JPS59221978A

JPS59221978A - 接地極付きプラグジヤツク

Info

Publication number: JPS59221978A
Application number: JP9598383A
Authority: JP
Inventors: 堀　篤志
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1983-05-31
Filing date: 1983-05-31
Publication date: 1984-12-13
Also published as: JPH0554232B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕本発明は、交流電源を接続する接地極イ・」きブラシジ
ャックに関するものである。

〔背景技術〕

盲′−１図は従来例を示すものであり、（４）′はブラ
タ本体、（１３）’はブラタ本体（４）′と嵌合して電
源を接続するジャ・リフ本体である。この種のづラジジ
ャックにおりて接地極として、プラグ本体（４）′の上
面にアース板（９）を設け、また、プラグ本体（４７′
が嵌挿されるジャック本体（８Ｙの凹所０１）内にはア
ース板（９）と接触接続する導電性の接触はね（ｌＯ）
が設けである。かかる従来例においては、接触はね（ｌ
Ｏ）が所謂受けばね方式であるために、プラグ本体（４
γとジャック本体（８）′との接続に際して着脱操作が
Ｌ７づらいという問題があったり、また、接触はね（１
０）が変形して接触不良になり易いという間°題があっ
た。

〔発明の目的〕

本発明は上述の点に鉦みて提供したものであって、着脱
をスムーズにすると共に、接続を確実にして各接触部の
接続を確実にすることを目的とした接地極付きプラグジ
ャックを提供するものである。

〔発明の開示〕

以下、本発明の実施例を図面により詳述する。

第２図はプラグ本体（４）とジャック本体（８）との分
解斜視図を示し、図中Ｑ功は絶縁材からなるボディで、
＜１１はボディ（１４の上面を覆設する絶縁相からなる
カバーで、ホヂイ０’４とカバーａ４とはねじα弔とナ
ツト（ハ）とで螺着・固定される。（ハ）は交流電ｍ等
と接続されるコードで、絶縁材からなる支持部に）より
先端は８本のコード（１５Ａ）（１５Ｂ）（１５ｃ）に
先割れしている。］−ド（１５Ａ）（１５Ｂ）は電源用
で、］−ド（１５Ｃ）は接地極用である。コード（１５
Ａ）（１５Ｂ）の先端は圧着端子Ｃ１（９０１にて絞め
固定されている。α力は導電性の略Ω状に曲成された弾
性を有する接触ばねで、一端は圧着端子θＱの先端面（
１６ａ）に溶接にて接続し、他端には接点（ト）が固着
されている。これら圧着端子（ｌＬＱ１接触はね（１７
１および接点（ト）で端子部（１）が構成される。端子
部ｆｌ）はボディ０２の両側部に形成した端子部収納凹
所（イ）内に収納配設される。θ呻は導電性の端子板で
、端子板０呻より一体に延設した接続片Ｄ９ａ）とコー
ド（１５ｃ）とが半田付けあるいは溶接にて接続される
。翰は略Ｗ字状に曲成された導電性のはねで、このばね
い）の一端は端子板０１の先端面（１９ｂ）と溶接にて
接続固定され、他端には係止孔（イ）が穿孔されている
。（２）は導電性の略円柱状に形成された接触ピンで、
基端にばね翰の係止孔（４）に休止する休止じン（２ａ
）が突設され、先端は略半球状に形成されている。■υ
は磁性板から吸着板で、中央には接触ヒシ（２）が挿通
ずる挿通孔（イ）が穿孔されている。また接触ピン（２
）の基端側にはフランジ（２ｂ）が外周に沿って一体に
形成され、はね（イ）にて付勢されて挿通孔（イ）から
の突出量をフランジ（２ｂ）で規制している。接触ピン
（２）は通常ホデイＯノとカバー（ハ）とで形成される
開口部（ロ）より少し突出している。吸着板（財）ぽボ
ディ（１２の中央先端側の溝（１）内に配置され、接触
ピン（２）等は収納凹所四内に収納配置されている。

また、ジャック本体（８）側において、（至）は絶縁材
からなる受口ボディで、この受口ボディ（至）の前面に
はプラグ本体（４）が嵌合される開口部（３１）が形成
されている。（７）は吸着板Ｑυと吸着する磁石で、こ
の磁石（７）は受口ボディ（至）の中央の四所畝内に収
納されるものである。（３３）は１対の磁性板からなる
吸引板で、磁石（７）の両側に吸着されて四所倒内に共
に　　□配置されている。（８８ａ）は吸着板Ｑηを吸
着せしめるべく吸引片である。（６）は導電性の接触板
で、その−に１端部か父［し１くディ（ト）の上下に穿
孔した休止孔（：ｉｌｌ　（：＜ｈ）に挿入係止されて
、接触板（６）が受口ボディ（ト）に固定される。捷た
、接触板（６）はその中央部が前面に口字形に突出した
接触部（６ａ）を形成していて、この接触部（６ａ）と
接触ヒ−Ｊ（２）の先端がばねＵ）の弾発力により接触
して電気的に接続されることになる。（３ｔ；）はプラ
グ本体（４）の端子部＋１＋の接点（ト）と接続する接
点棒で、この接点棒（３６）は導電性からなり後部には
ねじ部（３６ａ　）が螺刻されている。この一対の接点
棒（３６）は受口ボディい１の接点凹所！３！Ｉｉ内に
配置され、中央の位置決め片（３６ｂ）で前後方向が位
１ρ決めされて受口ボディ端の背面に突出したねじ・部
（８６ａ）に端子板（３ηを介してナツト３８）にてＷ
ｆａ固定される。接点棒（３（２）、端子板（３７）お
よびナツト（３８）等で接点部（６）が１１″Ｉ′Ｉ成
される。

しかして、プラグ本体（４）とジャック本体（８）とを
嵌合しない状態においては、第４図に示すように接触ピ
ン（２）ははね翰の弾発力にて伺勢され、その先端は開
口部（イ）に突出している。次に、プラグ本体（４）を
ジャック本体（８）に嵌合すると、まず、吸着板？υが
吸引板（判の吸引片＜８８８）の先端面に吸着されて固
定される。このとき、接触じン（２）は接触板（６）の
接触部（６ａ）に当り、しかも接触しン（２）はばね（
ムリの弾発力により接触板（６）と確実に接触接続され
ることになる。このように接地極は、端子板０１Ｊ、ば
ね０シ、接触ピン（２）及び接触板（６）を介して接続
される。また、接点部（５）と端子部Ｄｉとの接触にお
いても、接触ばねα力の５ｉＩ！発力にて接点（ト）と
接点棒（３６１の先端向とはより確実に接°触接続がな
される。そして、プラグ本体（４）とジャック本体（８
）とを離す場合には、づラタ本体（４）をそのまま引き
抜けば良く、吸引板（３３）と吸着板（２！υ、端子部
＋１＋と接点部（６）とは夫々りＪ離することになる。

尚、ｉ、ｉｏ）は接触板（６）に接続されている電線で
ある。

〔発明の効果〕

本発明は上述のように、Ｉ　ＨＡの電源用の導電性の端
子部と、接地極用の導電性の接触ピンと、磁性体からな
る吸着板とをブラタ本体内に収納配設し、前記端子部と
接触する１組の導電性の接点部と、接触ピンと接触する
導電性の接触板と、吸着板ｒ吸引する磁石とをプラグ本
体と嵌合するジャック本体内に収納配設したものである
から、プラグ本体とジャック本体とを嵌合させると、吸
着板が歓心に吸引されてプラグ本体とジャック本体とは
確実に接続され、接触ピンと接触板との接地極の接触は
小さな接触圧力でも確実なアースが取れるものであり、
また、磁石方式の接続であるため、プラグ本体の着脱が
スムーズにでき、しかも、ジャック本体側に磁石を内蔵
することにより、プラグ本体側がより小型軽量化できる
効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の斜視図、第２図は本発明の実施例の分
解斜視図、第８図は同上の接続状態を示す断面図、第４
図は同上の離脱時の状態を示す断面図である。ｆｌは端子部、（２）は接触ヒシ、（３）は吸着板、（
４）はプラグ本体、（５）は接点部、（６）は接触板、
（７）は磁石、（８）はジャック本体を示す。代理人　弁理士　　石　１）長　上第１図０

Claims

【特許請求の範囲】

（１）１組の電源用の導電性の端子部と、接地極用の導
電性の接触ピンと、磁性体からなる吸着板とをプラグ本
体内に収納配設し、前記端子部と接触する１組の４電性
の接点部と、接触ピンと接触する４軍性の接触板と、吸
着板を吸引させる磁石とをプラグ本体と嵌合するジャッ
ク本体内に収納配設して成る接地極付きブラシジャック
。