JPS63176823A - 軸継手 - Google Patents

軸継手

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Publication number
JPS63176823A
JPS63176823A JP62007237A JP723787A JPS63176823A JP S63176823 A JPS63176823 A JP S63176823A JP 62007237 A JP62007237 A JP 62007237A JP 723787 A JP723787 A JP 723787A JP S63176823 A JPS63176823 A JP S63176823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driven shaft
tapered
shaft
drive shaft
tapered hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62007237A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitatsu Otsuka
良達 大塚
Shigemi Tanimoto
谷本 繁美
Kazuo Toyoda
一雄 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP62007237A priority Critical patent/JPS63176823A/ja
Publication of JPS63176823A publication Critical patent/JPS63176823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は回転駆動軸へ従動軸を連結する軸継手に関し
、さらに詳しくいえば、溶融金属中に含まれる水素ガス
や非金属介在物を除去するための溶融金属の処理装置に
おいて回転駆動軸へ従動軸を連結する軸継手に関する。
従来技術とその問題点 溶融金属の処理装置としては、第2図に示すように、上
端に開口を宵する溶融金属処理槽(10)と、処理槽(
10)の上方に配置された上下動自在の回転軸支持体(
11)と、支持体(11)に設けられて処理槽(10)
の上端開口の上方に配置され、かつ内部に長手方向に伸
びる処理ガス通路(13)ををする鋼製垂直回転駆動軸
(12)と、回転駆動軸(12)の下端に連結されて処
理槽(10)内まで伸び、かつ内部に、回転駆動軸(L
2)の処理ガス通路(13)に連なって長手方向に伸び
る処理ガス通路(15)を有する黒鉛またはセラミック
ス製の垂直回転従動軸(14)と、垂直回転従動軸(1
4)の下端に設けられ、かつ底面に回転従動軸(14)
の処理ガス通路(15)に連なった処理ガス吹出口およ
び吹出口から周縁に伸びる放射状溝(いずれも図示路)
を有するとともに、円周方向に所定間隔をおいて複数の
垂直溝(図示路)が設けられている気泡放出分散用回転
体く16)とよりなるものが用いられている。回転駆動
、軸(12)は、支持体(11)の先端に取付けられた
垂直筒状の軸受(18)に回転自在でかつ上下動しない
ように支持されている。そして、回転駆動軸(12)は
、モータ(19)と、モータ(19)の原動軸に取付け
られたプーリ(20)と、回転駆動軸(12)に取付け
られたプーリ(21)と、両プーリ(20)(21)に
掛けられたベル゛ト(22)とよりなる回転駆動機構に
よって回転させられるようになっている。また、垂直回
転駆動軸(12)の処理ガス通路(13)の上端にはロ
ータリー・シール(23)を介して処理ガス供給源(図
示略)から伸びた処理ガス供給管(24)が接続されて
いる。このような構成において、処理ガス供給源(図示
略)から処理ガス供給管(24)、回転駆動軸(12)
の処理ガス通路(13)および従動軸(14)の処理ガ
ス通路(15)を経て処理ガスを回転体(IB)に供給
するとともに、モータ(19)により回転駆動軸(12
)および従動軸(14)を回転させる。すると、従動軸
(14)の処理ガス通路(15)の下端開口から回転体
(16)の吹出口を経て底面に放出された処理ガスは、
回転体(16)の回転により生じる遠心力、底面の放射
状の溝および垂直溝の作用によって、微細な気泡とされ
槽(10)全体に行き渡るように分散させられて放出さ
れる。
そして、この処理ガスによって、溶融金属中の水素ガス
や非金属介在物が除去される。
従来、上記のような溶融金属の処理装置において、垂直
回転駆動軸(12)と回転従動軸(14)とを連結する
軸継手としては、第3図に詳しく示すように、回転駆動
軸(12)の下端にフランジ(25)が設けられ、従動
軸(14)の上端部にテーパ部(26)とテーパ部(2
B)の上側に連なった雄ねじ部(27)が設けられ、従
動軸(14)のテーパ部(26)が、上端にフランジ(
29)が設けられるとともに内周面がテーパ状とされた
連結用筒体く28)丙に密に嵌入され、従動軸(14)
の雄ねじ部(27)が連結用筒体(28)の上面に設け
られた凹所(30)内に突出せしめられるとともに凹所
(30)内において雄ねじ部(27)にナツト(31)
がねじ嵌められ、駆動軸(■2)のフランジ(25)下
面と連結用筒体(28)のフランジ(29)上面とが密
着させられて両フランジ(25) (29)が複数のね
じ(32)で止められているものが用いられていた(実
開昭60−116422号公報参照)。
しかしながら、従来の軸継手には次のような問題があっ
た。すなわち、ナツト(31)によって従動軸(14)
に連結用筒体(28)を固定し、その後側フランジ(2
5) (29)どうしを複数のねじ(32)で固定する
必要があるので、着脱作業が面倒である。また、黒鉛ま
たはセラミックス製従動軸(14)の上端部に、テーパ
部(26)と、これの上側に連なった雄ねじ部(27)
とを形成する必要があるので、加工が複雑であり、寸法
精度が悪くなって、連結用筒体(28)とテーパ部(2
6)との間から処理ガスが漏れるおそれがある。しかも
、寸法精度が悪いために従動軸(14)の真直度が低下
し、回転時に芯振れが起きる。さらに、雄ねじ部(27
)の外径は、テーパ部(2B)の小端径よりも小さくす
る必要があり、ここでナツト(31)により固定するの
で、雄ねじ部(27)はかなり細くなり、処理作業中に
上記芯振れによりここで折れるおそれがある。特に、溶
融金属の処理を、溶湯の流路上に処理槽を設けておき、
溶融金属を、処理槽内に連続的に流通させながら溶融金
属を処理するインライン処理方法で行なう場合、従動軸
(14)が折れると、処理不能になる。
この発明の目的は、上記問題を解決した軸継手を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段 この発明による軸継手は、外周面に下端から所定長さに
わたって雄ねじが形成されるとともに下端面にテーパ穴
が形成された回転駆動軸と、上端にテーパ穴内に密に嵌
入されるテーパ部が上方突出状に設けられ、かつ上端の
外径がテーパ部の大端径よりも小さくなされている従動
軸と、頂壁に、テーパ部の大端径よりも小径でかつ従動
軸の上端よりも大径の貫通孔が形成されており、回転駆
動軸の雄ねじにねじ嵌められかつテーパ部がテーパ穴内
に密に嵌入された状態で従動軸を回転駆動軸に固定する
袋状ナツトとよりなるものである。
実  施  例 この発明の実施例を、以下図面を参照して説明する。
この発明による軸継手は、第2図に示すような溶融金属
の処理装置におおいて、回転駆動軸と回転従動軸との連
結に適用される。
軸継手は、第1図に詳しく示すように、外周面に下端か
ら所定長さにわたって雄ねじ(2)が形成されるととも
に下端面にテーパ穴(3)が形成された鋼製回転駆動軸
(1)と、上端にテーパ穴(3)内に密に嵌入されるテ
ーパ部(5)が上方突出状に設けられ、かつ上端の外径
がテーパ部(5)の大端径よりも小さくなされている従
動軸(4)と、頂壁に、テーパ部(5)の大端径よりも
小径でかつ従動軸(4)の上端よりも大径の貫通孔が形
成されており、回転駆動軸(1)の雄ねじ(2)にねじ
嵌められかつテーパ部(5〉がテーパ穴(3)内に密に
嵌入された状態で従動軸(4)を回転駆動軸(1)に固
定する袋状ナツト(6)とよりなる。
回転駆動軸(1)および従動軸(4)にそれぞれ軸方向
に伸びる処理ガス通路(13) (15)が設けられて
いる。
テーパ穴(3)の内周面には、高さの中間部において、
全周にわたる環状の浅い溝(3a)が設けられている。
この溝(3a)は、加工精度を向上させて溝(3a)の
上下におけるテーパ穴(3)内周面とテーパ部(5)外
周面との密着性を高める機能を持つものである。また、
溝(3a)よりも下方において、テーパ穴(3)の内周
面には、全周にわたる環状のOリング嵌大溝(3b)が
設けられ、この中にOリング(8)が嵌入されている。
従動軸(4)は、黒鉛、セラミックス等の溶融金属と反
応しない材料からつくられている。
第1図には、回転駆動軸(1)と従動軸(4)との連接
部分だけが示されているが、これらを備えた溶融金属の
処理装置における他の構成は、第2図に示すものと同様
である。
二のような構成において、回転駆動軸(1)への従動軸
(4)の着脱は、袋状ナツト(7)の雄ねじ(2)への
ねじ嵌めおよびねじ外しによって行なわれる。
発明の効果 この発明の軸継手は上述のように構成されているので、
回転駆動軸への従動軸の取付けを容易に行なうことがで
きる。また、従動軸にはテーパ部を形成するだけでよい
ので、テーパ部および雄ねじ部を形成する従来のものに
比べて加工か容易で、寸法精度も高くなる。したがって
、回転駆動軸へ取付けたさいの従動軸の真直度が良くな
り、回転時の芯振れが小さくなり、従来のものに比べて
折損の可能性が極めて低くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す垂直縦断面図、第2図
は回転駆動軸と従動軸との連結に従来の軸継手を使用し
た溶融金属の処理装置の垂直断面図、第3図は従来の軸
継手の垂直縦断面図である。 (1)・・・回転駆動軸、(2)・・・雄ねじ、(3)
・・・テーパ穴、(4)・・・従動軸、(5)・・・テ
ーパ部、(6)・・・袋状ナツト、(7)・・・貫通孔
。 以  上 特許出願人  昭和アルミニウム株式会社代 理 人 
 岸本 瑛之助 (外4名)第1図 】6 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周面に下端から所定長さにわたって雄ねじが形成され
    るとともに下端面にテーパ穴が形成された回転駆動軸と
    、上端にテーパ穴内に密に嵌入されるテーパ部が上方突
    出状に設けられ、かつ上端の外径がテーパ部の大端径よ
    りも小さくなされている従動軸と、頂壁に、テーパ部の
    大端径よりも小径でかつ従動軸の上端よりも大径の貫通
    孔が形成されており、回転駆動軸の雄ねじにねじ嵌めら
    れかつテーパ部がテーパ穴内に密に嵌入された状態で従
    動軸を回転駆動軸に固定する袋状ナットとよりなる軸継
    手。
JP62007237A 1987-01-14 1987-01-14 軸継手 Pending JPS63176823A (ja)

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JP62007237A JPS63176823A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 軸継手

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JP62007237A JPS63176823A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 軸継手

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JPS63176823A true JPS63176823A (ja) 1988-07-21

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ID=11660388

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62007237A Pending JPS63176823A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 軸継手

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JP (1) JPS63176823A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITVI20120167A1 (it) * 2012-07-12 2014-01-13 Calpeda A Spa Giunto di trasmissione, gruppo di trasmissione comprendente tale giunto e pompa comprendente tale gruppo di trasmissione
JP2014101969A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Jtekt Corp 自在継手のヨーク結合構造

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ITVI20120167A1 (it) * 2012-07-12 2014-01-13 Calpeda A Spa Giunto di trasmissione, gruppo di trasmissione comprendente tale giunto e pompa comprendente tale gruppo di trasmissione
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