JPS6317174Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317174Y2 JPS6317174Y2 JP9696083U JP9696083U JPS6317174Y2 JP S6317174 Y2 JPS6317174 Y2 JP S6317174Y2 JP 9696083 U JP9696083 U JP 9696083U JP 9696083 U JP9696083 U JP 9696083U JP S6317174 Y2 JPS6317174 Y2 JP S6317174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic iron
- plug
- piece
- magnet
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 62
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 31
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<技術分野>
本考案はマグネツト吸着式電気接続用プラグ装
置に関する。
置に関する。
<従来技術>
従来、この種のプラグ装置は、コードプラグ本
体にマグネツト及び磁鉄片が固定され、電気器具
側に磁鉄片に吸着する吸着片が埋込まれていた。
しかし、これではマグネツト及び磁鉄片の重量が
大であるため、コードプラグが重くなつた。また
例えばプラグは不使用時には器具から外しておく
ことが多いため、プラグ側の磁鉄片に床等に落ち
ていたくぎ等が吸着し、そのままの状態で器具と
接続される恐れがあつた。そのため電気接触不良
や、接続不良を起こすことがあつた。
体にマグネツト及び磁鉄片が固定され、電気器具
側に磁鉄片に吸着する吸着片が埋込まれていた。
しかし、これではマグネツト及び磁鉄片の重量が
大であるため、コードプラグが重くなつた。また
例えばプラグは不使用時には器具から外しておく
ことが多いため、プラグ側の磁鉄片に床等に落ち
ていたくぎ等が吸着し、そのままの状態で器具と
接続される恐れがあつた。そのため電気接触不良
や、接続不良を起こすことがあつた。
<目的>
本考案は、上記に鑑み、プラグを軽量化し得、
かつ電気器具との接続が最適の状態に行い得る電
気接続用プラグ装置を提供しようとするものであ
る。
かつ電気器具との接続が最適の状態に行い得る電
気接続用プラグ装置を提供しようとするものであ
る。
<実施例>
以下に本考案の一実施例を第1図ないし第6図
に基づいて説明すると、これは、器具本体1側の
電気絶縁性受体2の導電性突出刃3にコードプラ
グ4側の受刃5が差込まれて電気的に接続する電
気接続用プラグ装置において、前記受体2に設け
られたマグネツト6と、該マグネツト6の両側に
吸着されて前記受体2の前面に突出する一対の磁
鉄片7と、該磁鉄片7及び前記マグネツト6を前
記受体2に固定するための固定手段8と、前記磁
鉄片7の先端に吸着するために前記プラグ4の前
面に固定された吸着片9と、該吸着片9と前記磁
鉄片7との吸着時に両者間に障害物が介在するの
を検出するために前記吸着片9に形成された障害
物検出用突子10とを具えて成るものである。
に基づいて説明すると、これは、器具本体1側の
電気絶縁性受体2の導電性突出刃3にコードプラ
グ4側の受刃5が差込まれて電気的に接続する電
気接続用プラグ装置において、前記受体2に設け
られたマグネツト6と、該マグネツト6の両側に
吸着されて前記受体2の前面に突出する一対の磁
鉄片7と、該磁鉄片7及び前記マグネツト6を前
記受体2に固定するための固定手段8と、前記磁
鉄片7の先端に吸着するために前記プラグ4の前
面に固定された吸着片9と、該吸着片9と前記磁
鉄片7との吸着時に両者間に障害物が介在するの
を検出するために前記吸着片9に形成された障害
物検出用突子10とを具えて成るものである。
前記受体2は、中央に凹部2aを有する合成樹
脂製のものであつて、その外周側壁2bが前記器
具本体1に固定される。また前記受体2には、前
記左右一対の突出刃3が固定され、両突出刃3の
間では、前記マグネツト6の前端6aが受体2の
凹部中央の前板12に当接され、該前板12の左
右両側に左右一対の磁鉄片7用長孔13が形成さ
れている。そして前記磁鉄片7は、その左右両端
に切欠14が形成されて前記長孔13と同寸法と
された先端突出部7aが該長孔を貫通して前方へ
突出されている。そして前記マグネツト6及び磁
鉄片7の後端面6b,7bが非磁性材製(例えば
ベーク材製)固定片15により前記受体2にねじ
止めされている。そして、前記前板12、長孔1
3、切欠14、及び固定片15によりマグネツト
6及び磁鉄片7の抜止め固定手段8が構成されて
いる。また受体2には、前記磁鉄片7の突出部と
ほぼ面一に前記長孔13の左右外端側に突起16
が形成されている。
脂製のものであつて、その外周側壁2bが前記器
具本体1に固定される。また前記受体2には、前
記左右一対の突出刃3が固定され、両突出刃3の
間では、前記マグネツト6の前端6aが受体2の
凹部中央の前板12に当接され、該前板12の左
右両側に左右一対の磁鉄片7用長孔13が形成さ
れている。そして前記磁鉄片7は、その左右両端
に切欠14が形成されて前記長孔13と同寸法と
された先端突出部7aが該長孔を貫通して前方へ
突出されている。そして前記マグネツト6及び磁
鉄片7の後端面6b,7bが非磁性材製(例えば
ベーク材製)固定片15により前記受体2にねじ
止めされている。そして、前記前板12、長孔1
3、切欠14、及び固定片15によりマグネツト
6及び磁鉄片7の抜止め固定手段8が構成されて
いる。また受体2には、前記磁鉄片7の突出部と
ほぼ面一に前記長孔13の左右外端側に突起16
が形成されている。
一方、前記プラグ4は、合成樹脂製プラグ本体
17に差入孔17aが形成され、該孔に一対の電
気接点用の弾性U字形受刃5が前後方向へ揺動可
能に内装され、該差込孔17a間でプラグ本体1
7の前面に前記磁鉄片7の突出部7a及びその外
端の突起16を嵌合可能な凹部18が形成され、
該凹部18に前記吸着片9が固定されている。そ
して前記吸着片9は、その前面に前記一対の磁鉄
片7間の距離よりも小でかつ突出部7aの受体2
の前板12からの高さよりも小に前記検出用突子
10が一体形成されている。
17に差入孔17aが形成され、該孔に一対の電
気接点用の弾性U字形受刃5が前後方向へ揺動可
能に内装され、該差込孔17a間でプラグ本体1
7の前面に前記磁鉄片7の突出部7a及びその外
端の突起16を嵌合可能な凹部18が形成され、
該凹部18に前記吸着片9が固定されている。そ
して前記吸着片9は、その前面に前記一対の磁鉄
片7間の距離よりも小でかつ突出部7aの受体2
の前板12からの高さよりも小に前記検出用突子
10が一体形成されている。
上記構成において、器具本体1にプラグ4を接
続するにはプラグ4を器具本体1側の受体2に差
込む。そうすると、プラグ4側の受刃5が器具本
体1の突出刃3に接触し、プラグ4を更に押込む
と、プラグ4側の吸着片9が受体2側の磁鉄片7
の突出部7aに吸着され、プラグは器具本体1か
ら容易に抜出ないようになる。この接続時に、万
一磁鉄片7間に障害物が有る場合、検出用突子1
0が障害物に当たり、磁鉄片7と吸着片9とは吸
着されず、使用者にとつて磁鉄片7側の障害物の
存続が容易に判る。
続するにはプラグ4を器具本体1側の受体2に差
込む。そうすると、プラグ4側の受刃5が器具本
体1の突出刃3に接触し、プラグ4を更に押込む
と、プラグ4側の吸着片9が受体2側の磁鉄片7
の突出部7aに吸着され、プラグは器具本体1か
ら容易に抜出ないようになる。この接続時に、万
一磁鉄片7間に障害物が有る場合、検出用突子1
0が障害物に当たり、磁鉄片7と吸着片9とは吸
着されず、使用者にとつて磁鉄片7側の障害物の
存続が容易に判る。
なお、磁鉄片7及びマグネツト6の組立ては、
まずマグネツト6に磁鉄片7を吸着させた状態で
マグネツト6を受体2の前板12に当接させ、磁
鉄片7を長孔13に後方から貫通させ、その後固
定片15を受体2にねじ止めすれば、マグネツト
6及び磁鉄片7は固定片15に押されて、強制的
に所定位置に保持され、その組立も容易である。
これに対しプラグ4側にマグネツト6等を取付け
る場合は、プラグ4本体が組立時に二分割したも
のをねじ等により固定して成形する関係上、マグ
ネツト6の組込みが煩雑となる欠点がある。
まずマグネツト6に磁鉄片7を吸着させた状態で
マグネツト6を受体2の前板12に当接させ、磁
鉄片7を長孔13に後方から貫通させ、その後固
定片15を受体2にねじ止めすれば、マグネツト
6及び磁鉄片7は固定片15に押されて、強制的
に所定位置に保持され、その組立も容易である。
これに対しプラグ4側にマグネツト6等を取付け
る場合は、プラグ4本体が組立時に二分割したも
のをねじ等により固定して成形する関係上、マグ
ネツト6の組込みが煩雑となる欠点がある。
<効果>
以上の説明から明らかな通り、本考案による
と、マグネツト及び磁鉄片を器具本体側に配置し
たのでプラグの軽量化が図れ、器具側の安定性も
増大し、更に障害物検出用突子を吸着部に設けた
ことにより、器具本体とプラグとの接続時に障害
物の介入を検出でき、安全性の面からも非常に優
れたプラグ装置を提供できる。
と、マグネツト及び磁鉄片を器具本体側に配置し
たのでプラグの軽量化が図れ、器具側の安定性も
増大し、更に障害物検出用突子を吸着部に設けた
ことにより、器具本体とプラグとの接続時に障害
物の介入を検出でき、安全性の面からも非常に優
れたプラグ装置を提供できる。
第1図は本考案の一実施例を示すプラグ装置の
プラグ接続状態を示す平面断面図、第2図は器具
本体の受体の左側面図、第3図は同受体の右側面
図、第4図は同受体の拡大平面断面図、第5図は
第4図のA矢視図、第6図は吸着片の拡大右側面
図である。 1:器具本体、2:受体、3:器具本体、4:
プラグ、5:受刃、6:マグネツト、7:磁鉄
片、8:固定手段、9:吸着片、10:障害物検
出用突子。
プラグ接続状態を示す平面断面図、第2図は器具
本体の受体の左側面図、第3図は同受体の右側面
図、第4図は同受体の拡大平面断面図、第5図は
第4図のA矢視図、第6図は吸着片の拡大右側面
図である。 1:器具本体、2:受体、3:器具本体、4:
プラグ、5:受刃、6:マグネツト、7:磁鉄
片、8:固定手段、9:吸着片、10:障害物検
出用突子。
Claims (1)
- 器具本体1側の電気絶縁性受体2の導電性突出
刃3にコードプラグ4側の受刃5が差込まれて電
気的に接続する電気接続用プラグ装置において、
前記受体2に設けられたマグネツト6と、該マグ
ネツト6の両側に吸着されて前記受体2の前面に
突出する一対の磁鉄片7と、該磁鉄片7及び前記
マグネツト6を前記受体2に固定するための固定
手段8と、前記磁鉄片7の先端に吸着するために
前記プラグ4の前面に固定された吸着片9と、該
吸着片9と前記磁鉄片7の吸着時に両者間に障害
物が介在するのを検出するために前記吸着片9に
形成された障害物検出用突子10とを具えて成る
ことを特徴とする電気接続用プラグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9696083U JPS605079U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 電気接続用プラグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9696083U JPS605079U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 電気接続用プラグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605079U JPS605079U (ja) | 1985-01-14 |
JPS6317174Y2 true JPS6317174Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=30230842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9696083U Granted JPS605079U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 電気接続用プラグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605079U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681440B2 (ja) * | 1986-12-23 | 1994-10-12 | 三菱電機株式会社 | ケ−ブルコネクタ付電動機 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP9696083U patent/JPS605079U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS605079U (ja) | 1985-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0616412Y2 (ja) | ジャック | |
CA1322235C (en) | Locking plug | |
JPS6317174Y2 (ja) | ||
US6743031B2 (en) | Plug connector with a switch | |
CN210517164U (zh) | 结构简单的旋转磁吸连接器 | |
JPS628139Y2 (ja) | ||
JPH066468Y2 (ja) | 電源接続装置 | |
JPS5844548Y2 (ja) | ア−スタ−ミナル | |
JP2570950Y2 (ja) | マグネットプラグ付電源コードを備えた電気器具 | |
JPS6144378Y2 (ja) | ||
JPH0344879U (ja) | ||
JPS5827499Y2 (ja) | プラグ受 | |
JPH0329894Y2 (ja) | ||
JPS5917099Y2 (ja) | Dc電源ジヤツク | |
JPS5849591Y2 (ja) | 磁石付接続器 | |
JPS62165671U (ja) | ||
JPH10289634A (ja) | コネクタ一体型スイッチ付マグネットキャッチ | |
JPH0423068U (ja) | ||
JPH0247067B2 (ja) | ||
JP3659296B2 (ja) | 端子装置 | |
JPS6214611Y2 (ja) | ||
JPS63133471A (ja) | 電気器具用接続器 | |
JP2004039600A (ja) | 電源コードのプラグ | |
KR910007910Y1 (ko) | 복사기의 발 스위치 | |
CN112909668A (zh) | 电连接组件和除颤仪系统 |