JPS63177333A - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置

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JPS63177333A
JPS63177333A JP62009528A JP952887A JPS63177333A JP S63177333 A JPS63177333 A JP S63177333A JP 62009528 A JP62009528 A JP 62009528A JP 952887 A JP952887 A JP 952887A JP S63177333 A JPS63177333 A JP S63177333A
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JP
Japan
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heads
signal
recording
outputs
output
Prior art date
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Application number
JP62009528A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Otogawa
音川 光弘
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS63177333A publication Critical patent/JPS63177333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録媒体上に記録された信号の記録速度を判
別する機能を有する信号再生装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、ビデオ・テープ・レコーダ(VTR)の小型・軽
量化が進み、ドラム径を従来の2/3程度にした小径ド
ラムを採用した小径ドラムVTRが開発された。その小
径ドラムVTRでは、磁気ヘッドを4個にし、磁気テー
プをドラムに270@巻き付け、ドラムの回転数を27
0Orpmにして従来のVTRとの互換性をとっている
。第5図はその小径ドラムを上から見た図を示す。
第5図において10は磁気テープ、12はテープ・ガイ
ド・ポスト、14は小径ドラムであり、4個のヘッドR
+ 、L+ 、Rx 、Lxがドラム14に固定されて
いる。ヘッドR,,R,は+アジマス、ヘッドL+、L
zは逆の一アジマスである。
このような小径ドラムを反時計方向に回転させ且つ4個
のヘッドをR1→L、→R2→L2の順に切り換えて記
録すれば、第6図に示す記録パターンが磁気テープ10
に形成される。但し第6図は、ヘッドR,が1トラック
分の記録を終了して、次にヘッドL、が磁気テープ10
の端から記録を開始しようとする時を示している。不使
用のヘッドR,,L2は、記録パターンでは丁度、ヘッ
ドRヨが書いたトラックの中心とヘッドL、が書こうと
しているトラックの中心とを結ぶ線上にあり、しかもそ
の距離を3等分した位置にある。
VTRの長時間化により、標準モード(S P)の他に
半速モード(L P)や1/3速モード(EP)を可能
にするものが一般化しているが、小径ドラムのVTRで
は、標準モード用と低速モード(LP、EP)用にそれ
ぞれ専用のヘッドを設けるのは、製造コストの点及びロ
ータリ・トランスの設置スペースを確保する物理的余裕
が無いことから困難であり、結局、同一ヘッドを2種の
テープ速度での記録・再生に兼用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
再生時に磁気テープの記録速度を知る方法としては、記
録に際してテープの端に制御信号(例えばクロック信号
)を記録しておき、再生に際しその制御信号を専用ヘッ
ドで読み取って記録速度を判定する方法が用いられるが
、例えば8ミリVTRのように所謂4周波トラッキング
制御力式を用いるものでは、相応する制御信号用ヘッド
を、例えばキュー・トラックに設けることが考えられる
が、小型・軽量化に反することになり、好ましくない。
一方、4周波のバイロフト信号のみにより記録速度を判
定しようとすると、再生バイロフト信号へのローカル・
パイロット信号の混合の問題があり、4ヘツドの小径ド
ラムでは更に信号処理が複雑化し回路規模が増大すると
いう欠点がある。
そこで本発明は、3個以上のヘッドを111!次用いて
記録信号の再生を行う再生装置であって、簡単な回路構
成で記録速度を判別できる機能を有する本発明に係る信
号再生装置は、n個(n≧3)の再生ヘッドを具備し、
当該n個の再生ヘッドを順次用いて2種類以上の記録速
度による記録信号を再生できる再生装置であって、当該
n個の再生ヘッドからの再生信号をそれぞれ検波・加算
する検波・加算回路を設け、当該検波・加算回路の出力
に従い当該記録速度を判別することを特徴とする。
〔作用〕
少なくとも3個の再生ヘッドを用いて再生を行う装置で
は、磁気テープの記録信号の記録速度に応じて、各再生
ヘッドから再生される信号の総和は、異なる値を示す。
従って、前記検波・加算手段の出力レベルは記録速度に
対応した値になり、この出力により磁気テープの記録速
度を判別出来る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明を適用した再生回路系のブロック図を示す
第1図において、再生時のヘッドR,,L、。
R,、L、の微弱出力は、それぞれ連係のヘッド・プリ
アンプ20,22,24.26で増幅される。プリアン
プ20.22,24.26の出力は、アナログ・スイッ
チ28に印加され、このアナログ・スイッチ28は、ヘ
ッド切換制御回路30からの切換信号に従い順次1.フ
ィールド毎に切り換えられ、再生信号として輝度信号用
フィルタ32、色信号用フィルタ34、音声信号用フィ
ルタ36及びバイロフト信号用フィルタ38に印加する
各フィルタ32〜38の出力は、それぞれ相応する周知
の信号処理回路に送られる。
本実施例では各ヘッドRr 、L+ 、Rz 、Lxの
出力、具体的にはプリアンプ20,22.24゜26の
出力からロー・バス・フィルタ(LPF)60.62.
64.66でバイロフト信号成分を分離し、これらをそ
れぞれ検波回路40,42゜44.46に印加し、その
検波回路40,42゜44.46の出力を加算回路48
で加算する。各ヘッドR,,L、、R,,L、はアジマ
ス損失の影響を受けずに、逆アジマスのトラックからも
再生信号として200KH2以下のパイロット信号を出
力できる。また、当然のことながら磁気テープに接して
いないヘッドからは出力は無い。従って加算回路48の
出力は、ヘッドが当接するトラックの幅に相応する量を
示す。加算回路48の出力を、比較回路50で闇値電圧
Eと比較する。比較回路50の出力52はDフリップフ
ロップ54のD入力に印加され、そのクロック入力には
、ヘッド切換制御回路30からヘッド切換に同期した信
号56 (第2図参照)が印加される。
第3図は、SPモードからLPモードに変化する時の記
録パターンとヘッド位置を示す。位置Aで記録速度が代
わっている。SPモードとLPモード共に、同一のヘッ
ドを用いているため、SPモードではガートバンド記録
になり、LPモードではガードパンドレス記録になって
いる。SPモード記録部分でヘッドR1が丁度1トラッ
ク分を再生し終えて、ヘッドL1が再生を開始する時点
で4個のヘッドの全てから再生パイロット信号を得るこ
とができる。その後、ドラムの回転に連れてヘッドR1
がテープから離れると、ヘッドL。
、Rz+Lzから再生パイロット信号が得られる。
SPモード記録部分の再生時におけるこの時点での加算
回路48の出力をV、とする。
第2図に、再生映像信号と加算回路48の出力のタイミ
ング・チャートを示す。第2図(a)がSPモード記録
部分の再生状態を示し、第2図(blがLPモード記録
部分の再生状態を示す。1フイールド毎に4個のヘッド
の全てが同時にテープに当接している時があり、その時
には加算回路48の出力電圧は他の期間よりも大きくな
る。テープが進み、第3図の斜線で示すトラックをヘッ
ドR,が再生し始めると、即ちLPモード記録部分の再
生を開始すると、ガートバンドが無いために、ヘッドの
全幅からパイロット信号を拾うことができる。
LPモード記録部分から3つのヘッドで再生信号が得ら
れる時の加算回路50の出力電圧をvLとする。ガート
バンドの分だけ、VL >vsであり、加算回路50の
出力電圧52は第2図(a)から同(blに代わる。
比較回路50の比較用閾値電圧Eをv、<B<■、を満
足する値に設定する。これにより、比較回路50の出力
52は、SPモード記録部分の走行時には、第2図(a
)に示すように、4個のヘッドの全てがトラックに当接
している時にHigh、それ以外ではLowのパルス波
形になり、他方、LPモード記録部分を走行する時には
、第2図(b)に示すように、常時Highの一定電圧
になる。
従って、比較回路50の出力52を監視することにより
、記録モードを判別出来る。ヘッド切換制御回路30か
らDフリップフロップ54のC入力へのクロック信号は
、4個のヘッドの全てがテープに当接すべきタイミング
を外して供給される。
フリップフロップ54は、C入力のクロック信号の立ち
上がりに応じてD入力の信号を取り込み、spモード時
にはLow、LPモード時にはHtghの信号を出力す
る。
第4図は、逆にLPモードからSPモードに変化する時
に記録パターンとヘッド位置を示す。位置Bが変化点で
ある。この場合でも、LPモード記録部分を再生してい
る時には、ガードパンドレスのために加算回路48′の
出力は第2図(′b)に示すように通常はvLになり、
記録密度の変わり目である斜線部に至りSPモード記録
部分の再生を開始すると、ガートバンドの分だけ小さく
なり、第2図(a)に示すようになる。従って、SPか
らLPの場合と同様に、比較回路50の出力52から記
録速度の変化を検知できる。
SPモードとLPモードとでは、記録トラックのテープ
に対するトラック角度が少し異なるが、その差は、第2
図のV、とvLに影響を及ぼす程ではない。
図示実施例では、4個のヘッドの少な(とも1個がテー
プに当接していない時点の、比較回路50の出力52の
レベル差により記録モードを判別しているが、比較回路
50の出力52にパルスが生じているか否かで記録速度
の判別を行ってもよい。また、フリップフロップ54の
代わりにLPFを用いてもよい。クロック信号56の周
期を1フイールドとして図示したが、4個のヘッドの全
てから出力が得られる期間をマスクするタミングであれ
ばいかなるタイミングでもよく、その周期をより短くす
ることもできる。
また、上記実施例では、再生ヘッドの出力を検波してか
ら加算しているが、加算後に検波してもよい。但しその
場合には、各再生ヘッド出力の間の位相関係が問題にな
るが、これは移相回路、LPF、積分回路等の利用によ
り解決できる。
本発明は、SPモードとEPその他の低速記録モードと
を判別する場合にも同様に適用できることはいうまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解出来るように、本発明によれ
ば、簡単な回路構成で、記録速度の違いを的確に判別で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図
はそのタイミング・チャート、第3図はSPモードから
LPモードに変化する時の記録パターンとヘッドの走査
位置を示す図、第4図は逆にLPモードからSPモード
に変化する場合の図、第5図は小径ドラムを上から見た
図、第6図は小径ドラムがテープに記録するトラック・
パターンとヘッドとの位置関係を示す図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個(n≧3)の再生ヘッドを具備し、当該n個
    の再生ヘッドを順次用いて2種類以上の記録速度による
    記録信号を再生できる再生装置であって、当該n個の再
    生ヘッドからの再生信号をそれぞれ検波・加算する検波
    ・加算回路を設け、当該検波・加算回路の出力に従い当
    該記録速度を判別することを特徴とする信号再生装置。
  2. (2)前記検波・加算回路が、前記n個の再生ヘッドか
    らの再生信号をそれぞれ検波する検波手段と、当該検波
    手段の検波出力を加算する加算手段とからなる特許請求
    の範囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)前記検波手段が、前記n個の再生ヘッドからの再
    生信号からパイロット信号成分を取り出すフィルタ手段
    を具備し、そのパイロット信号の検波信号を出力する特
    許請求の範囲第(2)項に記載の装置。
  4. (4)前記検波・加算回路が、前記n個の再生ヘッドか
    らの再生信号を加算する加算手段と、当該加算手段の出
    力を検波する検波手段とからなる特許請求の範囲第(1
    )項に記載の装置。
JP62009528A 1987-01-19 1987-01-19 信号再生装置 Pending JPS63177333A (ja)

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