JPS6318132A - 過給機付エンジンの吸気装置 - Google Patents

過給機付エンジンの吸気装置

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Publication number
JPS6318132A
JPS6318132A JP16244686A JP16244686A JPS6318132A JP S6318132 A JPS6318132 A JP S6318132A JP 16244686 A JP16244686 A JP 16244686A JP 16244686 A JP16244686 A JP 16244686A JP S6318132 A JPS6318132 A JP S6318132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intercooler
surge tank
cylinder
intake air
intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16244686A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sado
佐渡 修
Toshimasu Tanaka
田中 稔益
Kazuhiko Ueda
和彦 上田
Hisayuki Yamane
久幸 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP16244686A priority Critical patent/JPS6318132A/ja
Publication of JPS6318132A publication Critical patent/JPS6318132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は過給機付ニンジンの吸気装置に関し、より詳し
くは吸気通路にサージタンクが介装されて、該サージタ
ンクの中にインタクーラが内蔵されたものに関する。
(従来技術およびその問題点) 実開昭59−119925号公報に見られるように、サ
ージタンクの中に吸入空気を冷却するインタクーラを内
蔵するようにした過給機付エンジンの吸気装置が提案さ
れている。
しかしながら、このような装置を多気筒エンジンに適用
した場合、インタクーラの配置によっては、インタクー
ラの一部のコア部しか吸入空気の冷却に利用できないと
いう問題が生ずる。
すなわち、例えば上記実開昭59−119925号公報
にびN示のものを例に説明すれば、インタクーラをその
内を通過する吸入空気の流・れが、そのままサージタン
クと各気筒とを結ぶ独立吸気通路の開口に向かうように
配置されているため、すなわち、インタクーラの外表面
積を大きくして、サージタンク内に配設されているため
、第4図に示すように、これを多気筒エンジンに適用し
た場合には、サージタンク5内を流れる吸入空気(図中
、矢印に示す流れ)が、インタクーラ8のコア部9の一
部(斜線部分)を通過することとなって、インタクーラ
8の能力を十分に活用できないものしなる。
そこで、本発明の目的は、インタクーラの配置の面から
サージタンクに内蔵されたインタクーラの冷却効率を高
めるようにした過給機付エンジンの吸気装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、多気
筒エンジンに装備されるサージタンクの一般的な配置を
勘案し、インタクーラの奥行きを使って吸入空気の冷却
を図るようにしたものである。
すなわち、多気筒エンジンにおけるサージタンクの配置
は、このサージタンクと各%筒とを接続する独立吸気通
路が気筒配列方向に並んでサージタンク内に開口されて
いるのが一般的である。そこで、サージタンクに内蔵さ
れるインタクーラを、その内を通過する吸入空気の流れ
方向が気筒配列方向となるように配置させて、サージタ
ンク内に導入された吸入空気を、先ず、インタクーラで
気筒配列方向に案内させて、このインタクーラを通過し
た後の吸入空気が各独立吸気通路に向かって流れるよう
にしたものである。
したがって、サージタンクに内蔵されたインタクーラは
その奥行きを利用して吸入空気の冷却がなされることか
ら、常にコア全域が吸入空気の冷却に供されることにな
る。また、多気筒エンジンにおけるサージタンクは、上
記独立吸気通路が気筒配列方向に並んでサージタンク内
に開口するようにされている関係上、インタクーラの奥
行きを十分に大きくすることができるため、その内を通
過する吸入空気の通過時間を十分に長くすることが回走
となる。
(¥流側) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
第1図および第2図において、1はエンジン本体で、こ
のニンジン本体1は直列に4つの気筒2を有する直列四
気筒エンジンとされ、その−側面laには吸気マニホル
ド3が接続され、吸気マニホルド3の枝管3aにより各
気筒2に連なる独立吸気通路4が形成されている。この
枝管3aは、気筒配列方向に並列され、その上流端つま
り吸気マニホルド3の上流端は、サージタンク5に接続
されている。
サージタンク5は、ニンジン本体1に並んで配置され、
その形状は箱形とされて、底壁5aの外側部には、気筒
配列方向に並んで4つの開口6が設けられ、各開口6が
前記独立吸気通路4に夫々接続されている。一方、サー
ジタンク5の一端壁5bの内側部には、その上部に入ロ
アが開口さ軸により機械的に駆動される機械式過給機(
図示省略)からの加圧空気が供給されるようになってい
る。
また、サージタンク5の中には、吸入空気を冷却するイ
ンタクーラ8が内蔵されている。インタクーラ8は、前
記入ロアに近接して、サージタンク5内の内側部に配設
されており、このインタクーラ8内を通過する吸入空気
の流れ方向(第1図中、矢印で示す)が気筒配列方向と
されて、コア部9が気筒配列方向に十分な長さく奥行き
)を備えるものとされている。このインタクーラ8は、
水冷式とされ、エンジン冷却水が導入管8aから導入さ
れて、排水管8bから排出されるようになっている。
以上の構成において、サージタンク5内に流入した吸入
空気は、先ず、インタクーラ8内を通過して冷却された
後、開口6、独立吸気通路4を経て吸気行程にある気筒
2に供給される。
この際、サージタンク5内に流入した吸入空気は、イン
タクーラ8に案内されて、気筒配列方向に流れた後、各
開口6(吸気行程にある独立吸気通路4)に向けて流れ
ることになる。したがって、インタクーラ8は、常にコ
ア部9の全域が吸大空気の冷却に活用される結果、冷却
効率に無駄を生ずることが防止される。また、インタク
ーラ8は、その奥行き(気筒配列方向の長さ)が十分な
長さとされているため、吸入空気の通過時間が十分なも
のとされる結果、吸入空気の冷却を十分なものとするこ
とができる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すもので、上記第1
実施例と同一の要素には同一に符号を付すことによりそ
の説明を省略し、本実施例の特徴部分についてのみ説明
を加える。
本実施例では、サージタンク5内が、ガスケット10に
より上流室11と下流室12との2室に画成され、上流
室11にインタクーラ8が配設されている。そして、こ
の上流室11と下流室12とは、ガスケット10のイン
タクーラ8の下流側に設けられた連通口10aを介して
連通されている。
(発明の効果) 以上に説明から明らかなように、本発明によれば、サー
ジタンクに内蔵されたインタクーラの奥行きを利用し、
且つ、サージタンク内に流入した吸入空気をインタクー
ラで案内しつつ吸入空気の冷却がなされるため、常にイ
ンタクーラのコア部の全域が吸入空気の冷却に利用され
る結果、冷却効率を向上することができる。また、イン
タクーラの奥行きを十分に長くすることができるため、
吸入空気の通過時間を十分に確保でき、したがって十分
に吸入空気を冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の全体構成図、第2図は第
1図に示すII −II断面図、第3図は本発明の第二
実施例の横断面図である。 第4図は従来例を示す説明図である。 l:エンジン本体 2二気筒 4:独立吸気通路 5:サージタンク 6:独立吸気通路に連なるサージタンクの開口 8:インタクーラ 9:インタクーラのコア部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多気筒エンジンの吸気通路途中にサージタンクが
    介装され、 該サージタンクと各気筒とを接続する独立吸気通路が気
    筒配列方向に並んでサージタンク内空間に開口されて、 該サージタンクを介して、過給機により加圧された吸入
    空気を各気筒へ供給するようにされた過給機付エンジン
    の吸気装置において、 前記サージタンクの中には、吸入空気を冷却するインタ
    クーラが内蔵され、 該インタクーラは、その内を通過する吸入空気の流れ方
    向が気筒配列方向となるように配置されている、 ことを特徴とする過給機付エンジンの吸気装置。
JP16244686A 1986-07-10 1986-07-10 過給機付エンジンの吸気装置 Pending JPS6318132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16244686A JPS6318132A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 過給機付エンジンの吸気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16244686A JPS6318132A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 過給機付エンジンの吸気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6318132A true JPS6318132A (ja) 1988-01-26

Family

ID=15754765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16244686A Pending JPS6318132A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 過給機付エンジンの吸気装置

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JP (1) JPS6318132A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917225B2 (ja) * 1975-12-16 1984-04-20 帝人株式会社 キユウシツセイポリエステルセンイノセイゾウホウ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917225B2 (ja) * 1975-12-16 1984-04-20 帝人株式会社 キユウシツセイポリエステルセンイノセイゾウホウ

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