JPS63175677A - 管内面コ−テイング方法 - Google Patents
管内面コ−テイング方法Info
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- JPS63175677A JPS63175677A JP719987A JP719987A JPS63175677A JP S63175677 A JPS63175677 A JP S63175677A JP 719987 A JP719987 A JP 719987A JP 719987 A JP719987 A JP 719987A JP S63175677 A JPS63175677 A JP S63175677A
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- Japan
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- sealing material
- tube
- pipe
- coat
- flow rate
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コーティング対象部分全体をコーティングで
きる量の液状シール材を管内に入れ、その管内への加圧
ガス供給によって前記シール材を管内移動させて、管内
面を前記シール材でコーティングする管内面コーティン
グ方法に関する。
きる量の液状シール材を管内に入れ、その管内への加圧
ガス供給によって前記シール材を管内移動させて、管内
面を前記シール材でコーティングする管内面コーティン
グ方法に関する。
従来、粘度が5000cps程度のシール材を、100
〜200cc/m程度の供給量で管内に入れ、風速が4
0m/see程度で加圧ガスを管内に供給して、管内の
気液混和流を環状流にし、シール材によって管内面をコ
ーティングしていた。
〜200cc/m程度の供給量で管内に入れ、風速が4
0m/see程度で加圧ガスを管内に供給して、管内の
気液混和流を環状流にし、シール材によって管内面をコ
ーティングしていた。
しかし、コーティング処理速度が0.5〜3m/min
程であるため、長い管を対象とする場合コーティング処
理に長時間を必要とし、また、本管と分岐管を一挙にコ
ーティング処理することは不可能であって、本管及び分
岐管を1本づつ各別にコーティング処理しなければなら
ず、殊に長くて分岐管の多い配管をコーティング対象と
する場合、作業能率の面で問題があり、−iの改良の余
地があった。
程であるため、長い管を対象とする場合コーティング処
理に長時間を必要とし、また、本管と分岐管を一挙にコ
ーティング処理することは不可能であって、本管及び分
岐管を1本づつ各別にコーティング処理しなければなら
ず、殊に長くて分岐管の多い配管をコーティング対象と
する場合、作業能率の面で問題があり、−iの改良の余
地があった。
本発明の目的は、コーティング対象管がたとえ長いもの
であっても、かつ、多くの分岐管を有するものであって
も、コーティング処理を迅速に行えるようにする点にあ
る。
であっても、かつ、多くの分岐管を有するものであって
も、コーティング処理を迅速に行えるようにする点にあ
る。
(問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴手段は、コーティング対象部分全体をコー
ティングできる量の液状シール材を管内に入れ、その管
内への加圧ガス供給によって前記シール材を管内移動さ
せて、管内面を前記シール材でコーティングするに際し
て、前記シール材の粘度を500cps以下に調整し、
そのシール材の供給量Qを、前記コーティング対象部分
の呼び径がxA、長さがy (m)の時に次式%式%(
) になるように調節し、前記管内への加圧ガス供給におけ
る平均風速が20〜1001Il/secになるように
風量調節することにあり、その作用効果は次の通りであ
る。
ティングできる量の液状シール材を管内に入れ、その管
内への加圧ガス供給によって前記シール材を管内移動さ
せて、管内面を前記シール材でコーティングするに際し
て、前記シール材の粘度を500cps以下に調整し、
そのシール材の供給量Qを、前記コーティング対象部分
の呼び径がxA、長さがy (m)の時に次式%式%(
) になるように調節し、前記管内への加圧ガス供給におけ
る平均風速が20〜1001Il/secになるように
風量調節することにあり、その作用効果は次の通りであ
る。
つまり、各種実験の結果、上述のようにシール材の粘度
調整と供給量調節、及び、風量調節を組み合わせること
によって、後で実験例で示すように、コーティング処理
速度を5m/min以上、必要に応じて100〜200
m/minもの高速にしながら、良好な管内面コーティ
ングを確実に施せる事実を確認したのである。
調整と供給量調節、及び、風量調節を組み合わせること
によって、後で実験例で示すように、コーティング処理
速度を5m/min以上、必要に応じて100〜200
m/minもの高速にしながら、良好な管内面コーティ
ングを確実に施せる事実を確認したのである。
さらに、多数の分岐管が存在しても、本管及び分岐管全
てを一挙にコーティング処理できる事実を確認したので
ある。
てを一挙にコーティング処理できる事実を確認したので
ある。
その結果、コーティング対象管がたとえ長いものであっ
ても、殊に分岐管が多い場合、前述の従来技術よりもは
るかに短時間でコーティング処理でき、特に都市ガスや
水道などの長くて複雑な配管の管及び継手の補修におい
て、作業能率の大巾な向上、供給中断時間の大巾な短縮
を図れる、極めて優れた管内面コーティング方法を提供
できるようになった。
ても、殊に分岐管が多い場合、前述の従来技術よりもは
るかに短時間でコーティング処理でき、特に都市ガスや
水道などの長くて複雑な配管の管及び継手の補修におい
て、作業能率の大巾な向上、供給中断時間の大巾な短縮
を図れる、極めて優れた管内面コーティング方法を提供
できるようになった。
次に図面により実施例を示す。
大径部(1a)と小径部(1b)から成る本管(1)に
分岐管(2a) 、 (2b)を接続した配管において
、大径部(1a)、小径部(1b)、分岐管(2a)
、 (2b)の全てを、切断や接続部分離などの適当な
手段で開口させる。
分岐管(2a) 、 (2b)を接続した配管において
、大径部(1a)、小径部(1b)、分岐管(2a)
、 (2b)の全てを、切断や接続部分離などの適当な
手段で開口させる。
大径部(1a)にシール材収容管(3)を接続し、大径
部(1a)、小径部(1b)、分岐管(2a) 、 (
2b)の全体をコーティングできる量の液状シール材(
4)をシール材収容管(3)に入れる。
部(1a)、小径部(1b)、分岐管(2a) 、 (
2b)の全体をコーティングできる量の液状シール材(
4)をシール材収容管(3)に入れる。
シール材(4)の量を決定するに、配管の長さや口径を
記録や実測で予め調べ、その調べた配管の長さや口径に
基づいて、シール材の供給量Qを、コーティング対象部
分の呼び径がxA、長さがy (m)の時に次式 %式%() になるように調節する。つまり、例えば下記表の通りで
ある。
記録や実測で予め調べ、その調べた配管の長さや口径に
基づいて、シール材の供給量Qを、コーティング対象部
分の呼び径がxA、長さがy (m)の時に次式 %式%() になるように調節する。つまり、例えば下記表の通りで
ある。
液状シール材(4)は、例えばエポキシ樹脂、アクリル
樹脂、その他の適当な材料からなり、予め粘度が500
cps以下に、望ましくは100cps以下に、さらに
望ましくは30cps以下に調整しである。
樹脂、その他の適当な材料からなり、予め粘度が500
cps以下に、望ましくは100cps以下に、さらに
望ましくは30cps以下に調整しである。
次に、シール材収容管(3)にコンプレッサー(5)を
、開閉弁(Vυ、流量調節弁(v2)、流量計(6)を
備えた給気管(7)で接続し、前述の予め調べた配管の
口径に基いて、配管での平均風速が20〜100m/s
ec、望ましくは40〜60m/secになるように、
流N調節弁(v2)をセットしておいて、開閉弁(V、
)を急速に全閉から全開に操作して、コンプレッサー(
5)からシール材収容管(3)、大径部(la)、小径
部(1b)、分岐管(2a) 、 (2b)に、空気、
都市ガス、その他適当な加圧ガスを供給する。
、開閉弁(Vυ、流量調節弁(v2)、流量計(6)を
備えた給気管(7)で接続し、前述の予め調べた配管の
口径に基いて、配管での平均風速が20〜100m/s
ec、望ましくは40〜60m/secになるように、
流N調節弁(v2)をセットしておいて、開閉弁(V、
)を急速に全閉から全開に操作して、コンプレッサー(
5)からシール材収容管(3)、大径部(la)、小径
部(1b)、分岐管(2a) 、 (2b)に、空気、
都市ガス、その他適当な加圧ガスを供給する。
そして、その加圧ガス供給によってシール材(4)を5
m/mi1程度以上の速度で移動させて、大径部(1a
)、小径部(1b)、分岐管(2a) 、 (2b)の
全てをシール材(4)でコーティングし、小径部(1b
)、分岐管(2a) 、 (2b)から排出される余剰
シール材を受器(8a) 、 (8b) 、 (8c)
で回収し、配管全体を一挙にかつ短時間にコーティング
処理する。
m/mi1程度以上の速度で移動させて、大径部(1a
)、小径部(1b)、分岐管(2a) 、 (2b)の
全てをシール材(4)でコーティングし、小径部(1b
)、分岐管(2a) 、 (2b)から排出される余剰
シール材を受器(8a) 、 (8b) 、 (8c)
で回収し、配管全体を一挙にかつ短時間にコーティング
処理する。
管径、シール材の粘度、風量を変更して、コーティング
処理速度が以下に変化するかを調べたところ、下記表に
示す結果を得た。
処理速度が以下に変化するかを調べたところ、下記表に
示す結果を得た。
(以下余白次頁につづく)
〔別実施例〕
次に別実施例を示す。
シール材(4)は小径部(1b)又は分岐管(2a)又
は(2b)から管内に入れてもよく、また、シール材(
4)を管内に入れるための治具や手段は適当に変更でき
る。
は(2b)から管内に入れてもよく、また、シール材(
4)を管内に入れるための治具や手段は適当に変更でき
る。
対象とする管は、分岐管(2a) 、 (2b)の無い
もの、全長にわたって管径が一定のもの、都市ガス用や
水道用等の既設配管、新しい管、その他いかなるもので
もよい。
もの、全長にわたって管径が一定のもの、都市ガス用や
水道用等の既設配管、新しい管、その他いかなるもので
もよい。
図面は本発明の実施例を示す概念図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コーティング対象部分全体をコーティングできる量の液
状シール材を管内に入れ、その管内への加圧ガス供給に
よって前記シール材を管内移動させて、管内面を前記シ
ール材でコーティングする管内面コーティング方法であ
って、前記シール材の粘度を500cps以下に調整し
、そのシール材の供給量Qを、前記コーティング対象部
分の呼び径がx^A、長さがy(m)の時に次式Q=x
×y(cc) になるように調節し、前記管内への加圧ガス供給に際し
て平均風速が20〜100m/secになるように風量
調節する管内面コーティング方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP719987A JPS63175677A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 管内面コ−テイング方法 |
US07/044,681 US4869928A (en) | 1986-06-25 | 1987-05-01 | Inner surface coating method and device for piping |
EP87106577A EP0250780B1 (en) | 1986-06-25 | 1987-05-06 | Inner surface coating method and device for piping |
DE8787106577T DE3764205D1 (de) | 1986-06-25 | 1987-05-06 | Verfahren und vorrichtung zum beschichten der inneren oberflaeche eines rohres. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP719987A JPS63175677A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 管内面コ−テイング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63175677A true JPS63175677A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=11659361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP719987A Pending JPS63175677A (ja) | 1986-06-25 | 1987-01-13 | 管内面コ−テイング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63175677A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118475A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Hakko Co Ltd | 既設配管の管内面ライニング法 |
JPS6124070A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式デイスクプレ−ヤのアクセス方法 |
JPS6124067A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報信号記録円盤再生装置 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP719987A patent/JPS63175677A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118475A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Hakko Co Ltd | 既設配管の管内面ライニング法 |
JPS6124070A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式デイスクプレ−ヤのアクセス方法 |
JPS6124067A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-01 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報信号記録円盤再生装置 |
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