JPS63184627A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

衛生洗浄装置

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JPS63184627A
JPS63184627A JP1770087A JP1770087A JPS63184627A JP S63184627 A JPS63184627 A JP S63184627A JP 1770087 A JP1770087 A JP 1770087A JP 1770087 A JP1770087 A JP 1770087A JP S63184627 A JPS63184627 A JP S63184627A
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JP
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flow rate
cleaning
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signal
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JP1770087A
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伸一 渡辺
岩佐 隆司
和俊 永井
佳史 坂本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人体の局部を洗浄し乾燥する衛生洗浄装置に関
する。
従来の技術 従来の水道直結式衛生洗浄装置、とりわけ流量検知方法
として、流水中に回転体を配置してその回転数によって
流量を検知せしめる方式について、図面を用いて説明す
る。
第8図は、従来の水道直結式衛生洗浄装置のシステム図
である。
給水部4oから水道水を通し、流量設定部45によって
庚用省の好みの洗浄レベルを設定し、洗浄レベルに会わ
せて、流量調節$41で流量を調節する。その後、流量
検出部42で流量全検出する。流量センサーとしてはセ
ンサーボールを(資)用し、センサーボールの回転数が
流量によって変化することを検知する。ここで設定流量
との偏差を検出して、流量調節部41ヘフィード・バッ
クし設定流量が湯沸部、電磁弁171Lあるいは17b
を経て洗浄ノズル(19aあるいは19b)から放出さ
れるようにしていた。
したがって、2つの洗浄ノズルを切換えて使用する場合
には、例えば肛門洗浄用電磁弁171Lを開き肛門洗浄
をして後、肛門洗浄用電磁弁17!Lを閉じ、次にビデ
洗浄用電磁弁17bを瞬時に開いて、ビデ洗浄を行うこ
とができる構成となっていた。
また、給湯器においても、そのガスの流体制御において
、センサーボールヲ吏用し、センサーボールの回転によ
って流量を検出し、出湯量を制御するものがあった。こ
の場合もシャワーとカランからの切り換え時においては
前記衛生洗浄装置の場合と同様に瞬時に切シ換えるとい
う構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記構成によると、以下の問題点を有して
いる。
肛門洗浄とビデ洗浄相互間切換えが瞬時にして行なわれ
るため、両電磁弁171L 、 17bが閉じているに
もかかわらず、流量検知手段としてのセンサーボールは
、第T囚人部のように慣性によシ回転しつづけている。
このため、再びどちらかの電磁弁が開いて、水を吐出し
ようとする場合には、制御部への流量信号は流量はある
という信号であり、制御部は誤判断して例えば設定流量
が1000cc/mi、nであるにもか′かわらず、a
 o o cc/winしか流量が流れないように流量
調節弁の開度を調節してしまう。そしてしばらくしてか
ら、はじめて希望する流量が得られるようになり、きわ
めて使用感が悪い。
また、第7図B部に示すように、不規則な信号出力が得
られることにもなり、この信号をもとにすぐに流量制御
を行ったのでは、きわめて不安定な流量調節をすること
になってしまう。
本発明は上記問題点に鑑み、肛門洗浄とビデ洗浄の切換
えを安定して行なうことのできる衛生洗浄装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決しようとする技術的手段は、洗浄水の
給水部と放出部。これらを接続する水路と、洗浄水の流
量を回転体の回転によシ検出する流量検出部と、洗浄水
の流量を設定する流量設定部と、前記流量設定部からの
信号によシ、流量を調節する流量調節部とからなり前記
放出部には少なくとも2つの洗浄ノズルを有し、洗浄ノ
ズルの切換え時には、一定の遅延時間を設けたものであ
る。
作用 洗浄ノズルの切換え時には、一定時間遅延させるため、
回転体が慣性で回転している状態が終わってから、真の
流量値を検出でき、通常のフィード・バック制御により
安定に洗浄水を放出することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面t−参照しなが
ら説明する。
第2図は、本発明の洗浄水を制御するための構成を洗浄
水の流れをも含めて示したものであり、第2図は同衛生
洗浄装置の外観図である。
まず、洗浄水の流れについて説明する。洗浄水の流れは
、第1図、第2図に示すように水道管10から分岐金具
11.給水部8を通り、上水部3と流量調節部4の中間
より2経路に分岐する。
洗浄水路14側は、流量検出部7の流量センサー6を通
り、水をヒータ16で側熱し、温水にする熱交換器16
を通り、切換用電磁弁172L、171)を経て、真空
破壊弁(バキュームブレーカ−)181Lまたは18b
を経て、放出部9である肛門洗浄用ノズル19&または
、ビデ洗浄用ノズル19bから噴出される。2oは前記
止水部3と流量調節部4の中間で分岐されたサブ水路で
あり、不感水量−26o cc/win分を確保するた
めに設けており、真空破壊弁180を経て、吐出口21
へ連なっている。そして、水路12は切換用電磁弁17
a”lたは、17bに所定以上の水圧が加われば、サブ
水路2oへ高水圧の洗浄水を導き、切換用電磁弁171
Lまたは、17bに過負荷が那わることを回避するため
の水路であシ、リリーフ弁13″fc介した水路になっ
ている。
次に洗浄水を制御する構成について説明する。
通常は流量設定部1よシ値が制御部2へ入力されると同
時に、上水部3の弁が開かれ、流量設定部1での値と、
流量検出部7からのパルス信号が示す流量値とを比較し
、流量設定部1で設定された値に相当する値が、流量検
出部7からのパルス信号が示すように流量調節部4の弁
の開度を変化させる制御部の働きにより設定された値の
洗浄水を放出する。
丈用中に水圧の変動が生じた場合は、上述したように流
量設定部1で設定された値と、流量検出部7からのパル
ス信号が示す値とを制御部2で比較し、その差を流量調
節部4の弁の開度を変化させ、洗浄水1警調節するフィ
ードバック制御全行なっているため、常に一定の洗浄水
の放出が可能である。
次に第2図の流量検出部7内の流量センサー5゜増幅回
路6についての説明をする。
第5図は、流量センサー6の溝成図である。流量センサ
ー5は、流量センサ一本体27と、流量センサ一本体2
7の空洞内に納められたセンサーボール26によって構
成されている。流量センサー6の動作であるが、流量セ
ンサ一本体27の給水口より水が流入すると、センサー
ボール25が回転する。前記センサーボール26には、
増幅回路ユニット28の永久磁石26により磁界が加え
られており、センサーボール26が回転することにより
、永久磁石26の磁界が変化し、前記変化を磁気抵抗素
子27が検出し、増幅回路6がパルス信号に変換する。
変換されたパルス信号は制御部2へ周波数として入力さ
れ、制御部2で流量値に変換されて認識される。なお、
パルス信号の1周波数Fと流量値Qとの関係は第S図に
示すように比例関係にある。
次に第1図を用いて制御部2を中心に説明する。
ボール・センサー51Lの回転数より、センサー回転信
号として処理し、これを水路中を流れる洗浄水の流量値
とする。操作部1aによって洗浄モード設定2bと、流
量設定信号2aを送出し、洗浄モード設定によって肛門
洗浄かビデ洗浄か設定し、もし、肛門洗浄、ビデ洗浄相
互の切換え時には、遅延モード切換部2eにより遅延回
路2dによって、一定時間流量信号7bt−検出せずに
、流量設定信号の流量設定値と流量信号の偏差を検出し
て、出力する偏差増幅部2cの一方の入力として制御処
理される。
肛門洗浄、ビデ洗浄の切換え時以外の場合は、流量信号
は遅延回、路26’(i7通らず実時間の流量信号7b
’((、偏差増幅部に取シ込んで流量調節系に出力して
安定な洗浄水を得るものである。
次に、本実施例の制御の流れを第4図に示すフローチャ
ートに従って説明する。
洗浄モードが選択されたかどうかを判定し29、洗浄モ
ードが選定されない場合は初期状態に戻り、洗浄モード
が選定されると、洗浄モードが肛門洗浄かビデ洗浄かを
判定し30、その後、肛門洗浄の場合は、肛門洗浄用電
磁弁191Ll開き32、ビデ洗浄の場合は、ビデ洗浄
用電磁弁19bt−開く31゜ 設定した水量となるように、流量調節弁4の開度を調節
して33、各洗浄ノズルへ洗浄水を送出するようにして
いる。それから、入水圧の変動等に影響されないように
前述したフィード・バック制御を行う34゜そして、流
量設定部からの信号が停止になっていないかどうか判定
し36、停止信号の場合は電磁弁を閉じて36、スター
トに戻る。また、停止信号がない場合には、モード切換
信号がないかどうか判定し37、モード切換信号があち
た場合、例えば肛門洗浄がビデ洗浄に、あるいはビデ洗
浄が肛門洗浄に変更があった場合には、変更前の洗浄モ
ードの電磁弁を閉じ38、ある一定時間遅延の後39、
もう一方の電磁弁を開く構成となっている。したがって
、第6図の前記流量検知部7の検知体であるセンサーボ
ール25は両電磁弁19&、19bが閉じて流量がなく
なり、慣性のみで回転している状態、あるいは検知信号
が不安定な領域での回転検知を行うことを避けて、セン
サーボール26が停止した状態つまり真の流量が検出出
来る時点まで流量制御をしないわけである。その結果、
洗浄モードの変更時でも非常に安定に流量を供給するこ
とが出来る。
発明の効果 以上より明らかなように本発明によれば、ノズルを切り
換えて使用する場合に、遅延時間を設けて回転体が停止
してから、もう一方の洗浄ノズルに水を流すようにした
ので、実際には流量がないにもかかわらず慣性で回転し
ている状態の信号を吏って制御することをなくしている
ため、正確に設定流量が制御できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における衛生洗浄装置の制御
ブロック図、!@2図は同衛生洗浄装置の構成図、第3
図は同衛生洗浄装置の外観図、第4図は同衛生洗浄装置
の制御のフローチャート、第6図は流量検知部の構造図
、第6図はセンサーポールの回転によって得られる信号
の周波数と流量の関係を示した図、第7図は急激に流:
敬がなくなった時の時間とセンサーポールの回転数の関
係を示した図、第8図は従来の衛生洗浄装置の構成図で
ある。 1・・・・・・流量設定部、2・・・・・・制御部、4
・・・・・・流量調節部、5・・・・・・流量センサー
、6・・・・・・増幅回路、7・・・・・・流量検出部
、1アa・・・・・・肛門洗浄用電磁弁、17b・・・
・・・ビデ洗浄用電磁弁、19L・・・・・・肛門洗浄
ノズル、19b・・・・・・ビデ洗浄ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名24
− 便表 第4図 第5図 R6図 P(n!) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人体の局部に洗浄水を放出する少なくとも2つのノズル
    を有した放出部と、前記放出部へ洗浄水を供給する給水
    部と、前記放出部と前記給水部を接続する水路と、前記
    水路中にあって前記洗浄水の流量を調節する流量調節部
    と前記洗浄水の流量を回転体の回転で検出する流量検出
    部と、洗浄水の流量を設定する流量設定部と、前記流量
    検出部と前記流量設定部の信号により前記流量調節部を
    制御する制御部と、前記放出部と前記制御部に動作指令
    を出力する操作部とからなり、前記操作部からの選択信
    号による2つの洗浄ノズル相互の切換え時には前記制御
    部に一定の遅延時間を設けてなる衛生洗浄装置。
JP62017700A 1987-01-28 1987-01-28 衛生洗浄装置 Expired - Fee Related JPH0754007B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61172937A (ja) * 1985-01-25 1986-08-04 松下電工株式会社 局部洗浄装置
JPH0754007A (ja) * 1993-08-12 1995-02-28 Agency Of Ind Science & Technol 被覆金属粒子、金属基焼結体及びその製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61172937A (ja) * 1985-01-25 1986-08-04 松下電工株式会社 局部洗浄装置
JPH0754007A (ja) * 1993-08-12 1995-02-28 Agency Of Ind Science & Technol 被覆金属粒子、金属基焼結体及びその製造法

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