JPS63183950A - アクリル含有摩擦材料 - Google Patents

アクリル含有摩擦材料

Info

Publication number
JPS63183950A
JPS63183950A JP25940987A JP25940987A JPS63183950A JP S63183950 A JPS63183950 A JP S63183950A JP 25940987 A JP25940987 A JP 25940987A JP 25940987 A JP25940987 A JP 25940987A JP S63183950 A JPS63183950 A JP S63183950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
asbestos
fibers
friction material
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25940987A
Other languages
English (en)
Inventor
リー・タツカー・ドクスシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS63183950A publication Critical patent/JPS63183950A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D69/00Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
    • F16D69/02Composition of linings ; Methods of manufacturing
    • F16D69/025Compositions based on an organic binder
    • F16D69/026Compositions based on an organic binder containing fibres

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プレフォームの構造的一体性を改良する目的
で、アクリルポリマーのパルプ繊維を非アスベスト型摩
擦材料中に組込むことに関する。
プレフォームは、摩擦要素の製作において中間生成物と
してはたらく。
アスベスト含有摩擦材料は、それと接触するようになる
人に検光および安全の棄権性を与えるので、その代替材
料を見出すことが望ましいようになった。アスベストの
代替物についての多数のアプローチは、実質的な技術分
野に成長し、そして非アスベスト型配合物の少なくとも
3つのカテゴリーを生じた。それらは次の通りである:
 (1)準金屈材料、(2)有機非アスベスト材料、お
よび(3)炭化水素の常温成形材料、このようなカテゴ
リーは、一般に1次の米国特許によって例示されている
:それぞれ、米国特許第3,856゜120号、米国特
許第4,137,214号および米国特許第4,125
,496号、他の典型的な非アスベスト配合物は、米国
特許第4,278.584号、米国特許第4,226.
758号、米国特許第4,226,759号および米国
特許第4.219,452号。
摩擦材料の配合物からアスベストを排除することは、実
質的な問題を生じた0問題は次の通りである。アスベス
ト不合プレフォームは、通常熱圧縮および熱硬化前に周
囲温度で形成され、許容されうる構造的一体性をもたな
いので、破壊せずに、引続く取扱いおよび貯蔵に耐える
ことができない、他方において、アスベスト含有組成物
は、このような取扱いに耐えるために必要な構造的一体
性を有する0本発明は、パルプ繊維の形態の7クリルボ
リマーの有効量を摩擦材料中に混入して、それ以上の加
工の前の引続く取扱いおよび/または貯蔵に耐えるため
に十分な構造的一体性を保証する手段によって、非アス
ベストのプレフォームにおいて直面する構造的一体性の
問題を解決する。
本発明は、一般に、非アスベスト型摩擦材料組成物、例
えば、半金属材料、有機非アスベストまたは炭化水素の
常温成形材料に関する0本発明の組成物は、摩擦要素と
して使用するために適し、そして熱硬化性結合剤、繊維
質強化材料および、前記摩擦材料から製作されたプレフ
ォームのすぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量
のフィブリル化アクリル繊維から構成される。すべての
他の成分の合計重量に基づいて15重量%までのパルプ
繊維を使用することが好ましいことが発見された。本発
明の摩擦材料組成物の混合物を形成すると、摩擦要素は
、前記混合物を圧縮してプレフォームを形成し、このプ
レフォームを高温においてプレスし、前記プレスした材
料を硬化を行なうために十分な温度において処理し、次
いで摩擦要素、例えば、ディスクブレーキ、摩擦パッド
、クラッチライニングなどを普通の工程によって硬化し
た材料から形成する工程によって製作することができる
非アスベスト型摩擦材料のプレフォームのいわゆる「生
強度」は、比較的少量のフィブリル化アクリルポリマー
の繊維を摩擦材料に混入することによって実質的に改良
されることが発見された。
アクリルパルプ繊維は、典型的には、プレフォームのす
ぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量ないし、す
べての他の成分の合計重量に基づいて約15重量%まで
の範囲の量で含めることができる。15%のレベルを越
えても経済的理由で特定の利点は得られず、それゆえ、
このようなレベルが考えられる。約0.5〜10%を利
用することが好ましく、それゆえ、このような量はプレ
フオームのすぐれた構造的一体性を達成するために適切
であり、そして曲げ強さを最適化するはたらきをする。
本発明において有用な好ましいパルプ繊維はフィブリル
化アクリル繊維であり、ここで前記繊維は200より小
さいカナディアン・スタンダード”7リーネス(Can
dadian  5tand、ard  Freene
、5s)(C3F)および少なくとも1.97kg/c
m (5ボンド/インチ)の引張り強さくTS)、ここ
で定義するような、好ましくはlOOより小さい(CS
 F)を有する、フィブリル化繊維を提供“する、好ま
しい繊維は少なくとも85%のアクリロニトリル含量(
重合前の混合物の合計モノマー含量に対してするアクリ
ロニトリルモノマーの含量の重量に基づく)を有する。
とくに有用であるためには、繊維は、前述の同一基準に
基づいて、約89%以上、より好ましくは89〜90%
のポリアクリロニトリル含量を有する。好ましい成分は
メチルメタクリレートからなり、このメチルメタクリレ
ートは、好ましくは、前述のように少なくとも約10重
量%のレベルで存在する。他のコモノマーを制限なしに
使用できるが、ただしそれらの含めることが繊維のフィ
ブリル化能力を低下せず、かつ製造されるフィブリル化
繊維の性質に悪影響を与えないことを条件とする。この
ような他の七ツマ−の適合性は、簡単な実験によって、
この分野において容易に決定できる。
極めて有用でありかつある用途に好ましい、フィブリル
化繊維は、約50より小さいC3Fおよび/または少な
くとも約13.78kg/cm(約7ボンド/インチ)
のTSを有する繊維を包含する。約25より小さいC5
Fを有するフィブリル化繊維は、高い実用性をもつ非常
に望ましい製品を提供する。
本発明のフィブリル化繊維は、以後定義するように、2
00より小さいカナディアン・スタンダード・フリーネ
スと少なくとも1.97kg/cm(5ポンド/インチ
)の引張り強さとの組み合わせを含む。
カナディアン・スタンダード・フリーネスは、次の文献
に記載されているようにして測定する:「フリーネスの
決定(The  Determination  of
  Freeness)J標準C,1、承認された方法
、1940年9月、補正、1952年5月、1962年
10月、1967年9月、1969年6月および197
2年4月、作成、物理および化学の規格委員会、技術部
、カナディアン番パルビ・アンド拳ペイパー拳アソシエ
ーツ。
引張り強さは、次のようにフェデラル・スタンダード(
Federal  5tandard)191A  T
M  5100に従って測定する=0.63g(乾燥重
量)のフィブリル化amを200 m lの水中にスラ
リー化する。次いで、このスラリーをNo、1ワットマ
ン濾紙を含有する内径12.5cmのブフナー漏斗に添
加する。真空を用いて濾紙層上で試験シートを形成する
0次いで、試験シートを濾紙の支持体から分離し、そし
て約110℃において空気炉内で乾燥する0次いで、得
られるシートを2.54cm (1インチ)のストリッ
プに切り、これをフェデラルースタンダード191A 
 、TM  5100に従って破断引張り強さについて
評価する。
好ましくは、100以下のC3Fおよび/または少なく
とも13.78kg/Cm (7ポンド/インチ)の引
張り強さを有するフィブリル化繊維、は特に有用であり
、そして約50および25以下のCSF値を有する繊維
は、それぞれ、望ましいおよび非常に望ましい特性を有
することがわかった。
これらのフィブリル化繊維から作った繊維に関すると、
アクリルに基づ<amは好ましい。とくに、アクリロニ
トリルの七ツマ−の寄与が繊維の少なくとも85%であ
るものは好ましい。七ノマーの寄与とは、重合開始直前
に含有されるすべての七ツマ−の合計重量に基づく反応
混合物中に用いる七ツマ−の重量を意味する。より高い
アクリロニトリルモノマーの寄与を有する繊維は、とく
に好ましい。89%を越えるアクリル含量は望ましく、
そしてその含量が約89〜90%である組成物はとくに
好ましい、任意の適合性のコモノマーを使用できるが、
メチルメタクリレートは、ことにその千ツマー含量が少
なくとも10重量%であるとき、とくに適当であること
がわかった。
他のコモノマーの包含はそれらが提供する補助的性質に
基づく簡単な実験でなすことができ、ただしそれらの包
含は本発明にとって臨界的である前述のC5FおよびT
S値をT達成する能力に実質的に悪影響を与えないこと
を条件とする。理論に拘束されたくないが、本発明のフ
ィブリル化繊維の製造において有用なamは、コモノマ
ーの混合物が横方向の弱さおよび縦方向の強さを提供す
るものである。本発明の好ましい形態である、アクリル
繊維を使用するとき、フィブリル化繊維の前駆体は普通
の湿式紡糸法によって作ることができる0本願の出願時
に考えられる最良の方法において、約90重量%のアク
リロニトリルおよび約10重量%のメチルメタクリレー
トからなる湿式紡糸したゲル、熱延伸した、つぶれてい
ない(UCollapsed)アクリル繊維を使用する
。詳しくは、また、有用でありうる考えられるコモノマ
ーは、他の同様なアクリレート、例えば、エチルアクリ
レートを包含する。同様に、他の繊維形成性モノエチレ
ン系不飽和モノマー、例えば、酢酸ビニル、塩化ビニル
、スチレン、ビニルピリジン、アクリルエステル、アク
リルアミドなどのホモポリマーおよびコポリマーはここ
で考えられる材料の範囲内である。考えられるなお他の
共重合可能な七ツマ−は、米国特許第3 、047 、
455号に記載されているものを包含する。
本発明のフィブリル化繊維は、修正された商業的ブレン
ダーを使用して作ることができる。一般に、供給された
ブレードを変更して使用エツジ上に約0.25mmの破
壊エツジを形成した、修正されたワーリング(Wa r
 i n g)ブランドの商業的ブレンダーは有利であ
ることがわかった。操作において、水中の比較的i薄な
スラリーまたは前駆体繊維をこのブレンダー装置に導入
しう、次いでこれを使用する繊維の分子量に依存して少
なくとも約1/2時間ないし少なくとも約1時間運転す
る。高分子量、すなわち、約58.000と考えられる
アクリル繊維では、1/2時間程度に未次回処理時間は
適切であることはわかり、一方低分子量、すなわち、約
49.000と考えられる材料では、最低約1時間が必
要であった0本発明にとって、処理時間は臨界的ではな
く、そして前駆体の特性および構成、すなわち、分子量
およびモノマー含量とともに変化し、そしてこの開示を
かんがみて簡単な実験によって容易に決定されるであろ
う。臨界的であるとわかったものは、スラリーが処理さ
れている間のスラリーの温度の制御であった。先行技術
において、また以下の実施例において立証されるように
、スラリーの混合物の加熱へ注意が払われなかった。正
常の出発温度、すなわち、室温に無関係に、処理の機械
的作用は熱エネルギーをスラリーに付与しかつスラリー
の温度を約50℃より高くした。このようにして製造さ
れた繊維は約500〜700のC3F値を有し、そして
それより低い値は、これらの改良された繊維によらて規
定される有用な引張り強さを損失する前には達成できな
かった0重要なことには、スラリーの温度をより低い範
囲に維持する手段を提供することによって、本発明のフ
ィブリル化繊維が最初に得られることが発見された。
一般に、スラリーの温度は、この技術を用いて約30℃
以下に維持するとき1本発明の範囲内の繊維を生成した
。前述の技術を単独で、あるいはスラリーの固形分の変
動と組み合わせて使用して。
20〜30℃におよびその付近のスラリーの温度の変動
は、フィブリル化繊維の最終用途のために要求されうる
ように、CSFおよびTSの臨界的パラメーターの無限
の変動を可能とするであろうことは、本発明の範囲内で
あると考えられる。
前述の商業的ブレンダーの使用は、いずれかの1つのバ
ッチで製造されうる、本発明の繊維の量に関して多少制
限されることが認識される。大量の材料を大きい装置で
製造できることが発見された0本発明の繊維の範囲内の
繊維を生成しない、多くの切断および叩解装置が今日ま
で試みられたことに注意すべきである。小型のワーリン
グ装置への変更のように、グイマックス(D y m 
a x)商標の10ガロンのミキサーを変更する(すな
わち、約0.25mmの破壊エツジの変更)と、前駆体
の0.7%のスラリーは30℃以下に維持され、そして
約4時間で処理され、未発明の範囲内のフィブリル化繊
維を生成した。
必要に応じて、処理の間の分散剤、例えば、エーロゾル
(Aerosol・)OT−75(アメリカン・サイア
ナミド・カンパニー、ニュージャーシイ州ワイン、から
入手可能)または任意のこのような物質は処理を促進す
ることが発見された。使用する精確な配合のパラメータ
ーまたは装置は本発明の範囲に関して限定されず、そし
てこのようなパラメーターはこの開示から当業者は簡単
な実験で変更および修正できることが考えられる。
非アスベスト型摩擦材料の3つの一般的型はこの分野に
おいて出現した。それらは準金属材料、有機非アスベス
ト材料および炭化水素の常温成形材料である。
準金属材料は、典型的には、次のものを包含する:フェ
ノール樹脂;炭素質粒子1例えば、グラファイトおよび
炭素の粒子;非アスベスト繊維、例えば、鋼、セラミッ
クまたは炭素のam;セラミック粉末、例えば、酸化マ
グネシウム、ジルコン、ムライトおよびアルミナの粉末
;金属粉末、例えば、鉄、銅、黄銅およびステンレス鋼
の粉末;および他の変性剤、例えば、エラストマーおよ
び無機摩耗充填剤。
準金属材料は、典型的には、次の量の上の構成成分を含
有する: 成分         重量% フェノール樹脂          4〜13グラフア
イトまたは炭素の粒子  15〜14繊維(1)   
          o〜25セラミック粉末(2) 
       2〜10金属粉末(3)       
    15〜14他の変性剤(4)        
  O〜20(1)鋼、セラミックまたは炭素の繊維。
(2)酸化マグネシウム、ジルコン、ムライトおよびア
ルミナの粉末。
(3)鉄、銅、黄銅およびステンレス鋼の粉末。
(4)エラストマーおよび無機摩耗充填剤。
摩擦要素の製作において、準金属材料の摩擦材料の構成
成分を一緒に混合して均質な混合物にする0次いで、こ
の混合物を処理してプレフォームにする0次いで、プレ
フォームを第2プレスに移し、ここで圧力および熱を同
時に加えて、この変と通事て樹脂を溶融しかつ流れさせ
て、他の成分を保持するための連続マトリックスを形成
する。
次いで、ライニングパッドを硬化炉に移し、そして14
9〜316℃(300〜600@)−)の範囲の温度に
おちえ硬化して樹脂をさらに固化させる。
有機非アスベスト系は、典型的には、次のものを包含す
る:熱硬化性樹脂;カシュー粒子;非アスベスト繊維;
および20重量%より多い粉末状無機化合物、この無機
化合物は2より大きくかっ5より小さいモース硬度等級
を有し、そして実質的に化学的または物理的に変更しな
いで、約425℃より高い温度に耐えることができる。
このような成分は米国特許第4,137,214号(こ
の特許をこのような追加の説明を目的として引用によっ
てここに加える)に詳述されている。有機非アスベスト
系は、典型的には、次の量の上の構成成分を含有する: 成分         重量% 熱硬化性樹脂          10〜30力シユー
ナツツ粒子        5〜25非アスベスト繊維
          5〜15無機化合物      
     20〜60他のいわゆる有機非アスベスト摩
擦材料は、米国特許第4.278.584号に開示され
ている。この特許は次の一般的配合を開示している成分
         重量% フェノール−ホルムアルデヒド樹 脂                    6〜12
、炭素U&維             lO〜40鋼
811             30〜60無機およ
び/または有機充填剤  10〜20摩擦要素は、典型
的には、有機非アスベスト混合物から、ある量の混合物
を型内に配置し、そして1200psiで10秒の滞留
時間で型内でプレスしてプレフォームを形成し、次いで
このプレフォームを149℃(300〒)で15分間4
000psiにおいて1分および2.5分の終りに脱気
して硬化することによって製作することができる0次い
で、硬化したプレフォームのへりをトリミングして過剰
の材料を除去し、そしてプレフォームを拘束しながら8
時間の期間にわたって膨張を防止しながら後ベーキング
する。温度は1.5時間の期間にわたって204℃(4
00”F)に硬度に増加させ、次いでその点に残りの期
間の間保持する。
非アスベスト型の炭化水素の常温成形材料は、典型的に
は、少なくとも2つの系を含むことができる。第1の系
は、非アスベスト無機繊維、セルロース繊維、必要に応
じて炭素および/またはグラファイトの粒子および、式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.05〜
0.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有
し、モしてnは約10−140の整数である、 のヒドロキシル末端ブタジェンコポリマーからなる熱硬
化性有機結合剤を含有し、前記結合剤は約0.1〜約5
重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
第2の非アスベストの炭化水素の常温成形材料は、金属
材料、グラファイト粒子を含有し、それらは式 %式% 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有し
、モしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジェンコポリマーで一緒に
結合されており、前記コポリマーは約0゜02〜約12
.5重量%の過酸化物触媒で硬化されている。
両者の系について前述の成分は米国特許第4゜125.
496号(この特許をこのような追加の説明を目的とし
て引用によってここに加える)に詳述されている。
前記の系は、典型的には、次の量の上の構成成分を含有
する: 第1の系の一分      重量% 無機繊維            20〜70セルロー
ス繊維          5〜25コークス繊維  
          O〜15グラファイト粒子   
      O〜10カーボンブラック       
  0−15熱硬化性起結合結合剤      10〜
60第2の系の成分      重量% 金属材料(1)           15〜75グラ
ファイト粒子         5〜20熱硬化性起結
合結合剤       2〜50(1)金属##i雄、
金属粉末または混合物。
摩擦要素の製作において、炭化水素の常温成形配合物を
、典型的には、均一に混合し、次いで2000〜500
0psi程度の加圧下に常温成形してプレフォームを形
成する。プレフォームの硬化は、177〜316℃(3
50〜600″F)程度の高温に数時間の間加熱するこ
とによって達成することができる。
典型的な摩擦組成物は、表工およびIIに開示されてい
る。実施例1〜3は典型的な半金属材料摩擦組成物を表
わし、そして実施例4〜14は典型的な有機非アスベス
ト摩擦組成物を表わす。これらの配合物のいて、アメリ
カン・サイアナミドの商標クレステン(Creslan
)T−98(7)アクリルm!IIおよびフィブリル化
した商標クレステン(Cres fan)T−98(7
)繊維を使用し、そして配合物に配合基材の重量%で示
す量で添加した。配合後、複合物をプレフォームに約1
500psiの圧力で周囲温度において形成することが
できる。必要に応じて、アクリル繊維またはフィブリル
化*、*の百分率は他の繊維1例えば、アラミドポリマ
ーの繊維またはパルプ、例えば、商標ケブラー(Ke、
vlar)繊維またはパルと組み合わせることができ、
それに関してケブラー(Kevlar)49はデュポン
社(DuPont  de  Nimours、プラウ
エア州つィルミントン)から商業的に入手可能である。
アクリル繊維およびフィブリル化mitの添加は、プレ
フォームの生強度を約10重量%のレベルまで向上させ
る0強度の利益は、約10重量%のレベルで多少減少す
るが、なお約15重量%において現われる。さらに、こ
れらの繊維はプレフォームの構造的一体性の改良に有効
であり、そして約15重量%までの量が要求される。約
0゜5〜10重量%の範囲は好ましい;これより少ない
量は適切な生強度の改良が得られることを保証し、そし
てより高いレベルは強化の硬化を最適化する。一般に1
曲げ強さの考慮のため、約4.5重量%より少ない繊維
を配合物に添加することが好ましい、一般に、約0.5
〜10重量%のパルプの範囲を利用することが推奨され
、最高約4重量%の繊維は強さと加工性との間の許容さ
れうるトレード−オフ (t rade−off)を達
成する。
摩擦係数はパルプの含量を増加すると多少減少すること
が期待され、それゆえ、パルプの添加は、また、究極の
製品の摩擦係数に影響を及ぼすために使用できる。
アクリルm1rthおよびフィブリル化繊維を除外した
、すべての摩擦材料組成物の成分は重量%として特定さ
れていることを指摘する。フィブリル化繊維および繊維
は、すべての他の摩擦材料の成分の合計重量に対するフ
ィブリル化パルプおよび/または繊維の重量比率として
特定されている。換言すると、15重量%のパルプを特
定する組成物は、100重量部のすべての他の成分およ
び15重量部のパルプを含有する; 「すべての他の成
分」という用語は、この明細書および特許請求の範囲に
おいて使用するとき、パルプ繊維および繊維の形態のア
ラミドポリマー以外のすべての成分を意味する。
実施例15 227gのウオラストナイト#20204.90.8g
ナイフ(Nyco)硫酸バリウム、68.1g(7)カ
ードライト(Cardolete)NC−126(乾燥
フェノール樹脂)および68.1gのカードライト(C
ardolete)NC104−40(カシュー摩擦粒
子)から成るブレーキ混合物を調製した。このブレーキ
混合物を30分間ポールミリングし、そしてワーリング
(Waring)商用ブレンダー内で30分間配合した
実施例16 実施例15からのブレーキ混合物の30gをワーリング
(Waring)商用ブレンダー内で10秒間配合した
。この混合物を6.35cmX6.35cm(2,5イ
ンチ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディ
グ(Dake)50トンのプレスで10トンで30秒間
プレスした。この材料は脆く、そして取扱いの時容易に
破壊した。
30gのブレーキ混合物を配合しかつ同一の方法でプレ
スしたが、ただし20)ンの圧力を20分間177℃(
350″F)で用いた。この材料は、型から取出した時
、破壊した。
実施例17 実施例15からのブレーキ混合物の26 、25gおよ
びアメリカン・サイアナミドの商標クレステン(Cre
s fan)T−98アクリル繊維をワーリング(Wa
 r i n g)商用ブレンダー内で3.10秒間配
合した。繊維は均一に分散した。
この混合物を6.35cmX6.35cm(2゜5イン
チ×2.5インチ)型内に均一に配置し、そしてディグ
(Dake)50)ンのプレスで10トンで30秒間プ
レスした。この材料は取扱い可能であり、そして−夜分
離して落下しなかった。上の材料を、また、20トンで
20分間177℃(350”F)でプレスした。この材
料は非常に取扱い可能であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、摩擦要素として使用するために適した非アスベスト
    型摩擦材料組成物であって、熱硬化性結合剤、繊維質強
    化材料および、前記摩擦材料から製作されたプレフォー
    ムのすぐれた構造的一体性を生ずるために有効な量のフ
    ィブリル化アクリル繊維を含んでなることを特徴とする
    前記非アスベスト型摩擦材料組成物。 2、前記フィブリル化繊維は200より小さいカナディ
    アン・スタンダード・フリーネスおよび少なくとも1.
    97kg/Cm(5ポンド/インチ)の引張り強さを有
    する特許請求の範囲第1項記載の摩擦材料。 3、前記フィブリル化繊維は100より小さいカナディ
    アン・スタンダード・フリーネスを有する特許請求の範
    囲第2項記載の摩擦材料。 4、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
    ーの寄与が少なくとも85重量%である特許請求の範囲
    第2項記載の摩擦材料。 5、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
    リレートからなる特許請求の範囲第4項記載の摩擦材料
    。 6、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
    ーの寄与は少なくとも89重量%である特許請求の範囲
    第4項記載の摩擦材料。 7、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
    リレートからなる特許請求の範囲第6項記載の摩擦材料
    。 8、前記フィブリル化繊維へのアクリロニトリルモノマ
    ーの寄与は約89〜約90重量%である特許請求の範囲
    第4項記載の摩擦材料。 9、前記アクリロニトリルのコモノマーはメチルメタク
    リレートからなる特許請求の範囲第8項記載の摩擦材料
    。 10、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
    機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
    成る群より選択される特許請求の範囲第2項記載の組成
    物。 11、フィブリル化繊維は、すべての他の成分の合計重
    量に基づいて、約15重量%までの有効量で含まれてい
    る特許請求の範囲第10項記載の組成物。 12、フィブリル化繊維は、すべての他の成分の合計重
    量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量で含まれ
    ている特許請求の範囲第10項記載の組成物。 13、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
    請求の範囲第10項記載の組成物。 14、前記準金属材料は、フェノール樹脂、炭素質粒子
    、非アスベスト繊維、セラミック粉末および金属粉末を
    含有する特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、前記準金属材料は、 4〜13重量%のフェノール樹脂、 15〜40重量%の炭素質粒子、 0.25重量%の非アスベスト繊維、 2〜10重量%のセラミック粉末、および 15〜40重量%の金属粉末、 からなる特許請求の範囲第14項記載の組成物。 16、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
    である特許請求の範囲第10項記載の組成物。 17、前記有機非アスベスト材料は、熱硬化性樹脂、カ
    シューナッツ粒子、非アスベスト繊維および20重量%
    より多い粉末状無機化合物を含有し、および無機化合物
    は2より大きくかつ5より小さいモース硬度等級を有し
    かつ実質的に化学的または物理的変更なしに約425℃
    より高い温度に耐えることができる特許請求の範囲第1
    6項記載の組成物。 18、前記有機非アスベスト材料は10〜30重量%の
    熱硬化性樹脂、5〜25重量%のカシューナッツ粒子、
    5〜15重量%の非アスベスト繊維および20〜60重
    量%粉末状無機化合物からなる特許請求の範囲第17項
    記載の組成物。 19、有機非アスベスト材料はフェノールホルムアルデ
    ヒド樹脂、炭素繊維および鋼繊維を含有する特許請求の
    範囲第16項記載の組成物。 20、有機非アスベスト材料は、6〜12重量%のフェ
    ノールホルムアルデヒド樹脂、10〜40重量%の炭素
    繊維、30〜60重量%の鋼繊維および10〜20重量
    %の充填剤を含有する特許請求の範囲第19項記載の組
    成物。 21、前記非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成
    形材料である特許請求の範囲第10項記載の組成物。 22、前記炭化水素の常温成形材料は、非アスベスト無
    機繊維、セルロース繊維および、式▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.05〜
    0.95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有
    し、そしてnは約10〜140の整数である、 のヒドロキシル末端ブタジエンコポリマーからなる熱硬
    化性有機結合剤を含有し、前記結合剤は約0.1〜約5
    重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の範囲
    第21項記載の組成物。 23、前記炭化水素の常温成形材料は、約20〜70重
    量%の非アスベスト無機繊維、5〜25重量%のセルロ
    ース繊維、0〜15重量%のコークス粒子、0〜10重
    量%のグラファイト粒子、0〜15重量%のカーボンブ
    ラックおよび10〜60重量%の前記熱硬化性有機結合
    剤を含有する特許請求の範囲第22項記載の組成物。 24、前記炭化水素の常温成形材料は、金属材料、グラ
    ファイト粒子を含有し、それらは式▲数式、化学式、表
    等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
    .95の値を有し、bは0.005〜0.5の値を有し
    、そしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジエンコポリマーで一緒に
    結合されており、前記コポリマーは約0.02〜約12
    .5重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の
    範囲第23項記載の組成物。 25、前記炭化水素の常温成形材料は、15〜75重量
    %の金属材料、5〜50重量%のグラファイト粒子を含
    有し、それらは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、XはフェニルまたはCNであり、aは0.5〜0
    .95の値を有し、bは0.05〜0.5の値を有し、
    そしてnは約10〜140の整数である、 の熱硬化性ヒドロキシルブタジエンコポリマーで一緒に
    結合されており、前記コポリマーは約0.02〜約12
    .5重量%の過酸化物触媒で硬化されている特許請求の
    範囲第24項記載の組成物。 26、非アスベスト型摩擦材料のプレフォームを製作す
    る方法であって、熱硬化性結合剤、繊維質強化材料およ
    び、前記プレフォームのすぐれた構造的一体性を生ずる
    ために有効な量のフィブリル化アクリルポリマーの繊維
    の混合物を形成し、そして前記混合物を圧縮してプレフ
    ォームを形成することを含んでなることを特徴とする前
    記方法。 27、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
    機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
    成る群より選択される特許請求の範囲第26項記載の方
    法。 28、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
    の合計重量に基づいて、約15重量%までの有効量で含
    まれている特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
    の合計重量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量
    で含まれている特許請求の範囲第28項記載の方法。 30、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
    請求の範囲第29項記載の方法。 31、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
    である特許請求の範囲第29項記載の方法。 32、非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成形材
    料である特許請求の範囲第29項記載の方法。 33、摩擦材料の混合物を形成し、前記混合物を圧縮し
    てプレフォームを形成し、前記プレフォームを高温で硬
    化し、そして前記硬化したプレフォームから摩擦要素を
    形成する工程を含んでなる摩擦要素を製作する方法にお
    いて、前記混合物は前記プレフォームのすぐれた構造的
    一体性を生ずるために有効な量のフィブリル化アクリル
    の繊維を含むことを特徴とする方法。 34、前記圧縮工程を周囲温度において実施する特許請
    求の範囲第33項記載の方法。 35、前記非アスベスト型摩擦材料は、準金属材料、有
    機非アスベスト材料および炭化水素の常温成形材料から
    成る群より選択される特許請求の範囲第33項記載の方
    法。 36、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
    の合計重量に基づいて、約15重量%までの有効量で含
    まれている特許請求の範囲第35項記載の方法。 37、フィブリル化アクリル繊維は、すべての他の成分
    の合計重量に基づいて、約0.5〜10重量%の有効量
    で含まれている特許請求の範囲第36項記載の方法。 38、非アスベスト型摩擦材料は準金属材料である特許
    請求の範囲第37項記載の方法。 39、非アスベスト型摩擦材料は有機非アスベスト材料
    である特許請求の範囲第37項記載の方法。 40、非アスベスト型摩擦材料は炭化水素の常温成形材
    料である特許請求の範囲第37項記載の方法。
JP25940987A 1986-10-14 1987-10-14 アクリル含有摩擦材料 Pending JPS63183950A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91794686A 1986-10-14 1986-10-14
US917946 1986-10-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63183950A true JPS63183950A (ja) 1988-07-29

Family

ID=25439549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25940987A Pending JPS63183950A (ja) 1986-10-14 1987-10-14 アクリル含有摩擦材料

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0264096A3 (ja)
JP (1) JPS63183950A (ja)
DK (1) DK535687A (ja)
NO (1) NO874266L (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04328139A (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd 短繊維補強ゴム
EP0672842A2 (en) 1994-03-17 1995-09-20 Osaka Gas Co., Ltd. Method for producing friction material

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866107A (en) * 1986-10-14 1989-09-12 American Cyanamid Company Acrylic containing friction materials
JP2680834B2 (ja) * 1988-06-02 1997-11-19 本田技研工業株式会社 ディスクブレーキ用摩擦パッド
JP2782105B2 (ja) * 1990-02-14 1998-07-30 曙ブレーキ工業株式会社 ノンアスベストス摩擦材
JP3381734B2 (ja) * 1992-12-09 2003-03-04 三菱瓦斯化学株式会社 摩擦材料
US5508109A (en) * 1993-10-06 1996-04-16 Avco Corporation Fiber blend for low cost, asbestos free friction material
US5509511A (en) * 1994-01-24 1996-04-23 Pneumo Abex Corporation Hybrid brake assembly with friction pads of different compositions
EP0695887B2 (en) 1994-08-02 2005-03-23 BorgWarner, Inc. Friction lining materials
IN183563B (ja) * 1994-08-09 2000-02-12 Sterling Chemicals Internat In
US5520866A (en) * 1994-08-09 1996-05-28 Cytec Technology Corp. Process for the preparation of friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components
ATE181994T1 (de) * 1994-08-09 1999-07-15 Sterling Chemicals Int Durch ein trockenverfahren hergestelltes reibungsmaterial, verfahren zu dessen herstellung und trockene mischung
AU698092B2 (en) * 1994-08-09 1998-10-22 Sterling Chemicals International, Inc. Friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components
DE19606959A1 (de) * 1996-02-26 1997-09-04 Hoechst Trevira Gmbh & Co Kg Faserpulp, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung
US8021744B2 (en) 2004-06-18 2011-09-20 Borgwarner Inc. Fully fibrous structure friction material
US7429418B2 (en) 2004-07-26 2008-09-30 Borgwarner, Inc. Porous friction material comprising nanoparticles of friction modifying material
US8603614B2 (en) 2004-07-26 2013-12-10 Borgwarner Inc. Porous friction material with nanoparticles of friction modifying material
DE102008013907B4 (de) 2008-03-12 2016-03-10 Borgwarner Inc. Reibschlüssig arbeitende Vorrichtung mit mindestens einer Reiblamelle

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2861964A (en) * 1953-11-17 1958-11-25 Johns Manville Composition brake block
BE588577A (ja) * 1959-03-13
US4374211A (en) * 1981-09-15 1983-02-15 Thiokol Corporation Aramid containing friction materials
DE3412924A1 (de) * 1984-04-06 1985-10-17 Sigri GmbH, 8901 Meitingen Faserhaufwerk fuer reibbelaege
JPS62106133A (ja) * 1985-10-31 1987-05-16 Aisin Chem Co Ltd 湿式摩擦材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04328139A (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd 短繊維補強ゴム
EP0672842A2 (en) 1994-03-17 1995-09-20 Osaka Gas Co., Ltd. Method for producing friction material

Also Published As

Publication number Publication date
NO874266L (no) 1988-04-15
NO874266D0 (no) 1987-10-13
DK535687D0 (da) 1987-10-13
DK535687A (da) 1988-04-15
EP0264096A3 (en) 1989-02-22
EP0264096A2 (en) 1988-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4866107A (en) Acrylic containing friction materials
JPS63183950A (ja) アクリル含有摩擦材料
EP0074838B1 (en) Aramid containing friction materials and method of producing the same
US5520866A (en) Process for the preparation of friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components
JP2782105B2 (ja) ノンアスベストス摩擦材
US6284815B1 (en) Non-asbestos friction material
EP0292997B1 (en) Friction material
EP0696693B1 (en) Dry processed friction material, method of making same, and dry blend
KR100318997B1 (ko) 석면이없는저렴한마찰물질
Qu et al. The effect of steel fiber orientation on frictional properties of asbestos‐free friction materials
JPH04292685A (ja) アスベスト非含有摩擦材料
EP0696691B1 (en) Dry friction material, dry blend and method of making a dry blend
US4722949A (en) Non-asbestos friction composition capable of manufacturing in dry process
JP3381734B2 (ja) 摩擦材料
JPS6362925A (ja) レジンモ−ルド系クラツチ用摩擦材料組成物
JP3008218B2 (ja) 非石綿系摩擦材成形品
KR100360363B1 (ko) 섬유상입자상유기성분의블렌드를함유한마찰물질
AU698251B2 (en) Friction materials containing blends of organic fibrous and particulate components
JPH04306288A (ja) 非石綿系摩擦材
JPS58113641A (ja) ブレーキ材料の製造法
JPH0481491A (ja) 摩擦材組成物及び該組成物を用いた摩擦材の製造方法
RU2177014C2 (ru) Прессовочный материал
JPH0684772B2 (ja) 摩擦材
JP2967217B2 (ja) 非石綿系摩擦材
JPS6220582A (ja) ブレ−キライニング用摩擦材組成物