JPH01166975U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例１を示す断面図、第２
図は同上の要部分解斜視図、第３図は同上に用い
る接触板を示す斜視図、第４図は本考案の実施例
２を示す要部分解斜視図、第５図は本考案の実施
例３を示す断面図、第６図は同上の要部分解斜視
図、第７図は同上の要部断面図、第８図は本考案
の実施例４を示す要部斜視図である。 １３……導電ばね、１６……永久磁石、２２…
…端子ピン、２３……吸着板、２６……接触ばね
、Ａ……第１接続部品、Ｂ……第２接続部品。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) それぞれ少なくとも２極をもつ第１接続部
   品と第２接続部品とが着脱自在に結合され、第１
   接続部品に設けた永久磁石と、第２接続部品に設
   けた磁性体よりなる吸着板との磁着により第１接
   続部品と第２接続部品とが結合状態に維持される
   電線接続装置において、第１接続部品の一部の極
   となる導電ばねが着脱方向における弾性を有した
   板ばねにより形成され、第２接続部品には第１接
   続部品の上記導電ばねに対応する端子ピンが設け
   られるとともに、残りの極となる接触ばねが設け
   られ、上記端子ピンに対応する極の接続と、上記
   接触ばねに対応する極の接続とのいずれか一方が
   他方に先行するように設定されて成る電線接続装
   置。 (2) 上記接触ばねは、第１接続部品と第２接続
   部品との着脱方向における弾性を有した板ばねに
   より形成されていて、接触ばねのストロークが導
   電ばねのストロークよりも大きく設定されて成る
   請求項１記載の電線接続装置。 (3) 上記永久磁石の両極には、第１接続部品と
   第２接続部品との着脱方向において永久磁石の端
   面から一部が突出するようにヨーク板が配設され
   、上記接触ばねは、第１接続部品と第２接続部品
   との着脱方向に略直交する方向における弾性を有
   した板ばねにより形成されていて、先端部が両ヨ
   ーク板間に挿入されて成る請求項１記載の電線接
   続装置。