JPS63181200A - サンプルホ−ルド回路 - Google Patents

サンプルホ−ルド回路

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JPS63181200A
JPS63181200A JP62012692A JP1269287A JPS63181200A JP S63181200 A JPS63181200 A JP S63181200A JP 62012692 A JP62012692 A JP 62012692A JP 1269287 A JP1269287 A JP 1269287A JP S63181200 A JPS63181200 A JP S63181200A
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JP
Japan
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diode bridge
hold capacitor
sample
hold
diode
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JP62012692A
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JPH0775120B2 (ja
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Katsuhiko Yamanaka
山中 勉彦
Michiaki Kitazono
北園 道明
Tetsuro Ogawa
尾川 哲朗
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速形のサンプルボールド回路に関するもの
であり、詳しくはホールド特性の改善に関するものであ
る。
(従来の技術) サンプルホールド回路の一種に、被測定信号をダイオー
ドブリッジでサンプリングし、サンプリングされた被測
定倍りをホー、ルドコンデンサにホールドするように構
成されたものがある。
第5図は、従来のこのようなナンプルボールド回路の一
例を示す回路図である。第5図において。
D、〜D4はダイオードブリッジを構成するダイオード
である。CC1,CC2は定電流源であり、定電流源C
C+の一端はダイオードD、のアノードとり、のアノー
ドとの接続点に接続され、定電流源CC2の一端はダイ
オードD2のカソードとD4のカソードとの接続点に接
続されている。しは被測定信号が伝送される信号線であ
り、ダイオードD+のカソードと02のアノードとの接
続点に接続されている。Csはホールドコンデンサであ
り、一端はダイオードD3のカソードと04のアノード
との接続点に接続され、他端は共通電位点に接続されて
いる。Vp+は正極性のパルス発生器であり、一端は逆
方向に接続されたバイアス電源−Vaを介して共通電位
点に接続され、他端は逆方向に接続されたダイオードD
5を介してダイオードブリッジと定電流源CC+ との
接続点に接続されている。VF2は負極性のパルス発生
器であり、一端は順方向に接続されたバイアス電源+ 
V Bを介して共通電位点に接続され、他端は順方向に
接続されたダイオード06を介してダイオードブリッジ
と定電流源CC2との接続点に接続されている。
このような構成において、13弓rQLの被測定信号v
χをナンブリングするのにあたっては、バイアス電g(
−VB、+Vaの各出力にそれぞれパルス発生器V p
 + + V 1) 2の正負の出力パルス信号をm 
WさせることによりダイオードDs 、06をオフにし
てダイオードブリッジをオンにする。これにより、その
時点での信号線りの被測定信号Vχの′電位がボールド
コンデンサCsにホールドさ゛れることになる。
第6図は、ダイオードブリッジに加えられる駆動パルス
ρ+、Vp2の波形図である。第6図において、時間T
4は駆動パルスVP1.VTJ2がバイアス電圧−VB
、+VBよりも充分大きくダイオードD1〜D4で構成
されるダイオードブリッジのみがオンになる時間を表わ
している。ところが、信号P2Lの電1ηがOv付近の
場合、時間T4経過後駆動パルスVp+、Vρ2の蛋幅
が徐々に小さくなってそれらの絶対値がバイアス電圧−
VB 、+Vaを下回ろうとする時点ですべてのダイオ
ードD+=Dsがオンになる時間T6が発生ずる。この
時間T6は全くの一瞬ではなく、ダイオードの特性に起
因して所定の時間幅を持っている。すなわち、これらダ
イオードD、〜D6は、第7図に示すように端子電圧V
Fが一定の範囲でオンになることから、駆動パルスVp
 r、 Vp 2の変化に伴ってダイオードD、〜D4
のVFが小さくなりD5.D6のVFが大きくなってい
く一定の時間T6中は前述のようにすべてのダイオード
D1〜D6がオンになる。
また、このよ・)な構成において、バイアス電圧−Va
、+Vaの絶対値および駆動パルスVρ1゜VF2の絶
対値が等しく、ダイオードブリッジの負荷に相当するホ
ールドコンデンサCsが接続されていないものとすると
、時間下4内におけるダイオードブリッジの出力点の電
圧Vdは第8図に示すようにVχになる。
ところで、このような時間T6において、ホールドコン
デンサCsから駆動パルス発生器側を見た場合のオン抵
抗とホールドコンデンサCsとの積で表わされる時定数
をTNとすると、丁N≦16の場合にはホールドコンデ
ンサOsに充電された電荷は駆動パルス発生器側に逃げ
てしまうことになり、ホールドコンデンサCsの電圧V
csは第9図に示すようになり、vdのピーク値よりも
小さな電圧しかホールドできなくなってしまう。
(発明が解決しようとする問題点) このような電荷の逃げを防ぐためにホールドコンデンサ
Csの静電容量を大きくして時定数丁Nを大きくすると
電荷を失う率は小さくなるが、反面、ダイオードブリッ
ジがオンになっている時間T4内にホールドコンデンサ
C5に信号線りの電位Vχを充分ボールドできなくなっ
てしまう。これは、時間T4におけるダイオードのオン
抵抗をROMとしたとき、Ro N−Cs >Taとな
ることによる。
また、時間T4を大きくすると、信号線[−で伝送され
る高い周波数の被測定信号Vχがサンプリングできなく
なってしまう。
本発明は、このような点に着目したものであって、その
目的は、高速信号を安定にリンブリングできるサンプル
ホールド回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のサンプルホールド回路は、 被測定信号をダイオードブリッジでナンブリングし、サ
ンプリングされた被測定信号をボールドコンデンサにホ
ールドするように構成された罎ノンプルホールド回路に
おいて、 ダイオードブリッジとホールドコンデンサとの間にイン
ダクタンスを直列に接続し、 これらホールドコンデンサ)とインダクタンスで形成さ
れる共振回路の1/2周期をダイオードブリッジのオン
時間と同程度またはそれよりもやや長く設定したことを
特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示ず回路図であり、第5図
と同一部分には同一符号を付けている。第1図において
、Lrはインダクタンスであり、ダイオードブリフジと
ホールドコンデンサCsとの間に直列接続されている。
ここで、ホールドコンデンサOsとインダクタンスLr
とで構成される共振回路の1/2周期は、T4+2T+
s程度に設定されている。
このように構成することにより、ダイオードブリッジが
完全にオフになってしまった後のホールドコンデンサC
sに充電されている電圧Vcsは、第2図に示すように
vdのピーク値よりも大きな値になる。
第3図は、第1図の要部の箸価回路図である。
第3図において、スイッチSをある任意の時点からオン
に保持すると、第4図の実線で示寸ような電圧VI+電
流Iになる。ただし、インダクタンスL1とコンデンサ
C1で偶成される共振回路の共振周波数をf、とすると
、 r(2πf+ L+ とする。これに対し、スイッチSをこの共JIH回路の
1/2周期、つまり1/’(2fl)だけオンにした後
にオフにしたとする。この場合のインダクタンスL1に
流れる電流はちょうどOになっているのでスイッチSを
オフにすることによりコンデンサC1にホールドされた
電荷はそのままホールドされることになり、コンデンサ
C1の電圧V+は第4図の破線で示すようにほぼ2Vo
の一定の値が保持されることになる。
(発明の効rA) 以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単な構
成で、高速信号を安定にサンプリングできるサンプルホ
ールド回路が実現でき、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の動作を説明するための波形図、13図は第1図の要
部の等何回路面、第4図は第3図の動作を説明するため
の波形図、第5図は従来の回路の一例を示す回路図、第
6図ないし第8図は第5図の動作を説明するための波形
図、第9図はダイオードの特性図である。 D、〜D6・・・ダイオード、Cs・・・ホールドコン
デンサ、Lr・・・インダクタンス。 第1図 第 2図           第3 図■ 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  被測定信号をダイオードブリッジでサンプリングし、
    サンプリングされた被測定信号をホールドコンデンサに
    ホールドするように構成されたサンプルホールド回路に
    おいて、 ダイオードブリッジとホールドコンデンサとの間にイン
    ダクタンスを直列に接続し、 これらホールドコンデンサとインダクタンスで形成され
    る共振回路の1/2周期をダイオードブリッジのオン時
    間と同程度またはそれよりもやや長く設定したことを特
    徴とするサンプルホールド回路。
JP62012692A 1987-01-22 1987-01-22 サンプルホ−ルド回路 Expired - Fee Related JPH0775120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62012692A JPH0775120B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 サンプルホ−ルド回路

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JP62012692A JPH0775120B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 サンプルホ−ルド回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63181200A true JPS63181200A (ja) 1988-07-26
JPH0775120B2 JPH0775120B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=11812429

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62012692A Expired - Fee Related JPH0775120B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 サンプルホ−ルド回路

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JP (1) JPH0775120B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994006121A1 (en) * 1992-09-08 1994-03-17 The Regents Of The University Of California High speed transient sampler

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994006121A1 (en) * 1992-09-08 1994-03-17 The Regents Of The University Of California High speed transient sampler

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Publication number Publication date
JPH0775120B2 (ja) 1995-08-09

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