JPS628139Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628139Y2 JPS628139Y2 JP1982058640U JP5864082U JPS628139Y2 JP S628139 Y2 JPS628139 Y2 JP S628139Y2 JP 1982058640 U JP1982058640 U JP 1982058640U JP 5864082 U JP5864082 U JP 5864082U JP S628139 Y2 JPS628139 Y2 JP S628139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grounding
- conductive plate
- magnetic plug
- grounding terminal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアース端子を備えたマグネツトプラグ
（以下マグネツトプラグと呼称す）に関するもの
である。
（以下マグネツトプラグと呼称す）に関するもの
である。
従来のマグネツトプラグ１は第１図に示すよう
に、ケース２内部でアースコード線１７と接続さ
れているヨーク６が器体側ソケツト１２（以下ソ
ケツトと呼称す）に具備せる吸着板１６に吸着す
るものであつた。しかしこの構造のマグネツトプ
ラグ１は、ソケツト１２から引き抜く時、ケース
２内部の両側の電極用接点３が接続しているに関
わらず、アース用ヨーク６が吸着板１６から離れ
てしまう欠点があつた。
に、ケース２内部でアースコード線１７と接続さ
れているヨーク６が器体側ソケツト１２（以下ソ
ケツトと呼称す）に具備せる吸着板１６に吸着す
るものであつた。しかしこの構造のマグネツトプ
ラグ１は、ソケツト１２から引き抜く時、ケース
２内部の両側の電極用接点３が接続しているに関
わらず、アース用ヨーク６が吸着板１６から離れ
てしまう欠点があつた。
本考案の目的はマグネツトプラグをソケツトか
ら引き抜く時でも、電極用接点より早くアース用
ターミナルＡとアース用ターミナルＢが離れない
アース端子付マグネツトプラグを提供するにあ
る。
ら引き抜く時でも、電極用接点より早くアース用
ターミナルＡとアース用ターミナルＢが離れない
アース端子付マグネツトプラグを提供するにあ
る。
本考案はアース用ターミナルＡの可動距離を導
電板の可動距離より大きくなるように設定したこ
とにより上記目的を達成するようにしたものであ
る。
電板の可動距離より大きくなるように設定したこ
とにより上記目的を達成するようにしたものであ
る。
以下本考案の一実施例を図を用いて説明する。
第２図において２はプラスチツク等により成形さ
れたケースで、その内部両端側に一端に電極用接
点３を有し、他端に電源用コード線１８を接続し
た導電板４をスプリング５で可動なように付勢し
ている。又中央部の溝には両側に磁性を有するア
ース用ヨーク６を吸着したコ字形々状の永久磁石
７を収納し、該永久磁石７の円形状の貫通孔１９
内部に一方にアースコード線１７を固着した長方
形状の接続ナツト９で結合した丸棒形のアース用
ターミナルＡ１０がスプリング１１で可動なよう
に付勢されている。
第２図において２はプラスチツク等により成形さ
れたケースで、その内部両端側に一端に電極用接
点３を有し、他端に電源用コード線１８を接続し
た導電板４をスプリング５で可動なように付勢し
ている。又中央部の溝には両側に磁性を有するア
ース用ヨーク６を吸着したコ字形々状の永久磁石
７を収納し、該永久磁石７の円形状の貫通孔１９
内部に一方にアースコード線１７を固着した長方
形状の接続ナツト９で結合した丸棒形のアース用
ターミナルＡ１０がスプリング１１で可動なよう
に付勢されている。
以下本考案の作用について説明する。マグネツ
トプラグ１をソケツト１２に接続した時は第２図
に示すように、アース用ヨーク６と吸着板１６の
吸着によりソケツト１２に固定された電極用ター
ミナル１３、アース用ターミナルＢ１４が、マグ
ネツトプラグ１のケース２に設けられた夫々のせ
ん孔部１５を通して電極用接点３及びアース用タ
ーミナルＡ１０と夫々圧接する。この場合アース
用ターミナルＡ１０、の可動距離を電極板４の可
動距離より大きく設定、電極用接点３と電極用タ
ーミナル１３が当接し、導電板４の移動完了後も
アース用ターミナルＡ１０が可動なため、アース
用ターミナルＡ１０とアース用ターミナルＢ１４
の当接が、電極用接点３と電極用ターミナル１３
の当接より早くなる。次にマグネツトプラグ１を
ソケツト１２より引き抜いた時は第３図に示すよ
うに、電極用接点３が電極用ターミナル１３より
離れた後でも、アース用ターミナルＡ１０とアー
ス用ターミナルＢ１４とは当接を持続する。これ
は前述の如く、導電板４の移動完了後もアース用
ターミナルＡ１０が可動な設定による。即ち従来
固定されていた導電板４及びアース用ターミナル
Ａ１０を可動とし、アース用ターミナルＡ１０の
可動距離を導電板４の可動距離より大きくなるよ
うに設定することが出来た。
トプラグ１をソケツト１２に接続した時は第２図
に示すように、アース用ヨーク６と吸着板１６の
吸着によりソケツト１２に固定された電極用ター
ミナル１３、アース用ターミナルＢ１４が、マグ
ネツトプラグ１のケース２に設けられた夫々のせ
ん孔部１５を通して電極用接点３及びアース用タ
ーミナルＡ１０と夫々圧接する。この場合アース
用ターミナルＡ１０、の可動距離を電極板４の可
動距離より大きく設定、電極用接点３と電極用タ
ーミナル１３が当接し、導電板４の移動完了後も
アース用ターミナルＡ１０が可動なため、アース
用ターミナルＡ１０とアース用ターミナルＢ１４
の当接が、電極用接点３と電極用ターミナル１３
の当接より早くなる。次にマグネツトプラグ１を
ソケツト１２より引き抜いた時は第３図に示すよ
うに、電極用接点３が電極用ターミナル１３より
離れた後でも、アース用ターミナルＡ１０とアー
ス用ターミナルＢ１４とは当接を持続する。これ
は前述の如く、導電板４の移動完了後もアース用
ターミナルＡ１０が可動な設定による。即ち従来
固定されていた導電板４及びアース用ターミナル
Ａ１０を可動とし、アース用ターミナルＡ１０の
可動距離を導電板４の可動距離より大きくなるよ
うに設定することが出来た。
以上のように本考案によれば、マグネツトプラ
グ側のアース用ターミナルＡの可動距離を導電板
の可動距離より大きくなるように設定したことに
より、マグネツトプラグをソケツトから引き抜く
時でも電極用接点の当接部位よりアース用ターミ
ナルＡの当接部位が早く離れないマグネツトプラ
グを提供することが出来る。
グ側のアース用ターミナルＡの可動距離を導電板
の可動距離より大きくなるように設定したことに
より、マグネツトプラグをソケツトから引き抜く
時でも電極用接点の当接部位よりアース用ターミ
ナルＡの当接部位が早く離れないマグネツトプラ
グを提供することが出来る。
第１図は従来のマグネツトプラグの断面図、第
２図は本考案のマグネツトプラグの一実施例を示
す接続時断面図、第３図は同引抜き時断面図であ
る。 ２……ケース、３……電極用接点、４……導電
板、５……スプリング、６……アース用ヨーク、
１０……アース用ターミナルＡ、１１……スプリ
ング、１２……器体側ソケツト、１６……吸着
板、１７……アース用コード線、１８……電源用
コード線。
２図は本考案のマグネツトプラグの一実施例を示
す接続時断面図、第３図は同引抜き時断面図であ
る。 ２……ケース、３……電極用接点、４……導電
板、５……スプリング、６……アース用ヨーク、
１０……アース用ターミナルＡ、１１……スプリ
ング、１２……器体側ソケツト、１６……吸着
板、１７……アース用コード線、１８……電源用
コード線。
Claims (1)
- ケース２内部の両端側の溝に、一端に電極用接
点３を有し、他端に電源用コード線１８を接続し
た導電板４を固定し、又中央部の溝に、一方にア
ースコード線１７を接続し、他方が器体側ソケツ
ト１２に具備せる吸着板１６に吸着する端部を有
するアース用ヨーク６を設けたアース端子付マグ
ネツトプラグにおいて、ケース２内部の両端側の
溝に導電板４をスプリング５で、又中央部の溝に
は一方にアースコード線１７を接続したアース用
ターミナルＡ１０をスプリング１１で夫々付勢し
て可動なように配置し、アース用ターミナルＡ１
０の可動距離を導電板４の可動距離より大きくな
るようにしたことを特徴とするアース端子付マグ
ネツトプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864082U JPS58160480U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ア−ス端子付マグネツトプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864082U JPS58160480U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ア−ス端子付マグネツトプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160480U JPS58160480U (ja) | 1983-10-26 |
| JPS628139Y2 true JPS628139Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=30069009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5864082U Granted JPS58160480U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ア−ス端子付マグネツトプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160480U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59221978A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 松下電工株式会社 | 接地極付きプラグジヤツク |
| JPS59221980A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 松下電工株式会社 | 接地極付きプラグジヤツク |
| JP2533890Y2 (ja) * | 1991-05-15 | 1997-04-23 | アルパイン株式会社 | 車載用機器 |
| JP6362212B2 (ja) * | 2014-08-27 | 2018-07-25 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ、相手側コネクタ及びコネクタ組立体 |
| JP2016100106A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | スタッフ株式会社 | 直流電源用磁石式コネクタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3723942A (en) * | 1972-03-03 | 1973-03-27 | Arrow Hart Inc | Grounding clip electric receptacles |
| JPS528071U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP5864082U patent/JPS58160480U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3723942A (en) * | 1972-03-03 | 1973-03-27 | Arrow Hart Inc | Grounding clip electric receptacles |
| JPS528071U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160480U (ja) | 1983-10-26 |
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