JPS63187516A - 電気機器の異常検出装置 - Google Patents

電気機器の異常検出装置

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JPS63187516A
JPS63187516A JP62016243A JP1624387A JPS63187516A JP S63187516 A JPS63187516 A JP S63187516A JP 62016243 A JP62016243 A JP 62016243A JP 1624387 A JP1624387 A JP 1624387A JP S63187516 A JPS63187516 A JP S63187516A
Authority
JP
Japan
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signal
level
pulse
antenna
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62016243A
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English (en)
Inventor
伊吹 恒二
守 細見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 ] この発明は、ガス絶縁開閉装置、変圧器等の内部の微少
な放電異常を検出するための異常検出装置に関するもの
である。
[従来の技術 1 第2図は例えば特願昭62− 号公報の開閉機器の異常
検出装置の構成を示す構成ブロック図であり、図におい
て(1)は監視対象の電気機器、例えばガス絶縁開閉装
置(以降、単に開閉装置と称する)、(2)は複数個に
分割され、後述の接続部を介して互いに接続される接地
容器、(3)は接地容器(2)を貫通し電圧が印加され
る導体、(4)はこの導体(3)を保持する絶縁性の導
体保持具、(5)は接地容器(2〉をフランジを介して
締結するためのボルトである6接続部は接地容器(2)
のフランジと、これを締結するためのボルト(5)から
成る。(6)は電流検出回路であり、互いに並列接続さ
れ、共振回路を構成するサーチコイル(LS)とコンデ
ンサ(C)から成る。
(7〉は電流検出回路(6)の出力側に接続される増幅
器、(8)はこの増幅器(7)に直列接続されるフィル
タ、くっ)はこのフィルタ(8)の出力側に接続される
判定器である。
従来の異常検出装置は上記のように構成され、開閉装置
(1)の内部に異常例えば部分放電や主回路の通電部の
接触不良に伴う放電等のパルス性の放電が生じた場合に
は開閉装置(1)の接地容2’;; (2>の内部には
放電によって励起された高周波電流が流れ導体(3)に
電圧が印加される。ところで、接地容器(2)の接続部
のボルト(5)の部分ではこの電流分布が、全周に均等
ではなくなる。ボルト(5)付近にサーチコイル(LS
)が接地された場合には、高周波電流に応じた信号がこ
のサーチコイル(LS)に励起されることになる。 こ
の励起された信号は電流検出回路〈6)、即ちサーチコ
イル(LS)およびコンデンサ(C)で構成される共振
回路によって、特に一部の周波数成分だけが誇張された
信号となって増幅器(7)に入力される。この増幅器(
7)で増幅された信号はその特定の周波数成分がフィル
タ〈8)によって内部異常によるもののみが取り出され
る。1」1定器(9)はこの取り出された信号を判定し
開閉装置(1)の内部の異常を判定する。
[発明が解決しようとする問題点 ] 上記のような従来の異常検出装置では、接地容器〈2)
本体と電流検出回路(6)を構成するサーチコイル(L
S)との位置関係には制約がありかつ開閉装2(1)の
ような多くの機器が相互に接続されて一体に構成された
ものではかなりのIn囲の異常を一括して監視すること
が可能であるが、空気絶縁変電所の遮断器、変圧器等の
ように機器が離れて配置されている場合には必ずしも適
用しやすくないという問題点があったに の発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、監視対象の機器に必ずしも接近することなく機
器の内部の微小な放電異常分検出できる異常検出装置を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段 」 この発明に係る異常検出装置は、電気機器から放射され
る電磁波信号を受信する空中線、この空中線に接続され
、電磁波信号を第1の信号として増幅しこれを検波する
検波回路、この検波回路に接続され、この回路で検波さ
れた第2の信号から音声を発生する音声発生手段、及び
検波回路に接続され、信号のパルス数を計数し表示する
パルス計数表示手段を設けたものである。
[作用 ] この発明においては、電気機器の放電異常の信号を空中
線で受信し、音声発生手段がこの信号を音声として出力
し、更にパルス計数表示手段が第2の信号レベルが予め
格納されている設定信号レベルより大きくなる毎にこれ
らの差分をパルス信号に変換しこのパルス数を計数し及
び没定信号レベルを表示するようにしている。
[実施例 ] 第1図はこの発明の一実施例の構成を示す構成ブロック
図であり、(1)〜〈5)は従来例と全く同一なので、
説明を省略する。(10)は開閏装rft(1)内部で
発生した放電異常を電磁波信号として受信する空中線例
えばアンテナ、(11)はこのアンテナ(10)に接続
され第1の信号を出力する第1の増幅器、(12)はこ
の第1の増幅器(11)[同調式或いは非同調式のいず
れでもよい]に接続され、電磁波信号がら包絡線に相当
する第2の信号を検波する検波器、(13)はこの検波
器(12)の出力側に接続される第2の増幅器、(14
)はこの第2の増幅3(1B>の出力側に接続される音
声発生器である。音声発生手段は以トの第2の増幅器(
13)及び音声発生器(14)から構成される。ここで
、音声発生器(14)には例えばスピーカやイヤホン等
が考えられるが以後はスピーカとして説明する。(15
)は検波器(12)と第2の増幅器(13)との接続点
に接続されるレベル比較器、(16)はこのレベル比較
器(15)に接続されるパルス計数器、(17)はこの
パルス計数器(16)の出力側に接続されると共にレベ
ル比較器(15)に接続される表示器である。パルス計
数表示手段は以上のレベル比較器(15) 、パルス計
数器(16)、及び表示器(17)で構成される。アン
テナ(10)はロッドアンテナやバーアンテナやループ
アンテナ等の一般の中波帯〜超籏波帯のものである。
上記のように構成された電気機器の異常検出装置におい
ては、開閉装置(1)内部の異常により発生された電磁
波信号がアンテナ(10)で受信され、第1の増幅器(
11〉で第1の信号として増幅される。
検波器(12)は増幅された電磁波信号である第1の信
号の包絡線に相当する信号を検波し第2の信号として出
力する。この第2の信号の中には非常に高い周波数成分
も、また可聴周波数程度のものも含まれている。この第
2の信号は第2の増幅器(13)及びレベル比較H(1
5)に出力される。
この第2の信号は第2の増幅器(13)で増幅されスピ
ーカ(14)を通じて音声として出力され即ち聴覚に認
識可能な形に変換される。一方、レベル比較器(15)
はこの第2の信号のレベルと予め格納されている設定信
号のレベルとを比較し前Kが後者よりも大きくなる毎に
これらの差分をパルスとして出力する。 パルス計数器
(16)は内蔵のクロックにより1秒間又は数秒間に亘
って上述のパルス信号のパルス数を計数し頻度を求め表
示器(17)に送る。次に、この表示器(17)は送ら
れた頻度数を表示すると共にレベル比較器(15)に格
納されている設定信号レベルを表示する。 ところで、
レベル比較器く15)のメモリにはRAMメモリを用い
設定値を変更できるようにしてもよい。
尚、上述の実施例では説明しなかったが第1の増幅器〈
11)の前段又は後段に周波数を変換するヘデロダイン
検波部を設けるようにしても良い。
又、上述の実施例では内部の異常放電を検出するための
対象の電気機器としてガス絶縁開閉装置やガス遮断器等
を想定したが変圧器やりアク1−ル等に適用するように
してもよいことは言うまでもない。
[発明の効果 ] この発明は以上説明したとおり、電気機器から放射され
る電磁波信号を受信する空中線、この空中線に接続され
、電磁波信号を第1の信号として増幅しこれを検波する
検波回路、この検波回路に接続され、この回路で検波さ
れた第2の信号から音声を発生する音声発生手段、及び
検波回路に接続され、信号のパルス数を計数し表示する
パルス計数表示手段で構成したので、従来の装置に比べ
て柔軟な判断が可能なるという効果、運転員がそのパタ
ーン認識能力を活かし音声発生手段からの出力音と表示
器からの設定信号レベル及びパルス数を総合して放電の
状態を推定できるという効果、電気機器の近くに設置し
なくとも異常が検出できるためより広い範囲に適用でき
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す構成ブロック
図、第2図は従来例の構成分示す構成ブロック図である
。 図において、(10)はアンテナ、〈11)は第1の増
幅器、(12)は検波器、(13)は第2の増幅器、(
14)はスピーカ、(15)はレベル比較器、(16)
はパルス計数器、(17)は表示器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を昂1図 107′−テす 庫2図 7     8     日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器の内部で発生する異常を検出する異常検
    出装置であって、 前記電気機器から放射される電磁波信号を受信する空中
    線、 この空中線に接続され、前記電磁波信号を第1の信号と
    して増幅しこれを検波する検波回路、 この検波回路に接続され、この回路で検波された第2の
    信号から音声を発生する音声発生手段、及び 前記検波回路に接続され、信号のパルス数を計数し表示
    するパルス計数表示手段、 を備え、 このパルス計数表示手段は前記第2の信号レベルが予め
    格納されている設定信号レベルより大きくなる毎にこれ
    らの差分をパルス信号に変換しこのパルス数を計数し及
    び前記設定信号を表示することを特徴とする電気機器の
    異常検出装置。
  2. (2)パルス計数表示手段は第2の信号レベルと予め格
    納してある設定信号レベルとを比較するレベル比較器、
    このレベル比較器の出力側に直列接続されるパルス計数
    器、及びこのパルス計数器と前記レベル比較器とに接続
    される表示器を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電気機器の異常検出装置。
JP62016243A 1987-01-28 1987-01-28 電気機器の異常検出装置 Pending JPS63187516A (ja)

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JP62016243A JPS63187516A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 電気機器の異常検出装置

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JPS63187516A true JPS63187516A (ja) 1988-08-03

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ID=11911114

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JP (1) JPS63187516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994028566A1 (en) * 1993-05-20 1994-12-08 University Of Technology, Sydney Partial discharge passive monitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994028566A1 (en) * 1993-05-20 1994-12-08 University Of Technology, Sydney Partial discharge passive monitor

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