JPS6318930A - 蓄電池の充電装置 - Google Patents

蓄電池の充電装置

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Publication number
JPS6318930A
JPS6318930A JP16319386A JP16319386A JPS6318930A JP S6318930 A JPS6318930 A JP S6318930A JP 16319386 A JP16319386 A JP 16319386A JP 16319386 A JP16319386 A JP 16319386A JP S6318930 A JPS6318930 A JP S6318930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
storage battery
normal
switch
equal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16319386A
Other languages
English (en)
Inventor
洋一 斉藤
伸二 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16319386A priority Critical patent/JPS6318930A/ja
Publication of JPS6318930A publication Critical patent/JPS6318930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は蓄電池の充電装置に係り、特に普通充電と均
等充電の充電モードの切換が可能な蓄電池の充電装置に
関するものである。
(発明の背景) フォークリフ]・、電気自動車等において走行駆動源と
されたモータの電源に用いられる蓄電池は消耗する毎に
普通充電が行なわれるが、蓄電池の各セル毎の自己放電
等により生じた各セル毎の放電容量のバラツキをなくす
ため、月に1〜3回程度均等充電を行なう必要がおる(
昭和56年2月日産自動車株式会社発行 サービス回報
 第434号「ニラサンバッテリーフォークリフト」)
このためそれら普通充電と均等充電を切換えて行なえる
第6図の装置が従来より用いられている。
この充電装置では交流電源1から開閉器2、変圧器3、
整流器4を介して蓄電池5に充電電流が供給されてあり
、開閉器2を開閉させるリレー6はタイマ7により制御
されている。
そしてタイマ7には充電モード切換スイッチ8および充
電開始スイッチ9のスイッチング信号が供給されており
、蓄電池5の充電に際してはまず充電モード切換スイッ
チ8を手動で操作し、充電モードを普通充電または均等
充電のモードに設定する。
次に充電開始用スイッチ9をオンする。これによってタ
イマ7が作動し、リレー6がオンとなる。
タイマ7は充電モード切換スイッチ8が普通充電モード
側に設定されているときは3時間、均等充電モード側に
設定されているときは6時間リレー6をオン状態に保持
する。
このリレー6がオンすることによって開閉器2が電源1
の出力電圧が変圧器3に与えられ、その変圧器3により
蓄電池5の充電に必要な電圧となった交流の充電電流が
整流器4において整流されて蓄電池5に供給される。
ところで、上記充電モード切換スイッチ8の操作で充電
モードを適切に設定するためには日常の充電状況を管理
してあく必要がある。すなわち、いつ均等充電が行なわ
れ、その後普通充電は何回性なわれたか等をチェックし
ておかなければならない。そして、ユーザはこれに基づ
いて普通充電モードまたは均等充電モードの何れかを選
択し、その設定を行なわなければならない。
このように、従来の充電装置を用いた場合には、推奨頻
度で均等充電を行なうために、ユーザは日常充電の状況
をチェックする必要があり、そのチェック作業に手間が
かかるとともに、充電モード切換スイッチ8の設定をユ
ーザ自身が行なわなければならない。
また、均等充電の必要性を充分に認識していないユーナ
も多く、このような場合には蓄電池の寿命を不必要に短
くする結果となるなどの問題点がめった。
(発明の目的) この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は日常充電の状況をチェックしておく必
要がなく、ざらに充電モードをユーザ自身が設定する必
要がない取扱いの容易な蓄電池の充電装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、この発明に係る装置は第1図
に示されるように構成され、 蓄電池を普通充電する普通充電手段aと、蓄電池を均等
充電する均等充電手段すと、蓄電池の普通充電量を積算
する積算手段Cと、上記積算手段の積算値が充電開始時
に所定の値へ達していたときに、充電モードを普通充電
から均等充電に自動切換する充電モード切換手段dと、
からなることを特徴とする。
(実施例) 第2図は本願装置の第1実施例を示すもので必り、本実
施例では前記第6図のタイマ7および充電モード切換ス
イッチ8に代えてマイクロコンピュータ10が使用され
ている。
第3図にはマイクロコンピュータ10で行なわれる処理
手順が示されており、マイクロコンピュータ10は充電
開始スイッチ9がオンになったかどうかを常にチェック
しており(ステップ21)、オンの場合(YES)には
メモリの所定アドレスに書込まれているそれまでの普通
充電の回数Nを読出すとともに、それまでの充電回数N
に1を加え、これを新たな充電回数Nとする(ステップ
22.23)。
次に、この充電回数Nが設定口@20より大きいか小ざ
いかを判定する(ステップ24)。
ステップ24により充電回数Nが設定口620より小さ
い場合には普通充電モーダを自動選択して充電時間を3
時間にし、メモリに充電回数Nをス1〜アする(ステッ
プ25,26.27>。
一方充電回数Nが設定回数20より大きい場合には充電
時間を6時間に設定して均等充電を開始し、充電回数N
をリセットする(ステップ28゜29.30)。
以上のように本実施例においては、マイクロコンピュー
タ10が充電開始スイッチ9の押圧回数により充電回数
を@算記′臘するとともに、その充電回数が所定の回数
(20回〉を越えたときに、自動的に均等充電のモード
に切換えるから、ユーザは過去の充電状況をチェックし
て充電モードを設定する必要がない。
第4図は本願装置の第2実施例を示すもので、この実施
例は普通充電による充電電流量の積睦値に応じ充電モー
ドを切換えるように構成されている。
同図において、開閉器2、整流器12、インバータ回路
11、変圧器33、整流回路34を介して充電電流が交
流電源1から蓄電池5に供給されている。
そして、整流回路34と蓄電池5との間に直列挿入され
た電流検出器16により充電電流が検出されており、そ
の検出信号はインバータ回路11の主トランジスタをオ
ンオフして充電電流を制御するインバータ制御回路13
に供給されている。
ざらに、電流検出器16の検出信号はマイクロコンピュ
ータ10にも供給されており、マイクロコンピュータ1
0ではその検出信号を用いて第5図の処理が行なわれて
いる。
第5図においてマイクロコンピュータ10は充電開始ス
イッチ9がオンになったかどうかを常にチェックしてお
り(ステップ41)、オンとなった場合(YES)には
メモリの所定アドレスにストアされていたこれまでの充
電電流量の積算値Nを読出すくステップ42)。
そして、その積算値Nを予め設定された値(20000
Ah)と比較し、積算値Nがその設定値より大きいか否
かがチェックされる(ステップ43)。
この充電開始時に積算値Nが設定値より小ざい場合には
普通充電モードが選択され、リレー6を駆動して普通充
電を開始する(ステップ44,45)。
次いで電流検出器16によって測定された充電電流値I
chと充電電流を読込む周期Δtとの積が計算され、こ
の計算値に前回までの積算値Nに加算され、この加算は
普通充電が完了するまで行なわれる(ステップ46.4
7>。
その後に普通充電が完了すると、積算値Nが次の充電に
備えてメモリにストアされる(ステップ47)。
他方、充電開始時に積算値Nが設定値を越えていると判
断した場合には6時間の均等充電を行ないくステップ4
9.50>、積算値Nをリセットする(ステップ51)
本実施例にあっては充電電流量の積算値により、自動的
に充電モードを切換えるように構成したため、前記実施
例に比し、その充電モードの切換をより正確に行なうこ
とができる。
(発明の効果) 以上の実施例の説明から明らかなように、この発明によ
れば、普通充電時における充電量を積算するとともに、
この積算値が所定の値に達したときに、普通充電から均
等充電に自動的に切換えるように構成したものであるか
ら、ユーザは日常充電状況や充電モードの切換設定をチ
ェックする必要がない。従って、蓄電池の充電に関して
メンテナンスフリーとなるため、ユーザの手間が省ける
とともに、自動的に均等充電に切換えるように構成した
ため、均等充電が必要でおることを知らないユーザでも
蓄電池の寿命を長く保てる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願装置のクレーム対応図、第2図は本願装置
の第1の実施例を示すブロック図、第3図は第2図実施
例の作用を示すフローチャート、第4図は本願装置の第
2の実施例を示すブロック図、第5図は第4図実施例の
作用を示すフローチャート、第6図は従来の充電装置を
示すブロック図である。 1・・・交流電源 2・・・開閉器 3.33・・・変圧器 4.12・・・整流器 5・・・蓄電池 6・・・リレー 9・・・充電開始スイッチ 10・・・マイクロコンピュータ 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蓄電池を普通充電する普通充電手段と、蓄電池を
    均等充電する均等充電手段と、 蓄電池の普通充電量を積算する積算手段と、上記積算手
    段の積算値が充電開始時に所定の値へ達していたときに
    、充電モードを普通充電から均等充電に自動切換する充
    電モード切換手段と、からなることを特徴とする蓄電池
    の充電装置。
JP16319386A 1986-07-11 1986-07-11 蓄電池の充電装置 Pending JPS6318930A (ja)

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JP16319386A JPS6318930A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 蓄電池の充電装置

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JP16319386A JPS6318930A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 蓄電池の充電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6318930A true JPS6318930A (ja) 1988-01-26

Family

ID=15769037

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16319386A Pending JPS6318930A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 蓄電池の充電装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03277131A (ja) * 1990-03-26 1991-12-09 Shinko Electric Co Ltd 無人搬送車のバッテリーの充電制御装置
JPH0548544U (ja) * 1991-11-21 1993-06-25 株式会社三陽電機製作所 充電装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055829A (ja) * 1983-09-02 1985-04-01 ダイハツ工業株式会社 電気自動車の充電装置

Patent Citations (1)

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JPH0548544U (ja) * 1991-11-21 1993-06-25 株式会社三陽電機製作所 充電装置

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