JP3708345B2 - 発光素子駆動回路 - Google Patents

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体発光素子とくにLED(発光ダイオード)を光源とする高速のストロボ撮影などに適したストロボ光源を得るための発光素子駆動回路を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
高速のストロボ光源としてはキセノンランプなどの放電管を用いたものが多い。しかし、高出力LEDは太陽光の直射日光の明るさを有しており、これを用いたものも使用されている。ストロボ光源は高速道路や交叉点の監視やスーパーマーケットや金融機関の夜間の無人監視などに使われている。
【0003】
キセノン管などは寿命が短く、取扱が不便であるのに対して、LEDは小型で長寿命で使用し易い利点を有している。また、夜間の監視においては、赤外線を使用する場合も多く、発光波長が赤外から可視光にわたって選択できる点でも、LEDはストロボ光源として優れている。
【0004】
LEDはデューティサイクルを小さくすることによって、瞬時の光出力を大きくすることができる点でもストロボ光源として優れた特性を有している。
【0005】
図7には従来使用されているストロボ光源用の発光素子駆動回路が示されている。ここで21,22は100VのAC電源入力であり、それが整流スタック26で全波整流された、平滑用のコンデンサ27Cで平滑されスイッチング電源回路51で一定の電圧、たとえば48Vが得られる。
【0006】
一定の電圧となったスイッチング電源回路51のプラス側の出力は電流制限抵抗54を介して多数のLEDを直列接続したものが、たとえば20列並列に接続された発光素子群28に接続され、その他端はスイッチング用のトランジスタ用のトランジスタQ5を介して、スイッチング電源回路51のマイナス側の出力端子に接続されている。
【0007】
トランジスタQ5は多くの場合IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor )が用いられ、そのゲートには端子53から正のパルスを印加され、そのパルスの期間だけトランジスタQ5はそのコレクタとエミッタ間をオンにして発光素子群28に大電流を流して大きな光出力を得ている。
【0008】
発光素子群28を構成している1個のLEDは、直流点灯時には50mA程度の電流を流し、1個のLEDの端子間電圧は1.5V程度であるが、1msのパルス幅で1Aの電流を流すと、その光出力の瞬時値は直流点灯時の20倍程度となり、1個のLEDの端子間電圧は3V程度となる。デューティサイクルが20分の1より小さければ(パルス間隔を20msより大きくすれば)発光素子群28は使用に耐え得る。すなわち、直流点灯時に50mAの電流を流しても使用に耐え得るならば、たとえば、デューティサイクルが20分の1(たとえば、パルス幅が1ms、パルス間隔が20ms)のときは、その逆数は20であるから、直流点灯時の電流50mAの20倍の高いレベルのスイッチ電流1A(=50mA×20)を流しても使用に耐え得る。
【0009】
発光素子群28内部のLEDの直列接続が、たとえば20列並列接続されている場合には、トランジスタQ5には、1msのパルス幅で20Aの電流が流れる。したがって、ピーク時20Aの出力電流を得ることのできるスイッチング電源回路51を用いる必要があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
発光素子群をストロボ発光させるには、定電圧電源としてスイッチング電源回路を用いたとしても、大型となり、コスト高となるために、用途上も制約を受けるという解決されるべき課題があった。
【0011】
そこで本願発明では、AC電源周波数の2倍(AC電源を全波整流して得た整流波形のくり返し周波数)以内のストロボ発光くり返し周波数に限定して、大容量の定電圧電源を用いた場合と変わらない安定した精度で、小型、軽量、大出力のストロボ発光を可能とする発光素子駆動回路を低コストで実現することを課題とした。
【0012】
【課題を解決するための手段】
AC電源を整流スタックで整流してコンデンサにAC電源のピーク電圧値まで充電し、そのスイッチ電流設定値に従って整流スタックで整流した電流波形のくり返し周波数よりは少ないくり返し周波数でAC電源の整流波形のくり返し周期よりは短いストロボ発光の 時間幅だけ発光素子群に、その使用に耐え得る直流点灯時の電流のデューティサイクルの逆数以内の倍率の電流である高いレベルのスイッチ電流を定電流供給してストロボ発光させるようにするスイッチ定電流源を設けた。
【0013】
ストロボ発光中にコンデンサの充電電圧は下降するが、その間はスイッチ定電流源の定電流作用により、発光素子群に供給される電流値は一定値に維持される。ストロボ発光の周期は整流電流波形のくり返し周波数よりも長いから、次のストロボ発光の前にコンデンサはピーク電圧に充電されている。簡単な回路で小型、軽量、低コストを実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1には本発明の一実施形態の回路構成を示している。ここでは図7に対応するものについては同じ記号を付してある。21,22は100VのAC電源入力であり、それが整流スタック26で全波整流されて、平滑用のコンデンサ27で平滑されて、仮想接地端子11と端子1に出力される。
【0015】
平滑された出力はスイッチ定電流源30を介してスイッチ定電流となって端子10に得られ、発光素子群28に印加されてストロボ発光する。発光素子群28は、たとえば33個のLEDを直列接続したものを1〜20列並列接続(33×1=33個〜33×20=660個)した構成になっている。以下の動作説明の場合には1列(33×1=33個)のLEDを用いた場合を説明する。
【0016】
スイッチ定電流源30には、定電流部35とスイッチ電流設定部40が含まれている。定電流部35は、スイッチ電流設定部40によって設定された電流値を、定電流で発光素子群28に供給する。スイッチ電流設定部40には、ストロボ発光のタイミング(発光の時点と発光の時間幅)を指示するパルスを外部から印加する端子2とストロボ発光中の定電流値を入力する端子25とストロボ発光休止期間中の定電流値を入力する端子12があり、このタイミングと定電流値を端子5を介して定電流部35に印加している。
【0017】
図2には、定電流部35の内部構成を示す回路図が示されている。そこにはトランジスタQ1、オペアンプA1、抵抗R1,R2,R3,R4、とコンデンサC1,C2が含まれている。トランジスタQ1は、多くの場合IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor )が用いられ各抵抗およびコンデンサの値は、たとえば、C1(0.02μF),C2(220pF),R1(1Ω),R2(100Ω),R3(100KΩ),R4(10KΩ)となっている。
【0018】
ここでトランジスタQ1の電流は抵抗R1で検出され、端子7の電圧は端子5に印加された定電流設定値を示す電圧と差動増幅器であるオペアンプA1において比較され、その誤差が無くなる(すなわち、端子5と7の電圧が等しくなる)ようにトランジスタQ1のゲート電圧を制御している。
【0019】
図3には、スイッチ電流設定部40の内部構成を示す回路図が示されている。そこには、インバータ41,42とアナログスイッチ43,44が含まれている。アナログスイッチ43は、オンの期間仮想接地よりもわずかに高い端子12の(5mV程度の)電圧を端子5bに出力する。アナログスイッチ44は、オンの期間端子25の電圧(1V)を端子5aに出力する。
【0020】
端子25には、電池23(実際には数Vの定電圧源)の電圧をポテンショメータ24で分圧してストロボ発光期間中の定電流値を設定するための基準電圧を端子25に得ている。ストロボ発光時のトランジスタQ1のスイッチング速度を速くして十分なスイッチ速度を得るために電池18(たとえば、5mV程度の定電圧源)と抵抗19により5mV程度の電圧を端子12に得ている。トランジスタQ1の速度が十分に速い場合には、電池18と抵抗19を除いて端子12を直接端子11に接続してもよい。
【0021】
図4は、図1,図2,図3に示した回路各部のタイムチャートである。同図(a)は端子1(図1)の、(b)は端子2(図1,2)の、(c)は端子3(図3)の、(d)は端子4(図3)の、(e)は端子5a(図3)の、(f)は端子5b(図3)の、(g)は端子5(図3)の、(h)は端子6(図2)の、(i)は端子7(図2)の、(j)は端子8(図2)の、(k)は端子10(図1,2)の波形をそれぞれ示している。
【0022】
図4(a)の端子1の電圧は、時点t1以前は0Vであり、時点t1においてAC電源(AC100V)が接続されるとコンデンサ27は整流電圧波形のピーク値まで充電されて、−140Vになり、一定値を保持する。時点t2において(b)の端子2に示すように負のパルスが印加される。時点t2とt3の間、すなわち負のパルス幅は、たとえば1msである。
【0023】
時点t2における(b)の端子2のパルスの印加により、(c)の端子3には正のパルスが、(d)の端子4には負のパルスが得られる。アナログスイッチ44は(c)の端子3のパルスが“H”となっている期間オンとなり端子25の電圧を(e)の端子5aの実線で示すように出力する。(c)の端子3のパルスが“L”となっている期間はアナログスイッチ44は(e)の破線で示すようにオフ(高インピーダンス)のままである。アナログスイッチ43は(d)の端子4のパルスが“L”となっている期間は(f)の端子5bの破線の示すようにオフ(高インピーダンス)であり、“H”となっている期間は(f)の端子5bの実線の示すようにオンとなっている。(e)と(f)を合成したものが(g)の端子5の波形である。
【0024】
図4の(g)の端子5の波形のストロボ発光期間(t2〜t3)中の電圧は−1Vであり、ストロボ発光期間外(t1〜t2,t3〜t4,t6〜t8)では+5mVであり、それぞれ端子25と端子12の電圧値を示している。
【0025】
図4(g)の端子5の波形を受けた負帰還接続されたオペアンプA1(図2)の差動増幅作用により、トランジスタQ1のエミッタ電流検出用の抵抗R1の電圧降下を示す端子6および7の電圧は端子5の電圧に等しくなるように動作する。ここで、抵抗R2(100Ω)とR3(100KΩ)の比は極めて大きい(1対1000)ので抵抗R2における減衰は無視できる。このとき、(h),(i),(j)の端子6,7,8に示すようにオーバーシュートやリンギングを生じるが、これは大電流が流される発光素子群28や、図1の端子1および仮想接地端子11より左側のコンデンサ27や整流スタック26および端子21,22のAC電源入力の複雑なインピーダンスのためであり、本発明の基本動作にとって本質的なものではない。
【0026】
オペアンプA1の出力は(j)の端子8に示すものが得られ、バッファ用の抵抗R4を介してトランジスタQ1のゲートに接続されている。
【0027】
図4(k)には端子10の電圧波形が示されている。仮想接地端子11の電圧0Vに対して、時点t1におけるコンデンサC27に対する充電により、オフ状態のトランジスタQ1の出力側の端子10は−140Vに達する。時点t2〜t3のストロボ発光期間においては、1Aの電流が端子10から発光素子群28に流れる。
【0028】
そこでコンデンサ27の端子間電圧を示している図4(a)の端子1の波形のように、放電により電圧が降下(図面上では右肩上がり)して、時点t2においては−140Vであった端子1の電圧は、時点t3においてはたとえば−120Vになる。すなわち、20Vの大きな変動が発生する。整流スタック26とコンデンサ27は定電圧源ではないからである。このとき、定電流部35の作用により、トランジスタQ1の電圧降下は時点t2の直後に−40Vであったものが小さくなり、端子10の電圧は時点t3には−20Vになって33個のLEDを直列接続した1列の発光素子群28には、100Vの電圧で1Aの定電流をt2〜t3(1ms)の間流す。
【0029】
時点t3においてストロボ発光期間が終ると、図4(a)の端子1の電圧は−120Vのまま維持され、(k)の端子10の電圧もほぼ端子1の電圧に等しく−120Vとなる。AC電源が60Hzで全波整流の場合は、時点t1から120分の1秒(8.3ms)後の時点t4においてコンデンサ27は充電されるから、図4(a)の端子1の電圧は再び−140Vとなり、(k)の端子10の電圧も再び−140Vとなり、一定値を保持する。そこで時点t5において再びストロボ発光期間が開始して、時点t2以後の動作がくり返される。
【0030】
以上に説明した動作においては、コンデンサ27の端子間電圧は、1msの間1Aの電流を放電することにより、20V電圧変動している。するとコンデンサC27の静電容量をC、変動した電荷量をq、20Vの電圧変動をv、1msのストロボ発光期間(放電期間)をt、1Aの放電電流をiと
すると、
q=Cv=it
より、
q=1A×1ms=0.001クーロン
C=q/v=0.001/20=50μF
となる。したがって発光素子群28として33個のLEDを直列接続したものを1列使用する場合は、コンデンサ27として50μFのものを使用すればよい。
【0031】
かりに、発光素子群28として33個のLEDを直列接続したものを20列並列接続したものを使用したときには、コンデンサ27として50μFの20倍の1000μFのものを用いればよい。この場合には図2の電流検出用抵抗R1の抵抗値を、電流1Aのとき1Ωであったものを電流20Aのときにはその20分の1の0.05Ωにする。
【0032】
図5には本発明の他の実施例の回路構成が示されている。図1に示したスイッチ定電流源30と発光素子群28の組をn組並列動作させるものである。ただし、図3の端子12を接地した(端子11と12の間を短絡した)場合を例示している。ストロボ発光期間外のトランジスタQ1(図2)のゲート電圧をゼロにしても十分にスイッチング速度を確保できる場合である。このとき、コンデンサ27Bとして、図1のコンデンサ27の容量のn倍のものを用いる必要がある。ここでは、図1の場合のn倍の光出力を得ることができる。
【0033】
図1においては、整流スタック26として全波整流器を用いたが、ストロボ発光周期が十分に長い場合(たとえば60Hz(50Hz)のAC電源では60分の1秒(50分の1秒)より長い場合)には半波整流器であってもよい。
【0034】
図6には本発明のさらに他の実施例の回路構成が示されている。これは従来例を示す図7のスイッチング電源回路51を用いず図2に示した定電流部35を用いてその定電流部35の端子5に図3の端子25に得られる基準電圧を直接印加してストロボ発光期間中に発光素子群28へ供給する電流の値を設定している。また、トランジスタQ5は従来例を示す図7のトランジスタQ5と同じくストロボ発光期間中オンにし、その他の期間においてオフするようにして発光素子群28へ電流を流すようにしている。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によるならばLEDを用いたストロボ発光のくり返し周波数をAC電源周波数の2倍よりも低い場合に限定して、大電流用のスイッチング電源などの定電圧源を不要とし簡単な回路で、大容量の定電圧電源を用いた場合と変わらない安定した精度を得て、小型、軽量、長寿命、低コストが実現でき、LEDによるストロボ発光の用途も大きく広がった。したがって、本発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す回路構成図である。
【図2】図1の構成要素である定電流部の回路構成図である。
【図3】図1の構成要素であるスイッチ電流設定部の回路図である。
【図4】図1ないし3の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の他の実施例を示す回路構成図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示す回路構成図である。
【図7】従来例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1〜8,10 端子
11 仮想接地端子
12 端子
18 電池
19 抵抗
21,22,AC 電源入力
23 電池
24 ポテンショメータ
25 端子
26 整流スタック
27 コンデンサ
28 発光素子群
30 スイッチ定電流源
35 定電流部
40 スイッチ電流設定部
41,42 インバータ
43,44 アナログスイッチ
51 スイッチング電源回路
53 端子
54 電流制限抵抗
A オペアンプ
C コンデンサ
Q トランジスタ
R 抵抗
t 時点

Claims (10)

  1. AC電源を整流してコンデンサにそのAC電源のピーク電圧値まで充電し、ストロボ発光電流を供給するための整流充電手段(26,27)と、
    前記AC電源の整流波形のくり返し周波数よりは高くないくり返し周波数で所定のスイッチ電流設定値(25,2)にもとづいて前記AC電源の整流波形のくり返し周期よりは短いストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)だけ発光素子群(28)にストロボ発光させるために、前記発光素子群(28)の直流点灯時の電流のデューティサイクルの逆数以内の倍率の電流である高いレベルのスイッチ電流を定電流供給(10)するためのスイッチ定電流源手段(30)と
    を含んだ発光素子駆動回路。
  2. AC電源を整流してコンデンサにそのAC電源のピーク電圧値まで充電し、ストロボ発光電流を供給するための整流充電手段(26,27B)と、
    前記AC電源の整流波形のくり返し周波数よりは高くないくり返し周波数で所定のスイッチ電流設定値(25,2)にもとづいて前記AC電源の整流波形のくり返し周期よりは短いストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)だけ発光素子群(28)にストロボ発光させるために、前記発光素子群(28)の直流点灯時の電流のデューティサイクルの逆数以内の倍率の電流である高いレベルのスイッチ電流を定電流供給(10)するための前記整流充電手段(26,27B)に並列に接続された複数のスイッチ定電流源手段(30)と
    を含んだ発光素子駆動回路。
  3. 前記スイッチ定電流源手段(30)が、
    前記AC電源の整流波形のくり返し周波数よりは高くないくり返し周波数で、前記ストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)において前記高いレベルのスイッチ電流を定電流供給(10)するべく指示するためのスイッチ電流設定(5)をするスイッチ電流設定部(40)と、
    前記スイッチ電流設定(5)にもとづいて前記ストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)において前記高いレベルのスイッチ電流を前記発光素子群(28)に定電流で供給する(10)ための定電流部(35)を含んでいる
    請求項1または2の発光素子駆動回路。
  4. 前記定電流部(35)が、
    前記発光素子群(28)に所定の定電流を供給するトランジスタ(Q1)と、
    前記トランジスタ(Q1)の電流値を検出するための電流検出用抵抗(R1)と、
    前記電流検出用抵抗(R1)によって検出した値を前記スイッチ電流設定(5)の値と比較してその誤差が無くなるように前記トランジスタ(Q1)を制御するための差動増幅器(A1)と
    を含んでいる請求項3の発光素子駆動回路。
  5. 前記スイッチ電流設定部(40)が、
    前記ストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)の期間においては前記高いレベルのスイッチ電流を指示する電圧(25)を出力するための第1のアナログスイッチ(44)と、
    前記ストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)の期間以外の期間においては、前記高いレベルのスイッチ電流に比べて 低いレベルの電流を指示する電圧(12)を出力するための第2のアナログスイッチ(43)と
    を含む請求項3の発光素子駆動回路。
  6. 前記高いレベルのスイッチ電流に比べて 低いレベルの電流を指示する電圧(12)が、
    前記定電流部(35)における前記高いレベルのスイッチ電流を前記ストロボ発光の時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)の期間を得るのに十分な速さでスイッチできるような値である
    請求項5の発光素子駆動回路。
  7. 前記高いレベルのスイッチ電流に比べて低いレベルの電流が、ゼロである
    請求項5の発光素子駆動回路。
  8. AC電源を整流してコンデンサにそのAC電源のピーク電圧値まで充電し、ストロボ発光電流を供給するための整流充電手段(26,27)と、
    前記ストロボ発光電流を発光素子群(28)に定電流で供給するための定電流部(35)と、
    前記AC電源の整流波形のくり返し周波数よりは高くないくり返し周波数で、前記AC電源の整流波形のくり返し周期よりは短いストロボ発光の 時間幅(t2〜t3,t5〜t6,t8〜t9)においてオンとなり他の期間はオフとなるように前記ストロボ発光電流をスイッチするためのスイッチ手段(Q5)と
    を含む発光素子駆動回路。
  9. 前記整流充電手段(26,27,27B)が、
    前記AC電源の整流をする場合に全波整流をする全波整流スタックを含んでいる
    請求項1,2または8の発光素子駆動回路。
  10. 前記整流充電手段(26,27,27B)が、
    前記AC電源の整流をする場合に半波整流をする半波整流スタックを含んでいる
    請求項1,2または8の発光素子駆動回路。
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