JP7340298B1 - 駆動回路およびその駆動回路を備えた照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シンプルな回路で、効率の良いLEDの駆動回路およびその駆動回路を備えた照明装置を提供する。【解決手段】駆動回路10は電源とLEDユニット14の間に接続され、LEDユニット14を500Hz~5kHzでON・OFFさせる高速点滅電流を生成する回路である。駆動回路10は、点滅信号発振回路18、スイッチング制御回路20、および降圧コンバータ回路22を備える。降圧コンバータ回路22は、第1抵抗R1に流れるピーク電流を一定値に逐次制御する定電流コンバータとして動作する。降圧コンバータ回路22は、コイルL1、整流器D1、スイッチング素子Q1、スイッチング制御回路20および出力コンデンサC2を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、LEDユニットに500Hz~5kHzの高い周波数で点滅する電流を供給するための駆動回路およびその駆動回路を備えた照明装置に関するものである。
従来、LEDを点滅発光させるための回路が開発されている。たとえば、下記特許文献1に開示される回路は定電流をLEDに流す直列接続した主トランジスタと、定電流をLEDユニットからバイパスさせる副トランジスタを設け、主トランジスタと副トランジスタを一定のシーケンスでON・OFF制御することで定電流回路の流しだす電流を止めることなくLEDをパルス発光させるため、定電流回路の応答遅れがパルス発光電流の波形なまりやオーバーシュートの影響をなくすことでLEDを高速点滅させることを実現している。
しかし、定電流回路とは別のLED電流をON・OFFする2つのパワー素子が必要となり回路が複雑であり、OFF時も電流が流れ続けるため効率も悪かった。
本発明の目的はシンプルな回路で、効率の良いLEDの駆動回路およびその駆動回路を備えた照明装置を提供することにある。
本発明の駆動回路は、電源とLEDユニット(発光ダイオード素子単体あるいは複数の発光ダイオード素子を並直列の組み合わせ集合体)の間に接続される500Hz~5kHzでON・OFFされる。駆動回路は、点滅信号発振回路と、電源から整流器とコイルとピーク電流を一定に逐次するスイッチング制御回路でON・OFF制御されるスイッチング素子と、静電容量値が、パルス電流の立ち上り時間が電流の出力時間Tonの少なくとも1/2以下、同様に立ち下り時間が電流の停止時間Toffの少なくとも1/2以下にするために、LEDユニット14の内部抵抗Rに対し、Ton/4.4RとToff/4.4Rの値の小さい方の値以下に設定されている出力コンデンサとで降圧コンバータを構成している。
本発明によると、LEDユニットを500Hz~5kHzの高い周波数で点滅させるパルス電流を、接続するLEDユニットの電圧が変わっても点滅する電流値が安定で、高い周波数で点滅させるため、点滅電流の速い立ち上り立ち下りの、シンプルな駆動回路が提供できる。
本願のLEDの駆動回路および照明装置について図面を用いて説明する。図1に示す駆動回路10は、電源12とLEDユニット14の間に接続される回路である。
電源12は直流電圧を出力する電源回路を含む。たとえば、電源12は交流電源およびAC/DCコンバータを含む回路であってもよい。交流電源は、商用利用されている交流の送電網であってもよい。交流電力を直流電力に変換できるのであればAC/DCコンバータの種類は問わない。たとえば、AC/DCコンバータとしてスイッチング方式が挙げられ、そのスイッチング方式の中で絶縁タイプおよび非絶縁タイプのいずれであってもよい。
電源12は交流電力を直流化する電源回路に限らない。直流電力を出力できれば、電源12は電池などの直流電源であってもよい。
電源12とアースの間に接続された第1コンデンサC1は電源12の出力を平滑するためのものである。その平滑が必要なければ、第1コンデンサC1を省略してもよい。
LEDユニット14は、1または複数の発光ダイオード素子を備える。複数の発光ダイオード素子を備える場合、それらの発光ダイオード素子は直列、並列または直並列に接続されている。LEDユニット14は第1端子P1と第2端子P2に接続される。第1端子P1は電源12につながる配線16に接続されており、第1端子P1からLEDユニット14に電力供給される。LEDユニット14は高速でオン・オフされることで、人間の視覚では常時点灯しているように感じられる。LEDユニット14を流れた電流は第2端子P2から駆動回路10に流れる。
駆動回路10は電源とLEDユニット14の間に接続され、LEDユニット14を500Hz~5kHzでON・OFFさせる高速点滅電流を生成する回路である。駆動回路10は、点滅信号発振回路18、スイッチング制御回路20、および降圧コンバータ回路22を備える。
点滅信号発振回路18は所定の周波数、デューティ(Duty)比でオン・オフする信号を出力し、その信号をスイッチング制御回路20に入力する回路である。
スイッチング制御回路20はスイッチング素子Q1を制御する回路である。スイッチング制御回路20は点滅信号発振回路18からの信号が入力されているときに駆動される。スイッチング制御回路20が駆動しているとき、点滅信号発振回路18の信号よりも高速でオン・オフする信号を出力し、スイッチング素子Q1のゲートに入力し、スイッチング素子Q1をオン・オフする。
点滅信号発振回路18およびスイッチング制御回路20の制御用電源V1は、電源12から得られてもよいし、他の電源であってもよい。
降圧コンバータ回路22は、第1抵抗R1に流れるピーク電流を一定値に逐次制御する定電流コンバータとして動作する。降圧コンバータ回路22は、コイルL1、整流器D1、スイッチング素子Q1、スイッチング制御回路20および出力コンデンサC2を備える。
コイルL1は一方の端子が第2端子P2に接続され、他方の端子が整流器D1およびスイッチング素子Q1に接続されている。整流器D1はアノードがコイルL1に接続され、カソードが配線16に接続されている。スイッチング素子Q1がOFFの時に整流器D1によってコイルL1に回生電流を流すことができる。
スイッチング素子Q1のドレインがコイルL1に接続されている。スイッチング素子Q1のゲートにスイッチング制御回路20の信号が入力されるようになっている。第1抵抗R1はスイッチング素子Q1の電流をモニタするものであり、スイッチング素子Q1のソースが第1抵抗R1に接続されている。また、スイッチング素子Q1のソースと第1抵抗R1の間とスイッチング制御回路20の間に第2抵抗R2が接続されている。
スイッチング制御回路20はスイッチング素子Q1のピーク電流を一定値に逐次制御する回路である。第1抵抗R1に現れるコイルL1のピーク電流値が電圧に変換され、第2抵抗R2を介してスイッチング制御回路20に入力される。スイッチング素子Q1のピーク電流値を一定に逐次制御することで点滅信号発振回路に従った逐次の速い応答の点滅電流をコイルL1に供給することができる。
スイッチング制御回路20は、ピーク電流値を一定に逐次制御できるOFF時間固定方式、または周波数固定方式など様々な市販のスイッチング用ICを用いても良いし、高速コンパレータとFETドライブICなどの組み合わせで構成しても良い。ピーク電流はスイッチング素子Q1のピーク電流でなく、コイルL1に流れる前記ピーク電流を含む電流を電圧変換して前記スイッチング制御回路20に入力してもよい。
出力コンデンサC2はLEDユニット14に並列して接続されている。出力コンデンサC2は、その静電容量値が、点滅電流の立ち上り時間Δtonが電流の出力時間Tonの少なくとも1/2以下、同様に立ち下り時間Δtoffが電流の停止時間Toffの少なくとも1/2以下にする。LEDユニット14の内部抵抗の抵抗値をRとした場合、Ton/4.4RとToff/4.4Rの値の小さい方の値以下に設定されている。その理論的説明は以下のようになる。
LEDユニット14の簡易的な等価回路は図2のように内部抵抗RLと理想ツェナーダイオードVL(流れる電流の大小でツェナー電圧VLは変化しない)で表される。
前記ピーク電流を逐次制御されたコイルL1に流れる電流は整流器D1により、スイッチング素子Q1のスイッチング周期のOFF期間(点滅信号発振回路のOFFのことではない)には回生電流が加算され連続電流として出力コンデンサC2でそのリップルを低減しながらLEDユニット14に電流が流れる。それに対し点滅信号発振回路18の点滅信号に従い、コイルL1を経て連続電流出力と停止を繰り返す。
したがって、コイルL1の連続電流がONからOFFになった時点から出力コンデンサC2の放電電流がLEDユニット14に流れ、電流はカーブを描きながら電流は停止に向かい、同様にコイルL1の電流がOFFからON(連続電流)になった時点は出力コンデンサC2を充電電流として流すため、出力コンデンサC2の電圧が遅れて上昇する。LEDユニット14には電流がカーブを描きながら上昇する。このメカニズムにより、出力コンデンサC2によってLEDユニット14の点滅の立ち上り立ち下り時間が生じる。
この立ち上り立ち下り時間は以下のように計算することができる。図2(a)のように、LEDユニット14の電流のOFFに向かう立ち下り時は
図2(b)のように、電流のONに向かう立ち上り時は
の微分方程式で表される。なお、前記2つの数式において、VLはLEDユニット14の簡易的な等価回路の中の理想ツェナーダイオード電圧、RLはLEDユニットの簡易的な等価回路の内部抵抗、C2は出力コンデンサC2の容量、i(t)は出力コンデンサC2に流れる電流、icはコイルL1に流れる電流である。
立ち上り時間を最大電流の10%から90%の時間、立ち下り時間を最大電流の90%から10%の時間で定義すると、各々の非同次方程式の一般解から、立ち下り時間立ち下り時間ともΔt≒2.2RCの式であらわされる。
図3でΔton≒2.2RC2は立ち上り時間Δtoff≒2.2RC2は立ち下り時間を表す。これから立ち上り、立ち下り時間が各々電流の出力時間Ton、停止時間Toffの少なくとも1/2以下条件から、各々C2<Ton/4.4R、C2<Toff/4.4Rが算出される。
このことから出力コンデンサC2の値は点滅周波数のON時間、OFF時間およびLEDユニット14の内部抵抗だけで決定でき、LED電流、LED電圧には関係しないことが導き出されている。
一般的なパワーLEDのLED電圧が10Vの時の内部抵抗値は0.5~2Ω/10Vであるため、点滅周波数のデューティ比が50%のとき、すなわちTon=Toffのときの代表的な出力コンデンサC2の値を例にとって以下に示す。
10VあたりのLED内部抵抗1Ω/10VのLEDユニット14で点滅周波数2kHzの場合、立ち上り立ち下り時間をON周期(OFF周期)のすくなとも半分以下とするために、
LED電圧が200Vの場合、出力コンデンサC2の容量が2.8uF未満
LED電圧が100Vの場合、出力コンデンサC2の容量が5.7uF未満
LED電圧が50Vの場合、出力コンデンサC2の容量が11.4uF未満
となる。
LED電圧が200Vの場合、出力コンデンサC2の容量が2.8uF未満
LED電圧が100Vの場合、出力コンデンサC2の容量が5.7uF未満
LED電圧が50Vの場合、出力コンデンサC2の容量が11.4uF未満
となる。
さらに、本願の駆動回路10は第3抵抗R3、基準電位生成回路24、オペアンプOP1、トランジスタQ2を含む。
第3抵抗R3は電源12から第1端子P1を接続する配線16において、第1端子P1の前段に接続されている。出力コンデンサC2とLEDユニット14に流れる電流により、第3抵抗R3の両端に電位差が生じる。第3抵抗R3は第1端子P1の前段で電位を生じさせる素子である。
基準電位生成回路24は第3抵抗R3の電源12側に接続される。基準電位生成回路24は第3抵抗R3の電源12側の電位から入出力レール・ツー・レール(Rail to Rail)の性能を有するオペアンプOP1に入力する基準電位を生成する回路である。基準電位生成回路24は第3抵抗R3の電源12側に接続される第4抵抗R4、第4抵抗R4に直列接続された第5抵抗R5および直列接続されたそれらの抵抗R4、R5に並列接続されたツェナーダイオードZD1を備える。基準電位は点滅電流の平均値が所定値からずれていないかを検知するための電位であり、第4抵抗R4の電源12の反対側の電位が基準電位となり、オペアンプOP1の反転入力端子に入力される。
第3抵抗R3の第1端子P1側の電位がオペアンプOP1の非反転入力端子に入力される。また、点滅電流を積分して平均化するために、第7抵抗R7と第3コンデンサC3の直列回路がオペアンプOP1と並列に接続されている。
オペアンプOP1は点滅電流の平均値に応じて差動出力し、スイッチング制御回路20にフィードバックされる誤差増幅器として動作する。フィードバック出力された電圧信号はトランジスタQ2とそのエミッタ抵抗である第8抵抗R8の働きによりコレクタから流れる電流に比例変換される。
オペアンプOP1の出力(第3抵抗R3の電源12側の点を基準点として)はその電源電圧を決めているツェナーダイオードZD1の電圧からトランジスタQ2のベースエミッタ電圧Vbeを差し引いた電圧で制限される。トランジスタQ2のコレクタから流れる電流は(ツェナーダイオードZD1の電圧-トランジスタQ2のベースエミッタ電圧Vbe)/第8抵抗R8の抵抗値に制限される。その電流値をimaxとする。一方、スイッチング素子Q1のソース電流をモニタしている第3抵抗R3の電圧は、前記のトランジスタQ2から流れるフィードバック電流は0Aからimaxに制限されている。(第1抵抗R1の電圧+第2抵抗R2の抵抗値×imax/2)が所定のLEDユニット14の点灯時電流に相当するように乗数を設定しておけば、出力点滅電流の平均値の遅い応答のフィードバック分は(第2抵抗R2の抵抗値×imax)の幅だけに制限されるため、起動時のLEDユニット14に流れる電流のオーバーシュートはこの範囲に抑えられる。
本願の照明装置26は駆動回路10にLEDユニット14が接続されたものである。照明装置26が電源12に接続されることで、上述したような方法でLEDユニット14に電流が流れ、LEDユニット14が駆動する。
以上のように、本願は500Hz~5KHzの高い周波数でLEDユニット14を点滅させる電流を、速い立ち上がり立ち下りで行っており、回路構成もシンプルになっている。LEDユニット14の電圧が変わっても点滅する電流値が安定する。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10:駆動回路
12:電源
14:LEDユニット
16:配線
18:点滅信号発振回路
20:スイッチング制御回路
22:降圧コンバータ回路
24:基準電圧生成回路
26:照明装置
V1:制御回路電源
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10:抵抗
C1、C2、C3:コンデンサ
ZD1:ツェナーダイオード
Q1:スイッチング素子
Q2:トランジスタ
OP1:オペアンプ
P1、P2:端子
L1:コイル
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Q2:トランジスタ
OP1:オペアンプ
P1、P2:端子
L1:コイル
Claims (3)
- 電源とLEDユニットの間に接続されるLEDの駆動回路であって、
前記LEDユニットを接続するための第1端子および第2端子と、
前記電源と第1端子とを接続するための配線と、
前記第2端子に接続されたコイルと、
前記配線とコイルに接続された整流器と、
前記コイルとアースとの間に接続されたスイッチング素子と、
前記スイッチング素子のピーク電流値を一定に逐次制御するスイッチング制御回路と、
前記LEDユニットに並列に接続された出力コンデンサと、
を備え、
前記LEDユニットに流れる電流のオン時間をTon、電流のオフ時間をToff、LEDユニットの内部抵抗をRとした場合、
前記出力コンデンサの容量がTon/4.4RまたはToff/4.4Rのいずれか小さいほうの値に設定され、
前記LEDユニットに流れる電流の立ち上がり時間が電流のオン時間の少なくとも1/2以下、電流の立ち下り時間がパルス電流のオフ時間の少なくとも1/2以下である駆動回路。 - 前記電源と第1端子との間に接続された第1抵抗と、
前記第1抵抗の前段に接続され、第1抵抗の電源側の電位から基準電位を生成する基準電位生成回路と、
前記基準電位生成回路で生成された基準電位および第1抵抗により生じる電位の誤差を平均化して誤差増幅出力するオペアンプと、
前記電源と第1抵抗の間にエミッタが接続され、コレクタがスイッチング制御回路に接続され、オペアンプの出力電圧がベースに印加され、該オペアンプの出力電圧に応じて第1抵抗で生じた電圧を電流に変換するトランジスタと、
を備えた請求項1の駆動回路。 - 請求項1または2の駆動回路と、
前記駆動回路に接続されたLEDユニットと、
を備えた照明装置。
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