JPS63181800A - 蒸気発生装置 - Google Patents

蒸気発生装置

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JPS63181800A
JPS63181800A JP1308987A JP1308987A JPS63181800A JP S63181800 A JPS63181800 A JP S63181800A JP 1308987 A JP1308987 A JP 1308987A JP 1308987 A JP1308987 A JP 1308987A JP S63181800 A JPS63181800 A JP S63181800A
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vaporizer
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広 山本
仁 渡辺
隆 石渡
椿 一春
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  • Detergent Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、衣類のしわを水蒸気の噴射により取り除くス
チーマ−などの蒸気発生装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のスチーマ−などの蒸気発生装置において
、たとえば特公昭55−14680号公報に示されてい
るように、携帯性を考慮して、収納時にコンパクトにな
るように、装置本体とタンク部を有するハンドルとを着
脱可能とした蒸気発生装置が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の蒸気発生装置では、装置本体
とハンドルとを分離するため、このように分離して携帯
する際などに、たとえばハンドルなどを紛失しやすく、
紛失を防止するためには、収納ケースなどを必要とする
問題があった。また、装置本体とタンク部を有するハン
ドルとを分離した状態で、これら装置本体およびハンド
ル間の水通路の接続部に塵などが付着し、水通路のつま
りなどを招く問題もあった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、紛失の
おそれなくコンバク1〜に収納できるとともに、水通路
のつまりなどの故障のない蒸気発生装置を提供すること
を目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の蒸気発生装置は、ヒータを有する気化装置を装
置本体内に設け、上記気化装置に連通ずる蒸気噴出孔を
上記装置本体の外面に開口し、上記気化装置に供給する
水を貯溜ザるタンク部を有するハンドルを上記装置本体
に設けるとともに、上記ハンドルのタンク部内と上記気
化装置とを通水継手部により連通し、さらに、上記ハン
ドルは、上記通水継手部をほぼ回動中心として上記装置
本体に回動自在に取着したものである。
(作用) 本発明の蒸気発生装置は、たとえば装置本体から突出し
たハンドルを持って使用する。そして、ハンドルのタン
ク部から通水継手部を介して供給される水が装置本体内
の気化装置で気化され、気化された水である水蒸気が蒸
気噴出孔より噴出される。一方、収納時には、ハンドル
を装置本体に対して回動させ、たとえばこの装置本体に
重なった状態にする。
〈実施例) 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。
この実施例の蒸気発生装置は、スヂーマーである。
図面において、1は装置本体で、本体ケース2と、この
本体ケース2の上側に結合された本体カバー3とからな
っている。そして、」−記装置本体1内に気化装E6が
設けられている。この気化装置6は、アルミニウム合金
などからなりヒータ7を埋設した基体8を有しており、
この基体8は取付金具9を介して上記本体ケース2に取
イ」けられている。そして、上記基体8の上面を覆う気
化室M10により、上記基体8内に気化室11が形成さ
れている。
また、上記気化装置6の下部には、上記ヒータ7の通電
を制御して気化室11内の温度を一定に保つナーモスタ
ット12が取付けられており、この勺−モスタット12
の受熱部13は、上記気化装置6の基体8の下面に形成
された凹部14に密着嵌合されている。また、上記気化
装@6の下部には、上記ヒータ7に電気的に直列に接続
された温度ヒコーズ15も取付けられており、この温度
ヒユーズ15は、ばね用ステンレス板などの弾性部材1
6により1記気化装置6の基体8の下面に圧接されてい
る。
さらに、上記装置本体1内の前端部に位回して本体ケー
ス2に、上記ヒータ7に電気的に並列に接続された通電
表示ランプ17が取ト1けられており、この通電表示ラ
ンプ17に臨lυで上記本体カバー3にランプ窓18が
設けられている。
なお、第3図において、19は上記ヒータ7への給電用
の電源コードで、この電源コード19の先端には電源プ
ラグ(図示せず)が接続されている。
また、上記本体ケース2の下面前側には、蒸気噴出孔2
1を穿設した蒸気孔体22が固定されているとともに、
この蒸気孔体22を囲むようにして、ナイロン毛などか
らなるブラシ23が植設されている。そして、上記蒸気
噴出孔21は、上記気化室11に臨んで基体8の下面に
貫通形成された蒸気通路24に、蒸気継手25を介して
連通接続されている。
さらに、上記本体ケース2の下面後側には冷却用の多数
の小孔26が開口形成されている。
また、上記本体カバー3には、この本体カバー3の上面
および上記気化装置6との間に間隙を保持して断熱板2
7が取付けられている。
31はハンドルで、ハンドルベース32とこのハンドル
ベース32の上側に結合されたハンドルカバー33とか
らなっており、内部に水を貯溜するタンり部34が形成
されているaなお、上記ハンドルベース32どハンドル
カバー33とは、ポリカポネート樹脂などの熱可塑性樹
脂からなり、溶着等により水密に接合されている。
そして、上記ハンドルベース32の前Q ffi’sに
は、円環状の鍔状部35が形成されているとともに、こ
の鍔状部35の下方に位置して円板状のばね部材36が
ねじ止めされており、これら鍔状部35とばね部材36
とが、上記本体カバー3の上面後部に形成された円形開
口37の周縁部を弾性的にかつ摺動自在に挟持している
。このにうにして、上記ハンドル31が装置本体1上に
水平回動自在に取着されている。また、上記本体カバー
3の側面後部には、上方へ付勢されたロックボタン38
が上下摺動自在に設けられており、このロックボタン3
8の本体カバー3内に位置する端部には係由部39が形
成されている。一方、上記ハンドルベース32にはその
回動中心について対称な位置に、上記係1部39が下方
から係脱自在に係合される第1の係止凹部40および第
2の係止凹部41が形成されている。
また、上記ハンドルベース32には、その回動中心の近
傍に位置してポンプシリンダ46が一体に立設されてい
る。一方、このポンプシリンダ46の上方゛に位置して
上記ハンドルカバー33にはボタン47が上下動自在に
貫通支持されており、このボタン47の下端部には、上
記ポンプシリンダ46内を摺動するピストン48が取付
けられている。また、上記ボタン47は、スプリング4
9により常時上方へ付勢されている。
また、上記ハンドルベース32にはその回動中心に位置
して、筒状部50が一体に垂設されており、この筒状部
50内は吐出孔51を介して上記ポンプシリンダ46内
に連通している。そして、上記吐出孔51は、上記筒状
部50内に設けられスプリング52により常時上方へ付
勢されたボール弁53によって開目1自在に閉塞されて
いる。
また、上記筒状部50には、耐熱性樹脂たとえばF R
−P E Tなどからなる筒状連結体54の上部が嵌合
固着されており、この筒状連結体54の下部は縮径され
ている。一方、この筒状連結体54の下方に位置して上
記気化?蓋10に、弾性を有するシリコーンゴムなどか
らなる筒状部材55が固着されており、この筒状部材5
5の下部に形成された通水孔56が上記気化室11内に
開口している。また、上記筒状部材55の上部には内方
へ屈曲した環状リップ部57が形成されており、この環
状リップ部57内に上記筒状連結体54の下部が回動自
在かつ水密に嵌入されている。そして、これら筒状連結
体54および筒状部材55が、上記ハンドル31内のタ
ンク部34と上記装置本体1内の気化室11とを連通ず
る通水継手部58を構成している。
また、第2図に示すように、上記ポンプシリンダ46の
傍らに位置してハンドルベース32にもう1つの筒状部
59が一体に垂設されており、この筒状部59内は吸水
孔60およびこの吸水孔60に接続された吸水管61に
より上記タンク部34内と連通している。そして、上記
吸水孔60は、上記筒状部59内に設けられスプリング
62により常時上方へ付勢されたボール弁63によって
開閉自在に閉塞されている。また上記筒状連結体54に
上記筒状部59を覆うカバ一部64が一体形成されてお
り、このカバ一部64内は連通孔65を介して上記ポン
プシリンダ46内と連通している。
また、上記ハンドルベース32には、上記タンク部34
に臨んで吸気弁66が設けられている。
さらに、上記ハンドルカバー33の前端部には、上記タ
ンク部34に臨んで注水口67が間口形成されており、
この注水口67は注水口蓋68により開閉n6に閉塞さ
れている。
つぎに、上記の構成につき、その作用を説明する。
使用にあたっては、第1図の実線で示すように、ハンド
ル31を装置本体1の後方へ突出した状態にしておく。
この状態で、装置本体1の[]ツクボタン38の係止部
39がハンドル31の第1の係止凹部40に係合してい
ることにより、ハンドル31が定位置に保持される。
そして、注水口!6gを外して、ハンドル31のタンク
部34内に水を入れる。
つぎに、電源プラグを電源に接続ザると、ヒ−タγへの
通電が開始され、サーモスタット12により気化装置6
は水の気化に適する温度たとえば約160℃に保たれる
そして、ボタン47を手動で上下動させることにより、
ポンプシリンダ46内をピストン48が上下摺動するが
、この動作により、タンク部34内から気化装置6の気
化室11内へ水が供給される。すなわち、ピストン48
が1胃するとき、ポンプシリンダ46内が減圧すること
により、スプリング62の付勢力に抗してボール弁63
が下降して吸水孔60が開き、タンク部34内から吸水
管61、吸水孔60および連通孔65を介してポンプシ
リンダ46内に水がはいる。このとき、吐出孔51の方
は閉じている。また、ピストン48が下降するとき、ポ
ンプシリンダ46内が増圧することにより、スプリング
52の付勢力に抗してボール弁53が下降して叶、出孔
51が聞き、ポンプシリンダ46内から吐出孔51、筒
状連結体54、筒状部材55およびその通水孔56を介
して、気化室11内に水がはいる。このとき、吸水孔6
0の方は閉じている。なお、気化室11への水の供給に
伴って、タンク部34内に吸気弁66を介して空気が流
入する。
気化室11内にはいった水は直ちに気化し、気化した水
である水蒸気が蒸気通路24、蒸気継手25を経て、蒸
気噴出孔21より外部へ噴出する。この蒸気噴出状態で
、ハンドル31を握り、ブラシ23を布にあててこする
と、水蒸気は布とブラシ23とで囲まれた空間に充満し
、布に水分と熱が急速に供給され、この布のしわが取り
除かれる。
使用終了後には、ロックボタン38を下方へ摺動させて
その係止部39をハンドル31の第1の係止凹部40か
ら外す。この状態で、ハンドル31は自由に回動できる
ようになる。そして、このハンドル31を水平1ノ向に
180°回動させて、第1図の鎖線で示す収納状態にす
る。このとき、ロックボタン38の係止部39がハンド
ル31の第2の係止凹部41に係合し、ハンドル31が
収納状態に保持される。
1記構成によれば、装置本体1に対してハンドル31を
回動自在とし、第1図の鎖線C示づ゛ように、装置本体
1工にハンドル31を重ねた状態にできるので、コンパ
クトに収納でき、携帯に便利である。
また、収納時にタンク部34を有するハンドル31と気
化装置6を有する装置本体1とを分離しないので、紛失
のおそれがないとともに、塵などの付着により水通路が
つまるなどの故障が生じることがない。
また、装置本体1およびハンドル31間の通水1手部5
8は、弾性を看する筒状部材55に筒状連結体54を回
動自在に1ベムして構成されているので、これら筒状連
結体54および筒状部材55の組付けにおいて若干の偏
心があっても両名を水密に連結することができるととも
に、回動状態においてもその水密性は保たれる。
さらに、ハンドル31は、その鍔状部35とばね部材3
6とにより装置本体1の一部を挟持して、この装置本体
1に回動自在に取着されているので、ハンドル31の回
動に際して適度の抵抗感があり、不用意にハンドル31
が回動してしまうことがないとともに、部品点数も少な
く、低コストである。
なお、上記実施例では、弾性を有する筒状部材55を気
化装置6に固着し、筒状連結体54をハンドル31に固
着したが、弾性を有する筒状部材55をハンドル31に
固着し、筒状部材55に嵌入される筒状連結体54を気
化装置6に固着してもよい。
また、通水継手部58は、筒状部材55に0リングを取
付けた筒状連結体54を嵌入して構成してもよい。
(発明の効梁〕 本発明によれば、タンク部を有するハンドルを通水継手
部をほぼ回動中心として装置本体に回動自在に取着した
ので、@置本体に対してハンドルを回動させることによ
り、コンパクトに収納でき、しかも、装置本体とハンド
ルとを分離しないので、たとえばハンドルを紛失するよ
うなことがないとともに、塵などの付着により水通路が
つまるなどの故障を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の蒸気発生装置の一実施例を示す断面図
、第2図は第1図のIF−4断面図、第3図は第1図の
I−1[[断面図である。 1・・装置本体、6・・気化装置、7・・ヒータ、21
・・蒸気噴出孔、31・・ハンドル、34・・タンク部
、35・・鍔状部、36・・ばね部材、54・・筒状連
結体、55・・筒状部材、58・・通水継手部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体と、この装置本体内に設けられヒータを
    有する気化装置と、この気化装置に連通するとともに上
    記装置本体の外面に開口した蒸気噴出孔と、上記装置本
    体に設けられ上記気化装置に供給する水を貯溜するタン
    ク部を有するハンドルと、このハンドルのタンク部内と
    上記気化装置とを連通する通水継手部とを備え、 上記ハンドルは、上記通水継手部をほぼ回動中心として
    上記装置本体に回動自在に取着したことを特徴とする蒸
    気発生装置。
  2. (2)上記通水継手部は、上記気化装置およびハンドル
    のいずれか一方に固着された弾性を有する筒状部材と、
    他方に固着され上記筒状部材に回動自在に嵌入された筒
    状連結体とからなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の蒸気発生装置。
  3. (3)上記ハンドルは、このハンドルに形成された鍔状
    部と上記ハンドルに取付けられたばね部材とにより上記
    装置本体の一部を摺動自在に挟持してこの装置本体に回
    動自在に取着したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の蒸気発生装置。
JP62013089A 1987-01-22 1987-01-22 蒸気発生装置 Expired - Lifetime JPH0722638B2 (ja)

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JPH0722638B2 (ja) 1995-03-15

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