JPS63184059A - パ−オキシダ−ゼ様活性検出のための自由流動性顆粒状指示薬材料 - Google Patents

パ−オキシダ−ゼ様活性検出のための自由流動性顆粒状指示薬材料

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JPS63184059A
JPS63184059A JP61301912A JP30191286A JPS63184059A JP S63184059 A JPS63184059 A JP S63184059A JP 61301912 A JP61301912 A JP 61301912A JP 30191286 A JP30191286 A JP 30191286A JP S63184059 A JPS63184059 A JP S63184059A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 本発明はパーオキシダーゼ様活性の検出のために有用な
組成物に関し、又特に種々の試料中のノ臂−オキシダー
ゼ様活性の同定に関する。更に詳細には本発明は、別の
試薬溶液と混合される時、糞便又は生物流体中に存在す
るパーオキシダーゼ様活性の検出のために有用である顆
粒状指示薬材料の製造に関する。
/4’−オキシダーゼ様活性の検出は、多くの疾病を診
断する上で医療を行う者にとって非常に貴重な手段とな
ってきている。潜血を診断するために最も広く使用され
ている指示用試薬の1つは、アメリカ熱帯地域を原産地
とするグアヤクム(GuaiaCum )属のある種の
樹木の木材からの抽出物から誘導される。この抽出物は
グアヤク(Guaiac )と命名され、ヘモグロビン
と過酸化水素のような酸化剤の存在下に本来無色から青
色に変化する。更に特定すれば、グアヤク試薬は酸化剤
とヘモグロビン又はいくつかの化学的に類似の化合物と
の組合せから生じる「パーオキシダーゼ様活性」と称さ
れるものに敏感である。
アメリカ合衆国では毎年100,000Å以上が、結腸
癌及び直腸癌にかかり、男女の人口において等しくおこ
る。毎年発生する結腸直腸癌の数を、他の消化器(食道
及び胃を含む)において発生する癌の数と合わせると、
このような消化器系の癌は、その他のいずれの単一形態
の疾病より多く癌が発生していることを物語る。他の多
くの形態の癌とは異なって、消化管の癌の早期の診断及
び処置の結果、確かに罹患者の80%〜90%の治癒率
が得られる。しかしながら、この疾患が後期まで検出さ
れない場合には、治癒率は25チ以下まで大きく低下す
る可能性がある。かくして、この疾患の早期検出は消化
管癌の治療を成功させるために決定的なものとなる。
消化管の癌の大部分(すべてではないが)は、ある程度
出血する。胃の内容物及び吐瀉物に見出される君子の血
液は、潰瘍、憩室炎、結腸炎、並びに癌(carcin
oma )のような粘膜の障害に伴なう症状を示すもの
である。これに対して、ある種の血液は消化器系から排
泄される糞便中又は認便上に沈着する。しかしながら、
大きな出血がおこり、その結果裸眼で血液が見えるまで
は糞便中の血液の存在は普通は検出されない。
しかし、大きな出血は消化管癌が進行段階になるまで普
通はおこらない。
早期段階の消化管の癌でも出血する傾向があり、糞便中
潜血がおこることが知られている。
糞便中の潜血の存在をテストする医師によって使用され
るテスト装置及びテスト操作が開発されている。最も成
功したテストの1つは「ヘモカルトJ (”Hemoc
cult、’ )の商標でスミスクライン・ダイアグノ
スチツクス社によって製造販売されている。「ヘモカル
ト」テストのためのパッケージは、米国特許第3.99
(S、006号明細書に開示されている。簡単に言えば
このテストは、テストスライPの両側に開放自在フラッ
プを有する特殊テストスライド中に収納されているグア
ヤク試薬含浸吸収性白紙を用いる。このテストスライド
を使用するためには、糞便サンプルを採取し、それをテ
ストスライrの片側のパネルを開くことによってグアヤ
ク含浸紙上を置き、その後膣パネルを閉じなければなら
ない。次にテストスライドの反対側のパネルを開き、過
酸化水素と変性アルコールの安定化溶液である発色剤を
グアヤク含浸紙に撞布する。グアヤク含浸紙の反対側に
塗布された糞便中に潜血が存在する場合には、グアヤク
反応生成物が地色の白色紙に青色物質として現われ、糞
便中の血液の存在を示す陽性指標が得られる。
このテストは医師が診療室で用いたり、診断検査所が用
いたりするのには向いているが、糞便を取扱うことに対
する嫌気と結果を判断する上での熟練の欠如から一般人
による使用には容易に適合化しうるタイプのテストでは
ない。前述したように、このテストは、糞便試料の採取
を必要とする。通常、試料はへらまたは木製舌圧子の端
部にサンプルを採取することにより得られ、次いでそれ
を用いてテストスライド中の紙の上に試料を塗布する。
サンプルが得られテスト手順が完了したら、テストスラ
イドとへらまたは圧子はいずれも処分しなければなら々
い。
使用済みの材料の処分は一般人にとって仮に心理的な嫌
気反応はないとしても物理的問題を呈すことがあり、事
実呈している。かくて、不潔であることや使用済みのテ
ストスライドおよびへらまたは圧子に付随する処分上の
問題があるために一般人はこのテストを用いそうにない
その上、一般式は、テスト結果を分析し、そこから正確
な結論を出すのに必要な技量を必ずしも持ち合わせてい
ない。
別法として、一般式が自宅でテストを開始し、次に発色
剤の添加およびテストの分析のために医師または検査所
にテストスライドを送付することもできる。しかしこの
手順をとる場合、テスト完了までの時間経過が著しいと
きは、テストスライドおよび試料を冷蔵する必要がある
試料を医師または適宜の検査所に提出できるようになる
まで、通常は利用可能な唯一の冷蔵手段である家庭の冷
蔵庫に糞試料を貯蔵することを一般人が望まないことは
確かである。従って、一般公衆がこの方法に従ったり応
じたりすることはありそうにない。
別の潜血テストが米国特許第2,838,377号明細
書中に示唆されている。このテストでは開示されている
とおり、糞便の入った便器内で行なうことができる。こ
こで採用した基本的テスト試薬は0−トルイジンとベン
ジジンである。これらの試薬は、血液および他の反応体
が存在すると、肉視できる色素を生成する。このテスト
は、−見、実行可能な家庭での潜血テストを見出すとい
う問題を解決したかのようであるが、二つの理由から成
功していない。第一に、前掲の試薬自体が発癌性のある
ことが知られており従って一般公衆用に配布するのは不
適当である。
更に重要なことには、該試薬は水道水の中の不純物のた
めに潜血の存在を間違って示す割合が比較的高い。
米国特許第2,799,630号明細書中には血液指示
薬、酸化剤、酢酸化合物及び水溶性の固体の酸を含有す
る錠剤組成物を使用する潜血テストが開示されている。
この錠剤はその外に起泡剤を含有していてよい。このテ
ストは、「ヘマテスト」の商標でエームス社によって市
販されている。尿サンプル中の潜血の有無を決定する際
、尿サンプルの1滴を一枚の乾燥−紙上に置き、この1
滴が紙に吸込まれた時、上述したとおり製造された錠剤
をこの滴の中心に置き、次に錠剤に水を2滴加える。陽
性テストの場合には、色の輪が錠剤を囲んでテ紙上に現
われ、サンプル中の血液の濃度によって色はきわめてう
すい青色からきわめて濃い青色の範囲にわたる。
現在まで、先に述べたようなテストの使用は、主として
医師及び診断検査所に限定されている。
この限定は、−見重大な問題ではないようであるが、主
として、患者は大きな出血のような消化管癌の他の症状
が出現するまで医師にかからないが故に、消化管癌の早
期検出を制限するものである。従って、消化管癌の早期
検出はこの疾患にかかつている患者の大多数に今なお行
なわれていないことになる。
先行技術はパーオキシダーゼ活性の検出のための簡易か
つ信頼できるテストの必要性を認識しているが、このよ
うなテストは使用可能な方式で日常の自宅使用に供され
てい危い。
本発明はパーオキシダーゼ様活性の家庭内検出に有用で
ある試薬系を提供する。この試薬系は自由流動性顆粒状
指示薬材料よりなり、それは水性有機試薬溶液と混合さ
れる時、特定の標本または試料中のヘモグロビンの存在
のようなパーオキシダーゼ様活性に対して安定な可視的
指示薬を生成する。血液のよりなパーオキシダーゼ活性
の存在下この組成物は可視的色の変化を呈する。この試
薬系、即ち顆粒状指示薬及びそれを製造するのに使用さ
れる試薬溶液は、室温において安定であり、使用可能な
方式で容易に使用され、自宅使用に有効となっている。
本発明の試薬系は、2つの主成分=a)自由流動性指示
薬材料並びにb)指示薬を可溶化するための有機溶媒、
・9−オキシダーゼ様活性の存在下に指示薬材料を酸化
することができる酸化剤、緩衝剤及び水よりなる。
本発明は又、ノ4−オキシダーゼ様活性の検出法及びそ
の使用のためのキットを意図し、それは1)・9−オキ
シダーゼ様活性の存在について分析される試料を集め、
2)a)約1%〜約30チの指示薬を含有する自由流動
性顆粒状材料及びb)有機溶媒1.p4−オキシダーゼ
様活性の存在下該指示薬材料を酸化することができる酸
化剤、緩衝剤及び水を含有する水性有機試薬溶液を混合
することによって調製された組成物と、試料を接触させ
:そして3)パーオキシダーゼ様活性の有無を検出する
ことを含む。
本発明の概念は、先行技術と同じく、糞便及び他の生物
学的流体中に存在するノ々−オキシダーゼ様活性の検出
に基づいたものである。このパーオキシダーゼ様活性(
触媒活性物質ともいわれる)は、血液の場合、ヘモグロ
ビンの存在と関連している。これらの物質は、すべてが
同じ補欠分子族、鉄プロトデルフィリンまたはヘムな有
する複合タンノ4り質、ヘムタンパク質に一般的に分類
される。この補欠分子族は、酸素源から受容体への酸素
移動(該受容体はそれによって酸化状態となる)を触媒
する能力を有する。前記受容体は酸化状態となるまでは
無色の前駆体であり、酸化塵は発色によりパーオキシダ
ーゼ活性の存在を示す。
本発明の試薬系はグアヤクゴムを含有する自由流動性顆
粒状指示薬材料を使用して糞便中の潜血のような、ノ臂
−オキシダーゼ様活性についての自家診断テストを可能
にし、グアヤクゴムは乾燥形態で長時間安定であり、水
性有機試薬溶液と組み合わせると、同様に長時間安定で
ある。
本発明はパーオキシダーゼ様活性の検出のために必要な
重要な材料のすべてを含有する安定な診断試薬系を調製
することによって、当該技術における有意な進歩を示す
ものである。この組成物は単純な1つの工程で、水性有
機試薬溶液に顆粒状指示薬を溶解することによって調製
でれる試薬系と試料を単に接触させるだけで使用され、
先行技術のように多くの試薬や試料を手順にそって取扱
わないでもすませられる。
この顆粒状指示薬材料はテストが行なわれようとする時
に使用されるためのものであり、つまり更に少なくとも
9ケ月安定である安定な水性有機試薬溶液が生成される
ことになる。指示薬材料は安定である以外に、水性有機
試薬溶液に迅速に溶解し得るものでなければならない。
検出液を調製するには、迅速な溶解が必須でらる。この
検出液は誤った陰性結果を生じることなしに潜血の一定
かつ均一な検出が得られるために、混合後15分以内に
使用される。この点で、指示薬材料を含有する顆粒状組
成物を調製することは必須であることが分っている。
本発明の指示薬はグアヤクゴムであり、それは酸素源の
存在下に酸素を受取り、酸化されて有色染料になること
ができる。本発明中使用される場合、「グアヤクゴム」
という用語は、グアヤク樹脂、α−グアヤコン酸、β−
グアヤコン酸、グアヤシン酸及び関連化合物、グアヤレ
チン酸及びグアヤシン、並びにそれらの混合物を包含す
る。この材料はそれが有効な指示薬として認識されてお
り、非発癌性であり、かつ市販されているので好適であ
る。酸素源及びパーオキシダーゼ様活性の存在下では、
グアヤクは無色から背合に変る。
グアヤクゴムは普通自由流動性で逢い粉末材料として存
在する。それは水に不溶性であるが、有機試薬溶液中で
使用される溶媒に可溶性である。この水性有機試薬溶液
にグアヤクゴム粉末自体が添加されると、それはアグロ
メレートになり、試薬保持容器の壁に付着する傾向があ
る。
これらのアグロメレートは最初外側が可溶化し、乾燥し
た溶媒に浸漬されない内部コアは保持される。かくして
、試薬が徐々にしか浸透しない溶質ランプが形成される
。その結果、グアヤクゴム粉末は2分以上かかつて水性
有機試薬溶液中で可溶化される。
グアヤクゴムは皮膜形成性を有し、他の材料上に被覆と
して用いることができることが思いがけず見出された。
本発明によれば、自由流動性であり、有機試薬溶液に可
溶性であり、がっパーオキシダーゼ様活性の決定の除虫
じる反応の妨げをしない配合可能な顆粒状基質材料上に
グアヤクがムを被覆することKよって、グアヤクゴムを
有機試薬溶液中に30秒以内に可溶化させることができ
る。得られた被覆顆粒状材料は自由流動性顆粒状指示薬
材料である。
本発明の顆粒状材料中用いられるグアヤクゴムの量は、
所望の感度、即ち酸化反応を証拠だてる色の変化の程度
による。一般に、全顆粒状基質材料中のグアヤクゴムの
量は、1.25〜ろ0チ(重量)を構成するべきであり
、被覆された材料は、98.75〜70チ(重量)を構
成するべきである。好適な有用な量は変動するが、溶解
される時の全試薬溶液の重量基準で、指示薬の約α01
〜約6.0チ、そシテ好適には約0.25〜約2.0 
%(重ft)となるよう一定であるべきである。量が約
3%を超えると、誤った陽性結果を示す過感度を生じる
ことがあるので望ましくない。約0.01チ未満の量で
は、パーオキシダーゼ様活性の正確な検出のため十分な
発色が得られないので勧められない。
有機試薬中での指示薬の迅速な溶解を確実にするため、
自由流動性顆粒状指示薬の径は、約−12〜+120メ
ツシユそして好適には一20〜+30メツシュ(米国標
準径)であるべきである。試薬溶液13.〇−を基準に
して、約0.1411.51そして好適には0.3〜約
0.73.9の顆粒重量が本発明で使用するのに適して
いることが見出されている。
本発明の顆粒状指示薬は、指示薬材料としてグアヤクゴ
ムを用いて製造される時、その安定性、分散性及び溶解
の迅速性を助けるため、追加の添加剤を含有してもよい
グアヤクゴムによって被覆された顆粒状基質材料は、そ
れ自体自由流動性であり、溶液状態のグアヤクゴムと配
合可能であり、かつ有機試薬溶液に可溶性でなげればな
らない。粗粉末としてのその粒径は、20〜100メツ
シユそして好適には20〜30メツシユであるべきであ
る。
顆粒状材料として特に好適なものはソルビトール及ヒマ
ンニトールテアル。
自由流動性顆粒状指示薬は、流動床装置中でスプレーコ
ーティングによってグアヤクゴムで顆粒状材料を被覆す
ることによって好適に製造される。パン被覆加工を用い
てもよい。
流動床被覆操作においては、顆粒状基質材料は固体供給
原料として用いられ、グアヤクゴム及び他の添加剤を含
有するエタノールのような溶媒中の溶液(本明細書中後
で論じられる)は噴霧溶液として用いられる。噴霧は同
時流でも対向流でもよい。流動床被覆加工の入口温度は
噴霧溶液の微粒化、空気流及び溶液流の速度によって変
えてよい。一般に、入口温度は30〜50℃で変ること
ができる。溶液の温度は周囲温度と溶媒の引火点までの
間で変えることができる。出口温度は約20°から30
℃までにあるべきである。噴霧溶液は約30〜95チの
溶媒及び約5〜40%のグアヤクゴムを含有するべきで
ある。
追加の添加剤として、被覆溶液中に静電防止剤を用いる
ことが好適であり、それは粒子対粒子の相互作用から生
じる静電荷のためのシンクな備える機能を果す。静電防
止剤もrgt霧溶液溶液溶媒中溶性でなければならない
。顆粒状指示薬中用いられる静電防止剤の量は十分に有
効な量であるべきであるが、グアヤクゴムのアグロメレ
ーションをおこす程高くてはならない。一般に静電防止
剤は溶液の約1〜3%(重量)よりなるべきであり、こ
の場合グアヤクがムは、2〜39%(重量)よりなるべ
きであり、残余は溶媒である。顆粒状指示薬中に配合さ
れる場合、それは顆粒状指示薬のo、25〜2チ(重量
)であるべきである。
好適な静電防止剤は水及びアルコールに可溶性である四
級アンモニウム化合物である。化合物の例としては、塩
化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、ノやラー
トルエンスルホン酸ビス−(2−ヒドロキシエチル)オ
クチルメチルアンモニウム、塩化ミンクーアミドープロ
ビルジメチルヒPロキシーエチルアンモニウム、臭化テ
トラデシルトリメチルアンモニウム及びPEC) −1
5牛脂?リアミンである。(後者は、ヘンケル・ケミカ
ルズ社の商品、「ポリカル−」Hである)。
顆粒状指示薬の流れ及び安定性を改善するために、顆粒
状基質上にグアヤクゴムの噴霧被覆をした後で顆粒状指
示薬に滑沢剤が添加される。
この目的のために、被覆された基質を高められた温度、
例えば65℃で乾燥し、滑沢剤の接着を確実にするため
にグアヤクゴムを粘着性にすることが必須である。
好適な滑沢剤は高精製珪酸マグネシウムであるサブミク
ロン径を有するタルクである。最小粒径は約200メツ
シユそして好適には約325メツシユであるべきである
。他の有用な滑沢剤には、同じ粒径な有するミクロ結晶
セルロース、粉末セルロース、珪酸カルシウム、とうも
ろこし澱粉、安息香酸ナトリウム及び炭酸カルシウム力
ある。粗粒炭酸カルシウム、溶融シリカ、ポリテトラフ
ルオロエチレン及びシリカのような物質は、グアヤク被
覆粒子と混合した時静電荷が生じるか又は分離して被覆
粒子に付着しなくなるので、適当な滑沢剤ではない。滑
沢剤を使用する場合、全顆粒状指示薬の0.5〜10%
(重量)であるべきである。
ノヤン被覆においては、顆粒状基質を回転式パンに入れ
、基質が被覆されるまで静電防止剤を含む溶媒中のグア
ヤクゴム溶液を高められた温度(ただし溶媒の引火点未
満)において添加する。その後被覆された基質を上述の
とおり加熱して、グアヤクゴム被覆物を粘着性にし、次
に滑沢剤をそれと混合する。尚別法においては、グアヤ
クゴム及び顆粒状基質材料のプレプレンPを、静電防止
剤と共にか又はそれなしに形成し、それにエタノールの
ような溶媒を添加する。
混合及び乾燥の後、上述のとおり滑沢剤を添加する。
本発明の試薬溶液はいくつかの必須成分を含有する。即
ち、指示薬材料を可溶化することができる有機溶媒、パ
ーオキシダーゼ様活性の存在下に指示薬材料を酸化する
ことができる酸化剤、溶液のμ値を維持する緩衝剤、並
びに水である。この溶液は顆粒型指示薬材料と混合する
前に、少なくとも24ケ月まで別に貯蔵安定性であるべ
きである。
酸化剤を安定化し、指示薬材料の溶解を容易にするため
、本発明の処方物中に有機溶媒が存在する。この処方物
の成分と非反応性であり、好適には水と混和性である広
い範囲の有機溶媒を使用してよい。
代表的有機溶媒には、1)メタノール、エタノール、プ
ロパツール、インプロパツール及びイソブタノールのよ
うなアルコール類、2)アセトンのよりなケトン類、並
びにそれらの混合物から選択される化合物が包含される
。最も好適な溶媒はメタノール、エタノール、インプロ
パツ−ル及びそれらの混合物よりなる群から選択される
用いられる溶媒の量はグアヤクゴムを溶液状態に保つの
に十分な量である。この量は広く変動してもよく、全処
方物の75俤(重量)まで、そして好適には40〜70
チ(重量)の好適な範囲が有用である。
溶液中に存在する水の量は広く変動するが、酸化剤及び
緩衝剤(試薬溶液のμ値を保つため)を溶解させるのに
十分でなければならない。このようにして、水性有機試
薬溶液は約5〜約45チの水及び約95〜約55%の有
機溶媒を含有してよい。
酸化剤は過酸化水素及び水の存在下に過酸化水素を生じ
、又溶媒の存在下に安定である材料から選択される。過
酸化水素は指示薬とパーオキシダーゼ様活性化剤との間
の反応を促進して指示薬の色の変化を生じる酸化剤であ
る。酸化剤は・母−オキシダーゼ様活性含有物質の存在
下においてのみ指示薬と反応することができ、又貯蔵期
間中処方物中で安定したままでなげればならない。
代表的な酸化剤には、有機及び無機の過酸化物が共に包
含される。例示の化合物としては、過酸化水素、過酸化
尿素、過硫酸カリウム及びそれらの混合物がある。
酸化剤は処方物の重量基準で、約0.1543.0チ(
重量)、好適には約1.0〜2.0チ(重量)の量が用
いられる。それより高い量は指示薬の添加後この指示薬
の酸化が早すぎたり貯蔵期間中に成分が沈澱する可能性
を生じ、一方それより低い量では、目で視て検出するた
めの十分な酸化をなし得す、反応がおそくなって・ぐ−
オキシダーゼ様活性が失われる可能性がある。
緩衝剤は安定性に役立ち、触媒活性が生じることを可能
にする至適−値を得るため処方物に用いられる。選択さ
れる緩衝剤は酸化の際指示薬材料が色を変える範囲内に
−を保つことが必須である。普通、これは約2〜約8そ
して好適には約3.5〜約6.5の−である。それより
高いμ値は、指示薬の自動酸化により誤った陽性結果を
もたらすのを防止するために避けるべきである。それよ
り低い2値は有効な酸化を生じない。
代表的な緩衝剤には、クエン酸塩、酒石酸塩、リン酸塩
、酢酸塩及びそれらの混合物があるがクエン酸塩が好適
である。
本発明の水性有機試薬溶液は通常の操作によって調製す
ることができる。試薬混合の厳密な方法は決定的なもの
ではない。
通常の当該技術者ならば容易にわかるように、本発明は
、試薬含浸紙を用いる従来技術の診断助剤の有意な進歩
を示すものである。本明細書中定義される試薬系を用い
て行なうのに必要なことは、水性有機試薬溶液の入った
ビンに、指示薬材料を含有する自由流動性顆粒状試薬を
溶解させることだけである。顆粒状試薬は30秒以内に
試薬溶液に溶解する。次に得られる溶液をパーオキシダ
ーゼ様活性についてテストして特徴的彦色の変化につい
て組成を観察する予定の内容物上に置く。本発明に従っ
て、ツヤ−オキシダーゼ様活性により糞便中などのヘモ
グロビンの存在を測定するだめの診断助剤及び方法は、
糞便のような試料の従来のような取扱いを必要とせず、
結果を専門家に判断してもらう必要もなく簡単に自宅で
行なうことができる。
本発明によれば、テスト試薬をすべて含有する単一の容
器を用いてよい。該試薬は指示薬と混合し、試料と接触
させると、指示薬の酸化反応の結果特徴のある色の変化
を生じる。かくして、この容器はtJ?−オキシダーゼ
様活性の検出のだめの診断キットにおいて有用である。
試薬は任意の好都合な方法で施用してもよい。
慣用の施用手段には滴びん、スプレー放出系及びエーロ
ゾル放出系がある。別法として、溶液のチクソトロピー
を強化するのに十分な量で慣用の濃厚化添加剤を用いて
よい。次に前記の溶液をローラ一手段、滴びん手段及び
(又は)慣用の物理的手法によって施用する。前記のチ
クソトロピー添加剤はシリカゲル、ポリエチレングリコ
ール、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリ
(酸化エチレン)及び四級アンモニウム誘導体を包含し
てよい(しかしそれらに限定されるものではない)。
試料は通常の収集操作によって得てよい。限定はされな
いが、前記の操作は糞便潜血、ヘモグロビン、生物流体
等を単離するための標準技術を包含する。本発明中使用
される場合、生物流体という用語は唾液、尿、胃液、膣
分泌物及び顎分泌物を包含する。前記試料は、紙片及び
木材製品を含む常用の吸着材料を使用して採取すること
ができる。試料を収集する実際の方法は当該技術熟練者
に容易に利用できる、標準の周知の技術であると考えら
れる。
次の実施例は本発明を例示するためのものであるが、そ
れに限定するものではない。明細書を通して示される百
分率はすべて特記しないかぎり、重量基準である。
例  I この例はスプレーコーティングによる一自由流動性顆粒
状指示薬の製造及び用途を説明する。
容器に無水エチルアルコールiso、oIを入れ、塩化
ステアリルジメチルアンモニウム3.75Jilヲ添加
した後溶解させた。その後粉末グアヤクゴム50.0.
9を添加し、15分間混合した。
流動床装置(アロマティック5TRRA−1)に結晶性
ソルビトール(USP打錠グレー¥)441.25Jを
仕込んだ。このスプレーコーティング液約250111
を、装置の底から1.IChwaのノズル径を使用し、
0.30バールの微粒化用空気を用いて319′分の流
速で1時間45分スプレーした。入口温度は40℃であ
り、出口温度は28℃であった。
その後、被覆された生成物を20分間30℃において乾
燥した。収量は約90チであった。被覆された生成物は
自由流動性顆粒状材料であった。
プレングーに被覆された生成物490.0 、Fを仕込
み、これにサブミクロン径を有するタルク1αO1を添
加した。その後このタルク含有被覆顆粒を、強制通風炉
中で1時間65℃において乾燥した。
パーオキシダーゼ様活性検出液は30チ過酸化水素溶液
5 % W/V ; 0.11 %w/vのクエン酸(
最終溶液声3.7〜6.3);0.25%−へのクエン
酸ナトリウム; 30 % v/vのメタノール/エタ
ノール溶液(5部対100部);34.7%ψの水を含
有する試薬溶液151R1にタルク含有被覆顆粒500
■を溶解することによって調製された。溶解は30秒以
内におこった。
パーオキシダーゼ様活性を検出するためのこの溶液の効
果は、前に調製したヘモグロビン試料をこの溶液と接触
させることによって評価された。ヘモグロビン試料は希
釈血液サンプルを取り、その数滴をワットマン1号P紙
上に置くことによって調製された。本発明の処方物の1
滴を希釈血液サンプルに適用すると、無色から背合への
明瞭な色の変化が観察された。
例  ■〜■ これらの例はいくつかの自由流動性顆粒状指示薬材料の
製造及び・々−オキシダーゼ様活性を決定するための前
記材料の用途を説明するものである。
ソルビトール、グアヤクゴム、塩化ステアリルジメチル
ベンジルアンモニウム、タルク及びエチルアルコールの
相対量を下記表1に従って変えた点以外例1の操作に従
った。
表  1 1、ソルビトール    441.25j’ 436.
25#  443.00.Sl’Zグアヤクゴム   
  5αOO#  5Q、00,9 50.0OJ4、
タルク      10.0OI113.OO,95,
00,95、エチルアルコール(無水)  150.0
(U  150.00JI 1043.00fI各場合
に形成された各顆粒状指示薬は有機試薬に容易に溶け、
例Iの)や−オキシダーゼ様活性テストに付し、同様々
結果を得た。
例  V この例においては、例Iのソルビトールをマンニトール
に代えた点以外例Iの操作に従った。
成分の量を下記表2に示す。
表  2 1、マンニトール         436.2592
グアヤクゴ!          、50.00/五塩
化ステアリルジメチル      3.751!ベンジ
ルアンモニウム 4、タルク          13.00.F5、エ
チルアルコール(無水)     15αoo、p有機
試薬中グアヤクコ0ム被覆ソルビトールの溶解は30秒
以内におこった。パーオキシダーゼ様活性を決定する際
のその効果は例■の指示薬と同様であった。
本発明を上に説明したが、これに多くの変法を用いても
よいことは明らかである。このような変法は本発明の精
神及び範囲からの逸脱と見なされるべきものではなく、
このような変法はすべて本発明の特許請求の範囲内に包
含されるべきものである。
特許出願人  ワーナーーランパート・コンパニー外2
名 手続補正書 昭和32年5月15日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 ・1.事件の表示 昭和6!年特許願第301912号 2、発明の名称 パーオキシダーゼ様活性検出のための自由流動性顆粒状
支持票材料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ワーナーーランバート・コンパニー4、代理人 7、補正の内容 特許請求の範囲を別紙のとおり補正します。
以  上 1)グアヤクゴムで被覆されている顆粒状基質を包含す
る、パーオキシダーゼ様活性の検出に使用するための自
動流動性顆粒状指示薬材料。
2)該グアヤクゴムがグアヤク樹脂、グアヤク樹脂の個
々の成分、グアヤレチン酸、グアヤシン及びそれらの混
合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第1項記
載の自由流動性顆粒状指示薬。
3)該グアヤク樹脂の個々の成分がα−グアヤコン酸、
β−グアヤコン酸、クアマシン酸及びその関連化合物よ
りなる群から選択される特許請求の範囲第2項記載の自
由流動性顆粒状指示薬。
4)該顆粒状基質がソルビトール又はマンニトールであ
る特許請求の範囲第1項記載の自由流動性顆粒状指示薬
材料。
5)該グアヤクゴムが全顆粒状材料の約1.25〜30
%(i景)よりなる特許請求の範囲第1項記載の自由流
動性顆粒状材料。
6)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第1項記
載の自由え動性顆粒状材料。
7)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンジルア
ンモニウム、パラ−トルエンスルホン酸ビス−(2−ヒ
ドロキシ−エチル)オクチルメチルアンモニウム、塩化
ミンクーアミトーフロビルジメチルヒPロキシーエチル
アンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニウ
ム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物よりなる
群から選択された四級アンモニウム化合物である特許請
求の範囲第6項記載の自由流動性顆粒状材料。
8)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第1項記載の
自由流動性顆粒状材料。
9)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶−’c)レロース、
粉末セルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、
安息香酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から
選択されるサブミクロン径の材料である特許請求の範囲
第8項記載の顆粒状指示薬材料。
10)次の工程 (a)  パーオキシダーゼ様活性の存在について分析
するための試料を集め、 (b)(i)  グアヤクゴムで被覆されている顆粒状
基質を有する自由流動性顆粒状指示薬材料と (i[)有機溶媒、・クーオキシダーゼ裸活性の存在下
に該指示薬材料を酸化することができる酸化剤、緩衝剤
、並びに水を含有する水性有機試薬溶液 とを混合することによって調製された組成物と試料を接
触させ、そして (c)  □<?−オキシダーゼ様活性の有無を検出す
ることからなるノ2−オキシダーゼ様活性の検出法。
11)試料中のヘモグロビンの存在が検出される/J−
オキシダーゼ様活性を表わす特許請求の範囲第10項記
載の方法。
12)ヘモグロビンが糞便中に存在する特許請求の範囲
第11項記載の方法。
13)顆粒状材料がソルビトール又はマンニトールであ
る特許請求の範囲第10項記載の方法。
14)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第10
項記載の方法。
15)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンノル
アンモニウム、ノクラートルエンスルホ/酸ビス−(2
−ヒーロキシーエチル)オクチルメチルアンモニウム、
塩化ミンク−アミド−プロピルジメチルヒドロキシ−エ
チルアンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモ
ニウム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物より
なる群から選択される四級アンモニウム化合物である特
許請求の範囲第14項記載の方法。
16)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第10項記
載の方法。
17)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶セルロース、粉末
セルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、安息
香゛酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から選
択されるサブミクロン径を有する材料である特許請求の
範囲第16項記載の方法。
18)有機溶媒がアルコール類、ケトン類、並びKそれ
らの混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第
10項記載の方法。
19)酸化剤が有機過酸化物又は無機過酸化物である特
許請求の範囲第10項記載の方法。
20)試料が糞便であり、パーオキシダーゼ様活性が糞
便潜血の証拠である特許請求の範囲第10項記載の方法
21)水性有機試薬溶液が (a)  ノーオキシダーゼ様活性の存在下に該指示薬
材料を酸化することができる、約0.15〜約3.0%
(重量)の酸化剤 (b)  溶液のμ値を約2゜0〜約8.0に保つのに
十分な量の緩衝剤、並びに (c)  残余である指示薬材料を可溶化することがで
きる有機溶媒及び水 を含有(すべての百分率は最終組成物の重量による)す
る特許請求の範囲第10項記載の方法。
22)水性有機試薬溶液が約5〜約45襲の水及び約9
5〜約55チの有機溶媒と残余の成分を含有する特許請
求の範囲第14項記載の方法。
23)次の成分 仏)その上にグアヤクゴムが被覆されている顆粒状基質
よりなる自由流動性顆粒状指示薬材料と (b)有機溶媒、パーオキシダーゼ様活性の存在下に該
指示薬材料を酸化することができる酸化剤、緩衝剤、並
びに水を含有する水性有機試薬溶液 よりなるパーオキシダーゼ様活性の存在を検出するため
のテスト試薬系。
24)該グアヤクゴムがグアヤク樹脂、グアヤク樹脂の
個々の成分、グアヤレチン酸、グアヤシン及びそれらの
混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第23
項記載のテスト試薬系。
25)該顆粒状基質がソルビトール又はマンニトールで
ある特許請求の範囲第26項記載のテスト試薬。
26)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第23
項記載のテスト試薬。
27)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンジル
アンモニウム、パラ−トルエンスルホン酸ビス−(2−
ヒドロキシ−エチル)オクチルメチルアンモニウム、塩
化ミンク−アミド−プロピルジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニウ
ム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物よりなる
群から選択される四級アンモニウム化合物である特許請
求の範囲第26項記載のテスト試薬。
28)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第26項記
載のテスト試薬。
29)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶セルロース、粉末
セルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、安息
香酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から選択
されるサブミクロン径を有する材料である特許請求の範
囲第28項記載のテスト試薬。
30)酸化剤が有機過酸化物又は無機過酸化物である特
許請求の範囲第23項記載のテスト試薬。
31)有機溶媒がアルコール類、ケトン類、並びにそれ
らの混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第
23項記載のテスト試薬。
32)水性有機試薬溶液が (i)パーオキシダーゼ様活性の存在下に該指示薬材料
を酸化することができる、約0.15〜約3.0%(i
景)の酸化剤、 (i1)約2.0〜約8.0の範囲に液状溶液のμ値を
保つのに十分な量の緩衝剤、並びに (iii)  残余である指示薬材料を可溶化すること
ができる有機溶媒及び水 を含有(すべての百分率は最終組成物の1景による)す
る特許請求の範囲第23項記載のテスト試薬。
手続補正書 昭和32年10月+28 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 1、事件の表示 昭和31年特許願第301912号 2、発明の名称 パーオキシダーゼ様活性検出のための自由流動性顆粒状
指示薬材料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 ワーナーーランバート・コンパニー4、代理人 5、補正命令の日付 昭和32年9月10日 (発送日 昭32.9.22 
)7、補正の内容 別紙のとおり下記の書面を提出します。
1、発明の名称を正確に記載した訂正出願審査請求書(
昭和32年5月19日付) 2)発明の名称を正確に記載した手続補正書差出書(昭
和32年5月19日付) 以  上 手続補正書 昭和32年5月19日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示 昭和31年特許願第301912号 2、発明の名称 パーオキシダーゼ様活性検出のための自由流動性顆粒状
指示薬材料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ワーナーーランバート・コンパニー4、代理人 5、補正命令の日付 (自発) 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)グアヤクゴムで被覆されている顆粒状基質を包含す
    る、パーオキシダーゼ様活性の検出に使用するための自
    由流動性顆粒状指示薬材料。 2)該グアヤクゴムがグアヤク樹脂、グアヤク樹脂の個
    々の成分、グアヤレチン酸、グアヤシン及びそれらの混
    合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第1項記
    載の自由流動性顆粒状指示薬。 3)該グアヤク樹脂の個々の成分がα−グアヤコン酸、
    β−グアヤコン酸、グアヤシン酸及びその関連化合物よ
    りなる群から選択される特許請求の範囲第2項記載の自
    由流動性顆粒状指示薬。 4)該顆粒状基質がソルビトール又はマンニトールであ
    る特許請求の範囲第1項記載の自由流動性顆粒状指示薬
    材料。 5)該グアヤクゴムが全顆粒状材料の約1.25〜30
    %(重量)よりなる特許請求の範囲第1項記載の自由流
    動性顆粒状材料。 6)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第1項記
    載の自由流動性顆粒状材料。 7)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンジルア
    ンモニウム、パラ−トルエンスルホン酸ビス−(2−ヒ
    ドロキシ−エチル)オクチルメチルアンモニウム、塩化
    ミンク−アミド−プロピルジメチルヒドロキシ−エチル
    アンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニウ
    ム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物よりなる
    群から選択された四級アンモニウム化合物である特許請
    求の範囲第6項記載の自由流動性顆粒状材料。 8)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第1項記載の
    自由流動性顆粒状材料。 9)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶セルロース、粉末セ
    ルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、安息香
    酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から選択さ
    れるサブミクロン径の材料である特許請求の範囲第8項
    記載の顆粒状指示薬材料。 10)次の工程 (a)パーオキシダーゼ様活性の存在について分析する
    ための試料を集め、 (b)(i)グアヤクゴムで被覆されている顆粒状基質
    を有する自由流動性顆粒状指示薬材料と (ii)有機溶媒、パーオキシダーゼ様活性の存在下に
    該指示薬材料を酸化することが できる酸化剤、緩衝剤、並びに水 とを混合することによって調製された組成物と試料を接
    触させ、そして (c)パーオキシダーゼ様活性の有無を検出することか
    らなるパーオキシダーゼ様活性の検出法。 11)試料中のヘモグロビンの存在が検出されるパーオ
    キシダーゼ様活性を表わす特許請求の範囲第10項記載
    の方法。 12)ヘモグロビンが糞便中に存在する特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 13)顆粒状材料がソルビトール又はマンニトールであ
    る特許請求の範囲第10項記載の方法。 14)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第10
    項記載の方法。 15)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンジル
    アンモニウム、パラ−トルエンスルホン酸ビス−(2−
    ヒドロキシ−エチル)オクチルメチルアンモニウム、塩
    化ミンク−アミド−プロピルジメチルヒドロキシ−エチ
    ルアンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニ
    ウム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物よりな
    る群から選択される四級アンモニウム化合物である特許
    請求の範囲第14項記載の方法。 16)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 17)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶セルロース、粉末
    セルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、安息
    香酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から選択
    されるサブミクロン径を有する材料である特許請求の範
    囲第16項記載の方法。 18)有機溶媒がアルコール類、ケトン類、並びにそれ
    らの混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第
    10項記載の方法。 19)酸化剤が有機過酸化物又は無機過酸化物である特
    許請求の範囲第10項記載の方法。 20)試料が糞便であり、パーオキシダーゼ様活性が糞
    便潜血の証拠である特許請求の範囲第10項記載の方法
    。 21)水性有機試薬溶液が (a)パーオキシダーゼ様活性の存在下に該指示薬材料
    を酸化することができる、約0.15〜約3.0%(重
    量)の酸化剤 (b)溶液のpH値を約2.0〜約8.0に保つのに十
    分な量の緩衝剤、並びに (c)残余である指示薬材料を可溶化することができる
    有機溶媒及び水 を含有(すべての百分率は最終組成物の重量による)す
    る特許請求の範囲第10項記載の方法。 22)水性有機試薬溶液が約5〜約45%の水及び約9
    5〜約55%の有機溶媒と残余の成分を含有する特許請
    求の範囲第14項記載の方法。 23)次の成分 (a)その上にグアヤクゴムが被覆されている顆粒状基
    質よりなる自由流動性顆粒状指示薬材料と (b)有機溶媒、パーオキシダーゼ様活性の存在下に該
    指示薬材料を酸化することができる酸化剤、緩衝剤、並
    びに水 よりなるパーオキシダーゼ様活性の存在を検出するため
    のテスト試薬系。 24)該グアヤクゴムがグアヤク樹脂、グアヤク樹脂の
    個々の成分、グアヤレチン酸、グアヤシン及びそれらの
    混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第23
    項記載のテスト試薬系。 25)該顆粒状基質がソルビトール又はマンニトールで
    ある特許請求の範囲第23項記載のテスト試薬。 26)更に静電防止剤を包含する特許請求の範囲第23
    項記載のテスト試薬。 27)該静電防止剤が塩化ステアリルジメチルベンジル
    アンモニウム、パラ−トルエンスルホン酸ビス−(2−
    ヒドロキシ−エチル)オクチルメチルアンモニウム、塩
    化ミンク−アミド−プロピルジメチルヒドロキシエチル
    アンモニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニウ
    ム及び牛脂ポリアミン四級アンモニウム化合物よりなる
    群から選択される四級アンモニウム化合物である特許請
    求の範囲第26項記載のテスト試薬。 28)更に滑沢剤を包含する特許請求の範囲第23項記
    載のテスト試薬。 29)該滑沢剤がタルク、ミクロ結晶セルロース、粉末
    セルロース、珪酸カルシウム、とうもろこし澱粉、安息
    香酸ナトリウム及び炭酸カルシウムよりなる群から選択
    されるサブミクロン径を有する材料である特許請求の範
    囲第28項記載のテスト試薬。 30)酸化剤が有機過酸化物又は無機過酸化物である特
    許請求の範囲第23項記載のテスト試薬。 31)有機溶媒がアルコール類、ケトン類、並びにそれ
    らの混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲第
    26項記載のテスト試薬。 32)水性有機試薬溶液が (i)パーオキシダーゼ様活性の存在下に該指示薬材料
    を酸化することができる、約0.15〜約3.0%(重
    量)の酸化剤、 (ii)約2.0〜約8.0の範囲に液状溶液のpH値
    を保つのに十分な量の緩衝剤、並びに (iii)残余である指示薬材料を可溶化することがで
    きる有機溶媒及び水 を含有(すべての百分率による)する特許請求の範囲第
    23項記載のテスト試薬。
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