JPS63180498A - 用紙切断装置 - Google Patents

用紙切断装置

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JPS63180498A
JPS63180498A JP799587A JP799587A JPS63180498A JP S63180498 A JPS63180498 A JP S63180498A JP 799587 A JP799587 A JP 799587A JP 799587 A JP799587 A JP 799587A JP S63180498 A JPS63180498 A JP S63180498A
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rotary blade
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blade
cutting device
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達也 武川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、ファクシミリ、ワードプロセッサ、
コンピュータの端末機に及び類似装置において、ロール
状に巻かれた長尺の記録紙を一定長に切断するための用
紙切断装置に関する。
(従来の技術) 従来、ロール状に巻かれた長尺の記録紙等を一定長に切
断する場合、記録紙を一時的に停止させてから、回転式
カッタ等で切断することが多いが、処理時間を短縮させ
るため、記録紙を停止せずに連続給送中に回転式カッタ
を用いて切断するようになっていた。このような回転カ
ッタ方式の用紙切断装置は、一対の固定刃と回転刃から
なり、回転刃が一回転することにより、被切断物を切断
するカッタ、カッタに回転力を伝達する電磁クラッチ等
の伝達機構、カッタの回転を検出する検出器。
用紙を搬送及び切断するためのモータ等の動力源、これ
らの動きを制御する制御回路、回転刃を停止させる電磁
ブレーキを備えており、制御回路からの信号により、電
磁クラッチが働き、動力源からの回転力をカッタの回転
刃に伝達し、搬送中の用紙を切断する。そして、回転刃
が用紙を切断してから停止位置に達すると回転検出器か
ら信号が出力され、電磁クラッチがOFF状態となると
同時に電磁ブレーキにより回転刃が停止するようになっ
ていた。
第4図は、従来例を示すものであり、10′は1箇所に
切欠きをもつスリット円板、16は電磁クラッチ12の
同軸上に設けた電磁ブレーキである。この従来例では、
回転刃1が動作するときに装置制御部からの信号により
電磁ブレーキ16がOFFすると同時に、電磁クラッチ
12がONL、て回転刃は、回転を始める。そして1回
転刃1が停止位置に来ると検出器11の信号がONとな
り、装置制御部からの信号により、電磁クラッチ12が
OFFすると同時に電磁ブレーキ16がONとなり回転
刃1は、停止する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の回転カッタ方式のシート切断
装置では、回転刃の停止位置と切断位置とは、ある角度
をもって離れているので、切断信号で回転刃が回転を開
始してから切断を開始するまでに時間的な遅れがある。
そこで、定位置で用紙を切断する場合には1回転刃が回
転を開始してから切断を開始するまでの時間を毎回一定
にする必要がある。すなわち、毎回回転刃の停止位置を
一定にする必要があり、上記従来のシート切断装置では
、回転刃の停止位置を一定にするために伝達機構の中に
電磁クラッチの他に電磁ブレーキを設けている。そのた
め構造が複雑であるとともに、電磁ブレーキをOFFに
してから電磁クラッチをONにするときのタイミングラ
グの設定の難しさや。
電磁クラッチ・ブレーキの動作時間のばらつき等で用紙
の切断長が一定しないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、電磁ブレーキを用いて回転刃の停止位置を一定にする
ことが必要でなく、構造が簡単で安定したシート切断装
置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、カッタの回転刃
と同軸上に用紙切断終了後に回転刃の回転角に応じたパ
ルス数が出力される回転検出器を設け、最初のパルス信
号でクラッチをOFFにし。
回転刃の停止位置はパルス数で検出する。そして、次の
回転刃の動作タイミングは、前記パルス数の大小に対応
して、制御することによって、回転刃の停止位置にズレ
が発生しても用紙の切断長が一定になるようにしたもの
である。
すなわち、固定刃と回転刃との間に用紙を挟んで切断す
る回転式カッタと、前記回転刃を回転させる駆動源と、
前記駆動源の動力を前記回転刃に伝達するクラッチとか
らなる長尺の連続紙を搬送状態のまま自動的に一定長に
切断する用紙切断装置において、前記クラッチをOFF
にする信号と前記回転刃の停止位置を検出する信号とを
得る検出器と、該検出器によって得られた停止位置に従
って時間を変えることができる回転刃駆動開始信号制御
回路を備えたものである。
(作 用) 本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。すなわち、切断信号によって、回転刃が動作して
用紙は切断される。用紙の切断が終了すると、回転刃の
同軸上に設けられた回転検出器からパルス状の信号が出
力れ、この回転検出器からの最初の信号により回転刃に
動力を伝達する電磁クラッチは、OFFとなり、その後
の回転刃は、少しオーバーランして停止する。
回転検出器からのパルス数と回転刃の回転角度は、比例
関係になっているため、回転刃の停止位置は、回転検出
器からのパルス数によって検出することができる。
次のシーケンスでカッタを動作させるときには、前のシ
ーケンスのときの回転検出器からのパルス数と基準パル
ス数とを演算して、カッタの回転刃に動力を伝達する電
磁クラッチの動作タイミングとする。すなわち、回転検
出器からのパルス数が基準パルス数より多いときには1
回転刃の始動を遅らせ、少ないときには、早めるように
制御する。
このようにすると、用紙の切断を開始するタイミングは
、回転刃の停止位置に関係なく一定となるので、簡単な
構造で一定した用紙長さを得ることができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、1は回転刃であり、カッタ本体7に回
動自在な状態で支持されている。
固定刃2は、支点5,6により回動自在に支持されてい
る。固定刃2は、更に、バネ部材3,4により回転刃1
に常に押し付けられている。回転刃1は、用紙15を切
断するときのみ、固定刃2と接触する構造になっている
。回転刃1の一方端に軸8が付いており、継手9を介し
て電磁クラッチ12の軸に結合されている。継手9には
スリット円板lOが取付けられており、対向の位置に発
光ダイオードとフォトトランジスタを対とする検出器1
1が配設されている。電磁クラッチI2の入力側は1回
転動力源であるモータ14に歯付ベルト13を介して接
続されている。
次に1回転刃1.固定刃2.スリット円板10゜検出器
11の相対的位置関係を示す第2図、第3図を参照して
、この発明の詳細な説明する。第2図は、用紙を切断す
る前の回転刃の停止位置を示すものである。用紙15は
、モータ14を動力として用紙搬送部(図示せず)で連
続搬送されている。切断信号が制御回路(図示せず)よ
り出力されて電磁クラッチ12はONとなり、回転刃1
は、矢印方向に回転する。回転刃1は、固定刃2と接触
して介在している用紙15を切断し、更に回転する。な
お1回転刃1の周速度は、用紙15の搬送速度の数倍高
く設定しているため、用紙15を搬送状態のまま切断す
ることが可能である。
第3図は、回転刃1と固定刃2で用紙15を切断して、
回転刃1が少し回転した状態である。第3図の状態から
更に回転刃1が矢印方向に回転すると検出器11からパ
ルス状の信号が出力される。検出器11からのパルス信
号は、制御回路に送られ、制御回路は、この最初のパル
ス信号を受けて電磁クラッチ12をOFFにする信号を
発すると同時に、パルス信号のカウントを開始する。電
磁クラッチ12がOFFになると回転刃1は、少しオー
バーランして停止する。検出器11からのパルス信号の
カウントは、回転刃1が停止するまで続けられ、停止後
は、そのカウント数を制御回路に記録保持する。
次のシーケンスでは、前のシーケンスでのカウント数を
基準パルス数と比較演算し、電磁クラッチをONするタ
イミングは、演算結果がプラス(基準パルスよりカウン
トパルス数が多い場合)の場合、プラスパルス数に比例
した時間分遅くなるように制御され、マイナスの場合、
マイナスパルス数に比例した時間分早くなるように制御
される。
このように、上記実施例によれば、回転刃1の停止位置
を検出器11からのパルス信号の数によって検出し1次
のシーケンスでの回転刃の動作タイミングをその検出結
果で制御するため、回転刃1の停止位置が毎回一定でな
くとも、用紙15は、毎回一定の長さに切断されるとい
う利点を有する。
また、上記実施例において、回転刃1と固定刃2が接触
していて、用紙15が搬送不可能な状態のときには、検
出器11からの信号が常時OFFの状態になるような形
状にスリット円板10を形成している。
したがって、検出器11からの信号が常時OFFの状態
で、回転刃1が停止するような異常発生状態を検出する
ことができるため、用紙15のジャム発生を未然に防ぐ
ことができるという効果を有する。
上記実施例においては、スリット円板10のスリットを
発光ダイオードとフォトトランジスタを対とする検出器
11で検出していたが、スリット円板10のかわりに磁
気ドラムとリードスイッチ又はホール素子を用いた検出
方法によっても可能である。
また、上記実施例では、1個の検出器11だけで制御信
号を得ていたが、回転刃1の回転を検出する検出器と回
転刃1の位相角度を検出する検出器の計′2個を用いて
制御信号を得る方法も考えることができる。このときに
は、回転刃1の回転を検出するためのスリット円板は、
円板の全周にスリットを設けることができる。また、こ
のスリット円板方式のかわりに円板の周囲に磁性体から
なる突起とこの突起の動きを検知する検知コイルとから
なる周波数発電機を用いて回転刃1の回転を検出する方
法も考えられる。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、回転刃1の
停止位置を検出して1次のシーケンスの動作タイミング
を制御しているので、簡単な構造でしかも1回転刃1の
停止位置が多少ばらついても用紙15の切断長を常に一
定にすることができるという利点を有する。
また、本発明は、一つの検出器でクラッチをOFFにす
る信号と回転刃の停止位置に従って時間を変えることが
できる回転刃駆動開始信号とが得られるので、安価な用
紙切断装置を得ることができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例における用紙の切断装置の
斜視図、第2図、第3図は、回転刃とスリット円板の相
対位置を示す模式図で、第2図は、回転刃停止状態、第
3図は、用紙切断直後の状態を示す、第4図は、従来の
用紙の切断装置の斜視図である。 1 ・・・回転刃、 2 ・・・固定刃、 3,4・・
・バネ部材、 5,6・・・支点、 7 ・・・カッタ
本体、 9 ・・・継手、  10.10’ ・・・ス
リット円板、11・・・検出器、  12・・・電磁ク
ラッチ、13・・・歯付ベルト、14・・・モータ、1
5・・・用紙、16・・・電磁ブレーキ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定刃と回転刃との間に用紙を挟んで切断する回
    転式カッタと、前記回転刃を回転させる駆動源と、前記
    駆動源の動力を前記回転刃に伝達するクラッチとからな
    る長尺の連続紙を搬送状態のまま自動的に一定長に切断
    する用紙切断装置において、前記クラッチをOFFにす
    る信号と前記回転刃の停止位置を検出する信号とを得る
    検出器と、該検出器によって得られた停止位置に従って
    時間を変えることができる回転刃駆動開始信号制御回路
    とからなる用紙切断装置。
  2. (2)前記検出器は、回転刃と同軸で複数のスリットを
    有する円板と、電気、磁気、光あるいはこれらの組合せ
    のうちのいずれとからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)頁記載の用紙切断装置。
  3. (3)前記検出器は、回転刃と同軸で複数の磁性体から
    なる突起を有する円板と、検出コイルとからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の用紙切断装
    置。
  4. (4)前記クラッチをOFFとする信号は、回転刃と同
    軸な円板からでる最初の信号であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の用紙切断装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004344988A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Star Micronics Co Ltd 切断装置およびその制御方法
WO2010137252A1 (ja) * 2009-05-29 2010-12-02 スター精密株式会社 用紙カッター駆動装置

Cited By (3)

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JP2010274379A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Star Micronics Co Ltd 用紙カッター駆動装置

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