JPS63177397A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS63177397A
JPS63177397A JP62011183A JP1118387A JPS63177397A JP S63177397 A JPS63177397 A JP S63177397A JP 62011183 A JP62011183 A JP 62011183A JP 1118387 A JP1118387 A JP 1118387A JP S63177397 A JPS63177397 A JP S63177397A
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JP
Japan
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output
circuit
decoder circuit
sense amplifier
semiconductor integrated
Prior art date
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Application number
JP62011183A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Korogi
興梠 泰宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63177397A publication Critical patent/JPS63177397A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、読出しの高速化を図った半導体集積回路装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の半導体集積回路装置を示すブロック図
の一例である。図において、1はアドレス入力端子(A
O−An)で、これらのアドレス入力端子1から受けた
アドレス信号は、アドレス入力回路2を経由してロウデ
コーダ回路3あるいはコラムデコーダ回路4に入る。ロ
ウデコーダ回路3の出力X1〜Xm5はm個のメモリト
ランジスタ6の各ゲート電極に接続され、ワード線を形
成するや上記メモリトランジスタ6はソース側をGND
に接地し、ドレイン側をビット線7を介してコラムデコ
ーダ回路4の出力Y1〜Yn8を入力とするビット線選
択トランジスタ9のソース側に接続され、上記ビット線
選択トランジスタ9のドレイン側はセンスアンプ10に
接続されており、センスアンプ10はメモリトランジス
タ6の出力を“1”または“0”と判別し出力回路11
に伝え、出力回路11は出力端子(Do =Dm)  
12より出力する。
以上のように従来の上記半導体集積回路装置は、任意の
アドレス入力に対しD□−Dmなる並列出力を有するよ
うに構成されている。
なお、一般の半導体集積回路装置では、制御端子および
制御回路があり、この制御回路が集積回路全体をコント
ロー゛ルする構成になっているが、本発明を説明するに
あたり、特に必要としないため第2図では制御端子およ
び制御回路を省略しである。
次に動作について説明する。
第2図において、任意のアドレス信号をAQ〜Anなる
アドレス入力端子1に入力することにより、上記アドレ
ス信号はアドレス入力回路2で波形整形、増幅され、ロ
ウデコーダ回路3およびコラムデコーダ回路4に伝えら
れる。上記ロウデコーダ回路3およびコラムデコーダ回
路4はアドレス入力信号に対応した出力5および8をそ
れぞれ出力し、ロウデコーダ回路出力5によって所要の
ワード線のメモリトランジスタ6を選択し、コラムデコ
ーダ回路出力8によって所要のビット線選択トランジス
タ9が選択され、所要のメモリトランジスタ6のビット
線7が選択される。上記メモリトランジスタ6には、予
め1”あるいは“0”の情報が書込まれており、選択さ
れた場合にビット線7とGND間が導通、あるいは非導
通となることがそれぞれメモリ情報の1”、“0″に対
応することとなる。
上記アドレス入力信号により選択されたメモリトランジ
スタ6のメモリ情報は、選択されたビ。
ト線7.ビット線選択トランジスタ9を経由してセンス
アンプ10へ伝えられる。センスアンプ10では伝えら
れたメモリ情報が“1”あるいは“0″であるかを感知
し出力回路11へ伝え、出力退路11はこの信号を波形
整形、増幅し出力端子12に出力する。
このようにアドレス入力端子1に人力信号が設定されて
から、出力端子12に出力が得られるまでの時間をアク
セスタイムと称する。
一般的に、上記のような半導体集積回路装置において、
“1”読出しと“0”読出しの場合とによって、また選
択されたメモリトランジスタ6の物理的位置の違い等に
よりアクセスタイムに差が生じる。前者は、“1”読出
しの場合メモリトランジスタ6が選択され導通となるが
、ビット線7の抵抗および寄生容量をそれらの抵抗およ
び寄生容量による時定数によりGNDへ放電することに
よりセンスアンプ10へ“1″の情報を伝えることとな
るが、“0”読出しの場合には選択されたメモリトラン
ジスタ6が非導通で、ビット線7をGNDレベルにする
必要がなく、アクセスタイムは“1”読出しに比べて高
速となるものである。
次に後者は、メモリトランジスタ6が選択される過、程
において、例えばロウデコーダ3に関して、1本のワー
ド線に複数のメモリトランジスタ6のゲート電極が接続
されており、選択された場合の出力信号5の伝播は、ワ
ード線5の抵抗および寄生容量により左右され、アドレ
ス入力によって選択されるメモリトランジスタ6の位置
によるワード線5の負荷の差によりメモリトランジスタ
6のゲート選択時間に差が生じ、そのままアクセスタイ
ムの差となって現われるものである。
以上のように、アドレス入力端子1  (AQ〜An)
に入力が設定され、出力端子12(Do−Dm)に出力
が得られるまでのアクセスタイムは、選択されたメモリ
トランジスタの内容1位置などの違いにより出力端子毎
に異なり、最も遅いアクセスタイムが上記半導体集積回
路装置のアクセスタイムとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の半導体集積回路装置は以上のように構成されてい
るので、メモリ情報および選択されるメモリトランジス
タの物理的位置等に起因して出力端子毎のアクセスタイ
ムに差が生じ、全センスアンプでのメモリ情報の感知が
完了していない状態で、すでにセンスアンプでメモリ情
報の感知が完了し出力回路で波形整形、増幅を行なって
いるデ−タがある場合、出力回路は外部素子等を駆動可
能な出力を得るために駆動能力の充分大きなトランジス
タを備えているため、出力回路の動作中に内部電源配線
に雑音が生じ、センスアンプでビット線の微小な電圧レ
ベルの変化を感知する際に妨げとなり、これがメモリ内
容等によってアクセスタイムに不利な条件となっている
出力端子のアクセスタイムをより遅らせることとなり、
結果的に上記半導体集積回路装置のアクセスタイムを遅
くするという欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を改善するためになさ
れたもので、メモリ情報および選択されたメモリトラン
ジスタの物理的位置の違い等に起因する出力端子毎のア
クセスタイムの差をなくし、トータルのアクセスタイム
が改善された半導体集積回路装置を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、半導体S積回路
装置のアクセスタイムを決定する最も遅い出力端子のア
クセスタイムを短縮するために、ロウデコーダ回路およ
びコラムデコーダ回路の出力の論理和をとり、その出力
によりセンスアンプ回路の出力を制御する論理回路を設
けたものである。
〔作用〕
この発明にかかる半導体集積回路装置では、ロウデコー
ダおよびコラムデコーダの出力の論理和をとる論理回路
を設け、この出力により選択されたメモリトランジスタ
のメモリ情報が全センスアンプで判別完了するまで、全
センスアンプの出力を固定し、以下出力回路の出力まで
固定するようにしたので、内部電源の雑音の発生が防止
され、安定した内部電源のためセンスアンプの感知時間
は短縮され、その結果上記半導体集積回路装置は高速化
することとなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置を
示し、図において、1はアドレス入力端子(Ao=An
)で、これらのアドレス入力端子1から受けたアドレス
信号は、アドレス入力回路2を経由して、ロウデコーダ
回路3あるいはコラムデコーダ回路4に入る。ロウデコ
ーダ回路3の出力X1〜Xm5は、m個のメモリトラン
ジスタ6の各ゲート電極に接続され、ワード線を形成す
る。上記メモリトランジスタ6は、ソース側をGNDに
接地し、ドレイン側をビット線7を介してコラムデコー
ダ回路4の出力Y1〜Yn8を入力とするビット線選択
トランジスタ9のソース側に接続され、上記ビット線選
択トランジスタ9のドレイン側はセンスアンプ10に接
続されており、センスアンプ10はメモリトランジスタ
6の出力を1″または“0″と判別し、出力回路j1に
伝え、出力回路11は出力端子(Do =Dm)12よ
り出力する。13は第1のm入力NORでロウデコーダ
回路3の出力X1〜X m 5を入力とし、14は第2
のn入力NORでコラムデコーダ回路4の出力Y1〜Y
n8を入力とする。15はm入力N0R13およびn入
力NOR14の出力を入力とする第3のNOR回路であ
り、その出力は次段のインバータ16の入力となる。1
7はNchエンハンスメント型トランジスタで構成され
るセンスアンプ出力固定用トランジスタであり、ソース
側はGNDに接地され、ドレイン側はセンスアンプ10
の出力に接続され、インバータ16の出力をゲート入力
とする。
次に動作について説明する。
任意のアドレス信号をAO=Anなるアドレス入力端子
1に入力することにより、上記アドレス信号はアドレス
入力回路2で波形整形、増幅され、ロウデコーダ回路3
およびコラムデコーダ回路4に伝えられる。上記ロウデ
コーダ回路3およびコラムデコーダ回路4は、アドレス
入力信号に対応した出力5および8をそれぞれ出力し、
ロウデコーダ回路出力5によって所要のワード線のメモ
リトランジスタ6を選択し、コラムデコーダ回路出力8
によって所要のビット線選択トランジスタ9が選択され
、所要のメモリトランジスタ6のビット線7が選択され
る。上記メモリトランジスタ6は予め“l”あるいは“
0”の情報が書込まれており、選択された場合にビット
線7とGND間が導通、あるいは非導通となることがそ
れぞれメモリ情報の“1”、“0”に対応する。上記ア
ドレス入力信号により選択されたメモリトランジスタ6
のメモリ情報は、選択されたビット線7.ビット線選択
トランジスタ9を経由してセンスアンプ10へ伝えられ
る。mft1のセンスアンプ10では、m個のメモリト
ランジスタ6の“1”、“O”およびメモリトランジス
タ6の位置等の違いで順次メモリ情報の判別が行なわれ
るが、ロウデコーダ回路出力5およびコラムデコーダ回
路出力8を入力とする第1のm入力N0R13および第
2のN入力NOR14において、アドレス入力信号の変
化の際にはロウデコーダ回路出力5またはコラムデコー
ダ回路出力8のいずれか一方、または両方に変化が生じ
、該各NORの入力として感知されるまでにはワード線
およびビ・ノド線選択トランジスタ9等の配線の負荷に
よって時差を生じ、これにより該感知されるまでには両
N0R13,14またはいずれか一方のNORは入力が
全て“L”となり“H”を出力する。次段の第3のN0
RL5は入力が全て“L”となるまで、つまりアドレス
入力に対してロウデコーダ回路出力5およびコラムデコ
ーダ回路出力8が各N0R13,14に感知され、各N
0R13,14が共に“L”を出力するまでは“L”を
出力し、次段インパーク16により反転され、センスア
ンプ出力固定用トランジスタ17によりセンスアンプ1
0の出力は“L”に固定され、以下出力回路11の出力
まで固定される。この結果、電源配線には雑音が発生せ
ず、全センスアンプ10でのメモリ情報の判別が安定に
行なわれたと同時にセンスアンプ出力固定用トランジス
タ17は非導通となり、m個のセンスアンプlOは判別
の確定した各メモリ情報を出力回路11に伝え、波形整
形、増幅し、出力端子(Do−Dm)12に出力する。
以上のように、本実施例ではメモリ情報およびメモリト
ランジスタ6の位置等に起因する各センスアンプ10の
判別時間の差により発生する内部電源の雑音の影響によ
る、微小なビット線電位を判別するセンスアンプ10の
判定時間の増大を各センスアンプ10のメモリ情報の判
定が完了するまでセンスアンプ10以降のレベルを固定
することにより防止することができ、その結果、上記半
導体集積回路装置を高速化できることとなる。
なお上記実施例のセンスアンプ出力固定用トランジスタ
17のソース側はGNDに接地したが、これは出力回路
11が“L、”と判定するレベルとすればよく上記と同
様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明にかかる半導体集積回路装置に
よれば、ロウデコーダ回路の出力およびコラムデコーダ
回路の出力の論理和を検知し、その出力を用いてメモリ
情報やメモリトランジスタの位置等による各センスアン
プの判定時間差に起因する内部電源の雑音発生を抑制し
、安定な状態でセンスアンプを動作させるようにしたの
で、メモリ情報を速く判別することが可能となり、結果
として上記半導体集積回路装置を高速化できるシJ果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路装置
を示すブロック図、第2図は従来の半導体集積回路装置
を示すブロック図である。 5・・・ワード線(ロウデコーダ出力)、7・・・ビッ
ト線、6・・・メモリトランジスタ、3・・・ロウデコ
ーダ回路、4・・・コラムデコーダ回路、8・・・コラ
ムデコーダ出力、10・・・センスアンプ、13,14
゜15・・・第1.第2.第3の七÷−NOR回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線及びビット線と、これらの交点に
    配置した記憶素子とを備えた半導体集積回路装置におい
    て、 前記ワード線を選択するアドレスデコーダ回路および前
    記ビット線を選択するアドレスデコーダ回路の出力の論
    理和をとりその出力によりセンスアンプ回路の出力を制
    御する論理回路を備えたことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  2. (2)上記論理回路は上記ワード線を選択するアドレス
    デコーダ回路の出力を入力とする第1のNOR回路と、
    上記ビット線を選択するアドレスデコーダ回路の出力を
    入力とする第2のNOR回路と、上記第1、第2のNO
    R回路の出力を入力としその出力の反転信号を上記セン
    スアンプ出力固定用トランジスタのゲートに加えるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体集積回路装置。
JP62011183A 1987-01-19 1987-01-19 半導体集積回路装置 Pending JPS63177397A (ja)

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JP (1) JPS63177397A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8481151B2 (en) 2009-09-04 2013-07-09 Kabushiki Kaisha Atsumitec Hydrogen storage alloy and hydrogen storage unit using same
US8871671B2 (en) 2009-09-04 2014-10-28 Kabushiki Kaisha Atsumitec Hydrogen storage unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8481151B2 (en) 2009-09-04 2013-07-09 Kabushiki Kaisha Atsumitec Hydrogen storage alloy and hydrogen storage unit using same
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