JPH11203605A - 情報再生装置及び情報記録再生装置 - Google Patents

情報再生装置及び情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH11203605A
JPH11203605A JP10020206A JP2020698A JPH11203605A JP H11203605 A JPH11203605 A JP H11203605A JP 10020206 A JP10020206 A JP 10020206A JP 2020698 A JP2020698 A JP 2020698A JP H11203605 A JPH11203605 A JP H11203605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
recording
recording medium
head
analog
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10020206A
Other languages
English (en)
Inventor
Michinori Shibuya
道典 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP10020206A priority Critical patent/JPH11203605A/ja
Priority to EP99300260A priority patent/EP0933766A3/en
Publication of JPH11203605A publication Critical patent/JPH11203605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に記録された情報がアナログ情報が
ディジタル情報かを比較的簡単な構成で正確に判別する
ことができる情報再生装置及び情報記録再生装置を提供
する。 【解決手段】 D−VHSモードで再生動作を行い、D
−VHSに特有のサブコードが検出されたとき、または
再生信号レベルLPBENV1が所定レベルL1より大
きいとき、D−VHSモードでディジタル情報が記録さ
れていると判別する(S5、S6、S7、S11)。サ
ブコードが検出されず、再生信号レベルLPBENV1
が所定レベルL1より小さいときは、VHSモードで再
生動作を行い、再生信号レベルLPBENV2が所定レ
ベルL2より大きいとき、VHSモードでアナログ情報
が記録されていると判別する(S5、S8、S12)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れたアナログ情報及びディジタル情報を共に再生可能な
情報再生装置に関し、特にアナログ情報かディジタル情
報かを自動的に判別する機能を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に記録されたアナログ情報及び
ディジタル情報を共に再生可能であって、アナログ情報
かディジタル情報かを自動的に判別する機能を有する情
報再生装置として、特開平8−63875号公報に記載
されたものが従来より知られている。
【0003】この装置では、記録媒体から再生された信
号から同期信号に相当する部分の所定の周波数成分を抽
出し、該抽出した成分のレベルに基づいて、アナログ情
報かディジタル情報かの判別が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置では、同期信号の分離回路や所定の周波数成分を
抽出するためのフィルタが必要となり、構成が複雑であ
った。また、ディジタル情報中にアナログ情報に近い周
波数成分が含まれていると、ディジタル情報であるの
に、アナログ情報と誤判定するおそれがあった。
【0005】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、記録媒体に記録された情報がアナログ情報がディ
ジタル情報かを比較的簡単な構成で正確に判別すること
ができる情報再生装置及び情報記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、記録媒体に記録されたアナロ
グ情報及びディジタル情報を共に再生可能な情報再生装
置において、前記記録媒体から再生された信号のレベル
を検出するレベル検出手段と、前記ディジタル情報に特
有のサブデータの有無を検出するサブデータ検出手段
と、前記レベル検出手段及びサブデータ検出手段の出力
に基づいて前記記録媒体から再生中の信号が前記アナロ
グ情報かディジタル情報かを判別する判別手段とを備え
ることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報再生装置において、前記記録媒体は、磁気記録媒
体であり、該磁気記録媒体に情報を記録する磁気ヘッド
のギャップと前記磁気記録媒体上の記録トラックとの相
対角度をヘッドアジマスと定義すると、前記ディジタル
情報は、前記アナログ情報を記録する磁気ヘッドと異な
るヘッドアジマスを有する磁気ヘッドにより前記磁気記
録媒体に記録されており、前記アナログ情報を記録する
磁気ヘッドのヘッドアジマスに対応するヘッドアジマス
を有するアナログ情報再生用磁気ヘッドと、前記ディジ
タル情報を記録する磁気ヘッドに対応するヘッドアジマ
スを有するディジタル情報再生用磁気ヘッドとを備える
ことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、磁気記録媒体に
記録されたアナログ情報及びディジタル情報を共に再生
可能な情報再生装置において、前記磁気記録媒体に情報
を記録する磁気ヘッドのギャップと前記磁気記録媒体上
の記録トラックとの相対角度をヘッドアジマスと定義す
ると、前記ディジタル情報は、前記アナログ情報を記録
する磁気ヘッドと異なるヘッドアジマスを有する磁気ヘ
ッドにより前記磁気記録媒体に記録されており、前記ア
ナログ情報を記録する磁気ヘッドのヘッドアジマスに対
応するヘッドアジマスを有するアナログ情報再生用磁気
ヘッドと、前記ディジタル情報を記録する磁気ヘッドに
対応するヘッドアジマスを有するディジタル情報再生用
磁気ヘッドとを備え、前記磁気記録媒体から前記再生用
磁気ヘッドにより再生された信号のレベルを検出するレ
ベル検出手段と、前記レベル検出手段の出力に基づいて
前記記録媒体から再生中の信号が前記アナログ情報かデ
ィジタル情報かを判別する判別手段とを備えることを特
徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の情報再生装置において、当該情報再生装置
は、アナログ情報の再生に適したアナログモードまたは
ディジタル情報の再生に適したディジタルモードで動作
するものであり、前記判別手段は、アナログモードまた
はディジタルモードのいずれかで再生動作をおこなった
場合において、前記レベル検出手段の出力が所定レベル
より大きいとき、前記記録媒体から再生中の信号は、当
該再生動作のモードに対応する情報であると判別するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の情報再生装置において、前記判別手
段は、前記記録媒体から再生される信号のレベルがほぼ
最大となるように、前記記録媒体上の情報記録トラック
と、該情報記録トラックから情報を再生する再生ヘッド
との相対位置を制御するオートトラッキング制御を行
い、該オートトラッキング制御終了後の前記レベル検出
手段の出力を用いて前記判別を行うことを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
のいずれかに記載の情報再生装置において、前記記録媒
体には、記録された情報の有無が判定できる制御情報が
記録される制御トラックが設けられており、前記判別手
段は、該制御トラックからの再生信号により記録された
情報が有ることが検出されているとき前記判別を実行す
ることを特徴とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項1から6
のいずれかに記載の情報再生装置において、前記記録媒
体は、カセットに収納された状態で当該情報再生装置に
装てんされるものであり、前記カセットには、そのカセ
ットが主としてディジタル情報の記録に使用されるタイ
プのカセットであることを示すカセットタイプ情報が付
加され、前記判別手段は、前記カセットタイプ情報を参
照して前記判別を行うことを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、記録媒体に記録
されたアナログ情報及びディジタル情報を共に再生可能
な情報再生装置において、前記ディジタル情報に特有の
サブデータの有無を検出するサブデータ検出手段と、前
記サブデータ検出手段の出力に基づいて前記記録媒体か
ら再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報か
を判別する判別手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項9に記載の発明は、記録媒体にアナ
ログ情報及びディジタル情報を記録し、該記録したアナ
ログ情報及びディジタル情報をともに再生可能な情報記
録再生装置において、前記記録媒体から再生された信号
のレベルを検出するレベル検出手段と、前記ディジタル
情報に特有のサブデータの有無を検出するサブデータ検
出手段と、前記レベル検出手段及びサブデータ検出手段
の出力に基づいて前記記録媒体から再生中の信号が前記
アナログ情報かディジタル情報かを判別する判別手段と
を備えることを特徴とする。
【0015】請求項10に記載の発明は、磁気記録媒体
にアナログ情報及びディジタル情報を記録し、該記録し
たアナログ情報及びディジタル情報をともに再生可能な
情報記録再生装置において、前記磁気記録媒体に情報を
記録する磁気ヘッドのギャップと前記磁気記録媒体上の
記録トラックとの相対角度をヘッドアジマスと定義する
と、前記ディジタル情報は、前記アナログ情報を記録す
る磁気ヘッドと異なるヘッドアジマスを有する磁気ヘッ
ドにより前記磁気記録媒体に記録されており、前記アナ
ログ情報を記録する磁気ヘッドのヘッドアジマスに対応
するヘッドアジマスを有するアナログ情報再生用磁気ヘ
ッドと、前記ディジタル情報を記録する磁気ヘッドに対
応するヘッドアジマスを有するディジタル情報再生用磁
気ヘッドとを備え、前記磁気記録媒体から前記再生用磁
気ヘッドにより再生された信号のレベルを検出するレベ
ル検出手段と、前記レベル検出手段の出力に基づいて前
記記録媒体から再生中の信号が前記アナログ情報かディ
ジタル情報かを判別する判別手段とを備えることを特徴
とする。
【0016】請求項11に記載の発明は、記録媒体にア
ナログ情報及びディジタル情報を記録し、該記録したア
ナログ情報及びディジタル情報をともに再生可能な情報
記録再生装置において、前記ディジタル情報に特有のサ
ブデータの有無を検出するサブデータ検出手段と、前記
サブデータ検出手段の出力に基づいて前記記録媒体から
再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報かを
判別する判別手段とを備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態にかか
る情報記録再生装置の要部の構成を示すブロック図であ
り、この情報記録再生装置は、D−VHS(登録商標)
規格に準拠し、MPEG(Motion Picture Expert Grou
p)2トランスポートストリーム等のディジタル情報を
磁気テープに記録し、該記録したディジタル情報を磁気
テープから再生すること、及びVHS(登録商標)規格
またはS−VHS(登録商標)規格に準拠し、NTSC
信号などのアナログビデオ信号等のアナログ情報を磁気
テープに記録し、該記録したアナログ情報を磁気テープ
から再生することがともに可能なVTRである。以下の
説明では、ディジタル情報を記録再生するモードをD−
VHSモードといい、アナログ情報を記録再生するモー
ドをVHSモードという。本VTRにおいては、VHS
モードでは、テープ走行速度が標準速度であるSPモー
ド及び標準速度の1/3であるEPモードでの記録再生
と、標準速度の1/2であるLPモードでの再生とが可
能であり、D−VHSモードでは、標準モード(VHS
モードのLPモードと同じテープ走行速度)での記録再
生が可能である。磁気テープはカセットに収納され、カ
セットにはD−VHS用のカセットであることを示すた
めの情報(具体的には、所定位置における孔の有無によ
って示される)が付加されている。
【0018】本実施形態の情報記録再生装置は、図1に
示すように、アナログ情報を磁気テープ50に記録し、
該磁気テープ50から再生するためのVHS用磁気ヘッ
ド1と、ディジタル情報を磁気テープ50に記録し、該
磁気テープ50から再生するためのD−VHS用磁気ヘ
ッド6と、各磁気ヘッドの出力信号を増幅する再生アン
プ3、7と、アナログ情報の記録再生のための信号処理
を行うVHS信号処理部5と、ディジタル情報の記録再
生のための信号処理を行うD−VHS信号処理部6と、
当該記録再生装置全体の制御を行うシステム制御部11
と、磁気ヘッド1、6が搭載された回転ドラム(図示せ
ず)を駆動するドラムモータ14と、磁気テープ50を
走行させるキャプスタン(図示せず)を駆動するキャプ
スタンモータ13と、これらのモータを駆動制御するサ
ーボ部12とを備えている。
【0019】磁気ヘッド1及び6は、それぞれ回転ドラ
ム上に180度の角度間隔で配置された第1チャネル
(CH1)用ヘッド及び第2チャネル(CH2)用ヘッ
ドからなり、CH1用ヘッド及びCH2用ヘッドを交互
に使用することにより、回転ドラムに180°より若干
大きい角度巻き付けられる磁気テープ50上を斜めに走
査して情報を記録し、該記録した情報を再生する。図4
は、磁気テープ50上の記録トラックパターンを示す図
であり、磁気テープ50の下端付近に制御情報としての
コントロールパルスが記録されるコントロールトラック
が設けられている。なお同図において、ハッチングを付
したトラックはCH1のトラック、ハッチングのないト
ラックはCH2のトラックであり、矢線A1,A2はそ
れぞれCH1及びCH2の磁気ヘッドの通常再生時の走
査軌跡を示している。矢線B1,B2は、それぞれサー
チ再生時(記録時よりテープ走行速度を速めて再生する
とき)の走査軌跡である。図4に示すような記録トラッ
クパターンは、VHS規格に準拠したVTRなどに採用
されている周知のものである。
【0020】本実施形態においては、VHS用磁気ヘッ
ド1のヘッドアジマス、すなわちヘッドギャップと磁気
テープ上の記録トラックとの相対角度は、記録トラック
の幅方向に対して±6度(CH1ヘッドを+6度とする
と、CH2ヘッドが−6度)に設定され、D−VHS用
磁気ヘッド6のヘッドアジマスは、±30度(CH1ヘ
ッドを+30度とすると、CH2ヘッドが−30度)に
設定されている。したがって、VHSモード(VHS用
磁気ヘッド)で記録された磁気テープをD−VHSモー
ド(D−VHS用磁気ヘッド)で再生した場合、あるい
は逆にD−VHSモード(D−VHS用磁気ヘッド)で
記録された磁気テープをVHSモード(VHS用磁気ヘ
ッド)で再生した場合には、再生信号(磁気ヘッド出力
信号)は、アジマス損失により著しく低下する。本実施
形態では、この点に着目して後述するように再生中の磁
気テープ上の情報が、VHSモードで記録されたもの
か、D−VHSモードで記録されたものかを、再生信号
(磁気ヘッド出力信号)のレベルに基づいて判別するよ
うにしている。
【0021】D−VHS信号処理部10は、入力ディジ
タル信号を記録に適した信号に変換するとともに、磁気
テープからの再生信号に対して記録時と逆の処理を施し
て出力する信号処理回路102及びD−VHS信号処理
部10の制御を行うCPU(Central Processing Uni
t)101を備えており、CPU101は双方向シリア
ルデータバス15を介してシステム制御部11と接続さ
れている。D−VHS規格では、磁気テープ50の下端
(コントロールトラック)近傍のサブコード領域にディ
ジタル情報特有のサブコードを記録し、該サブコード領
域からサブコードを再生するので、本実施形態では、信
号処理回路102において再生信号中にサブコードが検
出されたときは、その検出情報がCPU101及びデー
タバス15を介して、システム制御部11に送信され
る。
【0022】再生アンプ3の出力は、エンベロープ検波
回路4に供給され、その検波出力がシステム制御部11
に入力される。また、再生アンプ7の出力は、ハイパス
フィルタ8を介してエンベロープ検波回路9に供給さ
れ、その検波出力がシステム制御部11に入力される。
【0023】またキャプスタンの回転速度に比例する周
波数を有するキャプスタンFGパルス(CFGパル
ス)、及び磁気テープ50のコントロールトラックから
再生されるコントロールパルスが、システム制御部11
及びサーボ部12に入力されるとともに、回転ドラムの
回転位相を示すドラムパルス、及び回転ドラムの回転速
度に比例するドラムFGパルスがサーボ部12に入力さ
れる。これらの入力パルスは、周知の磁気ヘッドまたは
パルスジェネレータにより生成されるものである。
【0024】システム制御部11には、さらに磁気テー
プを内蔵するカセットのタイプ(D−VHS用カセット
か、それ以外のカセットか)を示す情報を検出するカセ
ットタイプ検出スイッチ17が接続されており、そのオ
ンオフ情報が入力される。
【0025】システム制御部11は、上記した各入力信
号に基づいて後述するように再生中の情報がVHSモー
ドで記録されたものか、D−VHSモードで記録された
ものかを判別し、その判別結果をデータバス15を介し
てCPU101に送信するとともに、その判別結果に応
じたモード切替信号MSWをVHS信号処理部5及びス
イッチ回路2に供給する。スイッチ回路2は、D−VH
Sモードであるときオンして、VHS用磁気ヘッド1の
出力を接地するように構成されている。システム制御部
11は、さらに図示しない操作スイッチなどからの入力
信号に応じた当該装置の動作制御を行う。
【0026】サーボ部12はシリアルデータバス16を
介してシステム制御部11と接続されており、システム
制御部11はデータバス16を介して前記モード判別結
果やトラッキング制御信号(磁気ヘッドと磁気テープ上
の記録トラックとの相対位置を制御する信号)をサーボ
部12に供給する。サーボ部12は、各種入力信号に基
づいて、キャプスタンモータ13及びドラムモータ14
の駆動制御を行い、記録時は所定の記録トラックパター
ンで磁気テープ50上に情報が記録されるように制御
し、再生時は磁気テープ上の記録トラックを磁気ヘッド
1または6が所望のパターンで走査するように(図4の
矢線A1,A2,B1,B2参照)制御する。
【0027】なお、本発明は再生時のモード判別の方法
に特徴があるので、図1では磁気ヘッド1、6に記録電
流を供給する記録アンプ等の回路の図示を省略してい
る。図2及び3は、図1のシステム制御部11で実行さ
れるモード判定処理のフローチャートであり、本処理に
より再生中の情報がディジタル情報かアナログ情報かが
判別され、当該VTRのモードがD−VHSモードまた
はVHSモードに設定される。
【0028】先ずステップS1では、磁気テープの再生
中か否かを判別し、再生中でなければ処理を終了し、再
生中であればコントロールパルスが入力されているか否
かを判別する(ステップS2)。コントロールパルスが
入力されていなければ、磁気テープの再生中の部分に
は、情報が記録されていないので処理を終了し、入力さ
れているときは、LPモード(D−VHSの標準モー
ド)か否かの判別(以下「FG判別」という)を行う。
このFG判別は、コントロールパルスの入力間隔期間の
間に発生するキャプスタンFGパルスの数NCFGをカ
ウントすることにより行う。すなわち、記録時のモード
がEPモードであるときのカウント数NCFGをNEP
とすると、LPモードではNCFG=3/2×NEPと
なり、SPモードではNCFG=3×NEPとなるの
で、この違いを検出することにより、記録時のモードを
判別することができる。なお、D−VHSモードで記録
された磁気テープを再生したときは、FG判別では「L
Pモード」と判別される。したがって、ステップS3
で、LPモード以外のSPモードまたはEPモードであ
る判別されたときは、D−VHSモードであることはな
いので、VHSモードであるとの判別を確定させる(ス
テップS12)。
【0029】ステップS3でLPモードと判別されたと
きは、オートトラッキング制御が完了したか否かを判別
する(ステップS4)。オートトラッキング制御は、磁
気ヘッドの走査軌跡と磁気テープ上の記録トラックとの
相対位置(以下これを「トラッキング」という)を変更
し、再生信号レベル(エンベロープ検波回路出力)がほ
ぼ最大となる最適位置を検出し、トラッキングをその最
適位置に制御するものである。最初は、ステップS4の
答は否定(NO)であるので、図3のステップS21に
進み、1回目のオートトラッキング制御か否かを判別す
る。最初はこの答は肯定(YES)であるので、本VT
Rに装てんされているカセットがD−VHSタイプのも
のか否かを判別する(ステップS22)。その結果、D
−VHSタイプのものであるときは、再生モードをD−
VHSモードに設定して(磁気ヘッド6を使用して)、
オートトラッキング制御を実行する(ステップS2
4)。
【0030】そして、D−VHSモードでのオートトラ
ッキング制御が完了すると、ステップS4からステップ
S5に進み、再生モードがD−VHSモードか否かを判
別する。D−VHSモードであれば、D−VHS信号処
理回路10のCPU101がD−VHSモードに特有の
サブコードを検出したか否かを判別する(ステップS
6)。その結果、サブコードを検出しているときは、D
−VHSモードであるとの判別を確定する(ステップS
11)。また、サブコードが検出されていないときは、
エンベロープ検波回路9の出力レベルLPBENV1
が、第1の所定レベルL1より大きいか否かを判別する
(ステップS7)。ここで、第1の所定レベルL1は、
D−VHSモードで記録された磁気テープをD−VHS
モードで再生したときの平均的なレベルの20%程度の
値に設定される。ステップS7で、LPBENV1>L
1であるときは、仮に設定したD−VHSモードが正し
いことが確認される(VHSモードで記録されたテープ
であれば、ヘッドアジマスの相違により出力レベルLP
BENV1は著しく低下し、所定レベルL1より小さい
くなるからである)ので、D−VHSモードであるとの
判別を確定する(ステップS11)。
【0031】一方、LPBENV≦L1であるときは、
ステップS9に進み、オートトラッキング制御を2回実
行したか否かを判別する。最初は、この答は否定(N
O)となるので前記ステップS21に進む。このときス
テップS21の答は否定(NO)となるので、ステップ
S23で装てん中のカセットがD−VHSカセットか否
かを判別し、D−VHSカセットであれば今度はVHS
モードで(磁気ヘッド1を使用して)オートトラッキン
グ制御を実行する(ステップS25)。
【0032】そしてVHSモードでのオートトラッキン
グが完了するとステップS4からS5に進み、ステップ
S5の答は否定(NO)となるので、ステップS8に進
んで、エンベロープ検波回路4の出力レベルLPBEN
V2が、第2の所定レベルL2より大きいか否かを判別
する。ここで、第2の所定レベルL2は、VHSモード
で記録された磁気テープをVHSモードで再生したとき
の平均的なレベルの20%程度の値に設定される。ステ
ップS8の判別の結果、LPBENV2>L2であると
きは、VHSモードの設定が正しいことが確認される
(D−VHSモードで記録されたテープであれば、ヘッ
ドアジマスの相違により出力レベルLPBENV2は著
しく低下し、所定レベルL2より小さいくなるからであ
る)ので、VHSモードであるとの判別を確定させる
(ステップS12)。また、LPBENV2≦L2であ
るときは、前記ステップS9に進み、この答は肯定(Y
ES)となるので、カセットがD−VHSカセットか否
かを判別し(ステップS10)、D−VHSカセットで
あるときは、D−VHSモードであるとの判別を確定さ
せ(ステップS11)、D−VHSカセットでないとき
は、VHSモードであるとの判別を確定させる(ステッ
プS12)。
【0033】コントロールパルスが再生されている状態
で、エンベロープ検波出力レベルLPBENV1または
LPBENV2が所定レベルL1またはL2以下となる
ことは通常はあり得ないので、ステップS10は通常は
実行されない。実行されるのは、例えばコントロールパ
ルスのみ記録されたテープのような異常な記録済みテー
プの場合であり、そのような場合はフェールセーフ的な
対応としてカセットタイプ情報にしたがった判別を確定
させるようにしている。
【0034】以上の説明は、D−VHSカセットが装て
んされている場合について説明したが、VHSカセット
(D−VHSカセット以外のカセット)が装てんされて
いる場合には、オートトラッキング制御が1回目がVH
Sモードで実行され、その後の処理でVHSモードであ
るとの判別が確定しない場合に、2回目がD−VHSモ
ードで実行される。D−VHSカセットが装てんされて
いる場合でも、記録されている情報はアナログ情報であ
ることもあるので、カセットタイプの情報のみで、記録
内容の判別はできないが、D−VHSカセットであれば
D−VHSモードで記録された可能性が高いので、カセ
ットタイプの情報に応じてオートトラッキング制御の順
序を設定することにより、判別に要する時間の期待値を
短縮することができる。
【0035】以上のように本実施形態ではヘッド出力信
号のレベル及びD−VHSモードに特有のサブコードの
有無に基づいて、D−VHSモードで記録されたか(デ
ィジタル情報が記録されているか)、VHSモードで記
録されたか(アナログ情報が記録されているか)を判別
するようにしたので、特別な追加回路を必要とせず、簡
単な構成で正確な判別を行うことができる。
【0036】なお本発明は上述した実施形態に限るもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、ヘッド出
力信号を使用せずに、D−VHSモードに特有のサブコ
ードの有無のみに基づいてモード判別を行うようにして
もよい。すなわち、サブコードが検出された場合はD−
VHSモードと判別し、検出されない場合はVHSモー
ドと判別する。
【0037】また、上述した実施形態では、D−VHS
モードには、標準モードのみがある場合を示したが、D
−VHS規格には標準速度の2倍のテープ走行速度で記
録するHDモードも規定されており、HDモードの再生
も可能な場合にも本発明は適用することができる。すな
わち、D−VHSモードのHDモードのテープ走行速度
は、VHSモードのSPモードのテープ走行速度と同一
となるので、SPモードと判定されたときにも、再生信
号レベル及び/またはサブコードの有無に基づいて記録
モードを判別することができる。
【0038】また記録媒体は磁気テープに限らず磁気デ
ィスク等であってもよい。記録媒体がディスクの場合、
ヘッドのトラッキングが通常常に最適の状態に保持され
るので、そのような場合には、本明細書に示したオート
トラッキング制御は不要である。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、記
録媒体から再生される信号のレベル及び/またはディジ
タル情報に特有のサブコードの有無に基づいて、記録媒
体から再生中の信号がアナログ情報かディジタル情報か
が判別されるので、特別な追加回路を必要とせず、簡単
な構成で正確な判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる情報記録再生装置
の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシステム制御部で実行されるモード判別
処理のフローチャートである。
【図3】図1のシステム制御部で実行されるモード判別
処理のフローチャートである。
【図4】磁気テープ上の記録トラックパターン及び磁気
ヘッドの走査軌跡を説明するための図である。
【符号の説明】
1 VHS用磁気ヘッド 3 再生アンプ 4 エンベロープ検波回路(レベル検出手段) 5 VHS信号処理回路 6 D−VHS用磁気ヘッド 7 再生アンプ 9 エンベロープ検波回路(レベル検出手段) 10 D−VHS信号処理回路 11 システム制御部(判別手段) 12 サーボ部 101 CPU 102 信号処理回路(サブデータ検出手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されたアナログ情報及び
    ディジタル情報を共に再生可能な情報再生装置におい
    て、 前記記録媒体から再生された信号のレベルを検出するレ
    ベル検出手段と、 前記ディジタル情報に特有のサブデータの有無を検出す
    るサブデータ検出手段と、 前記レベル検出手段及びサブデータ検出手段の出力に基
    づいて前記記録媒体から再生中の信号が前記アナログ情
    報かディジタル情報かを判別する判別手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体は、磁気記録媒体であり、
    該磁気記録媒体に情報を記録する磁気ヘッドのギャップ
    と前記磁気記録媒体上の記録トラックとの相対角度をヘ
    ッドアジマスと定義すると、前記ディジタル情報は、前
    記アナログ情報を記録する磁気ヘッドと異なるヘッドア
    ジマスを有する磁気ヘッドにより前記磁気記録媒体に記
    録されており、前記アナログ情報を記録する磁気ヘッド
    のヘッドアジマスに対応するヘッドアジマスを有するア
    ナログ情報再生用磁気ヘッドと、前記ディジタル情報を
    記録する磁気ヘッドに対応するヘッドアジマスを有する
    ディジタル情報再生用磁気ヘッドとを備えることを特徴
    とする請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 【請求項3】 磁気記録媒体に記録されたアナログ情報
    及びディジタル情報を共に再生可能な情報再生装置にお
    いて、 前記磁気記録媒体に情報を記録する磁気ヘッドのギャッ
    プと前記磁気記録媒体上の記録トラックとの相対角度を
    ヘッドアジマスと定義すると、前記ディジタル情報は、
    前記アナログ情報を記録する磁気ヘッドと異なるヘッド
    アジマスを有する磁気ヘッドにより前記磁気記録媒体に
    記録されており、前記アナログ情報を記録する磁気ヘッ
    ドのヘッドアジマスに対応するヘッドアジマスを有する
    アナログ情報再生用磁気ヘッドと、前記ディジタル情報
    を記録する磁気ヘッドに対応するヘッドアジマスを有す
    るディジタル情報再生用磁気ヘッドとを備え、 前記磁気記録媒体から前記再生用磁気ヘッドにより再生
    された信号のレベルを検出するレベル検出手段と、 前記レベル検出手段の出力に基づいて前記記録媒体から
    再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報かを
    判別する判別手段とを備えることを特徴とする情報再生
    装置。
  4. 【請求項4】 当該情報再生装置は、アナログ情報の再
    生に適したアナログモードまたはディジタル情報の再生
    に適したディジタルモードで動作するものであり、前記
    判別手段は、アナログモードまたはディジタルモードの
    いずれかで再生動作をおこなった場合において、前記レ
    ベル検出手段の出力が所定レベルより大きいとき、前記
    記録媒体から再生中の信号は、当該再生動作のモードに
    対応する情報であると判別することを特徴とする請求項
    2または3に記載の情報再生装置。
  5. 【請求項5】 前記判別手段は、前記記録媒体から再生
    される信号のレベルがほぼ最大となるように、前記記録
    媒体上の情報記録トラックと、該情報記録トラックから
    情報を再生する再生ヘッドとの相対位置を制御するオー
    トトラッキング制御を行い、該オートトラッキング制御
    終了後の前記レベル検出手段の出力を用いて前記判別を
    行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載
    の情報再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体には、記録された情報の有
    無が判定できる制御情報が記録される制御トラックが設
    けられており、前記判別手段は、該制御トラックからの
    再生信号により記録された情報が有ることが検出されて
    いるとき前記判別を実行することを特徴とする請求項1
    から5のいずれかに記載の情報再生装置。
  7. 【請求項7】 前記記録媒体は、カセットに収納された
    状態で当該情報再生装置に装てんされるものであり、前
    記カセットには、そのカセットが主としてディジタル情
    報の記録に使用されるタイプのカセットであることを示
    すカセットタイプ情報が付加され、前記判別手段は、前
    記カセットタイプ情報を参照して前記判別を行うことを
    特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報再生
    装置。
  8. 【請求項8】 記録媒体に記録されたアナログ情報及び
    ディジタル情報を共に再生可能な情報再生装置におい
    て、 前記ディジタル情報に特有のサブデータの有無を検出す
    るサブデータ検出手段と、 前記サブデータ検出手段の出力に基づいて前記記録媒体
    から再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報
    かを判別する判別手段とを備えることを特徴とする情報
    再生装置。
  9. 【請求項9】 記録媒体にアナログ情報及びディジタル
    情報を記録し、該記録したアナログ情報及びディジタル
    情報をともに再生可能な情報記録再生装置において、 前記記録媒体から再生された信号のレベルを検出するレ
    ベル検出手段と、 前記ディジタル情報に特有のサブデータの有無を検出す
    るサブデータ検出手段と、 前記レベル検出手段及びサブデータ検出手段の出力に基
    づいて前記記録媒体から再生中の信号が前記アナログ情
    報かディジタル情報かを判別する判別手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  10. 【請求項10】 磁気記録媒体にアナログ情報及びディ
    ジタル情報を記録し、該記録したアナログ情報及びディ
    ジタル情報をともに再生可能な情報記録再生装置におい
    て、 前記磁気記録媒体に情報を記録する磁気ヘッドのギャッ
    プと前記磁気記録媒体上の記録トラックとの相対角度を
    ヘッドアジマスと定義すると、前記ディジタル情報は、
    前記アナログ情報を記録する磁気ヘッドと異なるヘッド
    アジマスを有する磁気ヘッドにより前記磁気記録媒体に
    記録されており、前記アナログ情報を記録する磁気ヘッ
    ドのヘッドアジマスに対応するヘッドアジマスを有する
    アナログ情報再生用磁気ヘッドと、前記ディジタル情報
    を記録する磁気ヘッドに対応するヘッドアジマスを有す
    るディジタル情報再生用磁気ヘッドとを備え、 前記磁気記録媒体から前記再生用磁気ヘッドにより再生
    された信号のレベルを検出するレベル検出手段と、 前記レベル検出手段の出力に基づいて前記記録媒体から
    再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報かを
    判別する判別手段とを備えることを特徴とする情報記録
    再生装置。
  11. 【請求項11】 記録媒体にアナログ情報及びディジタ
    ル情報を記録し、該記録したアナログ情報及びディジタ
    ル情報をともに再生可能な情報記録再生装置において、 前記ディジタル情報に特有のサブデータの有無を検出す
    るサブデータ検出手段と、 前記サブデータ検出手段の出力に基づいて前記記録媒体
    から再生中の信号が前記アナログ情報かディジタル情報
    かを判別する判別手段とを備えることを特徴とする情報
    記録再生装置。
JP10020206A 1998-01-16 1998-01-16 情報再生装置及び情報記録再生装置 Pending JPH11203605A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10020206A JPH11203605A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 情報再生装置及び情報記録再生装置
EP99300260A EP0933766A3 (en) 1998-01-16 1999-01-13 Information reproduction apparatus and information recording and reproduction apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10020206A JPH11203605A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 情報再生装置及び情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11203605A true JPH11203605A (ja) 1999-07-30

Family

ID=12020701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10020206A Pending JPH11203605A (ja) 1998-01-16 1998-01-16 情報再生装置及び情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11203605A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367593B1 (ko) * 2000-05-17 2003-01-10 엘지전자 주식회사 디지털 브이씨알의 기록/재생신호 처리 방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367593B1 (ko) * 2000-05-17 2003-01-10 엘지전자 주식회사 디지털 브이씨알의 기록/재생신호 처리 방법 및 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11203605A (ja) 情報再生装置及び情報記録再生装置
JPS63144484A (ja) 映像信号記録装置
JP3021951B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2001268496A (ja) 情報再生装置
JPH0574007A (ja) デイジタルvtr
US6272280B1 (en) Apparatus for reproducing image data from a tape-shaped recording medium
JP3131997B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3984254B2 (ja) 再生装置
EP0933766A2 (en) Information reproduction apparatus and information recording and reproduction apparatus
JPH11203749A (ja) 情報再生装置及び情報記録再生装置
JP3225629B2 (ja) 再生装置
JP2673038B2 (ja) Datのアフレコ装置
JP2599030B2 (ja) 記録モード制御回路
JP3089751B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2940729B2 (ja) トラッキング制御装置
JPH04129484A (ja) 磁気記録再生装置
JP3045334B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR0181071B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 트랙킹 방법
JPH02123548A (ja) 磁気再生装置のトラッキング方法
JPH05266448A (ja) 記録再生装置
JPH06261277A (ja) 回転ヘッド型磁気録画再生装置
JPH0463453B2 (ja)
JPH03132950A (ja) ビデオテープの記録並びに再生方法
EP1209675A1 (en) Head switching control apparatus for a magnetic tape recorder
JP2002163872A (ja) 磁気記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030520