JPS63184632A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

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JPS63184632A
JPS63184632A JP1770687A JP1770687A JPS63184632A JP S63184632 A JPS63184632 A JP S63184632A JP 1770687 A JP1770687 A JP 1770687A JP 1770687 A JP1770687 A JP 1770687A JP S63184632 A JPS63184632 A JP S63184632A
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佳延 森本
岩佐 隆司
和俊 永井
佳史 坂本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、人体の局部を洗浄する衛生洗浄装置に関する
従来の技術 第7図は、従来の水道直結方式の衛生洗浄装置外観図で
あり、その給水は水道管1oから直接本体42の給水部
8に行われる。
第6図は、同水路図を示す。水の流れは、水道管10か
ら分岐金具11を経て、給水部8.減圧弁38.止水弁
40.流量調節弁41.熱交換器16、切換用電磁弁1
711Lまたは17b、真空破壊弁(バキュームブレー
カ−)18aまたは18b。
ノズル191Lまたは19bに行われる。ノズルは、肛
門洗浄用19aと、女性の局部洗浄用19bにそれぞれ
設けられている。20はサブ水路であり、ノズル191
Lまたは19bから噴出される洗浄水の流量プラスサブ
水路2oを通り吐出口21から流出される合計流量が不
感水量605/hr舛85000/1ainを上回るよ
うにサブ水路20上に絞り弁39を設けである。
従来の水道直結方式の衛生洗浄装置の流量調節は、給水
源(水道管1o)から、ノズル19Lまたは19bに至
る洗浄水路14上に設けられた流量調節弁41を手動で
回し、流量調節を行うのが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点 従来の水道直結方式の衛生洗浄装置の問題点としては、
洗浄水の流量を調節する流量調節弁が、手動であり、弁
の開度が固定されるため、水道の水圧の変動が生じれば
水圧の変動に合わせて、弁を通過する流量も変動するの
で、安定した洗浄水の放出が困難であり、使い勝手が悪
かった。
そこで、本発明は、水道直結方式の衛生洗浄装置におい
て、水圧変動に影響されず、安定した洗浄が可能な衛生
洗浄装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する技術的手段は、洗浄水の給水部と
放出部とを接続する水路上に配設された流量を調節する
流量調節部と、洗浄水の流量を検出する流量検出部と、
洗浄水の流量を設定する流量設定部と、使用開始時に流
量検出部から最初の信号が発生するまで所定の速度で流
量調節部を開口するに1の制御手段と、流量検出部から
最初の信号が発生した後、一定時間流量調節部の開度を
固定する第2の制御手段と、前記一定時間経過後、流量
検出部からの信号が示す流量値と流量設定部の値を比較
し、流量調節部の一度をフィードバック制御する第3の
制御手段とを有した制御部を備えた構成とする。
作用 第1の制御手段は、以下の作用をする。使用開始時より
、流量検出部から最初の信号が発生するまで、放出部と
給水部とを接続する水路上に配設された流量調節部を所
定の速度で開口する。
第2の制御手段は、流量検出部から最初の信号が発生し
た後に一定時間、流量調節部の開度を固定し流量を安定
させる。
第3の制御手段は、設定流量を維持する制御手段であり
、以下の作用をする。流量設定部で設定された値と流量
検出部からの信号が示す流量値とを比較し、流量調節部
の開度を変化させ、フィードバック制御を行ない、設定
流量を維持する制御を行なう。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の洗浄水を制御するための構成を洗浄
水の流れをも含めて示したものであり、第2図は同衛生
洗浄装置の外観図である。
まず、洗浄水の流れについて説明する。洗浄水の流れは
、第1図、第2図に示すように水道管10から分岐金具
11、給水部8を通り、止水弁3aと流量調節弁3bの
中間より2経路に分岐する。洗浄水路14側は、流量検
出部7の流量センサー6を通り、水をヒータ16で加熱
し、温水にする熱交換器16を通り、切換用電磁弁17
a。
1了すを経て、真空破壊弁(バキュームブレーカ−)1
aa4たは181)を経て、放出部9である肛門洗浄用
ノズル19Lまたはビデ洗浄用ノズル19bから噴出さ
れる。2oは前記止水弁3aと流量調節弁3bの中間で
分岐されたサブ水路であり、不感水量′=T860QO
/Win分を確保するために設けており、真空破壊弁1
80を経て、吐出口21へ連なっている。そして、水路
12は切換用電磁弁171Lまたは17bに所定以上の
水圧が加われば、サブ水路20へ高水圧の洗浄水を導き
、切換用電磁弁17&または17bに過負高が加わるこ
とを回避するための水路であり、リリーフ弁13を介し
た水路になっている。22は、用便後に排水するための
ジスターンである。
次に洗浄水を制御する構成について説明する。
通常は、流量設定部1より値が制御部2へ入力されると
同時に、止水弁3aが開かれ流量設定部1での値と、流
量検出部7からのパルス信号が示す流量値とを比較し、
流量設定部1で設定された値に相当する値が流量検出部
7からのパルス信号が示すように流量調節弁3bの開度
を変化させる制御部の働きにより設定された値の洗浄水
を放出する。
使用中に水圧の変動が生じた場合は、上述したように流
量設定部1で設定された値と、流量検出部7からのパル
ス信号が示す値とを制御部2で比較し、その差を流量調
節部4の流量調節弁3bの開度を変化させ、洗浄水量を
調節するフィードバック制御を行なっているため、常に
一定の洗浄水の放出が可能である。
次に第1図の流量検出部T内の流量センサー6、増幅回
路6についての説明をする。
第3図は、流量センサー6の構成図である。流量センサ
ー6は、流量センサ一本体27と、流量センサ一本体2
7の空洞内に納められたセンサーボール26によって構
成されている。流量センサー6の動作であるが、流量セ
ンサ一本体27の給水口より水が流入すると、センサー
ボール26が回転する。前記センサーボール26には、
増幅回路ユニット28の永久磁石26により磁界が加え
られており、センサーボール26が回転することにより
、永久磁石26の磁界が変化し、前記変化を磁気抵抗素
子27が検出し、増幅回路6がパルス信号に変換する。
変換されたパルス信号は、制御部2へ周波数として入力
され、制御部2で流量値に変換されて認識される。なお
、パルス信号の周波数Fと流量値Qとの関係は第4図に
示すように比例関係にある。
次に洗浄水を制御する方法を第6図のフローチャートに
示す。つまり、操作部(図示せず)にて洗浄モード29
が選定されない場合は、洗浄モードが選定されたかどう
かの判定29を繰り返し、洗浄モードが選定されると流
量検出部7から最初のパルス信号が発生したかどうかの
判定30をする。パルス信号が発生していなければ、第
1の制御手段2aを打力い所定の速度で弁を開口31し
、流量検出部7からの最初のパルス信号が発生したかど
うかの判定30を繰り返す。パルス信号が発生すると、
第2の制御手段2bに移行し、タイマーT、  をスタ
ート32させ、弁の開度を固定33し、タイマーT、が
タイムアツプしたかどうかの判定34を行ない、タイマ
ーT、がタイムアツプすると、タイマーT、なりセット
36する。タイマーT、がタイムアツプしなければ弁の
開度を固定33に戻る。タイマーT、によって、弁の開
度を固定する第2の制御手段2bは、機構の応答遅れを
吸収して流量を安定させる制御を行なう。
タイマー!、かりセット36した後、フィードバック制
御36に移行し、停止モードかどうかの判定37を行な
い、停止モードであれば初期状態に戻り、停止モードで
ない場合は、第3の制御手段2cであるフィードバック
制御37を続行する。
また、第1の制御手段2亀において、一定時間内は高速
で流量調節弁3bを開口するのはセンサーボール26の
不感流量を短時間で脱するためであり、不感流量を脱し
センサーボール26が回転後は、低速で流量調節弁3b
を開口し流量を定常状態にする。
以上のような構成により、センサーボールが回転を始め
るまでの所定流量以下でのフィードバック制御はできな
いが、使用開始時、所定の速度で開口する第1の制御手
段によって流量センサーを定常状態にさせ、第2の制御
手段で弁の一度を一定時間固定し流量を安定させ、第3
の制御手段によってフィードバック制御を行なうため、
安定した立ち上がり特性が得られる。
発明の詳細 な説明より明らかなように本発明によれば以下のような
効果が得られる。
(1)  使用開始時から設定流量に至るまでの流量変
化を本発明の第1の制御手段と第2の制御手段による流
量制御を行なった後、フィードバック制御を行なう第3
の制御手段に移行するので使用開始時、安定した立ち上
がり特性が得られる。
(2)  使用者の希望する洗浄流量が、洗浄水路上に
配設された流量検出部からの信号が示す流量値と、設定
流量とが比較され制御部が流量調節部へフィードバック
を行なう第3の制御手段によって得られるので使用勝手
が良い。
(3)  従来の水道直結方式の衛生洗浄装置で生じて
いた水道の水圧の変動による洗浄流量の変化も、本発明
の第3の制御手段の働きにより、洗浄流量は水道の水圧
変化にも影響されず、安定した洗浄流量を保つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である衛生洗浄装置の構成図
、第2図は同衛生洗浄装置の外観図、第3図は同流量セ
ンサーの構成図、第4図は同流量センサーの周波数F−
流流量時特性図第6図は同洗浄水を制御する方法を示す
フローチャート、第6図は従来の衛生洗浄装置の水回路
図、第7図は同衛生洗浄装置の外観図である。 1・・・・・・流量設定部、2・・・・・・制御部、2
a・・・・・・第1の制御手段、2b・・・・・・第2
の制御手段、2c・・・・・・第3の制御手段、3・・
・・・・止水部:4・・・・・・流量調節部、6・・・
・・・流量センサー、6・・・・・パ増幅回路、7・・
・・・・流量検出部、8・・・・・・給水部、9・・・
・・・放出部、1o・・・・・・水道管、11・・・・
・・分岐金具、12・・・・・・水路、13・・・・・
・IJ リーフ弁、14・・・・・・洗浄水路、16・
・・・・・ヒータ、16・旧・・熱交換器、17&。 17b・・・・・・切換用電磁弁、1aa、1sb、1
ac・・・・・・バキュームブレーカ−119a・・・
・・・肛門洗浄用ノズル、19b・・・・・・ビデ洗浄
用ノズル、2o・・・・・・サブ水路、21・・・・・
・吐出口、22・・・・・・ジスターンO 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第2
図 第4図 F(ハに) 第5図 第7図 手続補正書 昭和63年1 月290 1事件の表示 昭和62年特許願第17706号 2発明の名称 衛生洗浄装置 3補正をする者 事件との関係      特  許  出  願  人
住 所  大阪府門真市大字門真1006番地名 称 
(582)松下電器産業株式会社代表者    谷  
井  昭  雄 4代理人 〒571 住 所  大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 6補正の内容 8、補正の内容 (1)明細書の第8ページ第7行目の「磁気抵抗素子2
7」を[磁気抵抗素子281LJに補正します。 (2)同第9ページ第18行目の1流量調節弁3bを開
口するのは」を「流量調節弁3bの開口を実行するが、
これは」に補正します。 (3)図面の第3図を別紙の通り補正します。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人体の局部に洗浄水を放出するための放出部と、
    前記放出部へ洗浄水を供給する給水部と、前記放出部と
    前記給水部とを接続する水路と、前記水路上に配設し、
    前記洗浄水の流量を調節する流量調節部と、前記洗浄水
    の流量を検出する流量検出部と、洗浄水の流量を設定す
    る流量設定部と、前記流量検出部と流量設定部の信号に
    より前記流量調節部を制御する制御部とを有し、前記制
    御部は使用開始時に前記流量検出部から最初の信号が発
    生するまで所定の速度で前記流量調節部を開口する第1
    の制御手段と、前記流量検出部から最初の信号が発生し
    た後、一定時間、前記流量調節部の開度を固定する第2
    の制御手段と、前記一定時間経過後、前記流量検出部か
    らの信号が示す流量値と、前記流量設定部の値を比較し
    、前記流量調節部の開度をフィードバック制御する第3
    の制御手段とを有してなる衛生洗浄装置。
  2. (2)第1の制御手段においては、一定時間内は高速で
    弁を開口し、一定時間を過ぎれば低速で弁を開口する特
    許請求の範囲第1項記載の衛生洗浄装置。
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