JPS63178683A - 倍速変換回路 - Google Patents
倍速変換回路Info
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- JPS63178683A JPS63178683A JP62011065A JP1106587A JPS63178683A JP S63178683 A JPS63178683 A JP S63178683A JP 62011065 A JP62011065 A JP 62011065A JP 1106587 A JP1106587 A JP 1106587A JP S63178683 A JPS63178683 A JP S63178683A
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- Japan
- Prior art keywords
- signal
- reset pulse
- period
- basic clock
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、I D (I mproved D efi
njtion)T Vなどに好適な倍速変換回路に関す
る。
njtion)T Vなどに好適な倍速変換回路に関す
る。
〈従来技術〉
第5図は、I DTVに備えられる従来例の倍速変換回
路のブロック図である。同図において、21は補間信号
作成回路であり、この補間信号作成回路21は、飛び越
しラインの前後のラインのデータの平均値を補間データ
とするものであり、第6図(A)に示されるインターレ
ース信号が与えられる第5ラインメモリ22、加算器2
3および乗算器24とから成る。この補間信号作成回路
21からの第1補間信号は、第6ラインメモリ25に与
えられ、一方、インクレース信号は、第7ラインメモリ
26に与えられる。
路のブロック図である。同図において、21は補間信号
作成回路であり、この補間信号作成回路21は、飛び越
しラインの前後のラインのデータの平均値を補間データ
とするものであり、第6図(A)に示されるインターレ
ース信号が与えられる第5ラインメモリ22、加算器2
3および乗算器24とから成る。この補間信号作成回路
21からの第1補間信号は、第6ラインメモリ25に与
えられ、一方、インクレース信号は、第7ラインメモリ
26に与えられる。
27は、インターレース信号の副搬送波に周波数・位相
ロックした基本クロックCKIおよびその倍の周波数の
倍速クロックCK Oを出力するVCOX(電圧制御水
晶発振器)、28はインターレース信号の水平、垂直同
期信号HD、VDおよび捨水クロックCKIに基づいて
、第6図(B )(C)(D)にそれぞれ示される第5
.第6リセソトパルスP5、P6および切換信号SPを
発生ずる同期信号発生回路である。第5リセットパルス
P5は、活水クロヅクCKIの周期U[の整数倍(N0
倍)の一定周期のパルスであり、第6リセットパルスI
〕6は、基本クロックCKIの周期Ulの1/2の周期
UOの前記整数倍(N0倍)の一定周期のパルスである
。また、第6ラインメモリ25からの補間信号と第7ラ
インメモリ26からの原信号とを切換える切換信号SP
は、第6リセットパルスP6に同期してレベルが反転す
る。
ロックした基本クロックCKIおよびその倍の周波数の
倍速クロックCK Oを出力するVCOX(電圧制御水
晶発振器)、28はインターレース信号の水平、垂直同
期信号HD、VDおよび捨水クロックCKIに基づいて
、第6図(B )(C)(D)にそれぞれ示される第5
.第6リセソトパルスP5、P6および切換信号SPを
発生ずる同期信号発生回路である。第5リセットパルス
P5は、活水クロヅクCKIの周期U[の整数倍(N0
倍)の一定周期のパルスであり、第6リセットパルスI
〕6は、基本クロックCKIの周期Ulの1/2の周期
UOの前記整数倍(N0倍)の一定周期のパルスである
。また、第6ラインメモリ25からの補間信号と第7ラ
インメモリ26からの原信号とを切換える切換信号SP
は、第6リセットパルスP6に同期してレベルが反転す
る。
補間信号作成回路2Iの第5ラインメモリ22には、シ
ステムクロックとして基本クロックCKlが与えられ、
入力側および出力側のリセットパルス、すなわち、書き
込み、読み出しアドレスのカウンタをリセットするパル
スとして第5リセットパルスP5が与えられる。第6.
第7ラインメモリ25.26の入力側のシステムクロッ
クとして基本クロックCKIが、リセットパルスとして
第5リセットパルスP5がそれぞれ与えられ、一方、出
力側のシステムクロックとして倍速クロックCKOが、
リセットパルスとして第6リセットパルスP6がそれぞ
れ与えられる。なお、29はD/A変換回路、30は同
期分離回路である。
ステムクロックとして基本クロックCKlが与えられ、
入力側および出力側のリセットパルス、すなわち、書き
込み、読み出しアドレスのカウンタをリセットするパル
スとして第5リセットパルスP5が与えられる。第6.
第7ラインメモリ25.26の入力側のシステムクロッ
クとして基本クロックCKIが、リセットパルスとして
第5リセットパルスP5がそれぞれ与えられ、一方、出
力側のシステムクロックとして倍速クロックCKOが、
リセットパルスとして第6リセットパルスP6がそれぞ
れ与えられる。なお、29はD/A変換回路、30は同
期分離回路である。
このような構成の倍速変換回路では、補間信号作成回路
21で飛び越しラインの前後のラインのデータの平均値
の第1補間信号を作成し、第6ラインメモリ25で時間
圧縮して補間信号とし、一方、インクレース信号を第7
ラインメモリ26で時間圧縮して原信号とし、両ライン
メモリ25゜26からの補間信号および原信号を交互に
出力してノンインクレース信号に変換している。
21で飛び越しラインの前後のラインのデータの平均値
の第1補間信号を作成し、第6ラインメモリ25で時間
圧縮して補間信号とし、一方、インクレース信号を第7
ラインメモリ26で時間圧縮して原信号とし、両ライン
メモリ25゜26からの補間信号および原信号を交互に
出力してノンインクレース信号に変換している。
この上うな倍速変換回路においては、インターレース信
号の水平同期信号HDの周期が、基本クロックCKIの
周期Ulの整数倍であるときには、問題がない。すなわ
ち、NTSC信号の放送m16は、水平同期信号の周期
をI H1副搬送波の周期をUscとすると、 I H= 455 X Usc/ 2 □=−
(1)なる関係がある。したがって、カラー放送の場合
には、副搬送波に周波数・位相ロックした副搬送波の周
波数の4倍の周波数の基本クロックCKIを使うことに
よって、 IH=910xUl ・・・・・・(2)と
なり、問題がない。
号の水平同期信号HDの周期が、基本クロックCKIの
周期Ulの整数倍であるときには、問題がない。すなわ
ち、NTSC信号の放送m16は、水平同期信号の周期
をI H1副搬送波の周期をUscとすると、 I H= 455 X Usc/ 2 □=−
(1)なる関係がある。したがって、カラー放送の場合
には、副搬送波に周波数・位相ロックした副搬送波の周
波数の4倍の周波数の基本クロックCKIを使うことに
よって、 IH=910xUl ・・・・・・(2)と
なり、問題がない。
ところが、VTRで再生したインターレース信号の場合
には、(1)式が必ずしも成立しない、すなわち、必ず
しも基本クロックCKIの周期Ulの整数倍にならない
ので、例えば、第5.第6リセットパルスP5.P6の
周期を基本クロックCKlの周期Ulの整数倍NOに固
定してしまうと、実際のインターレース信号の水平同期
信号HDと基本クロックCKIとの位相がずれてしまい
、画面が流れるという難点がある。
には、(1)式が必ずしも成立しない、すなわち、必ず
しも基本クロックCKIの周期Ulの整数倍にならない
ので、例えば、第5.第6リセットパルスP5.P6の
周期を基本クロックCKlの周期Ulの整数倍NOに固
定してしまうと、実際のインターレース信号の水平同期
信号HDと基本クロックCKIとの位相がずれてしまい
、画面が流れるという難点がある。
これを解消するために、第5.第6リセットパルスP5
.P6に代えて入力のインターレース信号の水平同期信
号HDに同期したリセットパルスを用いることが考えら
れる。
.P6に代えて入力のインターレース信号の水平同期信
号HDに同期したリセットパルスを用いることが考えら
れる。
第7図は、第5図の構成において、上述の第5゜第6リ
セットパルスP5.P6に代えて、水平同期信号に同期
した第7.第8リセットパルスP7゜P8を用いた他の
従来例のタイムチャートである。
セットパルスP5.P6に代えて、水平同期信号に同期
した第7.第8リセットパルスP7゜P8を用いた他の
従来例のタイムチャートである。
同図(A)は入力インクレース信号、同図(B)はイン
ターレース信号の水平同期信号を基本クロックCKIで
サンプリングした信号に同期し、かつ、前記基本クロッ
クCKIの周期U1の整数倍[・・・。
ターレース信号の水平同期信号を基本クロックCKIで
サンプリングした信号に同期し、かつ、前記基本クロッ
クCKIの周期U1の整数倍[・・・。
T (n −1)、T n、T (n+1 )、T (
n+ 2 )・・倍]の周期の第7リセットパルスP7
を示している。なお、以下、の説明において、添字・・
・、n −1、n、n+ 1 。
n+ 2 )・・倍]の周期の第7リセットパルスP7
を示している。なお、以下、の説明において、添字・・
・、n −1、n、n+ 1 。
・・・はライン番号に対応している。同図(C)は補間
信号作成回路21の第5ラインメモリ22から読み出さ
れる遅延されたインクレース信号、同図(D)は補間信
号作成回路21から出力される第1補間信号、同図(E
)は基本クロックCKIの周期Ulのl/2の周期UO
の前記整数倍[・= 、T (n −1)、T n、T
(n+ 1 )、T (n+ 2 )・iの周期の第
8リセットパルスP8、同図(F)は第7ラインメモリ
26から読み出される原信号、同図(G)は第6ライン
メモリ25から読み出される補間信号をそれぞれ示して
いる。この第7図(F)(G)の原信号および補間信号
を、第8リセットパルスP8に同期した切換信号によっ
て切換出力することによりノンインクレース信号を得て
いる。
信号作成回路21の第5ラインメモリ22から読み出さ
れる遅延されたインクレース信号、同図(D)は補間信
号作成回路21から出力される第1補間信号、同図(E
)は基本クロックCKIの周期Ulのl/2の周期UO
の前記整数倍[・= 、T (n −1)、T n、T
(n+ 1 )、T (n+ 2 )・iの周期の第
8リセットパルスP8、同図(F)は第7ラインメモリ
26から読み出される原信号、同図(G)は第6ライン
メモリ25から読み出される補間信号をそれぞれ示して
いる。この第7図(F)(G)の原信号および補間信号
を、第8リセットパルスP8に同期した切換信号によっ
て切換出力することによりノンインクレース信号を得て
いる。
この場合には、各リセットパルスP 7 、P 8が、
水平同期信号I(Dに同期しているので、上述の従来例
のように画面が流れることはないけれども、次のような
問題点がある。
水平同期信号I(Dに同期しているので、上述の従来例
のように画面が流れることはないけれども、次のような
問題点がある。
すなわち、ノンインクレース信号として出力される第7
図(F )(G )のの原信号と補間信号との水平同期
の立ち上がりから立ち上がりまでの期間を、基本クロッ
クCKtの周期U1の1/2の周期UOを用いてd(n
)・UOとし、第8リセットパルスP8から各信号の水
平同期の立ち上がりまでの期間を、基本クロックCKI
の周期U1の1/2の周期UOを用いてx(n)・UO
すると、第7図(B)〜(G)より d(n)+x(n)−T(n+ 1)+x(n+ 0.
5)−=−(20)d(n+0.5)+x(n+ 0.
5)=T(n+ 2)+x(n+ I)・・・・・・(
21) が成り立つことがわかる。
図(F )(G )のの原信号と補間信号との水平同期
の立ち上がりから立ち上がりまでの期間を、基本クロッ
クCKtの周期U1の1/2の周期UOを用いてd(n
)・UOとし、第8リセットパルスP8から各信号の水
平同期の立ち上がりまでの期間を、基本クロックCKI
の周期U1の1/2の周期UOを用いてx(n)・UO
すると、第7図(B)〜(G)より d(n)+x(n)−T(n+ 1)+x(n+ 0.
5)−=−(20)d(n+0.5)+x(n+ 0.
5)=T(n+ 2)+x(n+ I)・・・・・・(
21) が成り立つことがわかる。
(20)式より
d(n)−T (n+ 1 )+ x(n+ 0 、5
)−x(n)−−(22)ここで、第1補間信号は、
インクレース信号と第5ラインメモリの出力の加算平均
であるから、x(n+ 0 、5 )−(x(n↓I
)+ x(n)) ・I / 2・・・・(23) であり、したがって、(22)式は、 d(n)−T(n+ 1)+(x(n+ I)−、x(
n)l l/2・・・・・・(24) ところで、第7図(A)(B)より x(n)+t(n)=T(n)+x(n+1) ・−
−−−(25)が成り立つことがわかる。ここで、t
(n)は、第7図(A)の入力インクレース信号の水平
同期信号の立ち上がりから次の立ち上がりまでの期間を
、基本クロックCKIの周期Ulを用いてt (n)・
Ulとして表わした場合の倍数であり、したがって、こ
の値は、整数倍にならない場合がある。
)−x(n)−−(22)ここで、第1補間信号は、
インクレース信号と第5ラインメモリの出力の加算平均
であるから、x(n+ 0 、5 )−(x(n↓I
)+ x(n)) ・I / 2・・・・(23) であり、したがって、(22)式は、 d(n)−T(n+ 1)+(x(n+ I)−、x(
n)l l/2・・・・・・(24) ところで、第7図(A)(B)より x(n)+t(n)=T(n)+x(n+1) ・−
−−−(25)が成り立つことがわかる。ここで、t
(n)は、第7図(A)の入力インクレース信号の水平
同期信号の立ち上がりから次の立ち上がりまでの期間を
、基本クロックCKIの周期Ulを用いてt (n)・
Ulとして表わした場合の倍数であり、したがって、こ
の値は、整数倍にならない場合がある。
この(25)式より
x(n+1)−x(n)=t(n)−T(n) −
−−−−−(26)したがって、(24)式は、 d(n)=T(n+ 1)+ (t(+1) −T(n
)1 ・1 / 2・・・・(27) となる。
−−−−−(26)したがって、(24)式は、 d(n)=T(n+ 1)+ (t(+1) −T(n
)1 ・1 / 2・・・・(27) となる。
また、(2I)式より
d(n+ 0.5)=T(n+ 2)+x(n+ 1
)−x(n+ 0.5)・・・・(28) したがって、(23)式より d(n+0.5) −T(n+2)+x(n+1)−
(X(Il+1)+ x(n))・l/2 =T(n+ 2)+ (x(n+ 1 )−x(n))
・1 / 2したがって、(26)式より d(n+ 0 、5 )−T (n+ 2 )+ (t
(n) −T (n)) ・1/2 ・・・・・・(2
つ) となる。
)−x(n+ 0.5)・・・・(28) したがって、(23)式より d(n+0.5) −T(n+2)+x(n+1)−
(X(Il+1)+ x(n))・l/2 =T(n+ 2)+ (x(n+ 1 )−x(n))
・1 / 2したがって、(26)式より d(n+ 0 、5 )−T (n+ 2 )+ (t
(n) −T (n)) ・1/2 ・・・・・・(2
つ) となる。
したがって、(27)、(29)式より、d(n)≠d
(n+ 0.5 ) また、 d(n)+ d(n+ 0 、5 ) =T(n+ 1 )+TCn+2)+ (t(n)−T
(n))となり、T (n+ 1 )、T (n+ 2
)、T (n)が変わるととd(n)+ d(n+0
、5 )が変わる。
(n+ 0.5 ) また、 d(n)+ d(n+ 0 、5 ) =T(n+ 1 )+TCn+2)+ (t(n)−T
(n))となり、T (n+ 1 )、T (n+ 2
)、T (n)が変わるととd(n)+ d(n+0
、5 )が変わる。
このように
d(n)≠d(n+0.5)
また、
d(n)+ d(n+ 0 、5 )≠一定であるので
、VTRからの再生されたインクレース信号の場合には
、画面がぎざぎざになるという難点がある。
、VTRからの再生されたインクレース信号の場合には
、画面がぎざぎざになるという難点がある。
〈発明の目的〉
本発明は、上述の点に鑑みて為されたしのであって、V
TRからの再生信号や白黒放送の場合に、画面の乱れる
ことのないノンインクレース信号を得られるようにする
ことを目的とする。
TRからの再生信号や白黒放送の場合に、画面の乱れる
ことのないノンインクレース信号を得られるようにする
ことを目的とする。
〈発明の構成〉
本発明では、上述の目的を達成するために、インターレ
ース走査をノンインタレース走査に変換するための倍速
変換回路であって、入力側のリセットパルスとしてイン
ターレース信号の水平同期信号を基本クロックでサンプ
リングした信号に同期し、かつ、第2図に示すように、
前記基本クロックの周期の整数T (n)倍の周期の第
1リセツI・パルスが与えられ、出力側のリセットパル
スとして前記各第1リセットパルスから前記基本クロッ
クの周期の所定の第1整数倍の一定期間それぞれ遅延し
た第2リセットパルスが与えられる第1ラインメモリを
存し、インターレース信号から第1補間信号を作成する
補間信号作成回路と、入力側のリセットパルスとして前
記第1リセットパルスが与えられ、出力側のリセットパ
ルスとして前記各第1リセントパルスから前記所定の第
1整数倍の期間の約1/2の期間で、かつ、基本クロッ
クの周期の所定の第2整数(ぎの一定期間それぞれ遅延
した第3リセットパルスが与えられ、インターレース信
号を遅延させて第1原信号として出力させる第2ライン
メモリと、入力側のシステムクロックとして基本クロッ
クが与えられ、出力側のシステムクロックとして基本ク
ロックの周波数の2倍の周波数の倍速クロックが与えら
れ、入力側のリセットパルスとして前記第1リセットパ
ルスが与えられ、出力側のリセットパルスとしてインタ
ーレース信号の垂直同期信号を基本クロックでサンプリ
ングした信号に同期して前記第1リセットパルスとの位
相差が前記基本クロックの周期の1/2の周期、すなわ
ち、音速クロックの周期の所定の第3整数倍に揃えられ
、それ以降、倍速クロックの周期の前記整数T (n)
倍の期間お上び倍速クロックの周期の前記第1整数倍の
期間毎に交互に出力される第4リセットパルスか与えら
れ、前記第1補間信号を時間圧縮して第2補間信号とし
て出力させる第3ラインメモリと、入力側のシステムク
ロックとして基本クロックが与えられ、出力側のシステ
ムクロックとして前記倍速クロ・ツクが与えられ、入力
側のリセットパルスとして前記第3リセットパルスが与
えられ、出力側のリセットパルスとして前記第4リセッ
トパルスが与えられ、前記第1原信号を時間圧縮して第
2原信号として出力させる第4ラインメモリと、前記第
4リセ・ソトバルスに同期してレベルが反転する切換信
号が与えられ、この切換信号に基づいて、前記第2補間
信号または前記第2原信号を切換出力する切換回路とを
備えている。
ース走査をノンインタレース走査に変換するための倍速
変換回路であって、入力側のリセットパルスとしてイン
ターレース信号の水平同期信号を基本クロックでサンプ
リングした信号に同期し、かつ、第2図に示すように、
前記基本クロックの周期の整数T (n)倍の周期の第
1リセツI・パルスが与えられ、出力側のリセットパル
スとして前記各第1リセットパルスから前記基本クロッ
クの周期の所定の第1整数倍の一定期間それぞれ遅延し
た第2リセットパルスが与えられる第1ラインメモリを
存し、インターレース信号から第1補間信号を作成する
補間信号作成回路と、入力側のリセットパルスとして前
記第1リセットパルスが与えられ、出力側のリセットパ
ルスとして前記各第1リセントパルスから前記所定の第
1整数倍の期間の約1/2の期間で、かつ、基本クロッ
クの周期の所定の第2整数(ぎの一定期間それぞれ遅延
した第3リセットパルスが与えられ、インターレース信
号を遅延させて第1原信号として出力させる第2ライン
メモリと、入力側のシステムクロックとして基本クロッ
クが与えられ、出力側のシステムクロックとして基本ク
ロックの周波数の2倍の周波数の倍速クロックが与えら
れ、入力側のリセットパルスとして前記第1リセットパ
ルスが与えられ、出力側のリセットパルスとしてインタ
ーレース信号の垂直同期信号を基本クロックでサンプリ
ングした信号に同期して前記第1リセットパルスとの位
相差が前記基本クロックの周期の1/2の周期、すなわ
ち、音速クロックの周期の所定の第3整数倍に揃えられ
、それ以降、倍速クロックの周期の前記整数T (n)
倍の期間お上び倍速クロックの周期の前記第1整数倍の
期間毎に交互に出力される第4リセットパルスか与えら
れ、前記第1補間信号を時間圧縮して第2補間信号とし
て出力させる第3ラインメモリと、入力側のシステムク
ロックとして基本クロックが与えられ、出力側のシステ
ムクロックとして前記倍速クロ・ツクが与えられ、入力
側のリセットパルスとして前記第3リセットパルスが与
えられ、出力側のリセットパルスとして前記第4リセッ
トパルスが与えられ、前記第1原信号を時間圧縮して第
2原信号として出力させる第4ラインメモリと、前記第
4リセ・ソトバルスに同期してレベルが反転する切換信
号が与えられ、この切換信号に基づいて、前記第2補間
信号または前記第2原信号を切換出力する切換回路とを
備えている。
〈実施例〉
以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
する。第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
この実施例の倍速変換回路は、インターレース信号から
第1補間信号を作成する補間信号作成回路lと、インタ
ーレース信号を所定時間遅延させて第1原信号として出
力させる第2ラインメモリ2と、前記第1補間信号を時
間圧縮して第2補間信号として出力させる第3ラインメ
モリ3と、第2ラインメモリ2からの第1原信号を時間
圧縮して第2原信号として出力させる第4ラインメモリ
4と、切換信号SPに基づいて、前記第2補間信号また
は前記第2原信号を切換出力する切換回路5と、D/A
変換回路6と、モニタ用の同期信号を分離する同期分離
回路7とを備え、さらに、基本クロックCKIおよびそ
の倍の周波数の倍速クロックCKOを発生するvcOX
(電圧制御発振器)8と、後述する各種のリセットパル
スおよび前記切換信号SPを発生する同期信号発生回路
9とを備えている。
第1補間信号を作成する補間信号作成回路lと、インタ
ーレース信号を所定時間遅延させて第1原信号として出
力させる第2ラインメモリ2と、前記第1補間信号を時
間圧縮して第2補間信号として出力させる第3ラインメ
モリ3と、第2ラインメモリ2からの第1原信号を時間
圧縮して第2原信号として出力させる第4ラインメモリ
4と、切換信号SPに基づいて、前記第2補間信号また
は前記第2原信号を切換出力する切換回路5と、D/A
変換回路6と、モニタ用の同期信号を分離する同期分離
回路7とを備え、さらに、基本クロックCKIおよびそ
の倍の周波数の倍速クロックCKOを発生するvcOX
(電圧制御発振器)8と、後述する各種のリセットパル
スおよび前記切換信号SPを発生する同期信号発生回路
9とを備えている。
この倍速変換回路に与えられるインターレース信号は、
アナログの映像信号をデジタル化した後、Y/C分離に
よって得られた輝度信号である。
アナログの映像信号をデジタル化した後、Y/C分離に
よって得られた輝度信号である。
補間信号作成回路lは、飛び越しラインの向後のライン
のデータの平均値を捕間データとするものであり、イン
ターレース信号が与えられる第1ラインメモリIO1加
算器11および乗算器【2とから成る。この補間信号作
成回路lのシステムクロックとしては、基本クロックC
KIか与えられる。また、第1ラインメモリIOの入力
側のリセットパルス、すなわち、書き込みのアドレスカ
ウンタをリセットするためのパルスとして同期信号発生
回路9からの第1リセットパルスP1か与えられ、出力
側のリセットパルス、すなわち、読み出しのアドレスカ
ウンタをリセットするためのパルスとして同期信号発生
回路9からの第2リセットパルスP2が与えられる。
のデータの平均値を捕間データとするものであり、イン
ターレース信号が与えられる第1ラインメモリIO1加
算器11および乗算器【2とから成る。この補間信号作
成回路lのシステムクロックとしては、基本クロックC
KIか与えられる。また、第1ラインメモリIOの入力
側のリセットパルス、すなわち、書き込みのアドレスカ
ウンタをリセットするためのパルスとして同期信号発生
回路9からの第1リセットパルスP1か与えられ、出力
側のリセットパルス、すなわち、読み出しのアドレスカ
ウンタをリセットするためのパルスとして同期信号発生
回路9からの第2リセットパルスP2が与えられる。
インターレース信号を所定時間遅延させて第1原信号と
して出力させる第2ラインメモリ2は、システムクロッ
クとして基本クロックCKIが与えられ、入力側のリセ
ットパルスとして第1リセゾトパルスP1が同期信号発
生回路9から与えられ、出力側のリセットパルスとして
第3リセットパルスP3が同期信号発生回路9から与え
られる。
して出力させる第2ラインメモリ2は、システムクロッ
クとして基本クロックCKIが与えられ、入力側のリセ
ットパルスとして第1リセゾトパルスP1が同期信号発
生回路9から与えられ、出力側のリセットパルスとして
第3リセットパルスP3が同期信号発生回路9から与え
られる。
捕間信号作成回路1からの第1捕間信号を2倍に時間圧
縮して第2補間信号として出力させる第3ラインメモリ
3には、入力側のシステムクロックとして基本クロック
CKIが与えられ、出力側のシステムクロックとして基
本クロックCKIの周波数の2倍の周波数の倍速クロッ
クCKOが与えられる。また、この第3ラインメモリ3
には、入力側のリセットパルスとして第1リセットパル
スP1か与えられ、出力側のリセットパルスとして第4
リセットパルスP4が与えられる。
縮して第2補間信号として出力させる第3ラインメモリ
3には、入力側のシステムクロックとして基本クロック
CKIが与えられ、出力側のシステムクロックとして基
本クロックCKIの周波数の2倍の周波数の倍速クロッ
クCKOが与えられる。また、この第3ラインメモリ3
には、入力側のリセットパルスとして第1リセットパル
スP1か与えられ、出力側のリセットパルスとして第4
リセットパルスP4が与えられる。
第2ラインメモリ2からの第1.東信号を2倍に時間圧
縮して第2原信号として出力させる第4ラインメモリ4
には、入力側のシステムクロックとして基本クロックC
KIが与えられ、出力側のシステムクロックとして倍速
クロックCKOが与えられる。また、この第4ラインメ
モリ4には、入力側のリセットパルスとして第3リセッ
トパルスP3が与えられ、出力側のリセットパルスとし
て第4リセットパルスP4が与えられる。
縮して第2原信号として出力させる第4ラインメモリ4
には、入力側のシステムクロックとして基本クロックC
KIが与えられ、出力側のシステムクロックとして倍速
クロックCKOが与えられる。また、この第4ラインメ
モリ4には、入力側のリセットパルスとして第3リセッ
トパルスP3が与えられ、出力側のリセットパルスとし
て第4リセットパルスP4が与えられる。
第2図は、同期信号発生回路9から出力される上述の各
リセットパルスPi、P2.P3.P4および切換信号
SPのタイミングを示すタイムチャートである。同図(
A)はインターレース信号、同図(B)は第1リセット
パルスPI、同図(C)は第2リセットパルスP2、同
図(D)は第3リセットパルスP3、同図(E)は第4
リセットパルスP4、同図CF)は切換信号SPをそれ
ぞれ示している。
リセットパルスPi、P2.P3.P4および切換信号
SPのタイミングを示すタイムチャートである。同図(
A)はインターレース信号、同図(B)は第1リセット
パルスPI、同図(C)は第2リセットパルスP2、同
図(D)は第3リセットパルスP3、同図(E)は第4
リセットパルスP4、同図CF)は切換信号SPをそれ
ぞれ示している。
第1リセットパルスPIは、インターレース信号の水平
同期信号を基本クロックCKIでサンプリングした信号
に同期し、かっ、前記基本クロックCKIの周期Ulの
整数倍[・−、T (n −1)、 T (n)、T(
n+1)、・・]倍の周期のパルスである。なお、以下
の説明において、添え字・・・、n −1、n、n+
1 。
同期信号を基本クロックCKIでサンプリングした信号
に同期し、かっ、前記基本クロックCKIの周期Ulの
整数倍[・−、T (n −1)、 T (n)、T(
n+1)、・・]倍の周期のパルスである。なお、以下
の説明において、添え字・・・、n −1、n、n+
1 。
・・・は、各ラインの番号に対応している。この整数倍
・・・T (n)、T (n+ 1 )、・・・は、入
力インクレース信号に応じて変化する。
・・・T (n)、T (n+ 1 )、・・・は、入
力インクレース信号に応じて変化する。
第2リセットパルスP2は、第2図(C)に示されるよ
うに、各第1リセットパルスPIから基本クロックCK
Iの周期Ulの所定の第1整数倍(L【倍)の一定期間
(Ll−01)それぞれ遅延したパルスである。
うに、各第1リセットパルスPIから基本クロックCK
Iの周期Ulの所定の第1整数倍(L【倍)の一定期間
(Ll−01)それぞれ遅延したパルスである。
第3リセットパルスP3は、第3図(D)に示されるよ
うに、各第1リセットパルスPIから前記所定の第1整
数倍Llの期間(Ll−Ul)の約l/2の期間で、か
つ、基本クロックCKIの周期Ulの所定の第2整数倍
L2の一定期間(L2・Ul)それぞれ遅延したパルス
である。
うに、各第1リセットパルスPIから前記所定の第1整
数倍Llの期間(Ll−Ul)の約l/2の期間で、か
つ、基本クロックCKIの周期Ulの所定の第2整数倍
L2の一定期間(L2・Ul)それぞれ遅延したパルス
である。
第4リセットパルスP4は、基本クロックCK1の周期
U1のI/2の周期UOの前記整数倍[・・、T (n
−1)、T (n)、T (n+ 1 )、−1の期
間および周期UOの前記第1整数倍L+の期間毎に交互
に出力される。この整数倍[−、T (n −1)、T
(n)、T (n+1)、・]は、各ラインに対応し
た値となっている。この第4リセットパルスP4は、第
3図に示されるように、インターレース信号の垂直同期
信号VDを基本クロックでザンブリングした信号に同期
して前記第1リセットパルスP1との位相差が基本クロ
ックCKIの周期U1の1/2の周期UOの所定の第3
整数倍(L3倍)に揃えられる。
U1のI/2の周期UOの前記整数倍[・・、T (n
−1)、T (n)、T (n+ 1 )、−1の期
間および周期UOの前記第1整数倍L+の期間毎に交互
に出力される。この整数倍[−、T (n −1)、T
(n)、T (n+1)、・]は、各ラインに対応し
た値となっている。この第4リセットパルスP4は、第
3図に示されるように、インターレース信号の垂直同期
信号VDを基本クロックでザンブリングした信号に同期
して前記第1リセットパルスP1との位相差が基本クロ
ックCKIの周期U1の1/2の周期UOの所定の第3
整数倍(L3倍)に揃えられる。
なお、第3図(A)はインターレース信号の垂直同期信
号期間、第3図(B )(C)は第1リセットパルスP
I、第4リセットパルスP4をそれぞれ示している。
号期間、第3図(B )(C)は第1リセットパルスP
I、第4リセットパルスP4をそれぞれ示している。
次に、上記構成を有する倍速変換回路の動作を第4図の
タイムヂャートに基づいて説明する。
タイムヂャートに基づいて説明する。
先ず、VCOX8からは、入力インクレース信号の副搬
送波に周波数・位相ロックした副搬送波の整数倍の周波
数の基本クロックCKIが発生される。但し、副搬送波
が存在しない白黒放送のときには、vcoxsから発生
ずる基本クロックCK1の周波数・位相は、規定しない
。さらに、このvcoxsは、基本クロックCKIの倍
の周波数の倍速クロックCKOを発生ずる。
送波に周波数・位相ロックした副搬送波の整数倍の周波
数の基本クロックCKIが発生される。但し、副搬送波
が存在しない白黒放送のときには、vcoxsから発生
ずる基本クロックCK1の周波数・位相は、規定しない
。さらに、このvcoxsは、基本クロックCKIの倍
の周波数の倍速クロックCKOを発生ずる。
同期信号発生回路9は、第4図(A)のインタレース信
号の水平、垂直同期信号r(D 、 V Dおよび基本
クロックGK1などに基づいて、上述した各種のリセッ
トパルス、すなわら、第4図(B XC)(E)(H)
の第1〜第4リセットパルスP1〜P4および第4図(
K)の切換信号SPを発生する。なお、第4リセットパ
ルスP4は、第1リセットパルスPIの周期を検出して
形成される。
号の水平、垂直同期信号r(D 、 V Dおよび基本
クロックGK1などに基づいて、上述した各種のリセッ
トパルス、すなわら、第4図(B XC)(E)(H)
の第1〜第4リセットパルスP1〜P4および第4図(
K)の切換信号SPを発生する。なお、第4リセットパ
ルスP4は、第1リセットパルスPIの周期を検出して
形成される。
補間信号作成回路1の第1ラインメモリ10には、シス
テムクロックとして基本クロックCKIが、入力側のリ
セットパルスとして141ffl(B)ノ第tリセット
パルスPlが、出力側のリセットパルスとして第4図(
C)の第2リセットパルスP2がそれぞれ与えられる。
テムクロックとして基本クロックCKIが、入力側のリ
セットパルスとして141ffl(B)ノ第tリセット
パルスPlが、出力側のリセットパルスとして第4図(
C)の第2リセットパルスP2がそれぞれ与えられる。
しかって、第1ラインメモリ10から読み出される信号
は、第4図(D)に示されるように、基本クロックCK
Iの周期U1の所定の第1整数倍L1の期間(Ll、−
Ul)遅延した信号となる。この信号と第4図(A)の
インタレース信号とを加算して平均化することにより、
第4図(G)に示される第1補間信号が作成される。
は、第4図(D)に示されるように、基本クロックCK
Iの周期U1の所定の第1整数倍L1の期間(Ll、−
Ul)遅延した信号となる。この信号と第4図(A)の
インタレース信号とを加算して平均化することにより、
第4図(G)に示される第1補間信号が作成される。
第2ラインメモリ2には、システムクロックとして基本
クロックCKIが、入力側のリセットパルスとして第4
図(B)の第1リセットパルスPlが、出力側のリセッ
トパルスとして第4図(E)の第2リセットパルスP2
がそれぞれ与えられる。
クロックCKIが、入力側のリセットパルスとして第4
図(B)の第1リセットパルスPlが、出力側のリセッ
トパルスとして第4図(E)の第2リセットパルスP2
がそれぞれ与えられる。
したがって、第2ラインメモリ2から読み出される信号
は、第4図(F)に示されるように、基本クロックCK
Iの周期Ulの所定の第1整数倍Llの期間の約1/2
の期間で、かつ、基本クロックCKIの周期Ulの所定
の第2整数倍L2の期間(L2・Ul)遅延された第1
原信号となる。
は、第4図(F)に示されるように、基本クロックCK
Iの周期Ulの所定の第1整数倍Llの期間の約1/2
の期間で、かつ、基本クロックCKIの周期Ulの所定
の第2整数倍L2の期間(L2・Ul)遅延された第1
原信号となる。
第1補間信号が与えられる第3ラインメモリ3には、入
力側のシステムクロックとして基本クロックCKI’が
、出力側のシステムクロックとして基本クロックCKI
の周波数の2倍の周波数の倍速クロックCKOがそれぞ
れ与えられ、さらに、入力側のリセットパルスとして第
4図(B)の第1リセットパルスP1が、出力11Jの
リセットパルスとして第4図(H)の第4リセットパル
スP4がそれぞれ与えられる。したがって、この第3ラ
インメモリ3からは、第4図(G)の第1補間信号を2
倍に時間圧縮した第4図(1)の第2補間信号か得られ
る。
力側のシステムクロックとして基本クロックCKI’が
、出力側のシステムクロックとして基本クロックCKI
の周波数の2倍の周波数の倍速クロックCKOがそれぞ
れ与えられ、さらに、入力側のリセットパルスとして第
4図(B)の第1リセットパルスP1が、出力11Jの
リセットパルスとして第4図(H)の第4リセットパル
スP4がそれぞれ与えられる。したがって、この第3ラ
インメモリ3からは、第4図(G)の第1補間信号を2
倍に時間圧縮した第4図(1)の第2補間信号か得られ
る。
第1原信号が与えられる第4ラインメモリ4には、入力
側のシステムクロックとして基本クロックCKIが、出
力側のシステムクロックとして倍速クロックCKOがそ
れぞれ与えられ、さらに、入力側のリセットパルスとし
て第4図(E)の第3リセットパルスP3が、出力側の
リセットパルスとして第4図(1−r )の第4リセッ
トパルスP4がそれぞれ与えられる。したがって、この
第4ラインメモリ4からは、第4図(F)の第1原信号
を2倍に時間圧縮した第4図(J)の第2原信号が得ら
れる。
側のシステムクロックとして基本クロックCKIが、出
力側のシステムクロックとして倍速クロックCKOがそ
れぞれ与えられ、さらに、入力側のリセットパルスとし
て第4図(E)の第3リセットパルスP3が、出力側の
リセットパルスとして第4図(1−r )の第4リセッ
トパルスP4がそれぞれ与えられる。したがって、この
第4ラインメモリ4からは、第4図(F)の第1原信号
を2倍に時間圧縮した第4図(J)の第2原信号が得ら
れる。
切換回路5には、第4図(K)の切換信号SPが与えら
れ、この切換信号SPに基づいて、第2補間信号と第2
原信号とを切換出力する。この場合、切換信号SPがハ
イレベルの期間に第2原信号が、ローレベルの期間に第
2補間信号が出力される。
れ、この切換信号SPに基づいて、第2補間信号と第2
原信号とを切換出力する。この場合、切換信号SPがハ
イレベルの期間に第2原信号が、ローレベルの期間に第
2補間信号が出力される。
これによって、倍速変換回路からは、第4図(L)のノ
ンインクレース信号が出力されることになる。
ンインクレース信号が出力されることになる。
第4図(M)はモニタ用同期信号である。
なお、第2ラインメモリ2を設けているのは、第4リセ
ットパルスP4のT (n)・UO+L1・UOが現フ
ィールドの水平同期信号HDの周期に必ずしも一致しな
いため、第1リセットパルスPIと第4リセットパルス
P4との位相差が変化していくことになり、第3.第4
ラインメモリ3,4から所望のラインの信号を得ること
ができなくなるからである。また、第1リセットパルス
Piと第4リセットパルスP4との位相差を第3図に示
されるように、垂直同期信号VDに同期してL3・UO
にリセットするのは、T (n)・UO+L 1・UO
と現フィールドの水平同期信号I(Dの周期の誤差を1
フイ一ルド期間許容させるためである。
ットパルスP4のT (n)・UO+L1・UOが現フ
ィールドの水平同期信号HDの周期に必ずしも一致しな
いため、第1リセットパルスPIと第4リセットパルス
P4との位相差が変化していくことになり、第3.第4
ラインメモリ3,4から所望のラインの信号を得ること
ができなくなるからである。また、第1リセットパルス
Piと第4リセットパルスP4との位相差を第3図に示
されるように、垂直同期信号VDに同期してL3・UO
にリセットするのは、T (n)・UO+L 1・UO
と現フィールドの水平同期信号I(Dの周期の誤差を1
フイ一ルド期間許容させるためである。
このようにしてインクレース信号をノンインクレース信
号に変換するのであるか、この実施例では、インタレー
ス信号の水平同期信号HDに同期した基本クロックCK
Iに基づいて、各リセットパルスPI、P2.P3.P
4を作成しているのでVTRから再生したインクレース
信号の場合でも、第5図の従来例のように、画面が流れ
ろことがない。さらに、第7図の他の従来例のように画
面がぎざぎざに乱れることらないのを以下、第4図に基
づいて説明する。
号に変換するのであるか、この実施例では、インタレー
ス信号の水平同期信号HDに同期した基本クロックCK
Iに基づいて、各リセットパルスPI、P2.P3.P
4を作成しているのでVTRから再生したインクレース
信号の場合でも、第5図の従来例のように、画面が流れ
ろことがない。さらに、第7図の他の従来例のように画
面がぎざぎざに乱れることらないのを以下、第4図に基
づいて説明する。
i番目のラインの第1リセットパルスPIから第4図(
A)のインクレース信号の水平同期の立ち上がりまでの
期間を、基本クロックCKIの周期U Iを用いて、X
(1)・Ulとし、i+1番目のラインの第1リセット
パルスptから第4図(D)のインクレース信号のi番
目の水平同期の立ち上がりまでの期間を5(i)・Ul
とし、人力インクレース信号の水平同期信号の立ち上が
りから立ち上がりまでの期間をt(i)・Ulとすると
、第4図(A)〜(D)より T、 I + x(n)−T (n)+ 5(n)
−(3)x(n)→−t(n)−T(n)+x(n
+1) −−(4)が成り立つことがわかる。
A)のインクレース信号の水平同期の立ち上がりまでの
期間を、基本クロックCKIの周期U Iを用いて、X
(1)・Ulとし、i+1番目のラインの第1リセット
パルスptから第4図(D)のインクレース信号のi番
目の水平同期の立ち上がりまでの期間を5(i)・Ul
とし、人力インクレース信号の水平同期信号の立ち上が
りから立ち上がりまでの期間をt(i)・Ulとすると
、第4図(A)〜(D)より T、 I + x(n)−T (n)+ 5(n)
−(3)x(n)→−t(n)−T(n)+x(n
+1) −−(4)が成り立つことがわかる。
第4図(L)のノンインクレース信号の水平同期信号の
立ち上がりから次の立ち上がりまでの期間を、基本クロ
ックCKIの周期U1の1/2の周期UOを用いてd(
n)・UOとすると、第4図(H)(L)より x(n)+ d(n)+ d(n+ 0 、5 )=T
(n)+L 1 +x(n+ 1)が成り立つことがイ
つかる。これより、d(n)+ d(n+ 0 、5
) −T (n)+ L l + x(n+ I )−x(
n)−−(5)となる。(4)式より x(n+1)−x(n)=t(n) T(n) −
−(6)であるから(5)式は、 d(n)+d(n+0 、5 )= L L +t(n
)−−(7)となる。
立ち上がりから次の立ち上がりまでの期間を、基本クロ
ックCKIの周期U1の1/2の周期UOを用いてd(
n)・UOとすると、第4図(H)(L)より x(n)+ d(n)+ d(n+ 0 、5 )=T
(n)+L 1 +x(n+ 1)が成り立つことがイ
つかる。これより、d(n)+ d(n+ 0 、5
) −T (n)+ L l + x(n+ I )−x(
n)−−(5)となる。(4)式より x(n+1)−x(n)=t(n) T(n) −
−(6)であるから(5)式は、 d(n)+d(n+0 、5 )= L L +t(n
)−−(7)となる。
また、第4図(B)の第1リセットパルスP1から第4
図(G)の第1補間信号の水平同期の立ち上がりまでの
期間をx(n+ 0.5 )・Ulとすると、第1補間
信号の性質より x(n+0.5)=(s(n)+x(n+ 1))・I
/2−・−(8)が期待できる。また、(3)式より 5(n)=L1+x(n)−T(n) =・−・(
9)となる。また、第4図(I−IXJ)(L)よりT
(n)+x(n+0.5)−x(n)+d(n) −
・・・・(I O)L L +x(n+1 ) −x(n+0.5)+d(n+0.5) ・・・・・
(11)となる。以上より、(10)式は、 d(n)= T (n)+ x(n÷0.5)−x(n
) −(12)となり、(8)式より、 d(n)−T (n)+ (s(n)+x(n+ 1
)) ・1 / 2−x(n)・・・・・(l 3) となり、(9)式より、 d(n)= (T(n)+ L 1 +x(n+ 1
)−x(n)) 、l / 2・・・・・・(14) となり、(6)式より、 d(n)−(T(n)+ L t +t(n)−T(n
)) −172d(n)−(L l +t(n))−t
/2 ・−−−−−(15)となり、さらに、(7
)式より 2xd(n)−d(n)+d(n+0.5) −・・
−(16)d(n)=d(n+ 0.5) −−
(17)となる。
図(G)の第1補間信号の水平同期の立ち上がりまでの
期間をx(n+ 0.5 )・Ulとすると、第1補間
信号の性質より x(n+0.5)=(s(n)+x(n+ 1))・I
/2−・−(8)が期待できる。また、(3)式より 5(n)=L1+x(n)−T(n) =・−・(
9)となる。また、第4図(I−IXJ)(L)よりT
(n)+x(n+0.5)−x(n)+d(n) −
・・・・(I O)L L +x(n+1 ) −x(n+0.5)+d(n+0.5) ・・・・・
(11)となる。以上より、(10)式は、 d(n)= T (n)+ x(n÷0.5)−x(n
) −(12)となり、(8)式より、 d(n)−T (n)+ (s(n)+x(n+ 1
)) ・1 / 2−x(n)・・・・・(l 3) となり、(9)式より、 d(n)= (T(n)+ L 1 +x(n+ 1
)−x(n)) 、l / 2・・・・・・(14) となり、(6)式より、 d(n)−(T(n)+ L t +t(n)−T(n
)) −172d(n)−(L l +t(n))−t
/2 ・−−−−−(15)となり、さらに、(7
)式より 2xd(n)−d(n)+d(n+0.5) −・・
−(16)d(n)=d(n+ 0.5) −−
(17)となる。
したがって、第7図の他の従来例の場合と異なり、(1
7)式が成り立つとともに、 d(n)+d(n+ 0.5) =L I+(t(n)+t(n+0.5))・I/2と
なり、人力インクレース信号が変化しない限り一定とな
る。したがって、水平同期信号の周期I■]と基本クロ
ックCKIの周期Ulの関係に拘わらず、正しくノンイ
ンタレース信号に変換できる。
7)式が成り立つとともに、 d(n)+d(n+ 0.5) =L I+(t(n)+t(n+0.5))・I/2と
なり、人力インクレース信号が変化しない限り一定とな
る。したがって、水平同期信号の周期I■]と基本クロ
ックCKIの周期Ulの関係に拘わらず、正しくノンイ
ンタレース信号に変換できる。
すなわち、VTRからの再生映像信号の場合でも画面か
ぎざぎざになるようなことがない。
ぎざぎざになるようなことがない。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば、VTRからの再生映像信
号や白黒放送のような場合にも画面の乱れることのない
ノンインクレース信号が得られることになる。
号や白黒放送のような場合にも画面の乱れることのない
ノンインクレース信号が得られることになる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図および
第3図は、各リセットパルスのタイミングを示すタイム
チャート、第4図は動作説明に供するタイムチャート、
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の従来例
のタイムヂャ−1・、第7図は他の従来例のタイムチャ
ートである。 1・・捕間信号作成回路、2.3.4・・第2.第3゜
第4ラインメモリ、5・切換回路、10 第1ラインメ
モリ、Pl、P2.P3.P4・・第11第2゜第3.
第4リセットパルス、SP 切換信号。
第3図は、各リセットパルスのタイミングを示すタイム
チャート、第4図は動作説明に供するタイムチャート、
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の従来例
のタイムヂャ−1・、第7図は他の従来例のタイムチャ
ートである。 1・・捕間信号作成回路、2.3.4・・第2.第3゜
第4ラインメモリ、5・切換回路、10 第1ラインメ
モリ、Pl、P2.P3.P4・・第11第2゜第3.
第4リセットパルス、SP 切換信号。
Claims (1)
- (1)インターレース走査をノンインタレース走査に変
換するための倍速変換回路であって、 入力側のリセットパルスとしてインターレース信号の水
平同期信号を基本クロックでサンプリングした信号に同
期し、かつ、前記基本クロックの周期の整数倍の周期の
第1リセットパルスが与えられ、出力側のリセットパル
スとして前記各第1リセットパルスから前記基本クロッ
クの周期の所定の第1整数倍の一定期間それぞれ遅延し
た第2リセットパルスが与えられる第1ラインメモリを
有し、インターレース信号から第1補間信号を作成する
補間信号作成回路と、 入力側のリセットパルスとして前記第1リセットパルス
が与えられ、出力側のリセットパルスとして前記各第1
リセットパルスから前記所定の第1整数倍の期間の約1
/2の期間で、かつ、基本クロックの周期の所定の第2
整数倍の一定期間それぞれ遅延した第3リセットパルス
が与えられ、インターレース信号を遅延させて第1原信
号として出力させる第2ラインメモリと、 入力側のシステムクロックとして基本クロックが与えら
れ、出力側のシステムクロックとして基本クロックの周
波数の2倍の周波数の倍速クロックが与えられ、入力側
のリセットパルスとして前記第1リセットパルスが与え
られ、出力側のリセットパルスとしてインターレース信
号の垂直同期信号を基本クロックでサンプリングした信
号に同期して前記第1リセットパルスとの位相差が前記
基本クロックの周期の1/2の周期の所定の第3整数倍
に揃えられ、それ以降、基本クロックの周期の1/2の
周期の前記整数倍の期間および基本クロックの周期の1
/2の周期の前記第1整数倍の期間毎に交互に出力され
る第4リセットパルスが与えられ、前記第1補間信号を
時間圧縮して第2補間信号として出力させる第3ライン
メモリと、入力側のシステムクロックとして基本クロッ
クが与えられ、出力側のシステムクロックとして前記倍
速クロックが与えられ、入力側のリセットパルスとして
前記第3リセットパルスが与えられ、出力側のリセット
パルスとして前記第4リセットパルスが与えられ、前記
第1原信号を時間圧縮して第2原信号として出力させる
第4ラインメモリと、 前記第4リセットパルスに同期してレベルが反転する切
換信号が与えられ、この切換信号に基づいて、前記第2
補間信号または前記第2原信号を切換出力する切換回路
とを備えることを特徴とする倍速変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62011065A JPS63178683A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 倍速変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62011065A JPS63178683A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 倍速変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178683A true JPS63178683A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11767589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62011065A Pending JPS63178683A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 倍速変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03196770A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ライン間引き画像の復号装置 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP62011065A patent/JPS63178683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03196770A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ライン間引き画像の復号装置 |
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