JPS63171474A - 映像再生装置 - Google Patents

映像再生装置

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Publication number
JPS63171474A
JPS63171474A JP352287A JP352287A JPS63171474A JP S63171474 A JPS63171474 A JP S63171474A JP 352287 A JP352287 A JP 352287A JP 352287 A JP352287 A JP 352287A JP S63171474 A JPS63171474 A JP S63171474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time axis
video
filter
demodulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP352287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mitani
浩 三谷
Fusao Ushio
潮 房雄
Masayuki Yoneyama
匡幸 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP352287A priority Critical patent/JPS63171474A/ja
Publication of JPS63171474A publication Critical patent/JPS63171474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号がFM変調により記録されたディス
クあるいはテープから映像信号を再生する装置に関し、
特に再生信号の時間軸補正をFM変調信号の段階で行う
映像再生装置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の映像再生装置の構成を示すものである。
第2図において、101は光学ピックアップであり、映
像信号が記録されたディスク(図示しない)にレーザ光
をあて、その反射光で情報を読み取る。映像信号が記録
されたディスクはその回転数が制御されているが、回転
数ムラやディスクの偏心などの原因で光学ピックアップ
の出力信号は時間軸誤差を有する。102は時間軸補正
回路であり光学ピックアップ101の出力信号を時間軸
誤差信号に応じて時間軸の補正を行う。103はFM復
調器であり、FM変調された映像信号の復調を行う。F
M復調器103の出力信号は外部の表示装置に映像信号
として送られる一方、同期分離回路106に加えられる
。同期分離回路106では映像信号から映像信号のタイ
ミングを規定する同期信号を分離する。この同期信号は
位相基準信号と位相比較回路107で位相比較され、時
間軸誤差信号となる。この時間軸誤差信号が時間軸補正
回路102を制御する。すなわち時間軸補正のためのフ
ィードバックループを構成しており、表示装置に送られ
る映像信号のタイミングが位相基準信号のタイミングに
一致するように制御される。
発明が解決しようとする問題点 一般にディスク等の記録媒体には欠陥が存在し、それは
読み取り信号のパルス列の欠落として現れる。その殆ど
は持続時間が短く、欠落するパルスは1パルスあるいは
2パルス程度である。パルスの欠落した部分は瞬時周波
数が1/2以下に低下する。さて、このパルスの欠落し
た再生信号がFM復調される場合を考えると、通常、映
像信号をFM変調記録する場合、その最大周波数変移は
キャリア周波数の数分の1程度であるから、キャリア周
波数の1/2以上の周波数変移の発生するパルス欠落部
分では極めて大きなノイズパルスが発生する。このノイ
ズパルスはキャリア信号の周期程度の幅であるが、FM
復調器103に内蔵されるローパスフィルタの通過域の
成分を含むため、ローパスフィルタの遮断周波数の逆数
程度の幅のノイズパルスに拡がって復調信号に重畳する
。このノイズパルスはにせ同期信号となり時間軸補正の
フィードバックループに対して外乱信号として作用する
。第2図に示す従来の映像再生装置ではFM復調器10
3の特性は表示装置へ送られる映像品位(NTSC方式
では4.2メガヘルツ以上の(8号帯域が要求される)
をもとに決められるので、このにせ同期信号に対しては
同期分離回路106以降で対処しなければならなかった
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、映像信号
用のFM復調器と同期信号用のFMI調器を分離するこ
とにより、にせ信号の少ない同期信号を得ることができ
、安定な時間軸補正のできる映像再生装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の映像再生装置は、
記録媒体に記録された情報を読み取る読み取り手段と、
読み取り手段の出力する読み取り48号を時間軸誤差信
号に応じて時間軸補正する時間軸補正手段と、時間軸補
正手段の出力する時間軸補正された読み取り信号をFM
復調し映像信号を再生する第1のFM復調手段と、時間
軸補正手段の出力信号を受けその信号帯域を制限するフ
ィルタ手段と、フィルタ手段の出力信号をFM復調する
第2のFM復調手段と、第2のFM復調手段の出力信号
から同期信号を分離する同期分離手段と、同期分離手段
の出力する同期信号と位相基準信号の位相を比較し時間
軸誤差信号を出力する位相比較手段とを備えたものであ
る。
作用 本発明は上記の構成とすることにより、映像信号用のF
MyL調器と同期信号用のFM復調器を分離し、同期信
号用のFM復調器の前に置いたフィルタによって同期信
号用のFM復調器に入力される信号帯域を制限すること
によりにせ信号の少ない同期信号を得、安定な時間軸補
正を可能とすることができる。
実施例 以下本発明の映像再生装置の一実施例について図面を参
照しながら説明する。第1図において、101は光学ピ
ックアップであり、出力信号は時間軸誤差を有する。1
02は時間軸補正回路であり光学ピックアップ101の
出力信号を時間軸誤差信号に応じて時間軸の補正を行う
。103は映像信号を得るための第1のFM復調器であ
り、FM変調された映像信号の復調を行う。FM復調器
103の出力信号は外部の表示装置に映像信号として送
られる。時間軸補正回路102の出力信号はフィルタ1
04で帯域制限され、第2のFM復調器105に加えら
れる。第2のFM復調器105の出力信号は、同期分離
回路106に加えられる。同期分離回路106では映像
信号から映像信号のタイミングを規定する同期信号を分
離する。この同期信号は位相基準信号と位相比較回路1
07で位相比較され、時間軸誤差信号となる。この時間
軸誤差信号が時間軸補正回路102を制御する。
以上のように構成された実施例において前述の欠陥を有
するディスクが再生された場合を説明する。まず第1の
FM復調器103は、十分な復調信号帯域を得るために
入力されるFM変調信号に対して帯域制限を行わない。
従って、ディスクの欠陥で入力される信号の瞬時周波数
が1/2に下がってもその周波数変移に相当する信号を
出力する。
これはにせ同期信号となるが、この構成のもとでは時間
軸補正のフィードバックループに対する外乱信号にはな
らない。
一方、第2のFM復調器105では入力されるFM変調
信号がフィルタ104で帯域制限される。フィルタの形
式としては高域通過型が実現するのが容易である。フィ
ルタの特性はキャリア周波数を通過域とし、ディスクの
欠陥で発生した瞬時周波数の低下に対しては遮断特性を
示すように選ぶ。
ただし、FM変調信号に対してそのサイドバンドの通過
を抑制すると被変調信号の高域成分が失われるので、映
像信号中の同期パルスの形状が悪化する。これは同期分
離回路106の出力する同期信号の時間精度を低下させ
るので、ディスク欠陥の頻度、キャリア周波数、最大周
波数変移、被変調信号(映像信号)のプリエンファシス
量等を考慮にいれて最適のカットオフ周波数を選ぶ。−
例として、キャリア周波数が8.1メガヘルツ、最大周
波数変移1.7メガヘルツの光学式ビデオディスクでは
、カットオフ周波数を6メガヘルツ程度に選ぶ。
FM復調を行う前にこのように帯域制限を行うと、ディ
スクの欠陥によって生じる瞬時周波数の低下した部分は
フィルタを通過することができず、フィルタの通過帯域
のキャリア周波数程度のノイズによって埋められる。そ
の結果、この信号をFM復調してもにせ同期信号は現れ
ない。従って、第2のFM復調器105の出力信号を同
期分離回路106で同期分離すればにせ信号の少ない同
期信号が得られる。この同期信号と位相基準信号を位相
比較器107で比較すれば、にせ同期信号によって誤ま
った時間軸誤差を発生することなく安定した時間軸補正
を行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明の映像再生装置は、映像信号待るた
めのFM復調器と、同期信号を得るためのFM復調器と
、その入力信号の帯域を制限するフィルタとを設けるこ
とにより、安定した時間軸補正を行うことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像再生装置の一実施例における構成
図、第2図は映像再生装置の従来例を示す構成図である
。 101・・・・・・光学ピックアップ、102・・・・
・・時間軸補正回路、103・・・・・・第1のFM復
調器、104・・・・・・フィルタ、105・・・・・
・第2のFM復調器、106・・・・・・同期分離回路
、107・・・・・・位相比較器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FM変調によって映像信号が記録された記録媒体
    を読み取り映像信号を再生する映像再生装置であって、
    記録媒体に記録された情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段の出力する読み取り信号を時間軸誤差
    信号に応じて時間軸補正する時間軸補正手段と、前記時
    間軸補正手段の出力する時間軸補正された読み取り信号
    をFM復調し映像信号を再生する第1のFM復調手段と
    、前記時間軸補正手段の出力信号を受けその信号帯域を
    制限するフィルタ手段と、前記フィルタ手段の出力信号
    をFM復調する第2のFM復調手段と、前記第2のFM
    復調手段の出力信号から同期信号を分離する同期分離手
    段と、前記同期分離手段の出力する同期信号と位相基準
    信号の位相を比較し時間軸誤差信号を出力する位相比較
    手段とを備えた映像再生装置。
  2. (2)フィルタ手段はキャリア周波数を通過域とする帯
    域通過特性を有するバンドパスフィルタであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の映像再生装置
  3. (3)フィルタ手段はキャリア周波数を通過域とする高
    域通過特性を有するハイパスフィルタであることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の映像再生装置。
  4. (4)フィルタ手段はその遮断周波数がキャリア周波数
    から1メガヘルツ乃至3メガヘルツ離れた所に設定され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項また
    は第(3)項のいずれかに記載の映像再生装置。
JP352287A 1987-01-09 1987-01-09 映像再生装置 Pending JPS63171474A (ja)

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JP352287A JPS63171474A (ja) 1987-01-09 1987-01-09 映像再生装置

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JPS63171474A true JPS63171474A (ja) 1988-07-15

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