JPS63177612A - ゲ−ト制御回路 - Google Patents

ゲ−ト制御回路

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Publication number
JPS63177612A
JPS63177612A JP62008240A JP824087A JPS63177612A JP S63177612 A JPS63177612 A JP S63177612A JP 62008240 A JP62008240 A JP 62008240A JP 824087 A JP824087 A JP 824087A JP S63177612 A JPS63177612 A JP S63177612A
Authority
JP
Japan
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voltage
gate
diode
time
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62008240A
Other languages
English (en)
Inventor
Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
Akio Nakagawa
明夫 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62008240A priority Critical patent/JPS63177612A/ja
Publication of JPS63177612A publication Critical patent/JPS63177612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0828Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in composite switches

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は静電誘導形自己消弧素子を安全に動作させるゲ
ート制御回路に関するものである。
(従来の技術) 静電誘導形自己消弧素子として導電変調型MO8FET
(IGBT)を用いた場合について以下に説明する。
I G B T (I nsM’ated Gate 
B 1polar Transjstor)は絶縁ゲー
トを有し、かつ、バイポーラモードで動作するFET 
(電界効□果トランジスタ)であり、スイッチング時間
が短く、オン電圧が小さいと云う特徴を有している。I
GBTのゲート電圧VOaとオン電圧■c8の関係は第
6図に示すようにゲート電圧VOF+を高くするほどオ
ン電圧vc[が低くなり、通常の使用状態では電力損失
を小さく抑えることができる。
しかし、負荷短絡が生じた場合を考えると、電源電圧が
IGI3Tのコレクタ・エミッタ間に直接印加された状
態で、過大電流が流れ第7図に示した安全動作領域を超
えた過電流となりIGBTは破壊されてしまう。
かかる負荷側の事故を考慮し、安全動作領域内になる様
にグー1〜電圧を低くするとオン電圧が高くなり定常時
の損失が増大する。
これに対する保護対策として、定常時のゲート電圧は高
くしておき、過電流が流れて、VC!電圧が上昇すると
、ゲート電圧voRを下げて過電流値を制限する手段が
提案されている。(特願昭60−23:134 :静電
誘導形自己消弧素子の駆動回路、特願昭60−9287
0 :静電誘導形自己消弧素子のゲート駆動回路) 上記提案の一例を第5図に示す。直流tM、源1の正極
に負荷2を介してIGBT3のコレクタ、負極にエミッ
タがそれぞれ接続され、負極が直流化g1の負極に接続
されたゲート電源4の正極が抵抗5を介してNPNトラ
ンジスタ6のコレクタに接続されている。NPNトラン
ジスタ6とPNPトランジスタ7はコンプリメンタリ接
続されており、トランジスタ6および7のベースの共通
点には抵抗10を介して駆動信号VSが入力される。一
方トランジスタロと7のベース共通点は、ゼナーダイオ
ード17を介してトランジスタ14のコレクタに接続さ
れ、トランジスタ14のエミッタはゲート電m4の負極
に接続され、トランジスタ14のベースとエミッタ間に
は抵抗12が接続されている。
IGBT3のコレクタは抵抗11とゼナーダイオード■
8を介してトランジスタ140ベースに接続されている
上記従来構成について、負荷2が正常でIGBT3が正
常にオンしている場合はコレクタ−エミッタ間電圧Ve
t!は低くトランジスタ14はオフとなるので、ゲート
電圧voRは駆動信号Vsに近い値を示す。しかし、負
荷2が短絡された場合はvcI!が高くなリゼナーダイ
オード18の電圧以上になると抵抗11を介してトラン
ジスタ14のベースに電流が流れトランジスタ14がオ
ンしてトランジスタ6゜7のベース電位はゼナーダイオ
ード17で定まる電位にリミットされるにれによりゲー
ト電圧V。EはV3より低下する。例えばVGRを20
VがらIOVに下げることによりIGBTのコレクタ電
流を数分の一以下に制限することが第6図から推測され
常にIGBTの安全動作領域内で動作し、しかも定常オ
ン損失を低下させるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 最近パワーICが開発される方向にあり、ゲート駆動回
路、保護回路、主IGBTをワンチップ又は数チップで
集積化することが検討されている。
しかし、従来構成のゲート駆動回路をIC化する場合、
問題となるのが第5図に示したような抵抗11.ゼナー
ダイオード18の電力損失である。例えば直流電源をD
C:350V、ゼナーダイオード】8を1svc:a定
し、T、 G B Tのコレクタ電圧を25Vで検出す
ると仮定すると、トランジスタ14のベース電流は耐ノ
イズ性等を考慮して0 、05m A程度以上が検出限
度となり、抵抗11は、(25V−15V)10.05
IIAカら200KG程度Lニーなる。DC350Vが
常時印加されている場合抵抗11の損失はO,SW 、
ゼナーダイオード18は0.025Wとなり、特に抵抗
11の損失が大きく、これらの部分をIC化することが
I!Aiであった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、IGBTのコレクタ電圧検出回路の損失が少なくなる
ように構成し、IC化を可能とした静電誘導型自己消弧
素子のゲート制御回路を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) IGBTのゲート電源と、I G B Tのコレクタ間
にダイオードを接続し、IGBTのコレクタ電圧が高い
場合はダイオードが阻止方向に、コレクタ電圧が低くな
ると、ダイオードが通電する如く接続し、ゲート(1号
が入ってもダイオードに通電しない場合、負荷異常の検
出を行う。
(作 用) IGETのゲートに信号を加えた時、IGBTのコレク
タ電位がゲート電源より低くなってオン状態となれば、
前記ダイオードにゲート電源から順方向に電流が流れる
ので、これを検出し、ゲート電圧の制御を行いコレクタ
電位がゲート電源より高い場合は、前記ダイオードに逆
圧が印加され電流が流れないので損失が極めて少ない低
消費電力駆動回路となる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。同図番こおり1て、
第5図と同一要素には同一番号を附し、説明を省略する
第1図において、トランジスタ20のエミッタをゲート
電源4の正極に接続し、ベース・エミッタ間に抵抗22
を接続し、ベースから抵抗21.ダイオード23を介し
てIGBT3のコレクタに接続する。
この場合コレクタ−エミッタ間電圧■CEが上昇した時
ダイオード23が逆バイアスされる方向に接続する。ト
ランジスタ20のコレクタから抵抗24を介しトランジ
スタ26のベースに接続し、そのトランジスタ26のベ
ースとエミッタ間に抵抗12を接続し、エミッタをゲー
ト電源4の負極に接続する。トランジスタ26のコレク
タとトランジスタ14のベースを直接接続し、この点よ
り抵抗25を介してゲート電源4の正極へ接続する。ト
ランジスタ14のエミッタ、コレクタの接続は第5図と
同一である。
上記、実施例の作用を第2図を用いて説明する。
時刻t。で駆動信号V9が加わり、この瞬間はIGBT
3のVClEは高いのでトランジスタ20.26はオフ
、トランジスタ14がオンの状態にありゲート電圧V。
、はゼナーダイオード17のゼナー電圧に応じた電圧が
印加される0時刻t1でIGBT3がオンしVCllが
低下すると同時に負荷電流Icが立上る@ VCRがゲ
ート電源4より低くなると、トランジスタ20のベース
には抵抗21→ダイオード23の回路に電流が流れトラ
ンジスタ20がオンしV□。が高レベルになりトランジ
スタ26がオン、トランジスタ14がオフとなリゼナー
電圧の制限が解かれvoHが上昇し、IGBTのVCl
Eを更に低くする様に作用する0時刻t2でV9がオフ
となると所定の遅れ時刻t、でIGBT3はオンする。
次に時刻t、でオン信号vsを加えた状態で、時刻1.
において負荷2が短絡した場合、電流I。が増大しVC
Eが上昇する。そしてVC[!がゲート電源4の電圧以
上になるとトランジスタ20がオフし、トランジスタ2
6がオフ、トランジスタ14がオンしてVoaを低下さ
せ電流ICを実線の如く最大許容電流ICHに制限する
。同図の破線の波形はvoPを低下させない場合でIC
は素子の定格電流の10倍程度迄上昇する。
本実施例によればトランジスタ20のベース電流をVC
Fが零でio+A に設定してもゲート電源が15■時
に15mWの損失であり、ベース電流を0.3mAに設
定すれば約5mWとなり従来の回路の0.5Wと比較す
れば上の損失であり、ダイオード23の損失は電圧降下
1vとして0.3+aWとなり従来のゼナーダイオード
25m Wに比して約100となる。
以上説明した様に本実施例によれば、IGBTのコレク
タ電圧レベルの比較をゲート電源と比較し、しかもIG
BTがオンした時のVCllの低下を検出することによ
り、損失を約100に低減することが出来、しかもゼナ
ーダイオードを1個省略出来ワンチップ化したIC回路
に適した。静電誘導形自己消弧素子の低消費電力形駆動
回路を構成することが出来る。
他の実施例としてIGBT3がPチャンネルの場合は第
3図に示す様に構成することができる。
すなわち、駆動信号VSとして負電圧を加え、トランジ
スタ14.26.20およびダイオード23を逆極性に
することにより全く同様に実施出来る。
また、負荷短絡が継続したとき所定時間後にIGBTの
電流を零とする保護機能を加えた他の実施例として第4
図の構成とすることができる。すなわち、第1図のゼナ
ーダイオード部分に抵抗26とフォトカプラ発光側27
aを直列に接続し、負荷短絡等によりゲート電圧を低下
させた信号をフォトカプラ受光側トランジスタ27bで
検出し、遅れ要素付のラッチ回路31により保持する。
制御信号V、はアンド回路30を介して駆動信号■8を
出力しているのでトランジスタ27bがオンすると、信
号vtが入力されていても所定時間経過後にラッチ回路
31の出力により駆動信号v11をオフした状態に保持
されIGBT3の電流を零にする。
コンデンサ28と抵抗29により駆動信号がオンした直
後の数83間は、トランジスタ26を強制的にオンさせ
トランジスタ14をオフさせている。この事は第2図の
t0〜t1間は、IGBTのゲート回路や、IGBTの
動作遅れ時間+VCI!VCll下していないので、こ
の間の負荷異常の誤検出を防止するインターロック回路
である。
以上の説明はIGBTについて行ったが他の静電誘導形
自己消弧素子についても適用出来ることは云うまでもな
い。
また、ゲート制御回路の素子はFETやコンパレータ、
演算増幅器等に変更することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く1本発明によれば、負荷異常や制御異
常を検出制御するゲート制御回路を従来に比して」−程
度の検出電力とすることが可能なだめIC化が容易で、
レベル検出のゼナーダイオードが無いため作り易い、静
電誘導形自己消弧素子のゲート制御回路紮提供すること
が出来ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2゛図は同
実施例の作用を説明するタイムチャート、第3図、第4
図は本発明の他の実施例の回路構成図、第5図は従来の
回路構成図、第6図、第7図はIGBTの特性図である
。 1・・・直流電源    2・・・負荷3・・・IGB
T     4・・・ゲート電源5.11,12,21
,22,24,25,26,29.32・・・抵抗6 
、7.14,20.26・・・トランジスタ17.18
・・・ゼナーダイオード 23・・・ダイオード27・
・・フォトカプラ  28・・・コンデンサ30・・・
アンド回路 31・・・遅れ要素付ラッチ回路4a、4
b・・・ゲート正負電源 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 寸 第2図 第4図 第5図 フしクタ電及(Vceン 第6図 コしクク電圧CVcE) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲート信号により静電誘導形自己消弧素子のゲート電圧
    を制御するゲート制御回路において、前記静電誘導形自
    己消弧素子のコレクタ−エミッタ間電圧(以下V_C_
    E)と一端が前記エミッタ電位に固定された基準電圧(
    以下V_R_E)を比較し、V_C_EがV_R_Eよ
    り大のとき逆バイアスにより阻止され、V_C_EがV
    _R_Eより小のとき順バイアスされ通電するダイオー
    ドと、前記ダイオードの通電状態を検出する手段を備え
    、前記ゲート信号がオン信号を入力しているとき前記ダ
    イオードが通電状態でなければ前記ゲート電圧を低下さ
    せる保護手段を設けたことを特徴とするゲート制御回路
JP62008240A 1987-01-19 1987-01-19 ゲ−ト制御回路 Pending JPS63177612A (ja)

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JP62008240A JPS63177612A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 ゲ−ト制御回路

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ID=11687620

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0392831A2 (en) * 1989-04-12 1990-10-17 General Electric Company Power transistor drive circuit with improved short circuit protection

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103567A (ja) * 1982-12-01 1984-06-15 Fuji Electric Co Ltd トランジスタの過電流保護回路
JPS611116A (ja) * 1984-06-14 1986-01-07 Toshiba Corp パルス出力回路の負荷短絡保護回路

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