JPH07312008A - ディスク装填装置 - Google Patents

ディスク装填装置

Info

Publication number
JPH07312008A
JPH07312008A JP7142007A JP14200795A JPH07312008A JP H07312008 A JPH07312008 A JP H07312008A JP 7142007 A JP7142007 A JP 7142007A JP 14200795 A JP14200795 A JP 14200795A JP H07312008 A JPH07312008 A JP H07312008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
transfer body
clamper
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7142007A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2751871B2 (ja
Inventor
Takeshi Shiga
健 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7142007A priority Critical patent/JP2751871B2/ja
Publication of JPH07312008A publication Critical patent/JPH07312008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2751871B2 publication Critical patent/JP2751871B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクを筺体内のディスク再生装置に自動
装填させ、このディスクの装填操作に関連して、ディス
クのディスクテーブル上へのクランプを行い、ディスク
のクランプ動作を含めたディスクの装填操作の確実性を
達成する。 【構成】 ディスク2が載置されるディスク移送体31
を筺体6の内外に亘って移送操作し、筺体6内のディス
ク再生装置に装填操作するディスク装填機構38,4
5,46と、ディスク再生装置のディスクテーブル10
上に装着されたディスク2をクランプするディスククラ
ンプ機構87,88とを備え、ディスククランプ機構
は、ディスク装填機構の動作に関連して動作され、ディ
スクテーブル10上にディスク2をクランプさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筺体の内外に亘って移
送操作されるディスク移送体を介してディスクを筺体内
に配置されたディスク再生装置のディスクテーブル上に
装填操作するとともに、ディスクのディスクテーブル上
への装填操作に関連してディスクをディスクテーブル上
にクランプさせるようにしたディスク装填装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体レーザ等のレーザ発振器か
ら射出されたレーザビームを光ディスクに照射して、こ
の光ディスクに記録された音声信号や映像信号等の情報
信号を読み取り再生するようにした光学式のディスクプ
レーヤが用いられている。
【0003】この種のディスクプレーヤとして、プレー
ヤ本体を構成する筺体の内外に亘って移送操作されるデ
ィスク移送体を設け、このディスク移送体を介してディ
スクをプレーヤ本体内のディスク再生位置へ移送してデ
ィスク再生部に装填させるようにしたものが提案されて
いる。
【0004】また、光ディスクを記録媒体に用いる光学
ディスクプレーヤにあっては、光ディスクは高速で回転
操作される。そこで、光ディスクは、これを回転操作す
るディスクテーブルと確実に一体となって回転操作され
るようにクランプ手段によってディスクテーブルにクラ
ンプされるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスク移
送体を用いてディスクを筺体の内外に移送操作してディ
スク再生部への装填操作を行うようにしたディスクプレ
ーヤにあっては、ディスク移送体を介してプレーヤ本体
内に移送されるディスクが、ディスク再生部に設けられ
るディスクテーブルの中心に設けられたスピンドルに対
しセンター孔を正確に対応して移送されないと、センタ
ー孔をスピンドルに確実に挿入させて正確にディスクテ
ーブル上に装着することができなくなってしまう。そし
て、ディスクテーブルに対するディスクのクランプを行
うことができなく虞れがある。
【0006】そこで、本発明は、ディスク移送体を用い
てディスクを搬送してプレーヤ本体を構成する筺体内の
ディスク再生部に装填するようにしたディスクプレーヤ
において、ディスクのディスク再生位置への正確な移送
操作を行うとともに、ディスクのディスク再生位置への
確実なクランプ動作を可能とするディスク装填装置を提
供することを目的に提案されたものでる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク装
填装置は、上述の目的を達成するため、筺体内のディス
ク再生位置に設けられ、ディスクを支持して回転するデ
ィスクテーブル及び該ディスクテーブル上のディスクの
情報信号を読み取る読み取り手段とを備えたディスク再
生装置と、ディスクが載置されるディスク載置部を有
し、ディスクの中心に対応する位置から上記筺体の内方
に向かって上記ディスクテーブル及び読み取り手段が進
入される開口部が設けられたディスク移送体と、上記デ
ィスク移送体を筺体の内外に亘って移送操作し、上記デ
ィスクを上記筺体内の上記ディスク再生装置に装填操作
するディスク装填機構と、上記ディスク再生装置に装填
されたディスクをクランプするディスククランプ機構を
備え、上記ディスククランプ機構は、上記ディスク再生
位置にあるディスクをクランプする方向に付勢手段によ
って付勢されたディスククランパと、上記ディスクが上
記ディスク再生位置に装填される前の状態において上記
ディスククランパを非クランプ位置に保持させるととも
に上記ディスク装填機構の動作に関連して上記ディスク
クランパの非クランプ位置への保持を解除させるクラン
プ保持解除機構とを備えてなり、上記ディスク装填機構
の動作に関連して上記ディスク移送体に設けられた開口
部に上記ディスクテーブル及び読み取り手段が進入され
るとともに、上記ディスククランパによって上記ディス
クテーブル上に装填されたディスクをクランプさせるよ
うに構成したものである。
【0008】
【作用】本発明に係るディスク装填装置は、筺体の内外
に亘って移送操作されるディスク移送体を介して、筺体
内に配置されたディスク再生装置のディスクテーブル上
にディスクを装填操作する。そして、ディスクがディス
クテーブル上に装填されると、ディスク装填機構の動作
に関連して非クランプ位置に保持させられたていたディ
スククランパが付勢手段の付勢力を受けて動作され、デ
ィスクをディスクテーブル上にクランプする。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るディスク装填装置を光学
式のディスクプレーヤに適用した例を挙げて説明する。
【0010】本発明が適用される光学式のディスクプレ
ーヤは、音声信号をピットにより記録した光ディスクに
半導体レーザから射出された光ビームを照射し、この光
ディスクに記録された音声信号を読み取り再生するよう
になすものであって、光ビームを出射する半導体レーザ
をハウジングに内蔵させた光学ピックアップ1及び光デ
ィスク2が挿着され該ディスク2を回転操作するスピン
ドルモータ3によって回転駆動されるスピンドル5は、
半導体レーザから出射された光ビームが外方へ漏れない
ように密閉可能な図1に示すようなプレーヤ本体を構成
する筺体6内にシャーシ基板7に支持されて取付けられ
ている。
【0011】ところで、スピンドル5は、図4に示すよ
うに駆動軸8をシャーシ基板7の上面側に突出させてこ
のシャーシ基板7の下面側に取付けられたスピンドルモ
ータ3の駆動軸8にビス9をもって取付けられ、上端側
周部には、光ディスク2が載置されるディスクテーブル
10が一体的に設けられている。また、スピンドル5の
中央部には、光ディスク2のスピンドル5の挿着時に光
ディスク2のセンター孔2aに臨み、この光ディスク2
のスピンドル5に対する挿着位置をガイドするテーパ状
のガイド面11を有するディスクガイド部材12が設け
られている。このディスクガイド部材12は、スプリン
グ13によって上方へ付勢され、光ディスク2が載置さ
れて負荷が加わったとき弾性変位してスピンドル5内に
埋没する如くなり、テーパ状のガイド面11の先端細径
部が光ディスク2のセンター孔2aに臨むとともにスプ
リング13の付勢力によって光ディスク2のスピンドル
5に対する挿着位置をガイドするように作用する。ま
た、光学ピックアップ1は、シャーシ基板7の下面側に
取付けられた一対の支持ブロック14,15間に差し渡
たされた2本のガイド棒16,17にガイドブロック1
8に穿設したガイド孔19,20を挿着される光ディス
ク2の記録面に光ビームが垂直に照射されるように支持
されるとともに、ピックアップモータ21によって駆動
されガイド棒16,17に案内されて光ディスク2の径
方向に摺動操作される。光学ピックアップ1とピックア
ップモータ21は、光学ピックアップ1のガイドブロッ
ク18の一側面に設けたラック22とピックアップモー
タ21の駆動軸に取付けたウオームギヤ23間に減速機
構を構成する第1及び第2のギヤ24,25を介在して
連結され、再生時に光学ピックアップ1を低速で移動操
作するように構成されている。
【0012】また、シャーシ基板7の相対向する両側に
は、図2に示すように一対のガイドレール26,27が
配設され、このガイドレール26,27を介して光ディ
スク2を筺体6の外方から筺体6内のスピンドル5上へ
移送するディスク移送体31が移動自在に取付られてい
る。このディスク移送体31は、図5に示すように亜鉛
ダイキャスト又は合成樹脂のモールド成形等によって形
成され、その上面側には配置される光ディスク2の径D
より稍々大きな径Rを有する環状凹部32が形成されて
いる。この環状凹部32の底壁33には、ディスク移送
体31が筺体6内に引込まれるときスピンドル5及び光
学ピック1が進入するU字状の切欠穴34がディスク移
送体31の後面壁に亘って形成されている。そして、環
状凹部32内には、この環状凹部32の立ち上り周壁に
沿って複数の、本実施例では4個のディスク載置部材3
5が等間隔に設けられている。このディスク載置部材3
5は、ゴム材等の摩擦部材36を設けディスク支持面と
した上面の一側に載置される光ディスク2の周縁を支持
して位置決め作用をなすディスク位置決め突片37を突
設して構成され、ディスク移送体31の下面側に配設さ
れる板金で形成した支持基板38を介してディスク移送
体31に取付けられている。
【0013】すなわち、ディスク載置部材35は、下面
側に突設した突起39を支持基板38に穿設した位置決
め用の透孔40に嵌合して位置決めをなすとともにビス
41によって固定され、さらに摩擦部材36を設けた上
面側を環状凹部32の底壁33に穿設した貫通孔42を
通じて環状凹部32内へ突出するようにして取付けら
れ、支持基板38を上下動操作することにより摩擦部材
36を設けた上面側が環状凹部32内を出没するように
なされている。
【0014】また、移送体31の上面側には、環状凹部
32から相対向する両側に亘って、ディスク載置部材3
5に載置されて環状凹部32内に収納される如く配置さ
れる光ディスク2の取り出し用の切欠部42,42が設
けられている。これら切欠部42,42は、ディスク載
置部材35の上面が環状凹部32内に突出する位置より
も深く形成され、ディスク載置部材35上に載置される
光ディスク2の下面と最深部42aとの間に手指がわず
か入り込むに足る例えば3〜4mmの空隙が形成される
ような深さdをもって形成されている。
【0015】ところで、複数のディスク載置部材35を
環状凹部32内に出没自在に支持するディスク移送体3
1の下面側に配設される支持基板38は、ディスク移送
体31の下面側の相対向する両側に垂下する如く形成さ
れた両側癖43,44の内側面にそれぞれスライド自在
に取付けられる一対のスライドカムレバー45,46に
支持されてディスク移送体31に取付けられる。この支
持基板38を支持する一対のスライドカムレバー45,
46は、ディスク移送体31の移動方向である長手方向
に穿設された長孔47,48をディスク移送体31の両
側壁43,44の内側面に突設したスライドガイド軸4
9,50に係合して支持され、これらガイド軸49,5
0にガイドされてスライド自在とされている。さらに、
スライドカムレバー45,46は、これらスライドカム
レバー45,46の中途部に切り起し形成された係止突
起51とディスク移送体31の両側壁43,44の内側
面に突設した係止突起52間に張設されたスプリング5
3によって常時ディスク移送体31が筺体6内へ引き込
まれる方向である図7中矢印A方向に付勢されている。
また、スライドカムレバー45,46の両端には、これ
らスライドカムレバー45,46の一部をL字状に折り
曲げて形成した立上り片54,55が設けられている。
これら立上り片54,55には、ディスク移送体31の
前端から後端側に亘って徐々に下降するように傾斜され
たカム孔56,57が穿設されている。このカム孔5
6,57は、環状凹部32内に突出するディスク載置部
材35の上面が環状凹部32の底壁33と略面一となる
まで下降する量に等しいストローク幅Wを有するように
形成されている。そして、支持基板38は、相対向する
両側の端部に立上り形成した立上り片58に突設した係
合ピン59をスライドカムレバー45,46のカム孔5
6,57に係合させてスライドカムレバー45,56に
支持されている。このように、カム孔56,57に係合
ピン59を係合させてスライドカムレバー45,46に
支持された支持基板38は、カム孔56,57にガイド
されて摺動自在とされ且つカム孔56,57のストロー
ク幅Wの範囲で上下動させられる。
【0016】そして、スライドカムレバー45,46
は、スプリング53によって常時図7中矢印A方向に付
勢されているため、スライドカムレバー45,46がス
ライド操作されない状態では支持基板38の係合ピン5
9は、カム孔56,57の上端係合孔56a,57aに
位置させられる。従って、支持基板38に取付られたデ
ィスク載置部材35は環状凹部32内に突出した状態に
置かれる。
【0017】また、ディスク移送体31には、支持基板
38を上下動操作する一対のスライドカムレバー45,
46を押圧操作してスライド操作せしめる一対のレバー
押圧部材64,65を回動自在に支持する回動軸63が
取付けられている。この回動軸63は、図2及び図5に
示すように、ディスク移送体31の後端側である筐体1
6の内方に位置する両側にそれぞれ取付けられている支
持金具61,62間に差し渡し取付けられている。この
ように支持金具61,62間に差し渡し取付けられてな
る回動軸63は、ディスク移送体31の両側にそれぞれ
配設されるスライドカムレバー45,46間を跨ぐよう
に配設されることになる。
【0018】そして、回動軸63には、スライドカムレ
バー45,45の一端に対向させてこれらスライドカム
レバー45,46を押圧操作する一対のレバー押圧部材
64,65が取付けられている。これらレバー押圧部材
64,65は、回動軸63に一体的に取付けられ、この
回動軸63とともに回動され、一方が押圧操作されると
他方も回動軸63を介して同期して回動操作される。
【0019】一対のレバー押圧部材64,65の一方
は、後述するように操作レバー89が移動操作されるこ
とによってこの回動操作レバーに設けられた押圧ピン1
14によって押圧されて回動され、スライドカムレバー
45,46をスプリング53の付勢力に抗して図7中矢
印A方向にスライドさせる。これらスライドカムレバー
45,46がスライドさせられると、支持基板38は、
スライドカムレバー45,46のカム孔56.57の傾
斜したカム面56b,57bに沿って降下させられカム
孔56,57の下端係合孔56c,57cに至り、ディ
スク移送体31の下面から離間した降下状態となる。こ
の支持基板38の降下に伴ってディスク載置部材35も
環状凹部32内から降下した状態となる。
【0020】上述したような構成を有するディスク移送
体31は、相対向する両側に取付けた一対の支持レール
67,68をシャーシ基板7の相対向する両側に取付け
たガイドレール26,27間にクロスベアリング69を
介在させて挟持させることにより、ガイドレール26,
27にガイドされて、筺体6内に引込まれた状態である
シャーシ基板7上の位置から図1に示すように筺体6の
開口部70を介して該筺体6の外方へ引出された位置に
亘って移動自在となるようにシャーシ基板7上に取付け
られる。すなわち、ディスク移送体31は、シャーシ基
板7に対し水平方向であるスピンドル5の軸心に対し直
交する方向に移動自在となされる。
【0021】なお、シャーシ基板7に取付けられる一対
のガイドレール26,27の他方は、シャーシ基板7に
固定され一端72aをシャーシ基板7に形成された係止
片71に係止させたねじりコイルスプリング72の他端
72bでディスク移送体31の支持レール68側へ押圧
付勢され、多数回のディスク移送体31の移動操作ある
いは経年変化等によって一対のガイドレール26,27
間の間隔が変化しないように、また一対のガイドレール
26,27の平行度が常に維持されるようになってい
る。
【0022】ところで、ディスク移送体31は、シャー
シ基板7の下面側に取付けられた第1のモータ75を移
動手段として移動操作される。そして、ディスク移送体
31と第1のモータ75とは、ディスク移送体31に設
けられる一対の支持レール67,68の一方の内側面に
取付けられたラック76と第1のモータ75の駆動軸7
7に取付けられたギヤ78間に減速機構を構成する相互
に歯合された第1,第2及び第3のギヤ79,80,8
1を介在させて連結され、第1のモータ75の駆動によ
ってディスク移送体31が移動操作させるように構成さ
れてディスク装填機構を構成する。
【0023】一方、シャーシ基板7には、第1のモータ
75が正転方向に駆動されディスク移送体31が図1に
示す筺体6から引出された状態から筺体6内へ引込まれ
たディスクの再生を行うディスク再生位置へ移動された
ときに、ディスク移送体31をシャーシ基板7に対し位
置決めロックするロックレバー85と、前述したディス
ク載置部材35を環状凹部32から降下操作させるスラ
イドカムレバー45,46を押圧操作するレバー押圧部
材64,65を押圧操作する回動操作レバー86と、ス
ピンドル5に挿着されこのスピンドル5に一体的に設け
られたディスクテーブル10上に載置される光ディスク
2をディスクテーブル10に固定するディスククランパ
87に連設されたクランパ操作レバー88を押圧操作す
る操作レバー89がディスク移送体31の移動方向と平
行に移動自在に取付けられている。この操作レバー89
は、長手方向に穿設された長孔90,91をシャーシ基
板7の下面側に植立した支持ピン92,93にそれぞれ
挿通して支持され移動自在となされるとともに、シャー
シ基板7に取付けられた第2のモータ94の駆動によっ
て移動操作される。そして、操作レバー89と第2のモ
ータ94とは、操作レバー89の一側に取付けた構成樹
脂のモールド成形により形成されたラック95と第2の
モータ94の駆動軸96に取付けたウオームギヤ97間
に減速機構を構成する相互に歯合された第1,第2及び
第3のギヤ98,99,100を介在して連結され、第
2のモータ94の駆動によってディスク移送体31の移
動方向と平行にディスク移送体31とは逆方向にシャー
シ基板7上を移動操作される。
【0024】ところで、操作レバー89には、図10に
示すように先端側の一側面にレバー押圧部材64,65
を押圧操作するシャーシ基板7に回動自在に取付けられ
る回動操作レバー86を押圧操作する第1のカム面10
1が設けられている。また、この操作レバー89に取付
られる合成樹脂製のラック95の一側には、操作レバー
89の移動方向に傾斜して形成されたクランパ操作レバ
ー88を押圧操作する第2のカム面102が形成されて
いる。さらに、操作レバー89のラック95と対向する
他側面には、ロックレバー85を押圧操作する第3のカ
ム面103が設けられている。この操作レバー89は、
ディスク移送体31が第1のモータ75によって筺体6
内へ引込まれたディスク再生位置へ至った後に駆動を開
始する第2のモータ94によってディスク移送体31の
移動方向とは逆方向の図3中矢印B方向に移動され、こ
の移動動作に関連して第1、第2及び第3のカム面10
1,012,103を介して回動操作レバー86、クラ
ンパ操作レバー88及びロックレバー85を押圧操作す
るように動作するが、第1、第2及び第3のカム面10
1,102,103は、操作レバー89が図3中矢印B
方向へ移動されたとき、まずロックレバー85を押圧操
作し、ディスク移送体31のシャーシ基板7へのロック
を完了させた後回動操作レバー86を押圧操作し、この
押圧操作に続けてクランパ操作レバー88を押圧操作す
る動作をするような関係に設けられる。
【0025】そして、亜鉛ダイキャスト等で形成された
ロックレバー85は、先端側にディスク移送体31の一
方の支持レール67の内側面に形成された切欠凹部10
4に係合するロック爪105が設けられ、基端側にシャ
ーシ基板7の下面側に植立した支軸106に枢支される
枢支部107が設けられて構成されている。
【0026】このロックレバー85はロック爪105を
シャーシ基板7に穿設した透孔108を通じて一方のガ
イドレール26側へ臨ませて枢支部107を支軸106
に枢支させ、操作レバー89の第3のカム面103が形
成される他側面にそって回動自在に取付けられている。
また、ロックレバー85は、中途部下面側に突設した第
3のカム面103によって押圧操作される操作ピン10
9と操作レバー89を支持する一方の支持ピン92間に
張設されるスプリング109aによって先端側のロック
爪105がガイドレール26から逃げる方向である図3
中矢印C方向に回動付勢されている。なお、ロック爪1
05が係合する切欠凹部104には、ロック爪105の
係合を円滑になす合成樹脂からなる係合部材104aが
設けられている。
【0027】また、ディスク移送体31の環状凹部32
内に設けられたディスク載置部材35を上下動操作させ
るスライドカムレバー45,46を押圧操作するレバー
押圧部材64,65の一方を押圧操作することによって
スライドカムレバー45,46を同時にスライド操作さ
せる回動操作レバー86は板金部材にて形成され、略Y
字状に第1及び第2のアーム110,111を有し、基
端側にシャーシ基板7の上面側に植立した支軸112に
枢支されるコ字状に折曲げ形成された枢支部113を有
している。
【0028】そして、図3及び図10に示すように、第
2のアーム111の先端には一方のレバー押圧部材64
を押圧操作する押圧ピン115が植立され、第1のアー
ム110の先端には操作レバー89の第1のカム面10
1に臨まされる摺接ピン114が押圧ピン115とは逆
向きに植立されている。さらに、この回動操作レバー8
6は、摺接ピン114をシャーシ基板7の下面に突出さ
せ操作レバー89の第1のカム面101に臨ませ、押圧
ピン115を一方のレバー押圧部材64に対向させ、枢
支部113を介して支軸112に回動自在に枢支され
る。また、回動操作レバー86は、第2のアーム111
の中途部とシャーシ基板7間に張設されたスプリング1
17によって図2中矢印D方向に回動付勢されている。
さらに、回動操作レバー86は、第1のアーム101の
中途部とシャーシ基板7間に張設されたスプリング11
7によって図2中矢印D方向に回動付勢されている。
【0029】さらに、ディスククランパ87に連設され
るクランパ操作レバー88は、図8に示すように、ディ
スククランパ87を先端側に支持するクランパアーム1
20の基端側を延設して設けられる。ところで、このク
ランパ操作レバー88を一体的に有するクランパアーム
120は、板金により平板状に形成され、幅広に形成さ
れた先端側に取付けたホルダー121を介してスピンド
ル5のディスクテーブル10に対向させてカップ状のク
ランプ部材122が取り付けられている。このクランプ
部材122は、上端側外周縁に設けたフランジ部123
をホルダー121に穿設した環状孔124に係合させて
支持され、クランパアーム120の先端に突設した支持
ピン125に回動自在に支持され該支持ピン125のス
ラスト方向及びラジアル方向にわずか移動するように取
付けられ、ディスクテーブル10上に位置決めして載置
される光ディスク2の位置をずらせないように圧着固定
させる作用を有する。クランプ部材122の光ディスク
2への接合面には、フエルトの如きゴムに比し摩擦係数
の低い緩衝体126が設けられ、クランプ部材122の
光ディスク2への圧着操作中に摩擦力により光ディスク
2がクランプ部材122に密着し位置ずれを生じさせな
いような処理がなされている。
【0030】クランパアーム120は図8及び図9に示
すように基端側両側に折曲げ形成された一対の立下り片
127,128を有し、これら立下り片127,128
をシャーシ基板7に相対向して切起し形成された起立片
129,130間に挟持するように位置させ、起立片1
29,130から立下り片127,128に亘って連通
する貫通孔に枢軸131を挿通し、この枢軸131を介
してシャーシ基板7上に回動自在に支持されている。
【0031】そして、クランパアーム120に一体的に
設けられるクランパ操作レバー88は、一方の立下り片
127からの一端からさらに延長され、シャーシ基板7
の下面側に延在するように形成されている。クランパ操
作レバー88の先端側一側には圧接ローラ132を取り
付けた支軸133が植立されている。そして、クランパ
操作レバー88は、圧接ローラ132が操作レバー89
の第2のカム面102上を転動するようにクランパアー
ム120に一体的に連設されている。また、クランパ操
作レバー88の中途部を折曲げて形成した係止片134
とシャーシ基板7の後端側に形成した折返し壁135間
にはスプリング136が張設され、クランパアーム12
0はクランプ部材122がスピンドル5方向へ付勢され
るように枢軸131を中心にして図8中矢印E方向に回
動付勢されている。
【0032】さらに、シャーシ基板7の後端側には、ガ
イドレール26,27にガイドされて第1のモータ75
の駆動により移動され、筺体6内へ引込まれるディスク
移送体31の停止位置を位置決めする微調整可能なスト
ッパネジ141が設けられている。このストッパネジ1
41は、ディスク移送体31の一方の支持レール67の
中途部に取付けられた係止片142に対向するように折
返し壁135の側端部に螺合されている。ストッパネジ
141の係止片142が衝合する先端側には、折返し壁
135に取付けられた板バネ143の先端が延在され、
係止片142にはゴム等の緩衝材144が巻装され、ス
トッパネジ141と係止片142とを面で衝合するよう
になすとともに衝合時の衝激を緩衝するように構成され
ている。
【0033】ところで、本発明が適用されるディスクレ
プーヤにあっては、ディスク移送体31が筺体6から引
出された光ディスク2の装脱を行ない得る図1に示す状
態から、光ディスク2を載置して筺体6内に引込まれ、
光ディスク2の中心がスピンドル5に対応する所定位置
に移動した後、ディスク移送体31がロックされディス
ク載置部材35が降下して光ディスク2をスピンドル5
に挿着してディスクテーブル10上に載置するとともに
クランパアーム120によるディスクテーブル10への
固定するように動作する光ディスクのクランピング動作
を行なう必要がある。
【0034】そのため、操作レバー89を移動操作する
第2のモータ94は、ディスク移送体31が筺体6内に
引込まれた所定位置に移動させられた後駆動される必要
がある。そこで第2のモータ94は、ディスク移送体3
1が後述する図12に示すように筺体6内に引込まれた
所定位置へ至ったときに切換えられる第1のスイッチ1
51が閉成されることにより駆動が開始される。この第
1のスイッチ151は、シャーシ基板7の後端下面側に
おいて、ディスク移送体31の他方の支持レール68の
中途部に取付けたスイッチ押圧片152に操作子151
aを対向させて取付られている。なお、スイッチ押圧片
152は、ディスク移送体31の係止片142がストッ
パネジ141に衝合して停止されたとき操作子151a
を押圧操作し第1のスイッチ151を閉成するような位
置に取付られる。
【0035】なお、操作レバー89の後端側には、該操
作レバー89の後端側一側を切欠きして形成したスイッ
チ切換操作部153に切換え操作子154aを対向させ
て第2のスイッチ154がシャーシ基板7を介して取付
けられいる。この第2のスイッチ154は、第1及び第
2のモータ75,94の正速、逆転の駆動方向を切換え
操作するものである。第2のモータ94により操作レバ
ー89が図3中矢印B方向に移動され、この操作レバー
89の第3のカム面103によって回動操作されるロッ
クレバー85のロック爪105が後述する図13に示す
ようにディスク移送体31の支持レール67に形成した
切欠凹部104に係合し、ディスク移送体31が所定位
置にロックされ、第1及び第2のカム面101,102
の作用によりディスク載置部材35が降下され、光ディ
スク2がディスクテーブル10上に載置されスプリング
136の付勢力を受けたクランパアーム120によりク
ランプされる。
【0036】そして、操作レバー89が第2のモータ9
4により駆動され図3中矢印B方向に移動して光ディス
ク2のクランプ動作が完了する最終位置へ至ったときに
第3のスイッチ155が切換えられたとき第2のモータ
94とともに第1のモータ75は停止される。従って、
第3のスイッチ155は、操作レバー89が最終位置へ
移動したとき切換え操作されるように、操作子155a
を操作レバー89の先端に折曲げ形成したスイッチ切換
片156に対向させシャーシ基板7の下面側に取付けら
れている。なお、第1のモータ75は第3のスイッチ1
55が操作されるまで駆動電流が供給されるが、移送体
31がロック爪105及びストッパネジ141で係止さ
れているため、回転は強制的に停止されている。
【0037】次に、上述したように構成された光学式デ
ィスクプレーヤにおいて、光ディスク2をスピンドル5
に挿着するとともにディスクテーブル10上へクランプ
する動作を説明する。
【0038】まず、ディスク移送体31を図1に示すよ
うに筺体6から引出した状態に位置させ、ここで、光デ
ィスク2をディスク載置部材35上に載置させて環状凹
部32内に配置する。ここで、ディスク移送体31の前
面側に設けられたスタート/インジェクトスイッチ15
7を操作すると第1のモータ75が正転方向に駆動さ
れ、ディスク移送体31は一対のガイドレール26,2
7に案内されてスピンドル5の軸心に対し直行する方向
に移動され、筺体6内へ引込まれ、環状凹部32内に配
置された光ディスク2のセンター孔2aがスピンドル5
に対応する引込み位置に至ると、他方の支持レール68
に取付けたスイッチ押圧片152によって押圧操作され
て第1のスイッチ151が閉成され、第2のモータ94
が正転方向に駆動される。この第2のモータ94が駆動
されると、第1、第2及び第3のギヤ98,99,10
0を介して操作レバー89が図3及び図11中矢印B方
向に移動される。そして、操作レバー89の第3のカム
面103にロックレバー85の操作ピン109が乗り上
げ、ロックレバー85をスプリング109aの付勢力に
抗して図3及び図11中反矢印C方向に回動させる。こ
のロックレバー85が上述のように回動されると、この
ロックレバー85の先端のロック爪105が図12に示
すようにディスク移送体31の一方の支持レール67に
形成した切欠凹部104に係合し、ディスク移送体31
を引込み位置にロックする。続いて、操作レバー89の
第1のカム面101にスライドカムレバー45,46を
スライド操作するレバー押圧部材64,65の一方を押
圧操作する回動操作レバー86の摺接ピン114が乗り
上げ、回動操作レバー86がスプリング117に抗して
図2中反矢印D方向に回動される。回動操作レバー86
が第1のカム面101の操作によって上述のように回動
されると押圧ピン115によってレバー押圧部材64が
回動軸63を中心にして図7中矢印F方向に回動され
る。レバー押圧部材64が回動されると回動軸63に設
けられた他方のレバー押圧部材65も同時に回動され、
これらレバー押圧部材64,65によってディスク移送
体31に設けられた一対のスライドカムレバー45,4
6の端部を同時に押圧する。そうするとスライドカムレ
バー45,46は図7中反矢印A方向に摺動され、この
スライドカムレバー45,46のカム孔56,57の上
端係合孔56a,57aに位置されていた支持基板38
の係合ピン59,59は、カム面56b,56bに沿っ
て移動され、下端係合56c,57cへ移動される。そ
して支持基板38はカム孔56,57のストローク幅W
分だけディスク移送体31の下面から離間され、支持基
板38に取付けられたディスク載置部材35も環状凹部
32から降下し、載置部材35上に載置された光ディス
ク2はセンター孔2aをスピンドル5に挿入するように
降下されディスクテーブル10上に載置される。この光
ディスク2のディスクテーブル10上への載置動作と同
時に光ディスク2のクランプ動作が始動される。すなわ
ち、ディスククランパ87を枢軸131を中心に回動さ
せるクランパ操作レバー88の先端側に取付けた圧接ロ
ーラ132を第2のカム面102の最上段平坦部102
a上に圧接されていた操作レバー89が図13に示す状
態からさらに図14中矢印F方向に移動することによっ
て圧接ローラ132を第2のカム面102の傾斜面10
2bに圧接するようになし、さらに同方向に移動するこ
とによって圧接ローラ132を図14に示すように第2
のカム面102の最下段平坦部102cへ圧接するよう
になす。そうすると、スプリング136で図8及び図1
3中矢印E方向に回動付勢されているディスククランパ
87は同方向に回動され、クランプ部材122でディス
クテーブル10上に載置された光ディスク2を図4に示
すようにディスクテーブル10にクランプする。
【0039】光ディスク2のクランプ動作が完了する最
終位置まで操作レバー89が移動されると第3のスイッ
チ155が切換えられ第1及び第2のモータ75,94
への電源の供給が遮断されこれらモータ75,94は停
止し、光ディスク2の装着操作が完了する。
【0040】なお、ディスク移送体31が筺体6内へ引
込まれ、所定位置へ移動すると、ディスク移送体31が
進退する筺体6の開口部70にはディスク移送体31の
前面壁31aが嵌合して密閉される。
【0041】ここで、筺体6の前面パネル158に設け
た再生釦159を操作すると、スピンドルモータ3が回
転され光ディスク2が回転するとともに光学ピックアッ
プ1内の半導体レーザから光ビームが出射されるように
なり、さらにピックアップモータ21が駆動され光学ピ
ックアップ1が光ディスク2の径方向に移動し再生が開
始される。
【0042】また、光ディスク2の装脱を行なうときに
は、スタート/イジェクトスイッチ157を操作する
と、第1及び第2のモータ75,94の駆動方向を選択
する第2のスイッチ154は光ディスク2の装着操作に
より移動させられた操作レバー89より切換えられ、第
1及び第2のモータ75,94は逆転方向に駆動される
ようになされている。そして、前述の光ディスク2の装
着動作の逆の動作をもって、すなわち、操作レバー89
が図2中反矢印B方向に移動し、ディスククランパ87
による光ディスク2のクランプを解除し、ディスク載置
部材35を上昇させこの載置部材35上に光ディスク2
を載置させ、次にディスク移送体31を筺体6から引出
し操作することによって行なわれる。
【0043】なお、光ディスク2の装脱操作の停止は、
ディスク移送体31が筺体から引出されたとき、このデ
ィスク移送体31の他の支持レール68の中途部に設け
たスイッチ押圧片152により、シャーシ基板7の前端
側に設けた第4のスイッチ161が操作されたとき、こ
の第4のスイッチ161の切換えにより第1及び第2の
モータ75,94への電源の給電が遮断されて行なわれ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るディスク装填装置は、筺体
の内外に亘って移送操作されるディスク移送体を介し
て、ディスク再生位置にあるディスク再生装置のディス
クテーブル上にディスクを装填操作する。そして、ディ
スクがディスクテーブル上に装填されると、ディスク装
填機構の動作に関連して非クランプ位置に保持させられ
たていたディスククランパが付勢手段の付勢力を受けて
動作され、ディスクをディスクテーブル上にクランプす
るように構成されてなるので、ディスクのディスク再生
装置への移送及びこのディスクの移送に続くディスクの
クランプ動作を順次確実に行わせるこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装填装置が適用される光
学式のディスクプレーヤを示す斜視図である。
【図2】ディスクプレーヤを構成する各機構部を示す平
面図である。
【図3】図2に示す各機構部を示す底面図である。
【図4】スピンドルと光学ピックアップの取付け部分を
示す側面図である。
【図5】本発明を構成するディスク移送体を示す分解斜
視図である。
【図6】ディスク移送体のシャーシ基板への取付け状態
を示す正面図である。
【図7】ディスク移送体へ設けられるスライドカムレバ
ーを示すディスク移送体の側面図である。
【図8】ディスククランパの取付け部分を示す側面図で
ある。
【図9】ディスククランパの取付け部分を示す背面図で
ある。
【図10】操作レバーを示す斜視図である。
【図11】ディスク移送体を筺体内に引込み操作した状
態の平面図である。
【図12】ディスク移送体を筺体内の引込み位置にロッ
クした状態を示す平面図である。
【図13】ディスククランパによる光ディスクのクラン
プ前の状態を示す側面図である。
【図14】ディスククランパによる光ディスクのクラン
プ状態を示す側面図である。
【符号の説明】
2 光ディスク 5 スピンドル 6 筺体 10 ディスクテーブル 31 ディスク移送体 35 ディスク載置部材 75 ディスク移送体移動用の第1モータ 85 ロックレバー 87 ディスククランパ 88 クランパ操作レバー 89 ロックレバーを操作する操作レバー 94 操作レバーを操作する第2のモータ 120 クランパアーム 122 クランパ部材 136 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筺体内のディスク再生位置に設けられ、
    ディスクを支持して回転するディスクテーブル及び該デ
    ィスクテーブル上のディスクの情報信号を読み取る読み
    取り手段とを備えたディスク再生装置と、 ディスクが載置されるディスク載置部を有し、ディスク
    の中心に対応する位置から上記筺体の内方に向かって上
    記ディスクテーブル及び読み取り手段が進入される開口
    部が設けられたディスク移送体と、 上記ディスク移送体を筺体の内外に亘って移送操作し、
    上記ディスクを上記筺体内の上記ディスク再生装置に装
    填操作するディスク装填機構と、 上記ディスク再生装置に装填されたディスクをクランプ
    するディスククランプ機構を備え、 上記ディスククランプ機構は、上記ディスク再生位置に
    あるディスクをクランプする方向に付勢手段によって付
    勢されたディスククランパと、上記ディスクが上記ディ
    スク再生位置に装填される前の状態において上記ディス
    ククランパを非クランプ位置に保持させるとともに上記
    ディスク装填機構の動作に関連して上記ディスククラン
    パの非クランプ位置への保持を解除させるクランプ保持
    解除機構とを備えてなり、 上記ディスク装填機構の動作に関連して上記ディスク移
    送体に設けられた開口部に上記ディスクテーブル及び読
    み取り手段が進入されるとともに、上記ディスククラン
    パによって上記ディスクテーブル上に装填されたディス
    クをクランプさせてなるディスク装填装置。
JP7142007A 1995-06-08 1995-06-08 ディスクプレーヤ Expired - Lifetime JP2751871B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7142007A JP2751871B2 (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7142007A JP2751871B2 (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ディスクプレーヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07312008A true JPH07312008A (ja) 1995-11-28
JP2751871B2 JP2751871B2 (ja) 1998-05-18

Family

ID=15305216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7142007A Expired - Lifetime JP2751871B2 (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2751871B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6784709B2 (en) 2001-11-02 2004-08-31 Hynix Semiconductor Inc. Clock generator to control a pules width according to input voltage level in semiconductor memory device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5658167A (en) * 1979-10-15 1981-05-21 Sony Corp Record player
JPS57129274U (ja) * 1981-02-03 1982-08-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5658167A (en) * 1979-10-15 1981-05-21 Sony Corp Record player
JPS57129274U (ja) * 1981-02-03 1982-08-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6784709B2 (en) 2001-11-02 2004-08-31 Hynix Semiconductor Inc. Clock generator to control a pules width according to input voltage level in semiconductor memory device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2751871B2 (ja) 1998-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0546637B2 (ja)
KR920004756Y1 (ko) 디스크형 기록매체 재생장치
US7380251B2 (en) Disk apparatus
JP3021442B2 (ja) ディスクプレ―ヤ―
US6654334B1 (en) Disk loading device having a manual drive member for moving a drive mechanism in an eject direction
US6388974B1 (en) Recording medium driving apparatus
JP2005085449A (ja) ディスクドライブ装置
JP4103744B2 (ja) ディスクドライブ装置
KR910005643B1 (ko) 상이한 직경의 디스크의 겸용 재생장치
JPS6319956Y2 (ja)
JPH11162068A (ja) ディスク装置
JPS6317066Y2 (ja)
JPH07312008A (ja) ディスク装填装置
JPH064441Y2 (ja) ディスクプレ−ヤ
JPS6319955Y2 (ja)
JP2004022146A (ja) ディスクローディング装置
JPH11296954A (ja) ディスクドライブ装置
JPH0621072Y2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH0573738U (ja) ディスク装填装置
JP4087123B2 (ja) ディスク装置のローディング方法および機構
JP2629660B2 (ja) ディスクチェンジャ付ディスクプレーヤ
JP2002358710A (ja) ディスク装置
JP2003217214A (ja) ディスク装置のカートリッジ位置決め機構
JP2656348B2 (ja) 記録円盤再生装置
JP2679229B2 (ja) 記録再生装置