JP3944327B2 - 発光素子駆動回路 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光素子を駆動する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
LED等の発光素子を駆動する回路として、従来は図11に示されるようなものが用いられていた。発光素子Lのアノードに駆動素子としてインバータCIの出力端子が接続され、発光素子Lのカソードと接地端子との間に抵抗素子Rが接続されている。ここで、抵抗素子Rは発光素子Lの順方向の電流値If を設定するために用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の駆動回路には次のような問題があった。発光素子L1を消光、発光させるためには、アノード電位を0〜2Vの間で変動させなければならない。しかし、インバータCIの出力端子の電位を0〜2Vという大きい電位差で変動させると、発光素子L1の接合容量等の寄生容量を充放電させるのに時間がかかり、高速に駆動させることができなかった。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、発光素子を高速に駆動することが可能な発光素子駆動回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の発光素子駆動回路は、カソードが接地された発光素子と、電源端子と前記発光素子のアノードとに接続された抵抗又は電流源と、入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記アノードから前記出力端子へ電流が流れる方向を順方向とするように接続された少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの抵抗と、前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記ダイオード、又は前記ダイオード及び抵抗と並列となるように接続された、容量、又は容量及び前記容量に直列に接続された抵抗と、を備えることを特徴としている。
【0006】
また、本発明の発光素子駆動回路は、アノードが電源端子に接続された発光素子と、前記発光素子のカソードと接地端子との間に接続された第1の抵抗又は電流源と、入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記出力端子から前記カソードへ電流が流れる方向を順方向とするように接続された少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの第2の抵抗と、前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記ダイオード、又は前記ダイオード及び前記第2の抵抗と並列になるように接続された、容量、又は容量及び前記容量に直列に接続された第3の抵抗と、を備えることを特徴としている。
【0007】
また、本発明の発光素子駆動回路は、カソードが接地された発光素子と、電源端子と前記発光素子のアノードとに接続された抵抗又は電流源と、入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記アノードから前記出力端子へ電流が流れる方向を順方向とするように接続されたダイオードと、を備え、前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴としている。
【0008】
また、本発明の発光素子駆動回路は、アノードが電源端子に接続された発光素子と、前記発光素子のカソードと接地端子との間に接続された抵抗又は電流源と、入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記出力端子から前記カソードへ電流が流れる方向を順方向とするように接続されたダイオードと、を備え、前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴としている。
【0009】
あるいは、本発明の発光素子駆動回路は、前記少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの抵抗を1つのダイオードのみで構成し、前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のー実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
本発明の第1の実施の形態による発光素子駆動回路は、図1に示されるような構成を備えている。LED等の発光素子L1のアノードが、電流源CS1を介して電源電圧Vcc端子に接続され、カソードが接地されている。さらに、発光素子L1のアノードには、2段のダイオードD1及びD2を介して、駆動素子としてのCMOS型インバータCI1の出力端子が接続されている。ここでダイオードD1及びD2は、電流源CS1からインバータCI1の出力端子へ向かって順方向に電流が流れるように接続されている。
【0012】
インバータCI1の入力端子に、図示されていない外部回路から駆動信号が入力される。発光素子L1を発光させる場合は、ロウレベルの駆動信号がインバータCI1に与えられ、インバータCI1からハイレベルの信号が出力される。インバータCI1の出力端子には、逆方向に接続されたダイオードD1及びD2が存在するため、インバータCI1から発光素子L1に電流が流れ込むことはない。このため、矢印I2で示されたように、電流源CS1から発光素子L1に向かって電流が流れて発光素子L1が発光する。
【0013】
発光素子L1を発光させない場合は、ハイレベルの駆動信号がインバータCI1に与えられ、インバータCI1からロウレベルの信号が出力される。電流源CS1から、矢印I1で示されたように順方向に接続されたダイオードD2及びD1に向かって電流が流れ、インバータCI1の出力端子に吸い込まれる。これにより、発光素子L1には電流が流れず発光しない。
【0014】
上記構成を備えた本実施の形態によれば、次のような効果が得られる。発光素子L1が発光しているときの順方向電圧Vf を2Vとする。図11に示された従来の発光素子駆動回路では、上述したように発光素子Lにおけるカソードに対するアノードの電位は2Vであり、発光していないときはアノードの電位は0Vである。よって、発光素子Lのアノード電位は0〜2Vの間で変動する。よって、発光素子Lの接合容量の影響が大きく充放電に時間がかかり、高速に駆動することができない。
【0015】
この場合の発光素子Lに流れる電流は図2(a)に示されるようであり、さらにインバータCIの出力電圧は図2(b)に示されるようである。発光素子Lの接合容量等を充放電する時間が長いため、図2(a)に示されたように、発光期間中に発光素子Lに駆動電流が流れる時間W1が狭くなり、良好な動作が得られない。
【0016】
これに対し本実施の形態では、ダイオードD1及びD2のそれぞれの順方向電圧Vf を0.8Vとすると、発光素子L1のアノード電位は発光していないときでもダイオード二個分の順方向電圧Vf に相当する1.6Vになる。このため、発光素子L1のアノード電位は、1.6〜2Vの範囲で変動することになり、アノード電位の変動が従来よりも大幅に減少する。よって、発光素子L1の接合容量の影響が小さくなり、充放電に必要な時間が短縮され、高速駆動が可能である。
【0017】
また、この場合の発光素子L1に流れる駆動電流は図3(a)に示されるようであり、インバータCI1の出力電圧は図3(b)に示されるようである。接合容量の充放電時間が短縮された結果、図3(a)に示されたように発光期間中に発光素子L1に駆動電流が流れる時間W2が従来よりも広くなり、良好な動作が得られる。
【0018】
本発明の第2の実施の形態による発光素子駆動回路について、その構成を示した図4を用いて説明する。本実施の形態は、上記第1の実施の形態におけるダイオードD1及びD2に並列になるように、直列に接続された容量CP1及び抵抗R1を付加した点が相違する。第1の実施の形態と同一の要素には、同一の番号を付して説明を省略する。
【0019】
第1の実施の形態と同様に、発光素子L1を発光させるときは矢印I2に示されたように電流源CS1から発光素子L1に電流が流れる。発光させないときは、矢印I1に示されたように、電流源CS1からダイオードD2及びD1を介してインバータCI1の出力端子に電流が流れ込む。
【0020】
ここで、ダイオードD2及びD1に並列に容量CP1及び抵抗R1から成る微分回路が接続されていることにより、インバータCI1の出力を微分した電流が発生し、図5(a)に示されたような波形を有する駆動電流が発光素子L1に流れる。これにより、LEDL1がオーバドライブされることになり、第1の実施の形態に比較してさらに高速に駆動することが可能である。
【0021】
そして、インバータCI1の出力電圧は、図5(b)あるいは図6の電圧V1として示されるようである。これに対し、発光素子L1のアノード電位は図6における電圧V2として示されたようであり、1.8〜2.2Vという小さい範囲で変動する。
【0022】
このように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同様に発光素子L1のアノード電位の変動の幅が小さいので、高速化が可能である。さらに、容量CP1及び抵抗R1を付加したことで、発光素子L1をより高速に駆動することができる。
【0023】
本発明の第3の実施の形態は、図7に示されるような構成を備えている。この実施の形態は、上記第1及び第2の実施の形態と異なり、発光素子L21を電源電圧Vcc端子側に接続している。発光素子L21のアノードが電源電圧Vcc端子に接続され、カソードが抵抗R21を介して接地されている。発光素子L21のカソードに、2段のダイオードD21及びD22を介してインバータCI21が接続されている。ダイオードD21及びD22は、インバータCI21から抵抗R21を介して接地端子に電流が流れる方向が順方向となるように接続されている。さらに、ダイオードD11と並列になるように、発光素子L11のカソードとインバータCI21の出力端子との間に直列に容量CP21と抵抗R22とが接続されている。
【0024】
発光素子L21を発光させるときは、図示されていない外部回路からハイレベルの駆動信号がインバータCI21の入力端子に与えられ、インバータCL21の出力端子の電位がロウレベルになる。矢印I22に示されたように、電源電圧Vcc端子から発光素子L21、抵抗R21を介して接地端子に電流が流れて発光する。
【0025】
発光素子L21を発光させないときは、外部からロウレベルの駆動信号がインバータCI21に入力され、出力端子がハイレベルになる。ダイオードD21のアノード電位が電源電圧Vccと同電位になると、ダイオードD21及びD22の順方向電圧Vf の和は、発光素子L21のVf より小さいため、矢印I21で示されたように、インバータCI21の出力端子からダイオードD21及びD22と抵抗素子R21を介して接地端子に電流が流れ込み、発光素子L21には駆動電流が供給されない。これにより、発光素子L21は消光する。
【0026】
本実施の形態によれば、発光素子L21のアノード電位はVccであり、カソード電位がダイオードD21及びD22の順方向電圧Vf によるVcc−1.6Vと発光素子L21の順方向電圧Vf によるVcc−2Vとの間にある。このため、発光素子L21のカソード電位に関し、発光と消光との間で電位差が小さく高速駆動が可能である。
【0027】
本発明の第4の実施の形態は、図8に示されるようである。上記第3の実施の形態における抵抗R21の替わりに電流源CS21を用いた点が相違する。第3の実施の形態と同一の要素に対しては同一の番号を付して説明を省略する。本実施の形態によれば、上記第3の実施の形態と同様に発光素子L21のカソード電位の変動がVcc−1.6V〜Vcc−2Vと小さいので、高速に駆動することができる。さらに、抵抗R21の替わりに電流源CS21を用いたことで、発光素子L21に変動の小さい安定した駆動電流を供給することができ、より良好な動作が得られる。
【0028】
本発明の第5の実施の形態は、図9に示されるような構成を備えている。本実施の形態は、上記第4の実施の形態におけるダイオードD22を抵抗R23に置き換えたものに相当する。発光素子L21の順方向電圧Vf には、製造プロセス等の変動が原因でばらつきが存在する。そこで、個々の発光素子L21の順方向電圧Vf の値に応じて、本実施の形態のようにダイオードD22の替わりに抵抗R23を用いてもよく、あるいはダイオードや抵抗の数を変えてもよい。
【0029】
本発明の第6の実施の形態について、図10を用いて説明する。発光素子L31のアノードが、電流源CS31を介して電源電圧Vcc端子に接続され、カソードが接地されている。発光素子L31のアノードに、ダイオードD31を介してインバータCI31の出力端子が接続されている。ダイオードD31は、電流源I31からインバータCI31の出力端子へ電流が流れる方向を順方向とするように接続されている。
【0030】
発光素子L31を発光させるときは、インバータCI31にロウレベルの駆動信号が入力され、出力端子がハイレベルになる。この場合は、矢印I32に示されたように電流源CS31から発光素子L31に駆動電流が流れて発光する。
【0031】
発光素子L31を発光させないときは、インバータCI31にハイレベルの駆動信号が入力され、出力端子がロウレベルになる。矢印I31に示されたように、電流源CS31からダイオードD31を介してインバータCI31の出力端子に電流が流れ込み、発光素子L31には駆動電流が流れず発光しない。
【0032】
そして、本実施の形態は発光素子L31と同一材料で作成したダイオードD31を用いている点に特徴がある。発光素子L31と異なる材料から成るダイオードを用いると、順方向電圧Vf 等の温度係数が異なってくる。このため、使用温度によっては必ずしも最適な条件を維持することができない場合がある。
【0033】
これに対し、本実施の形態によれば発光素子L31とダイオードD31とは同一材料で作成されており、温度係数が同一である。よって、順方向電圧Vf 等の温度係数も同一であり、動作環境が変化した場合にも最適な条件の維持が容易である。
【0034】
ここで、ダイオードD31の順方向電圧Vf は発光素子L31の順方向電圧Vf よりもある程度低くなければならない。そこで、例えばダイオードD31の接合面積を発光素子L31の接合面積よりも少し大きくし、ダイオードD31のVf を低く設定することで対処することが可能である。
【0035】
また、発光素子L31として面発光型LEDを用いる場合には、ダイオードD31の表面を金属電極である程度覆うことにより抵抗成分が小さくなるため、順方向電圧Vf を低くすることができ、余分な発光を押さえることもできる。
【0036】
さらに、発光素子L31とダイオードD31とを製造プロセス上で近接した状態で同一半導体基板内に形成すると、両者の順方向電圧Vf の整合をより正確に行うことができる。
【0037】
上述した実施の形態はー例であり、本発明を限定するものではない。例えば、上記実施の形態では駆動素子としてインバータを用いているが、インバータに限らず与えられた駆動信号に基づいて発光素子を駆動し得るものであればバッファ等、他の素子を用いてもよい。また、上記実施の形態では発光素子のアノード又はカソードと、インバータの出力端子との間に、二つのダイオード、又はーつのダイオード及びーつの抵抗を接続しているが、ダイオードや抵抗の数は発光素子の順方向電圧Vf に応じて任意の数に設定することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の発光素子駆動回路は、発光素子のアノード又はカソードと、駆動素子の出力端子との間に、少なくともーつのダイオード、又は少なくともーつのダイオード及び少なくとも一つの抵抗が接続されているので、発光素子のアノード・カソード間の電位差が発光時と消光時とで小さく、発光素子の接合容量等の充放電時間が短縮され、高速に駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図2】従来の発光素子駆動回路における駆動電流とインバータの出力電圧との波形を示したタイムチャート。
【図3】上記第1の実施の形態による発光素子駆動回路における駆動電流とインバータの出力電圧との波形を示したタイムチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図5】同第2の実施の形態による発光素子駆動回路における駆動電流とインバータの出力電圧との波形を示したタイムチャート。
【図6】同第2の実施の形態による発光素子駆動回路におけるインバータの出力電圧と発光素子のアノード電位の波形を示したタイムチャート。
【図7】本発明の第3の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図8】本発明の第4の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図9】本発明の第5の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図10】本発明の第6の実施の形態による発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【図11】従来の発光素子駆動回路の構成を示した回路図。
【符号の説明】
L1、L21、L31 発光素子
D1、D2、D21、D22、D31 ダイオード
CI1、CI21、CI31 インバータ
CS1、CS21、CS31 電流源
CP1、CP21 容量
R1、R22、R23 抵抗

Claims (5)

  1. カソードが接地された発光素子と、
    電源端子と前記発光素子のアノードとに接続された抵抗又は電流源と、
    入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、
    前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記アノードから前記出力端子へ電流が流れる方向を順方向とするように接続された少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの抵抗と、
    前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記ダイオード、又は前記ダイオード及び抵抗と並列となるように接続された、容量、又は容量及び前記容量に直列に接続された抵抗と、
    を備えることを特徴とする発光素子駆動回路。
  2. アノードが電源端子に接続された発光素子と、
    前記発光素子のカソードと接地端子との間に接続された第1の抵抗又は電流源と、
    入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、
    前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記出力端子から前記カソードへ電流が流れる方向を順方向とするように接続された少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの第2の抵抗と、
    前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記ダイオード、又は前記ダイオード及び前記第2の抵抗と並列になるように接続された、容量、又は容量及び前記容量に直列に接続された第3の抵抗と、
    を備えることを特徴とする発光素子駆動回路。
  3. カソードが接地された発光素子と、
    電源端子と前記発光素子のアノードとに接続された抵抗又は電流源と、
    入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、
    前記発光素子のアノードと前記駆動素子の出力端子との間に、前記アノードから前記出力端子へ電流が流れる方向を順方向とするように接続されたダイオードと、
    を備え、
    前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴とする発光素子駆動回路。
  4. アノードが電源端子に接続された発光素子と、
    前記発光素子のカソードと接地端子との間に接続された抵抗又は電流源と、
    入力端子に駆動信号を入力される駆動素子と、
    前記駆動素子の出力端子と前記発光素子のカソードとの間に、前記出力端子から前記カソードへ電流が流れる方向を順方向とするように接続されたダイオードと、
    を備え、
    前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴とする発光素子駆動回路。
  5. 前記少なくとも1つのダイオード、又は少なくとも1つのダイオード及び少なくとも1つの抵抗を1つのダイオードのみで構成し、前記発光素子と前記ダイオードとは同一材料により形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の発光素子駆動回路。
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