JPS6318268Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318268Y2 JPS6318268Y2 JP16486383U JP16486383U JPS6318268Y2 JP S6318268 Y2 JPS6318268 Y2 JP S6318268Y2 JP 16486383 U JP16486383 U JP 16486383U JP 16486383 U JP16486383 U JP 16486383U JP S6318268 Y2 JPS6318268 Y2 JP S6318268Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo
- belt
- compartment
- driver
- loading
- Prior art date
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、両側にドアを備える運転台と後方に
ドアを備える荷台とを一体形成し、運転室と荷室
との間に出入口を設けて作業者が運転室から荷室
へ出入り自在な貨物自動車に組込み荷役作業を行
う荷物搬入出装置に関し、前記荷室内で荷物の移
動方向に複数のフレームを張設し、そのフレーム
間で荷室の前及び後端側に軸架するローラーを設
けて、上面に荷物を載せてこれを搬送する搬送ベ
ルトを前記ローラー間にエンドレス状に張設し、
荷台後方のドアから荷室内部に積込む荷物を前記
ベルトの前方回転によつて荷室前部の出入口から
取出し可能に構成したもので、荷物を降す度に作
業者が荷台後方或いは荷室内方に移動の必要がな
く、荷室内での作業者の移動距離を激減し得、少
ない労力で迅速な荷物の積降ろしを行ない得、特
に、ローラーにベルトを介して圧接プレートを当
接させて、ローラと圧接プレートの直接当接を防
ぐことにより、ローラ外間に圧接プレートが移動
したときの衝撃を殆んどなくし得、また前記ベル
トは組立時に必要長さに切断して使用するので、
荷台の前後長さに応じたエンドレス長さに簡単に
切断し得るようにした貨物自動車用荷物搬入出装
置を提供しようとするものである。
ドアを備える荷台とを一体形成し、運転室と荷室
との間に出入口を設けて作業者が運転室から荷室
へ出入り自在な貨物自動車に組込み荷役作業を行
う荷物搬入出装置に関し、前記荷室内で荷物の移
動方向に複数のフレームを張設し、そのフレーム
間で荷室の前及び後端側に軸架するローラーを設
けて、上面に荷物を載せてこれを搬送する搬送ベ
ルトを前記ローラー間にエンドレス状に張設し、
荷台後方のドアから荷室内部に積込む荷物を前記
ベルトの前方回転によつて荷室前部の出入口から
取出し可能に構成したもので、荷物を降す度に作
業者が荷台後方或いは荷室内方に移動の必要がな
く、荷室内での作業者の移動距離を激減し得、少
ない労力で迅速な荷物の積降ろしを行ない得、特
に、ローラーにベルトを介して圧接プレートを当
接させて、ローラと圧接プレートの直接当接を防
ぐことにより、ローラ外間に圧接プレートが移動
したときの衝撃を殆んどなくし得、また前記ベル
トは組立時に必要長さに切断して使用するので、
荷台の前後長さに応じたエンドレス長さに簡単に
切断し得るようにした貨物自動車用荷物搬入出装
置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は本考案に係る貨物自動車の一部を切欠
いた断面側面図、第２図は同断面平面図であり、
図中１は運転台２及び荷台３を一体形成する貨物
自動車であるトラツクで、内部を出入口であるド
ア４で仕切り運転室５及び荷室６を形成し、前記
荷台３の床板３ａ上面で荷室６と略同面積の荷物
搬入出装置Ａを設置する。
いた断面側面図、第２図は同断面平面図であり、
図中１は運転台２及び荷台３を一体形成する貨物
自動車であるトラツクで、内部を出入口であるド
ア４で仕切り運転室５及び荷室６を形成し、前記
荷台３の床板３ａ上面で荷室６と略同面積の荷物
搬入出装置Ａを設置する。
なお、７は荷物が荷室６の搬入端に到達したこ
とを検知する搬入リミツトスイツチで、ドア４の
下部で前記装置Ａの搬入端側上方に突出させて荷
物に当接するように設置する。
とを検知する搬入リミツトスイツチで、ドア４の
下部で前記装置Ａの搬入端側上方に突出させて荷
物に当接するように設置する。
また８は運転室５内部に設けて、前記装置Ａを
搬入方向に駆動させる搬入スイツチ、９は荷台３
後面下部に設ける接続部９ａに接続し、前記装置
Ａを搬入出方向に駆動させる搬入出スイツチ１
０，１１を備えるコントロールボツクス、１２は
ハンドル、１３は運転席、１４，１４は運転台２
両側面に設けるドア、１５，１５は荷台３後方に
設けるドアである。
搬入方向に駆動させる搬入スイツチ、９は荷台３
後面下部に設ける接続部９ａに接続し、前記装置
Ａを搬入出方向に駆動させる搬入出スイツチ１
０，１１を備えるコントロールボツクス、１２は
ハンドル、１３は運転席、１４，１４は運転台２
両側面に設けるドア、１５，１５は荷台３後方に
設けるドアである。
そして第３図乃至第７図に示す如く荷物搬入出
装置Ａは、前記荷台３の床板３ａ上面で荷室６の
両側に側部フレーム１６，１６を荷物の移動方向
に張設すると共に、そのフレーム１６，１６間に
中央フレーム１７を並設し、また中央フレーム１
７に挿通させて側部フレーム１６，１６間に横フ
レーム１８…を横架すると共に、そのフレーム１
８上面に縦フレーム１９…を前記各フレーム１
６，１７と平行に設ける。
装置Ａは、前記荷台３の床板３ａ上面で荷室６の
両側に側部フレーム１６，１６を荷物の移動方向
に張設すると共に、そのフレーム１６，１６間に
中央フレーム１７を並設し、また中央フレーム１
７に挿通させて側部フレーム１６，１６間に横フ
レーム１８…を横架すると共に、そのフレーム１
８上面に縦フレーム１９…を前記各フレーム１
６，１７と平行に設ける。
更に各フレーム１６，１７の一端側に主軸２０
を、他端側に支軸２１を中央フレーム１７に挿通
させて側部フレーム１６，１６間に軸支させ、各
フレーム１６，１７間で各軸２０，２１の両側及
び中央にローラー２２，２３を夫々遊嵌軸支さ
せ、そのローラー２２，２３間にスプロケツト２
４，２５を夫々係合軸支させるもので、そこに荷
物を上面に載せて搬送する搬送ベルト２５，２６
を前記各ローラー２２，２３を介して張設し、前
記各フレーム１６，１７，１９上面を摺動させる
と共に、そのベルト２５，２６の両側内周縁に左
右一対の駆動チエーン２７，２７を前記スプロケ
ツト２４，２５を介してエンドレス状に張設し、
第６図及び第７図に示す如く、前記各チエーン２
７のいずれか一つのチエーンプレート２７ａ，２
７ａを設け、その上面にＬ形のブラケツト２８を
固着させ、それをベルト２６，２６の接合部の折
曲げ一端にブラケツト２８の一辺を突出させて端
入し、そのベルト２６，２６の接合端部をブラケ
ツト２８に沿わせて上方に折曲させ、また前記ベ
ルト２６，２６の他端部を上方に折曲させ、各圧
接プレート２９，２９でベルト２６，２６の各端
部及びブラケツト２８の一辺を挟んでボルト３０
及びナツト３１で前記ベルト２６，２６をエンド
レス状に連結し、さらに、そのベルト２６，２６
と駆動チエーン２７とを連動連結するように形成
すると共に、ベルト２６，２６の接合部がローラ
ー２２，２３外周に移動した時に圧接プレート２
９，２９がローラー２２，２３に当接しないよう
に構成されている。
を、他端側に支軸２１を中央フレーム１７に挿通
させて側部フレーム１６，１６間に軸支させ、各
フレーム１６，１７間で各軸２０，２１の両側及
び中央にローラー２２，２３を夫々遊嵌軸支さ
せ、そのローラー２２，２３間にスプロケツト２
４，２５を夫々係合軸支させるもので、そこに荷
物を上面に載せて搬送する搬送ベルト２５，２６
を前記各ローラー２２，２３を介して張設し、前
記各フレーム１６，１７，１９上面を摺動させる
と共に、そのベルト２５，２６の両側内周縁に左
右一対の駆動チエーン２７，２７を前記スプロケ
ツト２４，２５を介してエンドレス状に張設し、
第６図及び第７図に示す如く、前記各チエーン２
７のいずれか一つのチエーンプレート２７ａ，２
７ａを設け、その上面にＬ形のブラケツト２８を
固着させ、それをベルト２６，２６の接合部の折
曲げ一端にブラケツト２８の一辺を突出させて端
入し、そのベルト２６，２６の接合端部をブラケ
ツト２８に沿わせて上方に折曲させ、また前記ベ
ルト２６，２６の他端部を上方に折曲させ、各圧
接プレート２９，２９でベルト２６，２６の各端
部及びブラケツト２８の一辺を挟んでボルト３０
及びナツト３１で前記ベルト２６，２６をエンド
レス状に連結し、さらに、そのベルト２６，２６
と駆動チエーン２７とを連動連結するように形成
すると共に、ベルト２６，２６の接合部がローラ
ー２２，２３外周に移動した時に圧接プレート２
９，２９がローラー２２，２３に当接しないよう
に構成されている。
また、第３面及び第５図に示す如く、主軸２０
の一端を側部フレーム１６外側に臨ませて駆動ス
プロケツト３２を係合軸支し、床板３ａ下面に設
ける電動モータ３３及び減速機３４から成る駆動
源３５と前記駆動スプロケツト３２とを伝動部材
を介して連動連結して、主軸２０及びスプロケツ
ト２４を回動させてチエーン２７及びベルト２
６，２６を駆動させるように構成する。
の一端を側部フレーム１６外側に臨ませて駆動ス
プロケツト３２を係合軸支し、床板３ａ下面に設
ける電動モータ３３及び減速機３４から成る駆動
源３５と前記駆動スプロケツト３２とを伝動部材
を介して連動連結して、主軸２０及びスプロケツ
ト２４を回動させてチエーン２７及びベルト２
６，２６を駆動させるように構成する。
第８図に示す如く、駆動源３５である電動モー
タ３３をコントロールボツクス９に備える正転
（（搬入）及び逆転（搬出）スイツチ１０，１１を
接続部９ａに設けるコネクタ３６を介して、また
運転台２に備える正転（搬入）スイツチ８を夫々
トラツク１のバツテリ３７に、そして搬入リミツ
トスイツチ７を介して正転用リレー３８に正転ス
イツチ８，１０を、逆転用リレー３９に逆転スイ
ツチ１１を夫々接続させ、正転スイツチ８，１０
或いは逆転スイツチ１１を操作して前記の各リレ
ー３８，３９の一方を励磁させ、正転用接点３８
ａ或いは逆転用接点３９ａをオンにして前記電動
モータ３８を正転或いは逆転作動させて駆動チエ
ーン２７を介して搬送ベルト２６，２６を往復移
動させるように構成する。
タ３３をコントロールボツクス９に備える正転
（（搬入）及び逆転（搬出）スイツチ１０，１１を
接続部９ａに設けるコネクタ３６を介して、また
運転台２に備える正転（搬入）スイツチ８を夫々
トラツク１のバツテリ３７に、そして搬入リミツ
トスイツチ７を介して正転用リレー３８に正転ス
イツチ８，１０を、逆転用リレー３９に逆転スイ
ツチ１１を夫々接続させ、正転スイツチ８，１０
或いは逆転スイツチ１１を操作して前記の各リレ
ー３８，３９の一方を励磁させ、正転用接点３８
ａ或いは逆転用接点３９ａをオンにして前記電動
モータ３８を正転或いは逆転作動させて駆動チエ
ーン２７を介して搬送ベルト２６，２６を往復移
動させるように構成する。
本考案は上記の如く構成しており、第９図に示
す如く、トラツク１に荷物Ｐを積込む時には荷台
３後方の後面ドア１５，１５から荷室６内に例え
ば配送順に荷物Ｐを積載し、搬入スイツチ１０を
操作して順次荷室６内方側に荷物Ｐを搬入するも
ので、この時荷物Ｐが荷室６の搬入端部に到達す
ると、搬入リミツトスイツチ７に当接し、このス
イツチ７が作動して電動モータ３３を停止させ
て、チエーン２７及びベルト２６，２６の駆動を
中断するもので、作業者は荷台３の後方から荷物
Ｐが荷室６の搬入端に到達したことを検知できる
ものである。
す如く、トラツク１に荷物Ｐを積込む時には荷台
３後方の後面ドア１５，１５から荷室６内に例え
ば配送順に荷物Ｐを積載し、搬入スイツチ１０を
操作して順次荷室６内方側に荷物Ｐを搬入するも
ので、この時荷物Ｐが荷室６の搬入端部に到達す
ると、搬入リミツトスイツチ７に当接し、このス
イツチ７が作動して電動モータ３３を停止させ
て、チエーン２７及びベルト２６，２６の駆動を
中断するもので、作業者は荷台３の後方から荷物
Ｐが荷室６の搬入端に到達したことを検知できる
ものである。
次にトラツク１に積込でだ荷物Ｐを降ろす時に
は、前記トラツク１内部のドア４を開き運転室５
に設けた搬入スイツチ８を操作して、順次荷物Ｐ
を搬入方向に移動させながら運転席１３側のドア
１４と反対のドア１４から荷物Ｐを降ろすもの
で、この時作業者はいちいち荷台３後方或いは荷
室６内に移動することがなく、荷室６内での作業
者の移動距離を激減することができ、少ない労力
で迅速な積降ろし作業が行なえるものである。
は、前記トラツク１内部のドア４を開き運転室５
に設けた搬入スイツチ８を操作して、順次荷物Ｐ
を搬入方向に移動させながら運転席１３側のドア
１４と反対のドア１４から荷物Ｐを降ろすもの
で、この時作業者はいちいち荷台３後方或いは荷
室６内に移動することがなく、荷室６内での作業
者の移動距離を激減することができ、少ない労力
で迅速な積降ろし作業が行なえるものである。
以上実施例から明らかなように本考案は、両側
にドア４，４を備える運転台２と後面にドア１
５，１５を備える荷台３とを一体形成し、運転室
５と荷室６との間に出入口であるドア４を設けて
作業者が運転室５から荷室６へ出入り自在な貨物
自動車であるトラツク１において、前記荷室６内
で荷物の移動方向に側部及び中央フレーム１６，
１６，１７を張設し、そのフレーム１６，１６間
で荷室６の前及び後端側に軸架するローラー２
２，２３を設けて、上面に荷物を載せてこれを搬
送する搬送ベルト２６，２６を前記ローラー２
２，２３間にエンドレス状に張設し、荷台３後方
のドア１５，１５から荷室６内部に積込む荷物を
前記ベルト２６，２６の前方回転によつて荷室６
前部の出入口であるドア４から取出し可能に構成
すると共に、前記ベルト２６，２６の両端を外側
に折曲げた接合部に、ベルト２６，２６を駆動す
るチエーン２７，２７のブラケツト２８を当接さ
せ、圧接プレート２９，２９を介して前記ベルト
２６，２６をエンドレス状に連結すると共に、ベ
ルト２６，２６とチエーン２７，２７を連結させ
たもので、荷物を降ろす度に作業者が荷台３後方
或いは荷室６内方に移動する必要がなく、荷室６
内での作業者の移動距離を激減することができ、
少ない労力で迅速な荷物の積降ろしを行なうと共
に、路上に出て作業することがないので安全な荷
役作業を行なうことができ、特に、ローラー２
２，２３にベルト２６，２６を介して圧接プレー
ト２９，２９を当接させて、ローラー２２，２３
と圧接プレート２９，２９の直接当接を防ぐこと
により、ローラー２３，２３外周に圧接プレート
２９，２９が移動したときの衝撃を殆んどなくす
ことができ、また前記ベルト２６，２６は組立時
に必要長さに切断して使用するので、荷台３の前
後長さに応じたエンドレス長さに簡単に切断で
き、頗る実用的である等の顕著な効果を奏するも
のである。
にドア４，４を備える運転台２と後面にドア１
５，１５を備える荷台３とを一体形成し、運転室
５と荷室６との間に出入口であるドア４を設けて
作業者が運転室５から荷室６へ出入り自在な貨物
自動車であるトラツク１において、前記荷室６内
で荷物の移動方向に側部及び中央フレーム１６，
１６，１７を張設し、そのフレーム１６，１６間
で荷室６の前及び後端側に軸架するローラー２
２，２３を設けて、上面に荷物を載せてこれを搬
送する搬送ベルト２６，２６を前記ローラー２
２，２３間にエンドレス状に張設し、荷台３後方
のドア１５，１５から荷室６内部に積込む荷物を
前記ベルト２６，２６の前方回転によつて荷室６
前部の出入口であるドア４から取出し可能に構成
すると共に、前記ベルト２６，２６の両端を外側
に折曲げた接合部に、ベルト２６，２６を駆動す
るチエーン２７，２７のブラケツト２８を当接さ
せ、圧接プレート２９，２９を介して前記ベルト
２６，２６をエンドレス状に連結すると共に、ベ
ルト２６，２６とチエーン２７，２７を連結させ
たもので、荷物を降ろす度に作業者が荷台３後方
或いは荷室６内方に移動する必要がなく、荷室６
内での作業者の移動距離を激減することができ、
少ない労力で迅速な荷物の積降ろしを行なうと共
に、路上に出て作業することがないので安全な荷
役作業を行なうことができ、特に、ローラー２
２，２３にベルト２６，２６を介して圧接プレー
ト２９，２９を当接させて、ローラー２２，２３
と圧接プレート２９，２９の直接当接を防ぐこと
により、ローラー２３，２３外周に圧接プレート
２９，２９が移動したときの衝撃を殆んどなくす
ことができ、また前記ベルト２６，２６は組立時
に必要長さに切断して使用するので、荷台３の前
後長さに応じたエンドレス長さに簡単に切断で
き、頗る実用的である等の顕著な効果を奏するも
のである。
第１図は本考案の一実施例を示すトラツクの断
面側面図、第２図は同断面平面図、第３図はトラ
ツクの荷台に組込む荷物搬入出装置の平面図、第
４図及び第５図は第３図の横断面拡大説明図、第
６図は搬送ベルト及び駆動チエーンの連結説明
図、第７図は部分拡大説明図、第８図は電気回路
図、第９図は荷物の積降ろしの一例を示す説明図
である。 １……トラツク、２……運転台、３……荷台、
４……ドア（出入口）、５……運転室、６……荷
室、１４……ドア、１５……ドア、１６，１６…
…側部フレーム、１７……中央フレーム、２３，
２３……ローラー、２６，２６……搬送ベルト、
２７，２７……駆動チエーン、２８……ブラケツ
ト、２９，２９……圧接プレート。
面側面図、第２図は同断面平面図、第３図はトラ
ツクの荷台に組込む荷物搬入出装置の平面図、第
４図及び第５図は第３図の横断面拡大説明図、第
６図は搬送ベルト及び駆動チエーンの連結説明
図、第７図は部分拡大説明図、第８図は電気回路
図、第９図は荷物の積降ろしの一例を示す説明図
である。 １……トラツク、２……運転台、３……荷台、
４……ドア（出入口）、５……運転室、６……荷
室、１４……ドア、１５……ドア、１６，１６…
…側部フレーム、１７……中央フレーム、２３，
２３……ローラー、２６，２６……搬送ベルト、
２７，２７……駆動チエーン、２８……ブラケツ
ト、２９，２９……圧接プレート。
Claims (1)
- 両側にドアを備える運転台と後方にドアを備え
る荷台とを一体形成し、運転室と荷室との間に出
入口を設けて作業者が運転室から荷室へ出入り自
在な貨物自動車において、前記荷室内で荷物の移
動方向に複数のフレームを張設し、そのフレーム
間で荷室の前及び後端側に軸架するローラーを設
けて、上面に荷物を載せてこれを搬送する搬送ベ
ルトを前記ローラー間にエンドレス状に張設し、
荷台後方のドアから荷室内部に積込む荷物を前記
ベルトの前方回転によつて荷室前部の出入口から
取出し可能に構成すると共に、前記ベルトの両端
を外側に折曲げた接合部に、ベルトを駆動するチ
エーンのブラケツトを当接させ、圧接プレートを
介して前記ベルトをエンドレス状に連結すると共
に、ベルトとチエーンを連結させたことを特徴と
する貨物自動車用荷物搬入出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486383U JPS6072333U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 貨物自動車用荷物搬入出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486383U JPS6072333U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 貨物自動車用荷物搬入出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072333U JPS6072333U (ja) | 1985-05-22 |
| JPS6318268Y2 true JPS6318268Y2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=30361334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16486383U Granted JPS6072333U (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 貨物自動車用荷物搬入出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072333U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6294438A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-30 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | バン型車における荷役装置用操作装置 |
| JPH0737281B2 (ja) * | 1989-10-19 | 1995-04-26 | 極東開発工業株式会社 | 複数列コンベア装置 |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP16486383U patent/JPS6072333U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6072333U (ja) | 1985-05-22 |
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