JPS63177303A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS63177303A
JPS63177303A JP935787A JP935787A JPS63177303A JP S63177303 A JPS63177303 A JP S63177303A JP 935787 A JP935787 A JP 935787A JP 935787 A JP935787 A JP 935787A JP S63177303 A JPS63177303 A JP S63177303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
heads
head
pair
degrees
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP935787A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kikutani
敏 菊谷
Osamu Zaitsu
修 財津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP935787A priority Critical patent/JPS63177303A/ja
Publication of JPS63177303A publication Critical patent/JPS63177303A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像、音声、データ等の信号をテープ状の媒
体上に傾斜したトラックとして記録するテープレコーダ
に関する。
従来の技術 従来、この種の装置には、例えば第4図及び第5図に示
す特公昭53−25644号公報に示されるものがある
。即ち、第4図及び第5図に於て、同一平面上を回転し
、90度の回転角位置に設けられた4個のヘッド101
.102.103.104を有するテープガイドシリン
ダ105に対して、270度強に渡りテープ106をヘ
リカル状に巻回して一定速度で走行させる。そして4個
のヘッド101.102.103.104の内、例えば
、ヘッド101がテープ106に対向して図に示した位
置より図上矢印109の方向に270度回転する期間に
信号を供給してテープ106上に傾斜したトラック10
7を形成する。ヘッド101が270度回転した際に、
テープ106との対向を開始しているヘッド102に信
号の供給を切り換え走査させてトラック108を形成す
る。
この様に順次回転方向に進んだ位置にあるヘッドに信号
の供給期間を切り換えて行くことにより、テープ106
上に傾斜したトラックを形成することが可能である。
発明が解決しようとする問題点 以上に示した従来例に於ては、テープ106のテープガ
イドシリンダ105への巻回角度が270度強と極めて
大きくなり、テープ106とテープガイドシリンダ10
5との摩擦力により、走行時のテープ張力が大きくなり
走行に伴うテープ106の損傷が加速されると共に、装
置に要求されるテープ巻取り力も大きなものとなる。こ
れはテープ106を高速で走行させて記録されている信
号を検索する際には、大きなモータに大電流を流して実
現する必要が有ることから装置の大型化等の問題となる
。また、高いテープ張力がテープ106に加えられるこ
とは厚さの薄いテープの使用を困難とし、記録時間が十
分長く、かつ小型のテープカセットのシステムを実現す
る上で大きな不都合点となる。さらに、テープ106が
270度強ト110.111によってのみ実質的に行わ
れることから、テープガイドシリンダ105の中央部近
傍ではテープ106が正規の位置より偏寄した位置で走
行したり、周期的にウエーヴインクしたりする可能性が
大きくなる。これはトラックピッチを狭くして高密度記
録化を計る上では甚だ不都合となる。また一方に於て、
ヘッド101−104のテープ106上に一本のトラッ
クを形成するための走査範囲はテープ106のほぼ全幅
に渡り、テープガイドシリンダ105にヘリカル状に巻
回されるテープ106のテープガイドシリンダ105の
出入口の高さの差もほぼテープ106の幅程度の大きい
ものになり、結果的に装置の厚くする原因となっている
問題点を解決するための手段 以上の問題点に対して本発明は以下の手段によって解決
せんとするものである。即ち、ほぼ同一回転平面上で回
転し、回転中心を介して相互に対向して設けられる第1
ヘッド対と、第1ヘッド対に対して、回転軸方向に所定
距離離れ、かつ、ほぼ90度回転した位置に於て、ほぼ
同一回転平面上で回転し、回転中心を介して対向して設
けられる第2ヘッド対とを有するテープガイドシリンダ
にテープをヘリカル状に90度強巻回し、第1ヘッド対
及び第2ヘッド対を構成するヘッド間で、順次、ほぼ9
0度遅れた回転位置にあるヘッドに切り換えて信号を供
給し、テープの幅方向に二つ記録帯を形成することを特
徴とするものである。
作用 この様な構成により、記録されるトラックはテープの幅
方向に二つの記録帯を形成するよう記録される。そして
、第1ヘッド対及び第2ヘッド対を構成するヘッド間で
、順次、ほぼ90度遅れた回転位置にあるヘッドに切り
換えて行くことにより、従来例で述べたヘッド及びテー
プ間の相対速度を同一とし、かつ、記録される情報量を
同一とした際にも、テープガイドシリンダへのテープ巻
回角度を著しく少なくすることを可能とすると共に、何
れかのヘッドが常時テープを走査しつつ、切り換えてい
くことが可能であることから、外部メモリー等を必要と
せずに連続した再生信号が得られるものである。
実施例 以下、本発明による実施例を示す第1図、第2図及び第
3図を用いて詳細に説明する。 第1図は模式的斜視図
であり、第2図は同平面図、第3図はテープ2に記録さ
れるトラックa、b% C1d、a’ 、b’ 、・・
−・をテープガイドシリンダ2の内側より見たものを展
開して示した展開図である。第1.2.3図において、
テープガイドシリンダ1は、ほぼ同一平面内で回転し、
回転中心0を介して対向して設けられるヘッドA、Cよ
りなる第1ヘッド対A、Cと、この第1ヘッド対A、C
に対して回転軸方向(0−0方向)には所定距離Hだけ
離れ、かつ、回転方向にはほぼ90度回転した位置に於
て、ほぼ同一平面上を回転し、同じく回転中心Oを介し
て対向して設けられるヘッドB、Dよりなる第2ヘッド
対B、Dとを外周面に僅かに突出させて内蔵しており、
図上矢印3の方向に所定速度で回転する。そしてこのテ
ープガイドシリンダ1の外周面には、ほぼ90度強に渡
って、テープ2がガイドポスト4.5によってその走行
位置を案内されつつ、ヘリカル状に巻回されて図上、矢
印6方向に走行する。そしてヘッドAが第2図で示す位
置よりほぼ90度の角度範囲を回転し、テープ2の表面
の所定範囲を走査する間に、ヘッドAに信号が供給され
、第3図のトラックaを記録する。その後、ヘッドAに
対して90度回転方向に遅れた位置に配され、第2図上
のヘッドAで示す位置にまで回転しているヘッドBに9
0度の回転角に相当する期間、信号が供給され、第3図
上のトラックbを記録する。同様に、順次回転方向に9
0度遅れた位置にあるヘッドC,D。
A、B、・・・に切り替えられて信号が供給されて、ト
ラックc、d、a’、b゛、・・・をテープ2上に上下
二つのトラック群よりなる記録帯を形成して行くもので
ある。なお本実施例においては、それぞれのヘッド対を
形成するヘッドが2つの場合の例であるが、ほぼ同時に
信号が供給されるヘッドが近接した複数のヘッドにより
構成されても良いことは自明である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、テープのテープガイドシ
リンダへの巻回角度が90度強と極めて少なくなり、テ
ープとテープガイドシリンダとの摩擦力による走行時の
テープ張力が小さくなり走行に伴うテープの損傷が緩和
されると共に、装置に要求されるテープ巻取り力も小さ
なものとなる。
これはテープに記録されている信号をテープを高速で走
行させて検索する際にも、低出力のモータに小?!流を
流して実現できることから装置の小型化がはかれる。ま
た、低いテープ張力がテープに加えられることは厚さの
薄いテープの使用を可能とし、記録時間が十分長く、か
つ小型のテープカセットのシステムを実現する事を可能
とするものである。さらに、テープが90度強に渡って
のみ巻回されるので、その走行位置の規制はテープガイ
ドシリンダの両端のポストによって容易に行われること
から、テープガイドシリンダの中央部近傍でもテープが
正規の位置で走行し、周期的にウエーヴイングしたりす
る可能性が極めて少なくなる。これはトラックピッチを
狭くして高密度記録化を計る上では大きな利点となるも
のである。
また一方に於て、テープ上に記録されるトラックを2つ
の記録帯に分けて形成するため、一本のトラックの走査
範囲はテープの幅の半分になり、テープガイドシリンダ
へリカル試に巻回されるテープのテープガイドシリンダ
の出入口の高さの差もほぼテープの幅の半分程度の大き
いものになり、結果的に装置の薄型化を計れるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を示す模式的斜視図、第2
図は同平面図、第3図はテープに記録されるトラックを
示した同展開図、第4図は従来例を示す模式的平面図、
第5図は従来例におけるテープ上に記録されるトラック
を示した展開図である。 1・・・テープガイドシリンダ、2・・・テープ、A、
C・・・第1ヘッド対、B、D・・・第2ヘッド対。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名第1図 十 〇 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ほぼ同一回転平面上で回転し、回転中心を介して相互に
    対向して設けられる第1ヘッド対と、第1ヘッド対に対
    して、回転軸方向に所定距離離れ、かつ、ほぼ90度回
    転した位置に於て、ほぼ同一回転平面上で回転し、前記
    回転中心を介して対向して設けられる第2ヘッド対とを
    有するテープガイドシリンダにテープをヘリカル状に9
    0度強巻回し、第1ヘッド対及び第2ヘッド対を構成す
    るヘッド間で、順次、ほぼ90度遅れた回転位置にある
    前記ヘッドに切り換えて信号を供給し、前記テープの幅
    方向に二つ記録帯を形成することを特徴とするテープレ
    コーダ。
JP935787A 1987-01-19 1987-01-19 テ−プレコ−ダ Pending JPS63177303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP935787A JPS63177303A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP935787A JPS63177303A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テ−プレコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63177303A true JPS63177303A (ja) 1988-07-21

Family

ID=11718217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP935787A Pending JPS63177303A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テ−プレコ−ダ

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JP (1) JPS63177303A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194102A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Canon Inc 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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