JPS63183019A - 陳列用パネルのフック掛止構造 - Google Patents

陳列用パネルのフック掛止構造

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JPS63183019A
JPS63183019A JP1580287A JP1580287A JPS63183019A JP S63183019 A JPS63183019 A JP S63183019A JP 1580287 A JP1580287 A JP 1580287A JP 1580287 A JP1580287 A JP 1580287A JP S63183019 A JPS63183019 A JP S63183019A
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隆文 板垣
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Tamatoshi Industries Ltd
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Tamatoshi Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、被取付面に張設されるパネル基板にフック
要素を掛止める外側表面が断面弧状の横長突出部を上下
多段に設け、上下に隣接する横長突出部間にフック要素
挿入用の横長開口部を形成した陳列用パネルのフック掛
止構造に関する。
【従来の技術】
陳列用パネルを上下左右に隙間なく張設してフック要素
の掛止構造を備えた陳列用壁面を形成するこの種の陳列
用パネルとして、本出願人は既に実公昭60−.266
84号に係る陳列用パネルの考案を提案した。 この先行考案はパネル基板の上下方向における一方の端
縁部が、篠端縁部に最も近い位置に形成されたフランジ
で隠されない位置まで延出し、その端部に第1掛止部が
形成されると共に、前記パネル基板の上下方向における
他方の端縁部が該端縁部に最も近い位置に形成されてい
るフランジで覆い隠される長さに設定されてその端部に
第2掛止部が形成される、という構成からなっている。 これにより陳列用パネル相互の接続が簡単であって、陳
列用パネルのビス止めの箇所も少なく且つそのビス止め
部分もフランジによって覆い隠すことができるので、ビ
ス止め部分が露出されることがなく複数枚の陳列用パネ
ルの継ぎ足しが外観上露出することがなく被取付面に張
設されたパネル全体の美観を向上させるという相応の成
果を収めている。 しかしながら、この種のフランジが直立する型の陳列用
パネルとフック要素との組合せの構造においては、フラ
ンジを断面弧状に湾曲させた場合に、通常のフック要素
の掛止部分とフランジとの掛止部分において隙間なく掛
止めることができず、単に上から掛止めるだけの構成で
はフック要素がぐらつき安定した商品陳列機能を発揮さ
せることができない。 また実公昭61−27495号の陳列用壁面パネル係る
掛止構造として、垂直状の表板部(及びこれと段違いに
平行する裏板部)のそれぞれ上端内部側に係止板部を設
け、該係止板部に保持具のチャンネル状に垂下する掛止
部分を掛止めて取付ける構成が開示されている。 しかし上記構成を用いても、保持具は係止板部にのみ掛
止められているので表板部(及び裏板部)がアール状に
曲成された場合には同様にグラツキが生じる欠点がある
【発明が解決しようとする問題点】
この発明は上記課題に基づいて鋭意研究の結果創案され
たものであって、その主たる課題は、外側に脹らむ湾曲
面をモチーフとして有するデザインを施した陳列用パネ
ルの特にフランジ部分に、フック要素を確実に取付ける
陳列用パネルのフック掛止構造を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するために、被取付面に張設
されるパネル基板にフック要素を掛止める横長突出部を
上下多段に設け、上下に隣接する横長突出部間にフック
要素挿入用の横長開口部を形成した陳列用パネルのフッ
ク掛止構造において、 (a)、横長突出部が、 i)横長開口部と連通ずる上向き溝を有し、ii )パ
ネル基板の外側表面から外方へ突出して上向き溝の幅を
狭める方向へ突出する突片部を設け、 iii )横長突出部の外側表面で上向き溝の側壁を形
成し且つその先端が上向き溝の幅を狭める方向に湾曲し
て弾性を有する湾曲壁部を設ける、(b)、フック要素
が、 i)前記横長突出部の突片部の先端と湾曲壁部の先端と
で形成された幅狭口部の幅と略同一乃至やや大きく設定
された厚みを有して上記幅狭口部から上向き溝の底部に
挿入されて挟持される差込片を有し、 ii )該差込片と連接して鉛直方向に延びるフック基
部を設けてなる、 という技術的手段を講じている。
【作 用】
突片部と湾曲壁部の先端で形成される幅狭口部の幅に対
して、フック要素の差込片の厚みは略同一乃至やや大き
く設定されているので、フック要素の差込片を挿入した
際に、該差込片は突片部の先端と湾曲壁部の先端で前後
方向から隙間なく挟持され又は挟圧される。 従って、丸みをモチーフとするパネル基板において横長
突出部の外側表面が湾曲していても、フック要素は該外
側表面との衝合のみで保持されるのではなく、上記突片
部の先端と湾曲壁部の先端で挟持されるので、フック要
素の鉛直に延びるフツク基板と該外側表面との間に隙間
が生じても確実にフック要素をパネル基板に掛止めるこ
とができる。
【実施例】
以下に、この発明の陳列用パネルに係る好適実施例を図
面に基づいて説明する。 第1図及び第2図に示す陳列用パネル1は、壁面等の被
取付面Wに張設されるパネル基板2にフック要素10を
掛止める横長突出部3を上下多段に設け、上下に隣接す
る横長突出部3の間にフック要素10挿入用の横長開口
部8が形成された形状構成からなっている。 即ち、前記横長突出部3は、横長開口部8と連通ずる上
向き溝5aと、パネル基板2の外側表面20から外方へ
突出して上向き溝5aの幅を狭める方向へ突出する突片
部6と、横長突出部3の外側表面となる断面弧状のフラ
ンジjと、該フランジ4をパネル基板2から突出して上
下一対に連接する上壁部31及び下壁部32とからなっ
ている。 なお、この上壁部31は曲成されて後述の湾曲壁部41
と共に上向きi5aを形成している。 そしてフランジ4はその外表面に上下に略等間隔で水平
に延びる線条を模様として配しており、上壁部31と下
壁部32とで上下2段にわたってパネル基板2に一体支
持されている。 ここで本実施例では、下壁部32はフランジ4の下端よ
り上の位置で連接されているので下向き溝5bが形成さ
れているが、後述の実施例の如くこの溝5bは設けな(
でもよい。 このようにフランジ4は上壁部31及び下壁部32によ
って支持された構成からなっているので、陳列商品の重
量が重い場合でも充分に耐えられる強度を有しており、
また陳列用パネルの小型化にも対応することができる。 このフランジ4は、前記上向き溝5aの側壁を形成し且
つその先端が上向き溝5aの幅を狭める内側方向に湾曲
して弾性を有する湾曲壁部41が形成されている。 本実施例ではこの湾曲壁部41の先端に内側へ膨出する
凸部42が一体形成されてフランジ4の強度を高めてい
ると共に、該凸部42によって後述のフック要素10に
対する押圧力を与えやすいようにしている。 このようにして突片部6の先端と湾曲壁部41の凸部4
2先端との水平方向における間隔11が幅狭口部80と
なっている。 また、上下多段に設けられたフランジ4.4・・間のパ
ネル基板2の外側表面20は、少なくとも外側から見え
る部分が断面弧状に湾曲されているので、フランジ4の
アール形状と相俟って、上記陳列用パネルを離れて見た
場合は水平方向に延びる丸み(アール面)が上下に連続
する斬新な形状となり、天井等上部からの光線で美しい
シルエットを描くことができる。 なお、このパネル基板2の外側表面20に設けられたア
ール形状部分は、本図示例の如くパネル基板2の内側(
裏側)表面と別にアール状に曲成された壁部を形成する
ものであると、或いは直接にパネル基板2の内側(裏側
)表面をアール状に曲成するものであってもよい(第7
図参照)。 この陳列用パネル1の隠された(外部からは見えない)
上向き15aは、上記の如くその上方で該上向き溝5a
の幅を狭める方向に延びる突片部6と湾曲壁部41とに
よって実質的に横幅方向の間隔11が狭められている。 この幅狭口部80の間隔11は、本実施例の場合、フッ
ク要素10の差込片(後述の11.13)の厚み12よ
り稍幅狭に設定されている。 次ぎに、フック要素10は、本実施例では第1図で示す
如く、上方に下向きの鉛直状の第1差込片11を設は上
端で曲折して、略鉛直に垂下するフック基部12を一体
連接してなり、その下方は内側へ曲成されて再び鉛直に
垂下する第2差込片13を一体形成した図示側構成から
なっている。 そして、フック基部12には杆状の商品掛止用のフック
部材14が一体に外向きに突設されている。 このフック基部12には、本実施例の如く直接に商品を
掛止めるフック部材であると、或いは商品陳列用の棚板
を支持するステ一部材であると、その他如何なる構成の
ものであっても取付けることができることは勿論である
。 そして、このフック要素10をパネル基板1に取付ける
には、第1及び第2差込片11.13をその先端から幅
狭口部80に差込むと、湾曲壁部41がその凸部42と
第1乃至第2差込片11゜13との衝合により外側に拡
がる方向に撓み第1乃至第2差込片11.13の進入を
許容する。 この第1乃至第2差込片11.13の各先端がそれぞれ
の上向き溝5a、5の底部と衝合するまで挿入されると
、前記凸部42は湾曲壁部41の弾性復元力によって内
側に押圧され、突片部6と共に挟持される。 これによってフック要素10はフランジ4に掛止められ
ることなく、パネル基板2に確実に取付けることができ
る。 またフック要素10を抜き取る際は、上記突片部6と凸
部42との挟圧力に抗して上方へ引き抜くことにより取
外すことができる。 このフック要素10′は第3図に示す如く、差込片11
を上方にのみ設け、下方は内側に略水平に延びる衝合片
15をフック基部12から直交するように設けた構成で
あってもよい。 この場合、前記実施例では1つのフック要素10を2個
所で支持しであるので重量の大きい商品を陳列するのに
適するが、この実施例のフック要素10゛では軽量の商
品を陳列するのに適する。 また、パネル基板2としては、特にフランジ4の下方部
分は本実施例ではデザイン上の機能を有するだけである
ので、上記デザインを阻害しない範囲で種々の構成を付
加し、或いは構成の省略化をしうる。 一例を示すと、第4図に示す如く、横長突出部3の下壁
部32をフランジ4の下端と一体に連接して下向き溝5
bを設けずフランジ4の下端内側に掛止部32a°のみ
を設ける構成としてもよい。 この場合、最下段の横長突出部3の下壁部32は設けず
、後述の第1掛止部材21及び溝部材28の下方で最上
段の横長突出部3より上方に下壁部に対応する下壁用突
片32゛ bが突設されており上下にパネル基板2.2
を連接した時に上方に配置されたパネル基板2の最下段
の横長突出部3の掛止部32゛ aが、下方に配置され
た下壁用突片32″ bと組み合わされて他の横長突出
部3と同一形状となる構成からなっている。 この発明ではフック要素10の差込片11 (13)の
厚さは上向き溝5aの幅狭口部50と略同−の大きさに
設定してもよい。これによっても差込片は溝間でガタを
生ぜず確実に挟持される。 また、このパネル基板2は全体を長手方向に湾曲するア
ール面状に形成するものであってもよい(第5図参照)
。 これによれば、円形成いは弧状乃至波状のアール面から
なる商品陳列用壁面を形成することができる。 尚、この際にフック要素10も同様の曲率で水平方向に
湾曲しておく必要がある。 なお、この発明においては、更にパネル基板2にはパネ
ル基板2.2・・を上下に連結するための連結構成が施
されている。 即ち、第6図で一層明瞭な如く、パネル基板2には、該
パネル基板上の最上段の横長突出部3より上方に延出す
るパネル基板2の上端に第1掛止部21が形成されてい
る。 この第1掛止部21は、本実施例の場合、長手方向に沿
って前記パネル基板2の肉厚相当分だけ陥没して断面り
状に形成された段差壁部からなっている。 該段差壁部21は、パネル基板2を壁面や柱、什器等の
被取付面にビス止め等により止着・張設した際に、該被
取付面Wとの間でパネル連結用の連結用溝部24を形成
するためのものである。 また、前記第1掛止部21の基部寄りの表面側には、段
差壁部21に沿ってビス止めの際のビス穴穿孔の位置(
高さ方向の位置)をガイドする線状の溝部28が横幅方
向に亘って穿設しである。 更に、パネル基板2の最下端は、上記最下段の横長突出
部3のフランジ4の下端よりも短く設定されており、そ
の先端には第2掛止部22が形成されている。 この第2掛止部22は、本実施例の場合、下方に向かい
漸次厚み方向に幅狭に傾斜するテーバ片からなっており
、上記第1掛止部21である段差壁部が被取付面Wとの
間で形成する連結溝部に挿入し易いよう形成されている
。 この第1掛止部21と第2掛止部22とは相互に係脱可
能な鉤その他の一対の掛止手段の各構成部からなってい
ればよく、掛止構成を本実施例の如き形状構成に限定す
る必要のないことは勿論である。 次ぎに、上記陳列用パネル1の複数枚を壁面乃至支柱等
の被取付面Wに張設する場合にあっては、予め陳列用パ
ネル1のビス止め穴あけ用の溝部28における適当間隔
の選定箇所にキリ等でビス穴28Aをあけておく。 そして最初に1枚の陳列用パネル1が張設される。 その張設はパネル基板2の上端側を前記被取付面Wに対
しビス穴28Aを介してビスVで止着することにより行
われる。 該止着状態ではパネル基板2の上端側の第1掛止部11
と、被取付面Wとの間に上向きの連結用溝部24が形成
される。 そこで、該連結用溝部24に次の(その真上に取付ける
)陳列用パネル1のパネル基板2の下端に形成された第
2掛止部22を嵌込み整合させる。 これによって、最初の陳列用パネル1の上縁部に次ぎの
陳列用パネル1の下縁部が繋ぎ合わされると同時にそれ
ら相互の接続部と最初の陳列用パネル1のビス■による
止着部とが次の陳列用パネル1における最下段の横長突
出部3のフランジ4で覆い隠される。 このようにして次ぎの陳列用パネル1の上縁部を最初の
陳列用パネルの場合と同じ要領で被取付面に止着する。 かくして順次複数枚の陳列用パネル1.1相互が接続状
態で上下に張設される。 尚、この発明では最上端となるパネル基板2の第1掛止
部21は外部に露出するので、第2掛止部と同一構成か
らなる掛止部を有してチャンネル状に曲折され外側表面
を断面半弧状に湾曲させたカバ一部材Cを装着すれば一
層装飾機能を向上させることができて好ましい。
【発明の効果】
パネル基板ガバナスピンドル丸みをモチーフとしその横
長突出部のフランジも湾曲状に形成されている場合でも
、フック要素をフランジに掛止めることなく上向き溝に
嵌込み挟持させて取付けることができる。 従って、商品陳列時にもフック要素が安定して商品を保
持することができる。 これによりこの種の陳列用パネルとしては斬新なアール
面を基調としたインテリアを施すことができ装飾的価値
も一層向上させることができる。 更にフランジを上向き溝を形成する上壁部と下壁部とで
支持させれば重荷重に耐えることもでき有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明に係る陳列用パネルの断面図、
間中)は要部断面図、第2図はその斜視図、第3図はフ
ック要素の異なる実施例を示す断面図、第4図はパネル
基板の異なる実施例を示す断面図、第5図はパネル基板
を長平方向にアール状に湾曲成型した異なる実施例を示
す斜視図、第6図はパネル基板相互の連結状態を示す要
部断面図、第7図はパネル基板の内側表面をアール状に
形成した異なる実施例を示す断面図である。 1・・・陳列用パネル 2・・・パネル基板 3・・・横長突出部 4・・・フランジ 5a・・上向き溝 6・・・突片部 8・・・横長開口部 10・・・フック要素 11・・・第1差込片 12・・・フック基部 13・・・第2差込片 21・・・第1掛止部 22・・・第2掛止部 41・・・湾曲壁部 50・・・幅狭口部 第1図(a) 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、被取付面に張設されるパネル基板にフック要素
    を掛止める横長突出部を上下多段に設け、上下に隣接す
    る横長突出部間にフック要素挿入用の横長開口部を形成
    した陳列用パネルのフック掛止構造において、 横長突出部が、横長開口部と連通する上向き溝と、パネ
    ル基板の外側表面から外方へ突出して上向き溝の幅を狭
    める方向へ突出する突片部と、横長突出部の外側表面で
    上向き溝の側壁を形成し且つその先端が上向き溝の幅を
    狭める方向に湾曲して弾性を有する湾曲壁部とからなっ
    ており、フック要素が、前記横長突出部の突片部の先端
    と湾曲壁部の先端とで形成された幅狭口部の幅と略同一
    乃至やや大きく設定された厚みを有して上記幅狭口部か
    ら上向き溝の底部に挿入されて挟持される差込片と、該
    差込片と連接して鉛直方向に延びるフック基部とを有し
    てなることを特徴とする陳列用パネルのフック掛止構造
  2. (2)、上下多段に設けられた横長突出部と、パネル基
    板で上記横長突出部の間で少なくとも外側から見える部
    分が断面弧状に湾曲されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の陳列用パネルのフック掛止構造。
  3. (3)、横長突出部の外側表面が略水平に延びる上下一
    対の上壁部及び下壁部によってパネル基板と連接されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の陳列
    用パネルのフック掛止構造。
JP1580287A 1987-01-26 1987-01-26 陳列用パネルのフック掛止構造 Granted JPS63183019A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046952U (ja) * 1990-05-10 1992-01-22
JP2006193387A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Mitsubishi Materials Corp 水硬性アルミナ、それを用いた含水土用中性固化材、水硬性アルミナの製造方法、重金属溶出防止方法、及び高含水土の脱水固化処理方法

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