JPS6317066Y2 - - Google Patents

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JPS6317066Y2
JPS6317066Y2 JP1982130856U JP13085682U JPS6317066Y2 JP S6317066 Y2 JPS6317066 Y2 JP S6317066Y2 JP 1982130856 U JP1982130856 U JP 1982130856U JP 13085682 U JP13085682 U JP 13085682U JP S6317066 Y2 JPS6317066 Y2 JP S6317066Y2
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JP
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disk
motor
lever
spindle
operating lever
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、デイスクを回転駆動させるスピンド
ルの軸心に対し直交する方向に上記デイスクを載
置したデイスク移送体を移動自在となし、このデ
イスク移送体が移動されここに載置されたデイス
クの中心がスピンドル上に位置したとき上記デイ
スクをスピンドルに挿着するようになしたデイス
クプレーヤに関する。
〔背景技術と問題点〕
従来、音声信号や映像信号等の情報信号を、例
えばピツトにより記録した光学デイスクに、半導
体レーザ等のレーザ発振器から出射されたレーザ
ビームを照射して上記情報信号を読み取り再生す
るようにした光学式のデイスクプレーヤが提案さ
れている。
この種のデイスクプレーヤは、上述の如く光学
デイスクの記録面に人体に危険を与えるレーザビ
ームを照射して上記光学デイスクに記録された情
報信号を読み取り再生するものであるため、安全
性を考慮してレーザビームがプレーヤ本体から漏
れることを防止する必要がある。そこで、光学式
のデイスクプレーヤのプレーヤ本体は、レーザビ
ームの漏れを防止する密閉構造となす必要があ
る。
また、上記光学デイスクプレーヤは、光学デイ
スクをモータにより回転駆動されるスピンドルに
挿着して回転させた状態で上記光学デイスクの記
録面に垂直にレーザビームを照射し、上記光学デ
イスクに記録された情報信号を読み取るような構
造を有している。そのため、光学デイスクの再生
を行なうには、当該光学デイスクをスピンドルに
挿着する必要があるが、プレーヤ本体は上述のよ
うな密閉構造となす必要があり、特にレーザビー
ムの漏れを防止する密閉状態は、光学デイスクの
スピンドルへの挿脱時においても維持する必要が
ある。
従つて、上述のような構造を必要とするレーザ
ビームを用いる光学式のデイスクプレーヤにあつ
ては、スピンドルを外方へ臨ませこのスピンドル
に直接再生すべき光学デイスクを挿着することが
できない。すなわち、スピンドルを外方へ臨ませ
ることにより少なくともレーザ発振器のレーザ出
射口がプレーヤ本体の外方へ臨んでしまうからで
ある。
そこで、この種のデイスクプレーヤにあつて
は、プレーヤ本体外方へ引き出されるデイスク移
送体を設け、このデイスク移送体によりデイスク
をプレーヤ本体内へ挿入し、その後上記デイスク
を降下させてスピンドルに挿着するような構成が
必要となる。
ところで、デイスクをスピンドルへ挿着操作す
る場合に、デイスクのセンター孔をスピンドルに
正確に対向させておかないと、確実にデイスクを
スピンドルへ挿着することができない。
〔考案の目的〕
そこで、本考案はデイスクを移送するデイスク
移送体がプレーヤ本体内へ引込まれた所定位置へ
移動され、その位置でロツクされるまで少なくと
も上記デイスク移送体を移動させるモータを駆動
させた状態におき、その後デイスクのスピンドル
への挿着及びクランプ操作を行なうようになし、
スピンドルに対するデイスクの対向位置を位置決
めして行なうようになすことによつて、デイスク
のスピンドルへの挿着及びクランプ操作を行なう
ようにしたデイスクプレーヤを提供することを目
的に提案されたものである。
〔考案の概要〕
本考案は、デイスク載置部材を有する移動自在
なデイスク移送体と、このデイスク移送体をスピ
ンドル方向に移動させる第1のモータと、この第
1のモータにより移動され上記デイスク移送体が
所定位置に至つたときに閉成される第1のスイツ
チと、この第1のスイツチの閉成により駆動され
る第2のモータと、この第2のモータにより駆動
される操作レバーと、この操作レバーの駆動に伴
い上記スピンドル上にデイスクをクランプするデ
イスククランパーと、上記操作レバーの移動に伴
い上記デイスク移送体をロツクするロツクレバー
とを備え、上記操作レバーによる上記デイスクク
ランパーのデイスククランプ動作が終了した時点
で上記第1のモータ及び第2のモータを消勢する
ようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照し
て説明する。
本考案を構成するデイスクプレーヤは、音声信
号をピツトにより記録した光学デイスクに半導体
レーザから出射されたレーザビームを照射して上
記音声信号を読み取り再生するようになした光学
式のものであつて、レーザビームを出射する半導
体レーザをハウジングに内蔵させた光学ピツクア
ツプ1及び光学デイスク2が挿着され該デイスク
2を回転せしめるスピンドルモータ3によつて回
転駆動されるスピンドル5は、上記半導体レーザ
から出射されたレーザビームが外方へ漏れないよ
うに密閉可能な第1図に示すようなプレーヤ本体
を構成する外筐6内にシヤーシ基板7に支持され
て取付けられている。
ところで、上記スピンドル5は、第4図に示す
ように駆動軸8をシヤーシ基板7の上面側に突出
させて上記シヤーシ基板7の下面側に取付けられ
たスピンドルモータ3の上記駆動軸8にビス9を
もつて取付けられ、上端側周部には、光学デイス
ク2が載置されるターンテーブル10が一体的に
設けられている。また、スピンドル5の中央部に
は、光学デイスク2のスピンドル5の挿着時に上
記デイスクのセンター孔2aに臨み該デイスク2
のスピンドル5に対する挿着位置をガイドするテ
ーパ状のガイド面11を有するデイスクガイド部
材12が設けられている。このデイスクガイド部
材12は、スプリング13によつて上方へ付勢さ
れ、光学デイスク2が載置されて負荷が加わつた
とき弾性変位してスピンドル5内に埋没する如く
なり、テーパ状のガイド面11の先端細径部が上
記デイスク2のセンター孔2aに臨むとともに上
記スプリング13の付勢力によつて光学デイスク
2のスピンドル5への挿着位置をガイドするよう
に作用する。また、光学ビツクアツプ1は、シヤ
ーシ基板7の下面側に取付けられた一対の支持ブ
ロツク14,15間に差し渡たされた2本のガイ
ド棒16,17にガイドブロツク18に穿設した
ガイド孔19,20を挿着される光学デイスク2
の記録面にレーザビームが垂直に照射されるよう
に支持されるとともに、ピツクアツプモータ21
によつて駆動され上記ガイド棒16,17に案内
されて上記デイスク2の径方向に摺動操作され
る。上記光学ピツクアツプ1とピツクアツプモー
タ21は、上記光学ピツクアツプ1のガイドブロ
ツク18の一側面に設けたラツク22と上記ピツ
クアツプモータ21の駆動軸に取付けたウオーム
ギヤ23間に減速機構を構成する第1及び第2の
ギヤ24,25を介在して連結され、再生時に上
記光学ピツクアツプ1を低速で摺動操作するよう
になされている。
また、シヤーシ基板7の相対向する両側には、
第2図に示すように一対のガイドレール26,2
7が取付けられ、このガイドレール26,27を
介して光学デイスク2を外筐6の外方から外筐6
内のスピンドル5上へ移送するデイスク移送体3
1が移動自在に取付けられている。このデイスク
移送体31は、第5図に示すように亜鉛ダイキヤ
スト又は合成樹脂のモールド成形等によつて形成
され、その上面側には配置される光学デイスク2
の径Dより稍々大きな径Rを有する環状凹部32
が形成されている。この環状凹部32の底壁33
には、デイスク移送体31が外筐6内に引込まれ
るときスピンドル5及び光学ピツク1が進入する
U字状の切欠穴34が上記デイスク移送体31の
後面壁に亘つて形成されている。上記環状凹部3
2内には、この環状凹部32の立ち上り周壁にそ
つて複数の、本実施例では4個のデイスク載置部
材35が等間隔に設けられている。このデイスク
載置部材35は、ゴム材等の摩擦部材36を設け
デイスク支持面とした上面の一側に載置される光
学デイスク2の周縁を支持して位置決め作用をな
すデイスク位置決め突片37を突設して構成さ
れ、デイスク移送体31の下面側に配設される板
金で形成した支持基板38を介してデイスク移送
体31に取付けられている。
すなわち、上記デイスク載置部材35は、下面
側に突設した突起39を支持基板38に穿設した
位置決め用の透孔40に嵌合して位置決めをなす
とともにビス41によつて固定され、さらに摩擦
部材36を設けた上面側を環状凹部32の底壁3
3に穿設した貫通孔42を通じて上記環状凹部3
2内へ突出するようにして取付けられ、上記支持
基板38を上下動操作することにより上記摩擦部
材36を設けた上面側が環状凹部32内を出没す
るようになされている。
また、上記移送体31の上面側には、環状凹部
32から相対向する両側に亘つて、上記デイスク
載置部材35に載置されて環状凹部32内に収納
される如く配置される光学デイスク2の取り出し
用の切欠部42,42が設けられている。これら
切欠部42,42は、デイスク載置部材35の上
面が環状凹部32内に突出する位置よりも深く形
成され、デイスク載置部材35上に載置される光
学デイスク2の下面と最深部42aとの間に手指
がわずか入り込むに足る例えば3〜4mmの空隙が
形成されるような深さdをもつて形成されてい
る。
ところで、複数のデイスク載置部材35を環状
凹部32内に出没自在に支持するデイスク移送体
31の下面側に配設される支持基板38は、上記
デイスク移送体31の下面側の相対向する両側に
垂下する如く形成された両側壁43,44の内側
面にそれぞれスライド自在に取付けられる一対の
スライドカムレバー45,46に支持されて上記
デイスク移送体31に取付けられる。この支持基
板38を支持する一対のスライドカムレバー4
5,46は、デイスク移送体31の移動方向であ
る長手方向に穿設された長孔47,48をデイス
ク移送体31の両側壁43,44の内側面に突設
したスライドガイド軸49,50に係合して支持
され、該ガイド軸49,50にガイドされてスラ
イド自在とされている。さらに、上記スライドカ
ムレバー45,46は、このスライドカムレバー
45,46の中途部に切り起し形成された係止突
起51と上記デイスク移送体31の両側壁43,
44の内側面に突設した係止突起52間に張設さ
れたスプリング53によつて常時デイスク移送体
31が外筐6内へ引き込まれる方向である第7図
中矢印A方向に付勢されている。また、上記スラ
イドカムレバー45,46の両端には、該スライ
ドカムレバー45,46の一部をL字状に折り曲
げて形成した立上り片54,55が設けられてい
る。これら立上り片54,55には、デイスク移
送体31の前端から後端側に亘つて徐々に下降す
るように傾斜されたカム孔56,57が穿設され
ている。このカム孔56,57は、環状凹部32
内に突出するデイスク載置部材35の上面が上記
環状凹部32の底壁33と略面一となるまで下降
する量に等しいストローク幅Wを有するように形
成されている。そして、上記支持基板38は、相
対向する両側の端部に立上り形成した立上り片5
8に突設した係合ピン59を上記スライドカムレ
バー45,46のカム孔56,57に係合させて
該スライドカムレバー45,46に支持されてい
る。このように、カム孔56,57に係合ピン5
9を係合させてスライドカムレバー45,46に
支持された支持基板38は、上記カム孔56,5
7にガイドされて摺動自在とされ且つカム孔5
6,57のストローク幅Wの範囲で上下動させら
れる。
そして、スライドカムレバー45,46は、ス
プリング53によつて常時第7図中矢印A方向に
付勢されているため、上記スライドカムレバー4
5,46がスライド操作されない状態では支持基
板38の係合ピン59は、カム孔56,57の上
端係合孔56a,57aに位置させられる。従つ
て、上記支持基板38に取付けられたデイスク載
置部材35は環状凹部32内に突出した状態に置
かれる。
また、デイスク移送体31には、支持基板38
を上下動操作する一対のスライドカムレバー4
5,46を押圧操作してスライド操作せしめる一
対のレバー押圧部材64,65を回動自在に支持
する回動軸63が取付けられている。この回動軸
63は、第2図及び第5図に示すように、上記デ
イスク移送体31の後端側である筐体16の内方
に位置する両側にそれぞれ取付けられる支持金具
61,62間に差し渡し取付けられている。この
ように支持金具61,62間に差し渡し取付けら
れてなる回動軸63は、デイスク移送体31の両
側にそれぞれ配設されるスライドカムレバー4
5,46巻を跨ぐように配設されることになる。
そして、上記回動軸63には、上記スライドカ
ムレバー45,45の一端に対向させてこれらス
ライドカムレバー45,46を押圧操作する一対
のレバー押圧部材64,65が取付けられてい
る。これらレバー押圧部材64,65は、上記回
動軸63に一体的に取付けられ、この回動軸63
とともに回動され、一方が押圧操作されると他方
も上記回動軸63を介して同期して回動操作され
る。
上記レバー押圧部材64,65の一方は、後述
するように操作レバー89が移動操作されること
によつてこの回動操作レバーに設けられた押圧ピ
ン114によつて押圧されて回動され、スライド
カムレバー45,46をスプリング53の付勢力
に抗して第7図中矢印A方向にスライドさせる。
これらスライドカムレバー45,46がスライド
させられると、支持基板38は、上記スライドカ
ムレバー45,46のカム孔56,57の傾斜し
たカム面56b,57bに沿つて降下させられ上
記カム孔56,57の下端係合孔56c,57c
に至り、デイスク移送体31の下面から離間した
降下状態となる。この支持基板38の降下に伴つ
てデイスク載置部材35も環状凹部32内から降
下した状態となる。
上述したような構成を有するデイスク移送体3
1は、相対向する両側に取付けた一対の支持レー
ル67,68をシヤーシ基板7の相対向する両側
に取付けたガイドレール26,27間にクロスベ
アリング69を介在させて挾持させることによ
り、上記ガイドレール26,27にガイドされ
て、外筐6内に引込まれた状態であるシヤーシ基
板7上から第1図に示すように外筐6の開口部7
0を介して該外筐6の外方へ引出された位置に亘
つて移動自在となるように上記シヤーシ基板7上
に取付けられる。すなわち、デイスク移送体31
は、シヤーシ基板7に対し水平方向である上記シ
ヤーシ基板7に前述したように取付けられるスピ
ンドル5の軸心に対し直交する方向に移動自在と
なされる。
なお、シヤーシ基板7に取付けられる一対のガ
イドレール26,27の他方は、シヤーシ基板7
に固定され一端72aをシヤーシ基板7に形成さ
れた係止片71に係止させたねじりコイルスプリ
ング72の他端72bでデイスク移送体31の支
持レール68側へ押圧付勢され、多数回のデイス
ク移送体31の移動操作あるいは経年変化等によ
つて上記一対のガイドレール26,27間の間隔
が変化しないように、また一対のガイドレール2
6,27の平行度が常に維持されるようになつて
いる。
ところで、上記デイスク移送体31は、シヤー
シ基板7の下面側に取付けられた第1のモータ7
5を移動手段として移動操作される。そして、デ
イスク移送体31と第1のモータ75とは、上記
デイスク移送体31に設けられる一対の支持レー
ル67,68の一方の内側面に取付けられたラツ
ク76と上記第1のモータ75の駆動軸77に取
付けられたギヤ78間に減速機構を構成する相互
に歯合された第1、第2及び第3のギヤ79,8
0,81を介在させて連結され、上記第1のモー
タ75の駆動によつて上記デイスク移送体31が
移動操作されるように構成されている。
一方、シヤーシ基板7には、第1のモータ75
が正転方向に駆動されデイスク移送体31が第1
図に示す外筐6から引出された状態から外筐6内
へ引込まれた所定位置へ移動されたときに、上記
デイスク移送体31をシヤーシ基板7に対し位置
決めロツクするロツクレバー85と、前述したデ
イスク載置部材35を環状凹部32から降下操作
させるスライドカムレバー45,46を押圧操作
するレバー押圧部材64,65を押圧操作する回
動操作レバー86と、スピンドル5に挿着されこ
のスピンドル5に一体的に設けられたターンテー
ブル10上に載置される光学デイスク2を上記タ
ーンテーブル10に固定するデイスククランパー
87に連設されたクランパー操作レバー88を押
圧操作する操作レバー89がデイスク移送体31
の移動方向と平行に移動自在に取付けられてい
る。この操作レバー89は、長手方向に穿設され
た長孔90,91をシヤーシ基板7の下面側に植
立した支持ピン92,93にそれぞれ挿通して支
持され移動自在となされるとともに、シヤーシ基
板7に取付けられた第2のモータ94の駆動によ
つて移動操作される。上記操作レバー89と第2
のモータ94とは、操作レバー89の一側に取付
けた合成樹脂のモールド成形により形成されたラ
ツク95と上記第2のモータ94の駆動軸96に
取付けたウオームギヤ97間に減速機構を構成す
る相互に歯合された第1、第2及び第3のギヤ9
8,99,100を介在して連結され、上記第2
のモータ94の駆動によつてデイスク移送体31
の移動方向と平行に上記デイスク移送体31とは
逆方向にシヤーシ基板7上を移動操作される。
ところで、上記操作レバー89には、第10図
に示すように先端側の一側面に上記レバー押圧部
材64,65を押圧操作するシヤーシ基板7に回
動自在に取付けられる回動操作レバー86を押圧
操作する第1のカム面101が設けられている。
また、この操作レバー89に取付けられる合成樹
脂製のラツク95の一側には、上記操作レバー8
9の移動方向に傾斜して形成されたクランパー操
作レバー88を押圧操作する第2のカム面102
が形成されている。さらに、上記操作レバー89
のラツク95と対向する他側面には、上記ロツク
レバー85を押圧操作する第3のカム面103が
設けられている。この操作レバー89は、デイス
ク移送体31が第1のモータ75によつて外筐6
内へ引込まれた所定位置へ至つた後に駆動を開始
する第2のモータ94によつて上記デイスク移送
体31の移動方向とは逆方向の第3図中矢印B方
向に移動され、この移動動作に関連して第1、第
2及び第3のカム面101,102,103を介
して上記回動操作レバー86、クランパー操作レ
バー88、及びロツクレバー85を押圧操作する
ように動作するが、上記第1、第2及び第3のカ
ム面101,102,103は、操作レバー89
が第3図中矢印B方向へ移動されたとき、まずロ
ツクレバー85を押圧操作し、デイスク移送体3
1のシヤーシ基板7へのロツクを完了させた後回
動操作レバー86を押圧操作し、この押圧操作に
続けてクランパー操作レバー88を押圧操作する
動作をするような関係に設けられる。
そして、亜鉛ダイキヤスト等で形成されたロツ
クレバー85は、先端側にデイスク移送体31の
一方の支持レール67の内側面に形成された切欠
凹部104に係合するロツク爪105が設けら
れ、基端側にシヤーシ基板7の下面側に植立した
支軸106に枢支される枢支部107が設けられ
て構成されている。
このロツクレバー85はロツク爪105をシヤ
ーシ基板7に穿設した透孔108を通じて一方の
ガイドレール26側へ臨ませて枢支部107を上
記支軸106に枢支させ、操作レバー89の第3
のカム面103が形成される他側面にそつて回動
自在に取付けられている。また、ロツクレバー8
5は、中途部下面側に突設した上記第3のカム面
103によつて押圧操作される操作ピン109と
操作レバー89を支持する一方の支持ピン92間
に張設されるスプリング109aによつて先端側
のロツク爪105がガイドレール26から逃げる
方向である第3図中矢印C方向に回動付勢されて
いる。なお、上記ロツク爪105が係合する切欠
凹部104には、ロツク爪105の係合を円滑に
なす合成樹脂からなる係合部材104aが設けら
れている。
また、デイスク移送体31の環状凹部32内に
設けられたデイスク載置部材35を上下動操作さ
せるスライドカムレバー45,46を押圧操作す
るレバー押圧部材64,65の一方を押圧操作す
ることによつて上記スライドカムレバー45,4
6を同時にスライド操作させる回動操作レバー8
6は板金部材にて形成され、略Y字状に第1及び
第2のアーム110,111を有し、基端側にシ
ヤーシ基板7の上面側に植立した支軸112に枢
支されるコ字状に折曲げ形成された枢支部113
を有している。
そして、第3図及び第10図に示すように、第
2のアーム111の先端には一方のレバー押圧部
材64を押圧操作する押圧ピン115が植立さ
れ、第1のアーム110の先端には操作レバー8
9の第1のカム面101に臨まされる摺接ピン1
14が上記押圧ピン115とは逆向きに植立され
ている。さらに、この回動操作レバー86は、摺
接ピン114をシヤーシ基板7の下面に突出させ
操作レバー89の第1のカム面101に臨ませ、
押圧ピン115を一方のレバー押圧部材64に対
向させ、上記枢支部113を介して支軸112に
回動自在に枢支される。また、上記回動操作レバ
ー86は、第2のアーム111の中途部とシヤー
シ基板7間に張設されたスプリング117によつ
て第2図中矢印D方向に回動付勢されている。ま
た、上記回動操作レバー86は、第1のアーム1
10の中途部とシヤーシ基板7間に張設されたス
プリング117によつて第2図中矢印D方向に回
動付勢されている。
さらに、デイスククランパー87に連設される
クランパー操作レバー88は、第8図に示すよう
に、上記デイスククランパー87を先端側に支持
するクランパーアーム120の基端側を延設して
設けられる。ところで、このクランパー操作レバ
ー88を一体的に有するクランパーアーム120
は、板金により平板状に形成され、幅広ろに形成
された先端側に取付けたホルダー121を介しス
ピンドル5のターンテーブル10に対向させてカ
ツプ状のクランプ部材122が取り付けられてい
る。このクランプ部材122は、上端側外周縁に
設けたフランジ部123をホルダー121に穿設
した環状孔124に係合させて支持され、クラン
パーアーム120の先端に突設した支持ピン12
5に回動自在に支持され該支持ピン125のスラ
スト方向及びラジアル方向にわずか移動するよう
に取付けられ、ターンテーブル10上に位置決め
して載置される光学デイスク2の位置をずらせな
いように圧着固定させる作用を有する。上記クラ
ンプ部材122の光学デイスク2への接合面に
は、フエルトの如きゴムに比し摩擦係数の低い緩
衝体126が設けられ、クランプ部材122の光
学デイスク2への圧着操作中に摩擦力により上記
光学デイスク2が上記クランプ部材122に密着
し位置ずれを生じさせないような処理がなされて
いる。
上記クランパーアーム120は第8図及び第9
図に示すように基端側両側に折曲げ形成された一
対の立下り片127,128を有し、これら立下
り片127,128をシヤーシ基板7に相対向し
て切起し形成された起立片129,130間に挾
持するように位置させ、上記起立片129,13
0から立下り片127,128に亘つて連通する
貫通孔に枢軸131を挿通し、この枢軸131を
介してシヤーシ基板7上に回動自在に支持されて
いる。
そして、クランパーアーム120に一体的に設
けられるクランパー操作レバー88は、上記一方
の立下り片127からの一端からさらに延長さ
れ、シヤーシ基板7の下面側に延在するように形
成されている。上記クランパー操作レバー88の
先端側一側には圧接ローラ132を取り付けた支
軸133が植立されている。そして、クランパー
操作レバー88は、上記圧接ローラ132が操作
レバー89の第2のカム面102上を転動するよ
うにクランパーアーム120に一体的に連設され
ている。また、クランパー操作レバー88の中途
部を折曲げて形成した係止片134とシヤーシ基
板7の後端側に形成した折返し壁135間にはス
プリング136が張設され、クランパーアーム1
20はクランプ部材122がスピンドル5方向へ
付勢されるように枢軸131を中心にして第8図
中矢印E方向に回動付勢されている。
さらに、シヤーシ基板7の後端側には、ガイド
レール26,27にガイドされて第1のモータ7
5の駆動により移動され、外筐6内へ引込まれる
デイスク移送体31の停止位置を位置決めする微
調整可能なストツパネジ141が設けられてい
る。このストツパネジ141は、デイスク移送体
31の一方の支持レール67の中途部に取付けら
れた係止片142に対向するように上記折返し壁
135の側端部に螺合されている。上記ストツパ
ネジ141の係止片142が衝合する先端側に
は、折返し壁135に取付けられた板ばね143
の先端が延在され、上記係止片142にはゴム等
の緩衝材144が巻装され、ストツパネジ141
と係止片142とを面で衝合するようになすとと
もに衝合時の衝激を緩衝するように構成されてい
る。
ところで、本考案を構成するデイスクプレーヤ
にあつては、デイスク移送体31が外筐6から引
出された光学デイスク2の装脱を行ない得る第1
図に示す状態から、光学デイスク2を載置して外
筐6内に引込まれ、上記光学デイスク2の中心が
スピンドル5に対応する所定位置に移動した後、
デイスク移送体31がロツクされデイスク載置部
材35が降下して光学デイスク2をスピンドル5
に挿着してターンテーブル10上に載置するとと
もにクランパーアーム120によるターンテーブ
ル10への固定するように動作する光学デイスク
ランピング動作を行なう必要がある。
そのため、操作レバー89を移動操作する第2
のモータ94は、デイスク移送体31が外筐6内
に引込まれた所定位置に移動させられた後駆動さ
れる必要がある。そこで第2のモータ94は、デ
イスク移送体31が後述する第11図Aに示すよ
うに外筐6内に引込まれた所定位置へ至つたとき
に切換えられる第1のスイツチ151が閉成され
ることにより駆動が開始される。この第1のスイ
ツチ151は、シヤーシ基板7の後端下面側にお
いて、デイスク移送体31の他方の支持レール6
8の中途部に取付けたスイツチ押圧片152に操
作子151aを対向させて取付けられている。な
お、上記スイツチ押圧片152は、デイスク移送
体31の係止片142がストツパネジ141に衝
合して停止されたとき上記操作子151aを押圧
操作し第1のスイツチ151を閉成するような位
置に取付けられる。
なお、操作レバー89の後端側には、該操作レ
バー89の後端側一側を切欠きして形成したスイ
ツチ切換操作部153に切換え操作子154aを
対向させて第2のスイツチ154がシヤーシ基板
7を介して取付けられている。この第2のスイツ
チ154は、第1及び第2のモータ75,94の
正速、逆転の駆動方向を切換え操作するものであ
る。第2のモータ94により操作レバー89が第
3図中矢印B方向に移動され、該操作レバー89
の第3のカム面103によつて回動操作されるロ
ツクレバー85のロツク爪105が後述する第1
1図Bに示すようにデイスク移送体31の支持レ
ール67に形成した切欠凹部104に係合し、デ
イスク移送体31が所定位置にロツクされ、第1
及び第2のカム面101,102の作用によりデ
イスク載置部材35が降下され、光学デイスク2
がターンテーブル10上に載置されクランパーア
ーム120により固定動作される。
そして、操作レバー89が第2のモータ94に
より駆動され第3図中矢印B方向に移動して光学
デイスク2のクランプ動作が完了する最終位置へ
至つたときに第3のスイツチ155が切換えられ
たとき上記第2のモータ94とともに第1のモー
タ75は停止される。従つて、上記第3のスイツ
チ155は、操作レバー89が最終位置へ移動し
たとき切換え操作されるように、操作子155a
を操作レバー89の先端に折曲げ形成したスイツ
チ切換片156に対向させシヤーシ基板7の下面
側に取付けられている。なお、第1のモータ75
は第3のスイツチ155が操作されるまで駆動電
流が供給されるが、移送体31がロツク爪105
及びストツパネジ141で係止されているため、
回転は強制的に停止されている。
次に、上述したように構成された光学式のデイ
スクプレーヤにおいて、光学デイスク2をスピン
ドル5に挿着するとともにターンテーブル10上
へ固定する動作を説明する。
まず、デイスク移送体31を第1図に示すよう
に外筐6から引出した状態に位置させ、ここで、
光学デイスク2をデイスク載置部材35上に載置
させて環状凹部32内に配置する。ここで、デイ
スク移送体31の前面側に設けられたスタート/
エジエクトスイツチ157を操作すると第1のモ
ータ75が正転方向に駆動され、デイスク移送体
31は一対のガイドレール26,27に案内され
てスピンドル5の軸心に対し直交する方向に移動
され、外筐6内へ引込まれ、上記環状凹部32内
に配置された光学デイスク2のセンター孔2aが
スピンドル5に対応する引込み位置に至ると、他
方の支持レール68に取付けたスイツチ押圧片1
52によつて押圧操作されて第1のスイツチ15
1が閉成され、第2のモータ94が正転方向に駆
動される。この第2のモータ94が駆動される
と、第1、第2及び第3のギヤ98,99,10
0を介して操作レバー89が第3図及び第11図
A中矢印B方向に移動される。そして、上記操作
レバー89の第3のカム面103にロツクレバー
85の操作ピン109が乗り上げ、上記ロツクレ
バー85をスプリング109aの付勢力に抗して
第3図及び11図A中反矢印C方向に回動させ
る。このロツクレバー85が上述のように回動さ
れると、このロツクレバー85の先端のロツク爪
105が第11図Bに示すようにデイスク移送体
31の一方の支持レール67に形成した切欠凹部
104に係合し、上記デイスク移送体31を引込
み位置にロツクする。続いて、操作レバー89の
第1のカム面101にスライドカムレバー45,
46をスライド操作するレバー押圧部材64,6
5の一方を押圧操作する回動操作レバー86の摺
接ピン114が乗り上げ該回動操作レバー86が
スプリング117に抗して第2図中反矢印D方向
に回動される。上記回動操作レバー86が第1の
カム面101の作用によつて上述のように回動さ
れると押圧ピン115によつてレバー押圧部材6
4が回動軸63を中心にして第7図中矢印F方向
に回動される。上記レバー押圧部材64が回動さ
れると回動軸63に設けられた他方のレバー押圧
部材65も同時に回動され、これらレバー押圧部
材64,65によつてデイスク移送体31に設け
られた一対のスライドカムレバー45,46の端
部を同時に押圧する。そうするとスライドカムレ
バー45,46は第7図中反矢印A方向に摺動さ
れ、このスライドカムレバー45,46のカム孔
56,57の上端係合孔56a,57aに位置さ
れていた支持基板38の係合ピン59,59は、
カム面56b,57bにそつて移動され、下端係
合孔56c,57cへ移動される。そして支持基
板38は上記カム孔56,57のストローク幅W
分デイスク移送体31の下面から離間され、上記
支持基板38に取付けられたデイスク載置部材3
5も環状凹部32から降下し、上記載置部材35
上に載置された光学デイスク2はセンター孔2a
をスピンドル5に挿入するように降下されターン
テーブル10上に載置される。この光学デイスク
2のターンテーブル10上への載置動作と同時に
上記光学デイスク2のクランプ動作が始動され
る。すなわち、デイスククランパー87を枢軸1
31を中心に回動させるクランパー操作レバー8
8の先端側に取付けた圧接ローラ132を第2の
カム面102の最上段平坦部102a上に圧接さ
れていた操作レバー89が第12図Aに示す状態
からさらに第12図A中矢印F方向に移動するこ
とによつて上記圧接ローラ132を第2のカム面
102の傾斜面102bに圧接するようになし、
さらに同方向に移動することによつて上記圧接ロ
ーラ132を第12図Bに示すように第2のカム
面102の最下段平坦部102cへ圧接するよう
になす。そうすると、スプリング136で第8図
及び第12図A中矢印E方向に回動付勢されてい
るデイスククランパー87は上記矢印E方向に回
動されクランプ部材122でターンテーブル10
上に載置された光学デイスク2を第4図に示すよ
うに上記ターンテーブル10にクランプする。
上記光学デイスク2のクランプ動作が完了する
最終位置まで操作レバー89が移動されると第3
のスイツチ155が切換えられ第1及び第2のモ
ータ75,94への電源の供給が遮断されこれら
モータ75,94は停止し、光学デイスク2の装
着操作が完了する。
なお、デイスク移送体31が外筐6内へ引込ま
れ、所定位置へ移動すると、デイスク移送体31
が進退する外筐6の開口部70には上記デイスク
移送体31の前面壁31aが嵌合して密閉され
る。
ここで、外筐6の前面パネル158に設けた再
生鉛159を操作すると、スピンドルモータ3が
回転され光学デイスク2が回転するとともに光学
ピツクアツプ1内の半導体レーザからレーザビー
ムが出射されるようになり、さらにピツクアツプ
モータ21が駆動され光学ピツクアツプ1が光学
デイスク2の径方向に移動し再生が開始される。
また、光学デイスク2の装脱を行なうときに
は、スタート/エジエクトスイツチ157を操作
すると、第1及び第2のモータ75,94の駆動
方向を選択する第2のスイツチ154は光学デイ
スク2の装着操作により移動させられた操作レバ
ー89より切換えられ、第1及び第2のモータ7
5,94は逆転方向に駆動されるようになさされ
ている。そして、前述の光学デイスク2の装着動
作の逆の動作をもつて、すなわち、操作レバー8
9が第2図中反矢印B方向に移動し、デイスクク
ランパー87による光学デイスクのクランプを解
除し、デイスク載置部材35を上昇させこの載置
部材35上に光学デイスク2を載置させ、次にデ
イスク移送体31を外筐6から引出し操作するこ
とによつて行なわれる。
なお、光学デイスク2の装脱操作の停止は、デ
イスク移送体31が外筐から引出されたとき、こ
のデイスク移送体31の他の支持レール68の中
途部に設けたスイツチ押圧片152により、シヤ
ーシ基板6の前端側に設けた第4のスイツチ16
1が操作されたとき、この第4のスイツチ161
の切換えにより第1及び第2のモータ75,94
への電源の給電が遮断されて行なわれる。
〔考案の効果〕
上述した本考案を構成するデイスクプレーヤに
あつては、デイスクを移送するデイスク移送体を
移動操作する第1のモータは、上記デイスク移送
体に載置されたデイスクの中心がスピンドルと対
向する所定位置に至りストツパネジにより上記デ
イスク移動体の移動が停止された後も駆動され続
け、上記デイスク移送体が所定位置に至つた後に
駆動される操作レバーにより操作されるロツクレ
バーが上記デイスク移送体をロツクした後でなけ
れば消勢されない。そのため、デイスク移送体は
所定位置に確実に位置決めがなされロツクレバー
による位置決めロツクが達成される前に衝激等が
加わつたとしても、デイスク移送体はデイスクを
スピンドル上に引き込む方向とは逆方向に移動さ
れることもなく、正確にデイスクの中心をスピン
ドルに対向させておくことができ、確実なデイス
クのスピンドルへの挿着操作が行なえ、さらには
デイスクのターンテーブルへのクランプ操作を行
なうことが可能となる。
また、デイスクのスピンドルへの挿着操作ミス
がなくなるのでデイスクの保護にも有効となる。
特に本考案は、車載用のデイスクプレーヤの如
く常に衝撃が避けられないような環境下で使用さ
れるものに適用したような場合においても、デイ
スク及びデイスク移送体の保護を図つて安全確認
にデイスクの装着操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は本考案を構成する機構部を示す平面
図であり、第3図はその底面図である。第4図は
スピンドルと光学ピツクアツプの取付け部分を示
す側面図であり、第5図は本考案を構成するデイ
スク移送体を示す分解斜視図であり、第6図はデ
イスク移送体のシヤーシ基板への取付け状態を示
す正面図であり、第7図はデイスク移送体へ設け
られるスライドカムレバーを示すデイスク移送体
の側面図であり、第8図はデイスククランパーの
取付け部分を示す側面図であり、第9図はその背
面図であり、第10図は操作レバーを示す斜視図
である。第11図Aはデイスク移送体を外筐内に
引込み操作した状態の平面図であり、第11図B
は上記デイスク移送体を上記引込み位置にロツク
した状態を示す平面図であり、第12図Aデイス
ククランパーによる光学デイスクのクランプ前の
状態を示す側面図であり、第12図Bデイスクク
ランパーによる光学デイスクのクランプ状態を示
す側面図である。 2……光学デイスク、5……スピンドル、31
……デイスク移送体、35……デイスク載置部
材、75……デイスク移送体移動用の第1モー
タ、85……ロツクレバー、89……ロツクレバ
ーを操作する操作レバー、94……操作レバーを
操作する第2のモータ、151……第2のモータ
を駆動させするスイツチ、155……第1のモー
タを消勢するスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイスク載置部材を有する移動自在なデイスク
    移送体と、このデイスク移送体をスピンドル方向
    に移動させる第1のモータと、この第1のモータ
    により移動され上記デイスク移送体が所定位置に
    至つたときに閉成される第1のスイツチと、この
    第1のスイツチの閉成により駆動される第2のモ
    ータと、この第2のモータにより駆動される操作
    レバーと、この操作レバーの駆動に伴い上記スピ
    ンドル上にデイスクをクランプするデイスククラ
    ンパーと、上記操作レバーの移動に伴い上記デイ
    スク移送体をロツクするロツクレバーとを備え、
    上記操作レバーによる上記デイスククランパーの
    デイスククランプ動作が終了した時点で上記第1
    のモータ及び第2のモータを消勢するようにした
    デイスクプレーヤ。
JP13085682U 1982-08-30 1982-08-30 デイスクプレ−ヤ Granted JPS5936062U (ja)

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JPS5936062U JPS5936062U (ja) 1984-03-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441492Y2 (ja) * 1984-11-13 1992-09-29
JPH0445154Y2 (ja) * 1986-05-26 1992-10-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52107805A (en) * 1976-03-02 1977-09-09 Sony Corp Disc player
JPS5658167A (en) * 1979-10-15 1981-05-21 Sony Corp Record player
JPS56101670A (en) * 1980-01-11 1981-08-14 Pioneer Electronic Corp Autoloading player

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