JPS6171000A - 歯肉疾患の存在を発見する方法及びそのためのキツト - Google Patents
歯肉疾患の存在を発見する方法及びそのためのキツトInfo
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- JPS6171000A JPS6171000A JP18593785A JP18593785A JPS6171000A JP S6171000 A JPS6171000 A JP S6171000A JP 18593785 A JP18593785 A JP 18593785A JP 18593785 A JP18593785 A JP 18593785A JP S6171000 A JPS6171000 A JP S6171000A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2333/00—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature
- G01N2333/435—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature from animals; from humans
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- G01N2333/95—Proteinases, i.e. endopeptidases (3.4.21-3.4.99)
- G01N2333/964—Proteinases, i.e. endopeptidases (3.4.21-3.4.99) derived from animal tissue
- G01N2333/96425—Proteinases, i.e. endopeptidases (3.4.21-3.4.99) derived from animal tissue from mammals
- G01N2333/96427—Proteinases, i.e. endopeptidases (3.4.21-3.4.99) derived from animal tissue from mammals in general
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中性蛋白分解酵素、特にコラゲナーゼの存在
を検出することによって歯肉疾患の存在を発見する方法
及びその次めのキットに関する。
を検出することによって歯肉疾患の存在を発見する方法
及びその次めのキットに関する。
成人人口の大部分(おそら<75%)が歯周疾患に冒さ
れている。これが35才以上の成人が歯をなくす主な原
因である。歯周疾患と戦うために最も効果的な手段は歯
の衛生を良くし、かつ早期に発見することである。歯周
疾患になる前の状態は単純な歯肉の襄症(歯肉炎)であ
る。歯肉炎になると、「歯肉溝液(gingival
crevicularfluid )J (racpJ
)として知られる滲出液の流出が増加する。GCF中
に見られる成分を分析することが、客観的に識別できる
炎症が起こる前の早期の段階においてさえ、歯肉疾患の
存在を発見するのに非常に有用なものになるということ
が、多くの研究により示され次。例えば、Golub等
の[歯肉溝液:歯周炎患者を処置するKあたっての新規
の診断用補助具J (GINGIVAL CREVIC
UL−ARFLUID: A NEwDIAGNO8
TICAID IN MANAGINGTHE PE
RIODONTAL PATIENT )、オーラル・
サイエンス・レビ:= −(0ral 5cience
Reviews)、8巻、49〜6)ページ(197
6年)参照。GCFが中性蛋白分解酵素、特にコラゲナ
ーゼを含み、そして歯肉炎がある場合には、GCF中の
そのような酵素の濃度が非常に増加するということ−が
わかつ九〇例えば、Qolub等の「人間の歯肉溝液の
コラーゲン分解活性J (COI、LAGKNOLYT
ICACTIVITYOF HUMAN GINGIV
AL CREVICF2 FLUID )、ジャーナル
・デンタル・リサーチ(J、Dent、 Re5− )
、53巻16号、15(11ページ(1974年)及
びゴルプ等の「歯肉溝液及び隣接する歯肉組織のコラー
ゲン分解活性J (C0LLA(JNOLYTICAC
TIVITYOF CREVICULARF’LUID
AND OF ADJACENT GINGIVA−
I、 Tl5SUE) 、ジャーナル・デンタル・リサ
ーチ、58巻、11号、2132ページ(1979年)
参照。
れている。これが35才以上の成人が歯をなくす主な原
因である。歯周疾患と戦うために最も効果的な手段は歯
の衛生を良くし、かつ早期に発見することである。歯周
疾患になる前の状態は単純な歯肉の襄症(歯肉炎)であ
る。歯肉炎になると、「歯肉溝液(gingival
crevicularfluid )J (racpJ
)として知られる滲出液の流出が増加する。GCF中
に見られる成分を分析することが、客観的に識別できる
炎症が起こる前の早期の段階においてさえ、歯肉疾患の
存在を発見するのに非常に有用なものになるということ
が、多くの研究により示され次。例えば、Golub等
の[歯肉溝液:歯周炎患者を処置するKあたっての新規
の診断用補助具J (GINGIVAL CREVIC
UL−ARFLUID: A NEwDIAGNO8
TICAID IN MANAGINGTHE PE
RIODONTAL PATIENT )、オーラル・
サイエンス・レビ:= −(0ral 5cience
Reviews)、8巻、49〜6)ページ(197
6年)参照。GCFが中性蛋白分解酵素、特にコラゲナ
ーゼを含み、そして歯肉炎がある場合には、GCF中の
そのような酵素の濃度が非常に増加するということ−が
わかつ九〇例えば、Qolub等の「人間の歯肉溝液の
コラーゲン分解活性J (COI、LAGKNOLYT
ICACTIVITYOF HUMAN GINGIV
AL CREVICF2 FLUID )、ジャーナル
・デンタル・リサーチ(J、Dent、 Re5− )
、53巻16号、15(11ページ(1974年)及
びゴルプ等の「歯肉溝液及び隣接する歯肉組織のコラー
ゲン分解活性J (C0LLA(JNOLYTICAC
TIVITYOF CREVICULARF’LUID
AND OF ADJACENT GINGIVA−
I、 Tl5SUE) 、ジャーナル・デンタル・リサ
ーチ、58巻、11号、2132ページ(1979年)
参照。
GCFの成分を検出するための実際の試験の進歩を妨げ
る主たるものは、1〜3分という臨床に量が少ないとい
うことであり友。液の量は0.1〜 −0.5マイクロ
リツトルの範囲でしか得ることかで ・また通常の分
析は複雑で、かつ高価な装置の使用、 ;長い試験、
時間、又は特別な取扱いを必要とする試薬(例えば、放
射性同位元素)の使用な必要とする。
る主たるものは、1〜3分という臨床に量が少ないとい
うことであり友。液の量は0.1〜 −0.5マイクロ
リツトルの範囲でしか得ることかで ・また通常の分
析は複雑で、かつ高価な装置の使用、 ;長い試験、
時間、又は特別な取扱いを必要とする試薬(例えば、放
射性同位元素)の使用な必要とする。
本発明は、GCF中の中性蛋白分解酵素、特にコラゲナ
ーゼを検出する方法及びそのためのキットを提供するこ
とによって歯肉疾患の早期発見の次めの手段を提供する
。本発明はノ、簡単で、安価な装置が使用され、かつそ
の方法が、混合、秤量、ピペツ)Kよる取扱い又は分離
工程を必要としないので簡単であるという点で行いやす
い。この試験は、0.1マイクロリツトルという少ない
GCF中の非常に少量の中性蛋白分解酵素の存在を検出
するという点で感度がよく、かつ試験が早いので患者に
直接行うことができ、患者がまだ歯科医院にいる間にそ
の結果が得られる。;ラゲナーゼ活性が正常なポケット
(packet)と冒されているポケラトとの間に10
〜15倍もの相違を示すので、半定量法ではあるが、こ
の試験は患者の状態の程度を判断するのに非常に優れて
いる。試験が容易に行えるので、歯肉疾患の発見の次め
の他の試験よりも試験者の技量に依存しないですむ。
ーゼを検出する方法及びそのためのキットを提供するこ
とによって歯肉疾患の早期発見の次めの手段を提供する
。本発明はノ、簡単で、安価な装置が使用され、かつそ
の方法が、混合、秤量、ピペツ)Kよる取扱い又は分離
工程を必要としないので簡単であるという点で行いやす
い。この試験は、0.1マイクロリツトルという少ない
GCF中の非常に少量の中性蛋白分解酵素の存在を検出
するという点で感度がよく、かつ試験が早いので患者に
直接行うことができ、患者がまだ歯科医院にいる間にそ
の結果が得られる。;ラゲナーゼ活性が正常なポケット
(packet)と冒されているポケラトとの間に10
〜15倍もの相違を示すので、半定量法ではあるが、こ
の試験は患者の状態の程度を判断するのに非常に優れて
いる。試験が容易に行えるので、歯肉疾患の発見の次め
の他の試験よりも試験者の技量に依存しないですむ。
柔らかい歯肉組織で従来の視覚による検査は、歯科助手
ではなくて歯科医によってなされなければならなかった
。臨床医達の間でこれらの歯周炎の指標を基準化するこ
とは困難であるので、これらの観察の主観性がデータの
解釈を困難にし、様々な処理結果を得る結果となる。複
雑な装置がこの疾患を客観的に検出しようとして使用さ
れた・しかし、これらの装置、例えば、Keyes法(
Keyes等の「フレビクル又はジクラー感染の診断:
歯周疾患における宿主寄生体相互作用の疾患に関連する
細菌パターy (Diagnosis of Crev
icul or aDicular Infectio
ns: oiseaae−Associated Ba
ct−erial Patterns in Peri
odontal Lesions、 1nHost−P
arasite Interactions in p
eriodontalDiseases) J 、編集
者、Genco及びMergenhagen 。
ではなくて歯科医によってなされなければならなかった
。臨床医達の間でこれらの歯周炎の指標を基準化するこ
とは困難であるので、これらの観察の主観性がデータの
解釈を困難にし、様々な処理結果を得る結果となる。複
雑な装置がこの疾患を客観的に検出しようとして使用さ
れた・しかし、これらの装置、例えば、Keyes法(
Keyes等の「フレビクル又はジクラー感染の診断:
歯周疾患における宿主寄生体相互作用の疾患に関連する
細菌パターy (Diagnosis of Crev
icul or aDicular Infectio
ns: oiseaae−Associated Ba
ct−erial Patterns in Peri
odontal Lesions、 1nHost−P
arasite Interactions in p
eriodontalDiseases) J 、編集
者、Genco及びMergenhagen 。
1982年、アメリカン・ソサイテイ・フォー・ミクロ
バイオロジー(American 5ociety f
or Mi−crobiology)、ワシント、D、
C,,395ページ〕に使用される位相差顕微鏡又はG
CFの容量分析に使用する九めのペリオドロン(Per
iotron )装置(米国特許第3.753.099
号)は、試験者にある程度の精通さな必要とし、かつし
ばしば装置の較正及び保守を必要とする。
バイオロジー(American 5ociety f
or Mi−crobiology)、ワシント、D、
C,,395ページ〕に使用される位相差顕微鏡又はG
CFの容量分析に使用する九めのペリオドロン(Per
iotron )装置(米国特許第3.753.099
号)は、試験者にある程度の精通さな必要とし、かつし
ばしば装置の較正及び保守を必要とする。
本発明の方法は、吸収性の抽出具(例えば、細片紙)を
使用することによって患者から歯肉溝液の試料を採集す
る工程、前記試料を含有する吸収性の用具を共有結合さ
れ九染料のような結合標識を含む固定化不溶性コラーゲ
ンと作用を及ぼすように接触させて置く工程、及び前記
用具を所°定の時間、好ましくは体温(約37℃)のよ
うな適度に加温され九温度で前記固定化不溶性コラーゲ
ンと接触させて保持する工程から成る。試料中にいくら
かのコラゲナーゼ又は他の中性蛋白分解酵素が存在する
場合は、標識を含むコラーゲンの分解物が吸収性の□抽
出具に移動させられて、そこで検出することができる。
使用することによって患者から歯肉溝液の試料を採集す
る工程、前記試料を含有する吸収性の用具を共有結合さ
れ九染料のような結合標識を含む固定化不溶性コラーゲ
ンと作用を及ぼすように接触させて置く工程、及び前記
用具を所°定の時間、好ましくは体温(約37℃)のよ
うな適度に加温され九温度で前記固定化不溶性コラーゲ
ンと接触させて保持する工程から成る。試料中にいくら
かのコラゲナーゼ又は他の中性蛋白分解酵素が存在する
場合は、標識を含むコラーゲンの分解物が吸収性の□抽
出具に移動させられて、そこで検出することができる。
(中性蛋白分解酵素は生理的pH!IIち中性のI)H
で最も活性であり、かつコラーゲンを減成することがで
きるような酵素である。)本発明は上記に概説した方法
を実施する几めのキットも提供する。前記キットは、吸
収性のGCF抽出具(好・ましくは吸収性の細片紙)及
び共有結合された染料のような結合標識を含む固定化不
溶性コラーゲンとから成る。前記キットは、試料と接触
状態に保持されているその期間中、適度に加温され次温
度に前記固定化不溶性コラーゲンを保持するtめの手段
も含むのが好ましい。
で最も活性であり、かつコラーゲンを減成することがで
きるような酵素である。)本発明は上記に概説した方法
を実施する几めのキットも提供する。前記キットは、吸
収性のGCF抽出具(好・ましくは吸収性の細片紙)及
び共有結合された染料のような結合標識を含む固定化不
溶性コラーゲンとから成る。前記キットは、試料と接触
状態に保持されているその期間中、適度に加温され次温
度に前記固定化不溶性コラーゲンを保持するtめの手段
も含むのが好ましい。
Klainberg等の米国特許第3,753,099
号において、細片紙に吸収された液体の定量測定の友め
の装置及び方法が開示されている。この発明は炎症性の
歯肉疾患の診断における手助けとして吸収されたGCF
の量を測定する九めに使用される。
号において、細片紙に吸収された液体の定量測定の友め
の装置及び方法が開示されている。この発明は炎症性の
歯肉疾患の診断における手助けとして吸収されたGCF
の量を測定する九めに使用される。
カナダ、ウイニイペグのハルフ・エレクトロニクス社(
Harco Electronics Lim1ted
)から売に出されている市販の装置「ペリオドロン」
はこの特許に記載されている一般的な原理を明らかに利
用している。
Harco Electronics Lim1ted
)から売に出されている市販の装置「ペリオドロン」
はこの特許に記載されている一般的な原理を明らかに利
用している。
Rinderknecht等は、「蛋白分解活性を調ヘ
ルfr−めの新規超感度法(、A Nff ULTRA
5ENSITIVE MET−HOD FORT皿D
ETERMINATION OF PROTEOLYT
ICACTIVITY )J 、クリニカ・ヒミ:)’
F 畳7/ l (cti−nica Chimica
Acta )、21巻、197〜203ページ(19
68)において、コラゲナーゼのような蛋白分解酵素の
存在を検出する几めの試験法l記載している。この試験
はレマゾールブリリアントブルーで共有結合的に標識さ
れた外皮粉から得られた不溶性基質を利用している。基
質、酵素試料及び緩衝液が37℃で30分間培讐され、
その後、混合物はろ過され次。ろ液が、可溶化された不
溶性外皮基質の量の指標であるろ液に与えられ次色の量
について分光測光的に分析された。
ルfr−めの新規超感度法(、A Nff ULTRA
5ENSITIVE MET−HOD FORT皿D
ETERMINATION OF PROTEOLYT
ICACTIVITY )J 、クリニカ・ヒミ:)’
F 畳7/ l (cti−nica Chimica
Acta )、21巻、197〜203ページ(19
68)において、コラゲナーゼのような蛋白分解酵素の
存在を検出する几めの試験法l記載している。この試験
はレマゾールブリリアントブルーで共有結合的に標識さ
れた外皮粉から得られた不溶性基質を利用している。基
質、酵素試料及び緩衝液が37℃で30分間培讐され、
その後、混合物はろ過され次。ろ液が、可溶化された不
溶性外皮基質の量の指標であるろ液に与えられ次色の量
について分光測光的に分析された。
prett等の米国特許第4.334.540号におい
て、ピリジン化合物を検出することによる歯周疾患を診
断する方法が開示されている。
て、ピリジン化合物を検出することによる歯周疾患を診
断する方法が開示されている。
多くの米国特許が蛋白分解酵素を測定又は検出するため
の方法又は試験を開示している。それらの例トシては5
akakibara 等の第4.176.009号、
1lLichardson 等の第4.318.986
°号、Maron等の第4.314.936号、Sm1
th等の第4゜294.923号、Berger 等の
第4.278.763号、Monget 等の第4.2
77.56)号及びPo1lard等の第4.260,
681号がある。
の方法又は試験を開示している。それらの例トシては5
akakibara 等の第4.176.009号、
1lLichardson 等の第4.318.986
°号、Maron等の第4.314.936号、Sm1
th等の第4゜294.923号、Berger 等の
第4.278.763号、Monget 等の第4.2
77.56)号及びPo1lard等の第4.260,
681号がある。
上記に引用し7HGolub等のジャーナル・デンタル
・リサーチの二つの論文において、GCF中のコラゲナ
ーゼの存在を検出するために不溶性コラーゲン繊維を利
用する方法が記載されている。1979年の論文におい
ては、放射性Cで標識され九コラーゲン繊維が使用され
ている。歯肉液試料で3日間培養し、引き続き基質が遠
心分離され、それから、可溶化されたコラーゲンの分解
物を含む上澄み液が集められて、ガンマ−線計数器又は
放射性同位元素検出器を使用して分析される。1974
年の論文くおいては、不溶性のコラーゲン繊維がゲルマ
トリックスに懸濁され、GCF試料を含むろ紙がゲル上
に直接置かれ、それから37℃で5日間培養される。次
いで、ゲルが遠心分離され、上澄み液と残留物が6Nの
HCIで加水分解され、それから加水分解物が、コラー
ゲンの減成物であるヒドロキシプロリフについて分析さ
れる。
・リサーチの二つの論文において、GCF中のコラゲナ
ーゼの存在を検出するために不溶性コラーゲン繊維を利
用する方法が記載されている。1979年の論文におい
ては、放射性Cで標識され九コラーゲン繊維が使用され
ている。歯肉液試料で3日間培養し、引き続き基質が遠
心分離され、それから、可溶化されたコラーゲンの分解
物を含む上澄み液が集められて、ガンマ−線計数器又は
放射性同位元素検出器を使用して分析される。1974
年の論文くおいては、不溶性のコラーゲン繊維がゲルマ
トリックスに懸濁され、GCF試料を含むろ紙がゲル上
に直接置かれ、それから37℃で5日間培養される。次
いで、ゲルが遠心分離され、上澄み液と残留物が6Nの
HCIで加水分解され、それから加水分解物が、コラー
ゲンの減成物であるヒドロキシプロリフについて分析さ
れる。
ヒドロキシプロリフはコラーゲン及び数種類の植物性蛋
白質中にしか見られないので、減成されたコラーゲンの
良好な標識である。
白質中にしか見られないので、減成されたコラーゲンの
良好な標識である。
本発明の方法は吸収性の試料採集具を使用して患者から
GCFを採集する0好ましい試料採集具は、吸収性の細
片紙のような吸収性の細片である。
GCFを採集する0好ましい試料採集具は、吸収性の細
片紙のような吸収性の細片である。
これは、所定の期間、例えば、約30〜約90秒間歯肉
溝中に挿入される。GCFの試料を含有する吸収性の採
集具は歯肉溝から取り出され、それから染料のような結
合標識を含む固定化不溶性コラーゲンと直接接触させて
置かれる。GCF試料と接触させt:!ラーゲンが適度
に加温され次温度、例えば、37℃で、短時間、例えば
、15分間培養され、それからGCF’試料を含む採集
具が取り出される。GCF試料がコラゲナーゼのような
中性蛋白分解酵素を含有している場合は、GCF試料と
接触させられた固定化不溶性コラーゲンのあるものが可
溶性にされ、吸収性の採集具中に吸収され、そしてそこ
で染料のような標識が可溶性化されたコラーゲンの検出
を容易にする。
溝中に挿入される。GCFの試料を含有する吸収性の採
集具は歯肉溝から取り出され、それから染料のような結
合標識を含む固定化不溶性コラーゲンと直接接触させて
置かれる。GCF試料と接触させt:!ラーゲンが適度
に加温され次温度、例えば、37℃で、短時間、例えば
、15分間培養され、それからGCF’試料を含む採集
具が取り出される。GCF試料がコラゲナーゼのような
中性蛋白分解酵素を含有している場合は、GCF試料と
接触させられた固定化不溶性コラーゲンのあるものが可
溶性にされ、吸収性の採集具中に吸収され、そしてそこ
で染料のような標識が可溶性化されたコラーゲンの検出
を容易にする。
好ましい吸収性のGCF試料採集具は吸収性の細片紙で
ある。そのような細片を下記に説明する。
ある。そのような細片を下記に説明する。
好ましい細片紙は高純度及び低灰分のセルロース製ろ紙
〔例えば、シュライヒヤー・アンド・シs−工k (5
chleicher & 3chuell) N149
7又はワットマン(Whatman ) f’h 52
)から成る。両紙とも非常に優れた湿潤強度をもつ【
硬化されており、約0・18 mmの厚さである。この
細片の寸法及び形状は、歯の前及び裏の両方の溝の中に
容易に入れることができるようなものである。好ましい
細片は、取扱いを容易にし、かつ挿入中にまがるのを防
止するために紙の半分にビニル系の支持層を有する幅2
mm 、長さ14 mmの長方形の形状である。
〔例えば、シュライヒヤー・アンド・シs−工k (5
chleicher & 3chuell) N149
7又はワットマン(Whatman ) f’h 52
)から成る。両紙とも非常に優れた湿潤強度をもつ【
硬化されており、約0・18 mmの厚さである。この
細片の寸法及び形状は、歯の前及び裏の両方の溝の中に
容易に入れることができるようなものである。好ましい
細片は、取扱いを容易にし、かつ挿入中にまがるのを防
止するために紙の半分にビニル系の支持層を有する幅2
mm 、長さ14 mmの長方形の形状である。
本発明に使用されるコラーゲンは不溶性、即ち中性(例
えば、pH=6〜8)の水性培地に実質的に溶解しない
ものである。このコラーゲンは固定化もされている。例
えば、寒天培地等の水性ゲル中に懸濁することによって
固定化される力が好ましい。コラーゲンとともに使用す
る好ましい標識は、共有結合された染料、即ち中性の水
性培地によって抽出されない染料である。レマゾールブ
リリアントブルーが、中性の水性培地中で切断しないエ
ーテル結合な形成することKよってコラーゲンと結合す
るので好ましい染料である。オルセイン又はアゾ染料も
使用することができる。好ま :しい標識された固定
化不溶性コラーゲンの製造法は次ぎの通りである。
えば、pH=6〜8)の水性培地に実質的に溶解しない
ものである。このコラーゲンは固定化もされている。例
えば、寒天培地等の水性ゲル中に懸濁することによって
固定化される力が好ましい。コラーゲンとともに使用す
る好ましい標識は、共有結合された染料、即ち中性の水
性培地によって抽出されない染料である。レマゾールブ
リリアントブルーが、中性の水性培地中で切断しないエ
ーテル結合な形成することKよってコラーゲンと結合す
るので好ましい染料である。オルセイン又はアゾ染料も
使用することができる。好ま :しい標識された固定
化不溶性コラーゲンの製造法は次ぎの通りである。
好ましい組成 チ(W/W)アガ
ロース 1.00カルボキ
シメチルセルロース(CMC) 0.80染色され
九コラーゲン粉末 4.00保存剤(例えば
、アジ化ナトリウム’) 0.(149 4.1
6 トリス緩衝液はトリス(ヒドロキシメチル)アミツメク
ンの0.6)重量%水溶液である。アガロースは寒天か
ら単離された純粋な直鎖のガラクタンのヒドロコロイド
である。これは寒天より純粋であり、かつより限定され
たゲル特性(′例えば、ゲル強度、透明度並びにゲル化
及び溶融温度)を有する。
ロース 1.00カルボキ
シメチルセルロース(CMC) 0.80染色され
九コラーゲン粉末 4.00保存剤(例えば
、アジ化ナトリウム’) 0.(149 4.1
6 トリス緩衝液はトリス(ヒドロキシメチル)アミツメク
ンの0.6)重量%水溶液である。アガロースは寒天か
ら単離された純粋な直鎖のガラクタンのヒドロコロイド
である。これは寒天より純粋であり、かつより限定され
たゲル特性(′例えば、ゲル強度、透明度並びにゲル化
及び溶融温度)を有する。
染色され九コラーゲン粉末は、コラーゲンの主鎖にさら
に余分に染料分子を結合する次めに染料対コラーゲン比
及び反応時間が増加され几ことを除いて、上記に引用し
た1968年の論文中KRinderknecht
Kよって示された方法に本質的に従って製造される。染
色された約90〜125マイクロメートルの均一な粒径
にふるい分けされたコラーゲン粉末の上記組成全量を上
記組成の2/3の量の緩衝液中のCMCと保存剤との混
合物に加える。次いで、その溶液を40〜50℃に加温
し、そこに上記組成の73の量の緩衝液中でプレミック
スし九アガロースを加える。このコラーゲンゲルは便安
い単位用量容器中に分配することができ、かつ使用前に
一晩冷却する。最大のゲル強度は、三次元のゲル網目構
造が固く締るに十分長い時間ゲル化温度以下に冷却する
ことによって確実に得られる。ゲルが1日、例えば、4
℃で冷却される場合に1最大のゲル強度が生じる。吸収
性の試料採集細片下部の反応領域が2〜8 mm Kは
ば限定されているので、試料採集具中で均一な色の発現
を成す九めには、染色され九コラーゲン粉末が適切に粒
径な決められ、かつダルマ) IJラックス面に均一に
分散されるということが重要である。
に余分に染料分子を結合する次めに染料対コラーゲン比
及び反応時間が増加され几ことを除いて、上記に引用し
た1968年の論文中KRinderknecht
Kよって示された方法に本質的に従って製造される。染
色された約90〜125マイクロメートルの均一な粒径
にふるい分けされたコラーゲン粉末の上記組成全量を上
記組成の2/3の量の緩衝液中のCMCと保存剤との混
合物に加える。次いで、その溶液を40〜50℃に加温
し、そこに上記組成の73の量の緩衝液中でプレミック
スし九アガロースを加える。このコラーゲンゲルは便安
い単位用量容器中に分配することができ、かつ使用前に
一晩冷却する。最大のゲル強度は、三次元のゲル網目構
造が固く締るに十分長い時間ゲル化温度以下に冷却する
ことによって確実に得られる。ゲルが1日、例えば、4
℃で冷却される場合に1最大のゲル強度が生じる。吸収
性の試料採集細片下部の反応領域が2〜8 mm Kは
ば限定されているので、試料採集具中で均一な色の発現
を成す九めには、染色され九コラーゲン粉末が適切に粒
径な決められ、かつダルマ) IJラックス面に均一に
分散されるということが重要である。
GCFの試料を含有する吸収性細片を固定化不溶性コラ
ーゲンと接触して置き、次いで適度に加温され几温度に
約30分間保持する。37℃の温度が満足のいくもので
ある。通常のデザインの定温用オープンが培養の友めに
使用される。培養中に、GCF中に存在するコラーゲン
分解酵素がゲル中に拡散して、染色されたコラーゲン繊
維を小さな可溶性分解物に分解し始める。ゲルはGCF
を含む吸収性採集具のちょうど下側の狭い領域に反応区
域を限定しがちである。コラゲナーゼ又は他の蛋白分解
酵素の酵素触媒作用によって生成した染色された可溶性
のコラーゲン分解物の画分は試料を含有する吸収性採集
具中に拡散する。試験の終了に際し採集具申の染料の色
の強度はGCF試料中に存在する初めの酵素の濃度に関
連し、染色される採集具の領域はGCF試料の量の半定
量的な目安となる。GCF中のコラーゲン分解酵素の濃
度及びGCFの量が炎症性の歯肉疾患の程度の指標とな
ると考えられるので、これは有用な情報である。
ーゲンと接触して置き、次いで適度に加温され几温度に
約30分間保持する。37℃の温度が満足のいくもので
ある。通常のデザインの定温用オープンが培養の友めに
使用される。培養中に、GCF中に存在するコラーゲン
分解酵素がゲル中に拡散して、染色されたコラーゲン繊
維を小さな可溶性分解物に分解し始める。ゲルはGCF
を含む吸収性採集具のちょうど下側の狭い領域に反応区
域を限定しがちである。コラゲナーゼ又は他の蛋白分解
酵素の酵素触媒作用によって生成した染色された可溶性
のコラーゲン分解物の画分は試料を含有する吸収性採集
具中に拡散する。試験の終了に際し採集具申の染料の色
の強度はGCF試料中に存在する初めの酵素の濃度に関
連し、染色される採集具の領域はGCF試料の量の半定
量的な目安となる。GCF中のコラーゲン分解酵素の濃
度及びGCFの量が炎症性の歯肉疾患の程度の指標とな
ると考えられるので、これは有用な情報である。
Claims (20)
- (1)(a)吸収性の採集具中に歯肉溝液の試料を採集
し、 (b)前記試料を含有する前記採集具を、結合標識を含
む固定化不溶性コラーゲンと作用を及ぼすように接触さ
せて置き、 (c)前記試料を含有する前記採集具を、前記試料中に
存在する酵素が前記コラーゲンを水溶性の分解物に減成
するに十分な時間及び温度で前記コラーゲンと作用を及
ぼすように接触させて保持し、それによつて前記水溶性
分解物が前記試料採集具中に吸収され、かつそこで検出
される、 各工程から成る歯肉溝液中の蛋白分解酵素の検出方法。 - (2)前記標識が共有結合された染料である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 - (3)前記染料がレマゾールブリリアントブルーである
特許請求の範囲第2項記載の方法。 - (4)前記コラーゲンがゲル中に固定化されている特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - (5)前記コラーゲンがゲル中に固定化されている特許
請求の範囲第2項記載の方法。 - (6)前記コラーゲンがゲル中に固定化されている特許
請求の範囲第3項記載の方法。 - (7)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 - (8)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求の
範囲第2項記載の方法。 - (9)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求の
範囲第3項記載の方法。 - (10)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求
の範囲第4項記載の方法。 - (11)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求
の範囲第5項記載の方法。 - (12)前記吸収性試料採集具が細片紙である特許請求
の範囲第6項記載の方法。 - (13)(a)歯肉溝液を採集するための吸収性の用具
、及び (b)コラーゲンに結合された標識を含む固定化不溶性
コラーゲン から成る歯肉溝液中の蛋白分解酵素を検出するためのキ
ット。 - (14)前記吸収性の用具が細片紙である特許請求の範
囲第13項記載のキット。 - (15)前記コラーゲンがゲル中に固定化されている特
許請求の範囲第13項記載のキット。 - (16)前記コラーゲンがゲル中に固定化されている特
許請求の範囲第14項記載のキット。 - (17)前記標識が前記コラーゲンに共有結合された染
料である特許請求の範囲第13項記載のキット。 - (18)前記標識が前記コラーゲンに共有結合された染
料である特許請求の範囲第14項記載のキット。 - (19)前記染料がレマゾールブリリアントブルーであ
る特許請求の範囲第17項記載のキット。 - (20)前記染料がレマゾールブリリアントブルーであ
る特許請求の範囲第18項記載のキット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US64474684A | 1984-08-27 | 1984-08-27 | |
US644746 | 1984-08-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171000A true JPS6171000A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=24586171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18593785A Pending JPS6171000A (ja) | 1984-08-27 | 1985-08-26 | 歯肉疾患の存在を発見する方法及びそのためのキツト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0176246A3 (ja) |
JP (1) | JPS6171000A (ja) |
AU (1) | AU4666785A (ja) |
BR (1) | BR8504077A (ja) |
DK (1) | DK387485A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277966A (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-15 | Sunstar Inc | 歯周疾患検査薬 |
JP2011517488A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-06-09 | デントグノステイツクス・ゲー・エム・ベー・ハー | 体液からのタンパク質を吸収するための装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051358A (en) * | 1987-05-07 | 1991-09-24 | The Procter & Gamble Company | Diagnostic methods for detecting periodontal diseases |
US4931386A (en) * | 1987-12-03 | 1990-06-05 | Frederick H. Silver | Method and collagen coated slide for assaying collagenase |
GB9519393D0 (en) * | 1995-09-22 | 1995-11-22 | Univ Edinburgh | Novel compounds and assay method |
WO1997032035A1 (fr) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Procede d'analyse de proteases et membrane fine utilisee dans ce procede |
AT403963B (de) * | 1996-12-18 | 1998-07-27 | Immuno Ag | Verfahren zur quantifizierung und bestimmung der funktionalität von kollagen-bindenden proteinen |
US20130005048A1 (en) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | Monika Felten | Indicator device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1320086A (en) * | 1970-09-11 | 1973-06-13 | Boehringer Mannheim Gmbh | Agent and method for the determination of hydrolysing enzymes |
DE2363854C3 (de) * | 1973-12-21 | 1980-01-03 | Behringwerke Ag, 3550 Marburg | Substrat zur Proteinasebestimmung sowie dessen Herstellung |
-
1985
- 1985-08-23 EP EP85306021A patent/EP0176246A3/en not_active Withdrawn
- 1985-08-26 JP JP18593785A patent/JPS6171000A/ja active Pending
- 1985-08-26 AU AU46667/85A patent/AU4666785A/en not_active Abandoned
- 1985-08-26 BR BR8504077A patent/BR8504077A/pt unknown
- 1985-08-26 DK DK387485A patent/DK387485A/da not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277966A (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-15 | Sunstar Inc | 歯周疾患検査薬 |
JP2011517488A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-06-09 | デントグノステイツクス・ゲー・エム・ベー・ハー | 体液からのタンパク質を吸収するための装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8504077A (pt) | 1986-06-17 |
DK387485A (da) | 1986-02-28 |
AU4666785A (en) | 1986-03-06 |
EP0176246A2 (en) | 1986-04-02 |
EP0176246A3 (en) | 1988-08-31 |
DK387485D0 (da) | 1985-08-26 |
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