JPS63178526A - 終点検出器 - Google Patents

終点検出器

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Publication number
JPS63178526A
JPS63178526A JP1057687A JP1057687A JPS63178526A JP S63178526 A JPS63178526 A JP S63178526A JP 1057687 A JP1057687 A JP 1057687A JP 1057687 A JP1057687 A JP 1057687A JP S63178526 A JPS63178526 A JP S63178526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end point
voltage
converted
emission spectrum
intensity
Prior art date
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Pending
Application number
JP1057687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironao Mega
浩尚 妻鹿
Chikaichi Hamauchi
浜内 親市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はドライエツチング等のようにプラズマ放電を利
用する半導体製膜装置の終点検出器に関するものである
従来の技術 発光分光分析法によυ発光スペクトル強度の変化からド
ライエツチングの終点を検出する方式の終点検出器は、
第4図に示すように、まず発光スペクトル強度を光−電
圧変換回路3によって電圧に変換し、それを増幅器4に
よって増幅し、第6図に示すような電圧出力波形を得る
。第5図洗示すよう【出力波形の平衡点がエツチングの
終点となる。
従来の終点検出器では、まず最初に第6図aに示すよう
な電圧出力波形を記録する。次に電圧出力波形の読み取
り精度が最も高くなるように、平衡点の電圧aを第4図
のオフセット調整用ポテンショメーター1により調整す
る。さらに電圧出力波形の読み取り精度が最も高くなる
ように、ピーク電圧を第4図のゲイン調整用ポテンショ
メーター2によって調整する。
以上のような調整により、発光スペクトル強度の読み取
り精度をできるだけ高くし、エツチングの終点を精度良
く検出できるようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の終点検出器では、放電条件を変更する
たびに発光スペクトル強度の波形の形状や大きさが変化
するので、第4図のオフセット調整用ポテンショメータ
ー1及びゲイン調整用ポテンショメーター2を再調整し
なければならない。
また、アンプゲインが固定されているために、何らかの
原因で第7図に示すように発光スペクトル強度のレベル
が変化した場合、分解能が低くなり終点検出が不可能に
なる。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明では、発光スペクト
ル強度を電圧に変換し、その電圧を増幅器により増幅し
て得られる電圧出力を観察することによって、放電開始
後の前記電圧出力の立上シ状態から、その最大値を予測
し、前記増幅器のアンプゲインを調整する自動ゲイン制
御機能により、終点検出が不可能になるような発光スペ
クトル強度のレベル変化に対しても検出可能なレベルに
まで自動補正がなされるようにしたことを特徴とする0 作  用 本発明は上記した構成により、発光スペクトル強度の立
上シ状態からそのピーク値を予測し、A/D変換器がフ
ルスケール化されるようなアンプゲインをCPUによっ
て計算し、アンプ系にフィードバックするため、発光ス
ペクトル強度の突発的レベル変化に対しても、自動的に
アンプゲインの補正がなされ、発光スペクトル強度を高
い分解能で検出できるので確実な終点検出が行なえるC
実施例 第3図は本発明の終点検出器の実施例を示すブロック図
である。第3図に示すように光→電圧変換回路3によっ
て電圧に変換された発光スペクトル強度を増幅器4によ
って増幅し、A/D変換器7によってディジタル化した
後CPU5でA/D変換器7をフルスケール化して使用
できるようなアンプゲインを計算し、アンプ系にフィー
ドバックしてそのゲイン制御を行なう。
同じ放電条件で終点検出を行なう場合、発光スペクトル
強度のレベル変化があっても、波形としては第5図に示
すものと近似の波形が得られるので、下記のような手順
で発光スペクトル強度のレベル変化に対する自動補正を
行なう。
まず最初に、第2図aに示すように、放電特性を観察し
、立上りの電圧a(放電状態が安定した後の電圧)とピ
ーク電圧すを検出する。このときに、ピーク電圧がA/
D変換器のフルスケール値pになるようにアンプゲイン
q2を計算する。最初に設定したアンプゲインを91 
とすると、q2==q1xp/bとなる。そして、実際
に終点検出を行なう時には、第2図すに示すようにまず
放電特性検出モードで計算したアンプゲインq2を設定
しておき、出力の立上りの電圧Cを測定する。
その立上シの電圧Cと放電特性検出モードで検出した立
上シの電圧ことピーク電圧すからピーク電圧を予想する
。その予想されたピーク電圧d = c x b / 
aから、A/D変換器がフルスケール化されるようにア
ンプゲインを調整する。すなわち、アンプゲインqはq
−q2xp/d  となる。
第1図は本発明の終点検出器の実施例を示すブロック図
である。第1図において、3は発光スペクトル強度を電
圧に変換する回路である。3によって電圧に変換された
発光スペクトル強度信号は、4の増幅器によって増幅さ
れ、8の乗算型D/A変換器に入力される。8の乗算型
D/A変換器の出力は、7のA/D変換器によってディ
ジタル信号に変換されて、6のCPUに入力される。発
光スペクトル強度の立上9からピーク値を予測し、ピー
ク値が7のA/D変換器のフルスケール近くになるよう
に6のCPUでアンプゲイン全計算し、8の乗算型D/
A変換器にフィードバックする。
このような構成により、発光スペクトル強度のレベル変
化に対しても、A/D変換器がフルスケール化されるよ
うにアンプゲインが自動的に補正されるため、発光スペ
クトル強度を常に高い分解能で検出することができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、発光スペクト
ル強度の突発的レベル変化に対しても自動的補正が行な
われ、発光スペクトル強度が高い分解能で検出されるた
め確実に終点検出が行なえる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すプ(1ツク図、第出器の
調整手順を説明するための出力波暦計第7図は出力波形
のレベル変化を表わす図である。 1・・・・・・オフセット調整用ポテンショメーター、
2・・・・・・ゲ・イン調整用ポテンショメーター、3
・・・・・・光→電圧変換回路、4・・・・・・増幅器
、5・・・・・・CPU、6・・・・・・ゲイン調整、
7・・・・・・A/D変換器、8・・・・・・乗算型D
/A変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名派 
       味 ←彰ν〈免μ)蜜〈    −袈田 ヌ U) 転       べ 一豐興      −誉田 区 2     、 綜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発光分光分析法により発光スペクトル強度の変化からド
    ライエッチングの終点を検出する方式の終点検出器にお
    いて、発光スペクトル強度を電圧に変換し、その電圧を
    増幅器により増幅して得られる電圧出力を観察すること
    によって、放電開始後の前記電圧出力の立上り状態から
    、その最大値を予測し、前記増幅器のゲインを調整する
    自動ゲイン制御機能により、終点検出が不可能になるよ
    うな発光スペクトル強度のレベル変化に対しても、検出
    可能なレベルにまで自動補正がなされるようにしたこと
    を特徴とする終点検出器。
JP1057687A 1987-01-20 1987-01-20 終点検出器 Pending JPS63178526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1057687A JPS63178526A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 終点検出器

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JP1057687A JPS63178526A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 終点検出器

Publications (1)

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JPS63178526A true JPS63178526A (ja) 1988-07-22

Family

ID=11754062

Family Applications (1)

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JP1057687A Pending JPS63178526A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 終点検出器

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