JPS62211014A - 商品陳列用壁面構成部材 - Google Patents

商品陳列用壁面構成部材

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JPS62211014A
JPS62211014A JP5304286A JP5304286A JPS62211014A JP S62211014 A JPS62211014 A JP S62211014A JP 5304286 A JP5304286 A JP 5304286A JP 5304286 A JP5304286 A JP 5304286A JP S62211014 A JPS62211014 A JP S62211014A
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JP
Japan
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wall
hook
holding member
locking
groove
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JP5304286A
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隆文 板垣
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Tamatoshi Industries Ltd
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Tamatoshi Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、商品等陳列品を係脱自在なフックを介して
保持させるための壁面構成部材に関する。
【従来の技術】
従来のこの種の壁面構成部材として、前面側が開口する
断面チャンネル状の横長部材を用い、この横長部材を被
取付面に固着し、上下方向に列装された壁面部材を保持
させるようにしたものがある。 しかしながら、上記横長部材の場合、該横長部材を被取
付面に固着しているネジの頭部および横長部材の内部素
肌が可視部分に表れ、かつ横長部材と上下壁面部材との
間隙(目地部分)が表面に露出する結果となってディス
プレイ効果が損なわれると共に、フックが安定性よく保
持されないという不具合があった。
【発明が解決しようとする問題点】
この発明は上記事情に鑑み鋭意研究の結果なされたもの
で、複数の壁面部材を被取付面に一定平行間隔で列装し
て該列装間にフック取付用の横溝が形成されるようにし
たものでありながら、該横溝の可視部分に被取付面側の
素肌が露出することのないよう前記可視部分に装飾性を
持たせると共に、横溝内に設けられる装飾要素の装着、
交換が容易に行えるようにすることを課題とする。
【問題点を解決するための手段】
この課題を解決するために、この発明では、■前面が開
口する嵌合受溝を有して上下方向に列装された壁面部材
を保持するホルダ部材を被取付面に固着する。 ■前面開口の横溝を有するフック保持部材を上記ホルダ
部材の嵌合受溝に嵌合係止させる。 ■ホルダ部材には、その上端部で前方に延出する上側突
出壁部の前端から上下方向に延在して上位壁面部材の下
端部を係止する上側係止段部と、前記フック保持部材の
上部を嵌込み係止させる下側係止段部とを形成する上側
垂直鍔部を設ける。 ■フック保持部材には、その下端部で前方に延出する下
側突出壁部の前端から上下方向に延在して前記上側垂直
鍔部との間で蟻溝状の開口を形成すると共に、上側にフ
ック掛止部を且つ下側に下位壁面部材の上端部を係止す
る下側係止段部を形成する下側垂直鍔部と、上記横溝を
装飾要素収納部と上記フック係止部とに区画形成し且っ
蟻溝開口の可視部分に表れない長さに設定された区画壁
と、前記装飾要素にスライド自在に嵌込まれて蟻溝部の
可視部分を装飾する装飾プレートとを設ける。 という技術手段を講じたものである。
【作 用】
これにより、ホルダ部材の内部可視部分がフック保持部
材および装飾プレートで覆われると共に、ホルダ部材と
上下壁面部材との目地部分が上下の垂直鍔部で覆われ、
かつフック保持部材に商品陳列用のフックが保持される
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図乃至第3図において、化粧ボードまたはミラーボ
ードその他の装飾パネルからなる上側および下側の壁面
部材1,2はホルダ部材3を介して被取付面Aに張設さ
れる。 更に詳しく述べると、ホルダ部材3は、被取付面Aに所
定の間隔で上下複数断に列装されて左右方向に延在する
枠材等の壁面下地材Wl、W2の相互間に嵌込まれて上
記被取付面Aに固着される。 かかるホルダ部材3は、被取付面Aに当接固定される横
長垂直の背面ベース部30と、この背面ベース部30の
上端および下端のそれぞれから前方に延出する上下の突
出壁部31.32と、その上側突出壁部31の前端から
上下方向に延びる上側垂直鍔部33とからなっている。 また、上記ホルダ部材゛3は、背面ベース部30の内側
に設けられた凹部34と、この凹部34内で上記背面ベ
ース部30の内面に形成されて左右方向に延出する断面
V字状をなした上下二段の案内溝Gとを有している。 この案内溝Gはホルダ部材3を被取付面Aに固着するビ
スBを打ち込むためのもので、これによって被取付面A
へのビス止め作業が容易となる。 そして、案内溝Gに打ち込まれたビスBの頭部が上記四
部34に収められる。 さらに、ホルダ部材3には、凹部34に連通して後述す
るフック保持部材4を嵌合係止するための嵌合受溝35
が設けられている。 この嵌合受溝35は、凹部34の上部前端から前方斜め
上方に向かって傾斜する段差状の傾斜面35a、この上
端に連なる上側突出壁部31の下面31a、この前端に
連なって垂下する前記上側垂直鍔部33の垂下内面33
aのそれぞれによって囲繞形成された下向溝部36と、
下側突出壁部32の上面に形成された切欠凹状の係止受
部37とからなっている。 ここで、上側垂直鍔部33の垂直内面33aは、フック
保持部材4の上部が嵌込み係止される下側係止段部33
aを形成している。 また、上側垂直鍔部33の上部裏面は、上位壁面下地材
W1の前面との間で上位壁面部材1の下端部を挟圧係止
する上側係止段部38を形成している。 このように構成されたホルダ部材の嵌合受溝35内には
、フック保持部材4が嵌込み係止されている。 フック保持部材4は、嵌込時に凹部34の前面側を覆う
背面ベース部40と、この上下端から前方に延出する上
下の突出壁部41.42と、その下側突出壁部42の前
端から上下方向に延びる下側垂直鍔部43とからなって
、横溝44を形成している。 かかるフック保持部材4において、上下突出壁部41.
42の各内面中途部には上下離間位置で対向して左右方
向に延びる区画壁、i5.46が設けられている。 これらの区画壁45.46は、上記横溝44を後部側の
装飾要素収納部47とその前部側のフック掛止部48と
に区画形成している。 ここで、前記区画壁45.46は、相対方向の長さが上
側垂直鍔部33と下側垂直鍔部43の相対方向の長さと
同一か、またはそれ以下の長さに設定されている。 これは、ホルダ部材3へのフック保持部材4の嵌合状態
において、それらの上側垂直鍔部33と下側垂直鍔部4
3との間に形成される蟻溝開口5 (第2図参照)を正
面から覗いた際に見える範囲(可視部分)に区画壁45
.46が表れることなく後述の装飾効果を阻害すること
がない。 フック保持部材4において、下側突出壁部42の下面に
は、ホルダ部材3の係止受部37に嵌込み係止させるた
めの係止突部49が形成され、かつ、下側垂直鍔部43
は下位壁面部材2の上端部を下位壁面下地材W2の前面
との間で挟圧係止する下側係止段部50を形成している
。 即ち、フック保持部材4は、まず、その上側突出壁部4
1をホルダ部材3の下向溝部36内に嵌込んだ後、下側
突出壁部42をホルダ部材3内に押し込むことにより、
係止突部49が係止受部37に嵌込み係止されると共に
、下側垂直鍔部43の下側係止段部50により下位壁面
部材2の上端部が壁面下地材Wlとの間で係止される。 そして、フック保持部材4の装飾要素収納部47内に装
飾プレート6がスライド自在に挿入される。 なお、この装飾プレート6は、ホルダ部材3に対する嵌
込み以前のフック保持部材4の装飾要素収納部47内に
予め挿入していくことが組立施工上好ましい。 かかる装飾プレート6は、長尺状の着色ガラス、ミラー
、その他の装飾要素であればよく、被取付面A、ホルダ
部材3、フック保持部材4の素肌が上記可視範囲に表れ
ないように覆って装飾するものである。 なお、本実施例では、係止突部49の配設位置をフック
保持部材4の下側突出壁部42の下面に形成し係止受部
37をホルダ部材3の組立時対向位置に設けたが、その
配設位置は特に限定されず、その掛止構成も他の公知の
掛止構成を用いることができる。 そして、フック保持部材4のフック掛止部48に商品陳
列用フックHの基部H1が係脱可能に掛止される。この
場合のフック基部H1は、上記フック掛止部48に掛止
可能な構成であればすべて包含するものであり、その具
体的構成シま問わない。 第4図に示すホルダ部材3”は上側垂直鍔部33の下端
(開口側)に外方へ略水平に延出する上側サポート部3
3Sが曲折されており、またホルダ部材3°に嵌込まれ
るフック保持部材4”の下側垂直鍔部43の上端(開口
側)に外方へ略水平に延出し前記上側サポート部33S
と平行する下側サポート部43Sが曲折されている。 従って、組立後に上側サポート部33S及び下側サポー
ト部43Sに形成される各段部に装飾パネルPの下端又
は上端を支承させて取付ければ壁面構成部材の露出面を
少なくすることもできる。 また、区画壁45.46を複数(図示例では2つ)平行
状に設けておけばフック基部H1’と掛止軸部H2’と
からなる図示のフック要素II’を使用することもでき
る。 その他前記実施例と同一の構成には同一符号を付してそ
の説明を省略する。 第5図乃至第6図に示す商品陳列用壁面構成部材は、全
体形状が横断面凹状弯曲面と凸状弯曲面に形成された商
品陳列用壁面構成部材を適宜組み合わせて波状の商品陳
列用壁面を構成したものである。 また、角柱状であっても周りに補助の被取付壁面で円筒
状の被取付面を形成し、該被取付面に沿わせて分割円弧
状の商品陳列用壁面構成部材を組み合わせて円柱状の商
品陳列用壁面を構成することもできる。その他、弯曲面
および水平面の組み合わせにより適宜横断面形状の商品
陳列用壁面を形成することができる。 なお、この発明の商品陳列用壁面構成部材は、室内壁面
や柱壁面に取付られる場合に限らず、什器や独立の基台
に装着して陳列棚乃至陳列装置として使用できること勿
論である。
【発明の効果】
以上、この発明の商品陳列用壁面構成部材は、ホルダ部
材とフック保持部材との組み合わせからなり、複数の壁
面部材を被取付面に一定平行間隔で列装して該列装間に
フック取付用の横溝が形成されるようにしたものであり
ながら、該横溝の可視部分に被取付面側の素肌が露出す
ることのないよう前記可視部分に装飾性を持たせると共
に、横溝内に設けられる装飾要素の装着、交換が容易に
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の商品陳列用壁面構成部材の好適実施
例に係るフック保持部材の嵌込みセフ’)状態を示す断
面図、第2図は同嵌込み状態を示す断面図、第3図は同
分解斜視図、第4図は商品陳列用壁面構成部材の異なる
実施例を示す断面図、第5図および第6図はそれぞれ異
なった実施例を示す斜視図である。 1、 2・・・壁面部材 3・・・・・ホルダ部材 31・・・・・上側突出壁部 33・・・・・上側垂直鍔部 33a・・・・下側係止段部 35・・・・・嵌合受溝 4・・・・・フック保持部材 42・・・・・下側突出壁部 44・・・・・横溝 45、46・・・区画壁 47・・・・・装飾要素収納部 48・・・・・フック掛止部 5・・・・・蟻溝開口 6・・・・・装飾プレート 第3図 W7 第4図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面が開口する横長の嵌合受溝を有して被取付面
    に固着されると共に、上下方向に列装された壁面部材を
    保持するホルダ部材と、前面側が開口する横溝を有して
    上記嵌合受溝に嵌合係止されるフック保持部材とからな
    り、 ホルダ部材は、その上端部で前方に延出する上側突出壁
    部の前端から上下方向に延在して上位壁面部材の下端部
    を係止する上側係止段部と、前記フック保持部材の上部
    を嵌込み係止させる下側係止段部とを形成する上側垂直
    鍔部を有し、 フック保持部材は、その下端部で前方に延出する下側突
    出壁部の前端から上下方向に延在して前記上側垂直鍔部
    との間で蟻溝状の開口を形成すると共に、上側にフック
    掛止部を且つ下側に下位壁面部材の上端部を係止する下
    側係止段部を形成する下側垂直鍔部と、上記横溝を装飾
    要素収納部と上記フック係止部とに区画形成し且つ蟻溝
    開口の可視部分に表れない長さに設定された区画壁と、
    前記装飾要素にスライド自在に嵌込まれて蟻溝部の可視
    部分を装飾する装飾プレートとからなることを特徴とす
    る商品陳列用壁面構成部材。
  2. (2)ホルダ部材とフック保持部材のいずれか一方に係
    止突部が形成され、かつ、他方に前記係止突部が嵌込み
    形成される係止受部が形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の商品陳列用壁面構成部材。
  3. (3)商品陳列用壁面構成部材が横断面弯曲状に形成さ
    れており、適宜組み合わせて波状壁面または円形壁面を
    構成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    商品陳列用壁面構成部材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006067999A1 (ja) * 2004-12-24 2006-06-29 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. 陳列装置用係合部材
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