JPS63179103A - 蒸気貯蔵方法 - Google Patents
蒸気貯蔵方法Info
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- JPS63179103A JPS63179103A JP1067987A JP1067987A JPS63179103A JP S63179103 A JPS63179103 A JP S63179103A JP 1067987 A JP1067987 A JP 1067987A JP 1067987 A JP1067987 A JP 1067987A JP S63179103 A JPS63179103 A JP S63179103A
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- Japan
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- steam
- temperature
- container
- air
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子力及び火力発電(自家発電を含む)の発電
タービン用として使用する蒸気の貯蔵方法に関する。
タービン用として使用する蒸気の貯蔵方法に関する。
現在1発電の効率化システムとして、蒸気の貯蔵システ
ムが検討されつ\あり、これは昼間と夜間では電力の使
用率が圧倒的に昼間が多く。
ムが検討されつ\あり、これは昼間と夜間では電力の使
用率が圧倒的に昼間が多く。
この昼間のピーク時に合せて発電設備を設置することは
非常に効率が悪い。そこで夜間に蒸気を発生させそれを
昼間の発電に使用するように考えたものであり、その貯
蔵方法は貯蔵槽にボイラ等により発生させた蒸気をその
圧力で貯蔵するものであった。
非常に効率が悪い。そこで夜間に蒸気を発生させそれを
昼間の発電に使用するように考えたものであり、その貯
蔵方法は貯蔵槽にボイラ等により発生させた蒸気をその
圧力で貯蔵するものであった。
上記のように現在考えられている発電用の蒸気貯蔵方法
は1発生させた蒸気を貯蔵槽に単に貯蔵しようとするも
ので、大容量の蒸気を貯蔵する場合、蒸気貯蔵槽内の蒸
気の温度及び圧力低下を防ぐことが問題となっていた。
は1発生させた蒸気を貯蔵槽に単に貯蔵しようとするも
ので、大容量の蒸気を貯蔵する場合、蒸気貯蔵槽内の蒸
気の温度及び圧力低下を防ぐことが問題となっていた。
本発明は上記問題点を解決し、蒸気貯蔵槽内の温度を一
定または適温にできる手段を設けた蒸気貯蔵装置に蒸気
を貯蔵する方法を提供することを目的とする。
定または適温にできる手段を設けた蒸気貯蔵装置に蒸気
を貯蔵する方法を提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決するだめに、原子力及び火力
発電(自家発電を含む)の発電タービン等に使用する蒸
気の貯蔵にあたり、蒸気貯蔵槽としての内容器の外側に
外容器を設け、内容器と外容器の間に温度調節層を設け
て、蒸気発生装置により発生させた蒸気を送給管により
多重容器の内容器へ送給し1次に上記内容器に送給され
た蒸気の温度に近い温度か、蒸気温度より高い空気を空
気圧縮装置から送給管を介して上記内容器と該内容器を
囲繞する外容器間の温度調節槽内に送給し、上記内容器
内の蒸気温度を一定または適温貯蔵とすることを特徴と
する蒸気貯蔵方法である。
発電(自家発電を含む)の発電タービン等に使用する蒸
気の貯蔵にあたり、蒸気貯蔵槽としての内容器の外側に
外容器を設け、内容器と外容器の間に温度調節層を設け
て、蒸気発生装置により発生させた蒸気を送給管により
多重容器の内容器へ送給し1次に上記内容器に送給され
た蒸気の温度に近い温度か、蒸気温度より高い空気を空
気圧縮装置から送給管を介して上記内容器と該内容器を
囲繞する外容器間の温度調節槽内に送給し、上記内容器
内の蒸気温度を一定または適温貯蔵とすることを特徴と
する蒸気貯蔵方法である。
従って、上記構成したことにより、温度調節層へは、空
気圧縮装置から圧縮高温化された空気が送給されるので
内容器内の蒸気は温度を一定または適温とすることがで
きるようになった。
気圧縮装置から圧縮高温化された空気が送給されるので
内容器内の蒸気は温度を一定または適温とすることがで
きるようになった。
本発明法に適用する装置を第1図を参照して説明する。
1は圧力が15〜45 kg /crAで200〜25
0°Cの蒸気を貯蔵するだめの内容器(貯蔵槽)であり
本実施例で745kg/co!気圧で250°Cの蒸気
を貯蔵した。2は圧力が5〜10kg/adf、温度が
230〜290°Cの高温の圧縮空気を収容するために
。
0°Cの蒸気を貯蔵するだめの内容器(貯蔵槽)であり
本実施例で745kg/co!気圧で250°Cの蒸気
を貯蔵した。2は圧力が5〜10kg/adf、温度が
230〜290°Cの高温の圧縮空気を収容するために
。
内容器1の外側に設けられた外容器で1本実施例では2
90’Cで10 (kg/cnl )気圧の圧縮空気を
貯蔵した。10は蒸気発生装置であり、同装置10で発
生された蒸気は送給パイプ11を介してパルプ12の開
閉により内容器1内に送給される構成である。20は空
気圧縮装置であり、圧縮高温化された空気が送給パイプ
21を介して、パルプ22の開閉により外容器2と内容
器1間の温度調節層6に送給される構成である。
90’Cで10 (kg/cnl )気圧の圧縮空気を
貯蔵した。10は蒸気発生装置であり、同装置10で発
生された蒸気は送給パイプ11を介してパルプ12の開
閉により内容器1内に送給される構成である。20は空
気圧縮装置であり、圧縮高温化された空気が送給パイプ
21を介して、パルプ22の開閉により外容器2と内容
器1間の温度調節層6に送給される構成である。
5は温度調節層6の空気を図示されないガスタービン等
への送給再利用のだめのパルプで、・本実施例では温度
が280’Cで5(kg/ad)気圧の空気をガスター
ビンへ供給した。30は内容器1内の蒸気を再利用する
ため1図示されない蒸気タービン等への送給パイプであ
り9本実施例では15気圧で200℃の蒸気を蒸気ター
ビンへ供給した。なお、81は送給パイプ30系の開閉
31用のパルプである。内容器1と外容器2の総称を多
重容器3と呼び8本装置は上記により構成される。上記
構成による装置を使用して8圧力が15〜45気圧、温
度が200〜250°Cの蒸気を貯蔵する場合において
、まず蒸気発生装置10により発生させた蒸気を内容器
1内に送給し、収容した。次に空気圧縮装置20により
圧縮高温化され、内容器1内の蒸気温度(200〜25
0°C)よりも高い温度(230〜290°C)の空気
を温度調節層6に適度な量送給することにより内容器1
の蒸気温度を一定または適度な温度にすることができた
。
への送給再利用のだめのパルプで、・本実施例では温度
が280’Cで5(kg/ad)気圧の空気をガスター
ビンへ供給した。30は内容器1内の蒸気を再利用する
ため1図示されない蒸気タービン等への送給パイプであ
り9本実施例では15気圧で200℃の蒸気を蒸気ター
ビンへ供給した。なお、81は送給パイプ30系の開閉
31用のパルプである。内容器1と外容器2の総称を多
重容器3と呼び8本装置は上記により構成される。上記
構成による装置を使用して8圧力が15〜45気圧、温
度が200〜250°Cの蒸気を貯蔵する場合において
、まず蒸気発生装置10により発生させた蒸気を内容器
1内に送給し、収容した。次に空気圧縮装置20により
圧縮高温化され、内容器1内の蒸気温度(200〜25
0°C)よりも高い温度(230〜290°C)の空気
を温度調節層6に適度な量送給することにより内容器1
の蒸気温度を一定または適度な温度にすることができた
。
本発明は以上詳記したように発電用の蒸気貯蔵装置の内
容器の外側に外容器を設け、外容器と内容器の間に温度
調節層を設ける等の手段を講じたので、内容器内の蒸気
温度を一定または適温とすることが出来るようになり発
電用等大容量で再使用する蒸気の貯蔵が高効率で出来る
ようになった。
容器の外側に外容器を設け、外容器と内容器の間に温度
調節層を設ける等の手段を講じたので、内容器内の蒸気
温度を一定または適温とすることが出来るようになり発
電用等大容量で再使用する蒸気の貯蔵が高効率で出来る
ようになった。
第1図は本発明に係る蒸気貯蔵方法に使用する装置の概
略図である。 1・・・内容器、2・・・外容器、8・・・多重容器、
11゜zt、ao・・・送給パイプ、 5 、12.2
2. f31・・・パルプ。 10・・・蒸気発生装置、 20・・・空気圧縮装置。
略図である。 1・・・内容器、2・・・外容器、8・・・多重容器、
11゜zt、ao・・・送給パイプ、 5 、12.2
2. f31・・・パルプ。 10・・・蒸気発生装置、 20・・・空気圧縮装置。
Claims (1)
- 原子力及び火力発電(自家発電を含む)の発電タービン
等に使用する蒸気の貯蔵にあたり、蒸気発生装置により
発生させた蒸気を送給管により多重容器の内容器へ送給
し、次に上記内容器に送給された蒸気の温度に近い温度
か、蒸気温度より高い空気を空気圧縮装置から送給管を
介して上記内容器と該内容器を囲繞する外容器間の温度
調節槽内に送給し、上記内容器内の蒸気温度を一定また
は適温貯蔵とすることを特徴とする蒸気貯蔵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067987A JPS63179103A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 蒸気貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067987A JPS63179103A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 蒸気貯蔵方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179103A true JPS63179103A (ja) | 1988-07-23 |
Family
ID=11756945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1067987A Pending JPS63179103A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 蒸気貯蔵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63179103A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022511228A (ja) * | 2018-07-24 | 2022-01-31 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 気体を圧縮する方法及び装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1067987A patent/JPS63179103A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022511228A (ja) * | 2018-07-24 | 2022-01-31 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 気体を圧縮する方法及び装置 |
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