JPS63176880A - 油圧作動装置 - Google Patents

油圧作動装置

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JPS63176880A
JPS63176880A JP426388A JP426388A JPS63176880A JP S63176880 A JPS63176880 A JP S63176880A JP 426388 A JP426388 A JP 426388A JP 426388 A JP426388 A JP 426388A JP S63176880 A JPS63176880 A JP S63176880A
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oil
passage
pump mechanism
cylinder chamber
switching valve
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Kiyoshi Kimura
清 木村
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Ogura KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/18Combined units comprising both motor and pump

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術〕 本発明は、内部に油槽が設けられたケーシング本体と、
ケーシング本体内に配設され、油槽に貯留された油を圧
送するポンプ機構と、ケーシング本体内に形成されポン
プ機構から圧力油の供給されるシリンダ室と、シリンダ
室内に軸線方向に摺動自在に配設され背面にピストンロ
ッドの接合されたピストンと、ポンプ機構とシリンダ室
とを連通ずる油通路中に配設され、圧力油の供給経路を
切替える切替バルブとを備え、ピストンに往復運動を行
わせることにより所定の仕事を行う油圧作動装置に係り
、とりわけ切替バルブの構造に特徴をHする油圧作動装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその課題〕 ケーシング本体内に配設されたポンプ機構から圧送され
る圧力油を用いてピストンを往復移動させることにより
、所定の仕事を行う油圧作動機、例えば鉄筋などの曲げ
を修正する曲げ修正機においては、ピストンの往動作中
あるいは復動作中に、それぞれ所定の仕事を行わせる必
要から、圧力油の供給経路を切替える切替バルブが設け
られている。
しかしながら、従来の油圧作動装置においては、この切
替動作中、切替バルブにより油供給通路が完全に密閉さ
れることになり、電動モータが駆動されていた場合には
、圧力油の油圧が急上昇し、ポンプ機構および電動モー
タに過負荷をかけ、これらの故障の原因ともなっていた
そのため従来の装置においては、作業者は切替バルブを
操作する際には、電動モータを停止し、−口作業を中止
してから切替操作を行う必要があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
ポンプ機構の作業中に切替バルブの切替動作を行っても
、ポンプ機構あるいは電動モータに過負荷をかけること
のない油圧作動装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、内部に油槽が設
けられたケーシング本体と、ケーシング本体内に配設さ
れ、油槽に貯留された油を圧送するポンプ機構と、ケー
シング本体内に形成され前記ポンプ機構から圧力油の供
給されるシリンダ室と、シリンダ室内に軸線方向に摺動
自在に配設され背面にピストンロッドの接合されたピス
トンと、ポンプ機構とシリンダ室とを連通ずる油通路中
に配設され圧力油の供給経路を切替える切替バルブと、
を備えた油圧作動装置において、油通路は、切替バルブ
が回動可能に挿着されている円筒シリンダにそれぞれ開
口部を有する、ポンプ機構に接続された油供給通路、シ
リンダ室の前方側に開口をf4する後退用油通路、シリ
ンダ室の後方側に開口を有する前進用油通路、油槽に連
通された戻り通路からなり、切替バルブは、左右一対の
テーパを自゛する対称形に形成された略扇形をしており
、対称軸方向に貫通路が設けられ、末広がり部に貫通路
に連通した凹溝が形成されているとともに、各油通路と
テーパとは、一方のテーパと円筒シリンダの内壁との間
に形成される空間により、油供給通路と後退用油通路と
が連通された際、前進用油通路と戻り通路とが、他方の
テーパと円筒シリンダの内壁との間に形成される空間に
より連通され、一方のテーパと円筒シリンダの内壁との
間に形成される空間により、後退用油通路と戻り通路と
が連通された際、他方のテーパと円筒シリンダの内壁と
の間に形成される空間により油供給通路と前進用油通路
とが連通ずるような関係に配置され、切替バルブの末広
がり部に形成された凹溝は、油供給通路、後退用油通路
および前進用油通路の円筒シリンダへの開口にそれぞれ
対向する位置に分岐して配置された戻り通路の3つの開
口のうち、それぞれ隣接する2つの開口を連通させ得る
円周方向幅を有していることを特徴としている。
本発明によれば、切替バルブの切替動作の際、電動モー
タが駆動され、ポンプ機構から圧力油が給送されてきて
も、この圧力油は貫孔路および凹溝を通って戻り通路へ
逃がされ、ポンプ機構の負荷が急上昇し、故障の原因と
なることがない。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明による曲げ修正機の外観図である。図に
おいて符号11は電動モータであり、電動モータ11は
ケーシング本体12の後端に接続固定されている。ケー
シング本体12の前方部には、鉄筋のような棒状部材R
の受はアーム13が、ケーシング本体12の外周囲を旋
回可能に取付けられている。受はアーム13は間隔をお
いて一対取付けられ、この受はアーム13の間に、受は
アーム13と共働して棒状部材Rの曲げ修正を行う修正
用フック14が配設されている。このフック14は、棒
状部材Rに対して押しあるいは引きの修正力を与え得る
よう凹形状をしており、後述するピストンロッド15の
先端に取付けられている。
符号16は電動モータ11のスイッチSが設けられてい
るハンドルであり、また符号17はケーシング本体12
の前方部に取付けられた補助ハンドルである。
第2図は本発明による曲げ修正機10の内部構造を示す
断面図である。ケーシング本体12の内部には浦の貯留
される油槽18が設けられ、さらに、この油槽18内の
油を圧送するポンプ機構19が配設されている。ポンプ
機構19は、モータ軸20の先端に形成されたカム部2
1と、このカム部21により往復移動されるピストン2
2を備え、ピストン22の往復移動により高圧油を発生
するようになっている。ケーシング本体12は、垂直壁
23によりポンプ機構19の配設された油槽18とシリ
ンダ室24とに分割され、ポンプ機構19、油槽18、
シリンダ室24は、それぞれ垂直!223に設けられた
油通路により連通されている。
油通路は、ポンプ機構19に接続された油供給通路25
、シリンダ室24の前方側に開口を有する後退用油通路
26、シリンダ室24の後方側に開口を有する前進用油
通路27、油槽18に連通された戻り通路28からなり
、垂直壁23内に設けられた切替バルブ30により油の
流通経路が切替えられるようになっている。
切替バルブ30はほぼ円柱状をしており、垂直壁23内
に形成された円筒シリンダ29に対し回動可能に挿着さ
れている。円筒シリンダ29には油供給通路25、後退
用油通路26、前進用油通路27、戻り通路28の他端
がすべて開口している。
第3図及び第4図は切替バルブ30の挿着状態を示す部
分拡大図である。切替バルブ30は左右対称形に形成さ
れ、対称軸方向に貫通路31が設けられているとともに
、この貫通路31の端部からそれぞれ6gの距離隔てた
点を始点として末広がり状にテーパ32a、32bが形
成されている。
このデーパ32a、32bと前述した各油通路とは、一
方のテーパ32aと円筒シリンダ29内壁との間に形成
される空間33aにより、油供給通路25と後退用油通
路26とが連通された際、前進用油通路27と戻り通路
28とが、他方のテーパ32bと円筒シリンダ29内壁
との間に形成される空間33bにより連通されるととも
に(第3図参照)、一方のテーパ32aとの間に形成さ
れた空間により後退用油通路26と戻り通路28とが連
通された際、他方のテーパ32bとの間に形成された空
間により油供給通路25と前進用油通路27とが連通さ
れる(第4図参照)ような関係に構成配置されている。
また油供給通路25の円筒シリンダ29内へ開口する開
口直径dは、貫通路31の端部からテーパ32a、32
bの端部までの距離Δgよりわずかに大きくされている
。戻り通路28は、油供給通路25、後退用油通路26
および前進用油通路27の円筒シリンダ29への開口に
それぞれ対向する位置に、開口28a128b% 28
cを有するように分岐されている。
切替バルブ30の末広がり部には開口28aおよび28
cあるいは開口28bおよび28cを連通させる凹溝3
4が形成され、この凹溝34はさらに貫通路31に連通
されている。
なお、切替バルブ30の切替動作は、バルブ端に連結さ
れたレバー48(第1図)を囲動操作することにより行
うことができる。
シリンダ室24内には、背面にピストンロッド15の接
合されたピストン35が軸線方向に摺動自在に配設され
、シリンダ室24の前方側24a(第2図では左側)に
供給される圧力油によりピストンロッド15の後退移動
を行い、シリンダ室24の後方側24b(第2図では右
側)に供給される圧力油によりピストンロッド15の前
進移動が行われるようになっている。ピストン35には
軸線方向に複数の貫通孔36a、36bが設けられ、そ
れぞれの貫通孔36a、36b内には、この貫通孔36
a、36bを閉鎖し得る形状の弁体37a、37bが、
後方からスプリング38により貫通孔36a、36bの
開口に対し付勢された状態で配設されている。複数の弁
体37a137bは、それぞれ先端にピストン35の端
面から突出する突起39a、39bを有し、一方の突起
39aは前方側のシリンダ室24aに突出し、他方の突
起39bは後方側のシリンダ室24bに突出するよう、
それぞれ互いに逆向きに配設されている。符号40はス
プリング38を受けるねじであり、油が通過し得るよう
中空にされている。
ピストン35の、摺動部より一段内方に小さくされてい
る外周部には、一対のスプリング41a141bが、そ
れぞれピストン端面より前方側シリンダ室24a1後方
側シリンダ室24bに突出するよう装告されている。
シリンダ室24の前方端側は、端壁42により密閉され
、この端壁42を貫通してピストンロッド15が前方に
突出している。
ケーシング本体12の外周部には、圧力緩衝用の空所4
3が設けられ、この空所43は弾力性のあるゴム膜44
により覆われている。また、空所43と油槽18とはリ
リース通路45により連通されている。
ケーシング本体12の前方部外周には、円周溝46が形
成され、この円周溝46に対し棒状部材の受はアーム1
3の後端部が固着されたリング部材47が回動可能に嵌
合されている。リング部材47の嵌合度は、手動で受は
アーム13を旋回させ得る程度が望ましい。また、補助
ハンドル17もリング部材47に固着されている。
なお図示しなかったが、油供給通路25の途中には、油
槽18につながるリリース通路が接続され、その途中に
所定以上の圧力が作用した際には弁を開く安全弁が配設
されている。これにより、曲げ修正能力以上の棒状部材
に使用された場合でも、過負荷がポンプ機構19あるい
は電動モータ11にかかることを防ぐことができる。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
まず、修正すべき棒状部材Rに対し、引張りにより修正
(フック14を後退移動させて修正)するか、押付けに
より修正(フック14を前進移動させて修正)するかを
決め、それにより、切替バルブ30の位置をレバー48
を操作することにより選択する。第2図においては切替
バルブ30は、引張りにより修正する位置にある。次に
、棒状部材Rを、第1図および第2図に示すように、受
はアーム13の先端突起13aとフック14との間に挿
通配置する。引張修正の場合には、図示するように突起
13aの先方側に棒状部材Rを当接させ、押付修正の場
合には突起13aの後方側に当接させるよう配置する。
このように棒状部材Rと曲げ修正機をセットした後、電
動モータ11のスイッチSを押すと、モータ軸20、カ
ム21が回転駆動され、ピストン22が往復移動して油
槽18内の油を吸引圧縮し圧力油を発生させる。ポンプ
機構19により発生された圧力油は、油供給通路25を
通って円筒シリンダ29に圧送され、第3図に示すよう
に、空間33aを通って後退用油通路26に供給される
後退用油通路26に供給された圧力油は、前方側シリン
ダ室24aに導入され、これによりビストン35が押圧
されて後退(第2図右方向)移動する。ピストン35の
後退によりピストンロッド15、フック14が後退移動
し、棒状部材Rを受はアーム13との間で引張り曲げ修
正する。
この間、後方側シリンダ室24b内の油は、前進用油通
路27、空間33b1戻り通路28を通って油槽18へ
戻される。
ピストン35が最終位置まで後退移動すると、ピストン
35に装着された弁体37bの突起39bが垂直壁23
の端面に当接し、スプリング38に抗して弁体37bが
後退する。これにより貫通孔36bが開かれ、前方側シ
リンダ室24a内の圧力油が後方側シリンダ室24bに
流れる。
これによりピストン35の移動が停止されるとともに、
ポンプ機構19および電動モータ11に過負荷がかかる
ことが防止される。またこの際、スプリング41bはピ
ストン35と垂直壁23との間で圧縮されており、この
スプリング41bの弾発力によりピストン35の端面が
垂直壁23かられずかに浮上がり、弁体37bにより貫
通孔36bが適当な位置で閉じられ、圧力油が逃げっば
なしになり、逆方向移動不能になることが防止される。
このようにピストン35の最終移動位置で、シリンダ室
内の圧力油をリリースすることにより、切替バルブ30
が重くなるのが防止され、容易に切替え操作することか
できる。
次に、棒状部材Rを押付けにより曲げ修正する場合には
、前述したように棒状部材Rをフック14と受はアーム
13との間にセットし、切替えバルブ30を、レバ−4
8操作により第4図に示す位置へ回動切替えする。この
切替動作の際、油供給通路25の開口直径dが、貫通路
31の端部からテーパ32a、32bの端部までの距離
△pよりわずかに大きくされているので、切替バルブ3
0の距離Δgの部分により油供給通路25が完全に密閉
されることはない。したがって、切替バルブ30の切替
動作中、電動モータ11が駆動され、ポンプ機構19か
ら圧力油が給送されてきても、この圧力油は貫通孔31
および凹溝34を通って戻り通路28へ逃がされ、ポン
プ機構19の負荷が急上昇し故障することはない。
切替バルブ30を第4図に示す位置に切替えた後、ポン
プ機構19から圧力油を油供給通路25に対して供給す
ると、圧力油はテーパ32bと円筒シリンダ29の内壁
との間に形成される空間を通って前進用油通路27に流
れ、さらに後方側シリンダ室24bに流入する。これに
よりピストン35は第2図左方向に前進移動し、ピスト
ンロッド15およびフック14が前進押付は移動を行う
ピストン35が最終前進位置に移動すると、前述したと
同様に、弁体37aの突起39aが端壁42に当接し、
弁体37aが後退して、貫通孔38からシリンダ室24
b内の圧力油をシリンダ室24aにリリースする。また
、前進移動の間、前方側シリンダ室24aの油は、後退
用油通路26、切替バルブ30のテーパ32aと円筒シ
リンダ2つの内壁との間に形成される空間を通って、戻
り通路28、油槽18へと戻される。
また、切替バルブ30を第4図に示す位置から第3図に
示す位置に切替える際にも、同様に、切替バルブ30に
より油供給通路25が完全に密閉されることはなく、ポ
ンプ機構19および電動モータ11の過負荷による故障
が防止される。
本実施例による曲げ修正機10を用いて作業する際には
、作業者は、通常、ハンドル16と補助ハンドル17を
持ち、受はアーム13とフック14を修正すべき棒状部
材Rに当てかうことにより行う。この場合、作業者の位
置と棒状部材との位置との関係上、受はアーム13とフ
ック14が作業しやすい位置に配置できない場合には、
補助ハンドル17あるいは受はアーム13を手動で旋回
させることにより、最適な位置にセットすることができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、切替動作中、切
替バルブにより油供給通路が完全に密閉されることがな
いので、ポンプ機構の作動中に切替動作を行っても、ポ
ンプ機構あるいは電動モータに過負荷をかけることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による曲げ修正機の外観図、第2図は曲
げ修正機の断面図、第3図および第4図は切替バルブの
部分拡大図である。 12・・・ケーシング本体、13・・・受はアーム、1
4・・・フック、15・・・ピストンロッド、18・・
・油槽、19・・・ポンプ機構、24・・・シリンダ室
、25・・・油供給通路、26・・・後退用油通路、2
7・・・前進用油通路、28・・・戻り通路、29・・
・円筒シリンダ、30・・・切替バルブ、31・・・貫
通路、35−・・ピストン、37a、37b−・・弁体
、39a139b・・・突起、41a、41b・・・ス
プリング、46・・・円周溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に油槽が設けられたケーシング本体と;ケーシ
    ング本体内に配設され、前記油槽に貯留された油を圧送
    するポンプ機構と;ケーシング本体内に形成され前記ポ
    ンプ機構から圧力油の供給されるシリンダ室と;シリン
    ダ室内に軸線方向に摺動自在に配設され背面にピストン
    ロッドの接合されたピストンと;ポンプ機構とシリンダ
    室とを連通する油通路中に配設され圧力油の供給経路を
    切替える切替バルブと;を備えた油圧作動装置において
    、前記油通路は、切替バルブが回動可能に挿着されてい
    る円筒シリンダにそれぞれ開口部を有する、ポンプ機構
    に接続された油供給通路、シリンダ室の前方側に開口を
    有する後退用油通路、シリンダ室の後方側に開口を有す
    る前進用油通路、油槽に連通された戻り通路からなり、
    前記切替バルブは、左右一対のテーパを有する対称形に
    形成された略扇形をしており、対称軸方向に貫通路が設
    けられ、末広がり部に前記貫通路に連通した凹溝が形成
    されているとともに、前記各油通路とテーパとは、一方
    のテーパと円筒シリンダの内壁との間に形成される空間
    により、油供給通路と後退用油通路とが連通された際、
    前進用油通路と戻り通路とが、他方のテーパと円筒シリ
    ンダの内壁との間に形成される空間により連通され、一
    方のテーパと円筒シリンダの内壁との間に形成される空
    間により、後退用油通路と戻り通路とが連通された際、
    他方のテーパと円筒シリンダの内壁との間に形成される
    空間により油供給通路と前進用油通路とが連通するよう
    な関係に配置され、前記切替バルブの末広がり部に形成
    された凹溝は、油供給通路、後退用油通路および前進用
    油通路の円筒シリンダへの開口にそれぞれ対向する位置
    に分岐して配置された戻り通路の3つの開口のうち、そ
    れぞれ隣接する2つの開口を連通させ得る円周方向幅を
    有していることを特徴とする油圧作動装置。 2、油供給通路の円筒シリンダ内へ開口する開口直径は
    、貫通路の端部から一対のテーパのそれぞれの端部まで
    の距離よりわずかに大きくされていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の油圧作動装置。
JP426388A 1988-01-12 1988-01-12 油圧作動装置 Granted JPS63176880A (ja)

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JP426388A JPS63176880A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 油圧作動装置

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JP13187182A Division JPS5921433A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 曲げ修正機

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Publication Number Publication Date
JPS63176880A true JPS63176880A (ja) 1988-07-21
JPH057587B2 JPH057587B2 (ja) 1993-01-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079205A1 (ja) * 2003-03-03 2004-09-16 Kabushiki Kaisha Opton 液圧装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079205A1 (ja) * 2003-03-03 2004-09-16 Kabushiki Kaisha Opton 液圧装置

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JPH057587B2 (ja) 1993-01-29

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