JPS63188435A - トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置 - Google Patents

トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置

Info

Publication number
JPS63188435A
JPS63188435A JP1934787A JP1934787A JPS63188435A JP S63188435 A JPS63188435 A JP S63188435A JP 1934787 A JP1934787 A JP 1934787A JP 1934787 A JP1934787 A JP 1934787A JP S63188435 A JPS63188435 A JP S63188435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed bar
finger
bar
connecting feed
bars
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1934787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0745078B2 (ja
Inventor
Susumu Oba
進 大場
Kenji Kurishima
建治 栗島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aida Engineering Ltd
Original Assignee
Aida Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aida Engineering Ltd filed Critical Aida Engineering Ltd
Priority to JP62019347A priority Critical patent/JPH0745078B2/ja
Publication of JPS63188435A publication Critical patent/JPS63188435A/ja
Publication of JPH0745078B2 publication Critical patent/JPH0745078B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
    • B21D43/057Devices for exchanging transfer bars or grippers; Idle stages, e.g. exchangeable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のスライドとこれらのスライドに対向さ
れたムービングボルスタとが配置され、これらのスライ
ドおよびムービングボルスタの間に中間コラムが配置さ
れ、これらのムービングボルスク上にそれぞれ持ち出し
フィードバーが配置されるとともに、これら持ち出しフ
ィードバーが連結フィードバーを介して連結されたトラ
ンスファープレスの改良に係り、特に、持ち出しフィー
ドバーと連結フィードバーとの接続構造に関するもので
ある。
〔背景技術とその問題点〕 トランスファープレスにおいては、フィードバーが配置
されたムービングボルスタを引き出して金型交換、フィ
ンガ交換等の外段取りをすることが行われている。この
外段取りを行うシステムは、1個のスライドを有するト
ランスファープレスでは一般化されている。
ところで、従来の複数のスライドを有するトランスファ
ープレスにおいては、スライド間に中間コラムが介在さ
れているので、1本のフィードバーとしての取り出しは
不可能である。そこで、各スライドに対向したムービン
グボルスタ毎に持ち出しフィードバーが配置され、これ
ら持ち出しフィードバーが連結フィードバーで連結され
、持ち出しフィードバーと連結フィードバーとの接続が
解除可能に構成され、ムービングボルスタが引き出され
ると、持ち出しフィードバーがムービングボルスタとと
もに引き出される一方、持ち出しフィードバーとの接続
が解除された連結フィードバーが中央コラム内に残され
るようにされている。
ところが、この場合、残された連結フィードバーに取付
けられたフィンガを交換等するには、作業員が中央コラ
ム内に手を入れて行う必要があり、作業性に劣り、かつ
、金型交換等の自動化の障害となっている問題点がある
〔発明の目的〕
本発明の目的は、金型交換、フィンガ交換等の自動化が
図れるトランスファープレスの中間コラム間フィンガ持
ち出し装置を提供することにある。
C問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
複数のスライドおよびこれらに対向されたムービングボ
ルスタを配置し、これらのスライド等の間に中間コラム
を配置し、これらのムービングボルスタ上にそれぞれ持
ち出しフィードバーを配置するとともに持ち出しフィー
ドバーを連結フィードバーで連結するトランスファープ
レスにおいて、この持ち出しフィードバーに対して連結
フィードバーの少なくともフィンガ取付部を起伏可能に
取付けるとともに、連結フィードバーを起伏する起伏駆
動機構を設けたものである。
これにより、トランスファープレスの外段取りをするに
は、起伏駆動機構を作動させて少なくとも連結フィード
バーのフィンガ取付部を起き上がらせ、中間コラムと干
渉しないようにして連結フィードバーのフィンガ取付部
をムービングボルスタとともに引き込み、引き出すこと
を可能にし、前記目的を達成しようとするものである。
〔実施例〕
゛ 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
第6図は本実施例の全体の概略構成が示された平面図で
ある。第6図において、2台のムービングボルスタlと
これらの上方(第6図において紙面手前側)にそれぞれ
図示しないスライドが配置され、これらのムービングボ
ルスタ1の間に一対の中間コラム2が配置されるととも
に、各ムービングボルスタ1の左右両側にそれぞれ一対
の側方コラム3が配置されている。また、ムービングボ
ルスタlは、その下部に図示しない車輪を備え、その車
輪がレール80上を走行可能とされてプレス加工位置と
金型交換位置との間で引き出し、引き込みされるように
なっている。この際、ムービングボルスタ1は、金型交
換位置から引き込まれてプレス加工位置にあるときは車
輪が溝に嵌まり込んで下降される一方、プレス加工位置
から金型交換位置へ引き出すために溝に埋め込まれたシ
リンダによって車輪が押上げられると上昇されるように
なっている。また、ムービングボルスタlは、プレス加
工位置にある他、外段取り用としてさらに2台が金型交
換位置に待機するようにされている。
このムービングボルスタlの各々上方には下型プレート
4が取付けられ、この下型プレート4の上方には複数の
図示しない金型が取付けられている。また、ムービング
ボルスタlの上方には、各々フィンガ(図示せず)が取
付けられた持ち出しフィードバー6A、6Bが配置され
、この持ち出・しフィードバー6A、6Bは、上方が開
放されたコ字型のフィードバー保持部材7を介して前記
コラム2.3に取付けられた駆動ユニット8に軸方向摺
動自在かつ軸直交方向移動不可能に支持されてクラ、ン
プ、アンクランプ駆動されるようになっている。さらに
、持ち出しフィードバー6A、6Bは図示しない進退駆
動ユニットによりアドバンス、リターン駆動されるよう
になっている。
プレス加工位置にある2台のムービングボルスタ1の間
には、アイドルステージ9が設けられ、このアイドルス
テニジ9の位置において各ムービングボルスタ!上に配
置された持ち出しフィードバー6A、6Bは連結フィー
ドバー10を介して連結されている。
この連結フィードバー10は、第1.第2図に示される
ように、フィンガ取付部としての2本の上部連結フィー
ドバー11と、下部連結フィードバー12との二重構造
とされている。下部連結フィードバー12は、フィード
バー保持部材7に摺動可能かつ上方への脱出が防止され
て架設されるとともに、持ち出しフィードバー6A、6
Bの間に介在されている。下部連結フィードバー12と
持ち出しフィードバー6Bとの接続構造は、第3図に示
されるように、下部連結フィードバー12に植設された
係止部材12Aと持ち出しフィードバー6Bの下面に形
成された係止穴6Cとがテーパ嵌合され、ムービングボ
ルスタ1に伴って持ち出しフィードバー6Bが上昇する
と、下部連結フィードバー12と持ち出しフィードバー
6Bとの接続が解除されるようになっている。
前記2本の上部連結フィードバー11のそれぞれは持ち
出しフィードバー6A、6Bの端部にそれぞれ起伏可能
に取付けられている。これらの上部連結フィードバー1
1は、各持ち出しフィードバー6A、6Bの端部に固定
されカバー13を備えたブラケット14に軸15を介し
て回動自在に取付けられている。この軸15は上部連結
フィードバー11に固定されるとともに、軸15の中央
部にはキー等によりピニオン16が回動不能に取付けら
れ、このピニオン16には下部連結フィードバー12に
取付けられたラック部材17が噛合されている。これに
より、軸15とラック部材17とが上下に相対運動する
とピニオン16が回転され、これに伴ない上部連結フィ
ードバー11が旋回駆動されてムービングボルスタlの
昇降動作すなわち持ち出しフィードバー6A、6Bの昇
降動作が上部連結フィードバー11の起伏動作に変換さ
れるよ4になっている。この際、上部連結フィードバー
11は、起き上がる方向に最も旋回された状態では、そ
の先端が持ち出しフィードバー側に傾(よ゛うにされ、
また、倒伏された状態では、基端部がブラケッ)14に
当接されて水平保持されている。ここで、ブラケット1
4、軸15、ピニオン16、ラック部材1゛7により起
伏駆動機構18が構成されている。また、上部連結フィ
ードバー11にはフィンガ取付はプレート19を介して
フィンガ20が取付けられている。
前記下部連結フィードバー12には、第4図にも示され
るように、その長手方向と直行する方向、すなわち中間
コラム2に対向する方向に段付きのピン挿通孔21が形
成され、このピン挿通孔21にはロックビン22が軸方
向移動可能に挿通されている。このロックビン22′に
は灰中間コラム側(第4図中右側)端部にテーバ部22
Bを存する鍔部22Aが形成されて中間コラム側への移
動が規制されるようになっており、また、この鍔部22
Aと下部連結フィードバー12に取付けられた受は部材
23との間には、ばね24が介装されてロックピン22
が中間コラム側に付勢されている。
また、ロックピン22は、第5図にも示されるように、
上部連結フィードバー11に取付けられたロック部材2
5に係止可能とされている。すなわち、ロック部材25
は、円柱体の一端から溝25Aが形成されて側面略門型
に形成されるとともに、反コラム側端部にテーパ部22
Bに適合可能なテーパ面25Bが形成され、ロックピン
22が最も中間コラム側に移動した状態ではロックピン
22と嵌合して下部連結フィードバー12と上部連結フ
ィードバー11とを固定するようになっている。
この際、ロックピン22の中心軸線とテーパ面25Bの
中心軸線とは、テーパ面25Bの中心軸線が図中少し上
方に偏心されており、テーパ面25Bとロックピン22
のテーパ部22−Bとが係合した際にロック部材25を
やや下方に引き込んでロック部材25に連結された上部
連結フィードバー11を下部連結フィードバー12に密
着させるようになっている。
一方、ロックピン22と対向する位置の中間コラム2に
はブラケット26を介してシリンダ27が取付けられ、
このシリンダ27のピストンロッド28の一端がロック
ピン22を進退させ、ピストンロッド28が付勢力に抗
して最も没入した状態ではロックピン22とロック部材
25との係止が解除されるようになっている。このピス
トンロッド28の他端にはドッグ29が形成される一方
、シリンダ27には取付部材30を介してリミットスイ
ッチ31が取付けられ、ピストンロッド28が最も右方
に没入または突出した状態を検知できるようにされてい
る。この際、ピストンロッド28は、上、下部連結フィ
ードバー11.12が連結されていることを検知するロ
ック検知センサ(図示せず)の検知信号が発生されてい
る状態で右方に前進可能にされる一方、ロック検知セン
サの非検知信号が発生されている状態で左方に後退可能
にされている。
ここで、ピン挿通孔21、ロックピン22)受は部材2
3、ばね24、ロック部材25、シリンダ27、リミッ
トスイッチ31等によりロック機構32が構成されてい
る。
第6図において、持ち出しフィードバー6A。
6Bの図中左右両側には、それぞれ端部フィードバー4
0が接続され、これらのフィードバー6A。
6B、40は、適宜な手段によってムービングボルスタ
lの昇降に伴って接続、あるいは、その接続が解除され
るようになっている。この際、持ち出しフィードバー6
A、6Bは、その長手方向の寸法が中間コラム2と側方
コラム3との間の寸法より短くされ、ムービングボルス
タ2の引き込み、引出し時に各フィードバー6A、6B
、11.40と中間コラム2および側方コラム3とが干
渉しないようにされている。また、中間コラム2の所定
位置には、光センサ等からなり、検知用光を第6図中上
下外方に向かって照射しているバー検知センサ33が設
けられ、ムービングボルスタlが金型交換位置にある時
、上□部連結フィードバー11の倒伏の有無を検知し、
倒伏されているときは上部連結フィードバー11がコラ
ム2.3と干、渉するため、ムービングポルス°りlが
金型交換位置からプレス加工位置に移動できないように
なっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、プレス加工位置にあるムービングボルスタ1をム
ービングボルスタ1が待機していない金型交換位置へ引
き出す。そのためにはまず、ロック機構32を操作して
上、下部連結フィードバー11.12の固定を解除し、
その後、ムービングボルスタlを上昇させる。このムー
ビングボルスタ1の上昇に伴って持ち出しフィードバー
6A。
6Bおよび上部連結フィードバー11が上昇して下部連
結フィードバー12と切り離されるとともに、ピニオン
16がランク部材17と噛合しながら上昇して上部連結
フィードバー11が起き上がる。この際、下部連結フィ
ードバー12は、中間コラム2内に残される。さらにそ
の後、ムービングボルスタ1を金型交換位置まで移動さ
せる。
この移動に伴い金型交換位置にあるムービングボルスタ
1をプレス加工位置に引き込む、ムービングボルスタ1
は、プレス加工位置に移動されると下降され、この下降
によって持ち出しフィードバー6A、6Bおよび起き上
がり状態の上部連結フィードバー11も下降され、これ
に伴ってピニオン16がラック部材17に噛合されなが
ら下降されて上部連結フィードバー11が旋回して倒伏
され、上部連結フィードバー11と下部連結フィードバ
ー12とが係止される。この下降時に、上部連結フィー
ドバー11に固定されたロック部材25が下部連結フィ
ードバー12に挿入される。
この際、ロックピン22は予めロック機構32により後
退されているため、ロックピン22がロック部材25の
挿入の邪魔になることはない。このロック部材25の挿
入後、上、下部連結フィードバー11.12の連結がロ
ック検知センサにより検知されるとロック機構32が逆
方向に駆動されてロックピン22のばね24に抗した移
動を解除する。これによりロックピン22がロック部材
25に係合されて上、下部連結フィードバー11゜12
の連結が確実になされることとなる。
このような本実施例によれば、上部連結フィードバー1
1が持ち出しフィードバー6A、6Bとともに金型交換
位置に引き出せるので、金型のみならず全てのフィンガ
20の外段取りを行うことができ、金型交換等の自動化
が図れ、作業性が向上する。また、本実施例では、連結
フィードバーlOを上部連結フィードバー11と下部連
結フィードバー12との二重構造としたので、起伏部分
が軽量化されて連結フィードバー10を比較的に小さな
力で起伏できるとともに、連結フィードバー10全体と
しての剛性が向上する。さらに、上部連結フィードバー
11は、2本設けられたので旋回半径が小さくでき、起
伏に際しスライドに取付けられた上型等と干渉すること
が・少ない。また、起伏駆動機構18は、ピニオン16
、ラック部材17等より構成されたので、構造簡易とさ
れ、しかも、起伏動作を確実に行える。また、ロック機
構32を設けたので、上部連結フィードバー11を下部
連結フィードバー12に確実に固定し、幅方向にずれる
ことなくクランプ、アンクランプ動作が行える。さらに
、リミントスイッチ31を設けたので、ロック機構32
の動作を確実に行える。
なお、前記実施例では、連結フィードバー10は二重構
造とされたが、本発明では、第7図に示されるように、
互いに対向するL字型の先端係止部を有する一対の連結
フィードバー51.52でもよい。さらに、起伏される
連結フィードバーを2本設けなくともよく、第8図に示
されるような1本の連結フィードバー53でもよい、ま
た、起伏駆動機構18は、ピニオン16、ラック部材1
7を含む構造に限られるものでなく、ムービングボルス
タlの昇降を利用して作動されるカム機構、さらには、
ムービングボルスタ1の昇降を利用せず、シリンダ、モ
ータ等を駆動源として連結フィードバー10を起伏させ
るものでもよい、さらにまた、ロック機構32を必ずし
も設ける必要はなく、たとえば、フィードバー保持部材
7の側壁を高くして上、下部連結フィードバー11.1
2を同時に保持するものであってもよい。また、本発明
は前記実施例のようにスライドを2連としたものに限ら
ず、3連以上のスライドを有し、各スライド間に中間コ
ラムを有する形式のトランスファープレスにも適用でき
る。
〔発明の効果〕
前述の本発明によれば、金型交換作業等の自動化が図れ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の要部平面図、第2.第
3.第4図は第1図中■−■線、■−■線、IV−11
il線に沿う矢視図、第5図はロックピンとロック部材
の斜視図、第6図は前記実施例の全体を示す概略平面図
、第7.第8図はそれぞれ連結フィードバーの変形例を
示す概略側面図である。 1・・・ムービングボルスタ、2・・・中間コラム、6
A、6B・・・持ち出しフィードバー、10,51゜5
2.53・・・連結フィードバー、11・・・フィンガ
取付部としての上部連結フィードバー、12・・・下部
連結フィードバー、16・・・ピニオン、17・・・う
ツク部材、18・・・起伏駆動機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスライドとこれらのスライドに対向された
    ムービングボルスタとが配置され、これらのスライドお
    よびムービングボルスタの間に中間コラムが配置され、
    これらのムービングボルスタ上にそれぞれ持ち出しフィ
    ードバーが配置されるとともに、これら持ち出しフィー
    ドバーがフィンガ取付部を有する連結フィードバーを介
    して連結されたトランスファープレスにおいて、前記連
    結フィードバーの少なくともフィンガ取付部が持ち出し
    フィードバーに対して起伏可能に取付けられ連結フィー
    ドバーのフィンガ取付部が持ち出しフィードバーと一緒
    に移動できるようにされるとともに、連結フィードバー
    を起伏する起伏駆動機構が設けられたことを特徴とする
    トランスファープレスの中間コラム間フィンガ持ち出し
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記連結フィー
    ドバーは上部連結フィードバーと下部連結フィードバー
    との二重構造とされ、この下部連結フィードバーは持ち
    出しフィードバー間においてプレス本体部に軸方向摺動
    可能かつ持ち出し不能に支持され、前記上部連結フィー
    ドバーは2本設けられるとともに、これらの上部連結フ
    ィードバーが異なるムービングボルスタに配置された持
    ち出しフィードバーに対しそれぞれ起伏可能に取付けら
    れ、かつ、倒伏時に下部連結フィードバーを介して軸方
    向に一体移動できるように連結可能にされたことを特徴
    とするトランスファプレスの中間コラム間フィンガ持ち
    出し装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、前記起伏駆動機
    構は、引き込み引き出しに際し昇降するムービングボル
    スタの昇降動作が連結フィードバーの起伏動作に変換さ
    れるように構成されたことを特徴とするトランスファー
    プレスの中間コラム間フィンガ持ち出し装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項において、前記起伏駆動機
    構は、前記下部連結フィードバーに取付けられたラック
    部材と、このラック部材に噛合されるとともに上部連結
    フィードバーに回動不能に支持されたピニオンとを含み
    構成されたことを特徴とするトランスファープレスの中
    間コラム間フィンガ持ち出し装置。
JP62019347A 1987-01-28 1987-01-28 トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置 Expired - Fee Related JPH0745078B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62019347A JPH0745078B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62019347A JPH0745078B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63188435A true JPS63188435A (ja) 1988-08-04
JPH0745078B2 JPH0745078B2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=11996859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62019347A Expired - Fee Related JPH0745078B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0745078B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200480697Y1 (ko) * 2012-11-13 2016-06-27 엘에스산전 주식회사 변압기 외함의 보강 구조

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977523U (ja) * 1982-11-18 1984-05-25 石川島播磨重工業株式会社 トランスフアプレスにおけるフインガ−装置
JPS59140037U (ja) * 1983-03-08 1984-09-19 福井機械株式会社 トランスフア・プレスにおけるトランスフア装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977523U (ja) * 1982-11-18 1984-05-25 石川島播磨重工業株式会社 トランスフアプレスにおけるフインガ−装置
JPS59140037U (ja) * 1983-03-08 1984-09-19 福井機械株式会社 トランスフア・プレスにおけるトランスフア装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0745078B2 (ja) 1995-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6450932B1 (en) Spare tool changing system for machining center
GB2041261A (en) Automatic pallet-change metal-cutting machines
EP0364858B1 (en) Pallet changer
US4259052A (en) Transfer press
EP0357775B1 (en) Pallet replacing apparatus
US4934031A (en) Automatic pallet changer
CN210709464U (zh) 全自动翻转移料机
US4688668A (en) Transfer system for plastic processing machines
JPS63188435A (ja) トランスフア−プレスの中間コラム間フインガ持ち出し装置
CN108000884A (zh) 智能机器人焊接装配自动化生产线工装模具伺服抓取机构
US5000022A (en) Presswork machinery
JP3416251B2 (ja) 多段圧延機のロール組替方法及びこれに用いるロール組替装置並びに多段圧延機
JP3765889B2 (ja) 金型装置及びこの金型装置を用いたパンチプレス
JPH0526287U (ja) チヤツク装置
JP3901283B2 (ja) パンチングプレスにおける金型交換装置
JP2686164B2 (ja) タレットパンチプレス
JPH0335138B2 (ja)
EP0340311B1 (en) Dies changing method for presses
JP2730293B2 (ja) トランスファプレスのトランスファ送り装置
JP3656135B2 (ja) トランスファプレスにおけるフィンガ外段取り装置
CN220943356U (zh) 一种刹车转向支架铣床加工定位装置
JPS63215325A (ja) 板材の把持移送装置
JPH0197542A (ja) パレット交換方法
JP4233429B2 (ja) 自動変速機のパーキングロック機構組立装置
JP2849444B2 (ja) タレットパンチプレス

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees