JPS63176231A - フアクシミリの自動給紙装置 - Google Patents
フアクシミリの自動給紙装置Info
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- JPS63176231A JPS63176231A JP851787A JP851787A JPS63176231A JP S63176231 A JPS63176231 A JP S63176231A JP 851787 A JP851787 A JP 851787A JP 851787 A JP851787 A JP 851787A JP S63176231 A JPS63176231 A JP S63176231A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はファクシミリの自動給紙装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来のファクシミリにおける自動給紙装置においでは、
本体の上面に、斜め上方に突出するように給紙ガイド又
は原稿挿入トレイが配設され、第10図に示すように、
給紙ガイド41の前端部に配設された給紙ローラ42に
て原稿40を送り出すとともに、この給紙ロー242と
これに弾性的に接するゴム板等の押圧板43との間で原
稿40を単紙分離して、原稿40を一枚づつ順次供給す
るように構成されている。
本体の上面に、斜め上方に突出するように給紙ガイド又
は原稿挿入トレイが配設され、第10図に示すように、
給紙ガイド41の前端部に配設された給紙ローラ42に
て原稿40を送り出すとともに、この給紙ロー242と
これに弾性的に接するゴム板等の押圧板43との間で原
稿40を単紙分離して、原稿40を一枚づつ順次供給す
るように構成されている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、ファクシミリの高さ方向のスペースを小さく
するために、ファクシミリ本体の側面から原稿を挿入す
るようにした場合、第11図に示すように、給紙ガイド
41の傾斜角が小さくなり、原稿40が自重によって給
紙ローラ42に接する位置まで円滑に移動せず、原f^
4oの確実な送り込みができず、また原稿40の単#V
分離の信頼性も悪くなるという問題があった。
するために、ファクシミリ本体の側面から原稿を挿入す
るようにした場合、第11図に示すように、給紙ガイド
41の傾斜角が小さくなり、原稿40が自重によって給
紙ローラ42に接する位置まで円滑に移動せず、原f^
4oの確実な送り込みができず、また原稿40の単#V
分離の信頼性も悪くなるという問題があった。
本発明は、このような問題、ヴに鑑み、給紙ガイドの傾
斜角が小さくても挿入された原稿を確実に単紙分離して
送り込むことができるファクシミリの自動給紙装置を提
供することを目的とする。
斜角が小さくても挿入された原稿を確実に単紙分離して
送り込むことができるファクシミリの自動給紙装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するため、給紙ガイド上に挿
入された原稿を給紙ガイドの前端部に配設した回転駆動
可能な給紙ローラにて送り出すとともに、給紙ローラに
接する押圧板との間で原稿を単紙分離して供給するファ
クシミリの自動給紙装置において、給紙ローラと連動回
転して原稿を送り出す補助ローラを前記給紙ガイド上に
配設し、この補助ローラを原稿の挿入時に給紙ガイドの
上方に離間させるリフトアップ手段を設けたことを特徴
とする。
入された原稿を給紙ガイドの前端部に配設した回転駆動
可能な給紙ローラにて送り出すとともに、給紙ローラに
接する押圧板との間で原稿を単紙分離して供給するファ
クシミリの自動給紙装置において、給紙ローラと連動回
転して原稿を送り出す補助ローラを前記給紙ガイド上に
配設し、この補助ローラを原稿の挿入時に給紙ガイドの
上方に離間させるリフトアップ手段を設けたことを特徴
とする。
又、#42発明においては、IJ7トアツプ手段として
、補助ローラを給紙ローラの駆動軸に一方向クラッチを
介して結合された揺動ブラケットに装着し、原稿挿入時
に給紙ローラの駆動軸を反転させる手段を設けたことを
特徴とする。
、補助ローラを給紙ローラの駆動軸に一方向クラッチを
介して結合された揺動ブラケットに装着し、原稿挿入時
に給紙ローラの駆動軸を反転させる手段を設けたことを
特徴とする。
又、第3発明においては、リフトアップ手段として、補
助ローラを給紙ローラの駆動軸に摩擦状態で相対回転可
能に嵌合された揺動ブラケットに装着し、この揺動ブラ
ケットを常時給紙ガイド上方に付勢するばねを設けたこ
とを特徴とする。
助ローラを給紙ローラの駆動軸に摩擦状態で相対回転可
能に嵌合された揺動ブラケットに装着し、この揺動ブラ
ケットを常時給紙ガイド上方に付勢するばねを設けたこ
とを特徴とする。
又、f:tS4発明においては、送信時に給紙ガイドを
延長する原稿挿入トレイが突出するように構成されたフ
ァクシミリにおいて、補助ローラを前記1!XFn挿入
トレイと連動して給vcガイドの上方に離間させる連動
機構を設けたことを特徴とする。
延長する原稿挿入トレイが突出するように構成されたフ
ァクシミリにおいて、補助ローラを前記1!XFn挿入
トレイと連動して給vcガイドの上方に離間させる連動
機構を設けたことを特徴とする。
さらに、第5発明においては、リフトアップ手段として
、原稿の挿入を検出する検出手段を設け、この検出手段
からの信号によって補助ローラを給紙ヴイドの上方に離
間させる昇降操作機構を設けたことを特徴とする。
、原稿の挿入を検出する検出手段を設け、この検出手段
からの信号によって補助ローラを給紙ヴイドの上方に離
間させる昇降操作機構を設けたことを特徴とする。
作用
本発明は上記構成を有するので、給紙ヴイドに原稿を挿
入するときに、補助ローラはリフトアップしており、原
稿は給紙ローラに接するまで挿入可能であり、次いで発
信動作に入ると、給紙ローラが回転して原稿が送り込ま
れるとともに、この給紙ローラと連動して回転する補助
ローラにて原稿が上から順次強制的に給紙ローラに接す
るように送られるため、給紙ガイドの傾斜角が小さくで
も確実に原稿を送り込むことができるとともに、原稿の
単紙分離も確実に行うことができる。
入するときに、補助ローラはリフトアップしており、原
稿は給紙ローラに接するまで挿入可能であり、次いで発
信動作に入ると、給紙ローラが回転して原稿が送り込ま
れるとともに、この給紙ローラと連動して回転する補助
ローラにて原稿が上から順次強制的に給紙ローラに接す
るように送られるため、給紙ガイドの傾斜角が小さくで
も確実に原稿を送り込むことができるとともに、原稿の
単紙分離も確実に行うことができる。
又、第2発明においては一方向クラッチを設けることに
より給紙ローラの反転動作で補助ローラがす7ト7ノプ
し、送信動作に入ると補助ローラは自動的に原稿に接す
ることになる。第3発明では常時ばねにて揺動ブラケッ
トを上方に揺動付勢して補助ローラを離間させ、送信時
には給紙ローラの回転に伴う摩擦によって揺動ブラケッ
トが給紙ガイド側に揺動し、自動的に補助ローラが原稿
に接することになる。第4発明では連動機構により送信
時の原稿挿入トレイの突出動作に連動して補助ローラは
リフトアップし、第5発明では原稿を挿入すればこれを
検出して昇降揉作機枯にて補助ローラがリフトアップす
ることになる。このようなリフトアップ手段にて原稿挿
入時に補助ローラをリフトアップさせることにより、簡
単な構成で自動的に補助ローラを操作して確実に原稿を
送ることができるのである。
より給紙ローラの反転動作で補助ローラがす7ト7ノプ
し、送信動作に入ると補助ローラは自動的に原稿に接す
ることになる。第3発明では常時ばねにて揺動ブラケッ
トを上方に揺動付勢して補助ローラを離間させ、送信時
には給紙ローラの回転に伴う摩擦によって揺動ブラケッ
トが給紙ガイド側に揺動し、自動的に補助ローラが原稿
に接することになる。第4発明では連動機構により送信
時の原稿挿入トレイの突出動作に連動して補助ローラは
リフトアップし、第5発明では原稿を挿入すればこれを
検出して昇降揉作機枯にて補助ローラがリフトアップす
ることになる。このようなリフトアップ手段にて原稿挿
入時に補助ローラをリフトアップさせることにより、簡
単な構成で自動的に補助ローラを操作して確実に原稿を
送ることができるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図に示す第1実施例においては、給紙ガイド1上に
挿入された原稿Pを給紙がイド1の前端部に配設した回
転駆動可能な給紙ローラ2にて送り出すとともに、給紙
a−22に接する押圧板3との間で原mPを単紙分離し
て供給するファクシミリの自動給紙装置において、給紙
ローラ2と連動回転して原ff1Pを送り出す補助ロー
ラ4が前記給紙ガイド1上に配設され、この補助ローラ
4を原稿Pの挿入時に給紙ガイドの上方に離間させるU
7 )アップ手段5が設けられている。このリフトア
ップ手段5においては、補助ローラ4が給紙ロー22の
駆動軸2aに一方向クラッチ7を介して結合された揺動
ブラケット6の道端部に装着され、原稿挿入時に給紙ロ
ーラ2の駆動軸2aを反転させるように構成されている
。
挿入された原稿Pを給紙がイド1の前端部に配設した回
転駆動可能な給紙ローラ2にて送り出すとともに、給紙
a−22に接する押圧板3との間で原mPを単紙分離し
て供給するファクシミリの自動給紙装置において、給紙
ローラ2と連動回転して原ff1Pを送り出す補助ロー
ラ4が前記給紙ガイド1上に配設され、この補助ローラ
4を原稿Pの挿入時に給紙ガイドの上方に離間させるU
7 )アップ手段5が設けられている。このリフトア
ップ手段5においては、補助ローラ4が給紙ロー22の
駆動軸2aに一方向クラッチ7を介して結合された揺動
ブラケット6の道端部に装着され、原稿挿入時に給紙ロ
ーラ2の駆動軸2aを反転させるように構成されている
。
また、第2図に示す第2実施例のリフトアップ手段5に
おいては、補助ローラ4が給紙ローラ2の駆動軸28に
摩擦状態で相対回転可能に嵌合された揺動ブラケット6
に装着され、この揺動ブラケット6を常時給紙ガイド1
上方に付勢するばね8が設けられている。
おいては、補助ローラ4が給紙ローラ2の駆動軸28に
摩擦状態で相対回転可能に嵌合された揺動ブラケット6
に装着され、この揺動ブラケット6を常時給紙ガイド1
上方に付勢するばね8が設けられている。
又、第3図に示す第3実施例においては、送信時に給紙
ガイド1を延長する原稿挿入トレイ1aが突出するよう
に構成されたファクシミリにおいて、補助ローラ4を前
記原稿挿入トレイ1aと連動して給紙ガイド1の上方に
離間させるカム機構等の連動機構9が設けられている。
ガイド1を延長する原稿挿入トレイ1aが突出するよう
に構成されたファクシミリにおいて、補助ローラ4を前
記原稿挿入トレイ1aと連動して給紙ガイド1の上方に
離間させるカム機構等の連動機構9が設けられている。
さらに、fjS4図に示す第4実施例においては、リフ
トアップ手段5として、原fiPの挿入を検出する光検
出器や検出レバー等の検出手段10aが設けられ、この
検出手段10aからの信号によりて補助ローラ4を給紙
ガイド1の上方に離間させるソレノイド等の昇降操作機
vtiobが設けられている。
トアップ手段5として、原fiPの挿入を検出する光検
出器や検出レバー等の検出手段10aが設けられ、この
検出手段10aからの信号によりて補助ローラ4を給紙
ガイド1の上方に離間させるソレノイド等の昇降操作機
vtiobが設けられている。
次に、上記第1実施例の具体例を第5区〜第9図を参照
しながら説明する。11はファクシミリの本体ケースで
あり、その−側面に原稿挿入口12が開口されている。
しながら説明する。11はファクシミリの本体ケースで
あり、その−側面に原稿挿入口12が開口されている。
この原稿挿入口12がら奥側に向かって緩やかな傾斜で
給紙ガイド13が配設され、かつその上に原稿挿入口1
2から突出可能に原稿挿入トレイ14が装着されている
。前記給紙ガイド13の前端部の上部には、給紙ローラ
15が配設され、さらに給紙ローラ15の前方には、イ
メージセンサ16とイメージセンサローラ17がそれら
の接触部の間を給紙ローラ15にて送り込まれた原稿が
通過するように配設されている。前記イメージセンサロ
ーラ17は駆動モータ18にてベルト19を介して駆動
可能に構成され、かつこのイメージセンサローラ17と
前記給紙ローラの駆動軸21とが歯車列20を介して減
速比が2対1となるように連動されている。前記駆動紬
21には、Pt59図に示すように駆動軸21の外周面
を転勤するボール23とこのボール23が係合するカム
面24を内周面に形成されたリング25とから成る一方
向クラッチ22が嵌着され、この一方向クラッチ22に
結合された回転スリーブ26に前記給紙ロー215が装
着され、原稿の送り出し方向に回転自在とされている。
給紙ガイド13が配設され、かつその上に原稿挿入口1
2から突出可能に原稿挿入トレイ14が装着されている
。前記給紙ガイド13の前端部の上部には、給紙ローラ
15が配設され、さらに給紙ローラ15の前方には、イ
メージセンサ16とイメージセンサローラ17がそれら
の接触部の間を給紙ローラ15にて送り込まれた原稿が
通過するように配設されている。前記イメージセンサロ
ーラ17は駆動モータ18にてベルト19を介して駆動
可能に構成され、かつこのイメージセンサローラ17と
前記給紙ローラの駆動軸21とが歯車列20を介して減
速比が2対1となるように連動されている。前記駆動紬
21には、Pt59図に示すように駆動軸21の外周面
を転勤するボール23とこのボール23が係合するカム
面24を内周面に形成されたリング25とから成る一方
向クラッチ22が嵌着され、この一方向クラッチ22に
結合された回転スリーブ26に前記給紙ロー215が装
着され、原稿の送り出し方向に回転自在とされている。
また、前記駆動軸21には揺動ブラケット27が揺動自
在に嵌合され、その道端部に補助ローラ28の回転軸2
9が回転自在に支持されている。前記駆動軸21に嵌合
固定されたプーリ30と回転軸29に回転自在に嵌合さ
れたプーリ31とがベルト32にて互いに連結され、か
つ回転軸29に固定された固定スリーブ33と前記プー
リ31との間に圧縮ばね34が介装され、一方向クラッ
チ35が構成されている。さらに、前記駆動軸21に固
定されたリング36と前記揺動ブラケット27との間に
も一方向クラッチ39を構成する圧縮ばね38が介装さ
れ、駆動軸21が原稿送り込み方向に正転する場合は回
転自由で、反転した場合は揺動ブラケット27に回転力
を伝達し、揺動ブラケット27をす7トア・/ブするよ
うに構成されている。
在に嵌合され、その道端部に補助ローラ28の回転軸2
9が回転自在に支持されている。前記駆動軸21に嵌合
固定されたプーリ30と回転軸29に回転自在に嵌合さ
れたプーリ31とがベルト32にて互いに連結され、か
つ回転軸29に固定された固定スリーブ33と前記プー
リ31との間に圧縮ばね34が介装され、一方向クラッ
チ35が構成されている。さらに、前記駆動軸21に固
定されたリング36と前記揺動ブラケット27との間に
も一方向クラッチ39を構成する圧縮ばね38が介装さ
れ、駆動軸21が原稿送り込み方向に正転する場合は回
転自由で、反転した場合は揺動ブラケット27に回転力
を伝達し、揺動ブラケット27をす7トア・/ブするよ
うに構成されている。
以上の構成において、駆動モータ18は適当角度反転し
た状態で停止しており、イメージセンサローラ17、歯
車列20、駆動軸21及び圧縮ばね38を介しで揺動ブ
ラケット27かリフトアップした状態となっている。こ
の状態で、原稿を挿入すると、原稿はその先端部が給紙
ガイド13と補助ローラ28の間を通って給紙ローラ1
5に接するまで挿入される。次に、送信スイッチをオン
すると、駆動モータ18が正回転し、イメージセンサロ
ーラ17及び駆動軸21が正回転し、揺動ブラケット2
7は補助ローラ28が原稿に接するまで回動する。かく
して、原稿は駆動モータ18の回転により給紙a−ラ1
5とこれに連動して回転する補助ローラ28にてイメー
ジセンサローラ17に向かって送り込まれる。また、そ
の際原稿は給紙ローラ15と図示しない抑圧板の間で・
単紙分離される。即ち、給紙ローラ15と原稿間の摩擦
係数をμr、押圧板と原稿間の摩擦係数をμI】、原稿
間の摩擦係数をμpとすると、μr〉μb〉μpに設定
されており、給紙ロー215に接した原稿だけが送り出
され、その原稿に重なった原稿は押圧板にて係止される
のである。尚、これら給紙ローラ15及び補助ローラ2
8による送り速度はイメージセンサローラ17による送
り速度の2分の1である。原稿の先端がイメージセンサ
ローラ17とイメージセンサ16の間に達すると、原稿
はそれらの間で挟持されてイメージセンサローラ17の
回転にて送られるとともにイメージセンサ16にて原稿
の内容が電気信号に変換され、送信される。一方、この
原稿送りの間、給紙ローラは15一方向クラッチ22を
介して駆動軸21に対して空回りし、補助ローラ28は
回転軸29とともにプーリ31に対して空回りしている
。その後、原稿が無くなり、送信が終了すると、駆動モ
ータ18が所定角度反忙し、揺動ブラケット27はリフ
トアップされた状態で停止し、次の送信のために待機す
るのである。
た状態で停止しており、イメージセンサローラ17、歯
車列20、駆動軸21及び圧縮ばね38を介しで揺動ブ
ラケット27かリフトアップした状態となっている。こ
の状態で、原稿を挿入すると、原稿はその先端部が給紙
ガイド13と補助ローラ28の間を通って給紙ローラ1
5に接するまで挿入される。次に、送信スイッチをオン
すると、駆動モータ18が正回転し、イメージセンサロ
ーラ17及び駆動軸21が正回転し、揺動ブラケット2
7は補助ローラ28が原稿に接するまで回動する。かく
して、原稿は駆動モータ18の回転により給紙a−ラ1
5とこれに連動して回転する補助ローラ28にてイメー
ジセンサローラ17に向かって送り込まれる。また、そ
の際原稿は給紙ローラ15と図示しない抑圧板の間で・
単紙分離される。即ち、給紙ローラ15と原稿間の摩擦
係数をμr、押圧板と原稿間の摩擦係数をμI】、原稿
間の摩擦係数をμpとすると、μr〉μb〉μpに設定
されており、給紙ロー215に接した原稿だけが送り出
され、その原稿に重なった原稿は押圧板にて係止される
のである。尚、これら給紙ローラ15及び補助ローラ2
8による送り速度はイメージセンサローラ17による送
り速度の2分の1である。原稿の先端がイメージセンサ
ローラ17とイメージセンサ16の間に達すると、原稿
はそれらの間で挟持されてイメージセンサローラ17の
回転にて送られるとともにイメージセンサ16にて原稿
の内容が電気信号に変換され、送信される。一方、この
原稿送りの間、給紙ローラは15一方向クラッチ22を
介して駆動軸21に対して空回りし、補助ローラ28は
回転軸29とともにプーリ31に対して空回りしている
。その後、原稿が無くなり、送信が終了すると、駆動モ
ータ18が所定角度反忙し、揺動ブラケット27はリフ
トアップされた状態で停止し、次の送信のために待機す
るのである。
以上の具体実施例は、第1図に示した第1実施例に対応
するものであるが、本発明はこのような構成に限定され
るものではなく、第2図〜第4図に示した実施例につい
ても同様に具体化して実施できることは改めて説明する
までも明らかである。
するものであるが、本発明はこのような構成に限定され
るものではなく、第2図〜第4図に示した実施例につい
ても同様に具体化して実施できることは改めて説明する
までも明らかである。
発明の効果
本発明の7アクシミ17の自動給紙装置によれば、以上
のように給紙ガイドに原稿を挿入するときには補助ロー
ラはリフトアップしており、発信動作に入ると給紙ロー
ラと連動して回転する補助ローラにて原稿が上から順次
強制的に給紙ローラに接するように送られるため、給紙
ガイドの傾斜角が小さくても確実に原稿を送り込むこと
ができるとともに、原稿の単紙分離も確実に行うことが
できるという効果がある。
のように給紙ガイドに原稿を挿入するときには補助ロー
ラはリフトアップしており、発信動作に入ると給紙ロー
ラと連動して回転する補助ローラにて原稿が上から順次
強制的に給紙ローラに接するように送られるため、給紙
ガイドの傾斜角が小さくても確実に原稿を送り込むこと
ができるとともに、原稿の単紙分離も確実に行うことが
できるという効果がある。
又、第2発明においては一方向クラッチを設けることに
より給紙ローラの反軸動作で補助ローラがリフトアップ
し、送信動作に入ると補助ローラは自動的に原稿に接す
ることになる。第3発明では常時ばねにて揺動ブラケッ
トを上方に揺動付勢して補助ローラを離間させ、送信時
には給峨ロ−ラの回転に伴う摩擦によって揺動ブラケッ
トが給紙ガイド側に揺動し、自動的に補助ローラが原稿
に接することになる。第4発明では送(3時の原稿挿入
トレイの突出動作に連動して補助ローラはり7トアンプ
し、第5発明では原稿を挿入すればこれを検出して補助
ローラがリフトアップすることになる。従って、このよ
うな手段にて原稿挿入時に補助ローラをリフトアップさ
せることにより、簡単な構成で自動的に補助ローラを操
作して確実に原稿を送ることができるという効果を発揮
する。
より給紙ローラの反軸動作で補助ローラがリフトアップ
し、送信動作に入ると補助ローラは自動的に原稿に接す
ることになる。第3発明では常時ばねにて揺動ブラケッ
トを上方に揺動付勢して補助ローラを離間させ、送信時
には給峨ロ−ラの回転に伴う摩擦によって揺動ブラケッ
トが給紙ガイド側に揺動し、自動的に補助ローラが原稿
に接することになる。第4発明では送(3時の原稿挿入
トレイの突出動作に連動して補助ローラはり7トアンプ
し、第5発明では原稿を挿入すればこれを検出して補助
ローラがリフトアップすることになる。従って、このよ
うな手段にて原稿挿入時に補助ローラをリフトアップさ
せることにより、簡単な構成で自動的に補助ローラを操
作して確実に原稿を送ることができるという効果を発揮
する。
第1図〜第4図はそれぞれ本発明の各実施例の要部の構
成例を示す斜視図、第5図〜第9図は本発明の第1実施
例の具体化例を示し、第5図は縦断部分側面図、第6図
は一部欠裁部分平面図、第7図は要部の一部欠裁斜視図
、第8図は第7図の横断平面図、第9図は第8図のX−
X線部分断面図、第10図は従来例の説明図、第11図
は従来例の問題、貞の説明図である。 1.13・・・・・・・・・給紙ガイド1a・・・・・
・・・・・・・・・・原稿装入トレイ2.15・・・・
・・・・・給紙ローラ3・・・・・・・・・・・・・・
・・・・押圧板4.28・・・・・・・・・補助ローラ
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・す7トアンプ
手段6.27・・・・・・・・・揺動ブラケット7.3
9・・・・・・・・・一方向クラッチ8・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ばね9・・・・・・・・・・・
・・・・・・・連動機構10a・・・・・・・・・・・
・・・・検出手段10b・・・・・・・・・・・・・・
・昇降繰作機構P・・・・・・・・・・・・・・・・・
・原稿。 代理人弓弁理士 中尾敏男 はか1名 第 5 図 第7図 1/iJ8図 第9図
成例を示す斜視図、第5図〜第9図は本発明の第1実施
例の具体化例を示し、第5図は縦断部分側面図、第6図
は一部欠裁部分平面図、第7図は要部の一部欠裁斜視図
、第8図は第7図の横断平面図、第9図は第8図のX−
X線部分断面図、第10図は従来例の説明図、第11図
は従来例の問題、貞の説明図である。 1.13・・・・・・・・・給紙ガイド1a・・・・・
・・・・・・・・・・原稿装入トレイ2.15・・・・
・・・・・給紙ローラ3・・・・・・・・・・・・・・
・・・・押圧板4.28・・・・・・・・・補助ローラ
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・す7トアンプ
手段6.27・・・・・・・・・揺動ブラケット7.3
9・・・・・・・・・一方向クラッチ8・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ばね9・・・・・・・・・・・
・・・・・・・連動機構10a・・・・・・・・・・・
・・・・検出手段10b・・・・・・・・・・・・・・
・昇降繰作機構P・・・・・・・・・・・・・・・・・
・原稿。 代理人弓弁理士 中尾敏男 はか1名 第 5 図 第7図 1/iJ8図 第9図
Claims (5)
- (1)給紙ガイド上に挿入された原稿を給紙ガイドの前
端部に配設した回転駆動可能な給紙ローラにて送り出す
とともに、給紙ローラに接する押圧板との間で原稿を単
紙分離して供給するファクシミリの自動給紙装置におい
て、給紙ローラと連動回転して原稿を送り出す補助ロー
ラを前記給紙ガイド上に配設し、この補助ローラを原稿
の挿入時に給紙ガイドの上方に離間させるリフトアップ
手段を設けたことを特徴とするファクシミリの自動給紙
装置。 - (2)給紙ガイド上に挿入された原稿を給紙ガイドの前
端部に配設した回転駆動可能な給紙ローラにて送り出す
とともに、給紙ローラに接する押圧板との間で原稿を単
紙分離して供給するファクシミリの自動給紙装置におい
て、給紙ローラと連動回転して原稿を送り出す補助ロー
ラを前記給紙ガイド上に配設し、この補助ローラを給紙
ローラの駆動輪に一方向クラッチを介して結合された揺
動ブラケットに装着し、原稿挿入時に給紙ローラの駆動
軸を反転させる手段を設けたことを特徴とするファクシ
ミリの自動給紙装置。 - (3)給紙ガイド上に挿入された原稿を給紙ガイドの前
端部に配設した回転駆動可能な給紙ローラにて送り出す
とともに、給紙ローラに接する押圧板との間で原稿を単
紙分離して供給するファクシミリの自動給紙装置におい
て、給紙ローラと連動回転して原稿を送り出す補助ロー
ラを前記給紙ガイド上に配設し、この補助ローラを給紙
ローラの駆動軸に摩擦状態で相対回転可能に嵌合された
揺動ブラケットに装着し、この揺動ブラケットを常時給
紙ガイド上方に付勢するばねを設けたことを特徴とする
ファクシミリの自動給紙装置。 - (4)送信時に給紙ガイドを延長する原稿挿入トレイを
突出し、給紙ガイド上に挿入された原稿を給紙ガイドの
前端部に配設した回転駆動可能な給紙ローラにて送り出
すとともに、給紙ローラに接する押圧板との間で原稿を
単紙分離して供給するファクシミリの自動給紙装置にお
いて、給紙ローラと連動回転して原稿を送り出す補助ロ
ーラを前記給紙ガイド上に配設し、この補助ローラを前
記原稿挿入トレイと連動して給紙ガイドの上方に離間さ
せる連動機構を設けたことを特徴とするファクシミリの
自動給紙装置。 - (5)給紙ガイド上に挿入された原稿を給紙ガイドの前
端部に配設した回転駆動可能な給紙ローラにて送り出す
とともに、給紙ローラに接する押圧板との間で原稿を単
紙分離しで供給するファクシミリの自動給紙装置におい
て、給紙ローラと連動回転して原稿を送り出す補助ロー
ラを前記給紙ガイド上に配設し、原稿の挿入を検出する
検出手段を設け、この検出手段からの信号によって補助
ローラを給紙ガイドの上方に離間させる昇降操作機構を
設けたことを特徴とするファクシミリの自動給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851787A JPS63176231A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | フアクシミリの自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851787A JPS63176231A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | フアクシミリの自動給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176231A true JPS63176231A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=11695335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP851787A Pending JPS63176231A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | フアクシミリの自動給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63176231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178125A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Canon Inc | シート自動供給装置 |
EP1215536A1 (en) * | 2000-12-18 | 2002-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Automatic document feeder and image forming apparatus using the same |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP851787A patent/JPS63176231A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178125A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Canon Inc | シート自動供給装置 |
EP1215536A1 (en) * | 2000-12-18 | 2002-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Automatic document feeder and image forming apparatus using the same |
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