tr4の開閉パターンを変化させた場合、
トランジスタTri、Tr4に流れる時間がトランジス
タTr2、Tr3に流れる時間よりも長いために平滑化
されると全体として方向(A)に流れる交流電流となり
、交流モータ16は正方向に回転することになる。 しかも徐々にトランジスタTri、Tr2.Tr3、T
r4の開閉周期が短→長→短と変化するために交流の周
波数によって速度が変化する交流モータ16は、低→高
→低と変化することになる。 同様に第4図(b)の様にトランジスタTr1、Tr2
、Tr3、Tr4の開閉パターンを変化させた場合、ト
ランジスタTri、Tr4に流れる時間がトランジスタ
Tr2、Tr3に流れる時間よりも短かいために平滑化
されると全体として方向CB)に流れる交流電流となり
交流モータ16は逆方向に回転することになる。 しかも、徐々にトランジスタTri、Tr2、Tr3、
Tr4の開閉周期が短→長→短と変化するために交流の
周波数によって速度が変化する交流モータ16は、低→
高峠低と変化することになる。 したがって、制御回路17のメモリ17Aにハンガード
アの開閉パターンに従ってトランジスタTri、Tr2
、Tr3.Tr4の開閉時間、開閉周期等の情報を記憶
させておき、この情報に従って上記の様にトランジスタ
Tri、Tr2、Tr3、Tr4の開閉を制御すれば所
定のハンガードアの開閉パターンが得られることになる
。 なお、上記実施例では1周波数変換装置とじてインバー
タ回路を用いたが、交流を直接他の周波数を持つ交流に
変換するサイクロンコンバータ方式を用いても良く、ま
たインバータ回路にしても実施例以外の構成にすること
も可能である。 更に、交流モータの速度制御についても電圧ル制御、電
流制御、のいずれでもよく、また交流モータについても
誘導型、同期型のいずれでも良い。 [発明の効果] 以」二説明したように、この発明は制御回路に格納され
たハンガードアの開閉パターンの情報に基づいて交流モ
ータに付鵡する交流の周波数を制御しているので、交流
モータを用い、より小型、軽砥、保守の容易性等、種々
の利点を持ったモータ制御装こが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a
)、(b)、(c)は、ハンガードアの種々の開閉パタ
ーンを示す図、第3図は、第1図における周波数置換装
この具体的な構成を示す図、第4図(a)、(b)は、
第3図におけるトランジスタの開閉パターンを示す図、
第5図は。 建屋に取つけられたハンガードアの様子を示す正面図、
第6図は、ハンガードアの開閉構造を示す図、第7図は
、ハンガードアが上レールによって支えられている様子
を詳細に示す構成図、第8図は、従来のハンガードアに
おける直流モータの制御回路の構成図である。 1・・・ハンガードア、3・・・上レール、4・・・下
レール、15・・・周波数変換装置、16・・・交流モ
ータ。 17・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上レールと下レールに案内されるハンガードアをモータ
    で制御して左右に開閉動作させるハンガードアのモータ
    制御装置において、上記モータを交流モータで構成し、
    かつ上記交流モータに加える交流の周波数を様様に変化
    させる周波数変換装置と上記交流の周波数をハンガード
    アの開閉パターンに従って制御して上記交流モータの速
    度を制御する制御回路とを備えたことを特徴とするハン
    ガードアの制御装置。
JP62017238A 1987-01-29 1987-01-29 ハンガ−ドアの制御装置 Expired - Fee Related JPH0765431B2 (ja)

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JPH0765431B2 JPH0765431B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718949A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Ota Gokin Katan Chutetsu Chuzosho:Kk 自動ドア

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58145979U (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 緑星技研有限会社 自動ドア装置
JPS59195979A (ja) * 1983-04-22 1984-11-07 株式会社ツ−デン 電圧インバ−タ型ドア制御装置

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