JPS63184250A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS63184250A JPS63184250A JP1394487A JP1394487A JPS63184250A JP S63184250 A JPS63184250 A JP S63184250A JP 1394487 A JP1394487 A JP 1394487A JP 1394487 A JP1394487 A JP 1394487A JP S63184250 A JPS63184250 A JP S63184250A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic field
- horizontal deflection
- deflection yoke
- deflection
- Prior art date
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- Pending
Links
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 4
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インライン配列の多電子銃を有するカラー陰
極線管に取り付けて使用し、特に偏向ぼけの小さいコン
バーゼンス及び糸巻歪の補正手段を備えた偏向ヨークに
関する。
極線管に取り付けて使用し、特に偏向ぼけの小さいコン
バーゼンス及び糸巻歪の補正手段を備えた偏向ヨークに
関する。
従来の偏向ヨークは、特公昭55−34632号公報に
記載のように、該偏向ヨークの水平軸及び垂直軸に対し
て対称に巻かれた偏向コイルに2個又は4個のダイオー
ドを接続して、偏向コイルに偏向電流を水平軸及び垂直
軸に対して非対称な大きさの電流を流すことにより、コ
ンバーゼンス特性及び糸巻歪(ビンクッション歪)を改
善するものであった。
記載のように、該偏向ヨークの水平軸及び垂直軸に対し
て対称に巻かれた偏向コイルに2個又は4個のダイオー
ドを接続して、偏向コイルに偏向電流を水平軸及び垂直
軸に対して非対称な大きさの電流を流すことにより、コ
ンバーゼンス特性及び糸巻歪(ビンクッション歪)を改
善するものであった。
また、従来の別の偏向ヨークは、特開昭53−1019
27号公報に記載のように、8の字形の補正用コイルが
整流器を介して水平偏向コイルに直列接続され、補正用
コイルに一方向の補正電流を流すことにより、コンバー
ゼンスを補正するものであった。
27号公報に記載のように、8の字形の補正用コイルが
整流器を介して水平偏向コイルに直列接続され、補正用
コイルに一方向の補正電流を流すことにより、コンバー
ゼンスを補正するものであった。
上記従来技術においては、コンバーゼンスの補正に寄与
する4極磁界成分を発生するための補正電流もしくはア
ンペアターン変化を、複数個のダイオードを用いた回路
手段により得ている。
する4極磁界成分を発生するための補正電流もしくはア
ンペアターン変化を、複数個のダイオードを用いた回路
手段により得ている。
しかし、特公昭55−34632号公報に記載の従来技
術においては、電子銃がデルタ配列であり、また偏向コ
イルをサドル形で実現することができなかった。
術においては、電子銃がデルタ配列であり、また偏向コ
イルをサドル形で実現することができなかった。
一方、特開昭53−101927号公報に記載の従来技
術においては、補正電流が画面左右端を偏向時に現実に
は値の異なる略三角波となり、コンバーゼンスの変化量
が画面の左右で異なるが、この点については配慮されて
いなかった。
術においては、補正電流が画面左右端を偏向時に現実に
は値の異なる略三角波となり、コンバーゼンスの変化量
が画面の左右で異なるが、この点については配慮されて
いなかった。
本発明は、水平偏向周期のコンバーゼンス補正を正確に
行えると共に、略均−磁界を発生する偏向ヨークにより
生じるミスコンバーゼンスと糸巻歪を簡略な構成で補正
し、これによってビームスポット歪を低減した偏向ヨー
クを提供することを目的とする。
行えると共に、略均−磁界を発生する偏向ヨークにより
生じるミスコンバーゼンスと糸巻歪を簡略な構成で補正
し、これによってビームスポット歪を低減した偏向ヨー
クを提供することを目的とする。
上記目的は、4極磁界成分を発生する補助コイルにダイ
オードを並列接続し、水平偏向コイルと直列接続すると
共に、水平偏向コイルを偏向ヨークの垂直軸に対して非
対称に形成することにより達成される。
オードを並列接続し、水平偏向コイルと直列接続すると
共に、水平偏向コイルを偏向ヨークの垂直軸に対して非
対称に形成することにより達成される。
4極磁界成分を発生する補助コイルとダイオードから成
る並列回路により、補助コイルには水平偏向周期の略三
角波と鋸歯状波が垂畳された電流が流れる。略三角波成
分の電流が補助コイルに流れることにより、画面左右端
部を走査時に、強さが最大で、同方向の4極磁界成分を
形成し、縦線ラスタのミスコンバーゼンス及び糸巻歪を
補正する。
る並列回路により、補助コイルには水平偏向周期の略三
角波と鋸歯状波が垂畳された電流が流れる。略三角波成
分の電流が補助コイルに流れることにより、画面左右端
部を走査時に、強さが最大で、同方向の4極磁界成分を
形成し、縦線ラスタのミスコンバーゼンス及び糸巻歪を
補正する。
また、上記鋸歯状波成分の電流が補助コイルに流れるこ
とにより生じる偏向ヨークの垂直軸に対して対称なアン
ペアターン成分が、該垂直軸に対して非対称な水平偏向
コイルで生じる該垂直軸に対して対称なアンペアターン
成分を相殺する。
とにより生じる偏向ヨークの垂直軸に対して対称なアン
ペアターン成分が、該垂直軸に対して非対称な水平偏向
コイルで生じる該垂直軸に対して対称なアンペアターン
成分を相殺する。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による偏向ヨークの一実施例を示す図で
、同図(a)は斜視図、同図(b)は螢光面側から見た
正面図、同図(C)は接続図であって、lは偏向コーク
、2は水平偏向コイル、3は垂直偏向コイル、4はコア
、5はセパレータ、6.6a、6b、6c、6dは補助
コイル、7は4極磁界、8はダイオード、9は水平偏向
回路、10は偏向ヨークの垂直軸である。
、同図(a)は斜視図、同図(b)は螢光面側から見た
正面図、同図(C)は接続図であって、lは偏向コーク
、2は水平偏向コイル、3は垂直偏向コイル、4はコア
、5はセパレータ、6.6a、6b、6c、6dは補助
コイル、7は4極磁界、8はダイオード、9は水平偏向
回路、10は偏向ヨークの垂直軸である。
同図において、偏向ヨーク1には4極磁界成分7を発生
する補助コイル6.6a〜6dが設けられている。また
、補助コイル6はダイオード8が並列接続され、さらに
水平偏向コイル2と直列接続されている。
する補助コイル6.6a〜6dが設けられている。また
、補助コイル6はダイオード8が並列接続され、さらに
水平偏向コイル2と直列接続されている。
第2図は第1図の水平偏向コイル2のアンペアターン分
布図であって、横軸θは第1図(b)に示す角度、実線
11は水平偏向コイル2のアンペアターン分布ATを示
し、θが90°及び270゜に対して非対称すなわち垂
直軸lOに対して非対称な分布に形成している。破!1
2は垂直軸10に対して対称(アンペアターン分布AT
の正負の符号は異なる)な通常の水平偏向コイルのアン
ペアターン分布ATを示す。
布図であって、横軸θは第1図(b)に示す角度、実線
11は水平偏向コイル2のアンペアターン分布ATを示
し、θが90°及び270゜に対して非対称すなわち垂
直軸lOに対して非対称な分布に形成している。破!1
2は垂直軸10に対して対称(アンペアターン分布AT
の正負の符号は異なる)な通常の水平偏向コイルのアン
ペアターン分布ATを示す。
第3図は第1図(c)に示される各部の電圧及び電流の
波形図であって、eHは水平偏向回路9の出力電圧、i
、はダイオードに流れる電流、i。
波形図であって、eHは水平偏向回路9の出力電圧、i
、はダイオードに流れる電流、i。
は補助コイル6に流れる電流、is+は電流i、の略三
角波成分、iszは電流i、の鋸歯状波成分でi、 −
i、、+ istである。
角波成分、iszは電流i、の鋸歯状波成分でi、 −
i、、+ istである。
第4図は4極磁界によるコンバーゼンス補正の説明図で
あって、7は4極磁界、13B、13G。
あって、7は4極磁界、13B、13G。
13Rは電子ビーム、14B、14Rは偏向力である。
第5図は縦線ラスタのミスコンバーゼンスを示すパター
ン図であって、15R,15Bはラスタ、18は螢光面
である。
ン図であって、15R,15Bはラスタ、18は螢光面
である。
第3図〜5図において、補助コイル6に流れる電流is
の絶対値が最小となる点Pの時間軸tは、補助コイル6
のインピーダンスによって変化し、インピーダンスの最
適化により、画面中心偏向時(すなわち水平偏向電流i
工=O)と一致させている。
の絶対値が最小となる点Pの時間軸tは、補助コイル6
のインピーダンスによって変化し、インピーダンスの最
適化により、画面中心偏向時(すなわち水平偏向電流i
工=O)と一致させている。
略三角波成分の電流is+が補助コイル6に流れること
により、第、4図に示すように、画面左右端の偏向時に
、同じ強さの4極磁界7が形成され、ローレンツ力によ
って電子ビーム13R及び13Bに強さ又は方向の異な
る偏向力14R,14Bを生じる。従って、第5図に示
すような、略均−磁界の偏向ヨーク1によって生じる縦
線ラスタ15R,15B間のミスコンバーゼンスを補正
することができる。
により、第、4図に示すように、画面左右端の偏向時に
、同じ強さの4極磁界7が形成され、ローレンツ力によ
って電子ビーム13R及び13Bに強さ又は方向の異な
る偏向力14R,14Bを生じる。従って、第5図に示
すような、略均−磁界の偏向ヨーク1によって生じる縦
線ラスタ15R,15B間のミスコンバーゼンスを補正
することができる。
また、鋸歯状波成分の電流iszが補助コイル6に流れ
ることによって生じる磁界の効果は、第2図に示すよう
に、水平偏向コイル2のアンペアターン分布ATの垂直
軸10に対して非対称な成分(実線11と破線12で囲
まれる部分)に、鋸歯状波の水平偏向電流i14が流れ
る磁界の効果と相殺するように構成している。これは、
アンペアターン分布として、補助コイル6と水平偏向コ
イル2をアンペアターン分布ATの正負の符号を逆に形
成することにより、効果が相殺されるためである。
ることによって生じる磁界の効果は、第2図に示すよう
に、水平偏向コイル2のアンペアターン分布ATの垂直
軸10に対して非対称な成分(実線11と破線12で囲
まれる部分)に、鋸歯状波の水平偏向電流i14が流れ
る磁界の効果と相殺するように構成している。これは、
アンペアターン分布として、補助コイル6と水平偏向コ
イル2をアンペアターン分布ATの正負の符号を逆に形
成することにより、効果が相殺されるためである。
第6図は4極磁界7による糸巻歪補正の説明図であって
、13は電子ビーム、14は偏向力、17は陰極線管ネ
ック部である。
、13は電子ビーム、14は偏向力、17は陰極線管ネ
ック部である。
第7図は糸巻歪を示すパターン図であって、15はラス
タ、16は矢印、18は螢光面である。
タ、16は矢印、18は螢光面である。
第6図、7図において、略三角波成分の電流is+が補
助コイル6に流れることによって生じる4極磁界7は、
画面周辺部に偏向時の電子ビーム13に対して、第6図
に示すようなローレンツ力による偏向力14を発生する
。従って、第7図に示すような略均−磁界の偏向ヨーク
1によって生じるラスタ15の糸巻歪は、矢印16のよ
うに低減する方向に変化する。このため、偏向ヨークl
の主偏向磁界は、コンバーゼンス及び糸巻歪の補正のた
めに急激に変化するビンクッション形又はバレル形等の
磁界分布を形成する必要がないので、このような偏向ヨ
ーク1に対して、ビームスポット径を低減できる効果が
ある。
助コイル6に流れることによって生じる4極磁界7は、
画面周辺部に偏向時の電子ビーム13に対して、第6図
に示すようなローレンツ力による偏向力14を発生する
。従って、第7図に示すような略均−磁界の偏向ヨーク
1によって生じるラスタ15の糸巻歪は、矢印16のよ
うに低減する方向に変化する。このため、偏向ヨークl
の主偏向磁界は、コンバーゼンス及び糸巻歪の補正のた
めに急激に変化するビンクッション形又はバレル形等の
磁界分布を形成する必要がないので、このような偏向ヨ
ーク1に対して、ビームスポット径を低減できる効果が
ある。
第8図は本発明による偏向ヨークの他の実施例を示す図
で、第8図(a)は正面図、第8図(b)は要部斜視図
、第8図(c)は接続図であって、第1図と同じ符号は
同じものを示し、19は他の補助コイルである。
で、第8図(a)は正面図、第8図(b)は要部斜視図
、第8図(c)は接続図であって、第1図と同じ符号は
同じものを示し、19は他の補助コイルである。
同図において、偏向ヨーク1の螢光画側内面には第8図
(a)及び(b)に示すように、4極磁界7を発生する
ように対角部に配置された補助コイル6.6a、6b、
6c、5d及び他の補助コイル19.19a、19b、
19c、19dが設けられている。また、補助コイル6
と他の補助コイル19は同一形状で重ねて一体に形成さ
れている。補助コイル6の接続状態及び電流、電圧波形
は、第1図の実施例と同じであり、他の補助コイル19
は水平偏向コイル2と直列接続している。
(a)及び(b)に示すように、4極磁界7を発生する
ように対角部に配置された補助コイル6.6a、6b、
6c、5d及び他の補助コイル19.19a、19b、
19c、19dが設けられている。また、補助コイル6
と他の補助コイル19は同一形状で重ねて一体に形成さ
れている。補助コイル6の接続状態及び電流、電圧波形
は、第1図の実施例と同じであり、他の補助コイル19
は水平偏向コイル2と直列接続している。
このため、補助コイル6に流れる鋸歯状波成分の電流i
!gが流れることによって生じる効果は、他の補助コイ
ル19に鋸歯状波の水平偏向電流i。
!gが流れることによって生じる効果は、他の補助コイ
ル19に鋸歯状波の水平偏向電流i。
を流し、アンペアターンを逆符号とすることにより相殺
している。
している。
さらに、第1図の実施例と同様に、補助コイル6に略三
角波成分の電流is+が流れる効果により、第5図に示
すミスコンバーゼンス及び第7図に示す糸巻歪を低減す
ることができる。
角波成分の電流is+が流れる効果により、第5図に示
すミスコンバーゼンス及び第7図に示す糸巻歪を低減す
ることができる。
この実施例では画面歪に寄与の大きい螢光面側にのみ補
助コイル6を設けているため、ミスコンバーゼンスの補
正量に対する糸巻歪の補正の割合を大きくすることがで
きる。
助コイル6を設けているため、ミスコンバーゼンスの補
正量に対する糸巻歪の補正の割合を大きくすることがで
きる。
第9図は本発明による偏向ヨークの更に他の実施例を示
す図で、第9図(a)は平面図、第9図(b)は要部正
面図であって、第1〜8図と同じ符号は同じものを示し
、19a〜19dは他の補助コイル、20a、20bは
口字形コア、21は補助コイルの保持部である。
す図で、第9図(a)は平面図、第9図(b)は要部正
面図であって、第1〜8図と同じ符号は同じものを示し
、19a〜19dは他の補助コイル、20a、20bは
口字形コア、21は補助コイルの保持部である。
同図において、偏向ヨーク1の電子銃側には口字形コア
20a、20bが左右に対向して設けられている。また
、コ字形コア20a、20bには4極磁界7を発生する
補助コイル6a〜6d及び他の補助コイル19a〜19
dが設けられている。
20a、20bが左右に対向して設けられている。また
、コ字形コア20a、20bには4極磁界7を発生する
補助コイル6a〜6d及び他の補助コイル19a〜19
dが設けられている。
また、補助コイル6a〜6d及び他の補助コイル19a
〜19dは第8図(c)に示すように接続されている。
〜19dは第8図(c)に示すように接続されている。
従って、補助コイル6a〜6dに鋸歯状波成分の電流i
szが流れることによる効果は、他の補助コイル19a
〜19dに水平偏向電流i nが流れることにより相殺
される。
szが流れることによる効果は、他の補助コイル19a
〜19dに水平偏向電流i nが流れることにより相殺
される。
また、補助コイル6a〜6dに略三角波成分の電流is
+が流れることにより生じる4極磁界7については、電
子銃側に配置されたコ字形コアによって形成される磁極
の間隔を小さくできるため、小さな電流で強い磁界を形
成することができる。
+が流れることにより生じる4極磁界7については、電
子銃側に配置されたコ字形コアによって形成される磁極
の間隔を小さくできるため、小さな電流で強い磁界を形
成することができる。
このため、第5図に示すミスコンバーゼンスの補正感度
を高めることができる。
を高めることができる。
なお、第8図及び第9図に示す本発明による偏向ヨーク
の一実施例では、水平偏向コイル2は垂直軸IOに対し
て対称に構成しているが、水平偏向電流iHを流す他の
補助コイル19を含めれば、垂直軸10に対して非対称
な構成となっている。
の一実施例では、水平偏向コイル2は垂直軸IOに対し
て対称に構成しているが、水平偏向電流iHを流す他の
補助コイル19を含めれば、垂直軸10に対して非対称
な構成となっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、4極磁界成分を
形成する補助コイルに供給する補正電流を1個のダイオ
ードを備えるだけで得ることができ、略均−磁界を発生
する偏向ヨークによって生じる縦線ラスタのミスコンバ
ーゼンス及び糸巻歪の補正簡略な構成で達成できる。
形成する補助コイルに供給する補正電流を1個のダイオ
ードを備えるだけで得ることができ、略均−磁界を発生
する偏向ヨークによって生じる縦線ラスタのミスコンバ
ーゼンス及び糸巻歪の補正簡略な構成で達成できる。
また、本発明を略均−磁界を発生する偏向ヨークに適用
することにより、急激に変化する磁界分布を形成するこ
となくコンバーゼンス及び糸巻歪を補正できるので、ビ
ームスポット歪を低減でき、上記従来技術の問題点を除
いて、優れた機能の偏向ヨークを提供することができる
。
することにより、急激に変化する磁界分布を形成するこ
となくコンバーゼンス及び糸巻歪を補正できるので、ビ
ームスポット歪を低減でき、上記従来技術の問題点を除
いて、優れた機能の偏向ヨークを提供することができる
。
第1図は本発明による偏向ヨークの一実施例を示す構成
図で、(a)は斜視図、(b)は螢光面側から見た正面
図、(c)は接続図、第2図は第1図の水平偏向コイル
のアンペアターン分布図、第3図は第1図(c)に示さ
れる各部の電圧及び電流の波形図、第4図は4極磁界に
よるコンバーゼンス補正の説明図、第5図は縦線ラスタ
のミスコンバーゼンスを示すパターン図、第6図は4極
磁界による糸巻歪補正の説明図、第7図は糸巻歪を示す
パターン図、第8図は本発明による偏向ヨークの他の実
施例を示す構成図で、(a)は正面図、(b)は要部斜
視図、(C)は接続図、第9図は本発明による偏向ヨー
クの更に他の実施例を示す構成図で、(a)は平面図、
(b)は要部正面図である。 1・・・・・・偏向ヨーク、2・・・・・・水平偏向コ
イル、3・・・・・・垂直m向コイル、4・・・・・・
コア、5・・・・・・セパレータ、6.6a、6b、6
c、6d・−・・−補助コイル、7・・・・・・4極磁
界、8・・・・・・ダイオード、9・・・・・・水平偏
向回路、10・・・・・・垂直軸、13,13R。 13G、13B・・・・・・電子ビーム、14,14R
。 14B・・・・・・偏向力、15.15R,15B・・
・・・・ラスタ、19.19a、19b、19c、19
d・・・・・・他の補助コイル、20a、20b・・・
・・・コ字形コア、21・・・・・・補助コイルの保持
部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図
図で、(a)は斜視図、(b)は螢光面側から見た正面
図、(c)は接続図、第2図は第1図の水平偏向コイル
のアンペアターン分布図、第3図は第1図(c)に示さ
れる各部の電圧及び電流の波形図、第4図は4極磁界に
よるコンバーゼンス補正の説明図、第5図は縦線ラスタ
のミスコンバーゼンスを示すパターン図、第6図は4極
磁界による糸巻歪補正の説明図、第7図は糸巻歪を示す
パターン図、第8図は本発明による偏向ヨークの他の実
施例を示す構成図で、(a)は正面図、(b)は要部斜
視図、(C)は接続図、第9図は本発明による偏向ヨー
クの更に他の実施例を示す構成図で、(a)は平面図、
(b)は要部正面図である。 1・・・・・・偏向ヨーク、2・・・・・・水平偏向コ
イル、3・・・・・・垂直m向コイル、4・・・・・・
コア、5・・・・・・セパレータ、6.6a、6b、6
c、6d・−・・−補助コイル、7・・・・・・4極磁
界、8・・・・・・ダイオード、9・・・・・・水平偏
向回路、10・・・・・・垂直軸、13,13R。 13G、13B・・・・・・電子ビーム、14,14R
。 14B・・・・・・偏向力、15.15R,15B・・
・・・・ラスタ、19.19a、19b、19c、19
d・・・・・・他の補助コイル、20a、20b・・・
・・・コ字形コア、21・・・・・・補助コイルの保持
部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インライン配列の多電子銃を有するカラー陰極線管
用の偏向ヨークにおいて、少なくとも略三角波成分の補
正電流が供給され、かつ4極磁界成分を発生する補助コ
イルと、前記偏向ヨークの垂直軸に対して非対称な水平
偏向コイルとを備え、コンバーゼンス及び糸巻歪を補正
する様に構成したことを特徴とする偏向ヨーク。 2、特許請求の範囲第1項記載の偏向ヨークにおいて、
ダイオードを並列接続した前記補助コイルを前記水平偏
向コイルに直列接続することにより、前記補助コイルに
前記補正電流が供給されることを特徴とする偏向ヨーク
。 3、特許請求の範囲第1項記載の偏向ヨークにおいて、
前記水平偏向コイルを前記偏向ヨークの垂直軸に対して
対称な主コイルと、4極磁界成分を発生する他の補助コ
イルとから構成することにより、水平偏向コイルを垂直
軸に対して非対称に形成したことを特徴とする偏向ヨー
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1394487A JPS63184250A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1394487A JPS63184250A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184250A true JPS63184250A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=11847317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1394487A Pending JPS63184250A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63184250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170333A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | 偏向装置及びそれを構成する偏向ヨーク |
JPH0350746U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-17 |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1394487A patent/JPS63184250A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170333A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | 偏向装置及びそれを構成する偏向ヨーク |
JPH0350746U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-17 |
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