JPS6317858A - 含フツ素環状化合物の製造方法 - Google Patents

含フツ素環状化合物の製造方法

Info

Publication number
JPS6317858A
JPS6317858A JP16191186A JP16191186A JPS6317858A JP S6317858 A JPS6317858 A JP S6317858A JP 16191186 A JP16191186 A JP 16191186A JP 16191186 A JP16191186 A JP 16191186A JP S6317858 A JPS6317858 A JP S6317858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
palladium
fluorine
nmr
triphenylphosphine
perfluorooctyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16191186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Fuchigami
渕上 高正
Yoshiko Obata
小幡 好子
Hisao Urata
尚男 浦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagami Chemical Research Institute filed Critical Sagami Chemical Research Institute
Priority to JP16191186A priority Critical patent/JPS6317858A/ja
Publication of JPS6317858A publication Critical patent/JPS6317858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、含フツ素重合体の原料となる含フツ素環状化
合物の製造方法に関する。含フツ素エポキシドやアジリ
ジン誘導体は、それ自身またはアクリル酸等と反応せし
めることにより重合性のある含フツ素単量体となるもの
である。これらの単量体より得られる重合体は紙製品や
憧維製品に撥水撥油性を付与するのに有用であることが
知られている。〔レリえば、月刊スベシャリテイ ケミ
カルズ4.21 (1981)) 〔従来の技術〕 従来、タトえば3−<ルフルオロアルキルーL2−二ポ
キンプロパンを製造する方法としては、アリルアルコー
ル類ににルフルオロアルキルヨーシドをラジカル付加さ
せて得られる3−−!ルフルオロアルキルー2−ヨー)
−’−1−7’ロバノールと水酸化アルカIJ k水中
で反応せしめ、得られた乳濁状ないし懸濁状混合物から
有機溶媒で抽出することによジ単離する方法が知られて
いる。しかし、この方法でfi2工程が必要であり、か
つ第一工程ではオリゴマーが副生ずること、第二工程で
は反応の後処理が困難であるなどの欠点を有している〔
特開昭49−51214参照〕。これらの欠点のため、
たとえば第二工程を均−系で反応させようとする試みが
なされているが、選択性よく目的物金得るためにはR8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ランチセン−7または
R5−ジアザビシクロ〔4゜3.0〕ノネン−5などの
高価な塩基を用いなければならない〔特公昭60−55
490参照〕などの新たな間@を生じている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、上述の従来法の欠点を克服し、簡便かつ
短工程で含フツ素環状化合物を製造できる技術を確立し
本発明を完成した。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、一般式 〔式中、R1およびR2は水素原子、ハロゲン原子又は
ポリフルオロカーボン基であり、QFi酸素原子または
−NR8−基であり、R3,R4,R5,R6゜R7お
よびR8はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基またはアラルキル基である。〕で表わさ
れる含フツ素環状化合物をパラジウム触媒および塩基の
存在下、一般式〔式中、Xは臭素原子またはヨウ素原子
であり、R1およびR2は上記と同じである。〕で表わ
されるポリフルオロアルキルハロゲン化物と一般式〔式
中、R3,R4,BS、 R6,R7およびQは上記と
同じである。〕で表わさ7するアリル化合物とを反応さ
せることにより製造する方法を提供するものである。
本発明はパラジウム触媒の存在下に行なうことを必須の
条件とする。用いることのできるパラジウム触媒として
は、“パラジウム微粒粉およびパラジウム黒等のパラジ
ウム金、属、パラジウムのハロゲン化物、酢酸および硝
酸塩等のパラジウム塩、パラジウム炭素および・ξラジ
ウムアルミナ等の担体に担持したもの、酢酸パラジウム
、塩化パラジウム等のパラジウム塩に三級ホスフィンを
添加した触媒、およびジクロロビス(トリフェニルホス
フィン)パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフ
ィン)パラジウム等のパラジウム錯体、更にこれらのパ
ラジウム錯体を担体に担持したもの等を例示することが
できる。
パラジウム触媒の使用量は前記一般式(n)で表わされ
る化合物に対して”/10000ないし115当量の範
囲を適宜選択することができる。
本発明は塩基の存在下に行なうことを必須要件とする。
塩基としては、アルカリ金属の水素化物、水酸化物、炭
酸塩、炭酸水素塩、トリエチルアミン、NN−ジメチル
アニリン、ピリジン等のアミン類などが誉げられるが、
収率および操作の点で炭酸塩が好ましい。
塩基の便用量は、前記一般式(n)で表わされる化合物
に対して1ないし5当量の範囲を適宜選択することがで
きる。
本発明の原料である前記一般式(■υで表わされるポリ
フルオロアルキルハロゲン化物は工業的に容易に入手で
きる化合物であり、例えばヨートドリフルオロメタン、
1−ヨードにンタフルオロエタン、1−ヨードへブタフ
ルオロブロノミン、1−ヨード9ノナフルオロブタン、
1−ヨードRルフルオロヘキサン、1−ヨードペルフル
オロへブタン、1−ヨード9ペルフルオロオクタン、1
−ヨード1ペルフルオロデカン、2−ヨービヘブタフル
オロプロパン、2−プロモー1−ヨードゞテトラフルオ
ロエタン、L2−ジクロロ−1−ヨートドリフルオロエ
タン、L2−’ヨード9ノナフルオロブタン、1−クロ
ロ−2−ヨード−LL2−)リフルオロエタン、L4−
ジョートヘルフルオロブタン、L6−ショートゝペルフ
ルオロヘキサン%1.s−ショートゞペルフルオロオク
タン、2−ノナフルオロブチル−Ll−ジフルオロ−1
−ヨードエタン、L:333−テトラフルオロ−1−ヨ
ードプロパン、ヨード8ペルフルオロトルエン、シフル
オロシフロモメタン、トリフルオロブロモメタン、ブロ
モクロロジフルオロメタン、L2−ジブロモテトラフル
オロエタン、1−クロロ−12−ジブロモトリフルオロ
エタン、L2−ジブロモへキブフルオロプロパン、1−
ブロモペンタフルオロエタン、1−プロモへブタフルオ
ロプロ/セン、1−ブロモペルフルオロヘキサン等を用
いることができる。
本発明のもう一つの原料である61j記一般式(ホ)で
表わされるアリル化合物としては、工業的に製造されて
いる種々のアリルアルコール類およびアリルアミン類を
使用することができる。
本発明においてアルキル基とはハロゲンなどが置換して
いてもよい炭素数1〜20個の直鎖状分枝状もしくは環
状のアルキル基を意味する。アルケニル基とは反応に関
与しないii7 ’A基を有していてもよい炭素数1〜
20個の直鎖状、分校状もしに置換基を有していてもよ
いベンジル基またはフェネチル基等を意味する。
アリル化合物の使用量は、前記一般式([)で表わされ
る化合物に対して1ないし5蟲甘の範朋を適宜選択でき
る。
本発明を実施する際には溶媒を使用することが好ましく
、炭化水素溶媒、アルコール系溶媒、エーテル系溶媒、
ハロゲン溶媒、アセトニトリル、ジメチルホルムアミビ
、ジメチルスルホキシド9等の非プロトン性およびプロ
トン性極性溶媒などを単独で、または適宜混合して使用
することができる。
反応は、室温ないし200℃の範囲で進行するが反応効
率および経済的観点から50℃ないし120℃の範囲が
好ましい。
以下、実施例により本発明を史に8f:細に説明する。
〔実施例1〕 ミクロ試験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン
)パラジウム5 ”! (7,1X I Q−3=nm
oR)%炭酸カリウム69’? (0,50mmofL
)、 エタノール0.3ml、アリルアルコール35μ
fi(0,51mmof)、  ペルフルオロオクチル
ヨーシト965μ((0,242mmon)  を加え
キャップをして80℃で6時間加熱撹拌を続けた。反応
液をそのままガスクロマトグラフにかけ定量し3−ペル
フルオロオクチル−L2−エポキシプロパンを59%ノ
収率で得た。生成物は、ガスクロマトグラフにかけ分取
し、下記のスペクトルにより構造を決定した。
3−ペルフルオロオクチル−L2−エポキシプロパン IH−NMR(CD(J3.TMS)δ2.26(dd
d、IH。
J=5.3. 18.1. 33.411z)、  2
.43(daa、  IH。
J=6.0. 17.6. 33.3Hz)、  2.
59(aa、  l)i。
J=2.5.4.811Z)1 2.89(t、  I
H,J=4.2Hz)。
3.23(づdad、  tH,J=2.5. 4.2
. 5.3. 6.011z) 19F−NMR(CD(43,CF”Cfi、)δ−8
1,0(rr+、3F)。
−111,8(m、  2F )、 −120,8(:
n、  3F’ )。
−122,3(m、2F)、−125,3(z、2F)
工R(KBr  plate)1250*  1210
,11503−I MS(m/z)476(M+、16%)、107(83
%)。
69(42チ)t  57(100チ)元素分析 C□
□H5F170 calca:C,27,75,”H21,06four
+d: C,27,54; H,0,89〔実施例2〕 ミクロ試験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン
)パラジウム 5 m9 (7,1X 10−3:nm
ollり、炭酸カリウム69■(0,50mmof)、
アセトニトリル0.3d、ペルフルオロオクチル ヨー
シV65 ttl (0,242mmoffi)、アリ
ルアルコール35、cF!  (0,50mmofi)
を加えキャップをして、80℃で6時間加熱攪拌を続け
た。これをガスクロマトグラフにかけ定量し 3−cル
フルオロオクチル−L2−エポキシプロパンを75%の
収率で、得た。
〔実施例3〕 ミクロ試験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン
)パラジウム5 ”! (7,I X 10−3n0−
3n、炭酸カリウム69”? (0,5Or、mofi
)、エタノール0.3me、2−メチル−3−ブテン−
2−オール52 ttl (0,50zmoN)、ペル
フルオロオクチルヨーシト”65 ttll  (0,
242mmon)を加えキャンプをして、80℃で6時
間ηロ熱′r′2.拌を拭けた。反応液をその1まガス
クロマトグラフにかけ定量r シ、3−メチル−1−ペ
ルフルオロ万クチルー43−エポキシブタンを79%の
収率でイυた。生成物(はガスクロマトグラフを用いて
分取単離し、下記のスはクトルより構造を決定した。
3−メチル−1−、<ルフルオロオクチルー23−エポ
キシブタン IH−NMR(CDCI 、 、 T M S )δ 
1.30(s、3H)。
1.37 (S、  3H)、  2.4 (m、  
2H)93.03 (ttIH,J=lz) 19F −NMR(CDCia 、CF’Cj13)δ
 −81,O(m、 3 F’ )。
−111,8(m、  2F’ )t −120,8(
m、  5F)t−122,3(m、2F’)、−12
5,3(m、2F)工R(KBr  plate)!2
40,1200c!rL−”M S (m/ z ) 
 5 () 4 (M ”t 7%)、489(4%)
461(2チ)、441(1チ)t  85(100%
)。
69(28%)、58(46%) 元素分析 C□3H90F17 calcd:C,30,97;H+  1.80fou
nd: C,30,65; H,1,72〔実施例4〕 ミクロ試験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン
)パラジウム5 ”i’ (7,I X I O−”m
moffi)、炭酸カリウム90■(0,65mmo旦
)、エタノール0、3 !ILl!、はルフルオロオク
チルヨージト″65μm(0,242mmofl)、l
−ブテン−3−オール43μn  (0,50mmof
f)を加えてキャップをして50℃で18時間加熱攪拌
を続けた。反応液をそのままガスクロマトグラフにかけ
定量し、trans−1−ペルフルオロオクチル−2,
3−エポキシブタンを32チの収率で、C15−1−ペ
ルフルオロオクチル−33−エポキシブタン全39チの
収率でそれぞれ得た。生成物は、ガスクロマトグラフで
分取し、下記のスペクトルの結果から構造を決定した。
trans−1−ペルフルオロオクチル−23−エポキ
シブタン IH−NMR(CDCfi3. TMS)δ 1.36
(d、 3H。
J=5.2Hz)y 2.87(dqb、 IH,J=
2.L 5.2H2)、 2.94(dt、  IH,
J=2.1.5.8Hz)、 2.2−2.3<rr、
、 1!()、 2.4−z、s(m、 LM)19F
−NMR(CD(43,CF’(4,)δ −81,0
(m、 2F’)。
−111,8(m、2F)t  121.1(m、8F
)。
−122,6(m、 2F’)、  125.6(m、
 2i’)工R(KBr plate)  1250.
1200.1150cm−”Ms(m/2)490(M
”、  23%)、47D1%)。
461(8%)、71(100%)、69(97チ)。
45(100係) cis−1−<ルフルオロオクチルー2.3−二ポキン
ブタン ”H−NMR(CDC見、、TMS)δ 13z(a、
3H。
J=5.611z)> 3.15(dql IH,J=
42.5.6Hz)。
324(dち+  t HHJ=42g 5.811z
)t 2.2−22−5(,2H) 19F’−NMR(CDC43,CFCQ3)δ−81
,0(mt 3 F) −11L8(s、  2”)t
   1208(mt  6’)+−121,5(tr
n  21’)I −122,3(r!1. 2F’)
1−125.3 (r>、 2F) 工R(KBr  plate)1250t  1200
.l150cm−1MS(m/7.)  490(M”
、14%)、 461(4%)。
71(too係)、69(58%)t 45(72係)
ミクロ試゛験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム5 F’7 (7,l X l O−3
mmoffi)、炭酸カリウム52Tn9 (0,38
mmoQ)、エタノールQ、3+mA’、ペルフルオロ
オクチルヨーシト’ 65μQ(0,242mmon)
、2−メチル−1−はンテン=3−オール60 ttf
l (0,50mmofl)を加えてキャップをして、
80°Cで6時間加熱攪拌金行った。
反応液をそのiまガスクロマトグラフにかけ定2−し、
1−ペルフルオロオクチル−2−メチル−23−エポキ
シペンタンを59%の収率で得た。生成物はガスクロマ
トグラフで分取単離し、下9己のスはクトルにより礪造
を決定した。
■−ペルフルオロオクチルー2−メチル−23−エポキ
シはンタン IH−NMR(CDCQ3.TMS)δ 1.07 (
t、  3H,J=7.5Hz)t  1.43  o
r  1.47(s+  3H)+  15−1.7(
z、2H)+  1.8−2.6(m、  2H)、2
.7−2、g(m、LH) 19F−NMR(CDCQ3. CFCL13)δ −
8’0.3 (m。
3F)?  l l 1−0 (m、 2”)+  l
 208 (z。
8F)、   122.6(m、2F’)、   12
5.3(:+1゜2F’) 工R(KBr plate)1240.1200cm−
”MS(a/z)  518(M”、4%)、503(
3%)。
99(8チ)、69(21%)t  59(72%)元
素分析 C,HlloFよ7 calcd: Cg  32.45 ;Ht  2.1
4found : C,32,19: L 2.04ミ
クロ試験管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム5 mV (7,1X I O−3mmog
、)、炭酸カリウム69η(0,50mmo皇)、エタ
ノール0.3ml、=ルフルオロオクチルヨージド65
μl(0,242mmog、)、メタリルアルコール4
2μ皇(0,50rnmoll)を加え、キャンプ全し
て80℃で6時間加熱攪拌を続けた。反応液をその1ま
ガスクコマドグラフにかけ定量し、2−メチル−3−ペ
ルフルオロオクチル−+2−エポキシプロパンを56%
の収率で得た。生成物はガスクロマトグラフで分取し、
下記のスにクトルによシ構造を決定した。
2−メチル−3−−!ニルフルオロオクチルー】、2−
エポキシプロパン lf(−NMR(CDCQ3. TMS)δ 1.48
(s、3H)。
2.11(m、 1)()、 2.54(m、 IH)
、 2.71(a d、 I Ht J =12t 4
.6+(Z)+ 2.76(d、 I H。
J=4.6Hz) 19F−NMR(CD(43,CF(43)δ −81
0(rrl。
3”)t −111,4(m、 2F’)t −121
,1(=。
3F’ )t −122,6(n、 2F )、 −1
25,6(s。
2F’) IR(KBr  plate)1240,1200.l
L50Cn1−1MS(m/z)490(M”、2%)
、121(100係)。
91(32%)、71(9多)t 69(23チ)。
57(32係) ミクロ 試g象管にジクロロビス(トリフェニルホスフ
ィン)ノミラジウム5 T4(7,l X 10−3m
mofi)、炭酸カリウム69mg(0,50mmof
L)、 エタノール0.3rrt11ヘルフルオロオク
チルヨージビ65μ2(0,242mmou)、jra
nS −2−ブテン−1−オール43μ2(0゜50 
mmon)を加えキャップをして、80°Oで12時間
加熱攪拌を吐けた。反応液をそのままガスクロマトグラ
フにかけ示針し、3−ペルフルオロオクチル−L2−エ
ポキシブタンを23チ(異性体比40:60)の収率で
得た。
生成物はガスクロマトグラフで分取し、下記のスはクト
ルより構造を決定した。
2−ペルフルオロオクチル−1,2−エポキシブタン IH−NMR(CDC氾3.TMS)δ1.ご(d、 
3H,J=6Hz)、  2.1−2.4 (コ、IH
)、2.52(dd、IL J=3+ 6flz) 、
 2.80 (t、  l Ht J=4!Iz)。
3.0−3.2にnt  IH) 19F−NMR(CD(43,CF’(4,) δ −
sl、o(mt3F’)y −117,0(ms  2
F’)t −120,8(=+t  1゜i)v −1
26,0(m、  2F’)IR(KBr  plat
e)1250+  1210y  l150cm−”M
S(m/z)  490(M 、5%)、471(4%
)。
121(100チ)t  91(100%)、71(1
00チ)t  69(100%)、65(100%)元
素分析 C□2H70F□7 calcd: C,29,41; Ht  1.44f
ound:C,29,39;Hy  1.35ジクロロ
ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム5 m9(
7,1X 10−3mmon)、炭酸カリウム6977
9(0,50mmon)、エタノール0.3mA’、1
−ノネンー3−オール42al (0,250mwol
l)を管に入れ液体窒素で冷やしながら脱気し、トリフ
ルオロメチルヨージ)’12m1!(約0.6 mm0
ff)をガスビユレットを用いて加え封管した。これを
80℃で18時間加熱攪拌を続けた。冷却後開封して反
応液をガスクロマトグラフにかけ定材し、l−トリフル
オロメチル−23−エポキシノナンを63%(異性体比
40:60)の収率で得た。生成物はガスクロマトグラ
フで分取し、下記のスペクトルによシ構造を決定した。
1−トリフルオロメチル−2,3−エポキシノナン” 
H−N :A R(CDCQ 3. T M S )δ
 0.90 (t、 3H。
J=6Hz)s 1.2−1.7 (m、l OH)、
’−0−Z6(、TI、2H)12.7−33(m、 
2H)19H−N MR(CD(43,CFC旦、)δ
 −79,5IR(KBr plate)  1260
.1200. l150cm−”MS(m/z)  1
81(M”−29,4%)、167(12%)、153
(57%)t 69(87チ)、55(100φ)、4
1(100%) ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム5
 ”? (71xI O−3pm0−3p 、炭f’d
f)+)fyムロ 9”?(0,50mmof)、エタ
ノール0.3 ai、  l −ノネン−3−オール4
2.d (0,250mmoff)を管に入れ、液体2
素で冷やしながら脱気し、ペンタフルオコエチルヨージ
ドl 4 mg (約06m1lnO,!りをガスビユ
レットを用いて加え封管した。これを80℃で18時間
加熱攪拌を続けた。冷却後開封して反応液をガスクロマ
トグラフにかけ定量し、■−ペンタフルオロエチルー2
3−エポキシノナンを71%(異性体比52:48)の
収率で得た。
生成物はガスクロマトグラフで分取し、下記のスペクト
ルにより構造を決定した。
1−ペンタフルオロエチル−23−エポキシノナンIH
−NMR(CD(43,TMS)δ 0.90(t、 
3H,J=6)lz)、 1.1−1.6(m、toH
)、1.9−2.5(m。
2 H) 、Z6−3.3 (m、 2 H)19F−
NMR(CDC,Q3.CFCfi3)δ −85,5
(m)3F)1−115.5 (m、 2i” ) 工R(KBr plate)1200cm−1MS(m
/z)  231CM”−292%)、217(7%)
t 203(27%)、190(7チ)、69(72%
)t 55(100係)、41(87乃)元素分析 C
□1Hよ、0F5 calcd:C,50,77、+ )(、6,58fo
und:C,5096;H,6,68ミクロ試験管にジ
クロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム5 
”9 (7,l X 10−3mmof1.)、炭酸カ
リウム69”7 (0,50mrcoIl)、エタノー
ル0、3 !ILe 11−ノネン−3−オール64 
ttg、(0,38zmou)、ヘプタフルオロプロピ
ルヨーシト936μ塁(0,249mmoff)e加え
キャップをして、80℃   〔で6時間加熱攪拌を続
けた。反応液をガスクロマトグラフにかけ定量し、■−
ヘズタフルオロプロピルー2.3−エポキシノナン′f
t71%(異性体比42:58)の収率で得たつ生成物
はカスクロマトグラフにかけ分取し、下記のスペクトル
により構造を決定した。
l−へブタフルオロプロピル−2,3−エボキシノ  
 シナン                     
  6IH−NMR(CDCfi3.TMS)δ0.9
0(t、3i(、)J=6Hz)、1.2−1.7(n
、l0H)、2.0−2.6プ(m、2H)、2.7−
3.3 (!n、2H)          (19F
−NMR(CDCR3,CF’C旦、)δ−80,3(
、:1゜3F’)、 −i 12.5 (m、  2F
)、 −126,8(m12F’)工R(KBr  p
late)l 22(L  l 120cm−’B、i
S(m/z)  281(λ!−2912%)+  2
67(61%)+253(20%)、69(70係)t
  55(100φ)元素分析 Cl2H170’7 calcd:C,46,46;Hr  5.52fou
nd:C,46゜43;H,5,23実施例2) ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)ノにラウム5
7rq(7,1X 10−3mno!t)炭酸カリウム
9 T1’! (0,50:nmoR)、エタノール(
13hte 、  l −ネンー3−オール64μ氾(
0,38n口0ρ)、ヘタフルオロ−1so−プロビル
ヨー91364塁0、247 mraofl)を管に入
れ、液体窒素で冷やしながら脱気し、封管した。これを
80℃で18時間加熱攪拌を続けた。開封後、反応液を
ガスクロマトグラフにかけ定量し、l−へブタフルオロ
=iso−プロピル−23−エポキシノナンを30%(
異性体比41:59)の収率で得た。生成物はガスクロ
マトグラフにかけ分取し、下記のスRクトルにより構造
を決定した。
■−ヘプタフルオロー1so −フロピルー23−エポ
キシノナン IH−NMR(CDCfi3.TMS)δ 0.90 
Cz、 3H。
J=7F!z)t 1.2−1.6(m、 l0H)、
 2.20  or2.43(d、 2H,J=611
z)+ 2.6−3.3(m、 2H)19F−NMR
(CDC43,CFC,(3)δ −76,5(rrl
5F’)、−183,4(口、IF) 工R(KBr  plate)1220,1160cm
−”MS(rn/z)281(M”−29,1%)、2
67(5%)、25:3(16係)、239(3%)、
211(3%)、69(7,i係)、55(100%)
元素分析 Cl2H170’7 calcd: C,46,46; H,5,52fou
nd: C,46,43: Hr ’5.23〔 ミクロ試J管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム57n9 (7,l X I Q−3m
m、J)、炭酸カリウム697ノ2 (0,50mmo
、Q)、エタノール0、3 xi、ヘルフルオロノチル
ヨージド42μQ(0,248mmofl)、l−ノネ
ン−3−オール64μm (0,38m+11ofl)
’?加えキャップをして80℃で7時間加熱攪拌を続け
た。冷却後反応液をガスクロマトグラフにかけ定量し、
■−ペルフルオロブチルー23−エポキシノナンを72
 % (k%性体比40:60)の収率で得た。生成物
はガスクロマトグラフにかけ分取し、下記のスはクトル
から構造を決定した。
l−にルフルオロプチルー23−エホキシノナンIH−
NMR(CDC43,TMS)δ 0.90 (t、 
3H,J=611z)、 12−1.6 (st 10
 H) t ZO−26(m。
2H)、2.7−3.3(n、2H) 19F−NMR(CDCJI3. CF(43)δ−8
1,0(+n、3 ’ )+−112,5(m、2F)
、−124,1(m、2F)。
−125,6(tn、2F) 工R(KBr  plate)1230,1130c1
n−1!48(m/z)  331 (”  29,2
%)t 317(5%)、303(17%)、290(
4%)、127(2%)、109(4%)、69(79
チ)、55(100%) 元素分析 C□3H□70F9 calcd: C,43,34; H,4,76fou
nd: Cy 43.58 ;Ht  4.78ミクロ
試、検管にジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パ
ラジウム5 Wxi (7,I X l O−”mmo
fi)、炭酸ナトリウム69”? (0,50mrno
Q)、エタノール0.3ml、ペルフルオロへキシルヨ
ーシト54μρ(0,248rnmof)、■−ノネン
ー3−オール64μ里 (0,38zmoJ)を入れキ
ャップをして、8゜℃で7時間加熱攪拌を続けた。冷却
後、反応液をガスクロマトグラフにかけ定量し、1−に
ルフルオロへキシル−23−エポキシノナンを74チ(
異性体比 42:58)の収率で得た。生成物はガスク
ロマトグラフにかけ分取し、下記のスペクトルにより構
造を決定した。
、−oルフルオロへキシル−2,3−エポキシノナン IH−NMR(CDCfi、 、 TMS )80.9
0(t、3H,J=611z)、  1.2−1.7(
z、  l0H)、  2.0−2.6(m。
2H)、2.7−3.3(m、2H) 19F−NMR(CDC93,CFCl2)δ −8(
l b (my 3 ” ) +111.8 (m、 
 2’)t   121.5 (rn、  2F″)。
−122,3(ml  4F)9−125.6(z、2
F)工R(KBr  plate)1240,1200
.l140cm−1MS(m/z)  460(M”、
1%)、417(9%)。
403 (18%)、295(5係)t  69(10
0チ)。
55(100%) 元素分析 C工、H□70F□3 calcd: C,39,l 4 、+ H,3,72
found: C,39,37+、 H,3,70ミク
ロ試!よ管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン
)パラジウム5 ”Q (7,1X I O−3mmo
ffi)、炭酸カリウム52rI9(0,38mmof
)、エタノール0.3ml、ペルフルオロオクチルヨー
シトロ5μ2(0,242mmofi)、■−ノネンー
3−オール64μfl  (0,38mmofi)を加
えキャンプをして80℃で6時間加熱攪拌を続けた。冷
却後、反応液をガスクロマトグラフにかけ定量し、■−
、、2ルフルオロオクテルー23−エポキシノナンを7
0チ(異性体比 4159)の収率で得た。生成物は、
ガスクロマトグラフにかけ分取し、下記のスペクトルに
より構造を決定した。
■−にルフルオロオクテルー2.3−エポキシノナン IH−N〜IR(CD(J3. TMS )δ 0.9
0 (t、 3H,J=711z)、  1.2−1.
6(rn、  l0H)、  2.1−2.5(m。
2H)、2.7−3.0(m、IH)、2.9−3.3
(m、IH)19H−NMR(CD(J3.CF’Cf
13)δ −80,6(m、3F)。
−111,8(m、  2F)、 −120,8(ms
  8F )t−122,3(m、2F)、−125,
3(m、2F)IR(KEr  plate)1240
.1200L:m−”MS(m/z)  560(M”
、2%)t  531(1’%)。
441(1%)、145(2チ)+  127(3%)
70(67%)、69(84%)t  55(100係
)元素分析 C□7H□70F1□ calcd: C,36,44: H,3,06fou
nd: C,36,56: H?  3.02(実施例
15〕 ミクロ試験管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム5 v9 (7,I X 10−3mm
ofi)、犬酸カリウム69! (0,50pmoQ)
、エタノール0.3ytl、L2−ジクロロ−2−ヨー
ド−L 1.2− )リフルオロエタン31 μm (
0,249mmo、Q)、1−ノネン−3−オール64
 μm1 (0,38mmoft)を加えキャップをし
て80℃で12時間加熱攪拌を続けた。冷却後、反応液
をガスクロマトグラフにかけ定量し、L2−ジクロロ−
LL2−トリフルオロ−・L5−エポキシウンデカン全
56%(異性体比 41:59)の収率で得た。生成物
は、ガスクロマトグラフにかけ分取し、下記のスペクト
ルにより構造を決定した。
L2−ジクロロ−11,2−)リフルオロ−4,5−エ
ポキシウンデカン ” H−N M R(CDC9,3,T MS)δ 0
190(t、 3)i、 J=6Hz)、 1.1−1
.6 (m、 l oH)、 2.1−3.4 (m。
4H) 19F″−N M R(CDC、Q 3. CFC旦3
)δ −668゜−117,8 工R(KBr plate)  1730.1465.
1220y1140cm”” MS(m/z)  249<M+−43,3%)、17
9(10%)、113(3%)、55(100%)元素
分析 C1□Hエフ0Cf12F3calcd: C,
45,07; H,5,8=1found: C,45
,12; H,5,70〔実施例16) oH ミクロ試験管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム5 m? (7,1X 10−3mmo
u)、炭酸カリウム6 ’l’P (0,50mrno
!l)、エタノール0.3m/、l−ブロモ−2−ヨー
ドゝ−1.L22−テトラフルオロエタン31 μ、Q
 (0,249mmoQ)、l−ノネン−3−オール6
4μffi (0,38mmoR)を加えキャップをし
て、80℃で12時間加P、%攪拌を続けた。冷却後、
反応液をガスクロマトグラフにかけ定量し、1−ブロモ
−L L2.2−テトラフルオロ−415−エポキシウ
ンデカンを47%(異性体比 41 :59)の収率で
得た。生成物は、ガスクロマトグラフにかけ分取し、下
記のスにクトルによシ構造を決定した。
1−プロモーLL2.2−テトラフルオロ−45−エボ
キシウンテカン IH−NMR(CDC43,TMS)δ 0.9 (t
、 3H,J=6H7)、  1.1−1゜6(m、l
0H)、2.1−3.3(m。
・IH) 19F′−NMR(cpcp3.crcp3)δ −6
5,3−109,1工R(KBr  plate)14
70,1140.1080閂−”MS (rn/ z 
)  277 (”  43+  3%)、207(2
1%)、129(2%)、69(87%)、56(10
0係) 元素分析 C1、H170BrF4 calcd: C,−11,l 4 ; H,5,34
C2 foundEイ1.56 ; H,5,46〔実施例1
7〕 ミクロ試験管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム5rI1g(7,1X10″″3mmo
p)、炭酸カリウム69■(0,50mmog、)、エ
タノールQ、3WLl、1−クロロ−L2−ジブロモ−
LL2−トリフルオロエタン31μρ(0,252m二
i)、1−ノネン−3−オール64 a fl(0,3
8mrno、Q)を加えキャップをして、80℃で12
時間加熱シシ拌を続けた。冷却後、反応液をガスクロマ
トグラフにかけ定量し、1−ブロモ−2−クロロ−LL
2−トリフルオロ−45−エポキシウンデカンを25チ
(異性体比 46:54)の収率で得た。
生成物はガスクロマトグラフにかけ分攻し、下肥のスペ
クトルにより構造を決定した。
l−ブロモ−2−クロロ−112−トリフルオロ−45
−エポキシウンデカン IH−NMR(CDC旦、 、 TMS )δ 0.9
0(t、 3H,、T=6tlz)、 1.2−1.6
(m、 ton)、 2.3−3.4(p。
4H) 19F −NWIR(CDCfla 、CFCR3)δ
 −61,1,−153,8工R(KBr plate
)  1470.1200.1140cm−IMS(m
/z)293(M+−43,4%)、129(2%)、
69(69幅)、55(100%)元素分析 C11H
1□0BrCJ!F3calcd:C,39,13;H
,5,08fouhd: C,39,67; H,5,
01ミクロ試2倹管にジクロロビス(トリフェニルホス
フィン)パラジウム5 ”7 (7,l X 10−3
:poQ)、炭酸カリウム90刀(0,65zr、oQ
)、エタノール03罰、アリルアミン28μ氾(0,3
8mrr+oR)、ペルフルオロオクチルヨーシトロ5
μN(0,2420m0Q、)を加えキャンプとして8
0’Cで6時間加熱攪拌を続けた。これをガスクロマト
グラフにかけ定、? t、 、 2−ヘルフルオロオク
チルメチルアジリジンを35%の収率で得た。生成物は
、処理後カラムクロマトグラフ(シリカゲル、酢で′i
′えエチル)にかけ車4し、下記のスはクトルにより構
造を決定した。
2−ペルフルオロオクチルメチルアジリジン”H−NM
R(CDCl3.TMS )δ 0.5 (brs 、
 1 h )+1.5 (brs、1H)y  2−0
 (brs、IH)+  21(=。
”)*  2j(brs+  LH) 19F−NLIR(CD CQ3 、 CFCl2 )
δ −80,3(m。
3F)、 −111,4(m、 2F’)s −120
,4(m、 8F)。
−121゜s (my  2Ii″)t −i 24.
5 (m、  2F)工R(KBr  plate)3
270.1240+  1200cm−”MS(m/z
 )  475(”1 1 %)t  456 (2%
)。
106(3%)、69(11%)、56(100チ)。
蕎ゼ(13%) ミクロ試験管に、ジクロロビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム57n? (7,1X I O−3p0
−3p、炭酸カリウム69巧(0,50口InO氾)、
エタノールC)、3rne、ペルフルオロオクチルヨー
シトロ5μ2(0,242mr:1ofl)、N−アリ
ルアニリ751111(0,38mmofi) k加え
てキャップをし、80℃で22時間加熱攪拌を続けた。
これをガスクロマトグラフにかけ定4KL、l−フェニ
ル−2−イA/ フルオロオクチルメチルアジリジンを
41係の収率で得た。生成物は処理後、カラムクロマト
グラフ(シリカゲル、ヘキサン/エーテル=10/1)
  にかけ単離し、下記のスペクトルによりゃ4造を決
定した。
1−フェニル−2−ペルフルオロオクチルメチルアジリ
ジン IH−N!/!R(CDCl3. TMS )δ 22
(工、2H)。
2.4(m、3H)、7.0(n、3H)、?、3(m
、2Ei)19F”−NMR(CDcl、、CF”(4
3)δ −80,3(rn、 3F)。
−111,8(c、 2F)? −t 20.4 (x
p 8F)1−121.9(m、 2F’)、 −12
4,5(rz、 2上゛)。
工R(KBr pla”、e)1600,1500,1
240゜1200cm−” MS(z/z)551(M”、16%)、532(9%
)。
182(27%)t 132(too係)、104(4
3%)91(66係)t 77(37チ)+69(15
チ)7CU<分、析 C17HI 0NF17calc
d:Cs 37.04;H+ 1.83;N+ 2.5
4found : Cy  3686 ; L  1.
78 ;Np  2.75〔実施例20) ミクロ試験管に、塩化パラジウム1.8 In! (1
,OX l O−2mmo立)、トリフェニルホスフィ
ン41ワ(1,6X 10−2mmoρ)、 炭酸カリ
ウム69”2L7(0,50mmoQ)、エタノ−k 
0.3 ml、アリルアルコール35μ氾 (0,50
mmo9.)、被ルフルオロオクチルヨージド65 a
Q  (0,242smou)e加えキャンプをして8
0℃で6時間加熱攪拌を恍けた。
反応液をそのままガスクロマトグラフにかけ定量し、3
−ペルフルオロオクチル−1,2−エポキシプロ・ぐン
を52チの収率で得た。
咄υ淑り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラジウム触媒および塩基の存在下、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは臭素原子またはヨウ素原子であり、R^1
    およびR^2は水素原子、ハロゲン原子又はポリフルオ
    ロカーボン基である。〕で表わされるポリフルオロアル
    キルハロゲン化物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Qは酸素原子または−NR^8−基であり、R
    ^3、R^4、R^5、R^6、R^7およびR^8は
    それぞれ、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリ
    ール基またはアラルキル基である。〕で表わされるアリ
    ル化合物とを反応させることからなる一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、R
    ^6、R^7およびQは上記と同じである。〕で表わさ
    れる含フッ素環状化合物の製造方法。
JP16191186A 1986-07-11 1986-07-11 含フツ素環状化合物の製造方法 Pending JPS6317858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16191186A JPS6317858A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 含フツ素環状化合物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16191186A JPS6317858A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 含フツ素環状化合物の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6317858A true JPS6317858A (ja) 1988-01-25

Family

ID=15744360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16191186A Pending JPS6317858A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 含フツ素環状化合物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6317858A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067687A (ja) * 2007-09-10 2009-04-02 Daikin Ind Ltd 含フッ素エポキシ化合物の製造方法
JP2011207871A (ja) * 2010-03-11 2011-10-20 Agc Seimi Chemical Co Ltd 液晶化合物、その製造方法、液晶組成物および液晶電気光学素子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067687A (ja) * 2007-09-10 2009-04-02 Daikin Ind Ltd 含フッ素エポキシ化合物の製造方法
JP2011207871A (ja) * 2010-03-11 2011-10-20 Agc Seimi Chemical Co Ltd 液晶化合物、その製造方法、液晶組成物および液晶電気光学素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kameyama et al. Asymmetric radical reaction in the coordination sphere. 2. Asymmetric addition of alkane-and arenesulfonyl chlorides to olefins catalyzed by a ruthenium (II)-phosphine complex with chiral ligands
JP2000198794A (ja) 軸不斉化合物の製造方法、その製造中間体、新規な軸不斉化合物を配位子とする遷移金属錯体、不斉水素化触媒及び不斉炭素−炭素結合形成触媒
Capella et al. Silylcupration-mediated Synthesis of 2-substituted Allylamines
Peace et al. Preparation and reactions of diazomalonic esters
JPS6317858A (ja) 含フツ素環状化合物の製造方法
Campbell Jr et al. Facile palladium-catalyzed cross-coupling of monoorganozinc halides with 3-iodoanthranilonitriles
US5367073A (en) Asymmetric synthesis of β-amino alcohols from chiral or achiral enamines
US5118879A (en) Fluoroalkyl derivative and process for preparing the same
Bach et al. The Paternò-Büchi reaction of α-alkyl-substituted enecarbamates and benzaldehyde
JP3536480B2 (ja) 4,5−ジハロゲノ−6−ジハロゲノメチルピリミジン及びその製法
Jefferson et al. Thermal Rearrangements and Reactions of 5-Alkyl-1, 2, 3, 4, 5-pentakis (methoxycarbonyl) cyclopentadienes
Cohen et al. Stereochemistry and mechanism of the base-induced loss of thiophenol from 1, 1, 3-tris (phenylthio) alkanes to form cyclopropanone dithioketals
US6359174B1 (en) Lewis acid-catalyzed claisen rearrangement in the preparation of chiral products
JPS63152342A (ja) 含フツ素カルボン酸エステルの製法
JP4987197B2 (ja) 光学活性トリハロアニリノ誘導体の製造方法および光学活性ホスフィン配位子
US3033879A (en) Halogeno-dinaphtho-furan-diones
JP2867847B2 (ja) 5−メチレン−1,3−ジオキソラン−4−オン類の製造方法
US5608131A (en) Pentacyclic hydrocarbon compound and halogenated pentacyclic hydrocarbon compound, and preparation processes thereof
JP2829848B2 (ja) ピリジル基を有する非対称コバルトシッフ塩基錯体、その中間体及びそれらの製造方法
JPS61289077A (ja) 2,3,5−トリ置換ピリジン誘導体の製法
JPH10175971A (ja) 環状フェノール硫化物テトラキス(エトキシカルボニルメチルエーテル)の配座異性体及びそれらの製造方法
US20230399293A1 (en) Method for producing fluorine-containing compound and fluorine-containing compound
SU1750426A3 (ru) Способ получени 3,6-дихлор-2-метилпиридина
JPS6317835A (ja) 含フツ素不飽和炭素化合物の製造方法
JPH02200652A (ja) 3―フェノキシシクロペンテン誘導体、その製造法および該化合物からシクロペンタ[b]ベンゾフラン誘導体を製造する方法