JPS63184803A - 複数可動部材を有する工作機械の数値制御装置における同期待合せ方式 - Google Patents
複数可動部材を有する工作機械の数値制御装置における同期待合せ方式Info
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- JPS63184803A JPS63184803A JP1615287A JP1615287A JPS63184803A JP S63184803 A JPS63184803 A JP S63184803A JP 1615287 A JP1615287 A JP 1615287A JP 1615287 A JP1615287 A JP 1615287A JP S63184803 A JPS63184803 A JP S63184803A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、複数の可動部材を有する数値制御(NG)工
作機械において、各々の可動部材の同期をとフて切削で
きるようにした複数可動部材を有する工作機械の同期待
合せ方式に関する。
作機械において、各々の可動部材の同期をとフて切削で
きるようにした複数可動部材を有する工作機械の同期待
合せ方式に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
複数の可動部材を有するNC工作機械で可動部材の同期
をとって切削する場合、各可動部材のパートプログラム
内で決められた同期待ちコードを指令することで、各可
動部材の同期切削を行なうことができる。
をとって切削する場合、各可動部材のパートプログラム
内で決められた同期待ちコードを指令することで、各可
動部材の同期切削を行なうことができる。
例えば、第4図に示すNC工作機械の概略図は、チャッ
ク31に取付けられているワーク32を斜線を付した形
状にするため、可動部材であるA刃物台工具33及びB
刃物台工具34で同期切削、即ち2サドルバランスカツ
トする場合である。
ク31に取付けられているワーク32を斜線を付した形
状にするため、可動部材であるA刃物台工具33及びB
刃物台工具34で同期切削、即ち2サドルバランスカツ
トする場合である。
第5図はA刃物台工具33の工具軌跡を示し、刃先の動
きは先ずスタート点(Xs、Za)から■の点(Xs
、 、 Za)に移動し、以後■の点(Xs、、 Za
) −e■°の点(XSI 、 Zc+) −’ 0点
(Xs、 Zc)へと順次移動し、再度スタート点(X
s、 Za)に戻る。次の刃先の動きはスタート点(X
s、 Za)から■の点(Xa2. Za)に移動し、
以後■の点(Xa2. Za) −e■゛の点(Xa2
、 ZC2)→■°の点(Xs’、 Zc+)→■の
点(Xs 1 、 Za)へと順次移動する。そして最
後の刃先の動きは■の点(Xs、、 Za)から■の点
(Xa、 Za)に移動し、以後■の点(Xa、 Za
)−■“の点(Xa、 Zb)→■°の点(Xa2.
Zc2)へと順次移動して再度スタート点(Xs、 Z
a)に戻り、切削を終了する。この動作順序はB刃物台
工具34も同様である。
きは先ずスタート点(Xs、Za)から■の点(Xs
、 、 Za)に移動し、以後■の点(Xs、、 Za
) −e■°の点(XSI 、 Zc+) −’ 0点
(Xs、 Zc)へと順次移動し、再度スタート点(X
s、 Za)に戻る。次の刃先の動きはスタート点(X
s、 Za)から■の点(Xa2. Za)に移動し、
以後■の点(Xa2. Za) −e■゛の点(Xa2
、 ZC2)→■°の点(Xs’、 Zc+)→■の
点(Xs 1 、 Za)へと順次移動する。そして最
後の刃先の動きは■の点(Xs、、 Za)から■の点
(Xa、 Za)に移動し、以後■の点(Xa、 Za
)−■“の点(Xa、 Zb)→■°の点(Xa2.
Zc2)へと順次移動して再度スタート点(Xs、 Z
a)に戻り、切削を終了する。この動作順序はB刃物台
工具34も同様である。
第6図は、この2サドルバランスカツトを行なう場合の
NGプログラムの一例を示し、プログラム中のPIO,
P2O・・・・、P2Oのコードは同期待ちコードであ
り、このコードが指令しであるシーケンスで2つの可動
部材(以下、Aサドル及びBサドルという)の同期をと
る様になっている。従フて、このプログラムで同期待ち
を行なう箇所は、第5図中の■の点(Xs、、 Za)
−+■°の点(Xs、、 Zc、)、■の点(Xs、
、Za)−■゛の点(XS21ZC2)及び■の点(X
a、Za)−■°の点(Xa、Zb)の動作スタートの
所である。また、この同期待ちコードは“P”に続く数
字の大小によって動作の優先順位を決める様になってい
る。例えば第7図に示す従来の装置ブロック図(詳細は
後述する)の中の同期待ちコードレジスタフに、Aサド
ルがP2OのときBサドルがまだPIOであるという情
報が人力されているとすると、同期待ちコード比較部9
は命令転送制御部lOへBサドルを優先的に動作させる
指令及びAサドルの動作を停止させる指令を出力し、2
つのサドルの同期をとる様に制御する。
NGプログラムの一例を示し、プログラム中のPIO,
P2O・・・・、P2Oのコードは同期待ちコードであ
り、このコードが指令しであるシーケンスで2つの可動
部材(以下、Aサドル及びBサドルという)の同期をと
る様になっている。従フて、このプログラムで同期待ち
を行なう箇所は、第5図中の■の点(Xs、、 Za)
−+■°の点(Xs、、 Zc、)、■の点(Xs、
、Za)−■゛の点(XS21ZC2)及び■の点(X
a、Za)−■°の点(Xa、Zb)の動作スタートの
所である。また、この同期待ちコードは“P”に続く数
字の大小によって動作の優先順位を決める様になってい
る。例えば第7図に示す従来の装置ブロック図(詳細は
後述する)の中の同期待ちコードレジスタフに、Aサド
ルがP2OのときBサドルがまだPIOであるという情
報が人力されているとすると、同期待ちコード比較部9
は命令転送制御部lOへBサドルを優先的に動作させる
指令及びAサドルの動作を停止させる指令を出力し、2
つのサドルの同期をとる様に制御する。
しかし、上述の方式では動作順序通りの指令が必要とな
り、切削サイクルの増加に伴なってプログラムが増大し
、プログラム作成に多大の時間を要するという問題があ
った。
り、切削サイクルの増加に伴なってプログラムが増大し
、プログラム作成に多大の時間を要するという問題があ
った。
一方、第7図に数ブロックから数十ブロックにわたる指
令を必要とする一連のサイクル加工をlブロックで指令
できる自動サイクルプログラミング機能を有した従来の
装置のブロック構成を示す。Aサドル用及びBサドル用
それぞれに作成されたNGプログラムは、1ブロックプ
ログラム読出部1で1ブロック毎に読出され、自動サイ
クル命令判定部2に人力される。自動サイクル命令判定
部2でNGプログラム内の自動サイクル命令の有無が確
認され、無い場合はこのNGプログラムがプログラム解
析部6に人力され、有る場合は自動サイクルプログラム
作成部4で自動サイクルプログラムが作成されてプログ
ラム解析部6に入力される。そしてプログラム解析部6
でプログラム中の命令1つ1つが解析され、自動サイク
ル命令以外で指令された同期待ちコードが同期待ちコー
ドレジスタフに記憶される。この同期待ちコードの大小
が同期待ちコード比較部9で比較され、各回路(1ブロ
ックプログラム読出部1.自動サイクル命令判定部2等
)間の情報の受渡しを制御する命令転送制御部10に入
力される。また、プログラム解析部6から命令実行部1
1に指令が人力されると、この指令に基づいてNC工作
機械の動作が制御され、指令の実行が完了するとその信
号が命令転送制御部10に入力される。
令を必要とする一連のサイクル加工をlブロックで指令
できる自動サイクルプログラミング機能を有した従来の
装置のブロック構成を示す。Aサドル用及びBサドル用
それぞれに作成されたNGプログラムは、1ブロックプ
ログラム読出部1で1ブロック毎に読出され、自動サイ
クル命令判定部2に人力される。自動サイクル命令判定
部2でNGプログラム内の自動サイクル命令の有無が確
認され、無い場合はこのNGプログラムがプログラム解
析部6に人力され、有る場合は自動サイクルプログラム
作成部4で自動サイクルプログラムが作成されてプログ
ラム解析部6に入力される。そしてプログラム解析部6
でプログラム中の命令1つ1つが解析され、自動サイク
ル命令以外で指令された同期待ちコードが同期待ちコー
ドレジスタフに記憶される。この同期待ちコードの大小
が同期待ちコード比較部9で比較され、各回路(1ブロ
ックプログラム読出部1.自動サイクル命令判定部2等
)間の情報の受渡しを制御する命令転送制御部10に入
力される。また、プログラム解析部6から命令実行部1
1に指令が人力されると、この指令に基づいてNC工作
機械の動作が制御され、指令の実行が完了するとその信
号が命令転送制御部10に入力される。
上述した自動サイクルプログラミング機能は切削形状の
指令位置、例えば第5図中のA点。
指令位置、例えば第5図中のA点。
B点及び0点を指令することで第6図中の四角の実線で
囲まれたプログラムを自動作成する。
囲まれたプログラムを自動作成する。
このため、同期待ちコードを付加することができず、各
可動部材の同期切削が不可能であるという問題があった
。
可動部材の同期切削が不可能であるという問題があった
。
(発明の目的)
本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、自動サイクルプログラムを自動作成する
機能において、同期待ちコードを指令することにより各
可動部材の同期切削ができるようにした複数可動部材を
有する工作機械の同期待合せ方式を提供することにある
。
発明の目的は、自動サイクルプログラムを自動作成する
機能において、同期待ちコードを指令することにより各
可動部材の同期切削ができるようにした複数可動部材を
有する工作機械の同期待合せ方式を提供することにある
。
(発明の概要)
本発明は、複数の可動部材を有する工作機械のNC装置
における同期待合せ方式に関するもので、前記可動部材
用のパートプログラムを1ブロック毎に読出し、このパ
ートプログラム内の命令で自動サイクルプログラム及び
自動サイクル用同期待ちコードを作成し、前記自動サイ
クルプログラムに前記自動サイクル用同期待ちコードを
付加し、この自動サイクルプログラム及び前記パートプ
ログラムで前記工作機械を動作させると共に、前記パー
トプログラム内の同期待ちコード及び前記自動サイクル
プログラム内の前記自動サイクル用同期待ちコードをそ
れぞれ比較して順次出力し、工具を動作させるようにし
たものである。
における同期待合せ方式に関するもので、前記可動部材
用のパートプログラムを1ブロック毎に読出し、このパ
ートプログラム内の命令で自動サイクルプログラム及び
自動サイクル用同期待ちコードを作成し、前記自動サイ
クルプログラムに前記自動サイクル用同期待ちコードを
付加し、この自動サイクルプログラム及び前記パートプ
ログラムで前記工作機械を動作させると共に、前記パー
トプログラム内の同期待ちコード及び前記自動サイクル
プログラム内の前記自動サイクル用同期待ちコードをそ
れぞれ比較して順次出力し、工具を動作させるようにし
たものである。
(発明の実施例)
第1図は、本発明方式を実現する装置のブロック図を第
7図に対応させて示すものであり、本発明では新たにN
Gプログラム内の自動サイクル命令に同期待ちコードが
有るか無いかを判断する自動サイクル用同期待ちコード
判定部3と、自動サイクル用同期待ちコード判定部3か
らの指令で同期待ちコードを自動作成し、自動サイクル
プログラム作成部4で作成される自動サイクルプログラ
ムにこの同期待ちコードを付加する自動サイクル用同期
待ちコード自動作成部5と、この自動サイクルプログラ
ム内の同期待ちコードを記憶して同期待ちコード比較部
9に人力する自動サイクル用同期待ちコードレジスタ8
とが設けられている。
7図に対応させて示すものであり、本発明では新たにN
Gプログラム内の自動サイクル命令に同期待ちコードが
有るか無いかを判断する自動サイクル用同期待ちコード
判定部3と、自動サイクル用同期待ちコード判定部3か
らの指令で同期待ちコードを自動作成し、自動サイクル
プログラム作成部4で作成される自動サイクルプログラ
ムにこの同期待ちコードを付加する自動サイクル用同期
待ちコード自動作成部5と、この自動サイクルプログラ
ム内の同期待ちコードを記憶して同期待ちコード比較部
9に人力する自動サイクル用同期待ちコードレジスタ8
とが設けられている。
次に、第2図のフローチャートを参照し゛C本発明方式
の動作を説明する。なお、このフロチャートは説明の便
宜上Aサドル側を示しているが、Bサドル側も同様であ
る。
の動作を説明する。なお、このフロチャートは説明の便
宜上Aサドル側を示しているが、Bサドル側も同様であ
る。
Aサドル用のパートプログラムを1ブロックプログラム
読出部1が1ブロック読出しくステップSl) 、この
プログラム内の自動サイクル命令の有無を自動サイクル
命令判定部2が確認しくステップS2)、無い場合には
ステップS7へ進む。一方、判断ステップS2において
自動サイクル命令が有る場合には、自動サイクル命令内
の同期待ちコードの有無を自動サイクル用同期待ちコー
ド判定部3が確認し、(ステップS3)、無い場合には
自動サイクルプログラムを自動サイクルプログラム作成
部4が作成する(ステップS4)。一方、判断ステップ
S3において同期待ちコードが有る場合には、自動サイ
クルプログラム作成部4が作成した自動サイクルプログ
ラムに(ステップS5)、自動サイクル用同期待ちコー
ド自動作成部5が作成した同期待ちコードを付加する(
ステップS6)。そして、上述のプログラム内の命令を
プログラム解析部6が1つ1つ解析しくステップS7)
、プログラム内の同期待ちコードの有無を確認しくステ
ップS8)、無い場合にはステップ515へ進む。一方
、判断ステップS8において同期待ちコードが有る場合
には、この同期待ちコードが、自動サイクル用であるか
否かを確認しくステップS9)、自動サイクル用である
場合には自動サイクル用同期待ちコードレジスタ8に入
力する(ステップ510)、一方、判断ステップS9に
おいて自動サイクル用でない場合には同期待ちフードレ
ジスタに入力する(ステップ5ll)。そして、自動サ
イクル命令が実行中であるか否かを確認しくステップ5
12)、実行中でない場合には同期待ちコード比較部9
がAサドル側とBサドル側との同期待ちコードの優先順
位を比較しくステップ513)、Aサドル側が先の場合
には再度比較する。一方、判断ステップ513において
Bサドル側がAサドル側と同時、あるいは先の場合には
ステップS15に進む。前記判断ステップ512におい
て自動サイクル命令が実行中である場合には、同期待ち
コード比較部9がAサドル側とBサドル側との自動サイ
クル用同期待ちコードの優先順位を比較しくステップ5
14)、Aサドル側が先の場合には再度比較する。一方
、判断ステップ514においてBサドル側がAサドル側
と同時あるいは先の場合には、Aサドル側のプログラム
に従って実行する(ステップ515)。そして、自動サ
イクルを実行中であるか否かを判断しくステップ516
)、実行中である場合には同期待ち制御中であるか否か
を判断しくステップ517)、制御中である場合にはス
テップS5ヘリターンする。一方、判断ステップ517
において制御中でない場合には、ステップS4ヘリター
ンする。前記判断ステップ51Bにおいて自動サイクル
を実行中でない場合には、プログラムが終了したか否か
を判断しくステップ518)、終了していない場合には
ステップSlヘリターンする。
読出部1が1ブロック読出しくステップSl) 、この
プログラム内の自動サイクル命令の有無を自動サイクル
命令判定部2が確認しくステップS2)、無い場合には
ステップS7へ進む。一方、判断ステップS2において
自動サイクル命令が有る場合には、自動サイクル命令内
の同期待ちコードの有無を自動サイクル用同期待ちコー
ド判定部3が確認し、(ステップS3)、無い場合には
自動サイクルプログラムを自動サイクルプログラム作成
部4が作成する(ステップS4)。一方、判断ステップ
S3において同期待ちコードが有る場合には、自動サイ
クルプログラム作成部4が作成した自動サイクルプログ
ラムに(ステップS5)、自動サイクル用同期待ちコー
ド自動作成部5が作成した同期待ちコードを付加する(
ステップS6)。そして、上述のプログラム内の命令を
プログラム解析部6が1つ1つ解析しくステップS7)
、プログラム内の同期待ちコードの有無を確認しくステ
ップS8)、無い場合にはステップ515へ進む。一方
、判断ステップS8において同期待ちコードが有る場合
には、この同期待ちコードが、自動サイクル用であるか
否かを確認しくステップS9)、自動サイクル用である
場合には自動サイクル用同期待ちコードレジスタ8に入
力する(ステップ510)、一方、判断ステップS9に
おいて自動サイクル用でない場合には同期待ちフードレ
ジスタに入力する(ステップ5ll)。そして、自動サ
イクル命令が実行中であるか否かを確認しくステップ5
12)、実行中でない場合には同期待ちコード比較部9
がAサドル側とBサドル側との同期待ちコードの優先順
位を比較しくステップ513)、Aサドル側が先の場合
には再度比較する。一方、判断ステップ513において
Bサドル側がAサドル側と同時、あるいは先の場合には
ステップS15に進む。前記判断ステップ512におい
て自動サイクル命令が実行中である場合には、同期待ち
コード比較部9がAサドル側とBサドル側との自動サイ
クル用同期待ちコードの優先順位を比較しくステップ5
14)、Aサドル側が先の場合には再度比較する。一方
、判断ステップ514においてBサドル側がAサドル側
と同時あるいは先の場合には、Aサドル側のプログラム
に従って実行する(ステップ515)。そして、自動サ
イクルを実行中であるか否かを判断しくステップ516
)、実行中である場合には同期待ち制御中であるか否か
を判断しくステップ517)、制御中である場合にはス
テップS5ヘリターンする。一方、判断ステップ517
において制御中でない場合には、ステップS4ヘリター
ンする。前記判断ステップ51Bにおいて自動サイクル
を実行中でない場合には、プログラムが終了したか否か
を判断しくステップ518)、終了していない場合には
ステップSlヘリターンする。
一方、判断ステップ518においてプログラムが終了し
た場合には、すべての処理を終了する。
た場合には、すべての処理を終了する。
第3図は上述した木発、明方式を適用した2サドルバラ
ンスカツトを行なう場合のNCプログラムの一例を示し
、同図中のN102及びN2O2が自動サイクル命令で
、この命令により同図中の四角の実線で囲まれたプログ
ラム命令が読出される。そして、このプログラム命令内
にPコードを指令すればプログラムを自動作成する際、
第6図に示す四角の実線で囲まれたプログラムの様にP
コードが自動作成される。
ンスカツトを行なう場合のNCプログラムの一例を示し
、同図中のN102及びN2O2が自動サイクル命令で
、この命令により同図中の四角の実線で囲まれたプログ
ラム命令が読出される。そして、このプログラム命令内
にPコードを指令すればプログラムを自動作成する際、
第6図に示す四角の実線で囲まれたプログラムの様にP
コードが自動作成される。
なお、上述した実施例は説明の便宜上2サドルバランス
カツトの場合について説明したが、複数のサドルについ
て本発明方式を適用することができ、限定するものでは
ない。
カツトの場合について説明したが、複数のサドルについ
て本発明方式を適用することができ、限定するものでは
ない。
(発明の効果)
以上のように本発明方式によれば自動サイクルプログラ
ムに同期待ちコードを指令するだけで複数の可動部材の
同期切削ができるプログラムを自動作成することができ
るので、プログラム作成が容易になると共に、大幅な工
数低減を図ることができる。
ムに同期待ちコードを指令するだけで複数の可動部材の
同期切削ができるプログラムを自動作成することができ
るので、プログラム作成が容易になると共に、大幅な工
数低減を図ることができる。
第1図は本発明方式を実現する装置の概略を示すブロッ
ク構成図、第2図は本発明方式の動作を説明するフロチ
ャート、第3図は本発明方式を適用したNCプログラム
の一例を示す図、第4図は2サドルバランスカツトの概
略を示す図、第5図工具軌跡を示す図、第6図は従来方
式を適用したNCプログラムの一例を示す図、第7図は
従来方式の装置の概略を示すブロック構成図を示す。 !・・・lブロックプログラム読出部、2・・・自動サ
イクル命令判定部、3・・・自動サイクル用同期待ちコ
ード判定部、4・・・自動サイクルプログラム作成部、
5・・・自動サイクル用同期待ちコード自動作成部、6
・・・プログラム解析部、7・・・同期待ちコードレジ
スタ、8・・・自動サイクル用同期待ちコードレジスタ
、9・・・同期待ちコード比較部、lO・・・命令転送
制御部、11・・・命令実行部。 出願人代理人 安 形 雄 三 釡2日 羊3已 第6固
ク構成図、第2図は本発明方式の動作を説明するフロチ
ャート、第3図は本発明方式を適用したNCプログラム
の一例を示す図、第4図は2サドルバランスカツトの概
略を示す図、第5図工具軌跡を示す図、第6図は従来方
式を適用したNCプログラムの一例を示す図、第7図は
従来方式の装置の概略を示すブロック構成図を示す。 !・・・lブロックプログラム読出部、2・・・自動サ
イクル命令判定部、3・・・自動サイクル用同期待ちコ
ード判定部、4・・・自動サイクルプログラム作成部、
5・・・自動サイクル用同期待ちコード自動作成部、6
・・・プログラム解析部、7・・・同期待ちコードレジ
スタ、8・・・自動サイクル用同期待ちコードレジスタ
、9・・・同期待ちコード比較部、lO・・・命令転送
制御部、11・・・命令実行部。 出願人代理人 安 形 雄 三 釡2日 羊3已 第6固
Claims (1)
- 複数の可動部材を有する工作機械のNC装置において、
前記可動部材用のパートプログラムを1ブロック毎に読
出し、このパートプログラム内の命令で自動サイクルプ
ログラム及び自動サイクル用同期待ちコードを作成し、
前記自動サイクルプログラムに前記自動サイクル用同期
待ちコードを付加し、この自動サイクルプログラム及び
前記パートプログラムで前記工作機械を動作させると共
に、前記パートプログラム内の同期待ちコード及び前記
自動サイクルプログラム内の前記自動サイクル用同期待
ちコードをそれぞれ比較して順次出力し、工具を動作さ
せるようにしたことを特徴とする複数可動部材を有する
工作機械の同期待合せ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62016152A JPH0769729B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 複数可動部材を有する工作機械の数値制御装置における同期待合せ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62016152A JPH0769729B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 複数可動部材を有する工作機械の数値制御装置における同期待合せ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184803A true JPS63184803A (ja) | 1988-07-30 |
JPH0769729B2 JPH0769729B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=11908530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62016152A Expired - Fee Related JPH0769729B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 複数可動部材を有する工作機械の数値制御装置における同期待合せ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769729B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102019204220A1 (de) | 2018-03-30 | 2019-10-02 | Fanuc Corporation | Programmerzeugungsvorrichtung |
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-
1987
- 1987-01-28 JP JP62016152A patent/JPH0769729B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0769729B2 (ja) | 1995-07-31 |
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