JPS63173260A - テ−プ状体のロ−デイング装置 - Google Patents

テ−プ状体のロ−デイング装置

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JPS63173260A
JPS63173260A JP440587A JP440587A JPS63173260A JP S63173260 A JPS63173260 A JP S63173260A JP 440587 A JP440587 A JP 440587A JP 440587 A JP440587 A JP 440587A JP S63173260 A JPS63173260 A JP S63173260A
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JP
Japan
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air
reel
tape
take
loading
Prior art date
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Application number
JP440587A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Oishi
大石 宏明
Atsushi Nishibe
西部 篤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばオープンリール方式の磁気記録再生
装置に適用するのに最適なテープ状体のa−ディング装
置であって、特に、テープやフィルム等のテープ状体を
ダクト状のローディング通路に沿ってエアで移送させる
ようにしたものに関する。
〔発明の概要〕
この発明は、供給リールから繰出されるテープやフィル
ム等のテープ状体を、ダクト状のロープ。
イング通路内に旧って・巻取リール側へエアによって移
送させるように構成したテープ状体のローディング装置
において、ローディング通路内ヘエアを吐出させるプロ
ワを複数個に分割すると共に、そのうちの1つのプロワ
によるエアの吸込力ヲ巻取リールのハブへのテープ状体
の先端の吸着に利用することにより、ローディング装置
全体の小型化を図ることができると共に、移送完了され
たテープ状体の先端を巻取リールのハブへ簡単に巻付け
ることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来から、オープンリール方式の磁気記録再生装置にS
いて、供給リールと巻取リールとの間にダクト状のロー
ディング通路を設け、このローディング通路内にエアを
プロワによって吐出させるようにし、供給リールから繰
出される磁気テープなローディング通路内に沿って巻取
リール側へエアによって移送させるようにし、その移送
完了された磁気テープの先端を手動操作によって巻取リ
ールに巻付けるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この種従来のローディング装置では、ロ
ーディング通路に沿って設けられた核数のエア吐出口へ
のエアの吐出を1つの大型のプロワで賄っており、ロー
ディング装置全体が大型化している。また、ローディン
グ通路内を移送死重された磁気テープの先端を巻取リー
ルのハブに設けたスリットに差込むようにして巻取リー
ルに巻付けるようにしたものは、その巻付けを簡単に行
えなかった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たものであって、ローディング通路内へエアを吐出させ
るプロワを複数個に分割すると共に、そのうちの1つの
プロワによるエアの吸込力’!’1lRIJ−ルのハブ
へのテープ状体の先端の吸着に利用することができるよ
うにしたテープ状体のローディング装置?提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明のテープ状体のローディング装置は、始端が供
給リール側に配置され、終端が巻取り一ル側に配置され
たダクト状のa−ディング通路と、そのローディング通
路に沿って設けられた複数のエア吐出口と、その複数の
エア吐出口にそれぞれエア吐出通路を介して接続されて
ローディング通路内にエアを分割して吐出させる複数個
のプロワとを具備し、その複数個のプロワのうちの1つ
のエア吸込口を巻取リールのハブの局面に設けられた多
数のエア吸込口にエア吸込通路を介して接続させ、供給
リールから繰出されるテープ状体をエア゛吐出口から吐
出されるエアによってローディング通路内に沿って始端
側から終端側へ移送させるように構成し、その移送完了
されたテープ状体の先端を前記1つのプロワによるエア
の吸込力によって巻取リールのハブの局面に吸着させる
ように構成したものである。
〔作 用〕
この発明のテープ状体のa−ディング装置によれば1a
−ディング通路内へエアを吐出させるプロワが複数個に
分割でれている。しかも1そのうちの1つのプロワによ
るエアの吸込力が巻取IJ−ルのハブへのテープ状体の
先端の吸着に利用されている。
〔実施例〕
以下、この発明をオープンリール方式のビデオテープレ
コーダに適用した磁気テープのローディング装置の一実
施例を図面によって説明する。
先ず、第6図及び第7図に示すように、縦型のビデオテ
ープレコーダ本体C以下単にV″T R本体と記載する
】1の前面1aで上側の左右には供給リール台2と巻取
リール台3とが間隔を隔てて配置されている。そして、
テープ状体である磁気テープ4が巻装された供給リール
5と、その磁気テープ4を巻取るための巻取り一ル6と
が供給リール台2と巻取リール台3とに装着されている
。また、VTR本体本体前面1aで供給リール5の下部
に近接された位置に案内ドラムである回転ヘッドドラム
が配置されている。
次に、VTR本体本体前面1aで両リール5、6の下側
に近接された位置にローディング通路9が配置されてい
る。このローディング通路9はその始端9aが供給リー
ル5の下部に近接されて配置され、終端9bが巻取り−
ル6の下方に所定間隔を隔てて配置され、かつ1回転ヘ
ッドドラム7の局面7aに沿って横向きでほぼU字状を
なすドラム外周通路9cを有している。なお、始端9a
とドラム外周通路9Cとの間の供給側通路9dは横向き
でほぼ逆U字状に形成されておジ、筐た終端9bとドラ
ム外周通路9cとの間の巻取側通路9eは終端9bに向
かつて次第に上昇されるように形成されている。従って
・このローディング通路は全体として緩やかなカーブを
描いてジグザグ状に彎曲されている。そして、このロー
ディング通MI59は、V’l”R本体1の前面1aに
取付けられた前面バネ−zlQと、その前面パネル10
の前面に嵌合された開閉自在の前面カバー11とによっ
てダクト状に形成されている。なg1前面カバー11は
透明な合成樹脂等によって成形されたものであり、ヒン
ジ12によってVTR本体1に回転自在に取付けられ、
第6図及び第7図に鎖線で示した閉蓋状態でロック手段
(図示せず)によってロックされるように構成されてい
る。なお、磁気テープ4を回転ヘッドドラム7の周面7
aにラセン状に巻付けるために・ローディング通FMr
9は、始端9a側が低く、終端9b側が高くなるよ5に
緩やかに傾斜されておジ、これに合セて1供給リール5
が低く、巻取り−ル6が高くなるよ5に段差が設けられ
ている。
次に、ローディング通路9の供給側通路9dに沿って1
ガイドポスト14、テンションディテクター15、ガイ
ドローラ16、食中消去ヘッド17、入口ガイド18等
が配置され、巻取側通路9eに沿って、出口ガイド19
、テーパーガイド20、インピーダンスローラ21、オ
ーディオ消去ヘッド22、オーディオ録再ヘッド23、
オーディオモニターヘッド24、キャプスタン25、ピ
ンチローラ261ガイドローラ27等のテープガイド類
及びヘッド類等が配置されている。
次に、+=+−ディング通路9に沿って複数のエア吐出
口29a〜29eが設けられており、1個又は複数のブ
ロワ30.31の複数のエア吐出通路32a〜32eが
エア吐出口29a〜296に接続されている。な2、後
述するように、片方のプロワ31によるエアの吸込力に
よって磁気テープ4の先端4aを巻取リール6のハブ6
aの周面に吸着できるように構成されている。
次に、ローディング通路9の終端9b側にセンサー35
が配置されている。このセンサー35は、ローディング
通路9の両側に配置された発光素子36と受光素子37
とからなる光センサーによって構成されていて、発光素
子36から照射されてローディング通路9を横切る検出
光38を受光素子37が受光するものである。
次に1磁気テープ4のローディング動作を説明する。
第6図に示すように、先ず、両ブロワ3o、31を作動
させると、複数のエア吐出口29a〜29eからローデ
ィング通路9内に矢印a S−eで示す方向にエアが吐
出はれる。なお、片方のプロワ31のエア吸込口33に
吸込まれるエアによって、巻取リール6のハブ6aの周
面にはその外側から内側に向かって矢印f方向にエアが
吸込まれる。
しかしてこの際、ブロワ30.31の作動と同時に、回
転ヘッドドラム7が第6図で矢印り方向に為速で回転駆
動される。
次に、供給リール5に巻装されている磁気テープ4の先
端4aをローディング通路9の始端9aに臨まセた後に
1供給リール5を矢印g方向に手回し或いは自動で回転
させるようにして、その供給IJ −yb 5から磁気
テープ4を繰出す。
すると、第6図に実線で示すように、磁気テープ4が、
矢印a % eで示す方向に吐出されているエアの吐出
力によって移送されて、その磁気テープ4がローディン
グ通路9内に沿ってその始端9a側から終端9b側に至
るまで、供給側通路9d。
ドラム外周通路9C及び巻取側通路9e’l(矢印り、
方向に移送される。
そして、磁気テープ4の先端4aがローディング通路9
の終端9bまで移送されて、その磁気テ−プ4のエアに
よる移送が完了された時に、その磁気テープ4の先端4
aがセンサー35にHける発光素子36からの検出光3
8を遮断し、受光素子37が非受光状態に切換えられて
1このセンサー35が磁気テープ4の先端4aを検出す
る。
すると、タイマー(図示せず)が動作され、このタイマ
ーによって設定された一定時間経過後に、ブロワ30が
自動停止される。
そして、タイマーによって設定された一定時間が経過さ
れる間C実際には、ブロワ30のモータの電源が切断さ
れた後のモータの少しの間の慣性回転時間も加算される
)に1磁気テープ4の先端4aがローディング通路9の
終端9bからその通路外へ所定長さに矢印り方向に送出
される。そして、ブロワ30の停止と共に、エア吐出口
29a〜29dからローディング通路9内へのエア吐出
が停止されて、磁気テープ4のエアによる移送が停止さ
れる。なS−%供給リール5を矢印g方向に手回しする
ものであれは、そのブロワ30の停止と共にその手回し
を止めれば良く、供給IJ −35を矢印g方向に自動
で回転するものであれば、ブロワ30の停止と共にその
供給リール50回転も自動停止させることになる。
次に1第6図に鎖線で示すように、磁気テープ4の先端
4aを矢印i方向に手動操作によって持上げて、その先
端4aを巻取り−ル6のハブ6aの周面に巻付けてブロ
ワ31によるエアの吸込力によって吸着させる。そして
、その磁気テープ4の先端4aを巻取リール6のハブ6
aの周面に完全に係止した後にブロワ31も停止される
以上により、磁気テープ4のローディング動作が全て完
了する。
次に、スタンバイ釦が押されると、第6図に示すように
1最初に1回転ヘッドドラム7が矢印j方向に回転駆動
され、次に、テンションディテクター15.食中消去ヘ
ッド17、入口ガイド18゜出口ガイド19、テープガ
イド20等の可動部材がそれぞれ点線で示された後動位
置から鎖線で示された往動位置へ往動されて、鎖線で示
す如(、磁気テープ4が、回転ヘッドドラム7の局面7
aに所定の巻付角でラセン状に巻付けられると共に、ヘ
ッド類やガイド類に掛は渡される。
次に1プレイ釦が押されると、第6図に示すように、最
初に、キャプスタン25が矢印に方向に回転駆動され、
次に、ピンチローラ26によって磁気テープ4がキャプ
スタン25に圧着されると共に1供給リール5と巻取り
−ル6とがそれぞれ矢印g11方向に回転駆動される。
これにより1磁気テープ4がローディング通路9内を矢
印り方向に定速走行されて所望の記録又は再生が行われ
る。
なS、記録又は再生時や或いは早送り又は巻戻し時にお
いて、磁気テープ4が不測に切断された51磁気テープ
4が巻取り一ル6又は供給リール5に完全に巻取られた
結果1センサー35の受光素子37が発光素子36から
の検出光38を再び受光する受光状態に切換えられると
、ローディング通路9内の磁気テープ4が無くなったと
判断して、例えば、テープ走行駆動系停止回路(図示せ
ず)が動作されて・磁気テープ4の走行駆動系や回転ヘ
ッドドラム7が自動停止される。
次に、第1図〜第4図によって、磁気テープ4の先端4
aを巻取+7− A、 5のハブ6aの局面にエアの吸
込力によって吸着させるための構造を説明する。
先ず、VTR本体l0背面1bに取付けられたリールモ
ータ40の回転軸41に巻取リール台3がその内周ハブ
3aによりねじ42で取付けられている。なお1巻・取
り一ル台3の外周ハブ3bの局面には例えば3つのリー
ル駆動爪43が設けられている。そして、巻取I)−A
5がそのハブ6aの内周に設けられたハブ孔44によっ
て巻取+7一ル台3の外周ハブ3bの外周に挿入され、
リール押え機構45によって固定される。なおこの際、
ハブ孔44の内周面に設けられた例えば3つの保合溝4
6内に3つの17−3駆動爪43が係合される。また、
1ノール押え機構45は、巻取リール台3の内周ハブ3
aの先端に一体に設けられたねじ軸47に螺着された回
転つまみ48−?その回転っまみ48の回転操作によっ
て外周ハブ3bの局面に対する内外に出入りされて巻取
り−ル6を巻取リール台3のリール受3cに押圧して固
定する複数のリール押えアーム49等を有している。
次に、巻取り一部6は、ハブ6aの両端部の外周に一対
のリール7ランジ51 a、 5 l bヲ?Ji数の
ねじ52に取って取付けたものであり、ハブ6aの周面
6bには多数のエア吸込口53が設けられている。そし
て、ハブ6aの周面6bの内側に沿って例えば6つの連
通孔54が円弧状に形成されていて1これらの連通孔5
4に全エア吸込口53が連通されている。なお、これら
の連通孔54は一方のリール7ランジ51a側に円弧状
の開口55が設けられ、他方のリール7ランジ51b側
は閉塞されている。
次に、VTR本体1の前面1aK取付けられた前面パネ
ルlOには)巻取リール台3の外周に沿って環状のエア
吸込通路56が設けられている。
なお1このエア吸込通路56は断面コ字状をなしていて
、巻取り一部6の開口55に近接して開放されている。
そして、このエア吸込通路56の一部にエア吸込通路5
7.58がj順次接続されてVTR本体1の背面lb側
に引出されている。
次に、片方のプロワ31がローディング通路9内へのエ
ア吐出用プロワと、巻取り−ル6に磁気テープ4の先端
4aを吸着させるためのエア吸込用プロワとに兼用され
ている。このプロワ31はVTR本体本体背面1bに取
付けられていて、ケーシング60内にモータ61によっ
て回転駆動されるファン62を有している。そして、ケ
ーシング60の一方端に設けられたエア吐出口63が第
6図に示されたエア吐出口29eK接続されたエア吐出
通路32eK接続され、ケーシング60の他方端に設け
られたエア吸込口64がエア吸込通路58Vc接続され
ている。
そして、第1図に示すように、プロワ31のモータ61
によってファン62が回転駆動されると、ケーシング6
0内にはエア吸込口64からエアが吸込!れてエア吐出
口63に吐出されるべく矢印m方向の細流が発生する。
そして、エア吐出口63かも吐出されたエアがエア吐出
通路32e4通つて第6図に示されたエア吐出口29e
からローディング通路9内に矢印C方向に吐出される。
一方、第1図及び第2図に示すように、そのプロワ31
によるエアの吸引力によって、巻取リール6のハブ6a
の周面6bに設けられている多数のエア吸込口53から
複数の連通孔54内にエアが矢EDf方向に吸込まれ、
その吸込まれたエアは開口55及びエア吸込通路56.
57.58を通ってプロワ31のエア吸込口64に矢印
n方向に吸込まれる。
従って1前述したように、ローディング通路9内をエア
によって移送完了された磁気テープ4の先端4aを、第
2図に示すように1巻取リール6のハブ6aの周面6b
に近づけるか又は軽く接触させるようにして矢印1方向
に巻付けるだけで1その磁気テープ4の先端4aをエア
吸込口53部分での矢印f方向へのエアの吸込力によっ
て、ハブ6aの周面6bに自動的に吸着させて係止させ
ることができて、巻取り一部6への磁気テープ4の先M
4aの巻付は操作を極めて簡単かつ迅速に行うことがで
きる。
なHこの際、巻取り一部6の複数の開口55に近接され
ているエア吸込通路56が環状に構成されているから、
巻取り−ル6を回転しても1開口55からエア吸込通路
56への矢印n方向へのエアの吸込み作用は同等支障を
来たさない。従って、第2図に示すように、巻取リール
6を矢印1方向に軽く回転させながら、磁気テープ4の
先端4aをハブ6aの周面6bに巻付けて吸着させるこ
とができて・その磁気テープ4にしわ等を全く発生させ
ることなく、磁気テープ4をハブ6aの周面6bにぎれ
いに巻付けることができる。
次に、第5図は変形例を示したものであって、巻取り−
ル6の複数の連通孔54と巻取リール台3の外周ハブ3
bの内部空間66とを多数の連通孔67.68によって
連通さセ1その内部空ル」66と環状のエア吸込口56
とを巻取リール台3に設けた複数個の連通孔69とによ
って連通させたものである。
従ってこの変形例によれは、巻取り−ル6の多数のエア
吸込口53から矢印f方向に吸込まれた;アが連通孔6
7−68−内部空間66一連通孔69の順に巻取リール
台3の内部空間66を迂回してエア吸込通路56へ矢印
n方向に吸込まれるものであり、巻取リール台3がエア
吸込通路に利用されている。
以上、この発明の実施例に付き述べたが、この発明は実
施例に限定されることなく、この発明の技術的思想に基
づいて各種の有効な変更が可能である。
またこの発明は一オープンリール方式のビデオテープレ
コーダに限定されることなく、磁気テープを用いる磁気
記録再生装置や映写フィルムを用いる映写装置等の如く
1テープやフィルム等の各種のテープ状体のローディン
グ装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように亀この発明のテープ状体のローディン
グ装置は10−ディング通路内へエアな吐出させるブロ
ワを複数個に分割して、ローディング通路に沿って設け
られた複数のエア吐出口へのエアの吐出を複数個のブロ
ワで賄うようにしたのテ、個々のブロワの小型化が可能
であり、O−ディング装置全体の小型化を図ることがで
きる。
しかも、その複数個のブロワのうちの1つのブロワによ
るエアの吸込力を巻取リールのハブへのテープ状体の先
端の吸着に利用するようにして1その1つのブロワをロ
ーディング通路内へのエア吐出用プロワと、巻取リール
にテープ状体を吸着させるためのエア吸込用プロワとに
兼用させたので・そのエア吸込専用ブロワを設ける盛装
がなくなり10−ディング装置全体の小型化を図ること
ができる。
更に、ローディング通路内をエアによって移送完了され
たテープ状体の先端を巻取リールのハブにエアの吸込力
?!−利用して吸着させるようにしたので、テープ状体
の先端を巻取リールのハブの局面に近づけるか又は接触
させるだけで、そのテープ状体の先端をハブの局面に自
動的に吸着させることができる。従って、巻取リールへ
のテープ状体の先端の巻付は操作を極めて簡単かつ迅速
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したものであって1第1
図は要部を示した断面図、第2図は第1図の■−■矢視
図、第3図は第1図のl−■矢視図、第4図は巻取リー
ルの斜視図、第5図は変形例を示した断面図1第6図は
a−ディング装置全体の正面図、第7図はローティング
装置全体の斜視図である。 また図面に用いられた符号において、 4・・・・・・・・・・磁気テープ(テープ状体)5・
・・・・・・・・・供給リール 6・・・・・・・・・・巻取リール 6a・・・働・[相]・・ハブ 9・・・・・・・・・・ローディング通路9a・・・・
・・・・ローティング通路の始端9b・・・・・・・・
ローディング通路の終端29a〜29e・・・・・・・
・エア吐出口30.31・・・・・・・・ブロワ 32a〜32e・・・・・・・・エア吐出通路53・・
・・・・・・巻取リールのエア吸込口56.57.58
・・・・・・・・エア吸込通路64・・・・・・・・ブ
ロワ31のエア吸込口である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 始端が供給リール側に配置され、終端が巻取リール側に
    配置されたダクト状のローディング通路と、そのローデ
    ィング通路に沿つて設けられた複数のエア吐出口と、そ
    の複数のエア吐出口にそれぞれエア吐出通路を介して接
    続されてローディング通路内にエアを分割して吐出させ
    る複数個のブロワとを具備し、 その複数個のブロワのうちの1つのエア吸込口を巻取リ
    ールのハブの周面に設けられた多数のエア吸込口にエア
    吸込通路を介して接続させ、供給リールから繰出される
    テープ状体をエア吐出口から吐出されるエアによつてロ
    ーディング通路内に沿つて始端側から終端側へ移送させ
    るように構成し、 その移送完了されたテープ状体の先端を前記1つのブロ
    ワによるエアの吸込力によつて巻取リールのハブの周面
    に吸着させるように構成したテープ状体のローディング
    装置。
JP440587A 1987-01-12 1987-01-12 テ−プ状体のロ−デイング装置 Pending JPS63173260A (ja)

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