JPH07240237A - 蓄電池ケース - Google Patents

蓄電池ケース

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JPH07240237A
JPH07240237A JP6027703A JP2770394A JPH07240237A JP H07240237 A JPH07240237 A JP H07240237A JP 6027703 A JP6027703 A JP 6027703A JP 2770394 A JP2770394 A JP 2770394A JP H07240237 A JPH07240237 A JP H07240237A
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JP
Japan
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JP6027703A
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English (en)
Inventor
Takashi Yatomi
隆 弥冨
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電子回路機器へ装着した際に、自動的に使用済
みの蓄電池ケースであるか否かを識別すること。 【構成】蓄電池ケース内に電子回路機器から制御される
情報記憶素子を含有、該電子回路機器内へ該情報記憶素
子へ記憶情報を印加する記憶情報印加回路と該情報記憶
素子の記憶情報を検出する記憶情報検出回路を含有、そ
して充電器内に該情報記憶素子へ記憶された被記憶情報
を消失させる記憶情報消失回路を設け、使用済みの蓄電
池ケースへ記憶情報を印加する。 【効果】電子回路機器の使用者は、電子回路機器へ蓄電
池ケースを装着し電源を投入した際に使用済みの蓄電池
ケースであるか否かを識別することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型無線電話端末装
置やカメラ一体型磁気記録再生装置に代表される電子回
路機器と併用される充電及び取外し可能な蓄電池ケー
ス、そして蓄電池を充電する充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路機器の一例として従来の携帯型
無線電話端末装置においては平成2年9月25日、日立
評論社発行、日立評論 P.59〜60に記載のように
携帯型無線電話端末装置内部には記憶情報印加手段、記
憶情報検出手段そして記憶情報消失手段は含有しておら
ず、同様に蓄電池ケースに関しては、組電池として平成
5年1月発行、SANYO株式会社、密閉型ニッケルカ
ドミウム蓄電池技術資料P.39〜40に記載のように
蓄電池ケース内部には該携帯型無線電話端末装置または
充電器から制御される情報記憶手段は含有していなかっ
た。また充電器に関してはSANYO株式会社、カドニ
カ電池紹介に記載のように充電器内部には記憶情報印加
手段、または記憶情報検出手段は含有していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯型無線電話端末装
置やカメラ一体型磁気記録再生装置に代表される電子回
路機器は場所を問わず使用可能とする為に、現在その殆
どが駆動用電源として充電及び取外し可能な蓄電池ケー
スを用いている。これらの電子回路機器は内蔵する情報
処理制御装置、及び該情報処理制御装置により制御され
るアナログ信号をデジタル信号へ変換するA/Dコンバ
ータを用いて蓄電池ケースの起電圧を動作中監視するこ
とにより安定な動作を確保している。例えば、蓄電池ケ
ースの起電圧が電流放出により安定な動作が確保される
規定の最低電圧を下回る状態となった場合、情報処理制
御装置は使用者に対し何らかのメッセージを送出させる
処理を行ない、低電圧時の電子回路機器の異常動作を防
止する為に電子回路機器を強制的に動作停止状態へと誘
導する。
【0004】ここで電流放出のない状態では、蓄電池ケ
ースの起電圧は該最低電圧以上へ回復することが知られ
ている。ここで問題となるのは、このような使用済みの
蓄電池ケースにて再度電子回路機器は該最低電圧を下回
る迄の時間、駆動出来ることにある。即ち、電子回路機
器の使用者は蓄電池ケースを装着し電源を投入し電子回
路機器が動作しても、電子回路機器を駆動するに充分な
電池容量があるか否かを判別出来ない点にあった。特に
携帯型電話端末装置は、通話時の電流は待受時に比べ大
幅に大きい為、このような蓄電池ケースを使用した場
合、通話に入った途端すぐに電源が切れてしまう現象が
起こる。また、待受状態にて該最低電圧を下回り、自動
的に電源が切れてしまった場合、しばらくして電源を投
入すると通常の待受状態となるため、使用者にとっては
蓄電池ケースに電池容量があるにもかかわらず電源が勝
手に切れたという異状動作として誤解を招く結果にもな
っていた。
【0005】従来、この問題を解決するために、前者に
関しては、蓄電池ケースの筐体へスライド可能な機械的
構造物等をもうけ、使用済みとなった蓄電池ケースに対
して使用者は該機械的構造物をスライドさせ該機械的構
造物の位置等にて識別していた。しかしながらこの識別
方法は人為的作業に委ねられるため、効果は全ての使用
者に対して万全のものではなかった。また後者の問題に
関しては、全く解決策は施されていなかった。
【0006】本発明の目的は、蓄電池ケース内部に該電
子回路機器等の被接続物から制御される情報記憶素子を
含有、そして該被接続物内部に該情報記憶素子へ記憶情
報を印加する記憶情報印加回路、該情報記憶素子の記憶
情報を検出する記憶情報検出回路、該記憶情報を消失す
る記憶情報消失回路を含有させ、自動的に使用済みの蓄
電池ケースであるか否かを識別し、使用者へ表示器等に
てメッセージを与えることが出来る蓄電池ケース、電子
回路機器そして充電器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による蓄電池ケー
スは、蓄電池ケース内に被接続物から制御される情報記
憶手段を含有、電子回路機器内に情報記憶手段へ記憶情
報を印加する記憶情報印加手段と該情報記憶手段の被記
憶情報を検出する記憶情報検出手段を含有、そして充電
器内に該情報記憶手段へ記憶される被記憶情報を消失さ
せる記憶情報消失手段を設けることにより達成できる。
または、該電子回路機器内に該情報記憶手段へ記憶され
る被記憶情報を消失させる記憶情報消失手段と該情報記
憶手段の被記憶情報を検出する記憶情報検出手段を含
有、そして充電器内に該情報記憶手段へ記憶情報を印加
する記憶情報印加手段を設けることにより達成できる。
【0008】
【作用】蓄電池ケースの起電圧が電流放出により電子回
路機器の安定動作が確保される最低電圧を下回った時、
蓄電池ケース内に設けられる情報記憶手段へ被接続物よ
り記憶情報が記憶される。電子回路機器内に設けてあ
る、記憶検出手段と情報処理制御手段は記憶情報を記憶
した蓄電池ケースを識別、自動的に使用済みの蓄電池ケ
ースであるか否かを判定する。
【0009】
【実施例】次に本発明の請求項1及び請求項2に関する
一実施例を図6及び図7を公知例として図1,図2及び
図3にて説明する。図6に示す蓄電池ケース1内部には
電子回路機器7を駆動する為の充電可能な二次電池2と
過充電を防止する為の保護素子3、例えばバイメタルを
用いた復帰可能な温度ヒューズそして電子回路機器7と
の接続用電極4を有していた。また電子回路機器7は蓄
電池ケース1との接続用電極14、蓄電池ケース1の起
電圧値を検出しアナログ信号からデジタル信号へ変換す
る手段としての変換器13(以下、A/Dコンバータと
略す)、機器の動作制御を行なう手段としての情報処理
制御装置8、そして情報処理制御装置8により制御され
る電源回路9と被制御回路10、及び動作状況を表す手
段としての表示器11にて構成される。
【0010】ここで、A/Dコンバータ13と情報処理
制御装置8は蓄電池ケース1からの起電圧値を動作中常
時監視する。該起電圧値が電子回路機器7を駆動するに
必要な電圧値を下回った場合、情報処理制御装置8は電
子回路機器7の不安定動作を防止する為に、電源回路9
を強制的に動作停止させ各回路への電力供給を停止す
る。この様に、A/Dコンバータ13と情報処理制御装
置8は蓄電池ケース1の起電圧値を監視していた。さ
て、マンガン電池に代表される一次電池やニッケル−カ
ドミウム電池に代表される二次電池の多くは、電流放出
後の起電圧値が電流放出を一時停止することにより回復
することが知られている。従って、電子回路機器を駆動
するに必要な電圧値を下回り、使用不可能となった蓄電
池ケースでも、電子回路機器より取外した状態等、即ち
電流放出を停止することにより、該電圧値以上へ起電圧
が回復し、再度、電子回路機器へこの蓄電池ケースを装
着すれば電子回路機器は駆動出来る状態となる。
【0011】ここで、一度使用不可能とされた蓄電池ケ
ースが再び使用可能となり、電子回路機器を駆動するこ
とは、電子回路機器の種類によっては使用者に非常に不
都合なこととなる。例えば、磁気記録装置を含有するビ
デオカメラや携帯型無線電話端末装置は動作状態により
大幅に消費電流が変化する。これは該ビデオカメラでは
スタンバイ状態と録画状態、また携帯型無線電話端末装
置では待受状態と通話状態に該当する。消費電流が少な
い動作状態にて蓄電池ケースの起電圧が該最低電圧を下
回る迄の時間と消費電流が多い動作状態での時間は、消
費電流の多い動作状態での時間の方が短い。即ち、携帯
型無線電話端末装置の場合、場合によっては待受状態か
ら通話状態へ切り替わった途端に電源が停止しかねな
い。一般的に、蓄電池ケースが使用可能か否かを判定す
る為に、使用者は使用する以前に一時的に電源を投入
し、電子回路機器の動作を確認することが多い。しかし
ながら、この確認方法にて蓄電池ケースの残電力容量と
使用可能な時間を把握することは困難であった。従っ
て、従来この様なことを防止する理由で、図7に示す様
に蓄電池ケース1へ機械的構造物21、例えばスライド
可能な構造物を設け、使用不可能となった蓄電池ケース
は該機械的構造物21をスライドさせ使用可能な蓄電池
ケースとの識別を図っていた。しかしながら、この識別
手段は人為的作業に委ねられ、その効果には限界があっ
た。
【0012】次に、図1の本発明の一実施例を説明す
る。蓄電池ケース1は二次電池2、保護素子3、接続用
電極4に加えて情報を記憶する手段としての情報記憶素
子5と電子回路機器7と情報記憶素子5との接続用電極
6にて構成される。電子回路機器7はA/Dコンバータ
13、情報処理制御装置8、電源回路9、被制御回路1
0、表示器11に加え記憶情報を送出する手段としての
記憶情報印加回路12と記憶情報を検出する手段そして
情報記憶素子5との接続用電極15にて構成される。次
に具体的な動作について説明する。電子回路機器7へ供
給される蓄電池ケース1内の二次電池2の起電圧は接続
用電極14を介しA/Dコンバータ13へ印加される。
A/Dコンバータ13にてデジタル変換された電圧値情
報は情報処理制御装置8にて常時監視される。ここで任
意の規定した電圧値に対し、二次電池2の起電圧値が到
達または下回った場合、情報処理制御装置8からは各回
路に対し動作の停止処理、例えば携帯型無線電話端末装
置の場合、通話中であれば終話処理を行ない最終的に電
源回路9を強制的に停止する。ここでは図2に示すよう
に情報記憶素子5をコンデンサとして説明する。情報処
理制御装置8は電源回路9を強制的に停止する処理を行
なうと同時に、記憶情報印加回路12へ信号を印加す
る。ここで記憶情報印加回路の一例を図3へ示す。情報
処理制御装置8のA端子がHiとなればトランジスタ1
及び2はON状態となり情報記憶素子5であるコンデン
サヘ電荷が充電される。次に該コンデンサに電荷が蓄え
られた蓄電池ケース1を電子回路機器7へ装着し駆動す
る場合を説明する。使用済みとなり該コンデンサヘ電荷
が蓄えられた蓄電池ケースの二次電池の起電圧値が該最
低電圧以上へ自己回復している場合、電子回路機器7は
電源を投入することにより通常の動作状態へ移行する。
ここで該コンデンサの電荷の有無が情報処理制御装置8
のB端子にて検出される。B端子がHiであればソフト
ウェア処理で電子回路機器7の動作終了処理を行ない電
源回路9を強制的に停止する。また電源停止前に使用者
に対し表示器11等にて何らかのメッセージを出すこと
も可能となる。
【0013】次に請求項3を図4,図5により説明す
る。ここでは記憶情報消失回路17を図5に示すように
抵抗素子とする。充電器20は交流又は直流電源からの
電力供給を受ける手段としての電力供給端子18、蓄電
池ケース1内の二次電池2用の充電回路16と記憶情報
を消失する手段としての記憶情報消失回路17及び接続
端子19にて構成される。ここで蓄電池ケース1内の情
報記憶素子5、ここではコンデンサに電荷が蓄えられて
いればこの電荷は該抵抗素子を介して放電される。即
ち、充電器20へ蓄電池ケース1を接続することにより
被記憶情報が消失される。電子回路機器7の情報処理制
御装置8のB端子はLo状態となる為、装着された蓄電
池ケース1は電子回路機器7を駆動するに充分な電力容
量があると自動的に判定される。
【0014】次に本発明の請求項4に関する一実施例を
図8及び図9にて説明する。電子回路機器7はA/Dコ
ンバータ13、情報処理制御装置8、電源回路9、被制
御回路10、表示器11に加え記憶情報を検出する手段
と記憶情報を消失する手段としての記憶情報消失回路1
7そして情報記憶素子5との接続用電極15にて構成さ
れる。次に具体的な動作について説明する。電子回路機
器7へ供給される蓄電池ケース1内の二次電池2の起電
圧は接続用電極14を介しA/Dコンバータ13へ印加
される。A/Dコンバータ13にてデジタル変換された
電圧値情報は情報処理制御装置8にて常時監視される。
ここで任意の規定した電圧値に対し、二次電池2の起電
圧値が到達または下回った場合、情報処理制御装置8か
らは各回路に対し動作の停止処理、例えば携帯型無線電
話端末装置の場合、通話中であれば終話処理を行ない最
終的に電源回路9を強制的に停止する。ここでは情報記
憶素子5をコンデンサとして説明する。情報処理制御装
置8は電源回路9を強制的に停止する処理を行なうと同
時に、記憶情報消失回路17へ信号を印加する。本実施
例での記憶情報消失回路の一例を図9へ示す。情報処理
制御装置8のA端子がHiとなればトランジスタはON
状態となり情報記憶素子5であるコンデンサの電荷が放
電される。次に該コンデンサの電荷が放電された蓄電池
ケース1を電子回路機器7へ装着し駆動する場合を説明
する。使用済みとなり該コンデンサの電荷が放電された
蓄電池ケースの二次電池の起電圧値が該最低電圧以上へ
自己回復している場合、電子回路機器7は電源を投入す
ることにより通常の動作状態へ移行する。ここで該コン
デンサの電荷の有無が情報処理制御装置8のB端子にて
検出される。B端子がLoであればソフトウェア処理で
電子回路機器7の動作終了処理を行ない電源回路9を強
制的に停止する。また電源停止前に使用者に対し表示器
11等にて何らかのメッセージを出すことも可能とな
る。
【0015】次に請求項5を図10により説明する。充
電器20は交流又は直流電源からの電力供給を受ける手
段としての電力供給端子18、蓄電池ケース1内の二次
電池2用の充電回路16と記憶情報を印加する手段とし
ての記憶情報印加回路12及び接続端子19にて構成さ
れる。また、記憶情報印加回路の一例を図11に示す。
ここで蓄電池ケース1を接続した場合、蓄電池ケース1
内の情報記憶素子5、ここではコンデンサに対し記憶情
報印加回路であるダイオードと抵抗素子を介し電荷が蓄
えられる。即ち、充電器20へ蓄電池ケース1を接続す
ることにより記憶情報が印加される。この記憶情報を印
加した蓄電池ケース1を電子回路機器7へ接続した時、
電子回路機器7の情報処理制御装置8のB端子はHi状
態となる為、装着された蓄電池ケース1は電子回路機器
7を駆動するに充分な電力容量があると自動的に判定す
る。
【0016】この様に本発明によれば、一度使用済みと
なった蓄電池ケースであるか否かを人為的作業に頼らず
電気的に自動識別出来るようになる。本一実施例では記
憶情報素子にコンデンサを、また記憶情報消失回路にト
ランジスタと抵抗素子を用いたが、使用はこの限りでは
なく電気的に書替可能なIC、例えばROMを利用する
ことも可能である。尚、本実施例中の各接続用電極は正
電位側を指すものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓄電池ケース内に被接続物から制御される情報記憶素子
を含有することにより、使用済みの蓄電池ケースである
か否かを該電子回路機器の使用者は自動的に知ることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に関する本発明の一実施
例を示す全体構成図である。
【図2】情報記憶素子の一例を示す図である。
【図3】記憶情報印加回路の一例を示す図である。
【図4】請求項3に関する本発明の一実施例を示す全体
構成図である。
【図5】記憶情報消失回路の一例を示す図である。
【図6】従来の蓄電池ケースと電子回路機器の構成図で
ある。
【図7】蓄電池ケースの外観図である。
【図8】請求項4に関する本発明の一実施例を示す全体
構成図である。
【図9】記憶情報消失回路の一例を示す図である。
【図10】請求項5に関する本発明の一実施例を示す全
体構成図である。
【図11】記憶情報印加回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…蓄電池ケース、2…二次電池、3…保護素子、4…
接続用電極、5…情報記憶素子、6…接続用電極、7…
電子回路機器、8…情報処理制御装置、9…電源回路、
10…被制御回路、11…表示器、12…記憶情報印加
回路、13…変換器(A/Dコンバータ)、14…接続
用電極、15…接続用電極、16…充電回路、17…記
憶情報消失回路、18…電力供給端子、19…接続用電
極、20…充電器、21…機械的構造物。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理を行ない、かつ動作の制御を行な
    う情報処理制御手段、該情報処理制御手段により制御さ
    れる被制御回路、該情報処理制御手段により制御される
    電源回路、動作状況を表す表示手段及び該情報処理制御
    手段により制御されるアナログ信号をデジタル信号へ変
    換する手段を備えた電子回路機器から着脱可能な該電子
    回路機器動作用の充電可能な蓄電池を含有する蓄電池ケ
    ース内部へ被接続物から制御される情報記憶手段を含有
    したことを特徴とする蓄電池ケース。
  2. 【請求項2】請求項1における該情報記憶手段へ記憶情
    報を印加する記憶情報印加手段と該情報記憶手段の被記
    憶情報を検出する記憶情報検出手段を含有したことを特
    徴とする電子回路機器。
  3. 【請求項3】交流又は直流電源から電力供給を受ける手
    段を有し、充電可能な蓄電池に対し充電を行なう為の充
    電手段を備えた充電器に於いて、請求項1における情報
    記憶手段へ記憶される被記憶情報を消失させる記憶情報
    消失手段を含有したことを特徴とする充電器。
  4. 【請求項4】請求項1の該電子回路機器に於いて、請求
    項1における該情報記憶手段の被記憶情報を検出する記
    憶情報検出手段、及び該被記憶情報を消失させる記憶情
    報消失手段を含有したことを特徴とする電子回路機器。
  5. 【請求項5】交流又は直流電源から電力供給を受ける手
    段を有し、充電可能な蓄電池に対し充電を行なう為の充
    電手段を備えた充電器に於いて、請求項1における該情
    報記憶手段へ記憶情報を印加する記憶情報印加手段と該
    情報記憶手段の被記憶情報を検出する記憶情報検出手段
    を含有したことを特徴とする充電器。
JP6027703A 1994-02-25 1994-02-25 蓄電池ケース Pending JPH07240237A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005124310A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 二次電池装置および充電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005124310A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 二次電池装置および充電装置

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