JPS63181332A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPS63181332A
JPS63181332A JP62012325A JP1232587A JPS63181332A JP S63181332 A JPS63181332 A JP S63181332A JP 62012325 A JP62012325 A JP 62012325A JP 1232587 A JP1232587 A JP 1232587A JP S63181332 A JPS63181332 A JP S63181332A
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JP
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rack
pallet
lead frame
lead frames
transport
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JP62012325A
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Katsuhiro Tabata
田畑 克弘
Masakazu Ozawa
小沢 正和
Tsutomu Mimata
巳亦 力
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の搬送装置に関するものであり、
特に、リードフレームを第1の組み立て装置から第2の
組み立て装置へ搬送する搬送装置に適用して有効な技術
に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体チップをレジン等の樹脂によって封止する半導体
装置では、半導体チップがリードフレームのタブにボン
ディングされる構造となっている。
前記リードフレームは、製造工程に従って順に、半導体
チップをボンディングするボンディング装置、ボンディ
ングワイヤを接続するボンディング装置、半導体チップ
を封止するモールド装置へと搬送される。この獣送は、
例えば断面が丸いベルトを平行に複数本配置して構成さ
れるベルトコンベアによってなされる。なお、搬送装置
の一例として、ゴムベルトを用いてウェハを搬送する搬
送装置が、オーム社、昭和57年lO月25日発行、r
LS Iプロセス工学jp139〜P140に記載され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は前記リードフレームを搬送するためのベルト
コンベアを検討した結果1次の問題点を見出した。
リードフレームがベルトコンベア上を惰行動することな
く安定した状態で搬送されるためには。
そのリードフレームの大きさに合ったベルトコンベアを
用いる必要がある。ところが、ベルトコンベアを構成し
ているそれぞれのベルトの幅さ、あるいはベルトとベル
トの間隔等は固定されている。
このため、リードフレームの種類が変るたびに。
ベルトコンベアそのものを交換しなければならないとい
う問題点があった。
本発明の目的は1色々な大きさのリードフレームを安定
な状態で搬送することができる搬送装置を提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1不
明lIl書の記述及び添付図面によって明らかになるで
あろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、リードフレームをラックに装着し。
このリードフレームが装着されたラックをパレット上に
載置して搬送するものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、リードフレームがラックによっ
て安定に保持され、またラックがリードフレームの大き
さに合せて色々のサイズのものが選べるので、色々な大
きさのリードフレームを安定な状態で搬送することがで
きる。
以下、本発明を実施例とともに説明する。
[実施例〕 第1図は、本実施例の搬送装置のシステムの概略を示し
た図である。
第1図において、1はリードフレームを搬送するための
搬送システムであり、その搬送の流れを矢印で示してい
る。搬送システム1に隣接して。
リードフレームのタブにペレットを接着するペレットボ
ンダ2,3.リードとペレットのポンディングパッドを
ワイヤで接続するワイヤボンダ4.5、ペレットをレジ
ンでモールドするモールド装置6が配置されている。リ
ードフレームを搬送システムlから搬送システムIAを
通してペレットボンダ2へ送り込み、ここでペレット付
けを行った後リードフレームを搬送システムIBによっ
て送り出す、ペレットボンダ3へは搬送システムICを
通してリードフレームを送り込み、ペレット付けが終っ
たリードフレームは搬送システムIBから送り出す、す
なわち、第1図に示した搬送システム1では、搬送シス
テムIBがペレットボンダ2と3の共通の送り出しのた
めに用いられている。ペレット付けがなされたリードフ
レームは。
搬送システムID又はIFによってワイヤボンダ4又は
5に送り込まれ、ワイヤボンディングが終ったリードフ
レームは搬送システムIE又はIGによって送り出され
る。このワイヤボンディングが終ったリードフレームは
、!1m送システムIHによってモールド装置6に送り
込まれ、モールドが終了したリードフレームは搬送シス
テムIIで送り出すようにしている。
第2図に、前記搬送システム1及びIA〜IIの部分的
な構成を示している。
第2図において、7はプーリ(ベルト車)であり、その
溝(図示していない)に丸ベルト8を架けている。一本
の丸ベルト8が2つのプーリ7に架けられており、プー
リ7を電動モータによって回転させるとそれに伴って、
2つのプーリ7の間を回転するようになっている。丸ベ
ルト8の長手方向と交差する方向における断面は丸くな
っている。プーリ7の回転軸の方向において、2つのプ
ーリ7を並べて配置しその間を円筒9で固定して連結し
、その2つのプーリ7が同時に回転するようにしている
。したがって、円筒9で連結されている2つのプーリ7
に架けである一対の丸ベルト8は、同じ移動速度になる
ようになっている。プーリ7は側板10によって回転で
きる状態で支持されている。2つの側板10の間に、前
記一対のプーリ7、円19及び丸ベルト8を長手方向に
繰返えし配置して1つの搬送システム1、IA、IBが
構成される。すなわち、2つの丸ベルト8の上にリード
フレームを搬送するためのパレット13及びラック14
(第3図参照)がB直される。
1本の丸ベルト7に対して2つのプーリ7が架っている
が、そのうちの1つのプーリ7が電動モータで駆動され
る。実質的には、1つの円筒に対して2つのプーリ7が
連結されているため、この2つのプーリ7が1つの電動
モータで駆動される。
第2図では、2つの搬送システム1.IA−IBが並べ
て配置されている。
プーリ7、円筒9、丸ベルト8、側板10は。
一点鎖線で示しているように、通風ダクト11の内に設
け、この通風ダクト11内にクリーンエアを流すように
して、モールドする以前のリードフレーム、ペレット、
ワイヤボンディング等を保護するようにするのが好まし
い。
ここで、搬送システムl及びIA〜IIの長手方向と交
差する方向における断面構造を第3図に示す。なお、第
3図は、プーリ7及び円筒9を示していない。
第2図には示していないが、丸ベルト8のプーリ7に架
けたときの上段になる部分すなわちリードフレームを搬
送するためのパレット13及びラック14が載置される
側は、滑り板12で支持されてその上を滑りながら移動
していくようになっている。
次に、パレット13及びラック14の構成を説明する。
第4図は、パレット13及びラック14の斜視図である
第4図において、パレット13は例えばステンレス鋼か
らなり、その上面には2つの突起15゜16が取り付け
られている。突起15.16はその上から見た形状が真
円であり、下の部分より上の部分が細いテーパ状になっ
ている。これら突起15.16と嵌合するように、ラッ
ク14の底に嵌合穴17.18を形成している。嵌合穴
17は長円であり、嵌合穴18は真円である。嵌合穴1
7を長円にすることにより、パレット13にラック14
を載置する作業を行い易くしている。これらの突起15
.16及び嵌合穴17.18を設けて、リードフレーム
20の搬送中にラック14がパレット13上を動かない
ようにしている。第3図に示したように、パレット13
を丸ベルト8の上に載せ、このパレット13の上に、突
起15.16と嵌合穴17.18が合うようにラック1
4を置くことにより、リードフレーム20を搬送する。
ラック14の両側の側壁の内側には複数の直線状の溝1
9が形成してあり、この溝19にリードフレーム20を
挿入して搬送するようにしている。なお、リードフレー
ム20は、パッケージ6個分を一体にしたものとなって
いる。
リードフレーム20の幅、長さは、半導体装置によって
色々に変る。このため、ラック14の幅及び長さもリー
ドフレーム20に合せて色々に変わる。しかし、どのよ
うな大きさのラック14であっても、それらは同一のパ
レット13上に載置して搬送することができるので、リ
ードフレーム20の大きさが変っても搬送システムl及
びIA〜IBを換えなくてよい。すなわち、様々なサイ
ズのリードフレーム20を同一の搬送システム1及びA
−IBで搬送することができる。ラック14が平担なパ
レット13上に載置されているため。
ラック14換言すればリードフレーム20を安定な状態
で搬送することができる。
次に、パレット13とラック14の搬送のされ方を説明
する。
まず、未使用のリードフレーム20をストックしている
所と、ペレットボンダ2の入口の間においては、新しい
リードフレーム20をストックしている所でラック14
の溝19にリードフレーム20を収納し、この後搬送シ
ステム1.1Aによってペレットボンダ2の入口まで搬
送される。ここで全てのリードフレーム20が降された
後、搬送システムIA、1の復路を通ってリードフレー
ム20のストックされている所まで戻される。すなわち
、新しいリードフレーム20をストックしている所とペ
レットボンダ2の入口の間をパレット13とラック14
が往復する。なお、搬送システム1及びIAの復路は示
していない。次に、ペレットボンダ2の出口には、先の
リードフレーム20とペレットボンダ2の入口の間の搬
送に使用したパレット13及びラック14と異るパレッ
ト13、ラック14が待機しており、このラック14に
ペレットボンダ2を出てきたリードフレーム20を収納
する。そして、リードフレーム20を収納し終ったパレ
ット13及びラック14は、搬送システムIB、1、I
Dを通してワイヤボンダ4の入口まで運ばれる。ワイヤ
ボンダ4の入口で全てのリードフレーム20が降された
ラック14は、その下のパレット13とともに搬送シス
テムID、1.1Bの復路を通ってペレットボンダ2の
出口まで戻される。このように、パレット13及びラッ
ク14は、第1の装置の出口と第2の装置の入口の間で
往復して運ばれるようになっている。
以上1本発明を実施例にもとすき具体的に特明したが、
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。
例えば、パレット13は第5図に示したように構成する
こともできる。
第5図は、パレット13とラック14の断面図である。
第5図に示しているパレット13では、ラック14を押
え軸23の先端に取り付けた可動片22でストッパ13
Aに押し付けて固定するようにしている。ストッパ13
Aはパレット13の縁に固定して設けている。押え軸2
3は、パレット13のストッパ13Aと反対側に固定し
て設けである固定支持台21によって摺動できるように
支持されている6また。押え軸23にはスプリング24
が挿入されており、これによって可動片22をラック1
4に押え付けるようにしている。押え軸23の可動片2
2と反対側にはストッパ25が設けてあり、押え軸23
が抜は落ちないようになっている。
このように構成のパレット13によっても色々のサイズ
のラック14を同一のパレット13によって搬送するこ
とができる。
〔発明の効果〕
本願によって開示された発明のうち代開的なものの効果
を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、ラットをパレット上に載置して搬送すること
により、ラックの大きさ換言すればリードフレームの大
きさが色々に変っても同一のパレットを用いて搬送する
ことができるので4種々のリードフレームを同一の搬送
システムで搬送することができる。これにより、作業性
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、搬送システムを説明するための図、第2図は
、搬送システムの具体的な構成を示した図。 第3図は、搬送システムの断面図、 第4図は、パレットとラックの斜視図。 第5図は、実施例の変形例のパレットとラックの断面図
である。 ■、IA〜II・・・搬送システム、2.3・・・ペレ
ットボンダ、4,5・・・ワイヤボンダ、6・・・モー
ルド装置、7・・・プーリ、8・・・丸ベルト、9・・
・円筒、10・・・側板、11・・・通風ダクト、12
・・・滑り板、13・・・パレット、14・・・ラック
、15.16・・・突起。 17.18・・・嵌合穴、19・・・溝6代理人 弁理
士 小川勝馬   □ 第  3  図 第  4  図 第  b  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リードフレームを第1の組み立て装置から第2の組
    み立て装置へ搬送する搬送装置であって、前記リードフ
    レームを装着するラックと、該ラックを載置するパレッ
    トとを備えたことを特徴とする半導体装置の搬送装置。 2、前記パレットにはその上面の所定位置に2つの突起
    が設けられ、この突起と嵌合する嵌合穴を前記ラックの
    底に設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体装置の搬送装置。 3、前記パレットに設けた2つの突起のうち1つの突起
    はその上面が楕円状にされ、他方の突起はその上面が真
    円状にされていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体装置の搬送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100745506B1 (ko) * 2001-05-07 2007-08-02 삼성테크윈 주식회사 리드프레임 적재용 카세트 및 이를 이용한 리드프레임검사 방법
CN110510330A (zh) * 2019-07-31 2019-11-29 灏云(张家港)智能设备有限公司 一种新型出料装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61179543A (ja) * 1985-02-04 1986-08-12 Hitachi Kiden Kogyo Ltd Ic組立ラインに於けるラツク搬送装置

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