JPS63187004A - ボイラプラント - Google Patents
ボイラプラントInfo
- Publication number
- JPS63187004A JPS63187004A JP1864787A JP1864787A JPS63187004A JP S63187004 A JPS63187004 A JP S63187004A JP 1864787 A JP1864787 A JP 1864787A JP 1864787 A JP1864787 A JP 1864787A JP S63187004 A JPS63187004 A JP S63187004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- duct
- air duct
- preheater
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はボイラプラントに関し、特にボイラの空気系統
に関する。
に関する。
従来の技術
従来のボイラの空気・燃焼ガス系統およびその制御系統
を第２図に示す。第２図において、符号１はボイラ、２
は燃焼ガスダクト、３は空気予熱器、４は押込通風機、
５はダンパ、６は蒸気式空気予熱器、７は空気ダクト、
８はバイパスダクト、９．１０はダンパ、１１はシール
空気ダクト、１２は制御弁、１３．１４は熱電対、１５
は蒸気系統、１６は圧力発信器、１７はダンパ、Ｋは比
例演算器、Σは加算器、Δは減算器、Ｓは設定器、Ｃは
制御器、Ｄはドライブユニットをそれぞれしめしている
。
を第２図に示す。第２図において、符号１はボイラ、２
は燃焼ガスダクト、３は空気予熱器、４は押込通風機、
５はダンパ、６は蒸気式空気予熱器、７は空気ダクト、
８はバイパスダクト、９．１０はダンパ、１１はシール
空気ダクト、１２は制御弁、１３．１４は熱電対、１５
は蒸気系統、１６は圧力発信器、１７はダンパ、Ｋは比
例演算器、Σは加算器、Δは減算器、Ｓは設定器、Ｃは
制御器、Ｄはドライブユニットをそれぞれしめしている
。
通常、ボイラはバーナ部のダンパ軸やビープホール部等
にシール空気を必要とする。当然シール空気の圧力はシ
ールされる気体の圧力より高くなければならない。この
ためボイラｌに送る空気を昇圧する押込通風機４の出口
からシール空気ダクト１１を通って取り出すのが一般的
である。ところ空気系統を簡素化することを目的とする
。
にシール空気を必要とする。当然シール空気の圧力はシ
ールされる気体の圧力より高くなければならない。この
ためボイラｌに送る空気を昇圧する押込通風機４の出口
からシール空気ダクト１１を通って取り出すのが一般的
である。ところ空気系統を簡素化することを目的とする
。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、シール空気ダクト内のシール空気圧力
を所定の値に確保するための信号を算出する装置と、空
気ダクトおよびそのバイパスダクト内の両ダンパの開度
を制御する制御装置とを連結するようにしている。
を所定の値に確保するための信号を算出する装置と、空
気ダクトおよびそのバイパスダクト内の両ダンパの開度
を制御する制御装置とを連結するようにしている。
作用
蒸気式空気予熱器６と共に空気予熱器３の出口燃焼ガス
温度と入口空気温度の平均温度を設定値に保つために用
いられる空気予熱器バイパスダクト８があるが、このバ
イパス量制御ダンパ９，１０にシール空気圧力制御の機
能も併せ持たせることでシール空気圧力確保用のダンパ
Ｉ７が省略され、空気系統の簡素化を達成している。
温度と入口空気温度の平均温度を設定値に保つために用
いられる空気予熱器バイパスダクト８があるが、このバ
イパス量制御ダンパ９，１０にシール空気圧力制御の機
能も併せ持たせることでシール空気圧力確保用のダンパ
Ｉ７が省略され、空気系統の簡素化を達成している。
実施例
第１図に基いて本発明によるボイラプラントの好適な実
施例を説明する。第１図において、第２図および第３図
に示した要素と同一または同等の機能を有する要素には
同一符号で示しである。
施例を説明する。第１図において、第２図および第３図
に示した要素と同一または同等の機能を有する要素には
同一符号で示しである。
で空気ダクト７を流れる空気量はボイラｌの負荷に従っ
て変化する。すなわち、ボイラｌの負荷が高いときには
空気量が多く、空気ダクト内での空気の圧力損失が比較
的大きくなるためシール空気ダクト１１内のシール空気
圧力がボイラｌと比較してシールするのに充分に高く保
たれるが、ボイラの負荷が低い場合は圧力差が不足して
くることがある。このような場合のためシール空気圧力
確保用のダンパ１７が設けられ、圧力発信器１６により
測定したシール空気ダクト１１の圧力がボイラ内圧力よ
り設定した値だけ高くなるように制御される。
て変化する。すなわち、ボイラｌの負荷が高いときには
空気量が多く、空気ダクト内での空気の圧力損失が比較
的大きくなるためシール空気ダクト１１内のシール空気
圧力がボイラｌと比較してシールするのに充分に高く保
たれるが、ボイラの負荷が低い場合は圧力差が不足して
くることがある。このような場合のためシール空気圧力
確保用のダンパ１７が設けられ、圧力発信器１６により
測定したシール空気ダクト１１の圧力がボイラ内圧力よ
り設定した値だけ高くなるように制御される。
より簡単な方法として第３図に示すようにボイラ負荷に
よってダンパ１７をプログラム制御することもある。
よってダンパ１７をプログラム制御することもある。
また別の手段としてシール空気ダクト１１にシール空気
通風機を設ける場合もある。
通風機を設ける場合もある。
発明が解決しようとする問題点
従来のボイラプラントにおいて、押込通風機４の出口に
装備されているシール空気圧力確保用のダンパ１７やシ
ール空気通風機を省略してボイラの空気予熱器３の出口
燃焼ガス温度を熱電対１３で、空気予熱器３の入口空気
温度を熱電対１４でそれぞれ測定し、この平均温度が設
定値になるように蒸気式空気予熱器６への蒸気量を制御
弁１２で制御し、空気予熱器３のバイパス量をダンパ９
，１０で制御する。このとき、シール空気ダクトｌｌ内
のシール空気圧力を圧力発信器１６で測定し、ボイラｌ
内圧力と比較して圧力差が設定値になるようにダンパ９
．１０への信号に加算してダンパ９．ｌＯを制御すプロ
グラム制御信号を圧力差の信号の代わりにダンパ９，１
０への信号に加算することもできる。
装備されているシール空気圧力確保用のダンパ１７やシ
ール空気通風機を省略してボイラの空気予熱器３の出口
燃焼ガス温度を熱電対１３で、空気予熱器３の入口空気
温度を熱電対１４でそれぞれ測定し、この平均温度が設
定値になるように蒸気式空気予熱器６への蒸気量を制御
弁１２で制御し、空気予熱器３のバイパス量をダンパ９
，１０で制御する。このとき、シール空気ダクトｌｌ内
のシール空気圧力を圧力発信器１６で測定し、ボイラｌ
内圧力と比較して圧力差が設定値になるようにダンパ９
．１０への信号に加算してダンパ９．ｌＯを制御すプロ
グラム制御信号を圧力差の信号の代わりにダンパ９，１
０への信号に加算することもできる。
本発明はまた、バイパス制御ダンパ９が空気予熱器の空
気入口側にある場合にも全く同じように用 適冶することができる。
気入口側にある場合にも全く同じように用 適冶することができる。
発明の効果
本発明によれば。ダンパ９，１０が空気予熱器３のバイ
パス量制御とシール空気圧力制御の機能を併せ持つため
、シール空気圧力確保専用のダンパは不要となり、また
かわりにシール空気通風機が必要となることもなく、空
気系統を簡素化することができる。
パス量制御とシール空気圧力制御の機能を併せ持つため
、シール空気圧力確保専用のダンパは不要となり、また
かわりにシール空気通風機が必要となることもなく、空
気系統を簡素化することができる。
第１図は本発明によるボイラプラントの一例を示した煽
ボイラの空気・燃焼ガス系統およびその制御系統の図、
第２図および第３図は従来の例を示す図である。 ｌ・・ボイラ、２・・燃焼ガスダクト、３・・空気予熱
器、４・・押込通風機、５・・ダンパ、６・・蒸気式空
気予熱器、７・・空気ダクト、８・・バイパスダクト、
９．１０・・ダンパ、Ｉｌ・・シール空気ダクト、１２
・・制御弁、１３．１４・・熱電対、１５・・蒸気系統
、１６・・圧力発信器。 第１図 ７ｎ二づす鴫シ噛ビｊ１１罎Ｆ 国１Ｔｏ′４馨 囚；ｇｉｇ 国用１ 回制壱各 ロロ ドライフ゛ユニＩト 第２図
ボイラの空気・燃焼ガス系統およびその制御系統の図、
第２図および第３図は従来の例を示す図である。 ｌ・・ボイラ、２・・燃焼ガスダクト、３・・空気予熱
器、４・・押込通風機、５・・ダンパ、６・・蒸気式空
気予熱器、７・・空気ダクト、８・・バイパスダクト、
９．１０・・ダンパ、Ｉｌ・・シール空気ダクト、１２
・・制御弁、１３．１４・・熱電対、１５・・蒸気系統
、１６・・圧力発信器。 第１図 ７ｎ二づす鴫シ噛ビｊ１１罎Ｆ 国１Ｔｏ′４馨 囚；ｇｉｇ 国用１ 回制壱各 ロロ ドライフ゛ユニＩト 第２図
Claims (1)
- 押込通風機出口と空気予熱器の空気入口とを第１の空気
ダクトで連通し、空気予熱器の空気出口とボイラの風箱
とを第２の空気ダクトで連通し、第１の空気ダクトから
分岐し、第２の空気ダクトに合流するバイパスダクトを
設け、第１の空気ダクトのバイパスダクト分岐点より上
流側で第１の空気ダクトからシール空気ダクトを分岐し
、第２の空気ダクトとバイパスダクトとの夫々に流量調
整ダンパを配置し、空気予熱器の排ガス出口からの排ガ
ス温度と第１の空気ダクト内を流れる空気温度とから両
ダンパの夫々の開度を制御する制御装置とを備えたもの
において、シール空気ダクト内のシール空気圧力を所定
の値に確保するための信号を算出する装置と前記制御装
置とを連結したことを特徴とするボイラプラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1864787A JPS63187004A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ボイラプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1864787A JPS63187004A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ボイラプラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63187004A true JPS63187004A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11977406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1864787A Pending JPS63187004A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | ボイラプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63187004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198106A (ja) * | 1993-12-10 | 1995-08-01 | Balcke Duerr Ag | 発電所等の効率改善装置 |
| JP2013087958A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Miura Co Ltd | 熱媒ボイラ |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1864787A patent/JPS63187004A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198106A (ja) * | 1993-12-10 | 1995-08-01 | Balcke Duerr Ag | 発電所等の効率改善装置 |
| JP2013087958A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Miura Co Ltd | 熱媒ボイラ |
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