JPS63183555A - ノルボナジエンからの新規なジイソシアネート - Google Patents

ノルボナジエンからの新規なジイソシアネート

Info

Publication number
JPS63183555A
JPS63183555A JP62275909A JP27590987A JPS63183555A JP S63183555 A JPS63183555 A JP S63183555A JP 62275909 A JP62275909 A JP 62275909A JP 27590987 A JP27590987 A JP 27590987A JP S63183555 A JPS63183555 A JP S63183555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
tables
formulas
acid
chemical formulas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62275909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2537912B2 (ja
Inventor
バズケン・アルセン・アレクサニアン
ローレンス・ジヨン・ナミイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS63183555A publication Critical patent/JPS63183555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2537912B2 publication Critical patent/JP2537912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C271/00Derivatives of carbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C271/06Esters of carbamic acids
    • C07C271/08Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C265/00Derivatives of isocyanic acid
    • C07C265/10Derivatives of isocyanic acid having isocyanate groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/74Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic
    • C08G18/75Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic cycloaliphatic
    • C08G18/758Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic cycloaliphatic containing two or more cycloaliphatic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な脂肪族カーバメート又はジウレタンの
、出発物質ノルボルナジェンからの新しい製造法に関す
る。このジウレタン化合物は分解によって新規な脂肪族
三環式ジイソシアネートにすることができる。これらの
三環式シイソシアネ一トは、ジオール及びポリオールと
の混合によって、ポリウレタンをコーティングに使用す
るためのフィルムとして、光安定性のRIM弾性体に対
する厚い部分として、或いはポリウレタンフォームに使
用するための7オームとして製造するのに有用である。
コンラッド(Conrad)及びポック(Hock)は
、ベリヒテ(Berichte)+36.2206(1
903)ノ[ウレタンのホルムアルデヒド誘導体」にお
いて、ホルムアルデヒドとカルバミン酸又はウレタンノ
エチルエステルとの縮合反応にょるメチレンジウレタン
、即ち式 %式% の化合物(MEDU)の製造法を開示している。
ササキ(S asaki)ら、J、オルグ・ケA(Or
g。
Chem、 )、37.14(1972)は、ノルボル
ナジェンをベンゼン溶液中三弗化ホウ素エーテラートの
存在下にメチレンビスウレタンと共に加熱すると、三・
環式エチルエステル を含むカーバメートの混合物が製造で終ることを開示し
ている。しかしながら、三環式エチルエステル又はいず
れかの他のエステルを分解して有用な三環式ジイソシア
ネートを製造することは提案されていない。
今回、ジイソシアネートノルボルニル誘導体は安価な出
発物質例えばノルボルナジェン、ホルムアルデヒド及び
カルバミン酸メチルを用いて新規なノルボルニルカーバ
メートを調製することにより製造できることが発見され
た。これらの新規なカーバメートは順次分解により、従
来法ではこの方法で得られなかった新規で有用なジイソ
シアネートノルボルニル誘導体を生成することができる
この新規な生成物は従来法の欠点の多くを有していない
。特にそれは高い反応性、光安定性及び選択性を有する
本発明(ごよれば、 の不飽和の二環式炭化水素を、 (b)式 %式% [式中、Rは炭素数約1〜約30のアルキルである] のメチレン−ビス−アルキルカーバメートと、(c) 
 有効触媒量の酸、 の存在下に、下記ウレタン化合物(1)の生成が実質的
に完結するまで約り0℃〜約150°Cの温度で反応さ
せることを含んでなる式 1式中、Rは上述の通りである] のものから選択されるウレタンの製造法が提供される。
本発明には、式 1式中、Rは炭素数約1〜約30、好ましくは1〜18
のアルキルである] のウレタン化合物も意図される。
更に本発明では、式 1式中、Rは炭素数約1〜約30、好ましくは1〜18
のアルキルであるJ のジウレタンを、下記ジイソシアネート化合物(■)の
生成するまで約り50℃〜約700“Cの温度に加熱す
ることを含んでなる式 のイソシアネート化合物の生成も意図される。
更に本発明によれば、式 の化合物が提供される。
本発明の特徴の中には、 (i)  活性水素化合物、特にポリオーノペ好ましく
はヒドロキシ官能性ポリアクリレート又はポリエステル
;及び (ii)  上述した新規なジイソシアネート、を含ん
でなる硬化しうる組成物がある。
本発明の他の目的及び利点は、以下の詳細な記述並びに
実施例から明白になるであろう。
本発明による出発物質として有用なものは、ノルボルナ
ジェン又はビシクロ[2・2・11ヘプタ−2,5−ジ
エン、即ち式 の化合物である。
この化合物は同業者が容易に製造できるものであり、そ
れは例えばアルドリッチ・ケミカル社(A Ic1ri
ch  Chemical  Co、 )がら市販もさ
れている。
他の出発物質、即ち式(I[[) %式% [式中、Rは炭素数1〜30.好ましくは1〜18の、
直鎖又は分岐鎖アルキル、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、2−エチルヘキシル、n−オクタデシル、トリア
コンチルなどである] の化合物は、公知の方法で、例えばカルバミン酸の適当
に置換されたアルキルエステルを用い、上述のコンラッ
ドらの方法に従って製造することができる。気体のホル
ムアルデヒド又は水性ホルムアルデヒドの代りに、ホル
ムアルデヒド前駆体例えばトリオキシメチレン、パラホ
ルム、ホルムセルなどを使用してもよい。好ましくはメ
チレンビスアルキルカーバメート(I[[)においてR
はメチルである。
(H)及び(III)の縮合を行なうために、化合物を
酸触媒の存在下に加熱することが必要である。
本発明によれば、脂肪族の三環式ウレタンエステルの製
造は、酸例えば三弗化ホウ素、硫酸、トルエンスルホン
酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、炭化水素硫酸エステ
ル、塩酸、及び他のルイス及びブレンステッド酸の存在
下に40℃から150℃才での温度で起こる。好適な触
媒は三弗化ホウ素エーテラートである。反応は溶媒の存
在下にまたは溶媒例えば塩化メチレン、トルエン、キシ
レン、クロルベンゼンなどの存在下に行なうことができ
る。
同業者には明らかなことであるが、アルキレン−ビス−
アルキルカーバメート(I[[)はホルムアルデヒド又
はホルムアルデヒド前駆体をカルバミン酸アルキルで予
備処理することにより或いはホルムアルデヒド、カルバ
ミン酸アルキル及びノルボルナジェンを含んでなる混合
物を反応させることによりその場で生成せしめることが
できる。
メチレンビス−カルバミン酸エステルのノルボルナジェ
ンに対する割合は殆ど化学量論的である。
典型的には(II>及び(II[)の間の縮合反応を行
なう場合、所望のシカ−バメートノルボルニル誘導体の
他に他の副生物も生成しよう。これらの副生物は揮発性
留分として得られ、式 のモノウレタン化合物を含んでなる。熱分解の前にシカ
−バメート(I)をこれらの副生物から分解することは
望ましい。そのような分離は同業者には公知の技術によ
り、例えば後に例示するように蒸留により達成すること
ができる。いずれの場合にも、(I[[)の(II)に
関する好適な黴は化学量論量である。
ノルボルナジェンは反応性化合物であるから、2つの反
応物の縮合を行なうのに僅かな量の触媒を用いることが
できる。いずれの場合でも、ノルボルナジェン及びメチ
レン−ビス−カーバメートの付加を促進するのに必要と
される触媒量は厳密でなく、広く変えることができる。
その量は典型的には0.05〜50モル%、好ましくは
約0.10〜5モル%である。
好ましくは、触媒を温反応混合物に溶解し又は懸濁し、
そしてノルボルナジェンをゆっくり添加する。反応が完
結した時、一般には約2〜約4時間後に混合物を処理し
て、触媒を除去し又は中和する。次いで未反応の物質及
び用いたならば溶媒を例えば蒸留によって除去し、式(
I)の多環生成物を残渣として残こす。精製は例えば塩
化メチレンを流出剤として用いるカラム分離によって行
なうことができる。
脂肪族多環式ビスウレタン(I)は、対応するアルカノ
ールを開裂つつ熱分解すれば対応するイソシアネート(
V)を生成する。ノルボルナジェンを出発物質として用
いると、最終化合物は式のものである。多くの場合アル
コール好ましくはメタノールは尿素又はイソシアン酸と
共にカルバミン酸メチルを製造するために有利に循環さ
せることができ、ついでこれをホルムアルデヒド又はホ
ルムアルデヒド前駆体と反応させて化合物(III)を
製造する。
ウレタンエステル(I)の、対応するイソシアネート(
IV)を製造するための分解では、触媒を例えば酸化カ
ルシウム、カルバミン酸ナトリウム、水酸化ナトリウム
などで除去又は中和しなければならず、これに次いでビ
スウレタンを無溶媒下に或いは高沸点溶媒例えばヘキサ
デカン、ジフェニルエーテル、ジイソプロピルナフタレ
ンなどの存在下に分解せしめる。この分解は150°C
〜700℃、好ましくは400℃〜600℃程度の温度
で起こり、アルコールを開裂して対応するイソシアネー
トを生成する。圧力は広く変えることができるが、約3
0〜約50mmHgを用いることが好適である。
ジウレタンの分解において、モノイソシアネート−モノ
ウレタン化合物は所望のジイソシアネートを含んでなる
分解された反応混合物を汚染しうる。これらの中間的な
副生物も同業者には良く知られた方法、例えば以下に例
示する如き蒸留によってジイソシアネートから分離する
ことができる。
本発明のジイソシアネートは、その独特な三環式構造の
ために、架橋剤としてポリエステルポリオール、ポリエ
ーテルポリオールなどと共に用いてコーティングの用途
に有用なポリウレタンを製造する場合に優秀な物理的性
質を有する。それは単一の非芳香族性化合物中に一級及
び二級イソシアネートを含んでなる結果として高い反応
性、光安定性、高選択性及・び低毒性が特色である。
公知の技術に従うと、コーティング組成物はポリオール
を、随時炭化水素溶媒中好ましくは触媒例えばスズ化合
物1%の存在下に有効量0.5〜5−NC0/−OHの
ジイソシアネートと混合し、そして例えば60〜150
℃で1分〜1時間硬化させることによって製造すること
ができる。斯くして硬い、耐溶媒性のコーティングが得
られる。
下記の実施例は本発明の新規な方法及び新規な化合物を
例示する。ここに実施例はいずれの具合にも特許請求の
範囲を制限するものと見なすべきでない。
下記の実施例において次の略号を使用する=MEDU−
−−−メチレンジウレタン N B D U−−−−3−N−メトキシカルボニルア
ミノ−5−N−メトキシカルボニル アミノメチルトリシクロ(2・2・ 1・02”5)へブタン NBDI−−−−イソシアナト−5−イソシアナト−メ
チルトリシクロ(2・2・1・ o”6>ヘプタン 実施例1 (a)NBDUの製造。フラスコ中において、MEDU
162g (1モル)及びノルボルナジェン92g (
1モル)を三弗化ホウ素エーテラート触媒17g(0,
12モル)の存在下に約110℃の温度で3時間反応さ
せた。この反応混合物を上記期間中、トルエン溶液を用
いて連続的に還流させた。この分析は、収率38.5%
で得られる生成物がNBDUを収率23%(52g>で
含んでなり且つ式 の2つの副生物を凡そ等重量で含むことを示しな。
この副生物を単純な真空蒸留によりNBDUから単離し
た。即ち副生物を沸点120〜160°C/Q、2mm
1gの揮発性画分として除去した。留出物のメタノール
処理は、NBDUをGLCで決定して純度的70%で与
えた。NBDUの純粋な試料は塩化メチレンを流出剤と
するシリカゲル吸着剤でのカラム分離により製造できた
(b)NBDIの製造。実質的に副生物を含まない工程
(a)のジウレタン生成物25.4g (0,10モル
)を、ステンレス鋼製プロバック(Propack)3
16SS充填剤を充填した500℃標準的な17×IX
インチのカラムを窒素流4QI)Igの圧力下及び供給
速度5g/時下に用いて、熱導管中で分解した。分析は
、収率95%で得られる生成物がNBDI(収率63%
、12g)及び式のモノシアネート−モノウレタン副生
物の異性体混合物を含むことを示した。主にNBDIを
含んでなる粗生成物を、90〜92℃、0 、1 mm
Hgで2回蒸留して、NBD Iを収率32%及びGL
Cによる純度90.5%得た。この純度はNC○の滴定
による純度と良く一致した。
実施例2 ヒドロキシ官能性アクリル酸及び実施例1のNBDIを
含んでなる硬化しうる組成物を製造した。
ヒドロキシエチルアクリレートの他のアクリルとの共重
合体[G−キュア(CURE■)867 ]及びNBD
Iを、炭化水素溶媒中不揮発物50%及び−NCO/−
OHHI31/1.0において、スズ触媒UL−28の
1,0%(TR8)で処理し、そして(20OSアルミ
ニウム基材上に広げ、60℃、80℃及び100℃で2
0分間硬化させた。
すべての系は室温で1日以内に硬い耐溶媒性フィルムに
なった。
実施例3 ヒドロキシ官能性ポリエステル及び実施例1のNBD 
Iを含んでなる硬化しうる組成物を製造した。ヒドロキ
シ官能性物[マルトロン(MULTRON■)221−
75]とNBDIを、炭化水素溶媒中不揮発物60%及
び−NCO/−OHHI31/1゜0において、スズ触
媒UL−28の1.0%(TR3)で処理し、1200
Sアルミニウム基材上に広げ、60℃、80℃及び10
0℃で20分間硬化させた。すべての系は室温で7日間
以内に硬い耐溶媒性のフィルムになった。
上述の刊行物は本明細書に参考文献として引用される。
上述の記述を参考にすると同業者には多くの変化が想起
されよう。例えば硫酸触媒の代りに、三弗化ホウ素エー
テラート錯体、燐酸及び硫酸が使用できる。無溶媒分解
の代りに、高沸点溶媒例えばヘキサデカン中での分解を
行なうこともできる。
MEDUを用いる代りに、パラホルムアルデヒド及びカ
ルバミン酸メチルの混合物を使用することもできる。す
べてのそのような明白な変化は本発明の意図する特許請
求の範囲内に包含されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の不飽和の二環式炭化水素を、 (b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、Rは炭素数約1〜約30のアルキルである] のメチレン−ビス−アルキルカーバメートと、 (c)有効触媒量の酸、 の存在下に、下記ウレタン化合物( I )の生成が実質
    的に完結するまで約40℃〜約150℃の温度で反応さ
    せることを含んでなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rは上述の通りである] のものから選択されるウレタンの製造法。 2、Rがメチルである特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、該酸触媒が三弗化ホウ素エーテラート、硫酸、燐酸
    、塩化水素、スルホン酸樹脂、弗化水素、アルキルスル
    ホン酸、硫酸エステル及びルイス酸から選択される特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 4、該酸触媒が三弗化ホウ素エーテラートである特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rは炭素数約1〜約30のアルキルである] のウレタン化合物。 6、RがCH_3である特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rは炭素数約1〜約18のアルキルである] のウレタンを、下記式(IV)のジイソシアネートの生成
    が実質的に完結するまで約150℃〜約700℃の温度
    に加熱することを含んでなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) のジイソシアネート化合物の製造法。 8、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の不飽和の二環式炭化水素を、 (b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、Rは上記の通りである] のメチレン−ビス−アルキルカーバメートと、 (c)有効触媒量の酸、 の存在下に、該ウレタン化合物( I )の生成が実質的
    に完結するまで約40℃〜約150℃の温度で反応させ
    ることも含んでなる特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、化合物( I )が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のものである特許請求の範囲第7項記載の方法。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のジイソシアネート化合物。 11、(a)ポリオール;及び (ii)特許請求の範囲第10項記載のジイソシアネー
    ト、 を含んでなる硬化しうる組成物。 12、ポリオール(i)がヒドロキシ官能性のポリアク
    リレートである特許請求の範囲11項記載の硬化しうる
    組成物。 13、ポリオール(i)がヒドロキシ官能性のポリエス
    テルである特許請求の範囲第11項記載の硬化しうる組
    成物。
JP62275909A 1986-11-03 1987-11-02 ノルボナジエンからの新規なジイソシアネ―ト Expired - Lifetime JP2537912B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US92607186A 1986-11-03 1986-11-03
US926071 1986-11-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63183555A true JPS63183555A (ja) 1988-07-28
JP2537912B2 JP2537912B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=25452703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62275909A Expired - Lifetime JP2537912B2 (ja) 1986-11-03 1987-11-02 ノルボナジエンからの新規なジイソシアネ―ト

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5344965A (ja)
EP (1) EP0266660B1 (ja)
JP (1) JP2537912B2 (ja)
KR (1) KR970000937B1 (ja)
AT (1) ATE80612T1 (ja)
BR (1) BR8705872A (ja)
CA (1) CA1297490C (ja)
DE (1) DE3781764T2 (ja)
MX (1) MX168945B (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1542779A1 (de) * 1965-05-15 1970-07-23 Bayer Ag Herbizide Mittel
US3625986A (en) * 1967-12-28 1971-12-07 Nat Distillers Chem Corp Bis 1, 1 isocyanatoalkyl cycloalkanes
US3870739A (en) * 1973-03-05 1975-03-11 Air Prod & Chem Isocyanates from urethanes
US3962302A (en) * 1974-03-08 1976-06-08 Atlantic Richfield Company Production of isocyanates from esters of carbamic acids (urethanes)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JOURNAL OF ORGANIC CHEMISTRY=1972 *

Also Published As

Publication number Publication date
ATE80612T1 (de) 1992-10-15
JP2537912B2 (ja) 1996-09-25
MX168945B (es) 1993-06-15
DE3781764D1 (de) 1992-10-22
EP0266660A2 (en) 1988-05-11
KR970000937B1 (ko) 1997-01-21
BR8705872A (pt) 1988-06-14
DE3781764T2 (de) 1993-02-04
CA1297490C (en) 1992-03-17
KR880006283A (ko) 1988-07-22
EP0266660B1 (en) 1992-09-16
EP0266660A3 (en) 1989-04-12
US5344965A (en) 1994-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0234353B1 (en) Process for the production of tetramethyl xylylene diisocyanates
US2627524A (en) Hydroxy carbamates and process of producing same
US3663514A (en) Light-stable polyurethane coatings
US4570012A (en) Urethanes from tertiary aralkyl diols
CA1320955C (en) Preparation of primary aralkyl urethanes and ureas and isocyanates derived therefrom
EP0016441B1 (en) A method for the preparation of a mixture of diphenyl methane dicarbamates and polymethylene polyphenyl carbamates
JPS63183555A (ja) ノルボナジエンからの新規なジイソシアネート
JPH06279370A (ja) ポリウレタンの調製に使用するためのジ−及びポリアミノ化合物
US3676495A (en) 2,4-bis(4-aminocyclohexylmethyl)cyclohexylamine
KR950006901B1 (ko) 신규한 지환족 알킬 디우레탄 및 디이소시아네이트와 이들의 제조방법
JPS6340421B2 (ja)
EP0019893B1 (en) Novel triamines and method for production thereof
KR950006898B1 (ko) 디엔으로부터 유도된 이소시아네이트와 그의 제조방법
CA1223880A (en) 1,3,5-tris(1-isocyanatomethylethyl)benzene
US4123605A (en) Meta-isocyanatobenzyl isocyanate-derived polyurethanes
JPH0834774A (ja) ポリイソシアネート、その製造用のジイソシアネートおよびそれらの製造方法
KR840001719B1 (ko) 트리아민의 제조방법
CA1224482A (en) Manufacture of urethanes from tertiary aralkyl diols
JPS59179618A (ja) ブロツクされた水酸基および場合により遊離水酸基をも含有するポリヒドロキシ化合物の製造方法、この方法により得られるポリヒドロキシ化合物およびこれらポリヒドロキシ化合物に基ずく
KR840000720B1 (ko) 신규트리아민의 제조방법
CA1221982A (en) 1,3,5 tris (1-isocyanatomethylethyl) benzene
JPS62221661A (ja) 脂肪族ジイソシアネ−トおよびポリウレタンプラスチツクの製造のためのそれらの使用
EP1556454A1 (en) Compounds having a secondary or tertiary hydroxy or halide group separated from a primary carbamate group by three or more carbon atoms and a method of making the same
Gololobov et al. Intramolecular electrophilic rearrangements in saturated acyclic systems. Reactions of bis-carbanions with isocyanates