JPS63184235A - カラ−ブラウン管 - Google Patents
カラ−ブラウン管Info
- Publication number
- JPS63184235A JPS63184235A JP1406187A JP1406187A JPS63184235A JP S63184235 A JPS63184235 A JP S63184235A JP 1406187 A JP1406187 A JP 1406187A JP 1406187 A JP1406187 A JP 1406187A JP S63184235 A JPS63184235 A JP S63184235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- thermal expansion
- ray tube
- color cathode
- extremely small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシャドウマスクを有するカラーブラウン管に係
り、特ζこシャドウマスクの構成lこ関する。
り、特ζこシャドウマスクの構成lこ関する。
従来のカラーブラウン管のシャドウマスクは0.1〜0
.3醪の冷間圧延鋼からなる。冷間圧延鋼は熱膨張係数
が1.2 X t o7℃と大きく、電子ビームの射突
fこよって約80°Cまで加熱されるシャドウマスクは
、容易に熱膨張してシャドウマスクド螢光体スクリーン
の間の距離が変化し、いわゆるドーミング現象を生ずる
。
.3醪の冷間圧延鋼からなる。冷間圧延鋼は熱膨張係数
が1.2 X t o7℃と大きく、電子ビームの射突
fこよって約80°Cまで加熱されるシャドウマスクは
、容易に熱膨張してシャドウマスクド螢光体スクリーン
の間の距離が変化し、いわゆるドーミング現象を生ずる
。
上記従来技術は、シャドウマスクの熱膨張による局部的
な色純度劣化に対しては配慮がなされておらず、一部分
に電子ビームが集中すると、その部分だけ色純度が劣化
するという問題があった。
な色純度劣化に対しては配慮がなされておらず、一部分
に電子ビームが集中すると、その部分だけ色純度が劣化
するという問題があった。
本発明の目的は、シャドウマスクの局部的な熱膨張が抑
えられ、色純度の劣化を防止することができるカラーブ
ラウン管を提供することにある。
えられ、色純度の劣化を防止することができるカラーブ
ラウン管を提供することにある。
上記目的は、シャドウマスクをセラミックスの薄板から
構成することにより達成される。
構成することにより達成される。
セラミックスよりなるシャドウマスクは、熱膨張係数が
極めて小さい。そこで、カラーブラウン管の動作でシャ
ドウマスクが約80°Cまで温度上昇しても、この温度
範囲内での熱膨張量は極めて少なく、螢光体スクリーン
とシャドウマスクの穴との位置関係が乱れることがなく
、色純度劣化が防止される。
極めて小さい。そこで、カラーブラウン管の動作でシャ
ドウマスクが約80°Cまで温度上昇しても、この温度
範囲内での熱膨張量は極めて少なく、螢光体スクリーン
とシャドウマスクの穴との位置関係が乱れることがなく
、色純度劣化が防止される。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
一般にシャドウマスク型カラーブラウン管は図1こ示す
ような構造よりなる。典型的Eこは硝子で形成された外
囲器は、実質的に矩形状のパネル1と、漏斗状のファン
ネル2と、ネック3とから構成されている。そして、パ
ネル1の内面(こは赤、緑及び青fこそれぞれ発光する
、例えばストライプ状螢光体スクリーン4が設けられ、
一方ネツク3にはパネル1の水平軸線(こ沿って一列に
配列され赤、緑及び背に対応する3本の電子ビーム5を
射出する、いわゆるインライン型電子銃6が内設されて
いる。またスクリーン4に近接対向して多数の透孔が穿
設された主面を有するシャドウマスク7が配設されてい
る。シャドウマスク7の周辺部は断面り字形の枠からな
るマスクフレーム8のスカート部に固定され、更lこマ
スクフレーム8はスプリング9を介してパネル1の内側
壁lこ埋め込まれたピン(図示せず)で係止めされてい
る。
ような構造よりなる。典型的Eこは硝子で形成された外
囲器は、実質的に矩形状のパネル1と、漏斗状のファン
ネル2と、ネック3とから構成されている。そして、パ
ネル1の内面(こは赤、緑及び青fこそれぞれ発光する
、例えばストライプ状螢光体スクリーン4が設けられ、
一方ネツク3にはパネル1の水平軸線(こ沿って一列に
配列され赤、緑及び背に対応する3本の電子ビーム5を
射出する、いわゆるインライン型電子銃6が内設されて
いる。またスクリーン4に近接対向して多数の透孔が穿
設された主面を有するシャドウマスク7が配設されてい
る。シャドウマスク7の周辺部は断面り字形の枠からな
るマスクフレーム8のスカート部に固定され、更lこマ
スクフレーム8はスプリング9を介してパネル1の内側
壁lこ埋め込まれたピン(図示せず)で係止めされてい
る。
前記シャドウマスク7は、#;#≠噂衾#酸化アルミニ
ウムを主体とするセラミックスの薄板で構成されている
。かかる工;キ#イ尖酸化アルミニウムを主体とするセ
ラミックスよりシャドウマスク7は次のようにして製造
されている。金属アルミニウムをアルコール系溶媒で溶
かし、これをシャドウマスクの形状に成形された型に約
0.1 r+ll11の厚さに塗布する。これを乾燥後
、加熱炉にて焼結させてセラミックス化させる。次にこ
のシャドウマスクの原板を写真露光lとよって色選別の
ためノ穴ハターンを焼き付け、エツチング液で穴パター
ンに合せて溶かして製造する。
ウムを主体とするセラミックスの薄板で構成されている
。かかる工;キ#イ尖酸化アルミニウムを主体とするセ
ラミックスよりシャドウマスク7は次のようにして製造
されている。金属アルミニウムをアルコール系溶媒で溶
かし、これをシャドウマスクの形状に成形された型に約
0.1 r+ll11の厚さに塗布する。これを乾燥後
、加熱炉にて焼結させてセラミックス化させる。次にこ
のシャドウマスクの原板を写真露光lとよって色選別の
ためノ穴ハターンを焼き付け、エツチング液で穴パター
ンに合せて溶かして製造する。
このように、シャドウマスク7は二社ホ弄秦た硅酸化ア
ルミニウムを主体とするセラミックスの薄板で構成され
ているので、熱膨張係数が極めて小さく、カラーブラウ
ン管の動作でシャドウマスクが約80℃まで温度上昇し
ても、この温度範囲内での熱膨張量は極めて少ない。
ルミニウムを主体とするセラミックスの薄板で構成され
ているので、熱膨張係数が極めて小さく、カラーブラウ
ン管の動作でシャドウマスクが約80℃まで温度上昇し
ても、この温度範囲内での熱膨張量は極めて少ない。
本発明lこよれば、シャドウマスクの熱膨張量は極めて
少ないので、電子ビームが一部分に集中して部分的lこ
加熱されても、殆どドーミングしなく、色純度の劣化が
防止される。
少ないので、電子ビームが一部分に集中して部分的lこ
加熱されても、殆どドーミングしなく、色純度の劣化が
防止される。
図はシャドウマスク型カラーブラウン管の概略構成断面
図である。 7・・・シャドウマスク。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 7:シヤド“ウマスク
図である。 7・・・シャドウマスク。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 7:シヤド“ウマスク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シヤドウマスクを有するカラーブラウン管において
、シヤドウマスクはセラミックスの薄板から構成されて
いることを特徴とするカラーブラウン管。 2、セラミックスは、酸化アルミ ニウムを主体とすることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のカラーブラウン管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1406187A JPS63184235A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | カラ−ブラウン管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1406187A JPS63184235A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | カラ−ブラウン管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184235A true JPS63184235A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=11850573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1406187A Pending JPS63184235A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | カラ−ブラウン管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63184235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010065786A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Toyota Motor Corp | ディスクブレーキ装置 |
US8689947B2 (en) | 2008-09-11 | 2014-04-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Disc brake device |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1406187A patent/JPS63184235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010065786A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Toyota Motor Corp | ディスクブレーキ装置 |
US8689947B2 (en) | 2008-09-11 | 2014-04-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Disc brake device |
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