JPS63188084A - 自動印字機 - Google Patents

自動印字機

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JPS63188084A
JPS63188084A JP1870187A JP1870187A JPS63188084A JP S63188084 A JPS63188084 A JP S63188084A JP 1870187 A JP1870187 A JP 1870187A JP 1870187 A JP1870187 A JP 1870187A JP S63188084 A JPS63188084 A JP S63188084A
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JP
Japan
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detection means
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printed matter
sealing
circuit
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JP1870187A
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Kunio Saito
斉藤 国雄
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CHUO SHINTAKU GINKOU KK
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CHUO SHINTAKU GINKOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は証券等の印字物の印字欄に押印を行なう自動
印字機に関するものである。
[従来の技術] 一般に証券、伝票等の印字物において、例えば、数百枚
の単位で一度に押印する際に、手作業で行なう場合と、
あるいは、特公昭50−21885号公報記載に見られ
る如(自動印字機において機械的に行なう場合とがある
[発明が解決しようとする問題点] 前記した如く印字欄に押印する場合に、手作業による手
段と、機械的に行なう手段があることは前記した通りで
あるが、前者にあっては、押印位置がずれたり、濃淡が
でたりする等一定の条件で押印ができないことと、作業
能率の面でのぞましくない。
後者にあっては、決められた位置に一枚ずつ押印する印
字物には適しているが、例えば、株券のように名義書換
が2回、3回と行なわれたものや、初めて名義門換を行
なうものが多数混る場合には印字欄の押印位置が各株券
によって大きくずれるために対応が図れない問題が発生
する。
そこで、この発明は押印位置が一枚ずつ異なる印字物に
あっても押印を可能にした自動印字機を  ゛提供する
ことを目的としている。
[問題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明にあっては、紙送
り装置によって一枚ずつ送り出される印字物の印字欄に
印字ローラーの回転により押印する自動印字機において
、前記紙送り@置によって送られる印字物のエツジを検
出する第1検出手段と、印字物の印字欄に印影の有無を
検知する第2検知手段と、第1、第2検知手段からの信
号を演算処理する判定回路と、判定回路から出力される
信号に基づき前記紙送り装置を1lJil!する紙送り
駆動制御回路及び印字ローラーの1回転スタート時間を
制御するソレノイド駆動回路とを備えている。
[作用] かかる自動印字機において、紙送り装置によって一枚ず
つ送り出される印字物は、印字ローラーの1回転によっ
て印字欄に押印される。この押印動作時において、搬送
される印字物のエツジが第1検知手段によって検知され
、その検知された信号が判定回路に入力されると、該判
定回路から紙送り駆動制御回路に駆動信号が出力され、
制御モータが停止する。これにより、印字物の印字欄は
第2検知手段の下方に位置決めされる。続いて、印字欄
の印影の有無を第2検知手段が検知する。
この時、印字欄に印影が確認され、第2検知手段から判
定回路にロー信号が入力されると前記紙送り駆動制御回
路へ駆動信号を出力して制御モータ、即ち、紙送り装置
を所定m駆動し、印字物を一定距離移動させて次位の印
字欄を第2検知手段の下方に臨ませる。以下、印字欄に
印影がなくなるまで前記動作が続けられる。次に、印字
欄に印影がなくなり、ハイレベルの信号が判定回路に入
力されると、判定回路から紙送り駆動回路及びソレノイ
ド駆動回路に駆動信号が出力される。これにより、制御
モータ及びソレノイドが駆動し、押印位置に送り出され
た印字欄に対して印字ローラーが1回転して押印を行な
う。以下、前記動作を繰返すことで各印字物の印字欄に
押印するため、一枚・一枚印字場所が異なる印字物であ
っても印字欄に確実に、かつ、正確に押印が行なわれる
[実施例1 以下、第1図乃至第5図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を詳細に説明する。
第2図において、1は自動印字機3の紙台を示しており
、紙台1の始端側は印字物5を所定枚数積重ねてセット
するセット部7となっており、後端側は印字物5のA側
の印字(15aに押印する印字ローラー9とB側の印字
115bに押印する印字ローラー11とが設けられた押
印部となっている。
印字ローラー9・11はインク供給装置t13によって
インクの供給を受けながら回転するドラム15に印字1
7が組込まれ、後述するソレノイド19によってドラム
15が回転して印字17が下位の受はローラー12を通
過することで押印が行なわれる。
印字ローラー9・11によって押印が行なわれる押印部
には、セット部7にセットされた株券等の印字物5が紙
送り装N21によって一枚ずつ送り込まれる。
紙送り装!21は印字物5の印字11158.5bの向
きが左右に並ぶ横送りタイプとなっており、時計方向に
回転する駆動部プーリ23と従動プーリ25とに搬送ベ
ルト27が掛回され、搬送ベルト27は紙台1の上面よ
り若干突出した状態で露出している。さらに、従動プー
リ25の上方には、該プーリ25と同方向で、かつ、回
転速度が若干具なる第1回転ローラー29が設けられて
いる。
第1回転ローラー29のローラー面はゲート板31の開
口部31aから突出し前記搬送ベルト27の上面に印字
物5のほぼ一枚分の厚さを残して近接しており、一枚ず
つゲート板31を通過する印字物5は第2回転ローラー
33・33へ向けて送り出される。
即ち、搬送ベルト27上の印字物5はゲート板31を通
過する際に、送り方向と逆う第1回転ローラー29の回
転によって下から2枚目以降の印字物5は押し返えされ
最下位の印字物5のみゲート板31の通過が許されるよ
うになる。
第2回転ローラー33・33は矢印方向に回転するよう
上下一対対向して設けられており、この第2回転ローラ
ー33・33を始めとして前記搬送ベルト27が掛回さ
れた駆動プーリ23及び第1回転ローラー29はIIJ
御モータ35と伝1機構(図示していない)を介して伝
導連結され、該モータ35の動力によって駆動制御され
る。
第2回転ローラー33・33の近傍で機体37には印字
物5のエツジP、端縁を検知する左右の第1検知手段3
9・39と、印字欄5a・5bの印影の有無を検知する
左右の第2検知手段41・41がそれぞれ設けられてい
る。
第1検知手段39は発光素子から発射された反射光を受
光素子によって受光することで、印字物5のエツジPを
検知するホトセンサとなっている。
第2検知手段41は発光素子から発射された反射光を受
光素子によって受光することで印字1$15a ・5b
に印影の有無を検知するホ゛トセンサとなっている。こ
の第2検知手段41のホトセンサは、印字欄5の印影が
ない空欄の白の場合と、印影のある赤の場合とで受光素
子には反射光の光量が異なって受光される所から、光量
によって変化する電流値を読みとることで検知を行なう
タイプとなっており、A側とB側の印字欄5a・5bの
上方に配置セットされている。
第3図は前記第1・第2検知手段39・39.41・4
1を有するブロック回路図を示している。
前述した第1検知手段39はエツジPを検知するとアナ
ログ信号をエツジ検出回路43に出力するものであり、
エツジ検出回路43は第1検知手段39から入力される
アナログ信号をエツジ検出時のハイ信号と検出されない
時のロー信号としてデジタル信号に変換し、判定回路4
5に出力するものである。
一方、前述した第2検知手段41は、印字欄5a・5b
の印影の有無に応じて受光素子に入力される光量の変化
量をレベル信号として前記判定回路45に出力するもの
である。
判定回路45はエツジ検出回路43からのロー信号が入
力されると紙送り駆動制御回路47へ駆動信号を出力し
、ハイ信号が入力されると駆動信号の出力を停止する。
次にエツジ検出回路43からハイ信号が入力された状態
において、第2検知手段41から入力されるレベル信号
が判定回路45内の一メモリの基準値と比較演算してロ
ーレベルの信号として判断した時はパルス発生器49及
び紙送り駆動制御回路47に駆動信号を出力する。
第2検知手段41から入力されるレベル信号が基準値よ
りハイレベルの信号の時はソレノイド駆動回路51と紙
送り駆動制御回路47とに駆動信号を出力する。
また、A側の第2検知手段41の印字115aの検知が
完了するとB側の第2検知手段41の検知シリ御に移項
し、前述した如く検知手段41から判定回路45に入力
されるレベル信号に応じて前記紙送り駆動制御回路47
及びソレノイド駆動回路51への駆動信号を出力または
停止するものである。
紙送り駆動制御回路47は、判定回路45から駆動信号
が入力されると、制御モータ35を駆動させる。この時
の制御モータ35の駆動時間は、パルス発生器49から
出力される1パルス巾に応答するものである。このパル
ス巾は、例えば印字aI5bから印字E5bまでの寸法
aとほぼ同一に設定されている。したがって、紙送りの
搬送量はパルス巾となるため第2検知手段41の下位に
次位の印字欄5a・5bが移動し位置決めされるように
なる。
ソレノイド駆動回路51は、判定回路45から駆動信号
が入力されるとソレノイド19を駆動する。
ソレノイド19はソレノイド19の駆動によりソレノイ
ドロッド53を図において矢印方向に吸収するようにし
ている。
ソレノイドロッド53は作動子55に交叉して枢着され
ていて、ソレノイドロッド53の矢印方向の動きで前記
作動子55の突出先端を形成する水平部材57を下方へ
引っばるようにしている。
作動子55は支持部材59によって枢着された軸61に
枢支されている。前記軸61には、一端が該軸61に固
定されたレバー63がとりつけられ、このレバー63に
は後方(矢印)へ引張る復帰用のスプリング65が連結
されている。
一方、印字ローラー11のローラー軸67にはクラッチ
機8469が設けられ、前記レバー63の下端部61に
よってクラッチ機構69に対して接離自在となる。これ
によりクラッチ機構69が接離しローラー軸67の回転
及びロックが行なわれ、クラッチ機構69のオンの時が
印字ローラー9・11の1回転スタート時となる。
即ち、クラッチ機構69のオンの時、印字17は図示し
ない1回転クラッチによって第5図に示す如く押印位置
Xの真上に位置すると共に、押印位置Xから印字1f1
5a ・5bの検知位IYまでの寸法りと、最上位に位
置する印字17が押印位置×まで回転する寸法とが同一
に設定されている。
なお、第2図において、73はスイッチ及びカウンター
等を有する操作部を示している。
このように構成された自動印字機において、紙送り装置
21によって一枚ずつ送り出され印字物5は印字ローラ
ー9・11の回転によって印字欄5a・5bに押印され
るようになる。
この押印動作時において、紙送り装置21によって送り
出される印字物5のエツジPが第1検知手段39によっ
て検知されると、エツジ検出回路43から入力されるハ
イ信号によって判定回路45は駆動信号の出力を停止す
る。これにより、紙送り駆動制御回路47は制御モータ
35をオフとする。制御モータ35のオフによって紙送
り装置21が停止し、印字物5の印字1115aは第2
検知手段41の下方に位置決めされる。続いて、印字欄
5aの印影の有無を第2検知手段41が検知する。この
時、印字a5aの印影が有り、M2検知手段41から判
定回路45にロー信号が入力されると、判定回路45は
前記紙送り駆動制御回路47へ駆動信号を出力して制御
モータ35、即ち紙送り装置21を所定M駆動し、印字
物5を一定距離移動させて次位の印字1g15aをM2
検知手段41の下方に臨ませる。以下、印字欄5aの印
影がなくなるまで前記動作が続けられる。次に、印字1
11t15aに印影がなくなりハイレベル信号が判定回
路45に入力されると、判定回路45からソレノイド駆
動回路45と紙送り駆動制御回路47に駆動する信号が
出力される。これにより、制御モータ35及びソレノイ
ド19が駆動し、押印位置Xに送り出された印字欄5a
に対して印字ローラー9が1回転して押印を行なう。以
下、前記動作を繰返すことで各印字物5の印字1m5a
 ・5bに押印するため、一枚・一枚押印場所が異なる
印字物5であっても印字欄5a・5bに確実に、かつ、
正確に押印が行なわれる。
なお、この実施例では印字欄が左右にある場合について
説明したが片側のみの印字物に適用することも可能であ
る。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の自動印字機によれば、エ
ツジを検知する第1検知手段と印字欄の印影を検知する
第2検知手段を備えているたφ、一枚、一枚押印場所が
異なる印字物にあっても正確に、しかも確実に押印する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動印字機の一部分を示した概要説
明図、第2図は自動印字機の斜視図、第3図はブロック
回路図、第4図は印字物の流れを示した説明図、第5図
は印字ローラーと印字物との関係を示した説明図である
。 主要な符号の説明 5・・・印字物 5a・5b・・・印字欄 9・11・・・印字ローラー 21・・・紙送り装置 39・・・第1検知手段 41・・・第2検知手段 45・・・判定回路 47・・・紙送り駆動制御回路 51・・・ソレノイド駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙送り装置によって一枚ずつ送り出される印字物の印字
    欄に印字ローラーの回転により押印する自動印字機にお
    いて、前記紙送り装置によつて送られる印字物のエッジ
    を検出する第1検出手段と、印字物の印字欄に印影の有
    無を検知する第2検知手段と、第1、第2検知手段から
    の信号を演算処理する判定回路と、判定回路から出力さ
    れる信号に基づき前記紙送り装置を制御する紙送り駆動
    制御回路及び印字ローラーの1回転スタート時間を制御
    するソレノイド駆動回路とを備えていることを特徴とす
    る自動印字機。
JP1870187A 1987-01-30 1987-01-30 自動印字機 Expired - Fee Related JPH0615257B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04120158U (ja) * 1991-03-29 1992-10-27 グローリー工業株式会社 紙葉類計数機の捺印装置
JPH07266679A (ja) * 1994-03-30 1995-10-17 Nec Corp 紙葉類押印装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04120158U (ja) * 1991-03-29 1992-10-27 グローリー工業株式会社 紙葉類計数機の捺印装置
JPH07266679A (ja) * 1994-03-30 1995-10-17 Nec Corp 紙葉類押印装置

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